JP4008413B2 - 重量選別装置 - Google Patents

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Description

本発明は、送り込まれてくる被計量物の重量を計量し、その計量値に応じて該被計量物を該当する排出先に振り分ける機能を備えた重量選別装置に係り、長短2種類の長さの被計量物の重量を同等の単位時間あたりの計量個数で計量する重量選別装置に関する。
従来、例えば、菓子類や調味料などの充填物が略帯状に連なった区画袋に入っているような連包包装品と、前記区画袋が1つずつ切り離された単包包装品とのそれぞれの重量を計量する重量選別装置として、図6に示すような測定部101を備える重量選別装置が用いられていた。この測定部101は、助走コンベア103から搬送される上記連包包装品や単包包装品などのような長短2種類の被計量物102A,102Bを、該被計量物102A,102Bの重量を計量する秤量コンベア104へと搬送させる。そして、秤量コンベア104は被計量物102A,102Bを後段の装置へと送り込む。
また、下記特許文献1に開示されるコンベア速度切換装置があった。これはコンベアの速度制御に必要なデータを与えるデータ入力手段と、このデータ入力手段によって入力されたデータに基づいて所定の速度と計量コンベアに計量物が載った時から計量情報入力時までに必要な時間を算出する算出手段と、これら所定の速度と計量コンベアに計量物が載った時から計量情報入力時までに必要な時間が制限範囲内であるとき、算出されたコンベア速度によってコンベアを制御する制御手段とで構成されている。このような速度切換装置は、計量装置に用いられ、被計量物の種類などによってベルトスピードを変化させる。
特公平6−41874号公報
しかしながら、上述したような従来の重量選別装置では、図6に示すように、被計量物102A,102Bが秤量コンベア104にて搬送されながら該秤量コンベア104に設けられる秤量手段Wで計量されることにより、被計量物102A,102Bは秤量コンベア104上に1つずつ搬送される。そのため、全長が長い連包包装品の被計量物102Aと短い単包包装品の被計量物102Bとでは、単位時間あたりの計量個数が大幅に違ってくることがあった。この場合、長い被計量物102Aの単位時間あたりの計量個数が短い被計量物102Bよりも少なくなる。つまり、測定部101の仕事能力が低下する。
そこで、このような測定部101において、単位時間あたりの計量個数となる仕事能力を維持するために、被計量物102の長さによってベルトスピードを変える方法が用いられた。しかし、生産ライン全体のラインスピードは、予め作業前などに所定値に設定されており、ベルトスピードを変えれば、ラインスピードとの兼ね合いをとるために測定部101の前後に被計量物102間の間隔を調整させるコンベアなどを設ける必要があった。また、ベルトスピードを上げることで秤量コンベア104での被計量物102の搬送が不安定となり、特に、秤量コンベア104での計量精度を落としてしまう可能性があった。
また、上記特許文献1に開示されるコンベア速度切換装置などを重量選別装置の測定部に用いても、計量物の種類によってベルトスピードを変化させるため、測定部の前段あるいは後段の装置との同期制御などに手間取ることがある。
そこで本発明は、上記問題点を解消するために、助走コンベアと秤量コンベアのうちの一方に搬送方向に長いコンベアを用い、他方には短いコンベアを用いて、これら一方のコンベアと他方のコンベアとを交換可能とすることで、被計量物の長さに応じた秤量コンベアを用いることができ、そのコンベアの交換作業を容易に行うことができ、また、長さの異なる被計量物を、秤量コンベアのベルトスピードを変えることなく同じ仕事能力で計量することが可能な重量選別装置を提供することを目的とする。
