JP7230763B2 - 工作機械 - Google Patents

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Description

本開示は、工作機械本体と、該工作機械本体を囲むカバーとを備える工作機械に関する。
工作機械は、工具を装着した主軸を備える。工作機械は、ワークに対し、工具を用いて切削加工を行う。工作機械は、ワークの加工時に発生する熱を冷却するために、工具又はワークにクーラント(冷却液)を噴射する。ワークの加工時には、熱に加えて、切削屑が発生する。クーラントの噴射は、工具又はワークに付着した切削屑を洗い流す効果もある。工作機械は、クーラント及び切削屑の飛散防止のために、工作機械本体を囲むカバーを備える。切削屑は、カバーの内面に付着するおそれがある。工作機械は、カバーの内面に付着した切削屑を除去するために、カバーの内面にも、クーラントを噴射する。工作機械には、クーラントの補充が必要である。特許文献1に記載の工作機械は、使用済みのクーラントを回収し、ろ過処理を行った後、再使用する。よってクーラントの補充の頻度が少ない。
特許文献2に記載の工作機械は、カバーの側壁に設けてある開閉扉と、カバーの外側に位置し、開閉扉の開閉に連動して、ワークのカバーの内側への搬入、及びカバーの外側への搬出を行うワーク交換装置とを備える。ワーク交換装置がワークの搬入及び搬出を行うことにより、作業者がカバーの内側に侵入する必要がないので、工作機械の安全性は高い。
特開2015-182176号公報 特開2015-205385号公報
カバー及び開閉扉の内面には、飛散又は噴射によりクーラントが付着している。カバー及び開閉扉の内面に付着したクーラントは、開閉扉の開閉に伴う振動及び衝撃等の要因により、カバーの外側、例えば開閉扉の外面へ移動するおそれがある。カバーの外側へ移動したクーラントは、工作機械が固定してある床へ落下し、該床を汚染する。クーラントがカバーの外側に移動した場合、再使用できるクーラントの量が少ないので、クーラントがカバーの外側に移動していない場合に比べて、クーラントの補充作業の頻度は増える。頻繁にクーラントの補充作業を行うことにより、工作機械の作業効率が低下するおそれがある。
本開示は、開閉扉の開閉に伴うクーラントのカバーの外側への移動を防止することができる工作機械を提供することを目的とする。
本開示に係る工作機械は、工作機械本体と、該工作機械本体を囲み、天井及び側壁を有するカバーと、前記側壁に設けてあり、前記側壁の厚さ方向と直交する方向へ移動する開閉扉とを備える工作機械であって、上下方向へ延び、前記開閉扉の移動方向における端面に取り付けてある板部材を備え、前記板部材の一方の長手縁部に、少なくとも1つの歯を有する櫛歯部が形成してあり、前記歯は、前記カバーの内側へ突出し、前記歯の上縁部は、突出端側が根元側よりも下方となるように傾斜する。
本開示においては、開閉扉の端面に板部材が取り付けてあることにより、開閉扉の端面を介して、カバーの外側へ移動しようとするクーラントは、板部材の櫛歯部に接触する。櫛歯部に接触したクーラントは、櫛歯部の歯の上縁部を伝い、カバーの内側にて落下する。クーラントのカバーの外側への移動を防止することができる。
本開示に係る工作機械は、前記櫛歯部は、前記一方の長手縁部の少なくとも上端に設けてある。
本開示においては、ワーク若しくは工具、又はカバーの内面へのクーラントの噴射により、ミスト状のクーラントが生じる。開閉扉の上部付近においては、ミスト状のクーラントがカバーの内面に付着しやすい。少なくとも板部材の長手縁部の上端に櫛歯部が設けてあることにより、開閉扉の上部付近においてカバーの内面に付着しているクーラントのカバーの外側への移動を、効果的に防止することができる。
本開示に係る工作機械は、前記歯の下縁部には、切り欠きが設けてある。
