JP7224210B2 - 防護用織布の構造 - Google Patents
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Description
このメッシュシートは、複数の経糸と緯糸を交差させた織布からなり、全体が同一の織組織で形成されている。
またメッシュシートeの端辺部の折返し部に帯状の補強ベルトfを挟み込み、折返し部と補強ベルトfとの重合部に縫製加工とハトメ加工を施すことも知られている(図5(B)参照)。
<1>図5(C)に示したように、メッシュシートeそのものに縫製加工とハトメ加工を施しても、生地の強度が不足するため、目ズレや解れを生じ易く、ハトメ金具cも簡単に外れてしまう。
<2>図5(A)に示した縫製加工とハトメ加工に補強ロープbを併用した補強構造を図5(C)に示したメッシュシートeに適用した場合も、メッシュシートeの織糸ピッチが広いため目ズレや解れを生じ易く、ハトメ金具cも外れ易い。
<3>図5(B)に示した縫製加工とハトメ加工に補強板fを併用した補強構造の場合には、メッシュシートeの端辺部の補強が不足して大きな外力に耐えられないだけでなく、折り返し分だけメッシュシートeの長さが長くなることと、補強板fのコストが嵩むことから補強コストが高くつく。
さらに本発明の他の目的は、目ズレが生じ難く、かつ大きな網目を確保できる粗目部と、目ズレが生じ難く、かつ十分な取付け強度を確保できる補強密帯部とを少なくとも具備した防護用織布を容易に製造できる、防護用織布を提供することにある。
本発明の他の形態において、前記粗目部の織組織が絡み織または摸紗織であり、前記補強密帯部の織組織が平織、綾織、朱子織の何れかひとつである。
本発明の他の形態において、前記緩衝部が粗目部側から補強密帯部へ向けて束ねられた複数の経糸または複数の緯糸が放射状に広がって形成されている。
本発明の他の形態において、前記粗目部の周縁に補強密帯部が形成されているか、または前記粗目部の周縁から離隔した位置に補強密帯部が追加して形成されていてもよい。
本発明の他の形態において、前記補強密帯部に連結素子であるハトメ金具が設けられている。
本発明の他の形態において、前記補強密帯部が縫製により補強されている。
<1>粗目部と補強密帯部の境界に緩衝部を形成したことで、粗目部による衝撃荷重の負担を軽減できて、防護用織布による衝撃吸収性能が高くなるうえに、耐久性も向上する。
<2>粗目部の織組織を絡み織または摸紗織の何れかひとつ、補強密帯部の織組織が平織、綾織、朱子織の何れかひとつとするように、粗目部と補強密帯部の織組織を異なる組み合わせとすることで、目ズレが生じ難く、かつ大きな網目を確保できる粗目部と、目ズレが生じ難く、かつ十分な取付け強度を確保できる補強密帯部を具備した防護用織布を提供できる。
<3>粗目部は樹脂加工時に目ズレが生じ難い編組織になっていて、さらにその表面を保護樹脂が被覆されているうえに、補強密帯部の補強作用により粗目部が破れ難い構造となっている。
したがって、粗目部に衝突した飛来物等を確実に補足できる。
<4>補強密帯部は織密度が高く、かつ糸密度が密に製織してあるので、衝撃荷重により補強密帯部に目ズレを生じたり破断したりすることがない。
<5>織密度が高く、かつ糸密度を密に形成した補強密帯部の一部に連結素子であるハトメ金具を設ける場合には、ハトメ金具が外れたり、補強密帯部に開設した小穴が断裂したりする心配がない。
<6>補強密帯部を縫製して補強することで補強密帯部の強度をさらに高めることができる。
<7>粗目部の織組織が絡み織または摸紗織であるため、平織と比べて織糸交点の厚みが増す。
そのため、メッシュ構造でありながら粗目部の耐切創性とクッション性が高くなる。
図1を参照して説明すると、防護用織布10は可撓性のシート状物であり、経糸21と緯糸22を交錯して織製した織布本体20と、織布本体20の全体に被覆した保護樹脂30とにより構成する。