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
本発明の請求項1に記載の重量選別装置は、前段に設置される導入部から送り込まれる被計量物40を搬送する助走部3と、該助走部3から搬送される前記被計量物40の重量を計量する秤量部4とを備える重量選別装置1であって、
前記助走部3が、助走コンベア5aと、該助走コンベア5aを支持する助走部取付板9aとで構成され、
前記秤量部4が、秤量コンベア5bと、該秤量コンベア5bを支持する秤量部取付板9bとで構成され、
前記助走コンベア5aが前記秤量部取付板9bに取り付け可能となるとともに前記秤量コンベア5bが前記助走部取付板9aに取り付け可能となるように該助走コンベア5aと該秤量コンベア5bとが交換可能に設けられ、
前記助走コンベア5aと前記秤量コンベア5bの搬送方向Xにおける長さが一方は長く、他方は短いことを特徴とする。
このような構成によれば、搬送方向Xに長い一方のコンベアを秤量部4の秤量コンベア5bとし、搬送方向Xに短い他方のコンベアを助走部3の助走コンベア5aとすることで、全長が搬送方向Xに長い被計量物40A(40)を好適に計量することができる。また、搬送方向Xに短い他方のコンベアを秤量部4の秤量コンベア5bとし、搬送方向Xに長い一方のコンベアを助走部3の助走コンベア5aとすることで、全長が搬送方向Xに短い被計量物40B(40)を好適に計量することができる。さらに、助走コンベア5aと秤量コンベア5bとが互いに交換可能に設けられていることによって、被計量物40の長さに応じて秤量部4の秤量コンベア5bを長くしたり、短くしたりすることが可能となる。
請求項2に記載の重量選別装置は、筐体Bに、前段に設置される導入部から送り込まれる被計量物40を搬送する助走部3と、該助走部3から搬送される前記被計量物40の重量を計量する秤量部4とが設けられた測定部2とを備える重量選別装置1であって、
前記助走部3が、助走連結板6aの両端にベルト7aが掛けまわされた一対のローラ8a,8aが設けられている助走コンベア5aと、該助走コンベア5aの搬送方向Xと平行に対向して設けられ、前記助走連結板6aと着脱自在となり前記助走コンベア5aを支持する一対の助走部取付板9a,9aと、該一対の助走部取付板9a,9aのうちいずれか一方に設けられ前記助走コンベア5aの前記ベルト7aを前記搬送方向Xに回動させる助走部モータ16aとで構成され、
前記秤量部4が、秤量手段30と、秤量連結板6bの両端にベルト7bが掛けまわされた一対のローラ8b,8bが設けられている秤量コンベア5bと、該秤量コンベア5bの搬送方向Xと平行に対向して設けられ、前記秤量連結板6bと着脱自在となり前記秤量コンベア5bを支持する一対の秤量部取付板9b,9bと、前記助走部モータ16aと設置面内で回転対称となる位置に設けられるとともに前記秤量コンベア16bの前記ベルト7bを前記搬送方向Xに回動させる秤量部モータ16bとで構成され、
前記助走部取付板9aと前記秤量部取付板9bとが対称形状に形成され且つ設置面内で回転対称となる位置に配置されて前記助走コンベア5aと前記秤量コンベア5bとが互いに交換可能に設けられ、
前記助走コンベア5aと前記秤量コンベア5bの前記搬送方向Xにおける長さが、一方は長く、他方は短いことを特徴とする。
このような構成によれば、搬送方向Xに長い一方のコンベアを秤量部4の秤量コンベア5bとし、搬送方向Xに短い他方のコンベアを助走部3の助走コンベア5aとすることで、全長が搬送方向Xに長い被計量物40A(40)を好適に計量することができる。また、搬送方向Xに短い他方のコンベアを秤量部4の秤量コンベア5bとし、搬送方向Xに長い一方のコンベアを助走部3の助走コンベア5aとすることで、全長が搬送方向Xに短い被計量物40B(40)を好適に計量することができる。さらに、助走コンベア5aと秤量コンベア5bとが互いに交換可能に設けられていることによって、被計量物40A(40)が長い場合には搬送方向Xに長い一方のコンベアを秤量コンベア5bとすることができ、被計量物40B(40)が短い場合には搬送方向Xに短い他方のコンベアを秤量コンベア5bとすることができる。すなわち、被計量物40の長さに応じて秤量コンベア5bを長くしたり、短くしたりすることが可能となる。
