JP4525566B2 - 磁界測定器 - Google Patents

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Description

この発明は磁性物検知、地磁気観測などに使用する磁界測定器に関する。
従来の磁界測定器では、磁気測定系のアナログ出力をデジタル値に変換するA/D変換器のダイナミックレンジ性能が磁界測定系の有するダイナミックレンジの性能より小さいために、ダイナミックレンジ性能と低固有雑音(分解能)性能の両立が出来ず、つまり背景磁界の大きさと、細かい変動の双方の測定を行うことが出来ず、レンジ切替機能とオフセット調整機能とで、優先して使用する性能を選択していた。
この種の磁界測定器として、磁界測定手段の測定出力をA/D変換器を介して演算手段に取り込み背景磁界のみの測定出力に応じて所定電圧をD/A変換器を介して測定信号取り込み系に戻し、オフセット調整を行うものにおいて、オフセット調整を指示する手段と、このオフセット調整の指示下で測定値が所定範囲を超えている場合、逐次比較によりオフセット調整を実施する手段と、測定値が所定範囲内になるとA/D変換器を通じて取り込んだ測定値に見合った値をD/A変換器に設定して測定系に戻すことを複数回繰り返す手段とを備えた磁界測定器が開示されている(例えば特許文献1)。ここでオフセット調整は、オフセット磁界を打ち消すことを云い、オフセット磁界は背景磁界を云う。
特開平10−160810号
上記特許文献1記載の磁界測定器は、ダイナミックレンジ性能と分解能性能のうち、分解能を優先したものである。つまり、大きな背景磁界の中で、変動する低固有雑音を分解能良く測定するため背景磁界のレベル検出を犠牲にして、その微小変動のみを、A/D変換器のダイナミックレンジを一杯に使用して精度良く測定するものである。
このように、これまでの磁界測定器を使用しても、大きな磁界変化を測定した場合、同時に発生している微小な変化は計測できず、逆に微小な磁界変化を計測している場合は、大きな磁界変化が計測できなかった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであって、分解能を得るために小さなダイナミックレンジとするA/D変換器のダイナミックレンジ性能の制約を受けずに、磁界測定系の有するダイナミックレンジ性能の使用を可能とし、大きな磁界変化と同時に発生している微小な変化を両方とも同時に測定可能な磁界測定器を提供することを目的とする。
この発明の磁界測定器は、磁界検出素子と磁界測定回路とからなる磁界測定系と、磁界測定系の出力をデジタル値に変換するA/D変換器と、このデジタル値を取り込み所用の演算・制御を行う演算回路と、この演算回路の指示にしたがってオフセット調整用のアナログ電圧を磁界測定系へ出力するD/A変換器とを備えたものにおいて、オフセット磁界分をキャンセルするために前記D/A変換器に設定したオフセット調整量を記憶する記憶手段と、このオフセット調整後のA/D変換結果と前記記憶手段に記憶されたオフセット調整量とを加算する加算手段と、を備え、サンプルタイムにおいては、磁界測定系の出力に係るA/D変換器の出力を読み込んだ後、オフセット調整量をD/A変換器に設定するとともに記憶手段に記憶し、磁界測定系の出力からそのオフセット調整量をキャンセルした後のA/D変換器の出力を読み込み、読み込んだ信号値が予め設定したA/D変換器のダイナミックレンジの範囲内に入るまで、D/A変換器への新たなオフセット調整量の設定、記憶手段への該オフセット調整量の記憶、磁界測定系の出力からの該オフセット調整量のキャンセル、オフセット調整後のA/D変換器の出力の読み込みを繰り返し、読み込んだ信号値がA/D変換器の前記ダイナミックレンジの範囲内に入ると、記憶手段に記憶した直前のオフセット調整量とオフセット調整後のA/D変換器から読み込んだ直前の出力信号値とを加算するようにしたことを特徴としている。
この発明によれば、磁界測定系の出力からオフセット調整量をキャンセルした後のA/D変換器から読み込んだ信号値が予め設定したA/D変換器のダイナミックレンジの範囲内に入るまで、D/A変換器への新たなオフセット調整量の設定、記憶手段への該オフセット調整量の記憶、磁界測定系の出力からの該オフセット調整量のキャンセル、オフセット調整後のA/D変換器の出力の読み込みを繰り返し、読み込んだ信号値がA/D変換器の前記ダイナミックレンジの範囲内に入ると、記憶手段に記憶した直前のオフセット調整量とオフセット調整後のA/D変換器から読み込んだ直前の出力信号値とを加算するようにしているから、A/D変換器のダイナミックレンジ性能の制約を受けずに、磁界測定系の有するダイナミックレンジ性能を使用でき、微小磁界と大きな磁界(変化)の双方を測定できる。