本開示においては、櫛歯部に接触したクーラントは、カバーの内側にて落下せず、歯の下縁部、及び板部材の表面を伝って、カバーの外側へ移動するおそれがある。歯の下縁部の切り欠きは、クーラントが歯の下縁部を伝ってカバーの外側へ移動することを妨げる。クーラントのカバーの外側への移動を、効果的に防止することができる。
本開示に係る工作機械は、前記歯の下側に形成してあり、前記歯に沿って延びる第1の隙間は、前記歯の上側に形成してあり、前記歯に沿って延びる第2の隙間よりも、他方の長手縁部側へ延びる。
本開示においては、クーラントは、櫛歯部に接触せずに、又は、櫛歯部に接触後、カバーの内側にて落下せずに、板部材の表面を伝って、カバーの外側へ移動するおそれがある。クーラントは、板部材の表面を伝ってカバーの外側へ移動する際、重力により下方へも移動する。歯の下方に形成してある第1の隙間が、歯の上方に形成してある第2の隙間よりも他方の長手縁部側に延びているので、板部材の表面を伝ってカバーの外側へ移動するクーラントは、櫛歯部の下方の隙間の縁部に接触しやすい。隙間の縁部に接触したクーラントは、隙間の縁部を伝い、カバーの内側にて落下する。クーラントがカバーの外側へ移動することを、より効果的に防止することができる。
本開示に係る工作機械は、前記移動方向へ延び、前記開閉扉の上側面部に形成してある溝部と、該溝部に形成してあり、液をカバーの内側へ排出する液抜き穴とを備える。
本開示においては、前述のミスト状のクーラントは、例えば、溝部に溜まる。溝部のクーラントは、液抜き穴からカバーの内側へ流出する。クーラントのカバーの外側への移動をより効果的に防止することができる。
本開示によれば、開閉扉の開閉に伴うクーラントのカバーの外側への移動を防止することができる。
工作機械を略示する斜視図である。 工作機械本体を略示する斜視図である。 扉ユニットの正面図である。 扉ユニットの正面図である。 扉ユニットの背面図である。 図3のVI-VI線による扉ユニットの断面斜視図である。 図3のVII-VII線による扉ユニットの上部拡大断面図である。 図3のVIII-VIII線による扉ユニットの下部拡大断面図である。 開閉扉の正面図である。 のX-X線による開閉扉の断面図である。 開閉扉の上面を略示する模式図である。 開閉扉の後方から見た模式図である。 板部材の変形例を示す開閉扉の斜視図である。 実施の形態2に係る開閉扉の斜視図である。 実施の形態3に係る開閉扉の斜視図である。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。以下の説明では、図において矢印で示す上下、左右、及び前後を使用する。図1は、工作機械100を略示する斜視図である。工作機械100は、工作機械本体1と、工作機械本体1を囲む本体カバー2と、後述するワーク交換装置3とを備えている。
図2は、工作機械本体1を略示する斜視図である。図2において本体カバー2及びワーク交換装置3の図示は省略してある。工作機械本体1は、基台11を備える。基台11の後部上に、上下方向へ延びたコラム12が設けてある。コラム12は、前部に主軸ヘッド13を支持している。主軸ヘッド13は、前方に突出しており、コラム12の前面に沿って上下方向へ移動可能である。コラム12は、例えば、主軸ヘッド13の後部が螺合する上下方向に延びる送りねじ軸と、送りねじ軸に連結してあるモータを備えている。モータの駆動により、送りねじ軸は、上下方向に平行な軸回りに回転する。主軸ヘッド13は、送りねじ軸の回転に応じて上下方向へ移動する。
主軸ヘッド13の下部には、上下方向へ延びる主軸(図示略)が、上下方向に平行な軸回りに回転可能に保持してある。主軸ヘッド13の上部には、主軸に連結してある主軸モータ14が固定してある。主軸モータ14の駆動により、主軸は、上下方向に平行な軸回りに回転する。主軸の下端部には、工具(図示略)が着脱可能に装着してある。基台11の前部上に、左右方向及び前後方向へ移動可能なワーク保持部15が設けてある。ワーク保持部15は、ワークを保持する。ワーク保持部15の上方には、主軸が配置してある。主軸が回転することによって、工具は回転し、ワーク保持部15に保持したワークの加工を行う。
