JP7204479B2 - 反射防止構造体付き光学素子、その製造方法、製造用金型の製造方法及び撮像装置 - Google Patents
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本件出願に係る反射防止構造体付き光学素子は、レンズ面に反射防止構造体を備え、 反射防止構造体は複数の微細柱状突起からなり、当該微細柱状突起の底面径を前記レンズ面の接平面に表れる断面の径としたとき、光軸とレンズ面とが交差するレンズ中心に最も近い位置にある微細柱状突起を基準微細柱状突起とし、当該基準微細柱状突起の底面径を基準底面径d0とし、その他の任意の位置にある微細柱状突起の底面径dとしたとき、
当該dが0.75d0≦d≦1.25d0の範囲に含まれることを特徴とする。
本件出願に係る反射防止構造体付き光学素子の製造方法は、上述の反射防止構造体付き光学素子の製造方法であって、以下の予備プレス工程及び本プレス工程を備えることを特徴とする。
本プレス工程: 第1本プレス成形用金型及び第2本プレス成形用金型の両金型のプレス成形面、又は、第1本プレス成形用金型及び第2本プレス成形用金型の片方のプレス成形面に、反射防止構造体を構成する微細柱状突起を形成するための凹部を備えたものを準備し、当該第1本プレス成形用金型と第2本プレス成形用金型との間に当該中間プレス体を配して所定の製品厚さとなるまでプレス成形し、レンズ面に微細柱状突起を形成して反射防止構造体付き光学素子を得る。
本件出願に係る撮像装置は、上述の反射防止構造体付き光学素子を用いたことを特徴とする。
図1には両面のレンズ面に対し、反射防止構造体を備える形態を示している。本件出願に係る反射防止構造体付き光学素子1は、レンズ面5,5’に反射防止構造体2a,2bを備え、反射防止構造体2a,2bは複数の微細柱状突起からなり、微細柱状突起の底面径をレンズ面5,5’の接平面に表れる断面の径としたとき、レンズ面5,5’の最も中心近くに位置する微細柱状突起を基準微細柱状突起とし、この底面径を基準底面径d0とし、その他の任意の位置にある微細柱状突起の底面径dとしたとき、0.75d0≦d≦1.25d0の範囲にあるという条件を満たすことを特徴とする。
図2に示すように、本件出願に係る反射防止構造体付き光学素子1は、レンズ面の中心部を通る光軸とレンズ面とが交差する位置をレンズ中心と想定したとき、このレンズ中心に最も近い微細柱状突起を「基準微細柱状突起」と称し、この底面径を「基準底面径d0」と称している。この図2から理解できるように、基準底面径d0は、接平面が基準微細柱状突起を切断した部分の断面径のことである。一方、「基準微細柱状突起」以外の他の任意の位置にある微細柱状突起の底面径dは、微細柱状突起の接平面が基準微細柱状突起を切断した部分の断面径のことである。
本件出願に係る反射防止構造体付き光学素子の反射防止体を構成する微細柱状突起7は、基準微細柱状突起の光軸方向OPの突出距離h0と、任意の位置の微細柱状突起の光軸方向の突出距離hとが、0.55h0≦h≦1.45h0の関係を満たすことが好ましい。ここで、微細柱状突起の突出距離hとは、次のような概念を適用したものである。図3には、レンズ面に存在する微細柱状突起のイメージを示しており、突出距離hの説明を行うためのものである。よって、図3には反射防止構造体を構成する微細柱状突起を抽出して模式的に示している。そして、この図3の中には、光軸方向を表す光軸平行線Op(=光軸と捉えて良い。)を示している。接平面が微細柱状突起の底部で接触する点から微細柱状突起の先端側までの距離を「微細柱状突起の光軸に沿った突出距離h」としている。ここで、「h0」は、上述の「基準微細柱状突起の光軸に沿った突出距離」のことであり、必ずしも光軸上に存在する必要は無い。
図4は、微細柱状突起同士の離間距離を説明するため、レンズ面5にある微細柱状突起7を上面から見たときの配列イメージを示した模式図である。本件出願に係る反射防止構造体付き光学素子1の反射防止体を構成する微細柱状突起7は、図4(a)に示すようにレンズ面5の表面に一定の規則性をもって配列しても、図4(b)に示すようにランダムに配置しても構わない。
