JP7221931B2 - メイク道具 - Google Patents

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Description

本発明は、メイク道具に係り、ボタンの押圧の際の動作機構を改善したメイク道具(化粧道具)に関する。
一般に、メイク道具の中には、ペンシル状を有する製品が多数存在する。例えば、眉毛の化粧のためのアイブロウ、目元の化粧のためのアイライナーなどの場合、芯状の個体化粧品を内蔵するペンシル状を有する。
この種のペンシル状のメイク道具は、使用者が把持することが便利であり、局所部位に対する化粧が容易であるというメリットが認められることから、広く用いられている。ところが、固体化粧品を内蔵するペンシルを用い続ける過程で、使用者は、固体化粧品を囲繞する周りを削り出し続けて化粧品の終端が外部に露出されるようにせねばならないという不便さがある。
したがって、最近には、ボタンを押圧したり回したりすれば、芯状の化粧品が所定の長さだけ自動的に引き出されるようにするシャープペンシル状のメイク道具が開発された。このようなメイク道具は、芯状の化粧品を囲繞する周りを削り出す必要がないので、使い勝手が大幅に良くなる。
但し、シャープペンシル状の製品において、固体化粧品の終端が常に外部に露出される場合、化粧品が汚れて肌にトラベルを引き起こす虞があるという問題が提起されたが、これを解決するために、化粧品の終端にカバーを有する製品が開発された。
但し、使用者がメイク道具を用いようとするとき、メイク道具の前端に嵌め込まれたカバーを自ら取り外すように設けられる場合に不便であり、しかも、煩雑であるという問題があるため、最近には、開閉が自動的に行われる方式のカバーを有するように改善がなされている。
このように、ボタンの押圧により化粧品が所定の長さだけ引き出されながらカバーが自動的に開閉される製品において、使用者の使い勝手を極大化させるために、動作構造を改善するための取り組み及び開発が行われ続けているのが現状である。
本発明は、前述したような従来の技術の問題を解決するために案出されたものであり、ボタンを押圧すれば、化粧品を覆うカバーが開かれながら化粧品が所定の長さだけ自動的に引き出されるようにし、ボタンの押圧による動作機構を改善して使用者の満足度を高めたメイク道具を提供するためのものである。
本発明の一局面によるメイク道具は、芯状の化粧品を収容し、一方の側に出口が設けられ、少なくとも1つ以上の貫通口を有する外管部と、前記出口に隣設され、開閉可能な構造を有する蓋部と、前記外管部の他方の側に設けられ、前記貫通口を介して外部に露出されるストッパーを有するボタン部と、前記外管部の内部に位置し、前記ボタン部の付勢により前記出口側に移動可能なように設けられる付勢部と、前記ボタン部の付勢により前記蓋部を開く開閉部と、前記化粧品を押し出すピストン部と、一方の側に拡開する複数の脚部を有し、前記付勢部により前記出口側に移動すれば、前記脚部が拡開しながら前記ピストン部を前記出口側に押し出すプッシュ部と、を備えることを特徴とする。
具体的に、前記外管部の内部における前記付勢部に比べて前記出口側に設けられる内管部と、前記内管部と前記付勢部との間に設けられて、前記内管部を基準として前記付勢部を前記出口の反対側に押し出す第1の弾性部材と、をさらに備えていてもよい。
具体的に、前記内管部の内部に位置し、前記化粧品の移動経路を形成するシリンダー部をさらに備え、前記ピストン部は、前記シリンダー部の内部において移動して前記化粧品を押し出し、前記開閉部は、前記シリンダー部の外側に設けられて前記ボタン部の付勢により前記蓋部を開き、前記シリンダー部と前記開閉部との間に設けられて、前記シリンダー部を基準として前記開閉部を前記蓋部側に押し出す第2の弾性部材をさらに備えていてもよい。
具体的に、前記付勢部と前記シリンダー部との間に設けられて、前記付勢部を基準として前記シリンダー部を前記出口側に押し出す第3の弾性部材をさらに備えていてもよい。
具体的に、前記プッシュ部の外周に設けられ、前記脚部の拡開を調節するリング部をさらに備え、前記リング部は、前記シリンダー部の他方の側に係合して前記出口側への移動が制限され、前記プッシュ部は、前記リング部を基準として前記出口側に移動すれば、前記脚部が拡開して前記ピストン部を前記出口側に押し出してもよい。