主軸ヘッド13の前部には、タレット型の工具マガジン16が設けてある。工具マガジン16の周囲に複数の工具が保持してある。工具マガジン16は、主軸に対する工具の取り付け及び取り外しを行う。コラム12の後部には、直方体状の制御装置17が取り付けてある。制御装置17は、工作機械本体1の動作を制御する。
図1に示すように、本体カバー2は、前壁21、後壁22、右壁23、左壁24、及び天井25を備え、工作機械本体1の前側、後側、右側、左側、及び上側を囲んでいる。本体カバー2は、カバーに相当する。前壁21の中央部に正面扉211が設けてある。図1において、正面扉211は開いている。前壁21の右部前側には、作業者の操作を受け付ける操作部212、及び画像を表示する表示部213が設けてある。後壁22の後側に、制御装置17は配置してある。制御装置17は、例えば後壁22に形成してある開口を介して、コラム12の後部に取り付けてある。制御装置17の下方には、ポンプ装置4が設けてある。
ポンプ装置4は、例えば、ポンプと、クーラントを貯留するタンクとを備える。ポンプ装置4は、タンクに貯留してあるクーラントを、例えば、右壁23の左面及び左壁24の右面等の本体カバー2の内面、並びに、主軸ヘッド13に取り付けてある噴射部へ供給する。主軸ヘッド13に取り付けてある噴射部は、ワークの加工中、又は工具の交換時に、ワーク又は工具へクーラントを噴射し、ワークの加工により発生する熱を冷却する。また、ワーク又は工具に付着している切削屑を洗い流す。本体カバー2の内面に取り付けてある噴射部は、本体カバー2の内面へクーラントを噴射し、本体カバー2の内面に付着している切削屑を洗い流す。噴射後のクーラントは、工作機械本体1の下部へ流れる。ポンプ装置4は、工作機械本体1の下部に接続してあり、工作機械本体1の下部から噴射後のクーラントを回収する。回収したクーラントには切削屑が含まれているので、ポンプ装置4は、所定の処理、例えば、ろ過処理を行うことにより、回収したクーラントから切削屑を除去する。ポンプ装置4は、処理後のクーラントをタンクへ送り、再び噴射部へ供給する。すなわち、ポンプ装置4は、噴射後のクーラントを回収し、再使用する。
右壁23の中央には、開口部(図示略)が形成してある。右壁23の開口部は、例えば矩形である。右壁23の右側には、開閉扉51を有する扉ユニット5が取り付けてある。詳細は後述するが、開閉扉51は、前後方向に移動し、開閉動作を行う。前後方向は右壁23の厚さ方向と直交する方向である。開閉扉51は、閉じている場合、右壁23の開口部を塞ぐ。開閉扉51が開くことにより、工作機械本体1のワーク保持部15が現れる。右壁23が側壁に相当する。
扉ユニット5の右側にワーク交換装置3が配置してある。ワーク交換装置3は、支持台31と、アーム32とを備える。支持台31は上下方向へ延びた柱状をなす。支持台31の上端部に、アーム32が取り付けてある。アーム32は左右方向へ移動する。アーム32の先端部には、ワークを把持する把持部321が設けてある。ワーク交換装置3は、開閉扉51の開閉に連動して、ワークの本体カバー2の内側への搬入、及びワークの本体カバー2の外側への搬出を行い、ワーク保持部15に保持してあるワークを交換する。
図3及び図4は、扉ユニット5の正面図である。図4においては、後述する上カバー54の図示は省略してある。図5は、扉ユニット5の背面図である。図6は、図3のVI-VI線による扉ユニット5の断面斜視図である。
