JP7200159B2 - 計量装置 - Google Patents
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Description
連続する複数の製品Wを含む被計量品Gを搬送している状態で計量する計量装置であって、
秤量台を支持し、該秤量台上の被計量品を計量して秤量信号を出力する秤量部12と、
被計量品Gの前記秤量部12への搬入を検知するセンサ13と、
前記センサ13が被計量品Gを検知したタイミングを基準として、被計量品の各製品が前記秤量台に順次載り込む時と降りる時に、秤量信号から被計量品Gの分割情報に対応する複数の分割計量値を算出する計量部20と、
前記計量部20が算出した複数の分割計量値を出力する出力手段22と、
を具備している。
前記計量部20は、一の分割計量値と他の分割計量値の差である差分重量値を演算し、前記出力手段22は差分重量値を出力することを特徴としている。
連続する複数の製品Wの各々が1以上の物品Aを含んでおり、分割計量値を物品Aの個数に換算する個数換算部21をさらに有し、前記出力手段22は前記個数換算部21が換算した物品の個数を出力することを特徴としている。
分割情報は、被計量品Gの長さと、被計量品Gが含む製品Wの数である分割数と、被計量品Gを搬送する搬送速度に基づいて算出される時間間隔であることを特徴としている。
分割情報は、被計量品Gが含む製品Wの長さと、被計量品Gを搬送する搬送速度に基づいて算出される時間間隔であることを特徴としている。
被計量品が秤量部の秤量台に搬入されると、センサがこれを検知する。搬入された被計量品を秤量部が計量して秤量信号を出力する。センサの検知タイミングを基準として、秤量信号から被計量品の分割情報に対応する複数の分割計量値を算出して出力手段で外部に出力することができる。このような複数の分割計量値を用いれば、複数の製品が連続する構成の被計量品の検査システムをユーザーの要求に合わせて容易に構築することができ、重量に関する被計量品の検査を詳細に実行することができる。
複数の分割計量値を取得した後、一の分割計量値と他の分割計量値の差である差分重量値を算出して出力することができるので、被計量品の検査システムにおいて差分重量値を用いることとすれば、ユーザーが要求する製品等の重量に関する検査を容易に行なうことができる。
取得した分割計量値を、分割計量値に対応する製品が含む物品の個数に換算して出力することができるので、被計量品の検査システムにおいて物品の個数に関するデータを用いることとすれば、ユーザーが要求する被計量品又は製品における物品の個数に関する検査を容易に行なうことができる。
被計量品の長さと、被計量品が含む製品の数である分割数と、被計量品を搬送する搬送速度に基づいて算出される時間間隔を分割情報としているので、搬送されている被計量品において各製品が順次計量対象となるタイミングごとに計量を行い、正確な分割計量値を算出、出力することができる。
被計量品が含む製品の長さと、被計量品を搬送する搬送速度に基づいて算出される時間間隔を分割情報としているので、搬送されている被計量品において各製品が順次計量対象となるタイミングごとに計量を行い、正確な分割計量値を算出、出力することができる。
図1に示す第1実施形態の計量装置10は、図1の上部に示すような形態の被計量品Gを計量対象としている。この被計量品Gは、連結されることにより連続して並んだ複数の製品Wから構成される製品群である。このような形態の被計量品Gを連包品と称する。連結とは各製品Wの一部(この場合は包装材P)が互いに結合されていることを意味し、この被計量品Gでは、2個の製品Wが連結されることにより連続して並んだ形態となっている。図示はしないが、各製品Wには所定個数の物品Aが収納されている。詳細は後述するが、この計量装置10では、図1に示すように被計量品Gを計量コンベア11で搬送しながら計量するので、特に搬送方向の先方の製品Wを先方製品WFと称し、搬送方向の後方の製品Wを後方製品WRと称する。
11…秤量台としての計量コンベア
12…秤量部
13…センサ
14…制御手段
19…信号処理部
20…計量部
21…個数換算部
22…入出力部
G…被計量品
W…製品
WF…前方製品
WM…中間製品
WR…後方製品
W1~W4,…,Wn,Wn+1 …被計量品としての連包品を構成する製品
A…物品
Claims (5)
- 連続する複数の製品(W)を含む被計量品(G)を搬送している状態で計量する計量装置であって、
秤量台を支持し、該秤量台上の被計量品を計量して秤量信号を出力する秤量部(12)と、
被計量品の前記秤量部への搬入を検知するセンサ(13)と、
前記センサが被計量品を検知したタイミングを基準として、被計量品の各製品が前記秤量台に順次載り込む時と降りる時に、秤量信号から被計量品の分割情報に対応する複数の分割計量値を算出する計量部(20)と、
前記計量部が算出した複数の分割計量値を出力する出力手段(22)と、
を具備する計量装置(10)。 - 前記計量部(20)は、一の分割計量値と他の分割計量値の差である差分重量値を演算し、前記出力手段(22)は差分重量値を出力することを特徴とする請求項1に記載の計量装置(10)。
- 連続する複数の製品(W)の各々が1以上の物品(A)を含んでおり、分割計量値を物品の個数に換算する個数換算部(21)をさらに有し、前記出力手段(22)は前記個数換算部が換算した物品の個数を出力することを特徴とする請求項1に記載の計量装置(10)。
- 分割情報は、被計量品(G)の長さと、被計量品が含む製品(W)の数である分割数と、被計量品を搬送する搬送速度に基づいて算出される時間間隔であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の計量装置(10)。
- 分割情報は、被計量品(G)が含む製品(W)の長さと、被計量品を搬送する搬送速度に基づいて算出される時間間隔であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の計量装置(10)。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Citations (4)
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---|---|---|---|---|
JP4008413B2 (ja) | 2003-12-26 | 2007-11-14 | アンリツ産機システム株式会社 | 重量選別装置 |
JP5805447B2 (ja) | 2011-07-07 | 2015-11-04 | アンリツ産機システム株式会社 | X線質量測定装置 |
JP6378221B2 (ja) | 2016-02-08 | 2018-08-22 | ファナック株式会社 | レーザ媒質循環管を備えるレーザ発振装置 |
JP2020165804A (ja) | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 大和製衡株式会社 | 重量選別装置及びそれに用いられる計量装置 |
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- 2020-03-11 JP JP2020042105A patent/JP7200159B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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JP2020165804A (ja) | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 大和製衡株式会社 | 重量選別装置及びそれに用いられる計量装置 |
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