具体的に、前記ボタン部は、前記外管部の他方の側に突出するボタンと、前記外管部の中心から外側に向かって撓む弾性力を有する弾性アームと、前記弾性アームに設けられる少なくとも1つ以上の前記ストッパーと、を備えていてもよい。
具体的に、前記ストッパーは、前記出口側から遠ざかる方向に沿って設けられる第1のストッパー及び第2のストッパーを有し、前記外管部は、前記出口側から遠ざかる方向に沿って設けられる第1の貫通口及び第2の貫通口を有し、前記第1の貫通口は、前記第2の貫通口よりも相対的に長い長さを有してもよい。
具体的に、前記ボタン部が付勢される前の場合、前記第1のストッパーは前記第1の貫通口に位置し、前記第2のストッパーは前記第2の貫通口に位置し、前記ボタン部が1次的に付勢される場合、前記第1のストッパーは前記第1の貫通口の一方の端に向かって移動し、前記第2のストッパーは前記弾性アームが撓みながら前記第2の貫通口から外れて前記外管部の内部に位置し、前記ボタン部が2次的に付勢される場合、前記第1のストッパーは第1の貫通口の一方の端に向かって移動し、前記第2のストッパーは前記外管部の内部において前記出口側に移動した後、前記第1の貫通口の他方の端に位置し、前記ボタン部が3次的に付勢される場合、前記第1のストッパーは前記第1の貫通口の一方の端に位置し、前記第2のストッパーは前記第1の貫通口の一方の端に向かって移動してもよい。
具体的に、前記ボタン部が1次的に付勢される場合、前記開閉部は前記出口側に移動して前記蓋部を開き、前記ボタン部が2次的に付勢される場合、前記シリンダー部は前記出口側に移動して前記化粧品を前記出口に露出させ、前記ボタン部が3次的に付勢される場合、前記プッシュ部は、前記脚部が拡開しながら前記ピストン部を前記出口側に押し出し、前記ピストン部は、前記化粧品を前記シリンダー部から前記出口側へと押し出してもよい。
本発明に係るメイク道具は、ボタンの押圧によりカバーの開きと化粧品の引出しが行われるようにするが、ボタンの押圧からボタンの元の位置への戻しまでの動作機構を使用者の使い勝手を良くするように改善して、メイクがさらに手軽に行われるようにすることができる。
本発明の一実施の形態に係るメイク道具の側面図である。 本発明の一実施の形態に係るメイク道具の側面図である。 本発明の一実施の形態に係るメイク道具の側面図である。 本発明の一実施の形態に係るメイク道具の分解斜視図である。 図1の側断面図である。 図2の側断面図である。 図3の側断面図である。 図3の側断面図である。
本発明の目的、特定のメリット及び新規な特徴は、添付図面と結び付けてられる以下の詳細な説明と好適な実施の形態からなお一層明らかになる筈である。本明細書において、各図面の構成要素に参照符号を付するにあたって、同じ構成要素に限っては、たとえ異なる図面の上に示されているとしても、できる限り同じ番号を持たせていることに留意すべきである。なお、本発明について説明するにあたって、関連する公知の技術についての具体的な説明が本発明の要旨を余計に曖昧にする虞があると認められる場合にはその詳細な説明を省略する。
以下、添付図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について詳しく説明する。ただし、以下、本明細書において、説明のしやすさのために、一方の側、一方の端とは、出口に近い側を意味し、他方の側、他方の端とは、出口から遠い側を意味してもよいが、このような言い回しが権利範囲を直接的に限定するものではないことに留意すべきである。
図1から図3は、本発明の一実施の形態に係るメイク道具の側面図であり、図4は、本発明の一実施の形態に係るメイク道具の分解斜視図であり、図5は、図1の側断面図であり、図6は、図2の側断面図であり、図7及び図8は、図3の側断面図である。
参考までに、図1及び図5は、ボタン21を付勢していない状態であり、図2及び図6は、ボタン21を1次的に付勢した状態であり、図3及び図7、並びに図8は、ボタン21を2次的に付勢した状態を示す。