織布本体20はその織密度が均一で、かつ織組織が同一ではなく、その部位により織密度と織組織が異なる構成になっている。
織布本体20は一枚ものの織布からなり、方形の網目23を有する粗目部24と、粗目部24の一部に帯状に形成した補強密帯部25と、両部24,25の境界に伸縮可能に形成した緩衝部26とを有し、粗目部24および補強密帯部25は共通した複数の経糸21と単数または複数の緯糸22で編成してある。
なお、織布本体20を構成する各経糸21と緯糸22の径、本数、強度、材質等は使途に応じて適宜選択が可能である。
織布本体20の形状(外形)や寸法は防護用織布10の設置場所等に応じて適宜選択するものとする。
本例では織布本体20の全体形状が方形を呈する形態について説明するが、織布本体20の全体形状は三角形、多角形等でもよい。
方形の網目23を有する粗目部24は、落下物等を補足するためのメッシュ状の部位であり、補強密帯部25と比べて経糸21と緯糸22による織密度が低く、かつ糸密度を粗く形成してある。
網目23は想定される飛来物等の通過を阻止して捕捉できる開口寸法になっている。
粗目部24は目ズレが生じ難く、網目23と空隙を大きできる編組織であればよく、例えば絡み織、摸紗織等が好適である。
粗目部24の織組織として、例えば複数本の太い経糸を捩って、その間に緯糸を絡ませる絡み織を採用した場合は、緯糸が経糸に絡んで拘束されるため、目ズレがし難く、網目23を大きく形成し易い。
逆に、粗目部24を一般的な編組織である平織して糸密度を粗く製織した場合には、経糸と緯糸の結節点が弱いために、容易に目ズレが生じてしまうだけでなく、網目寸法を大きく確保できないため、粗目部24の織組織として平織は不適合である。
補強密帯部25は粗目部24を補強するための帯状の部位であり、粗目部24と比べて経糸21と緯糸22による織密度が高く、かつ糸密度を密に形成してある。
補強密帯部25は粗目部24を補強するだけでなく、ハトメ金具40を取り付ける場合はハトメ金具40の取付部位となる。
補強密帯部25は織密度が高く、かつ糸密度を密に形成できる編組織であればよく、例えば平織、綾織、朱子織等が好適である。
平織または綾織は織物平面を糸で被覆するのに最も効率のよい織物組織であり、丈夫で摩擦に強いといった特性を有している。
補強密帯部25の帯幅は適宜選択が可能であるが、少なくともハトメ金具40を設置できる帯幅を有していればよい。
補強密帯部25は織布本体20の縦方向または横方向に向けて少なくとも一列形成してあればよい。
図1では、織布本体20の上下左右の四辺に補強密帯部25を形成した形態について例示するが、補強密帯部25は織布本体20の任意の辺に形成してもよく、また織布本体20の上下左右の各周縁辺から離隔した位置に形成してもよい。
緻密な織物として製織した補強密帯部25は織組織自体でハトメ金具40が外れないだけの強度を有しているが、補強密帯部25をその全長に亘って縫製する場合もある。
補強密帯部25を縫製した場合には、補強密帯部25の強度がさらに高まるので、大きな衝撃荷重が作用する現場で使用することができる。
図4に拡大して示すように、粗目部24の直線区間に位置する各経糸21と緯糸22は複数本が均一幅で束ねられているが、補強密帯部25との境界近くでは粗目部24側から補強密帯部25へ向けて束ねられた複数の経糸21と緯糸22が放射状に広がって緩衝部26を形成している。
緩衝部26で複数の経糸21と緯糸22を放射状に分枝させたのは、補強密帯部25で経糸21と緯糸22を隙間なく織込むためである。
受撃時における緩衝部26の作用については後述する。
織布本体20を構成する経糸21と緯糸22には、用途、目的、要求性能等に適した公知の繊維素材を選択して使用する。
繊維素材としては、合成繊維、天然繊維、半合成繊維、無機繊維またはこれらの2種以上から成る混合繊維等を使用できる。
合成繊維としては、例えばポリアミド、ポリエステル、ビニロン、ポリプロピレン、ポリエチレン、アクリル、ナイロン、レーヨン、アセテート、アラミド等が使用できる。
