JP7213172B2 - 車高調整装置 - Google Patents
車高調整装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7213172B2 JP7213172B2 JP2019230982A JP2019230982A JP7213172B2 JP 7213172 B2 JP7213172 B2 JP 7213172B2 JP 2019230982 A JP2019230982 A JP 2019230982A JP 2019230982 A JP2019230982 A JP 2019230982A JP 7213172 B2 JP7213172 B2 JP 7213172B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- target
- current value
- motor
- target current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Description
例えば、特許文献1に記載されたフロントフォーク、リヤサスペンション、制御装置は、自動二輪車の車高を調整する車高調整装置の一例である。
また、特許文献2に記載された車高調整装置は、懸架スプリングの一端を支持する支持部材と、ジャッキ室とを有し、ジャッキ室への液体の供給により支持部材を移動させて車体の車高を変更する車高調整サスペンションと、を備えている。また、特許文献2に記載された車高調整装置は、油路を介してジャッキ室に接続されポンプ側ピストンの移動により容積が可変なポンプ側油室を有し、ポンプ側油室からジャッキ室に液体を供給する油圧ポンプと、ポンプ側ピストンを駆動するモータと、モータの駆動を制御する制御装置とを備えている。油圧ポンプは、より具体的には、薄肉円筒状のポンプ側シリンダと、円筒状のポンプ側シリンダの中心線方向の両端部それぞれを塞ぐ蓋部と、を備えている。
本発明は、車高を確度高く所望の高さに調整することができる車高調整装置を提供することを目的とする。
図1は、第1の実施形態に係る自動二輪車1の概略構成の一例を示す図である。
図2は、第1の実施形態に係る車高調整装置100の概略構成の一例を示す図である。
自動二輪車1は、前側の車輪である前輪2と、後側の車輪である後輪3と、前輪2の回転角度を検出する前輪側センサ4と、後輪3の回転角度を検出する後輪側センサ5と、を備えている。
また、自動二輪車1は、自動二輪車1の骨格をなす車体フレーム11と、ハンドル12と、ブレーキレバー13と、シート14とを有する車両本体10を備えている。
以下の説明において、フロントフォーク21とリアサスペンション22とをまとめて「懸架装置23」と称する場合もある。また、懸架スプリング21sと懸架スプリング22sとをまとめて「スプリング23s」と称する場合もある。また、前輪2と後輪3とをまとめて「車輪」と称し、車両本体10を「車体」と称する場合もある。
供給装置40は、図2に示すように、円筒状のシリンダ41と、シリンダ41内を摺動する円柱状のピストン42と、シリンダ41における一方側(図2では右側)の端部を塞ぐ円板状の蓋部43と、を備えている。シリンダ41、ピストン42、及び、蓋部43にて囲まれる空間に、液体を貯留する貯留室44が形成される。ピストン42には、他方側(図2では左側)の端面から凹んだ円柱状の凹部が形成されており、この凹部には、雌ねじ42fが形成されている。
また、供給装置40は、ピストン42の移動量を検出する移動量検出部49を備えている。移動量検出部49が検出するピストン42の移動量は、ピストン42が基準位置に位置するときの移動量を0とした場合の移動量である。基準位置は、ジャッキ室32内の液体が0で、支持部材31が最も車体側に位置するときのピストン42の位置である。言い換えれば、ピストン42が基準位置にあるときに、貯留室44の液体の量が最大となる。移動量検出部49は、シリンダ41における他方側(図2では左側)の端面に対するピストン42における他方側の端面の位置を検出するセンサであることを例示することができる。なお、移動量検出部49は、ねじ部材45又はモータ46の回転角度を検出するセンサからの出力値を用いて、ねじ部材45又はモータ46の回転角度を積算することにより、ピストン42の移動量を検出するものであっても良い。
車高調整装置100においては、供給装置40のモータ46が一方の方向に回転することにより、ピストン42の基準位置からの移動量が大きくなり、ピストン42が貯留室44から液体を排出する。これにより、ホース48を介して、ジャッキ室32内に液体が供給される。そして、支持部材31が形成部材33に対して車輪側(図2では右側)に移動し、スプリング23sのバネ長が短くなる。
次に、制御装置50について説明する。
図3は、制御装置50のブロック図の一例を示す図である。
制御装置50は、CPUと、CPUにて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROMと、CPUの作業用メモリ等として用いられるRAMと、不揮発性メモリであるEEPROMと、を備えている。制御装置50には、上述した前輪側センサ4、後輪側センサ5、及び、移動量検出部49等からの出力信号が入力される。