図1から図8を参照すると、本発明の一実施の形態に係るメイク道具1は、外管部10と、ボタン部20と、蓋部30と、付勢部40と、内管部50と、開閉部60と、シリンダー部70と、ピストン部80と、プッシュ部90と、を備える。
外管部10は、芯状の化粧品Pを収容し、一方の側に出口121が設けられる。芯状の化粧品Pは、固体化粧品Pを固形化させたものであってもよいが、剤形や成分などは特に限定されない。なお、本実施の形態において説明する化粧品Pは、その用途と機能などを特に限定しないことに留意されたい。
外管部10は、管状を呈してもよく、把持部11と出口部12を備えていてもよい。把持部11は、使用者が手で把持する部分であって、所定の長さの管状を呈し、一方の側と他方の側が開かれた中空状を呈してもよい。
把持部11には、後述するボタン部20のストッパー23が露出されるようにする貫通口13が形成されてもよく、貫通口13は、出口121側から遠ざかる方向に沿って設けられる第1の貫通口13a及び第2の貫通口13bを備えていてもよい。このとき、第1の貫通口13aは、第2の貫通口13bよりも相対的に長い長さを有する。
出口部12は、把持部11の一方の側に設けられ、出口121を有する。把持部11と出口部12とは、螺合などにより互いに着脱されるように設けられてもよく、出口部12と把持部11との連結地点は特に限定されなくてもよい。
但し、外管部10は、一方の側に出口121を形成するために、一方の側に向かって進むにつれて直径が次第に縮小する形状を呈してもよく、把持部11と出口部12との連結地点は、直径が縮小する開始点よりも他方の側の方に位置してもよい。この場合、把持部11は、直径が一定の管状を呈してもよい。
ボタン部20は、外管部10の他方の側に設けられる。ボタン部20は、外管部10における開かれた他方の側に設けられてもよく、外管部10の外側に突出する形状を呈してもよい。後述するが、ボタン部20の付勢により化粧品Pは露出及び引き出されてもよい。
ボタン部20は、ボタン21と、弾性アーム22と、ストッパー23と、を備える。ボタン21は、外管部10の他方の側に突出してもよく、突出した長さは、ボタン部20が付勢されるとき、後述するプッシュ部90によりピストン部80が化粧品Pを押上げできるほどの長さに設けられてもよい。
弾性アーム22は、ボタン部20の一方の側から他方の側に向かって延びた形状に設けられ、外管部10の中心から外側に向かって撓む弾性力を有する。弾性アーム22は、一方の側が固定され、他方の側が自由端として置かれ、ボタン21が押圧されてボタン部20が一方の側に移動するとき、外管部10により干渉されて撓まれるように設けられる。
ストッパー23は、弾性アーム22に設けられる。ストッパー23は、出口121側から遠ざかる方向に沿って設けられる第1のストッパー23aと第2のストッパー23bとを備え、第1のストッパー23a及び第2のストッパー23bは、それぞれ対応する貫通口13により露出されるように設けられてもよい。例えば、第1のストッパー23aは第1の貫通口13aに位置し、第2のストッパー23bは第2の貫通口13bに位置してもよい。ただし、この場合には、ボタン部20が付勢されていない状態である場合であり、ボタン部20が付勢されることに伴い、ストッパー23の位置は変更されてもよい。
蓋部30は、出口121に隣設され、開閉可能な構造を有する。蓋部30は、例えば、十字状に拡開する切り込み線を有する板膜状であってもよいが、蓋部30の形状は特に限定されない。
蓋部30に設けられる板膜は、開閉部60により互いに拡開しながら蓋部30の開きが行われてもよい。逆に、開閉部60が蓋部30から遠ざかると、蓋部30は、弾性力などを用いて再び密閉された状態に戻ることができる。
蓋部30は、外管部10の内側に設けられてもよく、このため、たとえ出口121を介して外管部10の内部に異物が流入したとしても、化粧品Pは蓋部30により衛生的に保護可能である。
付勢部40は、外管部10の内部に位置し、ボタン部20の付勢により出口121側に移動自在に設けられる。付勢部40は、中空の管状を呈し、他方の側がボタン部20により付勢されてもよく、ボタン部20により付勢部40が付勢されれば、付勢部40は、プッシュ部90を一方の側に押し出すことができる。