図5に示すように扉ユニット5は、取り付け板52を備える。取り付け板52は、第1板521と、第2板522とを備える。第1板521は、前後方向へ延びる矩形状をなす。第1板521の左側に第2板522が設けてある。第2板522は、上下方向へ延びる矩形状をなし、第1板521と平行に設けてある。第1板521及び第2板522は、厳密には平行ではなく、数度以内のずれを有する実質的な平行であってもよい。第2板522の前後方向及び上下方向の長さは、第1板521の前後方向及び上下方向の長さよりも小さい。取り付け板52は、第1板521及び第2板522を左右方向へ貫通する開口部523を備える。開口部523は、第1板521の前後方向中央に形成してある。開口部523は、上下方向へ延びる矩形状である。開口部523に、開閉扉51が設けてある。図6に示すように開閉扉51は、左側へ開放してある直方体状をなし、上下方向へ延びる。開閉扉51の下面は、左側が右側よりも下方となるように傾斜している。開閉扉51の後面後側には、後述する板部材6が取り付けてある。扉ユニット5は、例えば第1板521及び第2板522の右壁23へのねじ止めにより、開口部523の形成位置と、右壁23の開口部の形成位置とが整合するように、右壁23に取り付けてある。
図3及び図4に示すように、扉ユニット5の上部には、開閉扉51を前後方向に移動可能に支持する上ローラ機構53と、上ローラ機構53の上側及び右側を覆う上カバー54とが設けてある。図7は、図3のVII-VII線による扉ユニット5の上部拡大断面図である。上ローラ機構53は、レール531、ローラ532、及びローラ支持板533を備える。レール531は、例えば金属製の矩形状の板である。レール531は、第1板521の上部右側に取り付けてあり、前後方向へ延びる。
ローラ支持板533は、レール531よりも上下方向の幅が広い矩形状の板である。ローラ支持板533は、開閉扉51の上面から上方へ突出している。ローラ532は、例えば金属製又は樹脂製の円盤である。ローラ532は、ローラ支持板533の上部左側前方、及び上部左側後方にそれぞれ設けてある。ローラ532の回転軸方向は、左右方向である。それぞれのローラ532の周面は、レール531の上面に当接している。ローラ532は、レール531に沿って前後方向へ移動する。3つ以上のローラ532が、ローラ支持板533の上部左側に、前後方向に並んで設けてあってもよい。ローラ支持板533には、それぞれのローラ532の下方に、円柱状の当接部534が設けてある。当接部534は、例えば、左右方向を軸方向とする軸体に回動可能に円筒形のブッシュを嵌合して構成する。それぞれの当接部534の周面は、レール531の下面に当接する。当接部534は、例えば左右方向の軸回りに回転可能に設けてある円盤であってもよい。
ローラ支持板533の下部左側には、前後方向に延びる2つの邪魔板535が、上下方向に並んで取り付けてある。2つの邪魔板535は、ローラ支持板533の下部から左方へ突出している。第2板522の上部の開口部523付近には、断面L形であり、前後方向に延びる邪魔板536が固定してある。邪魔板536は、第2板522の上部の開口部523付近から下方へ突出した第1板部材と、第1板部材の突出端部から、開口部523を通り、右方へ突出した第2板部材とを備える。該第2板部材の突出端部は、2つの邪魔板535の間に位置している。2つの邪魔板535と、邪魔板536の第2板部材とは平行をなす。2つの邪魔板535と、邪魔板536の第2板部材とは、厳密には平行ではなく、数度以内のずれを有する実質的な平行であってもよい。
ワーク若しくは工具、又は本体カバー2の内面へのクーラントの噴射により、ミスト状のクーラントが生じる。ミスト状のクーラントの一部は、開閉扉51の上方へ移動しようとするが、邪魔板535又は邪魔板536に付着する。邪魔板535又は邪魔板536は、ミスト状のクーラントが開閉扉51の上方へ移動することを妨げる。