これら前輪側演算部51、後輪側演算部52、車速把握部53、及び、モータ制御部60は、CPUがROM等の記憶領域に記憶されたソフトウェアを実行することにより実現される。
モータ制御部60は、ピストン42の目標移動量Ltを設定する目標移動量設定部61と、モータ46に供給する目標電流値Itを設定する目標電流設定部62と、モータ46を駆動させる駆動部63と、モータ46に実際に流れる実電流値を検出する電流検出部64と、を備えている。
上述したように、目標移動量設定部61が補正後の目標移動量Ltを新たな目標移動量Ltとして設定することで、例えば2人乗りや荷物積載等により、実際の車高が目標車高から乖離してしまうことを抑制する。
駆動部63は、例えば、電源の正極側ラインとモータ46のコイルとの間に接続された、スイッチング素子としてのトランジスタ(FET)を備えている。そして、このトランジスタのゲートを駆動してこのトランジスタをスイッチング動作させることにより、モータ46の駆動を制御する。
電流検出部64は、駆動部63に接続されたシャント抵抗の両端に生じる電圧からモータ46に流れる実電流値を検出する。
図4、図5は、目標電流設定部62が目標電流値Itを設定する手法について説明するのに用いる図である。
目標電流設定部62は、目標移動量設定部61が決定した目標移動量Ltと、移動量検出部49からの出力値を用いて把握した検出移動量Laとが一致するように、ピストン42を移動させる。
目標電流値Itの算出に当たっては、目標移動量Ltと検出移動量Laとが一致するようにフィードバック制御を行うように設定でき、減算値ΔLに対して、比例要素で比例処理し、積分要素で積分処理し、加算演算部でこれらの値を加算することで、目標電流値Itを算出しても良い。
以上が、目標電流設定部62が行う基本制御である。
ここで、ピストン42が貯留室44から液体を排出し終わり、ピストン42が蓋部43に突き当たった後にも、貯留室44から液体を排出させるべくピストン42を移動させるためにモータ46を駆動させると、モータ46に負荷がかかり過ぎてしまう。例えば、移動量検出部49に故障が生じ、ピストン42の実際の位置を検出することができない場合には、ピストン42が蓋部43に突き当たった後にも目標電流値Itを一方側目標値に設定してしまい、モータ46に負荷がかかり過ぎてしまうおそれがある。
目標電流設定部62は、目標電流値Itを一方側目標値に設定しているときに、第1条件が成立したか否かを判断する。第1条件は、電流検出部64にて検出された検出電流値Iaが、予め定められた第1基準値以上である期間が予め定められた第1基準期間継続すること、であることを例示することができる。なお、第1基準値は、一方側目標値よりも小さい電流値であることを例示することができ、例えば、7.85Aであることを例示することができる。第1基準期間は、500ミリ秒(msec)であることを例示することができる。なお、第1条件は、電流検出部64にて検出された検出電流値Iaが第1基準値以上となったこと、であっても良い。
目標電流設定部62は、この目標電流設定処理を、例えば予め定めた期間(例えば1ミリ秒)毎に繰り返し実行する。
目標電流設定部62は、先ず、目標移動量Ltから検出移動量Laを減算した減算値ΔL(=Lt-La)が0であるか否かを判断する(S601)。そして、ΔLが0ではない場合(S601でno)、目標電流設定部62は、減算値ΔLが0より大きいか否かを判断する(S602)。
一方、ΔLが0である場合(S601でyes)、目標電流設定部62は、目標電流値Itを0Aに設定する(S605)。
目標電流設定部62は、この目標電流設定処理を、例えば予め定めた期間(例えば1ミリ秒)毎に繰り返し実行する。
目標電流設定部62は、先ず、目標電流値Itが一方側目標値であるか否かを判断する(S701)。目標電流値Itが一方側目標値である場合(S701でyes)、目標電流設定部62は、第1条件が成立したか否かを判断する(S702)。つまり、目標電流設定部62は、検出電流値Iaが第1基準値以上である期間が第1基準期間継続したか否かを判断する。
S703で目標電流値Itを第2目標値に設定した後、第2条件が成立したか否かを判断する(S704)。つまり、検出電流値Iaが第2基準値以上となったか否かを判断する。
図8は、第2の実施形態に係る目標電流設定部が、ピストン42の移動量が最大値に到達したと判断した場合の目標電流値Itの変遷の一例を示す図である。
第2の実施形態に係る目標電流設定部は、第1の実施形態に係る目標電流設定部62に対して、目標電流値Itを0Aにするか一方側目標値とするかの判断に用いる第2条件が異なる。以下、第1の実施形態と異なる点について説明する。第1の実施形態と第2の実施形態とで、同じ機能、意味を有するものについては同じ符号、用語を用い、その詳細な説明は省略する。
これにより、ピストン42の移動量が最大値に到達したことを、精度高く判断することができる。
図9は、第3の実施形態に係る目標電流設定部が、ピストン42の移動量が最大値に到達したと判断した場合の目標電流値Itの変遷の一例を示す図である。
第3の実施形態に係る目標電流設定部は、第2の実施形態に係る目標電流設定部に対して、目標電流値Itを0Aにするか一方側目標値とするかの判断に用いる第2条件が異なる。以下、第2の実施形態と異なる点について説明する。第2の実施形態と第3の実施形態とで、同じ機能、意味を有するものについては同じ符号、用語を用い、その詳細な説明は省略する。
