JP7237771B2 - 収穫機及び収容器の認識システム - Google Patents
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Description
収穫機は、機体と、前記機体に設けられ且つ収穫物を収穫する収穫部と、前記収穫部で収穫物を収容器に排出可能な排出部と、前記収容器に設けられた電子タグの情報を受信可
能な読取装置と、を備え、前記排出部は、前記機体に格納する格納姿勢と、前記格納姿勢とは異なる姿勢であって前記収容器の上方に位置する排出姿勢と、に姿勢変更可能であり、
前記読取装置は、前記排出部に設けられると共に、前記排出部が収穫物を排出する排出期間及び前記排出部が前記格納姿勢から排出姿勢への姿勢変更を行う姿勢変更期間に、前記電子タグの情報を受信し、前記姿勢変更期間では、前記電子タグが設けられた収容器に対して、前記読取装置が設けられた排出部が接近する。
収穫機は、前記格納姿勢では、前記旋回軸芯から見て前記排出部の先端が前方に位置しており、前記排出姿勢では、前記旋回軸芯から見て排出部の先端が幅方向の外方に位置しており、前記排出部が前記排出姿勢になった場合に、前記排出部は前記収穫物を前記収容器に排出する。
収穫機は、前記排出部から収穫物の排出の開始及び終了のいずれかを指令する操作スイッチを備え、前記読取装置は、前記操作スイッチによって前記排出の開始の指令が行われた場合に、前記電子タグの情報の受信を開始する。
収容器の認識システムは、収穫機で収穫した収穫物を前記収穫機の排出部を介して収容器に排出する際に、前記収容器に設けた電子タグによって前記収容器を認識する収容器の認識システムであって、前記排出部は、前記機体に格納する格納姿勢と、前記格納姿勢とは異なる姿勢であって前記収容器の上方に位置する排出姿勢とに姿勢変更可能であり、前記収容器に設けられた電子タグの情報を受信可能で且つ、少なくとも前記排出部が排出する排出期間及び前記排出部が前記格納姿勢から排出姿勢への姿勢変更を行う姿勢変更期間に前記電子タグの情報を受信する読取装置を備えており、前記姿勢変更期間では、前記電子タグが設けられた収容器に対して、前記読取装置が設けられた排出部が接近する。
収容器の認識システムは、前記格納姿勢では、前記旋回軸芯から見て前記排出部の先端が前方に位置しており、前記排出姿勢では、前記旋回軸芯から見て排出部の先端が幅方向の外方に位置しており、前記排出部が前記排出姿勢になった場合に、前記排出部は、前記旋回軸芯の幅方向外方に位置する前記収容器に前記収穫物を排出する。
収容器の認識システムは、前記排出部から収穫物の排出の開始及び終了のいずれかを指令する操作スイッチと、前記操作スイッチによって前記排出の開始の指令が行われた場合に、前記電子タグの情報の受信を開始する読取装置と、を備えている。
収容器の認識システムは、前記読取装置は、前記操作スイッチによって前記排出の終了の指令が行われた場合に、前記電子タグの情報の受信を終了する。
収容器の認識システムは、前記読取装置は、前記排出部が前記排出姿勢から前記格納姿勢に変更する場合に、前記電子タグの情報の受信を終了する。
図1は、収容器の認識システムの概略図を示している。
収容器の認識システムは、収穫機40で収穫した収穫物を収容する収容器11を認識するシステムである。収穫物は、野菜類、穀物類、いも類、種類等の農作物である。収穫機40は収穫物を収穫する機械であれば何でもよい。
収容器の認識システムは、容器11、即ち、収容器11に設けられた電子タグ10を備えている。収容器の認識システムは、電子タグ10の情報を受信可能な読取装置20を備えている。
収容器11は、フレキシブルコンテナバッグ(以降、フレコンという)、コンテナ等である。フレキシブルコンテナバッグは、変形自在な材料であって化学繊維等で構成されている。また、コンテナは、金属等で構成されている。この実施形態では、収容器11はコンテナである。図3に示すように、収容器11は、穀物等の収穫物を収容する収容部12を有している。収容部12は、底部13と、周部14とを有している。底部13は、例えば、平面視で矩形状の板材で構成されている。周部14は、底部13を取り囲んでいて、当該底部13の縁部から起立している。周部14で囲まれた部分が、収穫物を挿入する開口部15である。
