JP7205991B2 - 機械式駐車設備 - Google Patents

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本発明は、エレベータ式の機械式駐車設備に関する。
従来、エレベータ式の機械式駐車設備に備えられた搬器には、乗入部においてパレットの向きを変更して自動車の入出庫を行うものがある。例えば、90°旋回型のエレベータ式駐車設備の場合、搬器が乗入部に配置された後、パレットが旋回装置で90°旋回させられ、パレットを旋回させた後の開口部分がデッキで塞がれる。その後、入出庫口が開放されて自動車の入出庫が行われる。
この種の先行技術として、エレベータ式駐車場設備における乗降デッキ装置がある(例えば、特許文献1参照)。この乗降デッキ装置では、搬器が乗入部に向けて下降し停止する直前に、2つの乗降デッキ板がピットの開口縁部に受承されて平坦化され、その後、搬器上のパレットを旋回させた後に可動デッキ板によりアーム開口部を閉塞して乗降デッキを形成している。
また、他の先行技術として、立体駐車装置の入出庫階において、床面の隙間を塞ぐようにフラップを180°回動させる隙間閉塞装置がある(例えば、特許文献2参照)。この隙間閉塞装置では、直動アクチュエータによって作動アームを回動させ、この作動アームに設けられたスライドピンをフラップの支持部材に設けられた長穴に沿って移動させることでフラップを180°回動させて隙間を塞いでいる。
特開2016-14296号公報 特開2011-84974号公報
しかし、上記特許文献1は搬器のパレットを旋回させた後の開口部分を塞ぐもので、上記特許文献2は搬器と床面との隙間を塞ぐものであるが、いずれも、搬器の横行案内部の上方を塞ぐことはできない。
そこで、本発明は、エレベータ式の機械式駐車設備における搬器の横行案内部の上方をデッキで塞ぐことができる機械式駐車設備を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る機械式駐車設備は、固定側に備えさせた昇降装置によって搬器を昇降させ、所定階において前記搬器の横行案内部に沿ってパレットを横行させて格納し、乗入階において前記パレットを昇降時と異なる角度に配置して自動車を入出庫する機械式駐車設備であって、前記乗入階において前記横行案内部の上方を塞ぐ開閉デッキを有するデッキ装置を備えている。
この構成により、乗入階において搬器のパレットを昇降時とは異なる角度に配置した状態で、搬器に備えられた横行案内部の上方を開閉デッキで塞ぐことができる。よって、搬器の上面により広い面積のデッキ面を形成することができる。
また、前記デッキ装置は、前記固定側に備えられ、前記搬器が前記乗入階に配置された状態で前記横行案内部の上方に前記開閉デッキを傾倒させる駆動アームを有していてもよい。
このように構成すれば、搬器を乗入階に配置した状態で、固定側に備えられたデッキ装置の開閉デッキを駆動アームによって横行案内部の上方に傾倒させることができる。デッキ装置が固定側に備えられているため、開閉デッキを揺動させる駆動装置の動力源を得ることが容易である。
また、前記開閉デッキの揺動中心と前記駆動アームの揺動中心とは所定寸法離れて配置されており、前記駆動アームの先端が、前記開閉デッキを傾倒及び起立させる間の所定範囲において、前記開閉デッキに沿って移動するように構成されていてもよい。
このように構成すれば、前記所定範囲においてはガイド部材に係合しつつ前記開閉デッキを確実に開閉駆動し、前記所定範囲外においては、前記ガイド部材との係合を外し、駆動アーム先端を開閉デッキから離すことができ、開閉デッキに作用する荷重などが駆動アームに作用しないようにできる。よって、駆動アームに開閉デッキの重量以上の負荷が作用しないようにできる。
また、前記デッキ装置は、前記固定側に備えられ、前記開閉デッキは、前記搬器が所定位置に配置された状態で前記横行案内部の上方を塞ぐ主デッキ板と、前記主デッキ板の傾倒方向と交差する方向に進退する補助デッキ板と、を備え、前記補助デッキ板を前記主デッキ板の傾倒動作に連動して該主デッキ板から進出させ、前記補助デッキ板を前記主デッキ板の起立動作に連動して該主デッキ板に向けて後退させる進退駆動機構を備えていてもよい。