また、助走部モータ16aと秤量部モータ16bとが設置面内において垂直線Oを対称軸として180度の回転対称となる位置に設けられることにより、助走コンベア5aと秤量コンベア5bとを設置面と平行に回転させて、秤量コンベア5bを助走部モータ16aに連結させ、且つ助走コンベア5aを秤量部モータ16bに連結させることが可能となる。
請求項3に記載の重量選別装置は、前記助走部取付板9aと前記秤量部取付板9bのうち、前記搬送方向Xに長いコンベアを支持する一方の取付板9a,9bの所定位置に支持部材12が取り付けられ、前記搬送方向Xに短いコンベアを支持する他方の取付板9a,9bの前記一方の取付板9a,9bの所定位置に相当する位置にバラスト部材13が取り付けられることを特徴とする。
このような構成によれば、助走部取付板9aと秤量部取付板9bのうち、搬送方向Xに長いコンベアを支持するいずれか一方の取付板9a,9bの所定位置に支持部材12を取り付けることで、搬送方向Xに長いコンベアをバランスよく支持することが可能となる。また、同時に搬送方向Xに短いコンベアを支持する他方の取付板9a,9bにおける前記一方の取付板9a,9bの所定位置に相当する位置にバラスト部材13を取り付けることで、助走コンベア5aと助走部取付板9aとの合計重量と秤量コンベア5bと秤量部取付板9bとの合計重量を等しくすることが可能となり、且つ秤量コンベア5bと助走部取付板9aとの合計重量と助走コンベア5aと秤量部取付板9bとの合計重量を等しくすることが可能となる。
請求項4に記載の重量選別装置は、前記秤量コンベア5bが前記搬送方向Xに長いときに、前記助走コンベア5aと近接する位置に設けられ前記被計量物40が前記秤量コンベア5bに進入したことを検知する一方のセンサ31,31と、
前記秤量コンベア5bが前記搬送方向Xに短いときに、前記助走コンベア5aと近接する位置に設けられ前記被計量物40が前記秤量コンベア5bに進入したことを検知する他方のセンサ32,32と、
前記両センサ31,32が切換手段33によって切り換えられることを特徴とする。
このような構成によれば、秤量コンベア5bが長いときと、秤量コンベア5bが短いときとのそれぞれの場合に、助走コンベアと近接する2箇所の位置に搬送方向Xと直交して向かい合う一対のセンサからなる2組のセンサ31,31,32,32がそれぞれ配置されることによって、秤量コンベア5bが長短どちらのコンベアであっても被計量物40(40A,40B)の進入を検知することが可能となる。また、2組のセンサ31,31,32,32が、切換手段33によっていずれかに切り換えられることによって、秤量コンベア5bの交換により該コンベア5bの長さが変わっても、それに合わせてセンサ31,32の位置を変える必要がなくなる。
本発明による重量選別装置によれば、搬送方向に長い被計量物を計量するときに秤量コンベアが充分長いことにより、長い連包包装品の被計量物を好適に計量できる。また、搬送方向に短い単包包装品の被計量物を計量するときに秤量コンベアが短いことにより、短い被計量物を好適に計量できる。そして、長短2種類のコンベアを連ねて、一方を助走コンベアとし、他方を秤量コンベアとして、被計量物の長さに応じてコンベア同士を互いに交換して各被計量物に好適な秤量コンベアで計量することにより、秤量コンベアのベルトスピードを上げることなく長さの異なる被計量物の単位時間あたりの計量個数を同等にすることができる。これにより、秤量コンベアのベルトスピードが、生産ラインのラインスピードから大幅に外れることを防ぐ。したがって、前段あるいは後段に設けられる他の装置との同期制御を行う手間を省くことができる。また、ベルトスピードを上げないことで、被計量物の搬送を安定させることができ、被計量物の重量を精度よく計量することができる。