即ち、複数の電子タグ10(第1縦タグ10a1、第2縦タグ10a2、第1横タグ10b1、第2横タグ10b2)がそれぞれ、収容器11の開口部15の近傍の部位、即ち、収容器11の周部14(第1縦壁14a1、第2縦壁14a2、第1横壁14b1、第2横壁14b2)の上部に設けられている。
読取装置20は、例えば、電子タグ10等の外部に電波(信号)を出力して、当該電子タグ10から送信された様々な情報(識別情報、容量情報、取付情報等)を受信可能な受信部20aと、受信した情報(信号)を処理する処理部20bと、スイッチ20cとを備えている。受信部20aは、信号(情報)を受信するアンテナで構成されている。処理部20bは、電気・電子回路等で構成されていて、受信部20aが受信した信号を増幅したり、受信部20aが受信した信号(情報)の処理を行う。スイッチ20cは、ON/OFFに切り換え可能なスイッチであって、ONである場合に処理部20bに電力が供給されて処理部20bが作動し、OFFである場合に処理部20bへの電力の供給が停止されて処理部20bの作動が止まる。受信部20a、処理部20b及びスイッチ20cは、筐体21に格納されている。
図1、2に示すように、コンバイン40は、機体41と、走行装置42と、運転席43と、原動機44と、タンク(グレンタンク)45と、刈取装置(収穫部)46と、測定装置47と、制御装置48と、脱穀装置(図示省略)と、排出部(アンローダ)49とを有している。また、コンバイン40は、通信装置16を有している。走行装置42は機体の下部に設けられている。運転席43、原動機44、脱穀装置及びグレンタンク45は機体41に設けられている。刈取装置46は、機体41の前部に設けられている。刈取装置46は、穀物を刈り取る装置である。脱穀装置は、刈り取った穀物を脱穀する装置である。グレンタンク45は、脱穀された穀物を貯留するタンクである。走行装置42は、クローラ装置から構成されていて、運転席43の近傍に配置した操作部材を操作することによって、前進、後進、旋回(ターン)等を行うことができる。走行装置42は、クローラ装置で構成しているがこれに限定されず、前輪、後進等を有する装置であってもよい。制御装置48は、原動機44を制御したり、脱穀装置を制御したり、刈取装置46を制御する装置である。
コンバイン40は、操作スイッチ57と、姿勢操作部材58と、姿勢検出装置59とを備えている。操作スイッチ57は、タンク(グレンタンク)45の穀物をアンローダ49から収容器11(外部)に排出する排出動作の開始を指令可能なスイッチ(もみ排出スイッチ)である。操作スイッチ57は、ON/OFFに切り換え可能なスイッチであって、ONにすると排出動作の開始(排出開始)が指令され、OFFにすると排出動作の停止(排出停止)が指令される。制御装置48は、排出開始の指令を取得すると、搬送機構52b、53を駆動させる。また、制御装置48は、排出終了の指令を取得すると、搬送機構52b、53の駆動を停止する。
図5Aに示すように、時点P1よりも前の時点では、アンローダ49は格納姿勢J10である(姿勢変更:OFF)。即ち、姿勢操作部材58を操作する時点P1よりも前の前期間T1(アンローダ49が格納姿勢J10の状態)では、読取装置20における電子タグ10の読取動作は停止している(読取装置:OFF)。つまり、前期間T1では、読取装置20のスイッチ20cはOFFであって、処理部20bは停止していて、受信部20aは電子タグ10の情報(識別情報、容量情報、取付情報等)を受信しない。
図5Bに示すように、アンローダ49が格納姿勢J10から排出姿勢J11への姿勢変更を開始する時点P1において、スイッチ20cはOFFに維持されていて、当該読取装置20は、電子タグ10の情報の受信を停止している(読取装置:OFF)。時点P2に示すように、操作スイッチ57により排出開始が指令されると、制御装置48は、スイッチ20cをOFFからONに切り換え、読取装置20は、電子タグ10の情報の受信を開始する(読取装置OFF→ON)。図5Bにおいては、少なくともアンローダ49から穀物の排出を開始した排出期間T3に、電子タグ10の情報の受信を開始しているため、穀物の排出を実際に行ったときに、電子タグ10と読取装置20との間の通信を行っているため、図5Aに比べてより、無駄に電波を発生させることを抑制することができる。