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施形態磁界測定器のハード構成を示すブロック図である。この磁界測定器は、磁界検出素子1と、磁界測定回路2と、この磁界測定回路2からの入力信号を受ける差動増幅器4と、差動増幅器4のアナログ出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器5と、A/D変換器5からの出力信号を取り込み、記憶するCPU6と、CPU6より出力されるデジタル信号をオフセット信号としてアナログ信号に変換して、差動増幅器4のマイナス入力端に加えるD/A変換器7と、出力回路8とから構成されている。磁界検出素子1と磁界測定回路2とで、磁界測定系3を構成している。出力回路8は表示素子及びアナログ出力信号、デジタル出力信号等を出力する出力回路である。
CPU6には、D/A変換器7に設定されるオフセット調整量を記憶するオフセットメモリ6aを備える。一般に、オフセット磁界について例えば背景磁界が50000nTで数nTの磁界変化を測定する場合、オフセット磁界は、この背景磁界のことを言う。さらにオフセット調整とは、このオフセット磁界を打ち消すことをいう。
この実施形態においては、A/D変換器5の有効分解能(雑音レベル)が、磁界測定系3の固有雑音性能を下回るようにA/D変換器5の入力レンジを設定する。また、磁界測定系3のダイナミックレンジをDR1、A/D変換器5のダイナミックレンジをDR2、D/A変換器7のダイナミックレンジをDR3とすると、図4に示すように、D/A変換器7のダイナミックレンジDR3とA/D変換器5のダイナミックレンジDR2の合計〔図4の(b)参照〕が磁気測定系3のダイナミックレンジDR1〔図4の(a)参照〕
を上回るようにD/A変換器7とA/D変換器5を選定する。
次に図2に示すフローチャートにより、上記実施形態磁界測定器における測定処理動作を説明する。処理が開始されると、先ずステップST1において、CPU6は、A/D変換器5のA/D変換結果、つまりA/D変換されたデジタル信号を読み込む。続いて、ステップST2へ移行する。処理動作の開始時においては、D/A変換器7のオフセット調整量の設定は0であり、例えば磁界測定系3の検出出力が図5の(a)に示すVaであるとすると、この磁気出力Vaは差動増幅器4を経て,A/D変換器5に入力される。しかしA/D変換器5のダイナミックレンジDR2より大であり、フルスケール以上の出力となり、振り切れる。
ステップST2においては、CPU6は、D/A変換器7にオフセット調整量を設定する。最初の設定値は、例えば図5の(b1)に示すVO1(=DR2)とする。このオフセット調整量VO1は、同時にオフセットメモリ6aに記憶される。このオフセット調整量VO1はアナログ信号で差動増幅器4の(−)入力端に入力され、差動増幅器4では、(+)入力端に入力される磁界測定系3からの信号との間で差動増幅され出力Va―VO1=V2として、磁気信号からオフセット測定量がキャンセルされたアナログ信号が得られ、A/D変換器5に入力される。ステップST2の処理に続いてステップST3へ移行する。
ステップST3においては、A/D変換器5のデジタル信号出力を、オフセット調整後
のA/D変換結果として、CPU6に、読み込む。図5の例示ではVa−VO1>VO1である。次にステップST4へ移行する。ステップ4においては、A/D変換器5から読み取ったデジタル信号値が、予め設定する所定値(例えばVO1=DR2)の範囲内に入ったか否か判定する。所定値の範囲内に入っていない場合は、ステップST2へ戻る。一方、所定値の範囲内に入っている場合は、ステップST5へ移行する。