また、糸条の態様としては、モノフィラメントまたはマルチフィラメントでもよく、またその断面形状は丸断面であってもよいし、偏平もしくは異形断面であってもよい。
補強密帯部25,25a,25bには複数の連結素子が間隔を隔てて設けてある。
本例では連結素子がハトメ金具40である形態について説明するが、連結素子は留め具50を通じて図外の各種の枠材や支持材等に取り付け可能な素子であればよい。
図2は補強密帯部25にハトメ金具40を取り付けた形態を示している。
保護樹脂30は熱可塑性樹脂であり、織布本体20の保護機能と織布本体20の目ズレ防止機能を併有する。
保護樹脂30は防護用織布10の使途や使用環境により適宜選択する。
保護樹脂30の主成分となる樹脂材料としては、ポリウレタン系、アクリル系、シリコーン系樹脂等が使用可能である。
難燃性が要求される場合は、ふっ素系樹脂、塩化ビニル系樹脂、クロロプレンゴム、クロロスルフォン化ポリエチレンゴム等の耐候性と難燃性を兼ね備えた樹脂の使用が可能である。
保護樹脂30は、樹脂溶液またはエマルジョンとして、充分に撹拌して樹脂材料中に均一に分散した状態で織布本体20に被覆する。
つぎに防護用織布10の製造方法について説明する。
公知の製織機を使用して複数の経糸21と単数または複数の緯糸22を既述した織組織と織密度で粗目部24と補強密帯部25とが一体化した織布本体20を製作する。
織布本体20の粗目部24を、例えば絡み織、摸紗織等の何れかひとつの織組織を選択することで、目ズレを抑制しつつ、大きな網目23を形成することができる。
織布本体20の補強密帯部25を、例えば平織、綾織、朱子織等の何れかひとつの織組織を選択することで、丈夫で摩擦に強い織布を製作できる。
粗目部24と補強密帯部25は共通の経糸21と緯糸22で編成されるので、織布本体20の全体の厚さはほぼ変わらない。
補強密帯部25,25a,25bに間隔を隔てて複数の小穴を開設する。
補強密帯部25,25a,25bでは経糸21と緯糸22が密実に織り込まれているので、小穴を開設しても織糸が解け難い。
小穴を開設した織布本体20を熱可塑性の保護樹脂30で被覆する。
保護樹脂30の被覆方法としては、浸漬法、コーテイング法、ブラッシング法、スプレー法等の公知の被覆方法を採用できるが、実用上は浸漬法が好適である。
織布本体20に被覆した保護樹脂30は、粗目部24では網目23を残して経糸21と緯糸22の表面を被覆し、補強密帯部25では隙間なくその両面全面を被覆する。
粗目部24を経糸によって緯糸を挟んだ絡み織により編成した場合は、平織の場合と比べて樹脂加工時に目ズレが発生し難い。
補強密帯部25に被覆した保護樹脂30は、補強密帯部25の原糸のほつれ防止と補強効果を発揮するだけでなく、ハトメ金具40を後付けしたときに取付箇所の織組織を良好に維持することができる。
緩衝部25に被覆した保護樹脂30は、一本単位で経糸21または緯糸22を被覆するので緩衝部25の増強効果を発揮できる。
最後にハトメ用小穴にハトメ金具40を取り付けて防護用織布10の製造を終了する。
補強密帯部25は織布自体が織密度を高くし、糸密度も密にすることで高強度に織り込まれているうえに、その表面に被覆した保護樹脂30が補強効果を発揮するので、図5に示したような補強ロープbや補強板fを用いずにハトメ金具40を強固に取り付けることができる。
[防護用織布の使用方法]
つぎに防護用織布10の使用方法について説明する。
防護用織布10は、例えばボルトや工具等の落下物の落下防止や金属片等の飛散物の拡散防止等の使途で使用できる。
防護用織布10の補強密帯部25に形成したハトメ金具40に留め具50を挿通して各種の枠材や支持材等に取り付ける。
防護用織布10は取付箇所の寸法に合わせて形成してあるので、現場に搬入した防護用織布10を簡単に取付けできる。
防護用織布10の粗目部24に飛来物等が衝突すると、その衝突荷重は粗目部24の全域に伝達される。粗目部24に作用した衝突荷重は緩衝部26を経由して周囲の補強密帯部25に伝えられ、最終的に防護用織布10を取り付けた枠材や支持材等で支持される。