また、付勢部40がボタン部20により出口121側に移動すれば、付勢部40と内管部50との間に設けられる第1の弾性部材51が縮まってもよい。このために、付勢部40の他方の側は外側に段付部41が形成されていてもよく、段付部41には第1の弾性部材51が載置されてもよい。
さらに、付勢部40がボタン部20により移動するとき、付勢部40に設けられる第3の弾性部材74によりシリンダー部70が出口121側に移動してもよい。このために、付勢部40は、内側にプッシュ部90を取り囲み、一方の側に第3の弾性部材74が当接する環縁42が設けられてもよく、環縁42は、付勢部40の一方の側と他方の側との間に配置されてもよい。
シリンダー部70が出口121側に移動するとき、開閉部60がシリンダー部70によりシリンダー部70との間に設けられる第2の弾性部材73により出口121側に移動しながら蓋部30が開かれてもよく、このため、シリンダー部70内に設けられる化粧品Pは、出口121を介して外部に露出可能である。このような一連の動作機構は、以下において詳しく述べる。
内管部50は、外管部10の内部に設けられ、付勢部40に比べて出口121側に設けられる。内管部50は、付勢部40がボタン部20により出口121側に移動した後、ボタン部20の付勢が解放されるとき、付勢部40を元の位置に戻す機能を行うために設けられる。
このために、内管部50と付勢部40との間には、内管部50を基準として付勢部40を出口121の反対側に押し出す第1の弾性部材51が設けられてもよい。このとき、内管部50は、他方の側が付勢部40の段付部41に設けられる第1の弾性部材51の一方の側を固定するために設けられる構成要素であってもよい。
内管部50は、中空の管状であってもよく、内管部50の一方の側は、出口部12の他方の側に係合して出口121側への移動が制限されてもよい。すなわち、内管部50は、外管部10の内部において位置が拘束された状態であってもよい。
あるいは、内管部50は、外管部10の内部における移動が不要である構成要素であってもよいため、外管部10と一体に設けられてもよい。この場合、外管部10の内壁に段付部(図示せず)が形成されてもよく、外管部10の段付部と付勢部40の段付部41との間に設けられる第1の弾性部材51が付勢部40の移動により縮まっていて、付勢部40を他方の側に押し出してもよい。
開閉部60は、ボタン部20の付勢により蓋部30を開く。開閉部60は、ボタン部20が付勢されるとき、出口121側に移動しながら、蓋部30を構成する板膜を押し出して板膜が互いに拡開するようにしながら蓋部30を開いてもよい。
開閉部60は、シリンダー部70の外側に設けられて、ボタン部20の付勢により蓋部30を開いてもよい。このとき、開閉部60は、シリンダー部70が出口121側に移動するとき、シリンダー部70との間に設けられる第2の弾性部材73により弾性力を受けて出口121側に移動してもよい。
開閉部60の他方の側の内壁には突起61が設けられ、突起61は、シリンダー部70の係止爪711により引っかかって、たとえ開閉部60が第2の弾性部材73により弾性力を受けたとしても、出口121側への移動範囲が制限可能である。
但し、ボタン部20の付勢によりシリンダー部70が出口121側に移動する場合、開閉部60は、蓋部30を開いた後、蓋部30により移動が制限されながら、開閉部60の突起61がシリンダー部70の係止爪711から他方の側へと離間し、これと同時に第2の弾性部材73を縮めることになる。
シリンダー部70は、内管部50の内部に位置し、化粧品Pの移動経路を形成する。シリンダー部70の内部には芯状の化粧品Pが収容されてもよく、ボタン部20の1次付勢によりシリンダー部70が出口121側に移動する場合、化粧品Pはシリンダー部70内において移動しなかった状態でシリンダー部70と一体に移動することになり、次いで、ボタン部20がさらに付勢されてピストン部80がシリンダー部70内において移動することになれば、化粧品Pがシリンダー部70から一方の側に向かって移動することが可能になる。
シリンダー部70は、化粧品Pを収容する一方の側のシリンダー部71と、一方の側のシリンダー部71の他方の側に設けられる他方の側のシリンダー部72と、を備えていてもよく、一方の側のシリンダー部71と他方の側のシリンダー部72は螺合などにより一体化されてもよい。
