JP7218980B1 - ロールペーパーホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構造で、容易にロールペーパーを引き出してカットすることができる新規なロールペーパーホルダーを提供する。【解決手段】互いに対向して配置された一対の側板部10,12と、一対の側板部10,12の間にロールペーパーAを回転自在に支持するロールペーパー支持部14と、ロールペーパー支持部14の前方に設けられ、その上端が回動自在に支持されると共にその下端部を被当接部材24に当接させて、その間に介在するロールペーパーAの先部を押圧して保持する押さえ部材22を具備する、ロールペーパー保持部16と、ロールペーパー保持部16の下方に所定空間をもって設けられ、その下端に切断刃32を有する、カッタープレート18とを備えるロールペーパーホルダー1である。【選択図】図1

Description

本発明は、トイレットペーパーなどのロールペーパーを保持するロールペーパーホルダーに関する。
従来より、トイレットペーパーを容易に引き出してカットするために工夫された種々のロールペーパーホルダーが提案されている。
このようなロールペーパーホルダーとしては、例えば、壁面に取り付けられる背板と、背板の左右両側から前方に突出した左右1対の側板とを連設し、背板と側板とで囲まれる空間部にロール紙が配設可能な保持部材を設け、空間部に被せ蓋が出入り可能に、左右側板上部の対向する位置には被せ蓋の左右両端部に設けた軸が回動自在に取り付けられたロールペーパーホルダーにおいて、被せ蓋が前後スライド可能に、左右側板の上部には前後方向に延びる摺動溝を設け、摺動溝には軸が摺動自在に取り付けられ、軸には後方に付勢する付勢手段を設け、被せ蓋の後方移動に伴ってロール紙がロール紙引き出し方向とは逆方向に回転することを防止するために、背板には復元部材の復元により斜め上方に傾斜して配設される支持部材を取り付け、支持部材の先端には上方に膨出する側視円弧状の彎曲面よりなる支持片を揺動可能に設け、支持片上面がロール紙最外層外周面に当接状態を保持するようにしたロールペーパーホルダーが知られている(特許文献1参照)。
特開2011-218131号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のロールペーパーホルダーなどの従来のロールペーパーホルダーは、必ずしもロールペーパーを容易に引き出してカットすることができるものではなかった。また、その構造が複雑であるため、製造コストがかかるという問題があった。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであり、本発明の課題は、簡易な構造で、容易にロールペーパーを引き出してカットすることができる新規なロールペーパーホルダーを提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、ロールペーパー支持部の前方に設けられたロールペーパー保持部によりロールペーパーの先部を押圧して保持する構成とすると共に、ロールペーパー保持部の下方に所定空間をもって設けられたカッタープレートの後面側に、ロールペーパーの先端部を配置可能な構成とすることにより、ロールペーパーの先端部の巻き戻しが防止されると共に、このカッタープレートの後面側のロールペーパーの先端部を手がかり(掴み代)として、ロールペーパーを容易に引き出してカットすることができることを見いだし、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、以下の通りである。
[1]互いに対向して配置された一対の側板部と、
前記一対の側板部の間にロールペーパーを回転自在に支持するロールペーパー支持部と、
前記ロールペーパー支持部の前方に設けられ、その上端が回動自在に支持されると共にその下端部を被当接部材に当接させて、その間に介在するロールペーパーの先部を押圧して保持する押さえ部材を具備する、ロールペーパー保持部と、
前記ロールペーパー保持部の下方に所定空間をもって設けられ、その下端に切断刃を有する、カッタープレートと
を備えたロールペーパーホルダーであって、
その使用時に、前記ロールペーパーが、前記押さえ部材及び被当接部材の間を通過して、その先部が前記押さえ部材により押圧されると共に、さらに前記所定空間を通過して、その先端部が前記カッタープレートの後面側に位置した状態となる
ことを特徴とするロールペーパーホルダー。
[2]前記カッタープレートは、地面に対して垂直に配置されていることを特徴とする上記[1]記載のロールペーパーホルダー。
