JP7218637B2 - A/d変換デバイスおよびa/d変換方法 - Google Patents

A/d変換デバイスおよびa/d変換方法 Download PDF

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Description

この発明は、アナログの音信号をデジタルの音信号に変換するA/D変換デバイスおよびA/D変換方法に関する。
フロート型A/D変換デバイスでは、ADC(Analog Digital Converter)の前段に可変ゲイン増幅器が設けられ、ADCに対する入力レベルが上限を上回り、あるいは下限を下回らないように可変ゲイン増幅器のゲインの切り換え制御が行われる。
特許文献1に記載のフロート型A/D変換デバイスでは、ADCが出力するデジタルサンプルに応じて可変ゲイン増幅器のゲイン切り換えが行われる。また、特許文献2に記載のフロート型A/D変換デバイスでは、ADCに入力されるアナログ信号に応じて可変ゲイン増幅器のゲイン切り換えが行われる。
米国特許第9008334号
特開2017-175215号公報
特許文献1に記載のフロート型A/D変換デバイスは、ADCの出力に基づいてゲイン切り換えを行うため、ゲイン切り換えが必要となるADCの入力レベル変化が発生した場合、ADCの遅延により可変ゲイン増幅器のゲイン切り換えが遅れる問題がある。
また、特許文献2に記載のフロート型A/D変換デバイスは、可変ゲイン増幅器のゲインを低下させる制御を行うためにアナログ信号のレベルを第1レベルと比較するアナログ回路と、同ゲインを上昇させる制御を行うために同レベルを第2レベルと比較するアナログ比較器と、第1レベルおよび第2レベルを発生するアナログ回路が必要であり、回路構成が複雑かつ大規模である問題があった。
また、特許文献2に記載のフロート型A/D変換デバイスは、アナログ信号をサンプル&ホールドしてからADCがアナログ信号をA/D変換するまでの間に、そのアナログ信号の電圧に応じて、可変ゲイン増幅器のゲインを確定する。従って、サンプル&ホールドされたアナログ信号の絶対値が小さい(ゼロレベルに近い)と、直ちにゲインを上げるので、ゲインを上げるゲイン切換が頻発し、ゲイン切換による音の劣化が頻発する問題がある。
この発明は以上のような事情に鑑みてなされたものであり、アナログ回路の大規模化を招くことなく、可変ゲイン増幅器のゲインをアナログ信号のレベル変化に迅速に追従させることができ、かつ、ゲイン切換の頻発を防止できるA/D変換デバイスを提供することを目的とする。
この発明は、ステートに応じたゲインで第1アナログ信号をアナログ増幅し、第2アナログ信号として出力するアンプと、前記第2アナログ信号をデジタル信号に変換して、第1デジタル信号として出力する変換器と、前記第2アナログ信号が、第1レベルが規定する範囲を超えることを検出し、前記ステートをゲインの1段低いステートに移行させるダウン回路と、前記第1デジタル信号が、所定期間継続的に、前記第1レベルより絶対値が小さい第2レベルが規定する範囲に入ることを検出し、前記ステートをゲインの1段高いステートに移行させるアップ回路とを含むA/D変換デバイスを提供する。
この発明の第1実施形態であるA/D変換デバイスの構成を示すブロック図である。 同A/D変換デバイスにおけるゲインテーブルを説明する図である。 同A/D変換デバイスを含む音処理装置の構成を示すブロック図である。 同音処理装置の動作を示すフローチャートである。 同音処理装置の動作を示すフローチャートである。 同音処理装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の第2実施形態の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照し、この発明の実施形態について説明する。
<第1実施形態>
図1はこの発明の第1実施形態であるA/D変換デバイス1の構成を示すブロック図である。このデバイス1は、アンプ11と、ADC12と、アナログ比較器13および14と、FPGA(Field Programmable Gate Array)20とを有する。このデバイス1は、音信号としてアナログ信号I_A(第1アナログ信号)を受け取り、デジタル信号O_Dに変換して、そのデジタル信号O_Dの信号処理を行う信号処理デバイス(例えば、図3の信号処理部)に出力する。