一方の側のシリンダー部71には、上述した係止爪711が設けられてもよく、係止爪711は、開閉部60の突起61よりも出口121に近い位置に設けられて、開閉部60が出口121側に移動することを制限してもよい。
一方の側のシリンダー部71における開閉部60の他方の側には段付部712が設けられ、段付部712には第2の弾性部材73の他方の側が当接してもよい。したがって、第2の弾性部材73は、シリンダー部70と開閉部60との間に設けられて、シリンダー部70を基準として開閉部60を蓋部30側に押し出して開閉部60が蓋部30を開くようにしてもよい。
具体的に、第2の弾性部材73は、一方の側が開閉部60に当接し、他方の側が一方の側のシリンダー部71の段付部712に当接し、シリンダー部70の移動の際に、開閉部60は、第2の弾性部材73をやや縮めながらも、第2の弾性部材73の弾性力によりシリンダー部70とともに出口121側に移動することが可能になる。
一方の側のシリンダー部71における段付部712が設けられる部分の近くにはピストン部80の嵌入のための孔713が形成され、孔713を介してピストン部80は一方の側のシリンダー部71を基準として移動自在に設けられてもよい。
一方の側のシリンダー部71の他方の側の内壁にはリング部92が載置されてもよいが、一方の側のシリンダー部71の他方の側の内壁は階段状の断面を有してもよい。一方の側のシリンダー部71の他方の側の内部における相対的に直径の大きな部分にはリング部92が当接してもよく、他方の側の内部における相対的に直径の小さな部分にはプッシュ部90の移動経路が形成されてもよい。
すなわち、一方の側のシリンダー部71の内壁構造を介して、プッシュ部90は、リング部92を基準として出口121側に移動自在に設けられ、プッシュ部90の移動によりピストン部80がシリンダー部70内において移動自在となる。
一方の側のシリンダー部71は、一方の端が出口121よりも小さいかあるいはそれに等しい直径を有し、一方の端から他方の側に向かっての一個所において出口121よりも大きな直径を有してもよい。したがって、シリンダー部70がボタン部20により付勢されて出口121側に移動することになれば、一方の側のシリンダー部71は化粧品Pを収容した状態で一方の端が出口121を貫通して化粧品Pが十分に外部に露出されるようにするが、一個所が出口121により引っかかってそれ以上の移動が制限可能である。
他方の側のシリンダー部72は、一方の側のシリンダー部71と着脱自在に設けられてもよく、付勢部40との間において第3の弾性部材74を備えていてもよい。第3の弾性部材74は、付勢部40とシリンダー部70との間に設けられて、付勢部40を基準としてシリンダー部70を出口121側に押し出すことができる。すなわち、シリンダー部70は、付勢部40により直接的に付勢される代わりに、第3の弾性部材74により移動が実現されてもよい。
但し、第3の弾性部材74は、シリンダー部70が化粧品Pを出口121に露出させた後、ボタン部20がさらに付勢されるとき、付勢部40がプッシュ部90を押し出してプッシュ部90がピストン部80を押し出す過程で縮まってもよく、これについては後述する。
ピストン部80は、化粧品Pを押し出す。ピストン部80は、シリンダー部70の内部において移動して化粧品Pを押し出すことができ、シリンダー部70内において出口121に向かう一方の側に向かって移動したピストン部80は、他方の側に向かって戻らない虞がある。このために、ピストン部80にはOリング81が設けられてもよく、Oリング81は、シリンダー部70の内壁に密着されてピストン部80の余計な移動を制限することができる。
ピストン部80は、一方の側のシリンダー部71の孔713を貫通して設けられる、横たわったT字状を呈してもよく、ピストン部80の他方の側は、付勢部40により付勢されてもよい。したがって、ボタン部20が付勢部40を押し出すと、付勢部40がピストン部80を出口121側に押し出すことができる。
但し、ボタン部20が1次的に付勢されるとき、たとえ付勢部40がピストン部80を押し出したとしても、シリンダー部70もまた出口121側に移動することになるため、シリンダー部70内においてピストン部80の位置は変動しないことがある。