[3]前記ロールペーパー支持部がロールペーパーの芯に挿通して支持する支持軸であると共に、前記被当接部材の上端が前記支持軸の上端に対して同じ高さの位置又は低い位置に設けられていることを特徴とする上記[1]又は[2]記載のロールペーパーホルダー。
[4]前記被当接部材が、その上端にロールペーパーを引き出し方向に回転可能な補助ローラを備えていることを特徴とする上記[1]~[3]のいずれか記載のロールペーパーホルダー。
[5]前記補助ローラが、分割された複数のローラからなることを特徴とする上記[4]記載のロールペーパーホルダー。
[6]前記カッタープレートが、透明な部材で構成されていることを特徴とする上記[1]~[5]のいずれか記載のロールペーパーホルダー。
[7]前記被当接部材が板状部材であると共に、前記被当接部材の下部には、ロールペーパーを後方側へ押し込むための切欠部が設けられていることを特徴とする上記[1]~[6]のいずれか記載のロールペーパーホルダー。
[8]前記カッタープレートの後面が、前記ロールペーパー保持部の被当接部材の前面よりも前方に設けられていることを特徴とする上記[1]~[7]のいずれか記載のロールペーパーホルダー。
[9]前記押さえ部材は、その上端が側板部の後端上部に取り付けられ、設置されたロールペーパーの上部を覆うことを特徴とする上記[1]~[8]のいずれか記載のロールペーパーホルダー。
[10]設置されたロールペーパーの上部を覆う天板を備えていることを特徴とする上記[1]~[8]のいずれか記載のロールペーパーホルダー。
本発明のロールペーパーホルダーは、簡易な構造で、容易にロールペーパーを引き出してカットすることができる。
本発明の第一実施形態に係るロールペーパーホルダーの斜視図である。 図1に示すロールペーパーホルダーの概略中央縦断面図である。 図1に示すロールペーパーホルダーのロールペーパーを引き出した状態を示す概略中央縦断面図である。 図1に示すロールペーパーホルダーの使用状態を示す説明図であり、(a)はトイレットペーパー装着前の状態を示し、(b)はトイレットペーパー装着後の押さえ部材が開いた状態を示す。 図1に示すロールペーパーホルダーの使用状態を示す説明図であり、(c)はトイレットペーパーの先端部をロールペーパー保持部の下方の所定空間に通過させる前の状態を示し、(d)はトイレットペーパーの先端部がカッタープレートの後面側に位置した状態を示す。 本発明の第二実施形態に係るロールペーパーホルダーの斜視図である。 本発明の第三実施形態に係るロールペーパーホルダーの側面図である。
本発明のロールペーパーホルダーは、互いに対向して配置された一対の側板部と、一対の側板部の間にロールペーパーを回転自在に支持するロールペーパー支持部と、ロールペーパー支持部の前方に設けられ、その上端が回動自在に支持されると共にその下端部を被当接部材に当接させて、その間に介在するロールペーパーの先部を押圧して保持する押さえ部材を具備する、ロールペーパー保持部と、ロールペーパー保持部の下方に所定空間をもって設けられ、その下端に切断刃を有する、カッタープレートとを備えたロールペーパーホルダーであって、その使用時に、ロールペーパーが、押さえ部材及び被当接部材の間を通過して、その先部が押さえ部材により押圧されると共に、さらに所定空間を通過して、その先端部がカッタープレートの後面側に位置した状態となることを特徴とする。
本発明のロールペーパーホルダーは、ロールペーパーを保持する場所と、ロールペーパーを切断する場所とが所定距離離れており、引き出されたロールペーパー部分を常に所定の長さに保つことができると共に、ロールペーパーの先部を押圧して保持する構成であることから、ロールペーパーの先端部の巻き戻しが防止される。また、カッタープレートの後面側に位置するロールペーパーの先端部を手がかり(掴み代)として、ロールペーパーを容易に引き出してカットすることができる。すなわち、本発明のロールペーパーホルダーは、ロールペーパーの先部が保持されているため、ロールペーパーの巻き戻しを防止でき、また、手がかりを有することから、ロールペーパーの先端部を探すことなく、即座に手に取ることができる。
特に、ロールペーパーがトイレットペーパーの場合、トイレットペーパーの先端部がトイレットペーパーの前方かつ常に定位置にあるため、無理なく即座にトイレットペーパーを取り出すことができ、高齢者や身体が不自由な人も片手で容易に取り出すことができる。また、使用者がトイレットペーパーの先端部以外に触れる機会を抑えて使用できるため、感染予防ができるなど衛生的にも優れる。さらに、トイレットペーパー先端部を見つけやすくするために三角形に折り込む作業を行う必要も不要となる。