これにより、ピストン42の移動量が最大値に到達したことを、精度高く判断することができる。
Claims (6)
- スプリングを支持する支持部材が、前記スプリングの荷重を変更させるように移動するジャッキ部と、
モータの駆動により前記ジャッキ部に液体を供給する供給部と、
前記スプリングの荷重を大きくするべく前記支持部材を移動させる場合に、前記モータに供給する目標電流値を、予め定められた第1目標値とする基本制御を行い、前記基本制御を行っているときに、前記モータに実際に供給される実電流値が予め定められた基準値以上となった場合に、前記目標電流値を前記第1目標値よりも大きい第2目標値とする制御装置と、
を備える車高調整装置。 - 前記制御装置は、前記目標電流値を前記第2目標値としているときに、予め定められた判定期間内に、前記実電流値が、前記基準値よりも大きな値に予め定められた判定値以上となった場合に、前記モータの駆動を停止する
請求項1に記載の車高調整装置。 - 前記制御装置は、前記判定期間内に、前記実電流値が前記判定値以上である期間が予め定められた基準期間継続した場合に、前記モータの駆動を停止する
請求項2に記載の車高調整装置。 - 前記制御装置は、前記目標電流値を前記第2目標値としているときに、予め定められた判定期間内に、前記実電流値が前記判定値以上とならなかった場合に、前記基本制御を行う
請求項2又は3に記載の車高調整装置。 - 前記制御装置は、前記基本制御を行っているときに、前記実電流値が前記基準値以上である期間が予め定められた所定期間継続した場合に、前記目標電流値を前記第2目標値とする
請求項1から4のいずれか1項に記載の車高調整装置。 - 前記供給部は、円筒状のシリンダと、前記シリンダ内を摺動するピストンと、前記シリンダの端部を塞ぐ蓋部と、を備え、前記モータの駆動により前記ピストンを前記蓋部の方へ移動させることにより、前記シリンダ内の液体を前記ジャッキ部に供給し、
前記制御装置は、前記スプリングの荷重を大きくするべく前記支持部材を移動させる場合に、前記ピストンを前記蓋部の方へ移動させる方向に前記モータを駆動させる
請求項1から5のいずれか1項に記載の車高調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019230982A JP7213172B2 (ja) | 2019-12-20 | 2019-12-20 | 車高調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019230982A JP7213172B2 (ja) | 2019-12-20 | 2019-12-20 | 車高調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021098436A JP2021098436A (ja) | 2021-07-01 |
JP7213172B2 true JP7213172B2 (ja) | 2023-01-26 |
Family
ID=76541819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019230982A Active JP7213172B2 (ja) | 2019-12-20 | 2019-12-20 | 車高調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7213172B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7171830B1 (ja) | 2021-06-14 | 2022-11-15 | Necプラットフォームズ株式会社 | 冷却装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016160968A (ja) | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 株式会社ショーワ | 車高調整装置 |
JP2016185724A (ja) | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 株式会社ショーワ | 車高調整装置 |
JP2017177899A (ja) | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 株式会社ショーワ | 車高調整装置 |
WO2017170253A1 (ja) | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 車高調整装置 |
JP6227235B2 (ja) | 2012-09-28 | 2017-11-08 | 大王製紙株式会社 | 板紙 |
JP2018144650A (ja) | 2017-03-06 | 2018-09-20 | 株式会社ショーワ | 車高調整装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06227235A (ja) * | 1993-02-05 | 1994-08-16 | Aisin Seiki Co Ltd | 車高調整装置 |
-
2019