アンプ11は、A/D変換デバイス1に対して入力されるアナログ信号I_Aを、現在のステートGSに応じたゲインで増幅して、その増幅されたアナログ信号M_A(第2アナログ信号)を出力する可変ゲイン増幅器である。ここで、ステートGSとは、FPGA20によって指示されるアンプ11のゲインの段階を示し、本実施形態では、ステートGSが高くなる程、ゲインは高くなる。
ADC12は、アナログ信号M_Aをデジタル信号M_D(第1デジタル信号)に変換する変換器である。
アナログ比較器13および14には、第1レベルVref2およびVref3が各々与えられる。ここで、Vref2およびVref3は、アンプ11のゲインを上げるか否かの判断するための参照レベルであり、Vref2がプラス側の参照レベル、Vref3がマイナス側に参照レベルである。アナログ比較器13は、信号CS2として、信号M_Aの電圧がVref2を上回るとHレベルを出力し、それ以外ではLレベルを出力する。また、アナログ比較器14は、信号CS3として、信号M_Aの電圧がVref2を下回るとHレベルを出力し、それ以外ではLレベルを出力する。
FPGA20は、図1に示すように、デジタル比較器21および22と、アップ判定部23と、ダウン判定部24と、ステートカウンタ25と、ゲインメモリ26と、復元回路27として機能するようにプログラムされる。
ステートカウンタ25は、現在のステートGSを記憶し、アップ指示に応じてステートGSを1だけ上げ、ダウン指示に応じて直ちにステートGSを1だけ下げるアップダウンカウンタである。ゲインを上げる動作はアップ指示から多少遅れてもよい。このステートカウンタ25に記憶されたステートGSが上述したアンプ11に供給され、ゲインの制御に使用される。
デジタル比較器21および22には、第2レベルVref1およびVref4が各々与えられる。ここで、Vref1およびVref4は、アンプ11のゲインを下げるか否かの判断をするための参照レベルを示すデジタル値である。アナログ信号M_Aとそれを変換したデジタル信号M_Dとを同じレベルと見做せば、レベルVref1およびVref4と、上述したレベルVref2およびVref3との間には、Vref2>Vref1>0>Vref4>Vref3の関係がある。つまり、絶対値で比較すると、第2レベルは第1レベルより小さい。
デジタル比較器21は、信号CS1として、信号M_Dの値がVref1を下回るとHレベルを出力し、それ以外ではLレベルを出力する。また、デジタル比較器22は、信号CS4として、信号M_DがVref4を上回るとHレベルを出力し、それ以外ではLレベルを出力する。
アップ判定部23は、信号CS1およびCS4の両方が所定期間継続的にHレベルを維持したとき、すなわち、信号M_Dのレベルが所定期間継続的にVref1およびVref4間のレベルを維持したとき、ステートカウンタ25にアップ指示を送り、ステートGSを1だけ上げる。
デジタル比較器21および22と、アップ判定部23は、第1デジタル信号M_Dの値が所定期間継続的に第2レベルVref4からVref1までの範囲に入ることを検出し、ステートカウンタ25に、そのステートGSをゲインの1段高いステートに移行させるアップ回路を構成する。つまり、アップ回路は、受け取った音信号の正と負のピーク値が、それぞれ、継続的に、現在のステートGSで規定される正と負の参照値(正:Vref1/AG(GS)、負:Vref4/AG(GS))に届かないとき、アンプ11のゲインAGを1段階高いゲインに切り換える。ただし、ステートカウンタ25におけるステートGSの最大値は7であり、それより大きいステートへはアップできない。
ダウン判定部24は、信号CS2またはCS3の何れかがHレベルになったとき、ダウン指示をステートカウンタ25に送り、ステートGSを1だけ下げる。このダウン判定部24と、上述したアナログ比較器13および14は、第2アナログ信号M_Aの電圧が第1レベルVref3からVref2までの範囲を超えることを検出し、ステートカウンタ25に、そのステートGSをゲインの1段低いステートに移行させるダウン回路を構成している。ダウン判定部24は、アナログ比較器13および14の出力に応じてステートGSを直ちに変える低遅延のデジタル回路である。つまり、ダウン回路は、受け取った音信号の正と負のピーク値の何れかが、現在のステートGSで規定される正と負の参照値(正:Vref2/AG(GS)、負:Vref3/AG(GS))の範囲から外れた瞬間に、アンプ11のゲインAGを1段階低いゲインに切り換える。ただし、ステートカウンタ25におけるステートGSの最小値は0であり、それより小さいステートへはダウンできない。