また、本発明のロールペーパーホルダーは、構成が単純であるため、大量生産が可能であると共に、製造コストを抑えることができる。さらに、ロールペーパーの先端部がカッタープレートの後面に位置し、ロールペーパーの先端のカット部がカッタープレートにより隠れることから、美観にも優れる。
本発明のロールペーパーホルダーに装着するロールペーパーとしては、例えば、トイレットペーパー、キッチンペーパー等を挙げることができ、トイレットペーパーが特に好ましい。
以下、本発明のロールペーパーホルダーの構成を具体的に説明する。
[側板部]
本発明のロールペーパーホルダーの側板部は、互いに対向して所定の距離を離して配置された一対の板状部材である。側板部としては、例えば、所定の距離を離して壁面から前方に突き出して配置される一対の板状部材や、壁面に取り付けられる背板の左右両端から前方に突き出して配置される一対の板状部材を挙げることができる。
側板部の材質としては、所定の使用に耐え得る剛性や耐久性を有するものであれば特に制限されるものではなく、例えば、金属、プラスチック(合成樹脂)を挙げることができる。
側板部の大きさとしては、装着するロールペーパーの大きさ等によって適宜設定することができるが、例えば、奥行き(前後方向の長さ)80~300mm、高さ50~400mmであることが好ましく、奥行き100~250mm、高さ80~250mmであることがより好ましく、奥行き120~200mm、高さ100~180mmであることがさらに好ましい。また、側板部同士の間隔としては、80~300mmであることが好ましく、90~200mmであることがより好ましく、100~150mmであることがさらに好ましい。
側板部は、側方からロールペーパーの残量が確認できるように構成されていることが好ましい。具体的に例えば、側板部の上部又は下部が、ロールペーパーの上部又は下部を確認できる切欠きを形成するように弧状に形成されたものを挙げることができる(図2参照)。
[ロールペーパー支持部]
本発明のロールペーパーホルダーのロールペーパー支持部は、一対の側板部の間にロールペーパーを回転自在に支持するものである。ロールペーパー支持部としては、ロールペーパーを回転自在に支持可能であるものであれば特に制限されるものではなく、例えば、ロールペーパーの芯に挿通して支持する支持軸や、ロールペーパーを収容する収容部を挙げることができる。
ロールペーパー支持部がロールペーパーの芯に挿通して支持する支持軸の場合、ロールペーパー支持部は、例えば、側板部のそれぞれの内側に設けられた一対の支持部材であって、ロールペーパーを両側から支持するものであってもよいし、一対の側板部のいずれか一方の内側に設けられた支持部材であって、ロールペーパーを片側から支持するものであってもよいし、一対の側板部の内側に着脱可能に取り付けられる棒状の支持部材であってもよい。
[ロールペーパー保持部]
本発明のロールペーパーホルダーのロールペーパー保持部は、ロールペーパー支持部の前方に設けられ、その使用時に、ロールペーパー支持部の前方で、ロールペーパーの先部を保持するためのものであり、ロールペーパーの先部を押圧して保持する押さえ部材を具備している。なお、ロールペーパー支持部の前方に設けられるとは、押さえ部材がロールペーパーの先部を押圧する押圧点が、ロールペーパー支持部に支持されるロールペーパーの中心軸(回転の軸となる部分)の位置よりも前方であることをいい、ロールペーパー支持部に支持されるロールペーパーの最前面よりも前方であることが好ましい。
(押さえ部材)
押さえ部材は、可動式の板状部材であり、その上端が回動自在に支持されると共にその下端部を被当接部材に当接させて、その間に介在するロールペーパーの先部を押圧して保持する。押さえ部材は、上端を軸として、上下方向に回動自在であり、開閉構造に構成されている。押さえ部材が開いた状態の場合(上方に回動させた場合)、通常、ロールペーパー支持部に支持されるロールペーパーが現れる。また、押さえ部材が閉じた状態の場合(下方に回動させた場合)、押さえ部材の下端部が被当接部材に当接する。押さえ部材は、その下端部にロールペーパーの先部への押圧を和らげ、ロールペーパーが切断されることを防止するための保護材が設けられていてもよい。
押さえ部材の材質としては、所定の使用に耐え得る剛性や耐久性を有するものであれば特に制限されるものではなく、例えば、金属、プラスチック(合成樹脂)、ガラス等を挙げることができる。押さえ部材は、ロールペーパーを視認容易な点から、透明な部材で構成されていることが好ましい。
