JP7218980B1 - ロールペーパーホルダー - Google Patents
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Abstract
Description
[1]互いに対向して配置された一対の側板部と、
前記一対の側板部の間にロールペーパーを回転自在に支持するロールペーパー支持部と、
前記ロールペーパー支持部の前方に設けられ、その上端が回動自在に支持されると共にその下端部を被当接部材に当接させて、その間に介在するロールペーパーの先部を押圧して保持する押さえ部材を具備する、ロールペーパー保持部と、
前記ロールペーパー保持部の下方に所定空間をもって設けられ、その下端に切断刃を有する、カッタープレートと
を備えたロールペーパーホルダーであって、
その使用時に、前記ロールペーパーが、前記押さえ部材及び被当接部材の間を通過して、その先部が前記押さえ部材により押圧されると共に、さらに前記所定空間を通過して、その先端部が前記カッタープレートの後面側に位置した状態となる
ことを特徴とするロールペーパーホルダー。
[2]前記カッタープレートは、地面に対して垂直に配置されていることを特徴とする上記[1]記載のロールペーパーホルダー。
[3]前記ロールペーパー支持部がロールペーパーの芯に挿通して支持する支持軸であると共に、前記被当接部材の上端が前記支持軸の上端に対して同じ高さの位置又は低い位置に設けられていることを特徴とする上記[1]又は[2]記載のロールペーパーホルダー。
[4]前記被当接部材が、その上端にロールペーパーを引き出し方向に回転可能な補助ローラを備えていることを特徴とする上記[1]~[3]のいずれか記載のロールペーパーホルダー。
[5]前記補助ローラが、分割された複数のローラからなることを特徴とする上記[4]記載のロールペーパーホルダー。
[6]前記カッタープレートが、透明な部材で構成されていることを特徴とする上記[1]~[5]のいずれか記載のロールペーパーホルダー。
[7]前記被当接部材が板状部材であると共に、前記被当接部材の下部には、ロールペーパーを後方側へ押し込むための切欠部が設けられていることを特徴とする上記[1]~[6]のいずれか記載のロールペーパーホルダー。
[8]前記カッタープレートの後面が、前記ロールペーパー保持部の被当接部材の前面よりも前方に設けられていることを特徴とする上記[1]~[7]のいずれか記載のロールペーパーホルダー。
[9]前記押さえ部材は、その上端が側板部の後端上部に取り付けられ、設置されたロールペーパーの上部を覆うことを特徴とする上記[1]~[8]のいずれか記載のロールペーパーホルダー。
[10]設置されたロールペーパーの上部を覆う天板を備えていることを特徴とする上記[1]~[8]のいずれか記載のロールペーパーホルダー。
[側板部]
本発明のロールペーパーホルダーの側板部は、互いに対向して所定の距離を離して配置された一対の板状部材である。側板部としては、例えば、所定の距離を離して壁面から前方に突き出して配置される一対の板状部材や、壁面に取り付けられる背板の左右両端から前方に突き出して配置される一対の板状部材を挙げることができる。
本発明のロールペーパーホルダーのロールペーパー支持部は、一対の側板部の間にロールペーパーを回転自在に支持するものである。ロールペーパー支持部としては、ロールペーパーを回転自在に支持可能であるものであれば特に制限されるものではなく、例えば、ロールペーパーの芯に挿通して支持する支持軸や、ロールペーパーを収容する収容部を挙げることができる。
本発明のロールペーパーホルダーのロールペーパー保持部は、ロールペーパー支持部の前方に設けられ、その使用時に、ロールペーパー支持部の前方で、ロールペーパーの先部を保持するためのものであり、ロールペーパーの先部を押圧して保持する押さえ部材を具備している。なお、ロールペーパー支持部の前方に設けられるとは、押さえ部材がロールペーパーの先部を押圧する押圧点が、ロールペーパー支持部に支持されるロールペーパーの中心軸(回転の軸となる部分)の位置よりも前方であることをいい、ロールペーパー支持部に支持されるロールペーパーの最前面よりも前方であることが好ましい。
押さえ部材は、可動式の板状部材であり、その上端が回動自在に支持されると共にその下端部を被当接部材に当接させて、その間に介在するロールペーパーの先部を押圧して保持する。押さえ部材は、上端を軸として、上下方向に回動自在であり、開閉構造に構成されている。押さえ部材が開いた状態の場合(上方に回動させた場合)、通常、ロールペーパー支持部に支持されるロールペーパーが現れる。また、押さえ部材が閉じた状態の場合(下方に回動させた場合)、押さえ部材の下端部が被当接部材に当接する。押さえ部材は、その下端部にロールペーパーの先部への押圧を和らげ、ロールペーパーが切断されることを防止するための保護材が設けられていてもよい。
被当接部材は、押さえ部材の下端部が当接される部材である。被当接部材が、押さえ部材の下端部と当接することで、その間に介在するロールペーパーの先部を押圧することができる。
カッタープレートは、ロールペーパー保持部の下方に所定空間をもって設けられ、その下端に切断刃を有しており、一対の側板部に架け渡して固定された矩形等の板状部材である。カッタープレートは、使用時に、ロールペーパーの先端部をその後面側に配置可能に設置されている。上記所定空間は、ロールペーパーが通過できる程度の空間であれば特に制限されるものではなく、例えば、5~30mmであり、5~20mmであることが好ましい。この所定空間は、通常、被当接部材とカッタープレートの間に上下方向の空間として形成される。