本件出願に係る反射防止構造体付き光学素子1は、後述する金型を用いたプレス成形によって製造されるものであり、ガラス、プラスチック等のガラス転移点を持つ素材の使用が可能である。そして、本件出願における微細柱状突起7は、光学素子硝材と同一の材質で構成されることが好ましい。本件出願にかかる反射防止構造体付き光学素子1は、金型を用いたプレス成型法で製造するものであるから、微細柱状突起7を含む反射防止構造体付き光学素子1を同一の素材とすることで、生産効率を高めることができ、レンズ面に対する微細柱状突起の密着性を高めることも容易だからである。
以上に述べた反射防止構造体付き光学素子1は、枠体に取り付けるときの組み付け性を容易とするための「環状板部4」を備えることが好ましい。この環状板部4は、レンズ面5,5’の外周全体を取り囲み、且つ、その外周先端は、プレス加工の際に、流動する光学素子硝材が形状規制を受けることなく形成されたものであるため、この先端を自由端面6と称している。
本件出願にいう反射防止構造体付き光学素子1は、後述するプレス成形によって形成できる平面、球面、非球面、自由曲面等のいかなるレンズ面形状を備えていても良い。また、反射防止構造体付き光学素子の外観形状としても特段の限定は無く、円形レンズ、矩形レンズ、三角レンズ等の任意のレンズ形状を採用することが可能である。
本件出願に係る反射防止構造体付き光学素子の製造方法は、上述の反射防止構造体付き光学素子の製造方法であって、以下の予備プレス工程及び本プレス工程を備えることを特徴とする。このような2段階プレス法を採用することで、金型の微細構造部と原料硝材との間に生じるエア溜まりや、原料硝材の流動に伴う衝突跡を逃がすことで、これらの欠陥の発生を軽減しつつ光学有効面全体へ分散させる。その結果、光学素子の外観や光学性能の劣化を回避出来るようになる。本プレス工程では、成形対象の後述する中間プレス体と、金型のプレス面の曲率を近似させることが可能になる。その結果、光学素子の表面全体における金型との接触時間を一定にすることが可能となり、微細柱状突起の底面径及び突出高さを略同一にすることが可能となり、高い反射防止効果を備える光学素子の安定的な生産が可能となる。以下、図面を参照しつつ、工程毎に説明する。
本件出願に係る撮像装置は、上述の反射防止構造体付き光学素子を用いたことを特徴とする。ここでいう撮像装置に関して、特段の限定はない。反射防止効果を必要とするデジタルカメラ、ビデオカメラ等のあらゆる撮像装置に好適である。
2a,2b 反射防止構造体
3 外周壁面
4 環状板部
5,5’ レンズ面
6 自由端面
7 微細柱状突起
10 第1予備成形用金型
10a レンズ面型
10b 外径規制型
10c 収容型
11 第1レンズ領域予備形成面
11’ 第2レンズ領域予備形成面
12 第1外径規制壁面
13 第1水平規制面
13’ 第2水平規制面
14 位置決めスリーブ
15 プレス板
20 第2予備成形用金型
20a レンズ面型
20c 収容型
30 第1本プレス用金型
30a 微細柱状突起形成用レンズ面型
30b 外径規制型
30c 収容型
31 第1レンズ領域形成面(粗面形成面)
31’ 第2レンズ領域形成面(粗面形成面)
32 第1外径規制壁面
33 第1水平規制面
33’ 第2水平規制面
40 第2本プレス用金型
40a 微細柱状突起形成用レンズ面型
50 原料硝材
60 中間プレス体
T レンズ厚さ
D,D’ レンズ面径
OP 光軸方向
CP 接平面
h0,h 突出高さ
Claims (11)
- レンズ面に反射防止構造体を備える反射防止構造体付き光学素子であって、
光学素子の2つのレンズ面のうち、少なくとも一面側が反射防止構造体を備える曲面であり、
当該反射防止構造体は複数の微細柱状突起からなり、
当該微細柱状突起の底面径を前記レンズ面の接平面に表れる断面の径としたとき、
光軸とレンズ面とが交差するレンズ中心に最も近い位置にある微細柱状突起を基準微細柱状突起とし、当該基準微細柱状突起の底面径を基準底面径d0とし、当該基準微細柱状突起以外の任意の位置にある微細柱状突起の底面径を底面径dとしたとき、
当該dが0.75d0≦d≦1.25d0の範囲に含まれ、
前記基準微細柱状突起の光軸方向の突出距離h 0 と、前記任意の位置にある微細柱状突起の光軸方向の突出距離hとが、0.90h 0 ≦h≦1.10h 0 の関係を満たし、
前記レンズ面の外周全体を取り囲み、且つ、その外周先端が光学素子硝材が流動して形成した自由端面を備える環状板部を備え、