押さえ部材の上端は、例えば、ロールペーパーの中心軸の位置よりも斜め上前方に位置することが好ましい。すなわち、例えば、押さえ部材の上端は、側板部の前方端部の中間部又は上部に取り付けられる。これにより、押さえ部材が必要以上の大きくならず、重量を抑えて、ロールペーパー取り出し時に、ロールペーパーが切断されることを防止することができる。ただし、押さえ部材の素材が軽量である場合などには、押さえ部材の上端を、ロールペーパーの中心軸の後方である側板部の後端上部に取り付け、押さえ部材自体を、設置されたロールペーパーの上部を覆う上蓋とすることもできる。
押さえ部材による被当接部材の押圧方式は、押さえ部材の自重によるものが最も簡易で好適である。当接位置が押さえ部材の上端の回転軸の前方に位置するよう被当接部材を配置することにより、被当接部材の自重によりロールペーパーを被当接部材に対して押圧することが可能となる。また、自重による押圧に加えて、又は自重による押圧に代えて、被当接部材方向へ付勢する付勢部材により押圧する構成であってもよい。付勢部材としては、例えば、被当接部材方向へ付勢するバネを挙げることができる。
(被当接部材)
被当接部材は、押さえ部材の下端部が当接される部材である。被当接部材が、押さえ部材の下端部と当接することで、その間に介在するロールペーパーの先部を押圧することができる。
被当接部材は、押さえ部材の下端部と当接できるものであれば特に制限されるものではなく、板状部材、棒部材等を挙げることができ、より確実に当接できる板状部材が好ましい。被当接部材は、後述するカッタープレートと一体となって構成されたものでもよい。被当接部材の材質としては、所定の使用に耐え得る剛性や耐久性を有するものであれば特に制限されるものではなく、例えば、金属、プラスチック(合成樹脂)、ガラス等を挙げることができる。被当接部材は、押さえ部材が当接する当接部分にロールペーパーの先部への押圧を和らげるための保護材が設けられていてもよい。被当接部材は、ロールペーパーを視認容易な点から、透明な部材で構成されていることが好ましい。
被当接部材が板状部材の場合、その配置態様としては、通常、地面に対して垂直(鉛直)に配置される。また、押圧部材による押圧をより確実とするために、その下端側が前方となるように斜めに配置されてもよい。
被当接部材は、その上端にロールペーパーを引き出し方向に回転可能な補助ローラを備えていることが好ましい。補助ローラは、分割された複数のローラからなることが好ましく、2~5つに分割されたローラからなることがより好ましく、3つに分割されたローラからなることがさらに好ましい。これにより、ロールペーパーのスムーズな引き出しが可能となる。また、ロールペーパーへの負荷を減少させて切断(破壊)を防止できる。補助ローラの材質としては、所定の使用に耐え得る剛性や耐久性を有するものであれば特に制限されるものではなく、例えば、金属、プラスチック(合成樹脂)、ガラス、ゴム、シリコン等を挙げることができ、これらを複数用いたものであってもよい。具体的に例えば、補助ローラは、プラスチック製の筒状部材と、筒状部材を覆うシリコン材とを具備するものを挙げることができる。
被当接部材が板状部材の場合、被当接部材の下部には、ロールペーパーを後方側に押し込むための切欠部が設けられていてもよい。すなわち、被当接部材とカッタープレートとの間の空間が狭い場合には、その間にロールペーパーを通過させることが困難となるため、切欠部が設けられることが好ましい。切欠部としては、いずれの位置に設けてもよいが、ロールペーパー全体に力がかかりやすい点から下部中央に設けることが好ましい(図1参照)。これにより、より容易にロールペーパー保持部の下方の所定空間を通過させて、カッタープレートの後面側に押し込むことができる。切欠部の大きさとしては、特に制限されるものではなく、切欠部の上端までの被当接部材の下端からの長さとしては、例えば10~30mm程度である。切欠部の切り欠け部分の形状としては、例えば、半円弧状、矩形状等を挙げることができる。切欠部は2以上設けてもよい。
ロールペーパー支持部がロールペーパーの芯に挿通して支持する支持軸である場合、被当接部材の上端が支持軸の上端に対して同じ高さの位置又は低い位置に設けられていることが好ましい。これにより、ロールペーパーの使い始めの際には、被当接部材に対するロールペーパーの先端部の送り出し方向の角度が鈍角になるため、ロールペーパーの引き出しをスムーズに行うことができる。また、ロールペーパーの使い終わりの際には、被当接部材に対するロールペーパーの先端部の送り出し方向の角度を90°以上に保つことができると共に、ロールペーパーが軽量のため、ロールペーパーの引き出しをスムーズに行うことができる。
[カッタープレート]