ゲインメモリ26は、ステートカウンタ25に記憶された現在のステートGSに対応したゲイン値DG(GS)を、ADC12における信号遅延に相当する時間、遅らせたタイミングで復元回路27に供給するメモリである。復元回路27は、デジタル信号ML_DをゲインDG(GS)で増幅し、信号O_D(第2デジタル信号)として出力する。
ステートGSにより指定される各ステートのアンプ11のゲインには、本来的に、抵抗等のアナログ素子のばらつきに起因するばらつきがある。本実施形態において、ゲインメモリ26には、アンプ11のゲイン設計値と実際のゲインとの誤差に起因して信号O_Dに発生するゲイン誤差を補正するための対策が講じられている。
ここで、ステートに応じたアンプ11のゲインの設計値Gと、実際のアンプ11のアナログゲインとの間に誤差ΔGが発生し、アナログゲインがG+ΔGになるものとする。この場合、復元回路27で、誤差を考慮せず、ゲイン1/Gで信号M_Dをデジタル増幅すると、トータルのゲインO_D/I_Aは(G+ΔG)/Gとなる。誤差ΔGは、アンプ毎、ステート毎に異なり、その符号も正の場合と負の場合がある。このため、ステートが切り換わる毎にトータルゲインが変化し、かつ、切り換えの時点で信号O_Dが階段状に歪むノイズが発生する。そこで、本実施形態では、A/D変換デバイス1の製造時に、メーカーが各ステートSGのアンプ11のアナログゲインAG(GS)を測定し、このアナログゲインに基づいて各ステートGSのゲインDG(GS)を算出し、それら複数ステートのゲインDG(GS)を含むゲインテーブルをゲインメモリ26に書き込む。
図2はゲインテーブルを説明する図である。図2に示すように、ゲインテーブルには、測定されたアナログゲインAG(GS)から算出された復元回路27の各ステートGSのゲインDG(GS)=BG-AG(GS)が記憶されている。ここで、BGは基本となるベースゲインであり、後段における信号処理に都合が良いようにメーカーが任意に決めてよい。図2において、アナログゲインAG(GS)が約60dB等と記載されているのは、上述したように、アンプ11のアナログゲインにはばらつきがあるからである。
図2に示す例では、ゲインAG(GS)が10dB刻みになっているが、これは設計の一例にすぎない。ゲインAG(GS)は、他の刻み幅で設計してもよいし、さらに刻み幅を途中で変えてもよい。
また、図2に示す例では、ステートGSが大きいほど、ゲインAG(GS)が大きくなっているが、逆に、ステートGSが大きいほど、ゲインAG(GS)が小さくなるようにしてもよい。その場合には、図1においてアップ指示とダウン指示が逆になる。
また、ユーザからの指示や設定に応じて、ステートGSの変化範囲を制限してもよい(図2の例ではGS=0からGS=5までの範囲)。例えば、高いゲインの必要ない信号(ラインレベルの信号)がA/D変換デバイス1に入力されることが分かっている場合、ステートGSの変化範囲に上限を設定すれば、不要なゲイン切換を減らせる。この制限の詳細は、図6に関連して後述する。
アンプ11のゲイン切換時には、アンプ11のアナログゲインの誤差に起因したノイズの他、過渡的なノイズが発生する。そこで、本実施形態において、ゲインメモリ26は、ステートGSが切り換わったとき、その切換タイミングを示す信号gcを復元回路27に送る。復調回路27は、ゲインDG(GS)で信号M_Dを増幅するとともに、その増幅された信号M_D’に含まれるその過渡的なノイズを、信号gcに応じたタイミングで、低減する演算を行う。復元回路27は、信号M_Dにゲイン切り換えに起因した過渡的なノイズが現れる期間、より具体的には、信号gcの出力タイミングから所定時間以内の期間内の、増幅された信号M_D’のサンプルを当該期間の前後の信号M_D’に基づいて算出した補間サンプルに置き換えて、デバイス1の出力する信号O_Dを得る。これにより、アンプ11のゲイン切換に起因してこの信号O_Dに発生する過渡的なノイズを低減できる。このノイズ低減は、この置換法に限らず、過渡ノイズの特徴に応じたノイズ低減フィルタで行ってもよい。例えば、信号M_D’の一連のサンプルのうち、過渡的なノイズが含まれる期間のそのノイズのサンプルを、当該期間以前のサンプルから予測して、その予測されたノイズを除去してもよい。
次に本実施形態の動作および効果について説明する。本実施形態において、高速性が要求されるアンプ11のゲインダウン判定のための第1レベルとの比較は、A/D変換前の第2アナログ信号M_Aを用いて行われる。音信号が第1レベルが規定する範囲を超えると、高速にゲインダウンを判定し、ADC12において音信号のクリップが発生するのを防止できる。