このように構成すれば、補助デッキ板が進出した状態では主デッキ板を開閉できない場合でも、主デッキ板による横行案内部の上方を閉鎖する動作に連動して補助デッキ板を進出させて、横行案内部の側方に形成される空間部を塞ぐことができる。よって、乗入階により隙間の少ないデッキ面を形成することができる。
また、前記進退駆動機構は、前記主デッキ板のデッキ面と平行に前記補助デッキ板を案内する案内部と、前記補助デッキ板を前記案内部に沿ってスライドさせる駆動部と、を有していてもよい。
このように構成すれば、主デッキ板の傾倒に連動して補助デッキ板を案内部に沿って駆動部でよりスムーズにスライドさせることができる。
また、前記駆動部は、第1リンク部と第2リンク部とこれらの間に設けられた支持部とを有する揺動レバーと、前記揺動レバーを前記主デッキ板の傾倒に連動して前記デッキ面と平行に揺動させるスライド部材と、前記スライド部材を前記主デッキ板の傾倒方向にガイドするガイド部材と、前記スライド部材を前記主デッキ板の傾倒に連動して傾倒方向に移動させる駆動リンクと、を有し、前記揺動レバーは、前記支持部が前記主デッキ板に支持され、前記主デッキ板の傾倒に連動して前記駆動リンクが前記スライド部材を前記ガイド部材に沿って移動させて前記揺動レバーの前記第2リンク部を揺動させ、前記支持部を中心に揺動する前記揺動レバーの前記第1リンク部が前記補助デッキ板を前記案内部に沿ってスライドさせるよう構成されていてもよい。
このように構成すれば、主デッキ板を傾倒させる動作に連動して、駆動リンクがスライド部材を傾倒方向に移動させる。このスライド部材の移動により、揺動レバーが押動させられて補助デッキ板を案内部に沿ってスライドさせる。よって、補助デッキ板を、駆動源を要することなく案内部に沿ってスライドさせることができる。
また、前記駆動リンクは、前記主デッキ板の揺動中心から離れた位置に揺動中心が設けられていてもよい。
このように構成すれば、主デッキ板を揺動中心で揺動させることで、駆動リンクは離れた位置に設けられた揺動中心で揺動するので、主デッキ板の揺動角度に対して駆動リンクが揺動レバーを揺動させる量を適切に設定することができる。
本発明によれば、エレベータ式の機械式駐車設備における搬器の横行案内部の上方をデッキで塞ぐことができ、乗入階により広いデッキ面を形成することが可能となる。
図1は、本発明の一実施形態に係るエレベータ式の機械式駐車設備を示す正面図である。 図2は、図1に示すII-II矢視の断面図である。 図3は、図2に示す第1実施形態に係る第1デッキ装置の駆動部を示す斜視図である。 図4は、図2に示す第1実施形態に係る第1デッキ装置の平面図である。 図5は、図4に示す第1デッキ装置の開閉デッキの開閉状態を示す側面図である。 図6は、図4に示す第1デッキ装置の開閉デッキの揺動中心と駆動アームの揺動中心との関係を示す図面であり、(A)は起立させた状態、(B)は傾倒途中の状態、(C)は傾倒させた状態を示す模式図である。 図7(A)、(B)は、図6に示す開閉デッキに構成を付加した例である。 図8は、図6に示す例とは異なる第1デッキ装置の開閉デッキの揺動中心と駆動アームの揺動中心との関係を示す図面であり、(A)は起立させた状態、(B)は傾倒途中の状態、(C)は傾倒させた状態を示す模式図である。 図9は、第2実施形態に係る第2デッキ装置の平面図である。 図10は、図9に示す第2デッキ装置の補助デッキ板を進出させた状態を示す平面図である。 図11は、図9に示すXI-XI矢視の断面図である。 図12は、図9に示すXII-XII矢視の断面図である。 図13は、図11に示すXIII-XIII矢視の断面図である。 図14は、図10に示す開閉デッキを傾倒状態から起立させるときの取付フランジの部分を示す側面図である。 図15は、図10に示す開閉デッキを傾倒状態から起立させるときのガイド部を示す側面図である。 図16(A)~(C)は、開閉デッキを傾倒状態から起立させるときの移行状態を示す斜視図である。 図17(A)、(B)は、図16(C)に続く、開閉デッキを起立させるときの移行状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の実施形態では、90°旋回型の下部乗入れ方式のエレベータ式駐車設備1(機械式駐車設備)を例に説明する。エレベータ式駐車設備1は、90°旋回型の下部乗入れ式に限定されるものではない。このエレベータ式駐車設備1を例に、搬器20に備えられたパレット40の横行案内部25の上方を開閉デッキ51(71)で塞ぐデッキ装置50(70)を説明する。なお、この明細書及び特許請求の範囲の書類中における方向の概念は、図2に示すように入出庫口8に向かった自動車Vからみた「前」、「後」、「左」、「右」の概念と一致するものとする。