以下、本発明を実施するために特許出願人が出願時点で最良と思う本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明による重量選別装置を構成する測定部の側面図、図2は同背面図、図3は同平面図、図4(a),(b)は同コンベア部分の拡大側面図である。
本発明の重量選別装置は、被計量物40を計量して、その計量値に応じて該当する排出先に排出処理する構成とされ、特に、被計量物40が、搬送方向Xに長いもの(40A)と、搬送方向Xに短いもの(40B)である場合、これら長さの異なる2種類の被計量物40(40A,40B)をそれぞれ計量することに適した測定部2の構成についての発明である。
まず最初に、本実施の形態の重量選別装置における測定部2の基本的な構成を説明する。
測定部2には、助走部3と秤量部4とが設けられている。また、助走部3には助走コンベア5aが設けられ、秤量部4には秤量コンベア5bが設けられている。両コンベア5a,5bは、いずれか一方のコンベアが搬送方向Xに長く、他方が搬送方向Xに短い構成となっている。ここで、秤量コンベア5は、被計量物40の長さ(長いか短いか)によって、長短コンベアのどちらのコンベアとなるかが決まる。なお、助走コンベア5aは、後段の秤量コンベア5bへと被計量物40を送るだけなのでコンベアの長さに配慮する必要はない。そのため、計量する被計量物40の長さに応じて助走コンベア5aと秤量コンベア5bとを交換して、該秤量コンベア5bの長さを変更する。
測定部2で計量される長さの異なる2種類の被計量物40A,40Bは、本実施の形態では、搬送方向Xに長い被計量物として、例えば、菓子類や調味料などの充填物が略帯状に連なった区画袋に入っているような連包包装品40Aとし、搬送方向Xに短い被計量物として、前記区画袋が1つずつ切り離された単包包装品40Bとする。
以下、被計量物40が、連包包装品40Aの場合と、単包包装品40Bの場合とのそれぞれの場合に好適な測定部2の構成について説明する。
まず、被計量物40が、搬送方向Xに長い連包包装品40Aの場合に好適な測定部2の構成について説明する。
測定部2は、図示しない導入部から送り込まれる連包包装品40Aの重量を計量し、その後、該測定部2の後段に設けられている他の装置へと送り込む。この測定部2には、図1,2,3に示すように、筐体Bの内部に、助走部3と、秤量部4とが設けられている。
助走部3は、図4(a)に示すように、測定部2の一方の略半部を構成し、助走コンベア5aと、一対の助走部取付板9a,9aと、助走部モータ16aとで略構成されている。
助走コンベア5aは、搬送方向Xの長さが連包包装品40Aの長さに比べて短い助走連結板6aの搬送方向Xの両端に一対のローラ8a,8aが、軸を搬送方向Xと直交させて設けられている。この一対のローラ8a,8aに所定の幅を有する略帯状のベルト7aが回動可能に掛けまわされている。助走コンベア5aは、連包包装品40Aを後述する秤量コンベアへと搬送する。
助走部取付板9aは、長手方向が搬送方向Xに延びて、且つ助走コンベア5aの搬送方向Xと平行に対向して設けられている。これら一対の助走部取付板9a,9aは平板からなり、外方半部には上向きに僅かに延出した支持部10aが形成され、内方半部は搬送方向Xに長い略矩形に形成されている。また、外方半部と内方半部の上端の所定位置には、それぞれ取付部となるキャッチクリップ11aが設けられている。外方半部のキャッチクリップ11aは、助走コンベア5aの助走連結板6aの側端部を助走部取付板9aに着脱自在に固定させる。つまり、助走部取付板9aは、外方半部の支持部10aと助走連結板6aとをキャッチクリップ11aによって助走コンベア5aを着脱自在に支持している。さらに、内方半部のキャッチクリップ11aは、バラスト部材13を着脱自在に保持している。