所定の範囲内に入っていず、ステップST2に戻った場合には、なおオフセット調整量VO1によるキャンセル不足(調整不足)であるとして、D/A変換器7に増加した新たなオフセット調整量を設定するとともに、その新たなオフセット調整量をリセットメモリ6aに記憶する。図5の例ではオフセット調整量がVO2(図5のb2)になる。そしてステップST3へ移行し、前回と同様、オフセット再調整後のA/D変換器5の変換結果Va―VO2をCPU6に読み込み、ステップST4へ移行し、新たなA/D変換結果が所定範囲に入った否か判定する。なおA/D変換結果が所定の範囲に入っていない場合は、再々度ステップST2へ戻り。新たなA/D変換結果が所定値の範囲に入るまでステップST2〜ステップST4の処理を繰り返す。以上のようにして、図5に示すようにオフセット調整量をVO2,VO3(図5のb3)と順次設定すると、オフセット量VO3で,Va−VO3<VO1となり、A/D変換値が所定値VO1の範囲に入ったことになる。
ステップST4において、A/D変換結果が所定値の範囲に入った場合で、ステップST5に移行すると、前記の最新のステップST2で記憶したオフセット調整量(図5の例でVO3)とステップST3で読み込んだオフセット調整後のA/D変換結果(磁気測定系の有するダイナミックレンジ〔有効桁数〕:図5の例でVa−VO3)とをCPU6で加算する。次にステップST6へ移行する。ステップST6においては、加算結果を出力回路8より外部に出力する。
以上の処理を所要のサンプルタイム毎に繰り返す。なお。2回目以降は、1回目で現にオフセット調整がなされているので、ステップST1において、読み込んだA/D変換結果が所定の範囲内に入っているか否か判定し、入っていればステップST5へジャンプさせても良い。
上記実施形態では、図2に示す処理を、図1に示す磁界測定器のハード構成回路で実行する場合を示しているが、この発明では、ハード構成回路として、図3に示す回路を使用し、これに図2に示す処理を実行させてもよい。この磁界測定器では、図1に示すものにおいては、D/A変換器7の出力を差動増幅器4に戻しているのに対し、フイードバック回路9を介して磁界検出素子1に戻している点が相違する。なお、図1、図3に示したハード回路の基本的な構成自体は、特に新しいものではない。
この発明の一実施形態で磁界測定器のハード構成を示すブロック図である。 同実施形態磁界測定器の測定処理動作を説明するフロー図である。 この発明の他の実施形態である磁界測定器のハード構成を示すブロック図である。 図1の磁界測定器における磁界測定系と、A/D変換器及びD/A変換器のダイナミックレンジの関係を示す図である。 図1の磁界測定器における処理動作を説明するための、磁界測定系の検出出力Vaと、オフセット調整量VO1,VO2,VO3を示す図である。
符号の説明
1 磁界検出素子
2 磁界測定回路
3 磁界測定系
4 差動増幅器
5 A/D変換器
6 CPU
6a オフセットメモリ
7 D/A変換器
8 出力回路
9 フイードバック回路

Claims (1)

  1. 磁界検出素子と磁界測定回路とからなる磁界測定系と、磁界測定系の出力をデジタル値に変換するA/D変換器と、このデジタル値を取り込み所用の演算・制御を行う演算回路と、この演算回路の指示にしたがってオフセット調整用のアナログ電圧を磁界測定系へ出力するD/A変換器とを備えた磁界測定器において、
    オフセット磁界分をキャンセルするために前記D/A変換器に設定したオフセット調整量を記憶する記憶手段と、このオフセット調整後のA/D変換結果と前記記憶手段に記憶されたオフセット調整量とを加算する加算手段と、を備え
    サンプルタイムにおいては、磁界測定系の出力に係るA/D変換器の出力を読み込んだ後、オフセット調整量をD/A変換器に設定するとともに記憶手段に記憶し、磁界測定系の出力からそのオフセット調整量をキャンセルした後のA/D変換器の出力を読み込み、読み込んだ信号値が予め設定したA/D変換器のダイナミックレンジの範囲内に入るまで、D/A変換器への新たなオフセット調整量の設定、記憶手段への該オフセット調整量の記憶、磁界測定系の出力からの該オフセット調整量のキャンセル、オフセット調整後のA/D変換器の出力の読み込みを繰り返し、読み込んだ信号値がA/D変換器の前記ダイナミックレンジの範囲内に入ると、記憶手段に記憶した直前のオフセット調整量とオフセット調整後のA/D変換器から読み込んだ直前の出力信号値とを加算するようにしたことを特徴とする磁界測定器。
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