(エレベータ式駐車設備の構成)
図1は、一実施形態に係るエレベータ式駐車設備1を示す正面図である。図2は、図1に示すII-II矢視の断面図である。この実施形態のエレベータ式駐車設備1は、4隅の鉛直方向に設けられた主柱3と、この主柱3を水平方向に連結する梁(図示略)等とによって鉄骨構造体に形成された駐車塔2を備えている。この実施形態では、駐車塔2の地上1階が乗降階(以下、「入出庫部5」という)となっており、入出庫部5の乗入れ床6にはピット7が形成されている。入出庫部5の後側には入出庫口8が設けられ、入出庫口8には入出庫口扉が設けられている。
このようなエレベータ式駐車設備1は、駐車塔2の中央部鉛直方向に平面視が矩形状の昇降路10が設けられている。昇降路10は、平面視で駐車塔2の左右方向が長寸で、前後方向が短寸の矩形状となっている(図2)。また、この昇降路10を挟んで図の前側と後側の鉛直方向に複数段の格納部(格納棚)11が設けられている。各格納部11には、前後方向に延びる棚レール12が設けられている。棚レール12は、上記主柱3と、この主柱3と平行に鉛直方向に設けられた棚柱13とに固定されている。この棚レール12に沿って、パレット40が払出し/引込みされる。
また、上記昇降路10には、パレット40を搬送する搬器(エレベータ搬器)20が設けられている。搬器20には、パレット移載機構21が設けられており、所定階においてパレット移載機構21によってパレット40を搬器20と各格納部11の棚レール12との間で払出し/引込みがなされる。さらに、ピット7内には、上記搬器20の上部に配置されているパレット40を持上げて旋回させるパレット持上旋回装置22が備えられており、このパレット持上旋回装置22により、パレット40が入出庫部5で入出庫口8の方向に旋回させられる。これらのパレット移載機構21及びパレット持上旋回装置22には、公知の手段を用いることができる。
さらに、エレベータ式駐車設備1には、上記駐車塔2の上部に設けられた機械室4に、搬器20を昇降路10に沿って昇降させる昇降装置30が設けられている。昇降装置30には、昇降路10に垂下されたワイヤロープ31が転向ローラ32を介して掛けられており、ワイヤロープ31の下端に搬器20が吊下げられている。ワイヤロープ31の他端側は、昇降装置30の巻上げ力を軽減するカウンタウェイト33に連結されている。昇降装置30を駆動することにより、ワイヤロープ31に吊下げられた搬器20を昇降路10で昇降させることができる。
図2に示すように、入出庫部5において、搬器20の上部に配置されたパレット40が90°旋回させられ、長手方向が自動車Vの入出庫方向Mに向けられる。搬器20が昇降する昇降路10の部分は、搬器20に備えられたデッキ床23(例えば、搬器20に搭載され、入出庫部5において乗入れ床6の高さに配置されるものを含む)によってデッキ面が形成される。入出庫部5の角部には、乗入れ床6と同一高さに固定デッキ14が備えられている。これにより、入出庫部5は、乗入れ床6、固定デッキ14、旋回させられたパレット40及び搬器20のデッキ床23によって、デッキ面が形成される。
そして、このエレベータ式駐車設備1では、搬器20の長手方向端部に設けられたパレット40の横行案内部25の上方を、デッキ装置50に備えられた開閉デッキ51によって塞ぐことができる。これにより、広いデッキ面を形成することができる。この実施形態では、横行案内部25としてレールを図示しているが、横行案内部25はローラなどを含む。また、この実施形態では、デッキ装置50が固定側である駐車塔2に備えられており、搬器20が入出庫部5に配置され、パレット40が旋回させられた後、横行案内部25の上方が開閉デッキ51によって塞がれる。
(第1実施形態に係る第1デッキ装置の構成)
図3は、図2に示す第1実施形態に係る第1デッキ装置50の駆動部60を示す斜視図である。図4は、図2に示す第1デッキ装置50の平面図である。図5は、図4に示す第1デッキ装置50の開閉デッキ51の開閉状態を示す側面図である。搬器20の長手方向両端部に備えられた横行案内部25の上方を塞ぐ第1デッキ装置50は同一の構成であるため、図2の左側に示す第1デッキ装置50を例に説明する。
