JP7203677B2 - パターン形成方法及びパターン形成システム - Google Patents

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本開示は、パターン形成方法及びパターン形成システムに関する。
特許文献1には、基板を水平姿勢で保持する基板保持手段と、現像液を吐出するためのスリット状吐出口が設けられた平面状の底面を有する現像液吐出ノズルと、前記基板保持手段に静止状態で保持された基板の表面に対して前記現像液吐出ノズルの前記底面が平行な状態を保ち基板の表面と前記現像液吐出ノズルの前記底面との間に互いに平行な平面で挟まれた空間が形成されるように前記現像液吐出ノズルを前記基板に対して相対的に移動させる移動手段と、前記現像液吐出ノズルおよび前記移動手段を制御する制御手段とを備えた現像装置が開示されている。
特開2008-182257号公報
本開示にかかる技術は、現像液を用いずに基板表面にパターンを形成する。
本開示の一態様は、基板にパターンを形成する方法であって、基板上にレジスト膜を塗布するレジスト膜塗布工程と、前記レジスト膜に対してパターンのマスクを介してエネルギーを照射し、照射領域の前記レジスト膜の架橋を促進させる架橋促進工程と、前記エネルギーの未照射領域のレジスト膜を酸素が存在するエア雰囲気内でUV光の照射によって除去する除去工程と、前記エネルギーの未照射領域のレジスト膜を除去した領域に、残置しているレジスト膜の高さ以下の高さで、シルセスキオキサンを塗布する塗布工程と、前記塗布工程の後に、前記残置しているレジスト膜を除去する残置レジスト膜除去工程と、を有する。
本開示によれば、現像液を用いることなく基板表面にパターンを形成することができる。
本実施形態にかかるパターン形成システムの構成の概略を示す説明図である。 第1の実施形態にかかるパターン形成システムによってウェハ上にパターンを形成していく様子を模式的に示した説明図である。 第2の実施形態にかかるパターン形成システムによってウェハ上にパターンを形成していく様子を模式的に示した説明図である。 第1の実施形態にかかるパターン形成システムによって形成されたパターン内の様子を模式的に示した説明図である。 第2の実施形態にかかるパターン形成システムによって形成されたパターン内の様子を模式的に示した説明図である。
半導体デバイスの製造プロセスにおいては、半導体ウェハ(以下、「ウェハ」という場合がある。)にレジスト液を塗布してレジスト膜を形成し、その後露光装置によって当該レジスト膜上にパターンを露光し、その後当該基板に対して現像処理を行い、基板表面にパターンを形成する。
特許文献1が開示している現像処理は、パターンが露光された基板に対して、現像液を供給し、現像処理してパターンを形成している。
しかしながら、従来の現像液を供給して現像処理する方法では、LWR(Line Width Roughness:線幅の揺らぎ)が悪化することがある。その原因としては、現像液によるレジスト膜の溶解やパターンの膨潤が考えられる。またその他に、いわゆるパターン倒れの発生に起因することがある。
本開示の技術は、そのような現像液による現像の際に生ずる不具合を解消するため、現像液を用いることなく基板表面にパターンを形成する。
以下、本実施形態にかかるパターン形成方法及びパターン形成システムについて、図面を参照しながら説明する。なお、本明細書において、実質的に同一の機能構成を有する要素においては、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<パターン形成システム>
図1は、本実施形態にかかるパターン形成システム1の構成の概略を示す説明図である。本実施形態にかかるパターン形成システム1は、基板としてのウェハに対して、たとえばカーボン系のハードマスクを、スピンコーティング法によって塗布するハードマスク塗布装置10と、当該ハードマスク上にレジスト膜の定着性を向上させるHMDSの蒸気を供給するアドヒージョン装置20と、レジスト膜、たとえばEBレジスト膜を塗布するレジスト塗布装置30とを有している。
またパターン形成システム1は、EBによってパターンを露光する露光装置2によってパターンが露光された後のウェハに対して、UV光を照射する、UV光照射装置40を有している。このUV光照射装置40は、例えば酸素が存在するエア雰囲気内でウェハに対してUV光を照射することができる。
