JP2017189466A - 棒状化粧料繰出容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】好感触で先細のラインを容易且つ綺麗に形成できる棒状化粧料繰出容器を提供する。【解決手段】先筒2の先端部2aの先端面が、先端側から見て、外方へ向かって尖るように先細となる先細面2dを有する構成とする。このような構成を有することにより、ラインを形成する際の上流側に先細面2dを位置させてアイライナーMを被塗布部Sに当てて一定太さのアイラインを引いていき、先細のラインを描く段階になったら、先細面2dが被塗布部Sに当たると共にアイライナーMが被塗布部Sから離れるようにアイライナー繰出容器100の角度を変え、軟質材で形成された先端部2aの先細面2dで被塗布部Sを擦るようにして引いていけば、好感触で先細のアイラインを容易且つ綺麗に形成できる。【選択図】図14

Description

本発明は、棒状化粧料を繰り出すことができる棒状化粧料繰出容器に関する。
従来、容器前部と容器後部の相対回転により、容器内に収容された移動体を進退させ、移動体の先端に支持した棒状化粧料を、容器前部の開口から出没させる棒状化粧料繰出容器が広く用いられている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、アイラインを描く際に、目尻でアイラインを先細にして跳ね上げる化粧方法が知られている。このような化粧方法にあっては、筆を用い液状化粧料であるアイライナーを先細にして跳ね上げて描くのが一般的であった。
特開2012−96009号公報
ここで、使い勝手の良さから、上記のような棒状化粧料繰出容器により、先細の跳ね上げラインを描くことが望まれているが、まぶたの縁に一定の太さ(棒状化粧料の太さ)のアイラインを引きながら目尻で先細の跳ね上げラインを描かねばならず、簡単且つ綺麗に先細のラインを描くことは難しい。
そこで、本発明は、棒状化粧料を用いてアイラインを始めとした先細のラインを容易且つ綺麗に形成できる棒状化粧料繰出容器を提供することを目的とする。
本発明による棒状化粧料繰出容器は、操作部の操作により、容器本体内に収容された移動体が前進し、移動体の前進により、容器本体の前側に位置する先筒のその筒孔に収容され先端側から見た形状が先筒の先端部の開口と相似形の棒状化粧料が繰り出され、開口から突出する棒状化粧料繰出容器であって、先筒は、軟質材で形成された先端部と、先端部に連設されて軸線方向に延び硬質材で形成された本体部と、を備え、先端部の先端面は、先端側から見て、外方へ向かって尖るように先細となる先細面を有する。
このような棒状化粧料繰出容器によれば、ラインを形成する際の上流側に先細面を位置させて棒状化粧料を被塗布部に当てて一定太さのラインを引いていき、先細のラインを描く段階になったら、先細面が被塗布部に当たると共に棒状化粧料が被塗布部から離れるように棒状化粧料繰出容器の角度を変え、軟質材で形成された先端部の先細面で被塗布部を擦るようにして引いていけば、好感触で先細のラインを容易且つ綺麗に形成できる。
ここで、上記作用を好適に奏する構成としては、具体的には、先端面は、先筒の軸心に対する垂直断面に対して傾斜する傾斜面であり、傾斜面の先端側が、先細面を有する構成が挙げられる。このような構成によれば、鏡を見ながら容器を傾けてラインを描くことができ、容器が邪魔にならない。
また、上記作用を好適に奏する構成としては、具体的には、先細面を含む先端面の外縁は、軸線方向視において雫形となっている構成が挙げられる。このような構成によれば、雫形という簡易な形状により、綺麗な先細のラインを形成できる。
また、上記作用を好適に奏する構成としては、具体的には、先端部は、その一部が、前方へ向かって延び棒状化粧料をひさし状に覆う突出部を有し、突出部の先端面が、先細面を有する構成も挙げられる。
また、開口及び棒状化粧料は、先端側から見て、先細面の外縁と同方向に先細となる輪郭を有する形状にされているのが好ましい。このような構成を採用した場合、先端部の先細面が被塗布部に当たると共に棒状化粧料が被塗布部から離れるように棒状化粧料繰出容器の角度を変えた時点で、棒状化粧料の先細となる輪郭で囲まれた先細化粧料面により既に先細のラインが描かれており、その先細のラインを先端部の先細面で擦るため、一層綺麗な先細のラインを形成できる。