これに対し、ボタン部20がさらに付勢されながら、プッシュ部90がリング部92を基準として一方の側に移動することになれば、プッシュ部90の脚部91が拡開しながらピストン部80を自然に一方の側に押し出すことになる。この場合、ピストン部80は、シリンダー部70内において次第に一方の側に移動しながら化粧品Pを引き出すことができる。
プッシュ部90は、一方の側に拡開する複数の脚を有し、付勢部40により出口121側に移動すれば、脚部91が拡開しながらピストン部80を出口121側に押し出す。ただし、プッシュ部90の周りには脚部91の拡開を調節するリング部92が設けられ、リング部92は、階段状の断面を有し、一方の側のシリンダー部71の他方の側の内壁に係合して出口121側への移動が制限される。
ボタン部20が付勢されていないとき、リング部92は、プッシュ部90の脚部91が拡開しないようにする状態に置かれていてもよい。ここで、たとえボタン部20が1次的に付勢されたとしても、シリンダー部70が出口121側に移動することになって、リング部92とプッシュ部90は一緒に出口121側に移動し、したがって、脚部91は、リング部92により拡開しない状態を保持することができる。
ところが、化粧品Pの引き出し後にボタン部20がさらに付勢されれば、シリンダー部70は、上述したように、出口121により引っかかりながらそれ以上の移動が行われないため、付勢部40によりプッシュ部90は移動するが、リング部92は移動できなくなる。したがって、プッシュ部90は、リング部92を基準として出口121側に移動することになって、脚部91がリング部92から係脱しながら拡開することが可能になる。いうまでもなく、このために、脚部91は拡開しようとする弾性力を有してもよい。
プッシュ部90が一方の側に移動しながら脚部91が拡開すれば、脚部91により把持されていたピストン部80は自然に一方の側に押し出され得る。したがって、プッシュ部90によりピストン部80が化粧品Pを押し出すことになるので、化粧品Pの引出しが行われる。
以下では、図5から図8に基づいて、本実施の形態の動作機構について詳しく説明する。
図5に示すように、ボタン部20が付勢される前の場合、第1のストッパー23aは第1の貫通口13aに位置し、第2のストッパー23bは第2の貫通口13bに位置する。なお、この場合、板膜などの形状を呈し得る開閉部60は、化粧品Pを外部から隔離するように閉形状を呈してもよい。
次いで、図6に示すように、ボタン部20が1次的に付勢される場合、第1のストッパー23aは第1の貫通口13aの一方の端に向かって移動し、第2のストッパー23bは、弾性アーム22が撓みながら第2の貫通口13bから外れて外管部10の内部に位置することになる。
このとき、ボタン部20により付勢部40が一方の側に移動し、付勢部40の移動の際に第1の弾性部材51が縮まり、第3の弾性部材74によりシリンダー部70が一方の側に移動し、シリンダー部70に当接する第2の弾性部材73により開閉部60が出口121側に移動して蓋部30を開くことになる。
この場合、リング部92がプッシュ部90の脚部91を拡開しない状態に保持しながら、プッシュ部90とともに付勢部40により一方の側に移動することになるので、プッシュ部90によるピストン部80の移動は行われない。したがって、シリンダー部70内において化粧品Pは移動していない状態を保持する。
次いで、図7に示すように、ボタン部20が2次的に付勢される場合、第1のストッパー23aは第1の貫通口13aの一方の端に向かってさらに移動し、第2のストッパー23bは、外管部10の内部において出口121側に移動した後、第1の貫通口13aの他方の端に引っかかることになる。
このとき、ボタン部20の2次付勢により第1の弾性部材51はさらに縮まり、シリンダー部70は依然として第3の弾性部材74により出口121側に移動することになり、これに伴い、シリンダー部70の一方の側が出口121を貫通して化粧品Pを出口121に露出させることになる。ただし、開閉部60は、開かれた蓋部30に引っかかって移動がやや制限されるので、開閉部60とシリンダー部70との間の第2の弾性部材73は縮まり得る。