図8は、図3のVIII-VIII線による扉ユニット5の下部拡大断面図である。取り付け板52の下部には、下ローラ機構55が設けてある。下ローラ機構55は、下カバー551、レール支持板552、レール553、ローラ支持板554、及びローラ555を備える。下カバー551は、前後方向へ延び、第1板521の下部の開口部523付近から右方へ突出した第1板部材と、第1板部材の突出端部から開閉扉51の下部まで上方へ突出した第2板部材とを備える。レール支持板552は、前後方向へ延び、下カバー551の第2板部材から左方へ突出している。また、レール553を支持している。レール553は、前後方向へ延び、レール支持板552の左右方向中央から下方へ突出している。レール支持板552の上方に、開閉扉51が位置している。ローラ支持板554は、前後方向へ延び、開閉扉51の下面から下方へ突出した第1板部材と、第1板部材の突出端部から右方へ突出した第2板部材とを備える。ローラ支持板554の第2板部材の上方に、レール支持板552及びレール553が配置してある。ローラ支持板554の第2板部材の上側には、ローラ555が支持してある。ローラ555の回転軸方向は、上下方向である。ローラ555は、例えば、ローラ支持板554の第2板部材の前後方向両端部に、2つずつ左右方向に並んで設けてある。左右方向に並ぶ2つのローラ555の間には、レール553が配置してある。ローラ555の周面は、レール553に当接している。ローラ555は、レール553に沿って前後方向へ移動する。ローラ支持板554の第2板部材の下方に、前後方向へ延びる案内板556が配置してある。案内板556は、左縁部が右縁部よりも下方となるように傾斜している。
ローラ532及びローラ555がレール531及びレール553に沿って移動し、開閉扉51は、前後方向へ移動する。下ローラ機構55は、開閉扉51の左右方向への揺れを規制する。例えば、扉ユニット5は、制御装置17の制御により駆動するボールねじ機構を備える。ボールねじ機構は、開閉扉51に連結してある。開閉扉51は、制御装置17によるボールねじ機構の駆動により、ワーク交換装置3のワークの交換に応じて、開閉(移動)を行う。
図9は、開閉扉51の正面図である。図10は、図のX-X線による開閉扉51の断面図である。図10Aは、開閉扉51全体の断面を示している。図10Bは、開閉扉51上部の拡大断面を示している。図11は、開閉扉51の上面を略示する模式図である。図10及び図11に示すように、開閉扉51の上面部には、溝部56が形成してある。溝部56は、前後方向へ延び、ローラ支持板533の右側に配置してある。溝部56の前端の底には、液抜き穴57が形成してある。開閉扉51の上面部が、開閉扉51の上側面部に相当する。
前述のようにミスト状のクーラントの一部は、開閉扉51の上方へ移動しようとするが、邪魔板535又は邪魔板536に付着する。邪魔板535及び邪魔板536に付着しなかったミスト状のクーラントは、溝部56に溜まる。溝部56に溜まったクーラントは、液抜き穴57から落下して、又は液抜き穴57から開閉扉51の右面左側を伝い、開閉扉51の下面上側へ移動する。開閉扉51の下面が前述のように傾斜しているので、開閉扉51の下面上側へ移動したクーラントは、開閉扉51の下面上側を伝い、工作機械本体1の下部へ移動(落下)する。一部のクーラントは、開閉扉51の下面から案内板556へ落下する。案内板556へ落下したクーラントは、案内板556の上面を伝い、工作機械本体1の下部へ移動する。液抜き穴57が設けてあることにより、溝部56のクーラントを本体カバー2の内側へ排出することができる。ポンプ装置4は、工作機械本体1の下部のクーラントを回収し、再使用する。クーラントが本体カバー2の外側へ移動することを防ぐことができる。