バラスト部材13は、図5に示すように、箱体14と、錘材15とで構成されている。
箱体14は、長手方向の長さが上記助走コンベア5aの幅と略同等の長さの略矩形板状に形成されている上板26と、上板26の幅方向に並んだ両端に下向きに屈曲形成されている一対の側板27,27とからなり、上板26の長手方向の両端近傍には、ボルト部28が下向きに突設されている。
錘材15は、長手方向の長さが箱体14の長手方向の長さと略同等な略矩形板状に形成されている。この錘材15の幅は、箱体14の内部に挿入可能な幅となっており、錘材15の長手方向の両端近傍には、箱体14のボルト部28が挿通可能な挿通孔29が穿設されている。錘材15は挿通孔29をボルト部28に挿通させて箱体14の内部に収められる。
なお、バラスト部材13は、長手方向を搬送方向Xと直交させて、両端が一対の助走部取付板9a,9aに挟まれて、上述したように助走部取付板9aの内方半部に設けられているキャッチクリップ11aによって該助走部取付板9a,9aに取り付けられる。
助走部モータ16aは、図3,4に示すように、一対の助走部取付板9a,9aのうちのいずれか一方側に近接して設けられている。助走部モータ16aは、駆動ベルト17aを介して外側に位置するローラ8aに連結され、該ローラ8aを回転させてベルト7aを搬送方向Xに回動させる。
秤量部4は、図4(a)に示すように、測定部2の他方の略半部を構成し、秤量部4の下方に設けられ搬送される連包包装品40Aの重量を計量する秤量手段30と、秤量コンベア5bと、一対の秤量部取付板9b,9bと、秤量部モータ16bとで略構成されている。
秤量コンベア5bは、搬送方向Xの長さが連包包装品40Aの長さより充分に長い秤量連結板6bの搬送方向Xの両端に一対のローラ8b,8bが、軸を搬送方向Xと直交させて設けられている。この一対のローラ8b,8bに所定の幅を有する略帯状のベルト7bが回動可能に掛けまわされている。秤量コンベア5bでは、連包包装品40Aの重量を、搬送しながら秤量手段30にて計量する。
秤量部取付板9bは、上記した助走部取付板9aと設置面内において対称となる形状に形成されている。つまり、垂直線O(図4に示す)を対称軸として、助走部取付板9aと左右対称な形状をなし、且つ180度の回転対称となる位置に設けられている。秤量部取付板9bは、助走部取付板9aと同様に、外方半部には上向きに僅かに延出した支持部10bが形成され、内方半部は搬送方向Xに長い略矩形に形成されている。また、外方半部と内方半部の上端の所定位置には、それぞれ取付部となるキャッチクリップ11bが設けられている。外方半部のキャッチクリップ11bは、秤量コンベア5bの秤量連結板6bの側端部を秤量取付板9bに着脱自在に固定させる。つまり、秤量部取付板9bは、外方半部の支持部10bと秤量連結板6bとをキャッチクリップ11bによって秤量コンベア5bを着脱自在に支持している。さらに、内方半部のキャッチクリップ11bは、搬送方向Xに長い秤量コンベア5bをバランスよく支持するための略板状の支持部材12を秤量部取付板9bに取り付ける。
秤量部モータ16bは、図3,4に示すように、上記した助走部モータ16aと設置面内おいて回転対称となる位置に配設されている。つまり、垂直線O(図4に示す)を対称軸として助走部モータ16aと180度の回転対称となる位置に配設されている。秤量部モータ16bは、駆動ベルト17bを介して外側に位置するローラ8bに連結され、該ローラ8bを回転させてベルトを搬送方向Xに回動させる。
次に、被計量物が、搬送方向Xに短い単包包装品40Bの場合に好適な測定部2の構成について説明する。