さらにパターン形成システム1は、ウェハに対してシルセスキオキサンを供給してスピンコーティング法によってウェハ上にシルセスキオキサンを塗布するシルセスキオキサン塗布装置50を有している。本実施の形態では、シルセスキオキサンとして、ポリ[(3-マタクリロイルオキシプロピル)シルセスキオキサン]誘導体が45~55%、プロピレングリコールモノブチルエーテルが55%~45%の含有量を有する市販のものを用いた。
パターン形成システム1によってウェハ上に残置しているレジスト膜を例えばプラズマエッチングによって除去するエッチング装置3が、パターン形成システム1とは別の装置して設置されている。なおエッチング装置3は、名称に限らずアッシング処理を行なうものであってもよい。例えばプラズマアッシング装置やUVアッシング装置もエッチング装置3に代えて使用できる。
以上のパターン形成システム1には、図1に示すように制御部100が設けられている。制御部100は、例えばコンピュータであり、プログラム格納部(図示せず)を有している。プログラム格納部には、パターン形成システム1におけるウェハの処理を制御するプログラムが格納されている。また、プログラム格納部には、上述のハードマスク塗布装置10、アドヒージョン装置20、レジスト塗布装置30、UV光照射装置40、シルセスキオキサン塗布装置50、その他の処理装置、さらには各種搬送装置(図示せず)などの駆動系の動作を制御して、パターン形成システム1において実行されるパターン形成プロセスを実現させるためのプログラムも格納されている。なお、上記プログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体Hに記録されていたものであって、当該記憶媒体Hから制御部100にインストールされたものであってもよい。
<パターン形成方法の第1の実施の形態>
次に、前記した構成にかかるパターン形成システム1を用いた実施の形態にかかるパターン形成方法を説明する。
まず図2(a)に示したように、ウェハWのシリコン基板60に対してハードマスクとしてカーボン膜61が形成される。このプロセスは、ハードマスク塗布装置10によって行われる。このときのカーボン膜61の厚さは、たとえば100nm未満である。
次いで、カーボン膜61の上に、HMDS膜62が、アドヒージョン装置20によって形成される。このとき、HMDS膜62の膜厚は、たとえば10nm以下、例えば数nmの厚さで形成される。
そしてその後HMDS膜62の上に、レジスト塗布装置30によってレジスト膜、例えばEB(電子線ビーム)レジスト膜63が、たとえば30nm以下の膜厚で塗布形成される。EBレジスト膜63の塗布形成が終わると、その後必要な熱処理を経てウェハW上に安定したEBレジスト膜63が形成される。この例では、EBレジスト膜63の膜厚は、10nmとなるように制御されている。
EBレジスト膜63が形成されたウェハWは、露光装置2に移送され。EBによって所定のパターンが露光される。この時のEBのエネルギーによって、EB照射領域のEBレジスト膜63は、架橋が促進される。一方、EB未照射領域のEBレジスト膜63は架橋が殆ど進行していない。
次にパターンが露光されたウェハWはパターン形成システム1に戻され、図2(b)に示したように、UV光照射装置40に搬入されて、UV光が照射される。本実施の形態では、たとえば波長が172nm、単位面積当たりのエネルギー量が1500mJ/cmのUV光が照射される。このとき、UV光照射装置40内は、酸素が存在するエア雰囲気である。照射時間としては、例えば15~180秒、より好ましくは40~90秒である。
このUV光の照射によって、EB未照射領域のEBレジスト膜63は除去される。一方、EB照射領域のEBレジスト膜63は、架橋が進んでいるから、UV光の照射によっては除去されず、残置したレジスト膜63aとなる。この残置したEBレジスト膜63aは疎水性を有している。
また前記したUV光の照射によって、EB未照射領域のEBレジスト膜63は除去されるが、当該除去によって下層のHMDS膜62は、SiO化してSiO膜64となり、親水性を有している。
その後、残置したレジスト膜63a及び凹部にSiO膜64を有するウェハWは、シルセスキオキサン塗布装置50へと搬入され、例えばスピンコーティング法によってシルセスキオキサンがウェハW上に塗布される。これによって、EB未照射領域のEBレジスト膜63の跡(凹部)に、シルセスキオキサン65が充填される。すなわち、シルセスキオキサンが凹部に埋め込まれる。このとき、SiO膜64は親水性を有し、また残置しているEBレジスト膜63aは疎水性を有しているから、そのような充填、埋め込みプロセスは好適に行える。
またかかる場合、シルセスキオキサン65が埋め込まれる高さ(充填高さ)hについては、残置しているEBレジスト膜63aの高さと同じかそれより低いものとし、残置しているEBレジスト膜63aの表面をシルセスキオキサン65が覆わないようにする。