図12は、開閉扉51を後方から見た模式図である。開閉扉51の後面後側には、矩形状の板部材6が取り付けてある。開閉扉51の後面は、開閉扉51の移動方向における端面に相当する。板部材6は、開閉扉51の後面に沿って、上下方向へ延びている。板部材6は、例えばねじ止めにより、開閉扉51の後面後側に取り付けてある。
板部材6の左長手縁部6aの上端には、3つの歯61と、3つの隙間62とを有する櫛歯部63が形成してある。すなわち3つの歯61と、3つの隙間62とが、板部材6の左長手縁部6aの上端において、上下方向に交互に並んで配置してある。3つの歯61のうち、上方に位置する歯61を上歯61a、中央に位置する歯61を中央歯61b、下方に位置する歯61を下歯61cとも称する。3つの隙間62のうち、上方に位置する隙間62を上隙間62a、中央に位置する隙間62を中央隙間62b、下方に位置する隙間62を下隙間62cとも称する。左長手縁部6aが、一方の長手縁部に相当する。
3つの歯61は、板部材6の左右方向中央から左方へ突出している。すなわち3つの歯61は、本体カバー2の内側へ突出している。それぞれの歯61は、開閉扉51の後面の左縁の位置まで延びている。それぞれの歯61の上縁部は、突出端側(左側)が根元側(右側)よりも下方となるように傾斜している。それぞれの歯61の下縁部は、左長手縁部6aに対し直角である。歯61の下縁部は、左長手縁部6aに対し厳密には直角ではなく、数度以内のずれを有する実質的な直角であってもよい。上歯61aの下縁部と、中央歯61bの上縁部とは、連なっている。中央歯61bの下縁部と、下歯61cの上縁部とは、連なっている。
隙間62は、板部材6の正面視において、三角形状であり、歯61に沿って延びている。上隙間62aは、上歯61aの下側に形成してある。すなわち上隙間62aは、中央歯61bの上側に形成してある。上隙間62aの下縁部、すなわち中央歯61bの上縁部は左側が右側よりも下方となるように傾斜している。中央隙間62bは、中央歯61bの下側に形成してある。すなわち中央隙間62bは、下歯61cの上側に形成してある。中央隙間62bの下縁部、すなわち下歯61cの上縁部は左側が右側よりも下方となるように傾斜している。下隙間62cは、下歯61cの下側に形成してある。下隙間62cの下縁部は、左側が右側よりも下方となるように傾斜している。
中央隙間62bは、上隙間62aよりも板部材6の右長手縁部6b側へ延びている。中央隙間62bの右端部は、上隙間62aの右端部よりも右側に位置している。下隙間62cは、中央隙間62bよりも板部材6の右長手縁部6b側へ延びている。下隙間62cの右端部は、中央隙間62bの右端部よりも右側に位置している。板部材6の右長手縁部6b側が、他方の長手縁部側に相当する。中央歯61bに着目した場合、中央隙間62bが第1の隙間に相当し、上隙間62aが第2の隙間に相当する。下歯61cに着目した場合、下隙間62cが第1の隙間に相当し、中央隙間62bが第2の隙間に相当する。櫛歯部63の歯61及び隙間62の数は限定されない。歯61の数は1つでもよく、3つ以上であってもよい。隙間62の数は、1つでもよく、3つ以上であってもよい。
ワーク若しくは工具へのクーラントの吐出によるクーラントの飛散、又は本体カバー2の内面へのクーラントの吐出により、クーラントは、右壁23の左面、及び開閉扉51の左面に付着している。前述のように邪魔板535及び邪魔板536にもクーラントが付着している。右壁23の左面、開閉扉51の左面、並びに邪魔板535及び邪魔板536に付着しているクーラントは、開閉扉51が開閉(移動)する際の振動及び衝撃等の要因により、開閉扉51の後面を経由して、本体カバー2の外側、例えば開閉扉51の右面へと移動するおそれがある。
開閉扉51の後面には板部材6が取り付けてあるので、開閉扉51の後面を経由して、本体カバー2の外側へ移動しようとするクーラントは、櫛歯部63に接触する。櫛歯部63に接触したクーラントは、歯61又は隙間62の傾斜する縁部を伝い、左側へ移動し、本体カバー2の内側へ移動し、工作機械本体1の下部へ落下する。ポンプ装置4は、工作機械本体1の下部へ落下したクーラントを回収し、再使用する。クーラントが本体カバー2の外側へ移動することを防ぐことができる。