単包包装品40Bの計量に好適な測定部2の構成は、図4(b)に示すように、上述した連包包装品40Aの計量に好適な測定部2の構成が、垂直線Oを対称軸として180度の回転対称となったものである。したがって、以下で述べる単包包装品40Bの計量に好適な測定部2の構成の説明で、上述した連包包装品40Aの計量に好適な測定部2の構成と同等あるいは同一箇所には同一の符号を付して、説明を省略し、主要部のみを説明する。
助走コンベア5aは、搬送方向Xの長さが単包包装品40Bの長さより大幅に長い助走連結板6aの搬送方向Xの両端に一対のローラ8a,8aが、軸を搬送方向Xと直交させて設けられている。この一対のローラ8a,8aに所定の幅を有する略帯状のベルト7aが回動可能に掛けまわされている。
助走取付板9aは、長手方向が搬送方向Xに延びて、且つ助走コンベア5aの搬送方向Xと平行に対向して設けられている。これら一対の助走部取付板9a,9aは平板からなり、外方半部には上向きに僅かに延出した支持部10aが形成され、内方半部は搬送方向Xに長い略矩形に形成されている。また、外方半部と内方半部の上端の所定位置には、それぞれ取付部となるキャッチクリップ11aが設けられている。外方半部のキャッチクリップ11aは、助走コンベア5aの助走連結板6aの側端部を助走部取付板9aに着脱自在に固定させる。つまり、助走部取付板9aは、外方半部の支持部10aと助走連結板6aとをキャッチクリップ11aによって助走コンベア5aを着脱自在に支持している。さらに、内方半部のキャッチクリップ11aは、搬送方向Xに長い助走コンベア5aをバランスよく支持するための略板状の支持部材12を助走取付板9aに取り付ける。
秤量コンベア5bは、搬送方向Xの長さが単包包装品40Bにとって好適な長さとなる短い秤量連結板6bの搬送方向Xの両端に一対のローラ8b,8bが、軸を搬送方向Xと直交させて設けられている。この一対のローラ8b,8bに所定の幅を有する略帯状のベルト7bが回動可能に掛けまわされている。
秤量部取付板9bは、上記した助走部取付板9aと設置面内において対称となる形状に形成されている。つまり、垂直線O(図4に示す)を対称軸として、助走部取付板9aと左右対称な形状をなし、且つ180度の回転対称となる位置に設けられている。秤量部取付板9bは、助走部取付板9aと同様に、外方半部には上向きに僅かに延出した支持部10bが形成され、内方半部は搬送方向Xに長い略矩形に形成されている。また、外方半部と内方半部の上端の所定位置には、それぞれ取付部となるキャッチクリップ11bが設けられている。外方半部のキャッチクリップ11bは、秤量コンベア5bの秤量連結板6bの側端部を秤量取付板9bに着脱自在に固定させる。つまり、秤量部取付板9bは、外方半部の支持部10bと秤量連結板6bとをキャッチクリップ11bによって秤量コンベア5bを着脱自在に支持している。さらに、内方半部のキャッチクリップ11bは、前述のバラスト部材13を着脱自在に保持している。
以上説明した、搬送方向Xに長い連包包装品40Aの計量に好適な測定部2と、搬送方向Xに短い単包包装品40Bの計量に好適な測定部2とでは、被計量物40の種類に応じて、長さの異なる(長短2種類の)助走コンベア5aと秤量コンベア5bとを交換する。つまり、図4中の破線の矢印に示すように、連包包装品40Aの計量を行う場合、短いコンベアを助走部取付板9aに取り付けて助走部3とし、長いコンベアを秤量部取付板9bに取り付けて秤量部4とする。次に、単包包装品40Bの計量を行う場合、これまで助走コンベア5aだった短いコンベアを秤量部取付板9bに取り付けて秤量部4とし、また、これまで秤量コンベア5bだった長いコンベアを助走部取付板9aに取り付けて助走部3とする。
ここで、助走コンベア5aと秤量コンベア5bとの交換の際には、コンベア同士を互いに設置面と平行な面内において180度回転させて助走部モータ16aと秤量部モータ16bとにそれぞれ連結させる。これで、助走コンベア5aと秤量コンベア5b(あるいは秤量コンベア5bと助走コンベア5a)との交換が完了する。