この実施形態の第1デッキ装置50は、図3に示すように、固定側である駐車塔2の梁材9に駆動部60が設けられている。駆動部60には、駆動モータ61と、駆動モータ61によって回転させられる駆動軸62が設けられている。駆動軸62は、梁材9の上方の所定高さ位置に軸受部63で支持されている。駆動モータ61には駆動スプロケット61aが設けられ、駆動軸62には従動スプロケット62aが設けられ、これらにチェーン64が掛けられている。駆動モータ61を駆動することで、チェーン64を介して駆動軸62を回動させることができる。
駆動軸62には、左右一方(この例では、右方向)に突出する駆動アーム65が設けられている。駆動アーム65には、先端部分に支持ローラ66が設けられている。支持ローラ66は、水平軸周りで回転自在となっている。支持ローラ66は、後述するように、開閉デッキ51を傾倒及び起立させるときにデッキ板56を支持し、開閉デッキ51側のガイドにガイドされるものであればよい。梁材9には、駆動アーム65の揺動角度を規制するストッパ67が設けられている。このストッパ67により、デッキ板56を傾倒させた駆動アーム65は必要以上に揺動することを規制される。後述するように、開閉デッキ51の揺動先端側52が搬器20に支持された位置よりも所定距離下方の位置で駆動アーム65を停止するようになっている。また、駆動軸62の一端には検知レバー62bが設けられており、梁材9に設けられたセンサ68で検知レバー62bを検知することで駆動アーム65の揺動が停止させられる。センサ68は、開閉デッキ51を傾倒させた所定位置で検知する第1センサ68aと、開閉デッキ51を起立させた所定位置で検知する第2センサ68bとが設けられている。
梁材9の上部には、所定高さの支持部材54が両端部に設けられ、これらの支持部材54の上部に開閉デッキ51を揺動可能に支持する取付フランジ55が設けられている。取付フランジ55は、支持部材54に揺動軸55aで支持されており、揺動可能となっている。揺動軸55aの軸心が、後述する揺動中心C1である。取付フランジ55には、開閉デッキ51のデッキ板56が固定される。この例では、一方の支持部材54(図の左側)に、開閉デッキ51が傾倒していることを検知する閉鎖センサ69が設けられている。
図4,5に示すように、開閉デッキ51は平面視において矩形状に形成されており、デッキ板56の揺動基端側53が上記取付フランジ55に固定される。デッキ板56は、揺動中心C1を中心に取付フランジ55と一体的に揺動する。デッキ板56の揺動先端側52には、搬器20に支持される当接材57が設けられている。この実施形態では、当接材57がデッキ板56の長手方向に3つ設けられている。当接材57は、例えば、ゴム板などが用いられる。デッキ板56の中央部分における下面には、駆動アーム65の先端部に設けられた支持ローラ66をガイドする案内部たるローラガイド58が設けられている。駆動アーム65の揺動中心C2は、開閉デッキ51の揺動中心C1から所定寸法離れている。ローラガイド58は、デッキ板56から下向きに突出し、下端がデッキ板56と平行に曲げられた板材が用いられている。このローラガイド58により、開閉デッキ51を傾倒又は起立させるときに、所定角度範囲で支持ローラ66と係合してガイドしている。すなわち、開閉デッキ51は、略90°で起立した状態と略水平の傾倒した状態との所定角度θ1の範囲でローラガイド58に支持ローラ66が係合して、駆動アーム65によってデッキ板56を適切に起立又は傾倒させることができる。
ローラガイド58の長さは、後述するように、開閉デッキ51を傾倒させた閉鎖状態で駆動アーム65の支持ローラ66が離脱できる長さ(開動作開始時に支持ローラ66が当たる位置より短い)であればよい。支持ローラ66は、開閉デッキ51の閉動作完了後、ローラガイド58から離脱した位置で停止する。また、デッキ板56の端部(図の右側)下面には、上記支持部材54に設けられた閉鎖センサ69(図3)を作動させる閉鎖確認部59が設けられている。閉鎖確認部59により、開閉デッキ51が傾倒されていることを閉鎖センサ69の電気信号で検知することができる。
(デッキ装置の動作説明)