図5Cに示すように、時点P2において、操作スイッチ57により排出開始が指令されると、読取装置20は、電子タグ10の情報の受信を開始する(読取装置OFF→ON)。排出期間T3において、所定期間T5が経過すると、制御装置48は、スイッチ20cをOFFからONに切り換え、読取装置20は、電子タグ10の情報の受信を終了する(読取装置ON→OFF)。所定期間T5は、アンローダ49の先端部が、どの収容器11の上方に位置しているかをする情報を収集する期間であり、例えば、読取装置20が複数の電子タグ10の情報(識別情報、容量情報、取付情報等)を受信すれば、読取装置20は、電子タグ10の情報の受信を終了する。図5Cにおいては、少なくともアンローダ49から穀物の排出を開始した排出期間T3に、電子タグ10の情報の受信を開始し、情報の受信を終了しているため、図5A及び図5Bに比べてより、無駄に電波を発生させることを抑制することができる。
図1に示すように、少なくとも制御装置48及び支援装置100のいずれかは、推定部61と、記憶部62とを備えている。推定部61は、制御装置48又は支援装置100に設けられた電気電子回路、プログラム等で構成され、穀物の排出先を推定する。記憶部62は、不揮発性のメモリ等で構成されている。
以下、推定部61における収穫物(穀物)の排出先の特定について詳しく説明する。図6Aは、トラック等の運搬車22に、上述した2つの収容器11を並べた状態を示している。説明の便宜上、2つの収容器11のうち、一方の収容器11Aを第1収容器11A、他方の収容器11Bを第2収容器11Bといい説明を続ける。第1収容器11Aに設けた電子タグ10のことを第1電子タグ10Aといい、第2収容器11Bに設けた電子タグ10のことを第2電子タグ10Bという。
上述した実施形態では、推定部61は、第1取付個数及び第2取付個数を記憶部62を参照することによって求めていたが、これに代え、複数の第1電子タグ10A及び複数の第2電子タグ10Bから送信された取付情報に含まれる取付個数に基づいて、第1取付個数及び第2取付個数を求めてもよい。
推定部61は、第1取付個数と第2取付個数とが異なる場合は、第1受信個数及び第2受信個数と、記憶部62に記憶された取付個数に基づいて排出先を推定する。具体的には、推定部61は、第1取付個数に対する第1受信個数の割合(第1受信個数/第1取付個数)を求め、且つ、第2取付個数に対する第2受信個数の割合(第2受信個数/第2取付個数)を求める。そして、推定部61は、第1取付個数に対する第1受信個数の割合と、第2取付個数に対する第2受信個数の割合とを比較して、割合が高い取付個数に対応する収容器11を排出先とする。例えば、第1取付個数が5個、第2取付個数が3個である場合において、第1受信個数が3個、第2取付個数が3個である。この場合、推定部61は、排出先は「コンテナB(第2収容器11B」であると判定する。
排出部49は、機体41に格納する格納姿勢と、格納姿勢とは異なる姿勢であって収容器11の上方に位置する排出姿勢とに姿勢変更であり、読取装置20は、排出部49が格納姿勢から排出姿勢への姿勢変更を開始した場合に、電子タグ10の情報の受信を開始する。これによれば、排出部49が格納姿勢から排出姿勢に姿勢変更を開始したことをもって、電子タグ10の情報の受信が行われるため、電子タグ10の情報の信頼性を向上させることができる。
収容器11の認識システムは、収穫機40で収穫した収穫物を収穫機40の排出部49を介して収容器11に排出する際に、収容器11に設けた電子タグ10によって収容器11を認識する収容器11の認識システムであって、収容器11に設けられた電子タグ10の情報を受信可能で且つ、少なくとも排出部49が排出する排出期間T3に電子タグ10の情報を受信する読取装置20を備えている。これによれば、収穫物を排出する排出期間T3に、読取装置20が電子タグ10の情報を受信することから、収容器11を認識する電波をできるだけ抑えることができる。また、排出期間T3に電子タグ10の情報を受信することから、収穫物の排出先を推定し易く、推定の信頼度を向上させることができる。