ここから、助走コンベア5aと秤量コンベア5bとを交換させたときに連動するコンベア周辺の機構について説明する。
図1,2,3に示すように、測定部2の両側部に搬送方向Xに長い略パイプ状のフレーム34が設けられ、該フレーム34に秤量コンベア5bの長さが長い場合と短い場合とのそれぞれの助走コンベア5aと近接する位置(2箇所)に、搬送方向Xと直交して向かい合う一対のセンサからなる2組のセンサ31,31,32,32が配置されている。これら2組のセンサ31,31,32,32の配置位置は、連包包装品40Aの計量に好適な測定部2と単包包装品40Bの計量に好適な測定部2とで異なる。図3に示すように、各箇所のセンサ31,32は一対で構成され、搬送方向Xに直交して一対のセンサ31,31(32,32)間で検出光を照射させて、被計量物40の秤量コンベア5bへの進入を検知する。
また、切換手段としてのマイクロスイッチ33を、いずれか一方の取付板9a,9b側(図4では助走部取付板9a側)のコンベアの下方の所定位置に設けて、バラスト部材13を一方の取付板9a,9bの所定位置に取り付けることによって、マイクロスイッチ33の当接部がバラスト部材13の下部に押下される。これで、連包包装品40Aの計量を行うときのセンサ31に切り換わる。(図4では、助走部3側に配置されたセンサ31)そして、バラスト部材13がマイクロスイッチ33を押圧していない状態では、単包包装品40Bの計量を行うときのセンサ32が作動している。(図4では、秤量部4側に配置されたセンサ32)
なお、マイクロスイッチのオン・オフの設定は逆であってもよい。つまり、バラスト部材が当接部を押下して単包包装品40Bの計量を行うときのセンサ32に切り換わる構成であってもよい。
この実施の形態によれば、搬送方向Xに長い一方のコンベアを秤量部4の秤量コンベア5bとし、搬送方向Xに短い他方のコンベアを助走部3の助走コンベア5aとすることで、全長が搬送方向Xに長い連包包装品40Aを好適に計量することができる。また、搬送方向Xに短い他方のコンベアを秤量部4の秤量コンベア5bとし、搬送方向Xに長い一方のコンベアを助走部3の助走コンベア5aとすることで、全長が搬送方向Xに短い単包包装品40Bを好適に計量することができる。さらに、助走コンベア5aと秤量コンベア5bとが互いに交換可能に設けられていることによって、連包包装品40Aの場合には搬送方向Xに長い一方のコンベアを秤量コンベア5bとすることができ、単包包装品40Bの場合には搬送方向Xに短い他方のコンベアを秤量コンベア5bとすることができる。すなわち、被計量物40の長さに応じて秤量コンベア5bを長くしたり、短くしたりすることが可能となる。つまり、好適な長さの秤量コンベア5bを使用できる。これにより、測定部2は、連包包装品40Aの場合と単包包装品40Bの場合との計量を同等の仕事能力(単位時間あたりの計量個数)で行うことが可能となる。
また、助走部モータ16aと秤量部モータ16bとが設置面内において垂直線Oを対称軸として180度の回転対称となる位置に設けられることにより、助走コンベア5aと秤量コンベア5bとを設置面と平行に回転させて、秤量コンベア5bを助走部モータ16aに連結させ、且つ助走コンベア5aを秤量部モータ16bに連結させることが可能となる。これにより、コンベア同士の交換を容易に行うことが可能となる。