一方、高速性が要求されないアンプ11のゲインアップ判定のための第2レベルとの比較は、A/D変換後の信号M_Dを用いたデジタル比較により行われる。このデジタル比較は、既存のFPGA等のデジタル処理回路のほんの一部を用いて実現され、その一方で、A/D変換デバイス1に設けるアナログ比較器および第2レベルを発生するアナログ回路が削減されるので、全体として、低コスト化、低消費電力化を実現できる。
また、本実施形態では、音信号(信号M_D)が、所定期間継続的に、第2レベルの範囲に入ることを検出したとき、ステートGSをゲインの1段高いステートに移行させる。音信号(信号M_D)が短期間小さくなってもアンプ11のゲインをアップせず、ゲイン切換が頻発するのを防止できる。
また、本実施形態によれば、複数のステートのアンプ11のゲインの計測値に応じた複数のゲインDG(GS)をゲインメモリ26が記憶し、復元回路27は、ゲインメモリ26における現在のステートGSに応じたゲインDG(GS)で信号M_Dを増幅し、信号O_Dとして出力する。このため、A/D変換デバイス1でステートが切り換わっても、デバイス1全体での音信号のゲイン(つまり、信号O_D/信号I_A)は変化しない。
また、本実施形態において、復元回路27は、ゲインDG(GS)で増幅された信号M_Dの一連のサンプルの過渡的なノイズを低減するので、アンプ11のゲインが切り換わっても、出力される信号O_Dには過渡的なノイズが殆ど含まれない。
<応用例>
図3は上述したのと同じA/D変換デバイスを含む音処理装置100の構成例を示すブロック図である。この音処理装置100は、例えばデジタルミキサ、信号処理エンジン、オーディオ装置、電子楽器、エフェクタ、PC、スマートフォン、タブレット端末等である。アナログの音信号を受け取り、デジタル信号に変換して処理するあらゆる装置が音処理装置100となり得る。
図3に示すように、音処理装置100は、制御部110と、UI部120と、記憶部130と、A/D変換デバイス140と、信号処理部150と、DAC(Digital Analog Converter)160と、これらの各要素を相互に接続するバス170とを含む。
制御部110は、音処理装置100全体を制御する制御回路であり、例えば、1乃至複数のCPUにより構成される。UI部120は、ユーザの操作をに応じて、その操作情報を制御部110に供給する操作部と、制御部110からの情報を、ユーザに視覚的に提供する表示部等とを有する。記憶部130は、制御部110により実行されるプログラムや制御部110により使用される制御情報等を記憶する。A/D変換デバイス140は、図1のデバイス1と同じ回路であり、アナログの音信号I_Aをデジタルの音信号O_Dに変換する。図1。信号処理部150は、A/D変換デバイス140から出力される音信号O_Dに対し、制御部110から指示された信号処理を施して、処理された音信号をDAC160に出力する。DAC160は、信号処理部150から出力されるデジタルの音信号をアナログの音信号に変換して音処理装置100の外部のパワードスピーカなどの放音装置に出力する。
この応用例のA/D変換デバイス140は、参照レベルVref1からVref4の値を記憶する4つのレジスタR1からR4と、ステートGSの変化範囲の上限値を記憶するレジスタUL(それぞれ図示せず)とを備えている。レジスタR1およびR4の設定値は、Vref1およびVref4として、図1のデジタル比較器21および22に供給される。レジスタR2およびR3の設定値は、図示しないD/A変換器でアナログ電圧Vref2およびVref3に変換され、アナログ比較器13および14に供給される。レジスタULの設定値は、デバイス1においてステートGSが変化する範囲を制限する。
図4~図6は、本応用例において制御部110により実行されるプログラムの処理内容を示すフローチャートである。音処理装置100の電源が投入されると、制御部110は、図4のフローチャートに示されたメインルーチンを記憶部130から読み出して実行する。
まず、制御部110は、初期設定を実行する(S101)。この初期設定において、制御部110は、図2のFPGA20として機能させるプログラムを記憶部130から読み出し、A/D変換デバイス140のFPGAに書き込む。
次に制御部110は、音処理装置100において発生する種々のイベントの検出し(S102)、それらイベントの有無の判断(S103)をする。
S103において何のイベントもない場合は、制御部110は、イベントの検出(S102)およびイベントの有無の判断(S103)を繰り返す。