前記環状板部は、前記光軸方向に垂直な2つの面が共に平面であることを特徴とする反射防止構造体付き光学素子。 - 使用平均波長をλとしたとき、前記基準底面径d0が0.2λ≦d0≦0.6λである請求項1に記載の反射防止構造体付き光学素子。
- 使用平均波長をλとした場合、前記任意の位置にある微細柱状突起の光軸方向の前記突出距離hが、0.24λ≦hの条件を満たすものである請求項1又は請求項2に記載の反射防止構造体付き光学素子。
- 使用平均波長をλとした場合、前記反射防止構造体を構成する複数の微細柱状突起において、
隣接する微細柱状突起同士の平均離間距離が0.1λ以上0.5λ以下である請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の反射防止構造体付き光学素子。 - 使用平均波長をλとした場合、前記反射防止構造体を構成する複数の微細柱状突起において、
当該微細柱状突起が周期性を備えて配列したものであり、その配列ピッチが0.2λ以上0.6λ以下の範囲にある請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の反射防止構造体付き光学素子。 - 前記微細柱状突起は、ガラス転移点を有する光学素子基材と同一の材質を用いたものである請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の反射防止構造体付き光学素子。
- 光学素子の2つのレンズ面のうち、前記一面側が反射防止構造体を備える曲面で、他面側が反射防止構造体を備える平面である請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の反射防止構造体付き光学素子。
- 光学素子の2つのレンズ面のうち、前記一面側が反射防止構造体を備える曲面で、他面側が反射防止構造体のない単純平面である請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の反射防止構造体付き光学素子。
- 前記請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の反射防止構造体付き光学素子の製造方法であって、
以下の予備プレス工程及び本プレス工程を備えることを特徴とする反射防止構造体付き光学素子の製造方法。
予備プレス工程: 得ようとする反射防止構造体付き光学素子の概略形状を形成するため、滑らかなプレス成形面を備える第1予備成形用金型と第2予備成形用金型との間に原料硝材を配して、最終製品である反射防止構造体付き光学素子より肉厚な状態までプレス成形し、滑らかな表面を備える中間プレス体を得る。
本プレス工程: 第1本プレス成形用金型及び第2本プレス成形用金型の両金型のプレス成形面、又は、第1本プレス成形用金型及び第2本プレス成形用金型の片方のプレス成形面に、反射防止構造体を構成する微細柱状突起を形成するための凹部を備えたものを準備し、当該第1本プレス成形用金型と第2本プレス成形用金型との間に当該中間プレス体を配して所定の製品厚さとなるまでプレス成形し、レンズ面に微細柱状突起を形成して反射防止構造体付き光学素子を得る。 - 前記第1本プレス成形用金型と前記第2本プレス成形用金型との内面形状は、前記中間プレス体の外周形状に略沿った形状を備えており、
当該第1本プレス成形用金型と当該第2本プレス成形用金型との間に当該中間プレス体を挟み込んだとき、前記微細柱状突起を形成するための前記凹部を備えたものに当該中間プレス体を載置した断面において、前記微細柱状突起を形成するためのプレス面高さから当該中間プレス体に向けて水平に延ばした点を基準として、当該中間プレス体と前記微細柱状突起を形成するための前記凹部を備えたものにおけるレンズ領域形成面との光軸方向の距離を光軸方向ギャップSとすると、当該光軸方向ギャップSが、使用平均波長をλとした場合、λ+1.6mm≧Sの関係を満たすものである請求項9に記載の反射防止構造体付き光学素子の製造方法。 - 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の反射防止構造体付き光学素子を用いたことを特徴とする撮像装置。
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