11 :収容器
20 :読取装置
20c :スイッチ
40 :収穫機
41 :機体
46 :収穫部
49 :排出部
57 :操作スイッチ
J10 :格納姿勢
J11 :排出姿勢
T3 :排出期間
Claims (12)
- 機体と、
前記機体に設けられ且つ収穫物を収穫する収穫部と
前記収穫部で収穫物を収容器に排出可能な排出部と、
前記収容器に設けられた電子タグの情報を受信可能な読取装置と、
を備え、
前記排出部は、前記機体に格納する格納姿勢と、前記格納姿勢とは異なる姿勢であって前記収容器の上方に位置する排出姿勢と、に姿勢変更可能であり、
前記読取装置は、前記排出部に設けられると共に、前記排出部が収穫物を排出する排出期間及び前記排出部が前記格納姿勢から排出姿勢への姿勢変更を行う姿勢変更期間に、前記電子タグの情報を受信し、
前記姿勢変更期間では、前記電子タグが設けられた収容器に対して、前記読取装置が設けられた排出部が接近する
収穫機。 - 前記姿勢変更期間では、前記排出部は、前記機体の後部に位置する旋回軸芯を中心に旋回しつつ前記収容器に対して接近する
請求項1に記載の収穫機。 - 前記格納姿勢では、前記旋回軸芯から見て前記排出部の先端が前方に位置しており、
前記排出姿勢では、前記旋回軸芯から見て排出部の先端が幅方向の外方に位置しており、
前記排出部が前記排出姿勢になった場合に、前記排出部は前記収穫物を前記収容器に排出する
請求項2に記載の収穫機。 - 前記排出部から収穫物の排出の開始及び終了のいずれかを指令する操作スイッチを備え、
前記読取装置は、前記操作スイッチによって前記排出の開始の指令が行われた場合に、
前記電子タグの情報の受信を開始する請求項1に記載の収穫機。 - 前記読取装置は、前記操作スイッチによって前記排出の終了の指令が行われた場合に、前記電子タグの情報の受信を終了する請求項4に記載の収穫機。
- 前記読取装置は、前記排出部が前記排出姿勢から前記格納姿勢に変更する場合に、前記電子タグの情報の受信を終了する請求項5に記載の収穫機。
- 収穫機で収穫した収穫物を前記収穫機の排出部を介して収容器に排出する際に、前記収容器に設けた電子タグによって前記収容器を認識する収容器の認識システムであって、
前記排出部は、前記機体に格納する格納姿勢と、前記格納姿勢とは異なる姿勢であって前記収容器の上方に位置する排出姿勢とに姿勢変更可能であり、
前記収容器に設けられた電子タグの情報を受信可能で且つ、少なくとも前記排出部が排出する排出期間及び前記排出部が前記格納姿勢から排出姿勢への姿勢変更を行う姿勢変更期間に前記電子タグの情報を受信する読取装置を備えており、
前記姿勢変更期間では、前記電子タグが設けられた収容器に対して、前記読取装置が設けられた排出部が接近する
収容器の認識システム。 - 前記姿勢変更期間では、前記排出部は、前記機体の後部に位置する旋回軸芯を中心に旋回しつつ前記収容器に対して接近する
請求項7に記載の収容器の認識システム。 - 前記格納姿勢では、前記旋回軸芯から見て前記排出部の先端が前方に位置しており、
前記排出姿勢では、前記旋回軸芯から見て排出部の先端が幅方向の外方に位置しており、
前記排出部が前記排出姿勢になった場合に、前記排出部は、前記旋回軸芯の幅方向外方に位置する前記収容器に前記収穫物を排出する
請求項8に記載の収容器の認識システム。 - 前記排出部から収穫物の排出の開始及び終了のいずれかを指令する操作スイッチと、
前記操作スイッチによって前記排出の開始の指令が行われた場合に、前記電子タグの情報の受信を開始する読取装置と、
を備えている請求項7に記載の収容器の認識システム。 - 前記読取装置は、前記操作スイッチによって前記排出の終了の指令が行われた場合に、前記電子タグの情報の受信を終了する請求項10に記載の収容器の認識システム。
- 前記読取装置は、前記排出部が前記排出姿勢から前記格納姿勢に変更する場合に、前記電子タグの情報の受信を終了する請求項11に記載の収容器の認識システム。
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