一方、S103において何らかのイベントがある場合は、制御部110は、その検出したイベントに対応したイベント処理を実行し(S104)、その後、イベントの検出(S102)およびイベントの有無の判断(S103)を繰り返す。
図5は、ユーザがVref1からVref4のうちの何れか1の参照レベルの値を変更する操作を行った旨の操作イベントが検出された場合に、S104において実行されるイベント処理のフローチャートである。このイベント処理では、レジスタR1からR4のうちの指定された参照レベルに対応するレジスタを、その操作に応じた値に設定する。これにより、図1のVref1からVref4のうちの、設定されたレジスタに対応する参照レベルが、その設定された値に応じたレベルに変更される。
図6は、ユーザがステートGSの変化範囲を設定する操作を行った旨の操作イベントが検出された場合に、S104において実行されるイベント処理のフローチャートである。このイベント処理では、UI部120の操作によりユーザが指定したステートの変化範囲の上限(図2の例では5)を、A/D変換デバイス140のレジスタULに設定する。レジスタULが設定された場合、レジスタULの示す上限値がステートカウンタ25におけるステートGSの最大値となる。現在のステートGSがULの示す上限値に達すると、さらにアップ指示を受け取ったとしても、ステートカウンタ25はステートGSをアップしない。
<第2実施形態>
第1実施形態のA/D変換デバイスでは、アップ回路の役割をFPGA20が担っていたが、アップ回路は高速性を要求されないので、第2実施形態では、その役割を図3の制御部110に担わせる。
第2実施形態のA/D変換デバイスの構成は、基本的には図2と同じだが、FPGA20がアップ回路(比較器21および22とアップ判定部23)を備えず、制御部110が、図7に示すプログラムを記憶部130から読み出して実行することで、アップ回路の役割を担う。また、このA/D変換デバイスは、レジスタR1、R4、ULを省略でき、レジスタR2およびR3と、制御部110に信号M_Dの最大値と最小値を渡すためのレジスタRmaxおよびRminと、制御部110からアップ信号を受け取るためのレジスタSとを備える。
図7は、定期的に発生するタイマの割込イベントが検出された場合に、S104において実行される割込処理のフローチャートである。この割込処理において、制御部110は、まず、前回の割込処理から今回の割込処理までの間に発生した信号M_Dのmax値とmin値を、A/D変換デバイス140のレジスタRmaxとRminから取得する(S401)。
次に制御部110は、参照レベルVref1がmax値より大きいか否かを判断し(S402)、この判断結果が「NO」である場合はイベント処理ルーチンを終了する。S402の判断結果が「YES」である場合、制御部110はmin値が参照レベルVref4より大きいか否かを判断し、この判断結果が「NO」である場合はイベント処理ルーチンを終了する。S403の判断結果が「YES」である場合、制御部110は所定期間継続してS402およびS403の判断結果が「YES」となったか否かを判断し、この判断結果が「NO」である場合はイベント処理ルーチンを終了する。継続期間は、例えば、計測用カウンタを設け、前回の割込処理と今回の割込処理で、S403の判断が共に「YES」のときそのカウンタをインクリメントし、前回が「NO」で今回が「YES」のときそのカウンタを1にリセットして、そのカウント値として計測できる。そして、そのカウント値が所定値に達したとき、所定期間継続したと判定できる。
S404の判断結果が「YES」である場合、すなわち、信号M_DがレベルVref4およびVref1間のレベルを所定期間維持した場合、制御部110は、レジスタSにアップ指示を書き込み(S405)、イベント処理ルーチンを終了する。レジスタSへのアップ指示に応じて、A/D変換デバイスのステートカウンタ25は、ステートGSを、ゲインの1段高いステートに変更する。ただし、S401のmax値とmin値の読み出しから、S405のアップ指示までの期間に、ダウン回路によるダウン指示があった場合は、ステートカウンタ25は、そのアップ指示を無視し、ステートGSを変更しない。
このように本実施形態では、制御部110がプログラムを実行することにより上記第1実施形態のデジタル比較器21および22とアップ判定部23の機能が実現される。
本実施形態においても上記第1実施形態と同様な効果が得られる。また、本実施形態では、制御部110が、アップ判定を行うため、アップ判定における参照レベルや所定時間などの条件を動的に変更しやすいという利点がある。