図6は、図4に示す第1デッキ装置50の開閉デッキ51の揺動中心C1と駆動アーム65の揺動中心C2との関係を示す図面であり、(A)は起立させた状態、(B)は傾倒途中の状態、(C)は傾倒させた状態を示す模式図である。この例では、開閉デッキ51の揺動中心C1となる揺動軸55aの軸心と、駆動アーム65の揺動中心C2となる駆動軸62の軸心とは、側面視においてずれて配置されている。この例では、開閉デッキ51を起立させた状態で、開閉デッキ51の揺動中心C1が、駆動アーム65の揺動中心C2に対して傾倒方向後方の上方に配置されている。
このように、開閉デッキ51の揺動中心C1と駆動アーム65の揺動中心C2とをずらすことで、開閉デッキ51を傾倒させるときは支持ローラ66をローラガイド58に沿って移動させ、開閉デッキ51の揺動先端側52を搬器20の上面で支持した後は、支持ローラ66を開閉デッキ51から下方へ離すことができる。
図7(A)、(B)は、図6に示す開閉デッキ51に構成を付加した例である。図7(A)は、開閉デッキ51を傾倒させ状態から起立させるときに駆動アーム65の支持ローラ66がローラガイド58に向けて移動する傾斜板58aを設けた例である。このようにすれば、搬器20の停止位置にばらつき等があったとしても、開閉デッキ51の起立動作開始時にローラガイド58へ適切に係合させることができる。図7(B)は、開閉デッキ51を傾倒させたときに駆動アーム65の支持ローラ66をローラガイド58から離れた位置で受ける受け板58bを設けた例である。このようにすれば、外力(突風など)が作用しても支持ローラ66が開閉デッキ51を上方へ上げることを適切に防止できる。
図8は、図6に示す例とは異なる第1デッキ装置50の開閉デッキ51の揺動中心C1と駆動アーム65の揺動中心C2との関係を示す図面であり、(A)は起立させた状態、(B)は傾倒途中の状態、(C)は傾倒させた状態を示す模式図である。この例では、開閉デッキ51の揺動中心C1となる揺動軸55aの軸心と、駆動アーム65の揺動中心C2となる駆動軸62の軸心とが、図6の例とは傾倒方向の逆位置にずれて配置されている。この例では、開閉デッキ51を起立させた状態で、開閉デッキ51の揺動中心C1が、駆動アーム65の揺動中心C2に対して傾倒方向のほぼ同じ高さに配置されている。
この例のように、開閉デッキ51の揺動中心C1と駆動アーム65の揺動中心C2とをずらしても、開閉デッキ51を傾倒させるときは支持ローラ66をローラガイド58に沿って移動させ、開閉デッキ51の揺動先端側52を搬器20の上面で支持した後は、支持ローラ66を開閉デッキ51から下方へ離すことができる。
なお、開閉デッキ51の揺動中心C1と駆動アーム65の揺動中心C2との関係は上記した例に限定されるものではない。この関係は、開閉デッキ51を傾倒させて搬器20の上面で支持した後、駆動アーム65の支持ローラ66を下方へ離すことができる構成であればよい。
このような第1デッキ装置50によれば、開閉デッキ51を駆動アーム65によって傾倒させることでデッキ板56によって横行案内部25の上方を塞ぐことができる。しかも、開閉デッキ51の開閉時には駆動アーム65の支持ローラ66がローラガイド58に係合しているため、駆動アーム65による開閉デッキ51の開動作及び閉動作を適切に行うことができる。さらに、開閉デッキ51の閉鎖後に駆動アーム65の支持ローラ66はデッキ板56から下方に離れるので、開閉デッキ51の閉鎖状態で外力による荷重が駆動アーム65に作用することもない。また、駆動アーム65の停止時に支持ローラ66はデッキ板56から離れるので、駆動モータ61を停止させる調整精度も緩くてよい。
(第2実施形態に係る第2デッキ装置の構成)
図9は、第2実施形態に係る第2デッキ装置70の平面図である。図10は、図9に示す第2デッキ装置70の補助デッキ板81を進出させた状態を示す平面図である。図11は、図9に示すXI-XI矢視の断面図である。図12は、図9に示すXII-XII矢視の断面図である。図13は、図11に示すXIII-XIII矢視の断面図である。第2デッキ装置70は、開閉デッキ71が、主デッキ板80と補助デッキ板81とで構成されている。なお、第1デッキ装置50と同一の構成には第1デッキ装置50における符号に20を加えた符号を付し、詳細な説明は省略する。図1~3と同一の構成には同一符号を付して、その説明は省略する。