次いで、図8に示すように、第2の弾性部材73が弾性力を開閉部60に加えることにより、開閉部60は、蓋部30を開く方向に移動することになって、蓋部30が最大限に開かれた状態となる。
次いで、図示はしなかったが、ボタン部20が3次的に付勢される場合、第1のストッパー23aは第1の貫通口13aの一方の端に位置し、第2のストッパー23bは第1の貫通口13aの一方の端に向かって移動することになる。
このとき、シリンダー部70は、一方の端が出口121に引っかかって移動が制限されるので、たとえボタン部20により付勢部40が移動したとしても、シリンダー部70の移動は行われず、その代わりに、第3の弾性部材74が縮まり得る。
但し、付勢部40の移動によりプッシュ部90は一方の側に移動することになるが、シリンダー部70の移動が制限されるため、リング部92の移動もまた制限される。したがって、プッシュ部90は、リング部92を基準として一方の側に移動することになり、これに伴い、プッシュ部90の脚部91が拡開することが可能になる。
この場合、プッシュ部90は、移動及び脚部91の拡開動作を用いて、脚部91が把持していたピストン部80を出口121側に押し出すことができ、ピストン部80は、化粧品Pをシリンダー部70から出口121側へと押し出すことができる。
使用者がボタン部20の3次付勢を解放すれば、第2のストッパー23bが第1の貫通口13aの他方の端に引っかかる図8の状態に戻る。この状態で、使用者がボタン部20を付勢し直すと、上述したように、プッシュ部90によりピストン部80が押されながら化粧品Pの引き出しが再び行われ得る。
したがって、ボタン部20の3次付勢は数回にわたって繰り返し行われることができ、少なくとも1回以上行われ得るボタン部20の3次付勢により、化粧品Pは使用者にとって必要とされる適正な長さに引き出され得る。
使用者が化粧品Pの使用を中断しようとする場合、使用者は、第1のストッパー23aを外管部10の内側に向かって押圧して、第1のストッパー23aが第1の貫通口13aから外れるようにしてもよい。この場合、第1の弾性部材51により他方の側に向かって弾性力を受ける付勢部40により、ボタン部20は、図5に示す状態に戻ることができる。
また、付勢部40と結合可能なプッシュ部90が付勢部40とともに他方の側に移動することになり、これに伴い、リング部92がプッシュ部90に引っかかって他方の側に移動し、一方の端がリング部92に引っかかっている他方の側のシリンダー部72が一方の側のシリンダー部71とともに他方の側に移動することになる。このとき、一方の側のシリンダー部71に設けられる係止爪711が開閉部60の突起61と係合しながら、開閉部60を他方の側に移動させる。したがって、開閉部60の移動及び蓋部30の戻り力により蓋部30は閉状態に戻ることができる。
但し、ボタン部20の3次付勢に際して、化粧品Pは持続的に引出し可能であるので、化粧品Pを引き出し過ぎた状態で第1のストッパー23aを押圧すれば、長く引き出された化粧品Pが引っかかり、これに伴い、蓋部30が閉じられない虞もあるが、これを防ぐために、お知らせの文句などが外管部10に表記されていてもよい。
このような本実施の形態においては、ボタン部20の1次から3次までの付勢を用いて化粧品Pの露出及び引出が行われるようにする動作機構を実現して、使用者が片手でも手軽に化粧品Pを引き出せるようにして使い勝手を極大化させ、かつ、満足度を向上させることができる。
以上、本発明を具体的な実施の形態を挙げて詳しく説明したが、これは、本発明を詳しく説明するためのものに過ぎず、本発明は、これに何ら限定されるものではなく、本発明の技術的な思想内において当該分野の通常の知識を有する者によりその変形や改良が可能であるということは自明であるといえる。
本発明の単なる変形ないし変更は、いずれも本発明の領域に属するものであって、本発明の具体的な保護範囲は、添付の特許請求の範囲により明らかになるはずである。

Claims (7)

  1. 芯状の化粧品を収容し、一方の側に出口が設けられ、少なくとも1つ以上の貫通口を有する外管部と、
    前記出口に隣設され、開閉可能な構造を有する蓋部と、