そして、上述したように、先細面が、棒状化粧料によるラインを擦って先細に引き延ばすための塗布面となる。
このように本発明によれば、好感触で先細のラインを容易且つ綺麗に形成できる棒状化粧料繰出容器を提供できる。
本発明の第1実施形態に係る棒状化粧料繰出容器を示す縦断面図である。 図1の直交縦断面図であり図1からキャップを取り外し棒状化粧料を前進限まで前進させた状態を示す縦断面図である。 図1からキャップを取り外した左側面図である。 図1〜図3の先筒を示す斜視図である。 図1の先筒の先端側を示す平面図である。 図1の先筒の先端側を示す正面図である。 図1の先筒の先端側を示す下面図である。 図7のVIII-VII線断面図である。 図6のIX-IX線断面図である。 図6のX-X線断面図である。 アイラインを描く際の説明図である。 図11に続くアイラインを描く際の説明図である。 図12に続くアイラインを描く際の説明図である。 図13に続くアイラインを描く際の説明図である。 図11〜図14に示す容器の姿勢とアイラインの形状とを対応させて説明するための図である。 本発明の第2実施形態に係る棒状化粧料繰出容器の先筒を示す斜視図である。 図16に示す先筒の先端側の平面図である。 図16に示す先筒の先端側の正面図である。 図16に示す先筒の先端側の左側面図である。 図19のXX-XX線断面図である。
以下、本発明による棒状化粧料繰出容器の好適な実施形態について図1〜図20を参照しながら説明する。図1〜図15は本発明の第1実施形態を、図16〜図20は本発明の第2実施形態を各々示すものであり、各図において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
先ず、図1〜図15に示す第1実施形態を説明する。
図1は第1実施形態に係る棒状化粧料繰出容器を示す縦断面図、図2は図1の直交縦断面図であり図1からキャップを取り外し棒状化粧料を前進限まで前進させた状態を示す縦断面図、図3は図1からキャップを取り外した左側面図、図4は先筒を示す斜視図、図5〜図10は先筒の先端側を示す各図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の棒状化粧料繰出容器は、容器内に収容した棒状化粧料を、使用者が適宜繰り出し使用するものであり、ここでは、特に好適であるとして、棒状化粧料をアイライナーMとし、棒状化粧料繰出容器をアイライナー繰出容器100として説明する。
アイライナー繰出容器100は、容器外形を構成する容器本体1及び先筒2と、容器本体1内に収容された移動体3及びラチェットバネ部材4と、先筒2内に収容された雌螺子部材5と、先筒2を覆うように先筒2に着脱可能に装着されるキャップ7と、先筒2内でアイライナーMを押し出すピストン10とを概略備える。
容器本体1は、長尺な円筒状に構成され、アイライン形成時に使用者により把持されるる部分である。容器本体1の後端は尾栓8により閉じられ、当該尾栓8は、容器本体1内で前方へと長尺に延びる突出部9を備える。先筒2は、詳細な説明は後述するが、先細の円筒状に形成され、容器本体1に回転可能且つ軸線方向移動不能に装着される。
ラチェットバネ部材4は、略円筒状に形成されている。ラチェットバネ部材4は、その前端部のラチェット歯4aと、軸線方向に伸縮可能なバネ部4bとを備える。雌螺子部材5は、略円筒状を成し、その前側の内周面に螺合機構の一方を構成する雌螺子5aと、後方に突出するラチェット歯5bとを備える。ラチェットバネ部材4のバネ部4bにより、ラチェットバネ部材4のラチェット歯4aは、前方に付勢され、雌螺子部材5のラチェット歯5bと軸線周り回転方向に係合可能(噛合可能)とされている。
これらのラチェット歯4a,5bは、雌螺子部材5が回転方向に係合する先筒2と、ラチェットバネ部材4が回転方向に係合する容器本体1との一方向(移動体3の繰り出し方向)への相対回転のみを許容し、一方向の反対方向である他方向(移動体3の繰り戻し方向)への相対回転を規制する構成とされている。移動体3は長尺な軸体であり、軸線方向前半部に雄螺子3aを有する。移動体3は、その外周面に雄螺子3aを備えており、雄螺子3aに雌螺子部材5の雌螺子5aが螺合した状態とされている。