粗目部24は目ズレが生じ難い編組織になっていて、さらにその表面を保護樹脂30が被覆して破れ難くなっている。
くわえて粗目部24の交点では複数本の経糸21と緯糸22が重なり、平織りした場合と比べて厚みを増して防護用織布10のクッション性が高くなる。そのため、メッシュ構造でありながら粗目部24の耐切創性とクッション性が高くなる。
さらに補強密帯部25,25a,25bの補強作用により粗目部24がより破れ難い構造となっている。
したがって、粗目部24に衝突した飛来物等を確実に補足できる。
防護用織布10の補強密帯部25,25a,25bは織密度が高く、かつ糸密度が密に製織してある。そのため、衝撃荷重により補強密帯部25,25a,25bに目ズレを生じたり破断したりすることがない。
さらにハトメ金具40にも衝撃荷重が作用するが、補強密帯部25,25a,25bが高密度でかつ高強度に製織されているので、ハトメ金具40が外れたり、補強密帯部25に開設した小穴が断裂したりする心配がない。
粗目部24と補強密帯部25,25a,25bの間に形成した緩衝部26は受撃時に以下の作用を発揮する。
緩衝部26は粗目部24で受けた衝撃荷重を補強密帯部25に対して分散して伝達することができる。
緩衝部26を通じて衝撃荷重を分散して伝達することで、粗目部24と補強密帯部25の境界部に衝撃荷重が局所的に作用するのを回避できるので、粗目部24と補強密帯部25の境界部で織布が破断するのを防止できる。
換言すれば、受撃時に緩衝部26がトランポリンの枠体と布地の間に取り付けたスプリングのように伸縮する。
したがって、粗目部24による衝撃荷重の負担を軽減できるので、防護用織布10による衝撃吸収性能が高くなるうえに、耐久性も向上する。
20・・・織布本体
21・・・縦糸
22・・・緯糸
23・・・網目
24・・・粗目部
25・・・補強密帯部
25a・・補強密帯部
25b・・補強密帯部
26・・・緩衝部
30・・・保護樹脂
40・・・ハトメ金具
50・・・留め具
Claims (8)
- 経糸と緯糸で織製された織布本体と、織布本体の全体に被覆された保護樹脂とにより構成する防護用織布であって、
前記織布本体が方形の網目を有する粗目部と、
粗目部の一部に帯状に形成された補強密帯部と、
前記粗目部と補強密帯部の境界に伸縮可能に形成された緩衝部とを有し、
前記粗目部が補強密帯部と比べて織密度が低く、かつ糸密度を粗く形成されており、
前記補強密帯部が粗目部と比べて織密度が高く、かつ糸密度を密に形成されており、
前記粗目部、補強密帯部、および緩衝部を構成する経糸と緯糸が共通していて、
前記粗目部と補強密帯部の織密度が異なると共に、前記粗目部と補強密帯部の織組織が異なることを特徴とする、
防護用織布の構造。 - 前記粗目部の織組織が絡み織または摸紗織であり、前記補強密帯部の織組織が平織、綾織、朱子織の何れかひとつであることを特徴とする、請求項1に記載の防護用織布の構造。
- 前記緩衝部が粗目部側から補強密帯部へ向けて束ねられた複数の経糸または複数の緯糸が放射状に広がって形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の防護用織布の構造。
- 前記粗目部の周縁に補強密帯部が形成されていることを特徴とする、請求項1乃至3の何れか一項に記載の防護用織布の構造。
- 前記粗目部の周縁から離隔した位置に補強密帯部が追加して形成されていることを特徴とする、請求項4に記載の防護用織布の構造。
- 前記補強密帯部に連結素子が設けられていることを特徴とする、請求項4に記載の防護用織布の構造。
- 前記連結素子がハトメ金具であることを特徴とする、請求項6に記載の防護用織布の構造。
- 前記補強密帯部が縫製により補強されていることを特徴とする、請求項1乃至6の何れか一項に記載の防護用織布の構造。
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