開閉扉51の上部付近、例えば邪魔板535及び邪魔板536に付着しているクーラントは、開閉扉51の開閉により、本体カバー2の外側へ移動しやすい。板部材6の左長手縁部6aの上端に櫛歯部63が設けてあるので、開閉扉51の上部付近に付着しているクーラントが本体カバー2の外側へ移動する際に、櫛歯部63に接触しやすい。開閉扉51の上部付近に付着しているクーラントが本体カバー2の外側へ移動することを効果的に防ぐことができる。櫛歯部63は、板部材6の左長手縁部6aの少なくとも上端に設けてあればよい。櫛歯部63は、板部材6の左長手縁部6aの上端に加えて、左長手縁部6aの中央又は下端に設けてあってもよい。また、板部材6の左長手縁部6aの全体に設けてあってもよい。
本体カバー2の外側へ移動しようとするクーラントは、櫛歯部63に接触せずに、又は櫛歯部63に接触後、落下せずに、板部材6の表面を伝って、本体カバー2の外側へ移動するおそれがある。クーラントは、板部材6の表面を伝って本体カバー2の外側へ移動する際、重力により下方へも移動する。例えば、上歯61a又は上隙間62aの縁部に接触したクーラントが、落下せずに、板部材6の表面を伝っているとする。中央隙間62b及び下隙間62cが、上隙間62aよりも板部材6の右長手縁部6b側へ延びているので、板部材6の表面を伝っているクーラントは、中央隙間62bの縁部、又は下隙間62cの縁部に接触しやすい。ある1つの歯61の下方に形成してある隙間62が、ある1つの歯61の上方に形成してある隙間62よりも、板部材6の右長手縁部6b側へ延びていることにより、クーラントが本体カバー2の外側へ移動することを効果的に防ぐことができる。例えば、中央隙間62bが上隙間62aよりも板部材6の右長手縁部6b側へ延びている場合、下隙間62cは、中央隙間62bよりも板部材6の右長手縁部6b側へ延びていなくてもよい。下隙間62cの右端部の左右方向の位置が、中央隙間62bの右端部の左右方向の位置と同じであってもよい。
(変形例)
図13は、板部材6の変形例を示す開閉扉51の上部の拡大斜視図である。変形例の板部材6において、3つの歯61は、開閉扉51の後面の左縁よりも左側へ突出している。すなわち変形例の歯61は、実施の形態1の歯61よりも、本体カバー2の内側へ突出しており、左右方向に長い。歯61は、左右方向に長いので、クーラントを本体カバー2の内側へ誘導しやすい。クーラントが本体カバー2の外側へ移動することを防ぐ効果の向上が期待できる。
(実施の形態2)
図14は、実施の形態2に係る開閉扉51の上部の拡大斜視図である。実施の形態にかかる構成のうち、実施の形態1と同様な構成部材については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。実施の形態2の板部材6において、3つの歯61の下縁部の左右方向中央に、切り欠き64がそれぞれ設けてある。切り欠き64は、例えば、板部材6の正面視において四角形状である。
前述のようにして櫛歯部63に接触したクーラントは、櫛歯部63から落下せずに、歯61の下縁部を右方へ伝って本体カバー2の外側へ移動するおそれがある。切り欠き64は、クーラントが歯61の下縁部を伝って本体カバー2の外側へ移動することを妨げる。クーラントの本体カバー2の外側への移動を効果的に防ぐことができる。
切り欠き64の位置は、歯61の下縁部の左右方向中央に限らず、歯61の下縁部であれば、適宜設定可能である。切り欠き64の位置は、それぞれの歯61ごとに異なっていてもよい。例えば上歯61aの下縁部の左側、中央歯61bの下縁部の左右方向中央、及び下歯61cの下縁部の右側に、切り欠き64がそれぞれ設けてあってもよい。一部の歯61のみに、切り欠き64が設けてあってもよい。例えば、上歯61aのみ、又は、上歯61aと中央歯61bとのみに、切り欠き64が設けてあってもよい。