このように構成されたアイライナー繰出容器100にあっては、使用者により図1に示すキャップ7が先筒2から取り外され、容器本体1と先筒2とが一方向に相対回転されると、ラチェット歯4a,5bが同期して一方向に相対回転し、この相対回転に伴って雌螺子5a及び雄螺子3aの螺合作用が働いて移動体3が前進する。そして、移動体3の前方に位置するピストン10によって先筒2内のアイライナーMが前側に順次繰り出され、アイライナーMは先筒2の開口2eから出現して使用状態とされる。
次に、本実施形態の特徴を成す先筒2について説明する。
図4に示すように、先筒2は、略円筒状に構成され、先端に行くに従って徐々に先細となる形状を呈し、先端部2aと、先端部2aに連設されて後方へ長尺に延びる本体部2bと、を備える。先端部2aは軟質材より成り、本体部2bは硬質材より成り、先端部2a及び本体部2bは2色成形により形成されている。
先端部2aを構成する軟質材としては、例えば、熱可塑性エラストマー又はゴム等が採用される。本体部2bを構成する硬質材としては、例えば、PP(ポリプロピレン)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、ABS樹脂、PE(ポリエチレン)、PS(ポリスチレン)、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、若しくはポリアミド等を始めとした熱可塑性樹脂、又は金属等が採用される。
ここで、先端部2aを構成する軟質材と、本体部2bを構成する硬質材の組み合わせとしては、例えば、熱可塑性エラストマーとPP、熱可塑性エラストマーとPBT、熱可塑性エラストマーとABS樹脂等の組み合わせが好ましい。
なお、ここでは、先端部2aと本体部2bを2色成形により形成しているが、別々の部品を組み付けて先筒2を構成するようにしても良い。
先筒2の先端部2aは、その先端面2cが、先筒2の軸心に対する垂直断面に対して傾斜する傾斜面(図4、図6及び図8参照)となっていると共に、傾斜面に向かって先細になる形状を呈している(図4、図5及び図7参照)。先端面2cを成す傾斜面は、ここでは、図6及び図8に示すように、外側に若干膨らむように湾曲している。そして、傾斜する先端面2cは、図3に示すように先端側から見て(軸線方向視において)、先端側となる図示上側(外方)へ向かって尖るように先細となる先細面2dを有する形状になっていると共に、この先細面2dより図示下側の先端面2cが、図示下方に向かって突出するように大きく湾曲する面となっている。
より具体的には、先端面2cは、先端側から見て、雫形状を呈し、先端面2cのうちの先細となる先端側の面が先細面2dとされる。なお、先細面2dは、先端側から見て、外方へ向かって尖るように先細となっていれば、先端が多少丸味を帯びていても、頂点を有するように鋭角に突出していても良い。そして、この先細面2dが、アイライナーMによるアイラインを先細に引き延ばすための塗布面となる(詳しくは後述)。
先筒2の開口2e、及び開口2eに続き後方へ長尺状に延びる筒孔2fは、先端側から見て、円形状となる開口2e及び筒孔2fの図示上側に、先細面2dの外縁と同方向に先細となる輪郭(内縁)を繋げた形状を呈している。先筒2の筒孔2fに収容される長尺なアイライナーMも、先端側から見て(横断面において)、円形の図示上側に先細面2dの外縁と同方向に先細となる輪郭(外縁)を繋げた形状を呈している。すなわち、開口2e及び筒孔2f並びにアイライナーMも先端側から見て雫形状を呈し、先細面2dの外縁に対応する部分のアイライナーMの輪郭が、当該先細面2dと相似形となっている。
このような形状のアイライナーMは、ここでは、比較的軟らかいものとされ、例えば、溶融化粧料を、組み立てられたアイライナー繰出容器100容器の先筒2の開口2eから筒孔2fに流し込み固化させることにより得られる。なお、固いアイライナーを用いることもでき、このアイライナーを開口2eから先筒2内に挿入するようにしても良い。