本発明のロールペーパーホルダーは、設置されたロールペーパーの上部を覆う天板を備えていることが好ましい。これにより、ロールペーパーに埃などのゴミや水滴が付着するのを防止することができる。天板は、ロールペーパーを引き出す際の干渉防止の点から、ロールペーパーに当接していないことが好ましい。また、天板は、上方に開閉可能に構成されていてもよい。
図3に示すように、被当接部材24の上端は、ロールペーパー支持部14(支持軸)の上端と同じ高さの位置に設けられている。これにより、ロールペーパーホルダー1は、トイレットペーパーAの使い始めの際、被当接部材24に対するトイレットペーパーAの先端部の送り出し方向の角度(角度α)が鈍角となるため、トイレットペーパーAの引き出しをスムーズに行うことができる。
まず、準備として、図4A(a)に示すように、使用者は、ロールペーパーホルダー1の下方から、トイレットペーパーAの芯をロールペーパー支持部14の支持軸に挿通して装着する(図1参照)。続けて、図4A(b)に示すように、押さえ部材22を開いて(上方に回動させて)、トイレットペーパーAの先端部を押さえ部材22及び被当接部材24の間を通過させて前方に引き出す。続けて、図4B(c)に示すように、引き出されたトイレットペーパーAの先端部をロールペーパー保持部16の下方の所定空間を後方側に通過させる。この際、トイレットペーパーAの先端部を被当接部材24の下部に設けられた切欠部30の切り欠け空間を指先などで押し込むことにより、容易に通過させることができる。これにより、トイレットペーパーAの先端部がカッタープレートの後面側に位置した状態となる。
ここで、図5は、本発明の第二実施形態に係るロールペーパーホルダーの斜視図である。
ここで、図6は、本発明の第三実施形態に係るロールペーパーホルダーの側面図である。
2 ロールペーパーホルダー(第2実施形態)
3 ロールペーパーホルダー(第3実施形態)
10 側板部
12 側板部
14 ロールペーパー支持部
16 ロールペーパー保持部
18 カッタープレート
20 支持軸
22 押さえ部材
24 被当接部材
26 天板
28 補助ローラ
30 切欠部
32 切断刃
34 クッション材
36 押さえ部材
38 支持軸
40 補助ローラ
42 被当接部材
44 カッタープレート
46 被当接部材
48 カッタープレート
A トイレットペーパー
Claims (10)
- 互いに対向して配置された一対の側板部と、
前記一対の側板部の間にロールペーパーを回転自在に支持するロールペーパー支持部と、
前記ロールペーパー支持部の前方に設けられ、その上端が回動自在に支持される押さえ部材と、該押さえ部材の下端部を当接させる被当接部材とを具備し、前記押さえ部材の下端部を前記被当接部材に当接させて、その間に介在するロールペーパーの先部を押圧して保持するロールペーパー保持部と、
前記ロールペーパー保持部の下方に所定空間をもって設けられ、その下端に切断刃を有する、カッタープレートと
を備えたロールペーパーホルダーであって、
その使用時に、前記ロールペーパーが、前記押さえ部材及び被当接部材の間を通過して、その先部が前記押さえ部材により押圧されると共に、さらに前記所定空間を通過して、その先端部が前記カッタープレートの後面側に位置した状態となる
ことを特徴とするロールペーパーホルダー。 - 前記カッタープレートは、地面に対して垂直に配置されていることを特徴とする請求項1記載のロールペーパーホルダー。
- 前記ロールペーパー支持部がロールペーパーの芯に挿通して支持する支持軸であると共に、前記被当接部材の上端が前記支持軸の上端に対して同じ高さの位置又は低い位置に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
- 前記被当接部材が、その上端にロールペーパーを引き出し方向に回転可能な補助ローラを備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
- 前記補助ローラが、分割された複数のローラからなることを特徴とする請求項4記載のロールペーパーホルダー。
- 前記カッタープレートが、透明な部材で構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
- 前記被当接部材が板状部材であると共に、前記被当接部材の下部には、ロールペーパーを後方側へ押し込むための切欠部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
- 前記カッタープレートの後面が、前記ロールペーパー保持部の被当接部材の前面よりも前方に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
- 前記押さえ部材は、その上端が側板部の後端上部に取り付けられ、設置されたロールペーパーの上部を覆うことを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
- 設置されたロールペーパーの上部を覆う天板を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
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