    前記外管部の他方の側に設けられ、前記貫通口を介して外部に露出されるストッパーを有するボタン部と、
    前記外管部の内部に位置し、前記ボタン部の付勢により前記出口側に移動可能なように設けられる付勢部と、
    前記ボタン部の付勢により前記蓋部を開く開閉部と、
    前記化粧品を押し出すピストン部と、
    一方の側に拡開する複数の脚部を有し、前記付勢部により前記出口側に移動すれば、前記脚部が拡開しながら前記ピストン部を前記出口側に押し出すプッシュ部と、
    前記外管部の内部における前記付勢部に比べて前記出口側に設けられる内管部と、
    前記内管部と前記付勢部との間に設けられて、前記内管部を基準として前記付勢部を前記出口の反対側に押し出す第1の弾性部材と、
    前記内管部の内部に位置し、前記化粧品の移動経路を形成するシリンダー部をさらに備え、
    前記ピストン部は、前記シリンダー部の内部において移動して前記化粧品を押し出し、
    前記開閉部は、前記シリンダー部の外側に設けられて前記ボタン部の付勢により前記蓋部を開き、
    前記シリンダー部と前記開閉部との間に設けられて、前記シリンダー部を基準として前記開閉部を前記蓋部側に押し出す第2の弾性部材
    を備えることを特徴とするメイク道具。
  2. 前記付勢部と前記シリンダー部との間に設けられて、前記付勢部を基準として前記シリンダー部を前記出口側に押し出す第3の弾性部材をさらに備えることを特徴とする請求項に記載のメイク道具。
  3. 前記プッシュ部の外周に設けられ、前記脚部の拡開を調節するリング部をさらに備え、
    前記リング部は、前記シリンダー部の他方の側に係合して前記出口側への移動が制限され、
    前記プッシュ部は、前記リング部を基準として前記出口側に移動すれば、前記脚部が拡開して前記ピストン部を前記出口側に押し出すことを特徴とする請求項に記載のメイク道具。
  4. 前記ボタン部は、
    前記外管部の他方の側に突出するボタンと、
    前記外管部の中心から外側に向かって撓む弾性力を有する弾性アームと、
    前記弾性アームに設けられる少なくとも1つ以上の前記ストッパーと、
    を備えることを特徴とする請求項に記載のメイク道具。
  5. 前記ストッパーは、前記出口側から遠ざかる方向に沿って設けられる第1のストッパー及び第2のストッパーを有し、
    前記貫通口は、前記出口側から遠ざかる方向に沿って設けられる第1の貫通口及び第2の貫通口を有し、
    前記第1の貫通口は、前記第2の貫通口よりも相対的に長い長さを有することを特徴とする請求項に記載のメイク道具。
  6. 前記ボタン部が付勢される前の場合、前記第1のストッパーは前記第1の貫通口に位置し、前記第2のストッパーは前記第2の貫通口に位置し、
    前記ボタン部が1次的に付勢される場合、前記第1のストッパーは前記第1の貫通口の一方の端に向かって移動し、前記第2のストッパーは前記弾性アームが撓みながら前記第2の貫通口から外れて前記外管部の内部に位置し、
    前記ボタン部が2次的に付勢される場合、前記第1のストッパーは第1の貫通口の一方の端に向かって移動し、前記第2のストッパーは前記外管部の内部において前記出口側に移動した後、前記第1の貫通口の他方の端に位置し、
    前記ボタン部が3次的に付勢される場合、前記第1のストッパーは前記第1の貫通口の一方の端に位置し、前記第2のストッパーは前記第1の貫通口の一方の端に向かって移動することを特徴とする請求項に記載のメイク道具。
  7. 前記ボタン部が1次的に付勢される場合、前記開閉部は前記出口側に移動して前記蓋部を開き、
    前記ボタン部が2次的に付勢される場合、前記シリンダー部は前記出口側に移動して前記化粧品を前記出口に露出させ、
    前記ボタン部が3次的に付勢される場合、前記プッシュ部は、前記脚部が拡開しながら前記ピストン部を前記出口側に押し出し、前記ピストン部は、前記化粧品を前記シリンダー部から前記出口側へと押し出すことを特徴とする請求項に記載のメイク道具。
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