カッタープレートは、ロールペーパー保持部の下方に所定空間をもって設けられ、その下端に切断刃を有しており、一対の側板部に架け渡して固定された矩形等の板状部材である。カッタープレートは、使用時に、ロールペーパーの先端部をその後面側に配置可能に設置されている。上記所定空間は、ロールペーパーが通過できる程度の空間であれば特に制限されるものではなく、例えば、5~30mmであり、5~20mmであることが好ましい。この所定空間は、通常、被当接部材とカッタープレートの間に上下方向の空間として形成される。
切断刃の形状としては、ロールペーパーを切断可能であれば特に制限されるものではなく、例えば、平刃状、波型刃状、のこぎり刃状等を挙げることができ、のこぎり刃状が好ましい。切断刃の材質としては、例えば、金属、プラスチック(合成樹脂)、ゴム等を挙げることができ、安全性の点から、プラスチックやゴムが好ましい。
カッタープレートの材質としては、所定の使用に耐え得る剛性や耐久性を有するものであれば特に制限されるものではなく、例えば、金属、プラスチック(合成樹脂)、ガラス等を挙げることができる。カッタープレートは、後面側に配置されたロールペーパーの先端部を視認容易な点から、透明な部材で構成されていることが好ましい。
カッタープレートの配置態様としては、地面に対して垂直(鉛直方向)に配置されていることが好ましい。これにより、切断刃が使用者の方向(前方)に向かずに、安全に使用することが可能となる。また、切断歯が使用者の反対方向(後方)に向かずに、ロールペーパーの先端部を手に取る際も安全に使用することが可能となる。また、カッタープレートは、未使用のロールペーパーの最前面から所定距離離れて設けられていることが好ましく、その距離としては、例えば1.5cm以上であり、1.5~5.0cmが好ましく、2.0~3.0cmがより好ましい。これにより、手がかりのスペースを十分に確保できる。
カッタープレートの大きさとしては、装着するロールペーパーの大きさ等によって適宜設定することができ、例えば、高さが、10~150mmであることが好ましく、20~100mmであることがより好ましく、30~70mmであることがさらに好ましい。なお、カッタープレートの幅は、側板部の間隔と同程度であることが好ましい。
カッタープレートは、被当接部材と別体の部材であってもよいし、被当接部材と一体に形成された部材であってもよい。
被当接部材及びカッタープレートの配置態様としては、被当接部材及びカッタープレートが前後方向において同じ位置に配置される態様であってもよいし、被当接部材及びカッタープレートが前後方向において異なる位置に配置される態様であってもよいが、カッタープレートの後面が、ロールペーパー保持部の被当接部材の前面よりも前方に設けられている態様が好ましい。この態様の場合、被当接部材及びカッタープレートが側面視して段違いに配置され、ロールペーパー保持部の下方の所定空間が被当接部材の前面直下に上下方向及び前後方向に形成されることになり(図6参照)、使用時に、ロールペーパーの先端部が自重により所定空間を通過して、容易にカッタープレートの後面側に位置した状態とすることができる。また、ロールペーパーが、被当接部材の下端やカッタープレートの上端に触れないため、不要な摩擦を軽減して、ロールペーパーの切断を防止することができる。
このような構成により、本発明のロールペーパーホルダーは、その使用時に、ロールペーパーが、押さえ部材及び被当接部材の間を通過して、その先部が押さえ部材により押圧されると共に、さらに所定空間を通過して、その先端部がカッタープレートの後面側に位置した状態となることから、ロールペーパーの巻き戻しを防止でき、また、カッタープレート後面のロールペーパーの先端部が現れる部分を手がかり(掴み代)として、ロールペーパーの先端部を指先などで容易に引き出してカットすることができる。
[天板]
本発明のロールペーパーホルダーは、設置されたロールペーパーの上部を覆う天板を備えていることが好ましい。これにより、ロールペーパーに埃などのゴミや水滴が付着するのを防止することができる。天板は、ロールペーパーを引き出す際の干渉防止の点から、ロールペーパーに当接していないことが好ましい。また、天板は、上方に開閉可能に構成されていてもよい。
以下、図面を用いて本発明のロールペーパーホルダーの一実施形態を具体的に説明するが、本発明は本実施形態に制限されるものではない。