図9は図6のIX−IX線断面図であり、図10は図6のX−X線断面図である。図9に示すように、先筒2の軸心に対する垂直断面で切断したときの先筒2の断面は、円形状となっており、筒孔2fの断面形状は雫形状となっている。また、図10に示すように、先端部2a及び筒孔2fを先端面2cに直交する方向から見ると、先筒2の断面は雫形状になると共に、筒孔2fの雫形がさらに長軸方向に延びた形状となる。
次に、上記構成を有するアイライナー繰出容器100を用いてアイラインを描く際の描き方を説明する。
図11〜図14はアイラインを描く際の説明図、図15は図11〜図14に示す容器の姿勢とアイラインの形状とを対応させて説明するための図である。なお、図15は、容器姿勢とアイラインの形状とを対応させる説明図のため、アイラインは直線状に描かれている(実際のまぶたの縁のラインや跳ね上げラインのような曲がった形状には描かれていない)。
まず、図11及び図15に示すように、先筒2を傾けると共に先筒2の先端部2aのアイライナーMを被塗布部Sに当てる。先筒2の先細面2dを被塗布部Sに対向させると共にアイライナーMを被塗布部Sに接触させて一定太さのアイラインAを引いていく。アイラインAを引くときには、図12及び図13に示すように、傾けていた先筒2を徐々に直立させていく。このとき、被塗布部Sに接触するアイライナーMの面は、雫形のアイライナーMの先端側に徐々に移動するため、アイラインAは、厳密には少しずつ細くなる形状とされる。
図13〜図15に示すように、先筒2を直立させた後には、先筒2を上記とは逆向きに傾斜させ、被塗布部SからアイライナーMを離間させながら先筒2の先細面2dを被塗布部Sに接触させて、先細のアイラインBを引いていく。アイラインBは、アイラインAよりも先細とされ、例えば被塗布部Sに跳ね上げラインを形成する。アイラインBは、アイライナーMを被塗布部Sから離していくと共に先細面2dを被塗布部Sに押し付けて擦りつけることにより形成される。
以上のように、本実施形態においては、アイラインA,Bを形成する際の上流側に先細面2dを位置させてアイライナーMをまぶたの縁(被塗布部S)に当てて一定太さのアイラインAを引いていき、目尻の先細の跳ね上げラインであるアイラインBを描く段階になったら、先細面2dが目尻に当たると共にアイライナーMが目尻から離れるようにアイライナー繰出容器100の角度を変え、軟質材で形成された先端部2aの先細面2dで目尻を擦るようにして引いていけば、好感触で先細の跳ね上げラインを容易且つ綺麗に形成できる。すなわち、本実施形態のアイライナー繰出容器100によれば、アイライナーMのみによる一定太さのアイラインAと、先筒2の先端部2aの先細面2dによる先細のアイラインBの両方を適宜使い分けることができる。
また、開口2e及びアイライナーMは、先端側から見て、先細面2dの外縁と同方向に先細となる輪郭を有する形状にされているため、先端部2aの先細面2dが目尻に当たると共にアイライナーMが目尻から離れるようにアイライナー繰出容器100の角度を変えた時点で、アイライナーMの先細となる輪郭で囲まれて尖頭状とされた先端化粧料面により既に先細のアイラインBが描かれており、その先端のアイラインBを先端部2aの先細面2dで擦る結果、一層綺麗な先細の跳ね上げラインを形成できる。
また、先端部2aの先端面2cは、先筒2の軸心に対する垂直断面に対して傾斜する傾斜面であり、先端面2cの先端側が、先細面2dを有するため、鏡を見ながらアイライナー繰出容器100を傾けてアイラインA,Bを描くことができ、アイライナー繰出容器100が邪魔にならない。
また、先端部2aの先細面2dを含む先端面2cの外縁は、軸線方向視において雫形となっているため、この雫形という簡易な形状により、綺麗な先細のアイラインBを形成できる。なお、先端面2cの外縁の形状は、雫形に限定されるものではなく、例えば三角形状であっても良く、菱形やラグビーボール形等であっても良い。
因みに、本実施形態においては、先筒2の先端部2aを軟質材で形成し、本体部2bを硬質材で形成しているが、先筒全体を硬質材で形成すると、先端部の先細面で目尻を擦ったときの感触が悪く、また、先筒全体を軟質材で形成すると、先筒に外部から押圧力がかかったときに棒状化粧料が折損してしまう。
図16は本発明の第2実施形態に係る棒状化粧料繰出容器の先筒を示す斜視図、図17は先筒の先端側の平面図、図18は先筒の先端側の正面図、図19は先筒の先端側の左側面図、図20は図19のXX-XX線断面図である。