図9,10に示すように、第2デッキ装置70の開閉デッキ71には、平面視において矩形状に形成された主デッキ板80と、主デッキ板80から横方向に進退する補助デッキ板81とが備えられている。主デッキ板80は、揺動基端側73が取付フランジ75に固定され、取付フランジ75と一体的に揺動する。補助デッキ板81は、主デッキ板80の揺動先端側72において、主デッキ板80の傾倒方向と交差する方向に進退するようになっている。この例の補助デッキ板81は、搬器20を吊下げているワイヤロープ31の内側に位置する開口部15を塞ぐ可動デッキであり、搬器20の横行案内部25の端部における開口部15を適切に塞ぐ大きさとなっている。補助デッキ板81は、進退駆動機構95により、主デッキ板80の主デッキ板80の傾倒動作に連動して進出させられ、主デッキ板80の起立動作に連動して後退させられる。進退駆動機構95は、以下に説明する複数の構成を含む。
図11にも示すように、主デッキ板80の下面には、前後方向に離れた位置に断面U字状の受け部材82が設けられており、これらの受け部材82に前後方向に延びる2本のスライドレール83が平行に取り付けられている。スライドレール83には、それぞれの外面にガイド溝83aが設けられている。補助デッキ板81には、スライドレール83のガイド溝83aに沿って移動するガイドローラ81aが設けられている。また、補助デッキ板81は、上面に揺動レバー84の一端がピン81bで連結されている。補助デッキ板81は、この揺動レバー84により、主デッキ板80の傾倒に連動して進出させられ、主デッキ板80の起立に連動して後退させられる。
図9,10に示すように、揺動レバー84は、第1リンク部85と第2リンク部86とを有するL字状に形成されており、第1リンク部85と第2リンク部86との間に支持部87が設けられている(図12)。第1リンク部85の補助デッキ板81との連結部は長孔85aになっており、この長孔85aで第1リンク部85の揺動と補助デッキ板81のピン81bの直動との変位を吸収している。図12にも示すように、揺動レバー84の支持部87は、主デッキ板80に設けられた支持軸88に支持されている。
さらに、主デッキ板80の下面には、スライド部材92を主デッキ板80の傾倒方向に案内するガイド部90が設けられている。図13にも示すように、ガイド部90は、主デッキ板80の下面に設けられたガイド部材91と、このガイド部材91の溝部91aに沿って移動するローラ92aを具備したスライド部材92と、を有している。スライド部材92には、上記梁材9に設けられたブラケット93(図9)に一端が揺動可能に支持された駆動リンク94の他端が連結されている。
また、スライド部材92にはピン92bが設けられており、このピン92bに上記揺動レバー84の第2リンク部86の端部が連結されている。第2リンク部86のスライド部材92との連結部は長孔86aになっており、この長孔86aで第2リンク部86の揺動とスライド部材92のピン92bの直動との変位を吸収している。
このような進退駆動機構95を備えた第2デッキ装置70によれば、以下に説明するように、主デッキ板80を傾倒させることで駆動リンク94がスライド部材92をガイド部材91の溝部91aに沿って寸法Lで移動させて、揺動レバー84の第2リンク部86を回動させる。これにより、揺動レバー84の第1リンク部85が支持部87を中心に角度θ2で揺動し、補助デッキ板81をスライドレール83に沿って左右方向に進出させる(図10)。
(第2デッキ装置の動作説明)
図14は、図10に示す開閉デッキ71を傾倒状態から起立させるときの取付フランジ55の部分を示す側面図である。図15は、図10に示す開閉デッキ71を傾倒状態から起立させるときのガイド部を示す側面図である。これらの図では、傾倒させた状態の開閉デッキ71を起立させる場合を説明する。図16(A)~(C)は、開閉デッキ71を傾倒状態から起立させるときの移行状態を示す斜視図である。図17(A)、(B)は、図16(C)に続く、開閉デッキを起立させるときの移行状態を示す斜視図である。