以上、この発明の第1および第2実施形態について説明したが、この発明には他にも実施形態があり得る。例えば次の通りである。
(1)4つの参照レベルのうち、Vref2とVref3を絶対値が同じで極性が逆のレベルとしてもよい。同様に、Vref1とVref4を絶対値が同じで極性が逆のレベルとしてもよい。これにより、4つのレジスタR1からR4を2つのレジスタ(例えば、R1、R2)に減らせる。
(2)上記第1実施形態では、信号M_Aとの第1レベルとの比較によりゲインを1ステート低下させる制御を行ったが、信号M_Aの代わりに信号M_Aを全波整流した信号を第1レベルと比較してもよい。また、上記第1実施形態では、信号M_Dと第2レベルとの比較によりゲインを1ステート上昇させる制御を行ったが、信号M_Dの代わりに信号M_Dを全波整流した信号を第2レベルと比較してもよい。これらの場合、前者の比較に用いるアナログ比較器、後者の比較に用いるデジタル比較器の個数を半分にすることができるが、アナログ比較器における負側の応答時間は正側よりも長くなる。
1,140……A/D変換デバイス、11……アンプ、12……ADC、13,14……アナログ比較器、20……FPGA、21,22……デジタル比較器、23……アップ判定部、24……ダウン判定部、25……ステートカウンタ、26……ゲインメモリ、27……復元回路、100……音処理装置、110……制御部、120……UI部、130……記憶部、140……A/D変換デバイス、150……信号処理部、160……DAC、170……バス。

Claims (9)

  1. ステートに応じたゲインで第1アナログ信号をアナログ増幅し、第2アナログ信号として出力するアンプと、
    前記第2アナログ信号をデジタル信号に変換して、第1デジタル信号として出力する変換器と、
    前記第2アナログ信号が、第1レベルが規定する範囲を超えることを検出し、前記ステートをゲインの1段低いステートに移行させるダウン回路と、
    前記第1デジタル信号が、所定期間継続的に、前記第1レベルより絶対値が小さい第2レベルが規定する範囲に入ることを検出し、前記ステートをゲインの1段高いステートに移行させるアップ回路と
    を含むA/D変換デバイス。
  2. 前記ダウン回路は、前記第2アナログ信号と前記第1レベルとを比較するアナログ比較器を含む請求項1に記載のA/D変換デバイス。
  3. 前記ダウン回路は、前記アナログ比較器と、前記アナログ比較器の出力に応じて前記ステートを変える低遅延のデジタル回路とで構成される請求項2に記載のA/D変換デバイス。
  4. 前記アンプの前記ゲインに応じたゲインで前記第1デジタル信号をデジタル増幅し、第2デジタル信号として出力する復元回路を含む請求項1に記載のA/D変換デバイス。
  5. 各ステート毎に、前記アンプのアナログゲインに応じたゲイン値を記憶するメモリを備え、
    前記復元回路は、前記メモリにおける前記ステートに応じたゲイン値に応じたゲインで、前記第1デジタル信号を増幅し、前記第2デジタル信号として出力する請求項4に記載のA/D変換デバイス。
  6. 前記復元回路は、前記第2デジタル信号における、前記ステートの移行タイミングに発生した前記第1デジタル信号の過渡的なノイズの影響を低減する請求項4に記載のA/D変換デバイス。
  7. 前記復元回路は、前記第1デジタル信号の一連のサンプルのうち、前記過渡的なノイズが含まれるサンプルを補間サンプルに置き替えて、前記第2デジタル信号における前記ノイズの影響を低減する請求項6に記載のA/D変換デバイス。
  8. 前記復元回路は、前記過渡的なノイズを、ノイズ低減フィルタにより低減する請求項6に記載のA/D変換デバイス。
  9. ステートに応じたゲインで第1アナログ信号をアナログ増幅し、第2アナログ信号として出力するアンプと、前記第2アナログ信号をデジタル信号に変換して、第1デジタル信号として出力する変換器とを含むA/D変換デバイスを制御する方法であって、
    前記第2アナログ信号が第1レベルが規定する範囲を超えることを検出するとすぐ、前記ステートをゲインの1段低いステートに移行させ、
    前記第1デジタル信号が所定期間継続的に前記第1レベルよりも絶対値が小さい第2レベルが規定する範囲に入ることを検出したとき、前記ステートをゲインの1段高いステートに移行させるA/D変換デバイスの制御方法。
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