第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、先筒22の先端部22aの構成を変更した点であり、具体的には、先端部22aの一部が、前方へ向かって延びアイライナーをひさし状に覆う突出部22bを有し、この突出部22bの先端面22cが、先端側から見て、外方へ向かって尖るように先細となる先細面22dを有する点である。
突出部22bは、先端側から見て、菱形筒の角を丸めた形状の長軸の一端側の部分の形状を呈し、当該部分の先端面22cが先細面22dを有している。
また、ここでは、先筒22の開口22e及び筒孔22f並びにアイライナー(不図示)は、先端側から見て、菱形の角を丸めた形状となっており、突出部22bの先端面22cの外縁に対応する部分の輪郭が、当該先細面22dと同方向に先細となっている。そして、ここでは、開口22e及び筒孔22f並びにアイライナーは、先端側から見て、突出部22bの先細面22dの外縁に対応する部分の輪郭が、当該先細面22dと相似形となっている。
このように、アイライナーをひさし状に覆う突出部22bの先端面22cが、先細面22dを有する構成であっても、第1実施形態と同様に、アイラインを形成する際の上流側に先細面22dを位置させてアイライナーをまぶたの縁に当てて一定太さのアイラインを引いていき、目尻の先細の跳ね上げラインを描く段階になったら、先細面22dが目尻に当たると共にアイライナーが目尻から離れるようにアイライナー繰出容器の角度を変え、軟質材で形成された先端部22aの先細面22dで目尻を擦るようにして引いていけば、好感触で先細の跳ね上げラインを容易且つ綺麗に形成できる。
また、第1実施形態と同様に、開口22e及びアイライナーは、先端側から見て、先細面22dの外縁と同方向に先細となる輪郭を有する形状にされているため、先端部22aの先細面22dが目尻に当たると共にアイライナーが目尻から離れるようにアイライナー繰出容器の角度を変えた時点で、アイライナーの先細となる輪郭で囲まれた尖頭状の先細化粧料面により既に先細のアイラインが描かれており、その先細のアイラインを先端部22aの先細面22dで擦る結果、一層綺麗な先細の跳ね上げラインを形成できる。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、開口2e及び筒孔2f、アイライナーMが、先端側から見て、先細になっておらず、例えば円形(円柱状のアイライナー、円形の開口及び筒孔断面)であっても良い。この場合であっても、軟質材で形成された先端部の先細面で目尻を擦るようにして引いていくことにより、好感触で先細の跳ね上げラインを容易且つ綺麗に形成できる。
また、先端部の先細面が、先端側から見て、外方へ向かって尖るように先細となる先細面を有していれば、それ以外の先端部の先端面の形状、開口及び筒孔並びにアイライナーの形状は特に限定されるものではなく、先端側から見て、楕円形状や扁平形状や角形状等となっていても良い。但し、開口とアイライナーは、先端側から見て相似形となる。
また、上記実施形態においては、目尻に先細で綺麗な跳ね上げラインを容易に描けるとして、先筒2の傾斜面を成す先端面2cや突出部22bの先端面22cに先細面2d,22dを設けているが、例えば、先筒の先端面を、当該先筒の軸心に対して垂直なフラットな面とした場合にも適用可能であり、この場合も、フラットな先端面に先細面を設ければ良い。この場合も、アイラインを形成する際の上流側に先細面を位置させてアイライナーをまぶたの縁に当てて一定太さのアイラインを引いていき、目尻の先細の跳ね上げラインを描く段階になったら、先細面が目尻に当たると共にアイライナーが目尻から離れるようにアイライナー繰出容器の角度を変え、軟質材で形成された先端部の先細面で目尻を擦るようにして引いていけば、好感触で先細の跳ね上げラインを容易且つ綺麗に形成できる。