図14に示すように、主デッキ板80を起立させる方向に駆動アーム65で揺動させることにより、先端の支持ローラ66がローラガイド58に係合して主デッキ板80を揺動中心C1を中心に揺動させて起立させる。同時に、図15に示すように、主デッキ板80の起立に連動して、主デッキ板80の揺動中心C1からずれた位置に揺動中心C3がある駆動リンク94によってスライド部材92が揺動基端側73に向けてスライドさせられる。これにより、揺動レバー84が支持部87を中心に揺動させられて(図10)、第1リンク部85の先端部に連結された補助デッキ板81がスライドレール83に沿って後退させられる。そして、開閉デッキ71が起立させられた状態では、スライド部材92がガイド部材91の揺動基端側73に位置し(二点鎖線)、補助デッキ板81が主デッキ板80の内方に後退させられた状態となる(図9の状態)。
すなわち、第2デッキ装置70によれば、図16(A)に示すように、開閉デッキ71を傾倒させることで、主デッキ板80から補助デッキ板81が進出して、主デッキ板80では塞ぐことができないワイヤロープ31の内方の開口部15を塞ぐことができる(図2にも二点鎖線で補助デッキ板81を示す)。この例では、ワイヤロープカバー31aの内方の開口部15を塞いでいる。そして、図16(B)に示すように、開閉デッキ71を起立させる方向に回動させることで、揺動レバー84(図10)によって補助デッキ板81が少し後退(主デッキ板80の中心方向に格納)させられる。その後、図16(C)に示すように、さらに開閉デッキ71を起立させる方向に回動させることで、揺動レバー84(図10)によって補助デッキ板81がさらに後退(主デッキ板80の中心方向に格納)させられる。
そして、図17(A)に示すように、開閉デッキ71を起立させる方向に所定角度(例えば、45°)まで回動させることで、補助デッキ板81がワイヤロープカバー31aに当接しない位置まで後退させられる。その後、図17(B)に示すように、さらに開閉デッキ71を起立させる方向に回動させることで、主デッキ板80の内方に補助デッキ板81が後退(格納)させられた状態で開閉デッキ71を起立させることができる。
よって、第2デッキ装置70によれば、開閉デッキ71の主デッキ板80では塞ぐことができない位置の開口部15も、進退する補助デッキ板81によって塞ぐことが可能となる。
このように、第2デッキ装置70によれば、開閉デッキ71を駆動アーム65によって傾倒させることで主デッキ板80によって横行案内部25の上方を塞ぐことができる。また、開閉デッキ71の開閉時には駆動アーム65の支持ローラ66がローラガイド58に係合しているため、駆動アーム65による開閉デッキ71の開動作及び閉動作を適切に行うことができる。さらに、開閉デッキ71の閉鎖後に駆動アーム65の支持ローラ66は主デッキ板80から下方に離れるので、開閉デッキ71の閉鎖状態で外力による荷重が駆動アーム65に作用することもない。
しかも、主デッキ板80の傾倒に連動して進出させた補助デッキ板81により、搬器20を昇降させるワイヤロープ31の内方で、横行案内部25の端部に位置する開口部15を塞ぐことができる。
(総括)
以上のように、上記デッキ装置50,70を備えたエレベータ式駐車設備1(機械式駐車設備)によれば、搬器20を入出庫部5に配置した状態で、パレット40を横行させる横行案内部25の上方を開閉デッキ51によって塞ぐことが可能となる。よって、横行案内部25の上方も含めて、より広い範囲に平坦なデッキ面を形成することが可能となる。
また、開閉デッキ51に主デッキ板80と補助デッキ板81とを備えさせて、開閉デッキ51を傾倒させることで主デッキ板80から補助デッキ板81が進出して横行案内部25の端部における開口部15を塞ぐようにすることも可能となる。よって、自動車Vへの乗降部となる入出庫部5において、搬器20及びパレット40と固定デッキ14の隙間を、より細かく塞いで広いデッキ面を形成することが可能となる。しかも、主デッキ板80の傾倒動作に連動して補助デッキ板81を進出させ、主デッキ板80が所定角度に達することで補助デッキ板81が進出完了するので、常時存在する構造部分との干渉を避けて開口部15を塞ぐことが可能となる。
(その他の変形例)
エレベータ式駐車設備1は、上記した実施形態における機械式駐車設備に限定されない。例えば、90°旋回式以外のエレベータ式駐車設備1や中間乗入れ式のエレベータ式駐車設備1であってもよく、エレベータ式の機械式駐車設備であれば、上記した実施形態に限定されない。
また、デッキ装置50,70は、固定側に備えられた構成に限定されるものではない。図3及び4に示す構成のデッキ装置50,70が移動側である搬器20に備えられていてもよく、上記実施形態に限定されるものではない。