その後、このウェハWをエッチング装置3に搬送し、当該ウェハWに対してプラズマエッチング処理が行われる。そのときの処理条件は、例えばエッチング装置3の処理容器内圧力は、20mT、プラズマ生成用の高周波(たとえば13.56MHz)の電力は500W、イオンをウェハW上に引き込むための高周波(たとえば13.56MHz)の電力は200Wとし、プラズマ励起用のアルゴンガスの流量は165sccm、酸素ラジカル生成用の酸素ガスの流量は25sccmとした。
この条件でウェハWに対してプラズマエッチング処理を行なうと、図2(d)に示したように、残置しているEBレジスト膜63a及びその下層のHMDS膜62が酸素ラジカルによって除去される。またシルセスキオキサン膜65の表面は、例えば数nmの深さでSiO化され、SiO膜66となる。
以上のプロセスによって、ウェハW上には、凸部表面を構成するSiO膜66と、凹部となる表面がハードマスクのカーボン膜61によるパターンが形成される。
このように本実施の形態では、現像液を用いることなく、ウェハWの表面にパターンを形成することができる。したがって、従来の現像液による現像の際に生ずるLWRの悪化やパターン倒れが生ずるおそれはない。
<パターン形成方法の第2の実施の形態>
第2の実施の形態にかかるパターン形成方法について、図3に基づいて説明する。第2の実施の形態にかかるパターン形成方法は、前記した第1の実施の形態にかかるパターン形成方法と比較して、シルセスキオキサン塗布装置50へ搬入し、例えばスピンコーティング法によってシルセスキオキサンをウェハW上に塗布するまでは同じである。すなわち、第2の実施の形態にかかるパターン形成方法における図3(a)~(c)までの処理は、第1の実施の形態にかかるパターン形成方法における図2(a)~(c)と同じである。
そして第2の実施の形態にかかるパターン形成方法では、シルセスキオキサンをウェハW上に塗布して、EB未照射領域のEBレジスト膜63の跡(凹部)に、シルセスキオキサン65を充填した後、一旦ウェハWをUV光照射装置40に搬入し、UV光をウェハWに対して照射するようにしている。すなわち、シルセスキオキサンの酸化を促進する酸化促進工程を行なう。ここでUV光の照射条件は、波長が172nm、単位面積当たりのエネルギー量が1500mJ/cmのUV光を照射し、UV光照射装置40内は、酸素が存在するエア雰囲気としている。これは図2(b)、図3(b)で示したUV光の照射の際の条件と同じである。また照射時間としては、例えば15~180秒、より好ましくは40~90秒である。
このようにEB未照射領域のEBレジスト膜63の跡(凹部)に、シルセスキオキサン65を充填した後に、図3(d)に示したように、UV光を再び照射することで、シルセスキオキサン65を硬化させるとともに、SiO化を促進することができる。これによって、シルセスキオキサン65の膜を速やかにSiO膜64に改質させることができる。
その後は第1の実施の形態にかかるパターン形成方法と同じく、ウェハWに対してプラズマエッチング処理を行なうと、図3(d)に示したように、残置しているEBレジスト膜63aが酸素ラジカルによって除去される。
以上のプロセスにより、第2の実施の形態にかかるターン形成方法によっても、ウェハW上に、凸部を構成するSiO膜64と凹部となる表面がハードマスクのカーボン膜61によるパターンを形成することができる。したがって、現像液を用いることなく、ウェハWの表面にパターンを形成することができ、従来の現像液による現像の際に生ずるLWRの悪化やパターン倒れのおそれはない。
第1の実施の形態にかかるパターン形成方法と第2の実施の形態にかかるパターン形成方法との違いは、シルセスキオキサン65を充填した後に、UV光を照射せずにプラズマエッチング処理するか、一旦UV光を照射した後にプラズマエッチング処理するかの違いである。
そこでそのような装置によるパターンの内部を調べた。まず図4に示したように、第1の実施の形態にかかるパターン形成方法では、図4(a)に示したように、シルセスキオキサン膜65の最表面のみがSiO化され、SiO膜66となっている。その後酸素プラズマによるエッチング処理を30秒間行った後は、図4(b)に示したように、シルセスキオキサン膜65は若干密になっているが、全体としてSiO化するには至らず、さらに30秒間エッチング処理を行なっても、図4(c)に示したように、シルセスキオキサン膜65の組成は殆ど変化せず、膜厚自体が若干減るだけである。