(実施の形態3)
図15は、実施の形態3に係る開閉扉51の斜視図である。実施の形態にかかる構成のうち、実施の形態1と同様な構成部材については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。
実施の形態3の板部材6において、それぞれの歯61の上縁部は、実施の形態1と同様に、突出端側が根元側よりも下方となるように傾斜している。それぞれの歯61の下縁部は、歯61の上縁部と同様に、突出端側が根元側よりも下方となるように傾斜している。例えば、それぞれの歯61の上縁部及び下縁部は、平行をなす。歯61の上縁部及び下縁部は、厳密には平行ではなく、数度以内のずれを有する実質的な平行であってもよい。隙間62は、板部材6の正面視において、四角形状であり、歯61に沿って延びている。歯61の下縁部が隙間62の上縁部に相当するので、それぞれの隙間62の上縁部は、左側が右側よりも下方となるように傾斜している。
前述のようにして櫛歯部63に接触したクーラントは、歯61及び隙間62の上縁部及び下縁部を伝い、本体カバー2の内側へ移動し、工作機械本体1の下部へ落下する。歯61の下縁部(隙間62の上縁部)が前述のように傾斜していることにより、櫛歯部63に接触したクーラントが、歯61の下縁部を右方向へ伝って本体カバー2の外側へ移動しない。クーラントの本体カバー2の外側への移動を効果的に防ぐことができる。
今回開示した実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。各実施例にて記載されている技術的特徴は互いに組み合わせることができ、本発明の範囲は、特許請求の範囲内での全ての変更及び特許請求の範囲と均等の範囲が含まれることが意図される。
1 工作機械本体
2 本体カバー
6 板部材
6a 左長手縁部
6b 右長手縁部
23 右壁
25 天井
51 開閉扉
56 溝部
57 液抜き穴
61 歯
62 隙間
63 櫛歯部
64 切り欠き
100 工作機械

Claims (5)

  1. 工作機械本体と、該工作機械本体を囲み、天井及び側壁を有するカバーと、前記側壁に設けてあり、前記側壁の厚さ方向と直交する方向へ移動する開閉扉とを備える工作機械であって、
    上下方向へ延び、前記開閉扉の移動方向における端面に取り付けてある板部材を備え、
    前記カバーの内側に位置する前記板部材の一方の長手縁部に、少なくとも1つの歯を有する櫛歯部が形成してあり、
    前記歯は、前記カバーの内側へ突出し、
    前記歯の上縁部は、突出端側が根元側よりも下方となるように傾斜する
    工作機械。
  2. 前記櫛歯部は、前記一方の長手縁部の少なくとも上端に設けてある
    請求項1に記載の工作機械。
  3. 前記歯の下縁部には、切り欠きが設けてある
    請求項1又は請求項2に記載の工作機械。
  4. 前記歯の下側に形成してあり、前記歯に沿って延びる第1の隙間は、前記歯の上側に形成してあり、前記歯に沿って延びる第2の隙間よりも、他方の長手縁部側へ延びる
    請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の工作機械。
  5. 前記移動方向へ延び、前記開閉扉の上側面部に形成してある溝部と、
    該溝部に形成してあり、液をカバーの内側へ排出する液抜き穴と
    を備える請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の工作機械。
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