さらに、上記した実施形態は一例を示しており、入出庫部5(乗入階)に配置された搬器20に備えられた横行案内部25の上方をデッキ板56,80で塞ぐ構成であればよく、本発明の要旨を損なわない範囲で種々の変更は可能であり、本発明は上記した実施形態に限定されるものではない。
1 エレベータ式駐車設備(機械式駐車設備)
2 駐車塔(固定側)
5 入出庫部(乗降階)
9 梁材
10 昇降路
11 格納部(格納棚)
15 開口部
20 搬器(エレベータ搬器)
23 デッキ床
25 横行案内部
30 昇降装置
31 ワイヤロープ
40 パレット
50 第1デッキ装置
51 開閉デッキ
52 揺動先端側
53 揺動基端側
55 取付フランジ
55a 揺動軸
56 デッキ板
58 ローラガイド
60 駆動部
61 駆動モータ
62 駆動軸
65 駆動アーム
66 支持ローラ
67 ストッパ
68 センサ
70 第2デッキ装置
71 開閉デッキ
72 揺動先端側
73 揺動基端側
75 取付フランジ
80 主デッキ板
81 補助デッキ板
82 受け部材
83 スライドレール
84 揺動レバー
85 第1リンク部
86 第2リンク部
87 支持部
88 支持軸
90 ガイド部
91 ガイド部材
92 スライド部材
94 駆動リンク
95 進退駆動機構
C1 揺動中心(開閉デッキ)
C2 揺動中心(駆動アーム)
C3 揺動中心(駆動リンク)
θ1 所定角度
θ2 角度

Claims (6)

  1. 固定側に備えさせた昇降装置によって搬器を昇降させ、所定階において前記搬器の横行案内部に沿ってパレットを横行させて格納し、乗入階において前記パレットを昇降時と異なる角度に配置して自動車を入出庫する機械式駐車設備であって、
    前記乗入階において前記横行案内部の上方および前記搬器の長手方向外側を塞ぐ開閉デッキを有するデッキ装置を備えており、
    前記デッキ装置は、前記固定側に備えられ、前記搬器が前記乗入階に配置された状態で前記横行案内部の上方に前記開閉デッキを傾倒させる駆動アームを有している、
    ことを特徴とする機械式駐車設備。
  2. 前記開閉デッキの揺動中心と前記駆動アームの揺動中心とは所定寸法離れて配置されており、
    前記駆動アームの先端が、前記開閉デッキを傾倒及び起立させる間の所定範囲において、前記開閉デッキに沿って移動するように構成されている、
    請求項に記載の機械式駐車設備。
  3. 記開閉デッキは、前記搬器が所定位置に配置された状態で前記横行案内部の上方を塞ぐ主デッキ板と、前記主デッキ板の傾倒方向と交差する方向に進退する補助デッキ板と、を備え、
    前記補助デッキ板を前記主デッキ板の傾倒動作に連動して該主デッキ板から進出させ、前記補助デッキ板を前記主デッキ板の起立動作に連動して該主デッキ板に向けて後退させる進退駆動機構を備えている、
    請求項1に記載の機械式駐車設備。
  4. 前記進退駆動機構は、
    前記主デッキ板のデッキ面と平行に前記補助デッキ板を案内する案内部と、
    前記補助デッキ板を前記案内部に沿ってスライドさせる駆動部と、
    を有している、
    請求項に記載の機械式駐車設備。
  5. 前記駆動部は、第1リンク部と第2リンク部とこれらの間に設けられた支持部とを有する揺動レバーと、前記揺動レバーを前記主デッキ板の傾倒に連動して前記デッキ面と平行に揺動させるスライド部材と、前記スライド部材を前記主デッキ板の傾倒方向にガイドするガイド部材と、前記スライド部材を前記主デッキ板の傾倒に連動して傾倒方向に移動させる駆動リンクと、を有し、
    前記揺動レバーは、前記支持部が前記主デッキ板に支持され、
    前記主デッキ板の傾倒に連動して前記駆動リンクが前記スライド部材を前記ガイド部材に沿って移動させて前記揺動レバーの前記第2リンク部を揺動させ、前記支持部を中心に揺動する前記揺動レバーの前記第1リンク部が前記補助デッキ板を前記案内部に沿ってスライドさせるよう構成されている、
    請求項に記載の機械式駐車設備。
  6. 前記駆動リンクは、前記主デッキ板の揺動中心から離れた位置に揺動中心が設けられている、
    請求項に記載の機械式駐車設備。
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