これに対して、第2の実施の形態にかかるパターン形成方法では、図5(a)に示したように、シルセスキオキサン膜65の塗布形成後は第1の実施の形態にかかるパターン形成方法と同じく、シルセスキオキサン膜65の最表面のみがSiO化されて最表層のSiO膜64aが形成されている。
しかしながら、その後にUV光を照射することで、図5(b)に示したように、シルセスキオキサン膜65中の有機分を膜中から放出させて、無機材料のSiO膜64bとすることができる。なおその下層に位置しているは、HMDSが改質したSiO膜64cである。
そしてその後酸素プラズマによるエッチング処理を30秒間行った後は、図5(c)に示したように、SiO膜64bは密になり、さらに30秒間エッチング処理を行なうと図5(d)に示したように、SiO膜64bはさらに緻密になる。したがって、第2の実施の形態にかかるパターン形成方法によって形成されたSiO膜のパターンは、第1の実施の形態にかかるパターン形成方法によって形成されたSiO膜のパターンよりもより安定化したものとなる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。上記の実施形態は、添付の特許請求の範囲及びその主旨を逸脱することなく、様々な形態で省略、置換、変更されてもよい。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)基板にパターンを形成する方法であって、
基板上にレジスト膜を塗布するレジスト膜塗布工程と、
前記レジスト膜に対してパターンのマスクを介してエネルギーを照射し、照射領域の前記レジスト膜の架橋を促進させる架橋促進工程と、
前記エネルギーの未照射領域のレジスト膜をUV光の照射によって除去する除去工程と、
前記エネルギーの未照射領域のレジスト膜を除去した領域に、残置しているレジスト膜の高さ以下の高さで、シルセスキオキサンを塗布する塗布工程と、
を有する、パターン形成方法。
(2)前記塗布工程の後にUV光を照射して前記シルセスキオキサンの酸化を促進する酸化促進工程を有する、(2)に記載のパターン形成方法。
(3)前記塗布工程の後に、前記残置しているレジスト膜を除去する残置レジスト膜除去工程を有する、(1)または(2)のいずれかに記載のパターン形成方法。
(4)基板にパターンを形成するシステムであって、
基板上にレジスト膜を塗布するレジスト塗布装置と、
前記レジスト膜に対してマスクを介してエネルギーを照射して照射領域の架橋が促進された基板に対して、UV光を照射するUV光照射装置と、
前記エネルギーの未照射領域のレジスト膜を除去した領域に、残置しているレジスト膜の高さ以下の高さでシルセスキオキサンを塗布するシルセスキオキサン塗布装置と、
を有するパターン形成システム。
1 パターン形成システム
2 露光装置
3 エッチング装置
10 ハードマスク塗布装置
20 アドヒージョン装置
30 レジスト塗布装置
40 UV光照射装置
50 シルセスキオキサン塗布装置
61 カーボン膜
62 HMDS膜
63 EBレジスト膜
64、64a SiO
65 シルセスキオキサン膜
100 制御部
W ウェハ

Claims (3)

  1. 基板にパターンを形成する方法であって、
    基板上にレジスト膜を塗布するレジスト膜塗布工程と、
    前記レジスト膜に対してパターンのマスクを介してエネルギーを照射し、照射領域の前記レジスト膜の架橋を促進させる架橋促進工程と、
    前記エネルギーの未照射領域のレジスト膜を酸素が存在するエア雰囲気内でUV光の照射によって除去する除去工程と、
    前記エネルギーの未照射領域のレジスト膜を除去した領域に、残置しているレジスト膜の高さ以下の高さで、シルセスキオキサンを塗布する塗布工程と、
    前記塗布工程の後に、前記残置しているレジスト膜を除去する残置レジスト膜除去工程と、
    を有する、パターン形成方法。
  2. 前記塗布工程の後にUV光を照射して前記シルセスキオキサンの酸化を促進する酸化促進工程を有する、請求項1に記載のパターン形成方法。
  3. 基板にパターンを形成するシステムであって、
    基板上にレジスト膜を塗布するレジスト塗布装置と、
    前記レジスト膜に対してマスクを介してエネルギーを照射して照射領域の架橋が促進された基板に対して、UV光を照射するUV光照射装置と、
    前記エネルギーの未照射領域のレジスト膜を除去した領域に、残置しているレジスト膜の高さ以下の高さでシルセスキオキサンを塗布するシルセスキオキサン塗布装置と、
    前記残置しているレジスト膜を除去する装置と、
    を有するパターン形成システム。
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