ここで、図1は、本発明の第一実施形態に係るロールペーパーホルダーの斜視図である。図2は、図1に示すロールペーパーホルダーの中央縦断面図である。図3は、図1に示すロールペーパーホルダーのロールペーパーを引き出した状態を示す中央縦断面図である。図4Aは、図1に示すロールペーパーホルダーの使用状態を示す説明図であり、(a)はトイレットペーパー装着前の状態を示し、(b)はトイレットペーパー装着後の押さえ部材が開いた状態を示す。図4Bは、図1に示すロールペーパーホルダーの使用状態を示す説明図であり、(c)はトイレットペーパーの先端部をロールペーパー保持部の下方の所定空間に通過させる前の状態を示し、(d)はトイレットペーパーの先端部がカッタープレートの後面側に位置した状態を示す。
図1に示すように、本発明の第一実施形態に係るロールペーパーホルダー1は、互いに対向して配置された一対の側板部10,12と、側板部10,12の間にロールペーパーとしてのトイレットペーパーAを回転自在に支持するロールペーパー支持部14と、ロールペーパー支持部14の前方かつ側板部10,12の間に設けられ、トイレットペーパーAの先部を保持するロールペーパー保持部16と、側板部10,12の間かつロールペーパー保持部16の下方に所定空間をもって設けられたカッタープレート18とを備えている。トイレットペーパーAは、幅110mm程度、直径120mm程度の大きさである。
側板部10,12は、幅130mm程度、高さ160mm程度の背板の左右両端から前方に突き出して配置された最大奥行き160mm程度、最大高さ200mm程度の板状部材である。側板部10,12の上面は、前後方向に延在し、上面から前面に向かって湾曲している。また、側板部10,12の下面は、トイレットペーパーAの下部を確認できるように切欠きを形成する弧状に形成されており、側方からトイレットペーパーAの残量が容易に確認できるように構成されている。
また、ロールペーパー支持部14は、トイレットペーパーAの芯に挿通して、トイレットペーパーAを回転自在に支持する支持軸である。
ロールペーパー保持部16は、ロールペーパー支持部14の前方に設けられ、その上端が側板部10,12の間に支持軸20により回動自在に支持される押さえ部材22と、押さえ部材22と一部重なるように下方かつ側板部10,12の間に固定される被当接部材24とを具備している。
押さえ部材22は、側板部10,12に沿って全体が緩やかに湾曲して形成された、幅130mm程度、最大高さ40mm程度の板状部材である。押さえ部材22の上端は、トイレットペーパーA両側の側板部10,12の前方端部の中間部又は上部(設置されたトイレットペーパーAの斜め上前方)に取り付けられている。押さえ部材22は、その下部が二股に形成され、その中央の凹部の上端に指を掛けて上方に開けやすいように構成されている。
図2に示すように、押さえ部材22は、その下端部が内方に折り曲げられて形成されており、下端部で確実に被当接部材24に当接されるように構成されている。押さえ部材22が最大に開いた状態において、押さえ部材22は、地面に対して垂直よりも後方に傾斜(約20°)して自重により押さえ部材22が閉じることのない状態を維持できるようになっており、押さえ部材22の上面が天板26の前面に当接する。また、押さえ部材22が閉じた状態において、押さえ部材22は、その自重によりその下端部が被当接部材24に当接している。
被当接部材24は、側板部10,12の前部の間に固定された、幅130mm程度、高さ40mm程度の鉛直方向に設けられた板状部材であり、図2に示すように、その上部が後方に緩やかに湾曲しており、この湾曲した上部前面に押さえ部材22の下端部が当接される。被当接部材24は、その上端にトイレットペーパーAを引き出し方向に回転可能な補助ローラ28を備えている。補助ローラ28は、プラスチック製の筒状部材と、筒状部材を覆うシリコン材から構成されている。図1に示すように、被当接部材24の中央下部には、トイレットペーパーAを押し込むための切欠部30が設けられている。切欠部30の切り欠け部分は、幅45mm程度、最大高さ15mm程度の半円弧状に形成されている。
カッタープレート18は、地面に対して垂直に配置された、幅130mm程度、高さ25mm程度の板状部材であり、その下端にのこぎり刃状の切断刃32を有している。被当接部材24の下端からカッタープレート18の上端までは、15mm程度離れており、トイレットペーパーAを通すための空間が形成されている。
また、ロールペーパーホルダー1は、側板部10,12の上方に上部を覆う天板26を備えている。天板26は、幅130mm程度、奥行90mm程度の板状部材である。天板26の前面には、ゴム製のクッション材34が取り付けられており、このクッション材34は押さえ部材22の上面が当接する際に衝撃を和らげる。また、天板26は、スマートフォンなどの荷置きスペースとして用いることができる。
ここで、ロールペーパー支持部14、被当接部材24、及び押さえ部材22の配置態様について説明する。
