JP4512917B2 - ロ−ルペ−パ−切断器 - Google Patents

Description

発明の詳細な説明

本発明は、ロ−ルペ−パ−１を巻戻し、下えたれ下げる途中に、Ｕ形に曲がつたガイド板２を設け、その下奥に、切断部を設けることにより、切つた後曲がつた分よけいに、紙１がたれ下がるので、次の紙１を引き出しやすくしてある、刃３には前後にスライドするガ−ド板４を両側にを設け、スプリング５により刃３が、隠れるまで押し出しているので、手が刃に触れることがなく安全である、それを押しカバ−６を押すと、付いている２個のゴム７が、ガ−ド板４とで紙１をはさんで刃３に移動押し当てて切るものである、押しカバ−６、を戻すと紙１が落下してしまうので、刃３の一部分を無くするか、又はロ−ルペ−パ−１を左右どちらかにずらし、刃３からはみ出させ、切れない一部分で、落ちないように保持するものである。

従来は、ロ−ルペ−パ−に、刃を直接当てて切るので、両手を使用しないと、切りにくく、切つた後に取り出し先がくつつき、取り出しにくい欠点がある。

発明の実地の形態

本発明は、紙１を下から引き出し、押しボタン９を押せば、紙１が切れるが、一部分の、切れない個所を設けることにより、紙１を保持し、たれ下げるようにしたものである。

発明の効果

紙１は、切断部分より下に出ているので、引き出しやすく、刃３はガ−ド板４によりカバ−されているので、手が触れることがなく安全である、押しボタン９を押せば切ることができ、切つた後紙がたれ下がつているので、取りやすい。

ロ−ルペ−パ−切断器の、使用前の、側断面図である。 ロ−ルペ−パ−切断器の、切断した時の側断面図である。 ロ−ルペ−パ−切断部の、斜視図である。

符号の説明

１ ロ−ルペ−パ− ２ ガイド板
３ 刃 ４ ガ−ド板
５ スプリング ６ 押しカバ−
７ ゴム ８ ゴム固定具
９ 押しボタン １０ 戻しバネ
１１ ケ−ス １２ 支持具
１３ ガ−ド、バネ板

Claims (1)

1. ケース１１の内部に取り付けられたロールペーパーの下方に、奥側から前方に向けて斜め下方に傾斜してその下側先端部が奥側に向けてＵ形に曲がる曲がり部が形成され、該曲がり部が前記ロールペーパーから垂れ下がった紙１と当接するガイド板２が設けられ、
   前記ガイド板２の下方奥側に、刃３の上下をスプリング５を介してスライド可能に覆う２枚のガード板４が取り付けられ、
   前記ケース１１の前面に、下部内面が前記ガイド板２の前記曲がり部に沿うように当接する押しカバー６が設けられるとともに、該押しカバー６には２ケ所に分けたゴム７又はゴム状の物が取り付けられ、
   前記押しカバー６が押されて前記押しカバー６の下部内面が前記ガイド板２の前記曲がり部に当接すると、前期２ケ所に分けたゴム７又はゴム状の物と前記２枚のガード板４とで前記紙１をはさみ、前記刃３が押し当てられて該紙１を切るよう形成されているとともに、
   切断後に前記紙１が一部分切らない所を残して垂れ下がるよう、前記刃３の一部分に前記紙１と当らない個所が設けられ、又は、前記ロールペーパーが左右どちらかにずらされたことを特徴とするロールペーパー切断器。

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