また、上記実施形態においては、特に好適であるとして、棒状化粧料をアイライナーMとし、目尻に先細で綺麗な跳ね上げラインを描く場合の適用を述べているが、例えば、棒状化粧料をアイブロウとし、眉尻に先細で綺麗な跳ね上げラインを描く場合にも適用でき、また、棒状化粧料を口紅とし、口角に先細で綺麗な跳ね上げラインを描く場合にも適用でき、要は、種々の棒状化粧料に対して適用できる。また、特に好適であるとして、跳ね上げラインを描く場合の適用を述べているが、跳ね上がらないラインに対しても適用でき、この場合も先細で綺麗なラインを描くことができる。
また、棒状化粧料をピストンにより押し出す棒状化粧料繰出容器に対して適用できるだけではなく、例えば特開2014−221147号公報に記載のように、棒状化粧料の後端部を、その周囲に離間して並設された複数個の支持片により挟むようにして支持し進退させる棒状化粧料繰出容器や、例えば特開2014−200532号公報に記載のように、棒状化粧料の後端部を、有底円筒状の保持筒により保持し進退させる棒状化粧料繰出容器に対しても適用できる。このように棒状化粧料を進退させる場合には、前述した、ラチェットバネ部材4及び雌螺子部材5のラチェット歯4a,5bより成るラチェット機構は不要となる。また、棒状化粧料の繰り出し、繰り戻しに際してクリック感を生じさせたい場合には、ラチェット機構をクリック機構に代えれば良い。また、クリック機構はなくても良い。
また、容器本体1を当該容器本体1より前側に位置する先筒2,22と一体化した先筒とすると共に、尾栓8を容器本体1と同様な機能を有するものとし、これら(先筒及び尾栓)の相対回転により、移動体が繰り出される棒状化粧料繰出容器に対しても適用可能である。
さらにまた、相対回転による棒状化粧料の繰り出しに限定されるものではなく、公知のペンシル型のノック式のようにノック操作部のノックにより繰り出すタイプに対しても適用可能であり、要は、操作部の操作により棒状化粧料を繰り出すタイプ全てに対して適用可能である。因みに、上記実施形態では、操作部は、先筒2,22や容器本体1のように相対回転させる部材に相当する。
1…容器本体、2,22…先筒、2a,22a…先端部、2b…本体部、2c,22c…先端面、2d,22d…先細面、2e,22e…開口、2f,22f…筒孔、3…移動体、3a…雄螺子、4…ラチェットバネ部材、4a,5b…ラチェット歯、4b…バネ部、5…雌螺子部材、5a…雌螺子、7…キャップ、8…尾栓、9…突出部、10…ピストン、100…アイライナー繰出容器(棒状化粧料繰出容器)、A,B…アイライン、M…アイライナー(棒状化粧料)、S…被塗布部。

Claims (6)

  1. 操作部の操作により、容器本体内に収容された移動体が前進し、前記移動体の前進により、前記容器本体の前側に位置する先筒のその筒孔に収容され先端側から見た形状が前記先筒の先端部の開口と相似形の棒状化粧料が繰り出され、前記開口から突出する棒状化粧料繰出容器であって、
    前記先筒は、軟質材で形成された前記先端部と、前記先端部に連設されて軸線方向に延び硬質材で形成された本体部と、を備え、
    前記先端部の先端面は、先端側から見て、外方へ向かって尖るように先細となる先細面を有することを特徴とする棒状化粧料繰出容器。
  2. 前記先端面は、前記先筒の軸心に対する垂直断面に対して傾斜する傾斜面であり、
    前記傾斜面の先端側が、前記先細面を有することを特徴とする請求項1記載の棒状化粧料繰出容器。
  3. 前記先細面を含む前記先端面の外縁は、軸線方向視において雫形となっていることを特徴とする請求項1又は2記載の棒状化粧料繰出容器。
  4. 前記先端部は、その一部が、前方へ向かって延び前記棒状化粧料をひさし状に覆う突出部を有し、
    前記突出部の先端面が、前記先細面を有することを特徴とする請求項1記載の棒状化粧料繰出容器。
  5. 前記開口及び前記棒状化粧料は、先端側から見て、前記先細面の外縁と同方向に先細となる輪郭を有する形状とされていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の棒状化粧料繰出容器。
  6. 前記先細面が、前記棒状化粧料によるラインを擦って先細に引き延ばすための塗布面となることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の棒状化粧料繰出容器。
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