図3に示すように、被当接部材24の上端は、ロールペーパー支持部14(支持軸)の上端と同じ高さの位置に設けられている。これにより、ロールペーパーホルダー1は、トイレットペーパーAの使い始めの際、被当接部材24に対するトイレットペーパーAの先端部の送り出し方向の角度(角度α)が鈍角となるため、トイレットペーパーAの引き出しをスムーズに行うことができる。
また、ロールペーパーホルダー1は、トイレットペーパーAの使い終わりの際、被当接部材24に対するトイレットペーパーAの先端部の送り出し方向の角度(角度β)を90°以上に保つことができるため、トイレットペーパーAの引き出しをスムーズに行うことができる。また、ロールペーパー支持部14(支持軸)の中心を基点として、押さえ部材22の上端から被当接部材24の上端までの周方向の角度(角度γ)が40°以上に形成されていることから、押さえ部材22が開いた際に、内部のトイレットペーパーAを十分に確認することができる。
次に、本発明の第一実施形態に係るロールペーパーホルダー1の使用方法(動作)の一例を説明する。
まず、準備として、図4A(a)に示すように、使用者は、ロールペーパーホルダー1の下方から、トイレットペーパーAの芯をロールペーパー支持部14の支持軸に挿通して装着する(図1参照)。続けて、図4A(b)に示すように、押さえ部材22を開いて(上方に回動させて)、トイレットペーパーAの先端部を押さえ部材22及び被当接部材24の間を通過させて前方に引き出す。続けて、図4B(c)に示すように、引き出されたトイレットペーパーAの先端部をロールペーパー保持部16の下方の所定空間を後方側に通過させる。この際、トイレットペーパーAの先端部を被当接部材24の下部に設けられた切欠部30の切り欠け空間を指先などで押し込むことにより、容易に通過させることができる。これにより、トイレットペーパーAの先端部がカッタープレートの後面側に位置した状態となる。
使用する際には、図4B(d)に示すように、カッタープレート18の後面側に位置するトイレットペーパーAの先端部に指を当てて、トイレットペーパーAの先端部を所望の長さ分だけ引き出し、カッタープレート18の切断刃32を用いてカットする。
上記説明した第一実施形態に係るロールペーパーホルダー1は、その使用時に、トイレットペーパーAが、押さえ部材22及び被当接部材24の間を通過して、その先部が押さえ部材22により押圧されると共に、さらに所定空間を通過して、その先端部がカッタープレート18の後面側に位置した状態となることから、トイレットペーパーAの先端部の巻き戻しが防止されると共に、カッタープレート18後面側に位置するトイレットペーパーAの先端部を手がかり(掴み代)として、トイレットペーパーAを容易に引き出してカットすることができる。すなわち、手がかりを有することから、トイレットペーパーAの先端部を探すことなく、即座に手に取ることができる。したがって、特に高齢者や身体が不自由な人の利用に有用である。さらに、ロールペーパーホルダー1は、使用者がトイレットペーパーAの先端部以外に触れる機会を抑えて使用できるため、感染予防できるなど衛生的に優れる。
続いて、本発明の第二実施形態に係るロールペーパーホルダーについて説明する。本実施形態においては、押さえ部材の上端が側板部の後端上部(トイレットペーパーAの中心軸の後方)に取り付けられた、設置されたトイレットペーパーAの上部を覆う上蓋である点で上記第一実施形態と異なる。また、上記第一実施形態のロールペーパーホルダー1と同様の構成の部材については、同一符号を付して説明を省略する。
ここで、図5は、本発明の第二実施形態に係るロールペーパーホルダーの斜視図である。
図5に示すように、第二実施形態に係るロールペーパーホルダー2においては、押さえ部材36は、その上端が側板部10,12の後端上部に取り付けられ、設置されたトイレットペーパーAの上部を覆うもの(上蓋)であり、支持軸38により回動自在に支持されている。したがって、従来の上蓋付のトイレットペーパーホルダーの構造を活かして取り付けることができる。また、ロールペーパーホルダー2は、補助ローラ40が3つに分割されたローラからなり、トイレットペーパーAのスムーズな引き出しが可能であると共に、トイレットペーパーAへの負荷を減少させて切断を防止できる。また、カッタープレート44が、透明な部材で構成されており、後面側に配置されたトイレットペーパーAの先端部を容易に確認できる。
続いて、本発明の第三実施形態に係るロールペーパーホルダーについて説明する。本実施形態においては、カッタープレートの後面が、ロールペーパー保持部の被当接部材の前面よりも前方に設けられている点で上記第一実施形態と異なる。また、上記第一実施形態のロールペーパーホルダー1と同様の構成の部材については、同一符号を付して説明を省略する。