- 2019-12-20 JP JP2019230982A patent/JP7213172B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6227235B2 (ja) | 2012-09-28 | 2017-11-08 | 大王製紙株式会社 | 板紙 |
JP2016160968A (ja) | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 株式会社ショーワ | 車高調整装置 |
JP2016185724A (ja) | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 株式会社ショーワ | 車高調整装置 |
JP2017177899A (ja) | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 株式会社ショーワ | 車高調整装置 |
WO2017170253A1 (ja) | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 車高調整装置 |
JP2018144650A (ja) | 2017-03-06 | 2018-09-20 | 株式会社ショーワ | 車高調整装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021098436A (ja) | 2021-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2262654B1 (en) | Suspension system for a vehicle including an electromagnetic actuator | |
US7747368B2 (en) | Vehicle damping force control with roll angle and pitch angle | |
EP3225436B1 (en) | Vehicle height adjustment apparatus | |
JP4534742B2 (ja) | 車両用横転抑制制御装置 | |
JP2008137438A (ja) | キャンバ角制御装置、自動車及びキャンバ角制御方法 | |
JP7213172B2 (ja) | 車高調整装置 | |
WO2021044552A1 (ja) | 懸架装置の制御方法、車高調整装置、減衰力調整装置 | |
US12030582B2 (en) | Processing device, vehicle height adjustment device, and saddle-type vehicle | |
EP3901020B1 (en) | Control device, suspension system | |
JP2007238301A (ja) | フォークリフトにおける振動吸収装置 | |
US20220203793A1 (en) | Load weight derivation device, control device, suspension system, saddle-ride-type vehicle, vehicle height adjustment device | |
WO2021186542A1 (ja) | モータ軸の状態検知方法、モータの制御方法、モータ軸の状態検知装置、モータの制御装置、車高調整装置、鞍乗型車両 | |
JP5144289B2 (ja) | 減衰力可変ダンパの制御装置 | |
JP6789454B1 (ja) | 制御装置、車高調整装置、鞍乗型車両 | |
JP3906399B2 (ja) | サスペンション制御装置 | |
JPS60203517A (ja) | 車両におけるサスペンシヨン制御装置 | |
JP6873366B1 (ja) | モータの制御方法、流体供給装置、車高調整装置、鞍乗型車両 | |
KR100814755B1 (ko) | 차량용 전자 제어 시스템 및 그 제어 방법 | |
JP2009113624A (ja) | 電動式車両姿勢制御装置 | |
JPS63232014A (ja) | 車両用サスペンシヨンの制御装置 | |
JP2006306185A (ja) | パワーステアリング装置 | |
JPH048614A (ja) | 減衰器の減衰力制御装置 | |
JP4664759B2 (ja) | ストロークセンサの異常判定装置 | |
JPH0645336B2 (ja) | ブレ−キ液圧制御装置 | |
JPH04254211A (ja) | 車両用アクティブサスペンション |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20210226 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20210325 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220422 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230116 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7213172 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |