JP7200693B2 - 綴じ処理装置および画像形成システム - Google Patents

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Description

本発明は、綴じ処理装置および画像形成システムに関する。
紙等の記録媒体に画像を形成し、記録媒体を集積してステープラによって綴じ処理を行う綴じ処理装置が知られている。
このような綴じ処理装置においては、ステープル針の残量を検出することを目的として、綴じ処理(ステープル処理)の回数をカウントするためのカウント手段を備えた構成が知られている(例えば特許文献1、2等参照)。
このようなステープルの処理回数をカウントする方法においては、ステープル針残量を不揮発性メモリへ記憶しておき、ステープル処理の回数を減算していき、所定の回数だけ処理が行われたときに警告を発する方法が考えられる。
しかしながら、ステープル針は消耗品であり、補充されることがあるため、かかるステープル針の残量を更新できない状態(例えば電源OFF状態等)では、補充を検知できず、ステープル針残量を誤って記憶したままステープル処理が継続される。
このようなときには、実際には綴じ処理装置にステープル針の残量が十分に確保されているにも関わらず、警告が表示されたままとなってしまうという問題が生じる虞がある。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、ステープル針の補充が行われた際に実残量と記憶された残量との相違を検知することで、正しく警告を解除できる綴じ処理装置の提供を目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の綴じ処理装置は、シートに対して綴じ処理を行う綴じ処理装置であって、複数重ねられたシートを綴じ部材を用いて綴じる綴じ手段と、前記綴じ手段の前記綴じ部材の数量を記憶する不揮発性の記憶部と、前記綴じ処理の動作を制御するための制御部と、を有し、前記制御部は、第1所定値と、負の整数である第2所定値とを可変に設定可能であって、前記記憶部に保持される前記綴じ部材の数量が、前記第1所定値以下となった時に警告を出力し、前記記憶部に保持される前記綴じ部材の数量が、前記第2所定値以下となったとき、前記警告を解除することを特徴とする。
本発明によれば、ステープル針の補充が行われた際に実残量と記憶された残量との相違を検知することで、正しく警告を解除できる。
本発明の実施形態に係る画像形成システムの全体構成の一例を示す図である。 図1に示した画像形成システムの制御部の構成の一例を示すブロック図である。 図1に示した後処理装置の構成を示す図である。 綴じ処理を行うときのステープル針の増減の一例を示す図である。 綴じ処理におけるニアエンド判定のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 針有無検知センサによる針有無処理判定の一例を示すフロー図である。 カートリッジ有無検知手段によるサブルーチン処理の一例を示すフロー図である。 カートリッジ有無検知手段を持たない場合のサブルーチン処理の一例を示すフロー図である。
本発明の実施形態の一例として図1にシートとしての記録媒体たる用紙に画像を形成する画像形成装置101と、綴じ処理装置たる用紙後処理装置201と、を備える画像形成システム100の概略構成を示す。
画像形成装置101は、利用者が操作することで画像形成装置101に指示を与えるための操作表示部105と、原稿Qを読み取るための画像読取部103と、原稿Qを画像読取部103へと取り込み、移送するための自動原稿送り装置たるADF104と、を有している。
画像形成装置101はまた、画像読取部103によって読み取られた原稿Qの画像情報を、用紙Pの表面に形成するための画像形成部102を有している。
なお、本実施形態の説明においては、画像形成装置101が原稿Qの表面に形成された画像情報を読み取り、用紙Pへとコピーする所謂複写機として動作する場合についてのみ述べるが、かかる構成に限定されるものではなく、例えば他の端末から送付された画像を用紙Pの表面に画像形成するような構成としても良く、本発明は特定の画像形成方法に限定されるものではない。
画像形成部102、画像読取部103、ADF104、操作表示部105等の構成については、一般的な画像形成装置としての構成を有しており、説明を省略する。
画像形成装置101は、図2に示すように、画像形成に関する各種機能を制御するための画像形成制御部110を有している。
画像形成制御部110は、CPU111、ROM112、RAM113、シリアルI/F114等を内蔵したコンピュータである。制御を行うためのプログラムは、ROM112に格納される。CPU111は、ROM112に格納されたプログラムを読み出しRAM113に展開し、制御に必要なデータをRAM113に記憶し、RAM113をワークエリアとして使用しながらプログラムによって定義された制御を実行する。
画像形成制御部110には、画像形成部102、画像読取部103、操作表示部105、が接続され、画像形成制御部110を介して各部が制御される。
同様に、用紙後処理装置201は、図2に示すように、用紙の綴じ処理に関する各種機能を制御するための後処理制御部210と、不揮発性メモリ220と、各種センサ222と、を有している。また、用紙後処理装置201には、ローラやモータ、ステープラ等の各種部材が備えられており、これら各種部材を総括して負荷221としてブロック図に示している。
後処理制御部210は、CPU211、ROM212、RAM213、シリアルI/F214等を内蔵したコンピュータである。制御を行うためのプログラムは、ROM212に格納される。CPU211は、ROM212に格納されたプログラムを読み出しRAM213に展開し、制御に必要なデータをRAM213に記憶し、RAM213をワークエリアとして使用しながらプログラムによって定義された制御を実行し、各種負荷221を制御する。
不揮発性メモリ220は、用紙後処理装置201に保持されたステープル針残量をはじめとして用紙後処理装置201の状態や調整データ等の各種データを記憶する不揮発性の記憶部としての機能を有している。
画像形成装置101と用紙後処理装置201とは、シリアルI/F114、214を介して接続されるとともに、用紙搬送制御に必要となるコマンドのやり取りなどの通信を行う。
用紙後処理装置201は、図3に示すように、画像形成装置101から用紙Pを受け入れるシート受け入れ部230と、用紙Pを搬送するプルーフ排出部231と、用紙Pのソート位置を調整するためのシフト排出部232と、用紙Pの端部に綴じ処理を行うための綴じ手段たる端綴じ処理部233と、用紙Pの中綴じ及び折り処理を行う中綴じ・折り処理部234と、用紙Pに穴を開けるための穿孔処理部235と、を有している。
シート受け入れ部230は、画像形成装置101から排出された画像形成済みの用紙Pを受け入れる導入経路1と、導入経路1から分岐する3つの分岐経路たる上搬送経路2と、ストレート搬送経路3と、下搬送経路4と、を有している。
シート受け入れ部230は、用紙Pが導入経路1に入り込んだことを検知する入り口センサ13と、入り口ローラ10と、入り口ローラ10よりも搬送方向下流側に配置された水平搬送ローラ11と、導入経路1から上搬送経路2とストレート搬送経路3と下搬送経路4とに搬送方向を切り替えるための切替手段としての分岐爪7、8と、を有している。
シート受け入れ部230に用紙Pが進入すると、後処理制御部210が画像形成制御部110からの指示に基づいて、用紙Pに必要な後処理を判断するとともに、後処理制御部210からの指示によって入り口ローラ10、水平搬送ローラ11、分岐爪7、8が動作して用紙Pの搬送経路を変更する。
プルーフ排出部231は、シート受け入れ部230の上搬送経路2から接続されており、プルーフトレイ6を有している。
導入経路1から分岐爪7によって進行方向を変えられた用紙Pは、プルーフトレイ6へとそのまま排出される。
シフト排出部232は、ストレート搬送経路3から接続されており、位置を変更可能なシフト機構を有する中間搬送ローラ12と、排紙トレイ5と、一対の対抗した排紙ローラ26と従動ローラ27と、排紙センサ28と、を有している。
ストレート搬送経路3から排出された用紙Pは、中間搬送ローラ12がシフト機構によって搬送方向と直角方向に一定量移動することによって、当該直角方向へと一定量シフトし、排紙ローラ26と従動ローラ27とに挟持されて排紙トレイ5に順次重ねて排出されていく。
このように排紙ローラ26と従動ローラ27とによって挟持されるときには、従動ローラ27あるいは従動ローラ27を備えた排紙ガイド板28が排紙ローラ26に対して接離する動作によって、用紙Pを排出可能な閉状態と、挟持しない開状態とを選択可能になっており、用紙Pのシフト動作が完了した後に、シフト排出部232は排紙ローラ26と従動ローラ27との間隔を閉状態へと制御して、シフトされた用紙Pあるいは用紙Pのシート束を教示して排出する。
シフト排出部232はまた、排出口の上方付近にフィラー40を有している。
フィラー40は、排紙トレイ5に排出された用紙Pの中央付近位置に回動自在に配置され、フィラー40の先端は用紙Pの上面に接している。
フィラー40には、フィラー40の先端部分40aの高さを検知するための上面検知センサ40bが設けられており、フィラー40の先端部分40aの高さが所定値以上になったことを検知すると、後処理制御部210を介して排紙トレイ5を下降させる。
このように排紙トレイ5の位置を下降・上昇させることによって、大量の用紙Pが排紙されたときにも、排紙口からの排紙を安定して動作可能である。また、排紙トレイ5の下限位置すなわちトレイ満杯高さまで到達すると、後処理制御部210は画像形成制御部110に対して停止信号を出し、画像形成システム100の画像形成動作を停止させるとしても良い。
端綴じ処理部233は、ステープルトレイ21と、戻しローラ41と、用紙Pの幅方向の位置を揃えるジョガー22、23と、用紙Pの長さ方向の位置を揃える後端フェンス24、25と、綴じ手段としてのステープラ50と、を有している。
端綴じ処理部233は、ステープラ50に備えられてステープル針の有無を検知するための針有無検知センサ52を有している。
端綴じ処理部233は、ステープルトレイ21へと搬送された用紙Pを、ジョガー22、23と、後端フェンス24、25を用いて揃えてスタックする仕組みになっており、揃えられた用紙Pの束は、ステープラ50が紙面と直交する方向に移動して用紙Pの束の下縁部の適切な位置で端綴じされる。
かかる処理を、綴じ処理とし、綴じ処理を行った後の用紙P束は放出爪29によって排出方向に搬送させて排紙ローラ26と、従動ローラ27とに挟持されて排紙トレイ5へと排出される。
中綴じ・折り処理部234は、下搬送経路4の先に接続されている。用紙Pの中綴じ・折り処理を行う場合には、後処理制御部210は、ストレート搬送経路3を用紙Pが通過し、先端検知センサ14が用紙Pが通過したことを検知すると、分岐爪8を切り替える。分岐爪8が切り替わると、中間搬送ローラ12が逆回転して用紙Pをスイッチバックさせて下搬送経路4の方向へと搬送する。
中綴じ・折り処理部234は、中綴じ搬送ローラ61、62、63と、綴じ手段としての中綴じステープラ51と、折り位置を調整するための折りストッパ64と、用紙Pに当接して紙面方向へと押圧することで折り処理を行う折りブレード71と、折り板72とを有している。
中綴じ・折り処理部234はまた、折り板72よりも搬送方向下流側に設けられた中折排紙ローラ73と、中綴じトレイ9とを有しており、折りブレード71と折り板72とによって折り処理が行われると、中折排紙ローラ73によって用紙Pが中綴じトレイ9に排出される。
穿孔処理部235は、導入経路1の経路上に配置され、レジスト検知手段と、レジスト検知手段によって検知されたレジストずれを考慮して、用紙Pの所望の位置に穿孔処理を行う穿孔処理手段である。
後処理制御部210は、かかる穿孔処理を必要と判断した場合には、受け入れた用紙Pの適所に穿孔処理部235を用いて穿孔処理を行う。
なお、本実施形態においては、後処理装置201は、中綴じ・折り処理部234、穿孔処理部235を両方とも備える構成として図1に示したが、かかる構成については着脱可能な構成であり、後処理装置201から取り外しても良い。このように着脱可能な構成とすることによれば、使用者のニーズに応じた後処理装置を提供することができる。
さて、かかる後処理装置201のうち、特に端綴じ処理部233において、ステープラ50を用いて継続して綴じ処理を行う際には、消耗品としての綴じ部材たるステープル針の残量の確認が重要である。
かかるステープラ50を用いたステープル針の残量の確認は、ステープル針を補充した後、不揮発性メモリ220上にステープラ50を用いた綴じ処理を行った回数を記録しておき、任意の閾値以下となったとき、ニアエンドの状態にあることを示すニアエンド表示として警告を表示するような仕組みが考えられている。ここでいうニアエンド表示とは、まだステープル針数が残っているが、残量が少ないために交換を推奨するために出す警告表示を意味しているが、かかる構成に限定されるものではない。
しかしながら、このような仕組みでは、特に電源OFF時など、不揮発性メモリ220が動作していない時間においてステープル針の補充を行うような場合には、図4に示すように、実際にはステープル針の補充が行われて十分な針残量があるにも拘らず、針残量が記憶されたままとなるため、後処理制御部210が警告を表示し続けるという問題が生じていた。
そこで、本発明においては、後処理制御部210は、不揮発性メモリ220に保持されるステープル針の数量nが、第1の閾値たる第1所定値n1以下となったとき警告を出力し、ステープル針の数量nが、第2の閾値たる第2所定値n2以下となったとき、警告を解除する。なお、本実施形態では以下としたが、下回るとしても良いし、かかる閾値においてどのような挙動を示すかは、設計値に従って適宜変更して良い。
かかる構成について、図4を用いて具体的に説明する。
まず、不揮発性メモリ220に保持しているステープル針の数量nの初期値を5000針、第1所定値n1を500針、第2所定値n2を-500として設定する(A時点)。
なお、かかる第2所定値n2は、第1所定値n1よりも小さい任意の整数であって良いが、より好ましくは0以下の負の整数であることが好ましい。
後述するように、第2所定値n2とは、ステープル針の数量nがもし正しいとしたら既に綴じ処理を行うことができない数値であることが好ましいためである。
次に、端綴じ処理部233を用いて端綴じ処理を行い、4000針使用したとすると、不揮発性メモリ220に記憶されたステープル針の数量nは、1000針であるから、警告はまだ表示されない。
このとき、図5に示すように、電源OFF時にステープル針のカートリッジの補充を行い、実際にステープラ50に備えられたステープル針数xは補充されたが、不揮発性メモリ220の記憶するステープル針の残量nが更新されなかった場合について考える(B時点)。
なお、かりに後処理制御部210が動作中であって不揮発性メモリ220に記憶された残量nが更新される場合には、記憶された残量nと実際のステープラ50に備えられたステープル針数xとが一致するために問題は生じないので説明を省略する。
さて、カートリッジの補充が行われた後にも、不揮発性メモリ220の記憶するステープル針の残量nは1000針のままであるから、さらに500針を使用したときに、後処理制御部210は、残量nが第1所定値n1以下となったと判断してシリアルI/F214、シリアルI/F114を介して操作表示部105にステープル残量のニアエンド表示として警告を表示する(C時点)。
しかしながら、C時点においては実際にステープラ50に備えられたステープル針数xは4500針であり、かかる警告表示は誤表示である。
すなわち、従来の方式では不揮発性メモリ220に記憶された残量nが正常値に更新されるまで、すなわちステープル針のカートリッジの交換が再度行われるまで、かかる警告表示が継続することとなってしまい、使用者にとっての利便性を損なってしまう懸念がある。
そこで、本発明においては、第2所定値n2を設けることによって、かかる警告表示の誤報が生じる時間を極力短くすることを目的としている。
具体的には、警告表示が出ていたとしても、綴じ処理を行い続けて、さらに1000針を使用したとき、残量nは-500針となるから、後処理制御部210は、残量nが第2所定値n2以下となったと判断してシリアルI/F214、シリアルI/F114を介して操作表示部105のステープル残量のニアエンド警告を解除する(D時点)。
このように、第2所定値n2を予め設けておき、かかる第2所定値n2以下となったときに警告表示を解除することで、誤った警告表示が表示される時間を短縮することができる。
このように第2所定値n2を下回った後にも、不揮発性メモリ220に記憶されるステープル針の残量nはステープル処理を行うとともに減少し、ステープラ50に備えられたステープル針数xが0となったときに後処理制御部210は、エンド表示を出して端綴じ処理を停止する(D時点)。
以上のようなニアエンド表示処理工程をフローチャートとして図5に示す。
ステップS101において、後処理制御部210は、第2所定値n2と不揮発性メモリ220に記憶されたステープル針の残量nとを比較する。
ステップS101においてn2<nであった場合には、ステップS102へと進んで更に第1所定値n1と不揮発性メモリ220に記憶されたステープル針の残量nとを比較する(ステップS102)。
他方、ステップS101においてn2≧nであった場合には、ステープル針のニアエンド表示としての警告表示を解除する(ステップS105)。
なお、図5に示したようなニアエンド判定のサブルーチンは、後処理制御部210の動作時において常に動作している。また、不揮発性メモリ220に記憶されたステープル針の残量nは初期値から順に減少していくものであり、第2所定値n2<第1所定値n1であるから、かかるステップS105に入るためには、少なくとも1度はステップS104を経過する必要がある。
すなわち、かかるステップS105に処理が遷移する初回には、ステープル針の警告表示が既に表示されていると考えて良い。
さて次に、ステップS102は、第1所定値n1と不揮発性メモリ220に記憶されたステープル針の残量nとを比較する。このとき、n1≧nであれば、ステップS104へと進んでステープル針の警告表示を行う。かかるステップS104は、操作表示部105を用いてステープル針の残量を警告するニアエンド通知処理である。
ステップS102において、n1<nであるときには、後処理制御部210はステープル針の残量nが十分に残っていると判断して、画像形成装置101へとステープル針の残量が十分である旨の通知を行う(ステップS103)。もしかりにステープル針の警告表示が出ていた場合には、警告を解除する(ステップS106)。
なお、ステップS105、ステップS106においては、警告を解除するとしたが、かかる構成に限定されるものではなく、操作表示部105によって警告を解除するか、警告の出力を継続するかが選択可能であるとしても良い。
このように設定することとすれば、ステープル針のニアエンド表示が出続けることとなるため、例えば図4のD時点のように唐突にエンド表示がなされることがなくなるというメリットがある。
さらに、かかる操作表示部105の警告の解除または継続が選択可能な状態になっていることを以て、使用者は不揮発性メモリ220に記憶されたステープル針の残量nとステープル針数xとが乖離した状態であることを把握することも可能となる。
また、上述した構成に加えて、第2所定値n2を変更可能にすることで、警告表示を表示するタイミングを使用者の綴じ処理の使用頻度やステープル針の交換在庫量によって任意に変更することができるから、より使用者の利便性を損なうことなくステープル針の交換を促すことが可能となる。
さてここで第2所定値n2を設定する意義について説明する。
当然のことながら、正しく不揮発性メモリ220がステープル針の残量nを記憶できているとき、ステープル針の残量nと、ステープラ50に備えられたステープル針数xとは一致する。
このように記憶された残量nと、実際の針数xとが一致しているときには、ステープル針数xが負になることは有り得ず、必ずステープル針数x=0となった時点で針有無検知センサ52からの信号に基づき後処理制御部210はエンド表示を出して端綴じ処理を停止する。
一方、ステープル針の残量nがステープラ50に備えられたステープル針数xと何らかの原因(例えば本実施形態においては電源OFF時のステープル針のカートリッジ補充による。)により異なってしまった状態においては、ステープル針数xを数え上げることは難しく、実質的に不揮発性メモリ220に記憶されたステープル針の残量nを訂正することは難しい。
しかしながらここで第2所定値n2を、0または負の整数の範囲内で任意に設定すれば、ステープル針数x=0に「ならずに」記憶するステープル針の残量nがn2以下となる場合とは、不揮発性メモリ220の記憶するステープル針の残量nが、実際にステープラ50に備えられたステープル針数xと大きく乖離した状態であることに他ならない。
本発明においては、後処理制御部210はかかる第2所定値n2を定めることによって、かかる実際のステープル針数xと、不揮発性メモリ220に記憶された数字であるステープル針の残量nとの乖離を検知することができる。
また、かかる乖離を検知したことを条件として、ステープル針のニアエンド表示としての警告表示を解除することによって、警報の誤表示が生じてしまったときにも正しく警告を解除できる。
さらにかかる第2所定値n2は(残量nの初期値)-(ステープル針の最大保持数)≧n2の範囲で任意に定めるとしても良い。かかる範囲の設定においても『不揮発性メモリ220に記憶されたステープル針の残量nがn2以下になる』場合とはすなわち、不揮発性メモリ220の記憶するステープル針の残量nが、実際にステープラ50に備えられたステープル針数xと大きく乖離した状態であることに他ならない。
なお、本実施形態においては、初期値と最大値とを何れも5000針としたが、かかる数量は画像形成システム100の設計により任意に変更して良い。
また、第1所定値n1=500、第2所定値n2=-500としたが、それぞれ上述した制限内において適宜定められてよい。
図6に本実施形態におけるサブルーチンのフローチャートとして、ステープル針有無の判定処理を示す。
図6に示すように、ステップS201において、端綴じ処理部233は、針有無検知センサ52からの信号に基づいて、ステープル針数xが0でないかどうかを判定する(ステップS201)。
かかる針有無検知センサ52がステープル針数x=0であることを検知すると、ステップS202に進んで後処理制御部210は操作表示部105にステープル針が無くなった旨を通知して、綴じ処理を終了する(ステップS202)。
他方、針有無検知センサ52がステープル針数x≠0であることを検知するときには、ステップS203に進んで図5に示したようなニアエンド判定のサブルーチンを継続する。
また、図7に本実施形態におけるサブルーチンのフローチャートとして、ステープラ50のカートリッジ有無検知手段53を有する場合のカートリッジ交換フローチャートを示す。
カートリッジ有無検知手段53は、ステープル針の補充用のカートリッジが後処理装置201に接続されているか否かを判別するための検知手段であり、例えばステープラ50に内蔵されている。
ステップS301において、まずカートリッジ有無検知手段53がカートリッジが接続されていないことを検知すると、ステップS302に進んでステープル針無し通知を行い、ステップS303へと進む。
ステップS303において、カートリッジ有無検知手段53がカートリッジを検出するまでループを継続し、カートリッジが有りと検知されると、ステップS304へと進む。
ステップS304において、後処理制御部210はステープル針数xが補充されたことを画像形成制御部110へと通知する。
後処理制御部210は、ステープル針数xが補充されたことを条件として、不揮発性メモリ220に記憶されたステープル針の残量nを更新して(ステップS305)、サブルーチンを終了する。
このように、カートリッジ有無検知手段53を設けることによれば、ステープル針が補充されたことを検知できるから、ステープル針数xと不揮発性メモリ220に記憶されたステープル針の残量nとの乖離を低減することができる。
また、図8に本実施形態におけるサブルーチンのフローチャートとして、ステープラ50のカートリッジ有無検知手段53が無い場合のカートリッジ交換フローチャートを示す。
ステップS401において、まず後処理装置201のドア閉状態かつ針有無検知センサ52がステープル針が無いことを検知した場合には、ステップS402へと進む。
後処理制御部210は、ステープル針が無くなった旨を画像形成制御部110に通知する(ステップS402)。
針有無検知センサ52は、後処理装置201のドア開閉を条件として、ステープル針の再検知を繰り返し行う(ステップS403)。
ステップS403において、ドア開閉後に針有無検知センサ52がステープル針有りを検知した場合には、後処理制御部210は、ステープル針が有る旨を画像形成制御部110に通知する(ステップS404)。
ステップS404において、ステープル針が有ると通知されると、後処理制御部210は、不揮発性メモリ220に記憶されたステープル針の残量nを更新する(ステップS405)。
このようなサブルーチンを用いるとすれば、カートリッジ有無検知手段53を有さない場合にも、針有無検知センサ52によってステープル針の残量nを更新することができる。
以上本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、上述の説明で特に限定していない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えば、本実施形態では、画像形成システム100の一部として、画像形成装置101と組み合わせられた後処理装置201についてのみ述べたが、任意の他端末から送付された記録媒体について後処理を行う後処理装置として本発明を適用しても良い。また、画像形成装置101に後処理装置として内蔵される構成としても良い。
また本実施形態では、画像形成システム100としての実施形態について示したが、例えばかかる残量の確認方法は、上述した各手段を実行するプログラムあるいは当該プログラムが記憶された各種記憶媒体によって実行されるとしても良い。
本発明の実施の形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
100 画像形成システム
101 画像形成装置
201 綴じ処理装置(後処理装置)
210 制御部(後処理制御部)
220 記憶部(不揮発性メモリ)
n1 第1所定値
n2 第2所定値
P 用紙
Q 原稿
特開平2-100964号公報

Claims (5)

  1. シートに対して綴じ処理を行う綴じ処理装置であって、
    複数重ねられたシートを綴じ部材を用いて綴じる綴じ手段と、
    前記綴じ手段の前記綴じ部材の数量を記憶する不揮発性の記憶部と、
    前記綴じ処理の動作を制御するための制御部と、を有し、
    前記制御部は、第1所定値と、負の整数である第2所定値とを可変に設定可能であって、前記記憶部に保持される前記綴じ部材の数量が、前記第1所定値以下となった時に警告を出力し、前記記憶部に保持される前記綴じ部材の数量が、前記第2所定値以下となったとき、前記警告を解除することを特徴とする綴じ処理装置。
  2. 請求項1に記載の綴じ処理装置において、
    前記制御部は、前記第1所定値を前記綴じ部材の最大積載量以下に設定することを特徴とする綴じ処理装置。
  3. 請求項1または2に記載の綴じ処理装置において、
    前記警告を解除するか、出力を継続するかが選択可能であることを特徴とする綴じ処理装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか1つに記載の綴じ処理装置において、
    前記第1所定値が自然数であることを特徴とする綴じ処理装置。
  5. シート上に画像を形成する画像形成装置と、
    前記シートに綴じ処理を行う請求項1乃至4の何れか1つの綴じ処理装置と、を有することを特徴とする画像形成システム。
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