ここで、図6は、本発明の第三実施形態に係るロールペーパーホルダーの側面図である。
図6に示すように、第三実施形態に係るロールペーパーホルダー3においては、被当接部材46及びカッタープレート48が段違いに配置されることから、ロールペーパー保持部16の下方の所定空間が被当接部材46の前面直下に形成されることになり、使用時に、トイレットペーパーAの先端部が自重により所定空間を通過して、容易にカッタープレート48の後面側に位置した状態とすることができる。また、トイレットペーパーAが、被当接部材46の下端やカッタープレート48の上端に触れないため、不要な摩擦を軽減して、トイレットペーパーAの切断を防止することができる。
本発明のロールペーパーホルダーは、トイレットペーパーホルダー等として用いることができることから、産業上有用である。
1 ロールペーパーホルダー(第1実施形態)
2 ロールペーパーホルダー(第2実施形態)
3 ロールペーパーホルダー(第3実施形態)
10 側板部
12 側板部
14 ロールペーパー支持部
16 ロールペーパー保持部
18 カッタープレート
20 支持軸
22 押さえ部材
24 被当接部材
26 天板
28 補助ローラ
30 切欠部
32 切断刃
34 クッション材
36 押さえ部材
38 支持軸
40 補助ローラ
42 被当接部材
44 カッタープレート
46 被当接部材
48 カッタープレート
A トイレットペーパー

Claims (10)

  1. 互いに対向して配置された一対の側板部と、
    前記一対の側板部の間にロールペーパーを回転自在に支持するロールペーパー支持部と、
    前記ロールペーパー支持部の前方に設けられ、その上端が回動自在に支持される押さえ部材と、該押さえ部材の下端部を当接させる被当接部材とを具備し、前記押さえ部材の下端部を前記被当接部材に当接させて、その間に介在するロールペーパーの先部を押圧して保持するロールペーパー保持部と、
    前記ロールペーパー保持部の下方に所定空間をもって設けられ、その下端に切断刃を有する、カッタープレートと
    を備えたロールペーパーホルダーであって、
    その使用時に、前記ロールペーパーが、前記押さえ部材及び被当接部材の間を通過して、その先部が前記押さえ部材により押圧されると共に、さらに前記所定空間を通過して、その先端部が前記カッタープレートの後面側に位置した状態となる
    ことを特徴とするロールペーパーホルダー。
  2. 前記カッタープレートは、地面に対して垂直に配置されていることを特徴とする請求項1記載のロールペーパーホルダー。
  3. 前記ロールペーパー支持部がロールペーパーの芯に挿通して支持する支持軸であると共に、前記被当接部材の上端が前記支持軸の上端に対して同じ高さの位置又は低い位置に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
  4. 前記被当接部材が、その上端にロールペーパーを引き出し方向に回転可能な補助ローラを備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
  5. 前記補助ローラが、分割された複数のローラからなることを特徴とする請求項4記載のロールペーパーホルダー。
  6. 前記カッタープレートが、透明な部材で構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
  7. 前記被当接部材が板状部材であると共に、前記被当接部材の下部には、ロールペーパーを後方側へ押し込むための切欠部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
  8. 前記カッタープレートの後面が、前記ロールペーパー保持部の被当接部材の前面よりも前方に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
  9. 前記押さえ部材は、その上端が側板部の後端上部に取り付けられ、設置されたロールペーパーの上部を覆うことを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
  10. 設置されたロールペーパーの上部を覆う天板を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のロールペーパーホルダー。
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