さらに、助走部取付板9aと秤量部取付板9bのうち、搬送方向Xに長い一方のコンベアを支持するいずれか一方の取付板9a,9bの所定位置に支持部材12を取り付けることで、搬送方向Xに長いコンベアをバランスよく支持することが可能となる。また、同時に搬送方向Xに短いコンベアを支持する他方の取付板9a,9bの上記所定位置に相当する位置にバラスト部材13を取り付けることで、助走コンベア5aと助走部取付板9aとの合計重量と、秤量コンベア5bと秤量部取付板9bとの合計重量とを等しくすることが可能となるとともに、秤量コンベア5bと助走部取付板9aとの合計重量と、助走コンベア5aと秤量部取付板9bとの合計重量とを等しくすることが可能となる。したがって、長さの異なるコンベアや付属の部材などが追加されても、助走部3と秤量部4との重量を同一に保つことが可能となる。これにより、コンベア同士を交換した後に秤量手段30のゼロ点調整を行う必要がなくなり、また、その手間を省くことができる。
また、秤量コンベア5bが長いときと、秤量コンベア5bが短いときとのそれぞれの場合に、助走コンベアと近接する2箇所の位置に搬送方向Xと直交して向かい合う一対のセンサからなる2組のセンサ31,31,32,32が配置されることによって、秤量コンベア5bが連包包装品40A,単包包装品40Bのどちらの場合であっても進入を検知することが可能となる。さらに、2組のセンサ31,31,32,32が、マイクロスイッチ33によっていずれかに切り換えられることによって、秤量コンベア5bを交換して該秤量コンベア5bの長さが変わっても、それに合わせてセンサ31,32の位置を変える必要がなくなる。
本発明の重量選別装置を構成する測定部の側面図である。 本発明の重量選別装置を構成する測定部の背面図である。 本発明の重量選別装置を構成する測定部の平面図である。 (a)本発明の重量選別装置を構成する測定部のコンベア部分の拡大平面図である。 (b)本発明の重量選別装置を構成する測定部のコンベア部分の拡大平面図である。 本発明の重量選別装置を構成する測定部の取付板に取り付けられるバラスト部材の斜視図である。 従来の重量選別装置を構成する測定部のコンベア部分の拡大平面図である。
符号の説明
1…重量選別装置
2…測定部
3…助走部
4…秤量部
5a…助走コンベア
5b…秤量コンベア
6a…助走連結板
6b…秤量連結板
7a,7b…ベルト
8a,8a,8b,8b…一対のローラ
9a,9a…(一対の)助走部取付板
9b,9b…(一対の)秤量部取付板
12…支持部材
13…バラスト部材
16a…助走部モータ
16b…秤量部モータ
31,32…センサ
33…切換手段としてのマイクロスイッチ
40…被計量物
B…筐体
X…搬送方向

Claims (4)

  1. 前段に設置される導入部から送り込まれる被計量物(40)を搬送する助走部(3)と、該助走部から搬送される前記被計量物の重量を計量する秤量部(4)とを備える重量選別装置(1)であって、
    前記助走部が、助走コンベア(5a)と、該助走コンベアを支持する助走部取付板(9a)とで構成され、
    前記秤量部が、秤量コンベア(5b)と、該秤量コンベアを支持する秤量部取付板(9b)とで構成され、
    前記助走コンベアが前記秤量部取付板に取り付け可能となるとともに前記秤量コンベアが前記助走部取付板に取り付け可能となるように該助走コンベアと該秤量コンベアとが交換可能に設けられ、
    前記助走コンベアと前記秤量コンベアの搬送方向(X)における長さが一方は長く、他方は短いことを特徴とする重量選別装置。
  2. 筐体(B)に、前段に設置される導入部から送り込まれる被計量物(40)を搬送する助走部(3)と、該助走部から搬送される前記被計量物の重量を計量する秤量部(4)とが設けられた測定部(2)とを備える重量選別装置(1)であって、
    前記助走部が、助走連結板(6a)の両端にベルト(7a)が掛けまわされた一対のローラ(8a,8a)が設けられている助走コンベア(5a)と、該助走コンベアの搬送方向(X)と平行に対向して設けられ、前記助走連結板と着脱自在となり前記助走コンベアを支持する一対の助走部取付板(9a,9a)と、該一対の助走部取付板のうちいずれか一方に設けられ前記助走コンベアの前記ベルトを前記搬送方向に回動させる助走部モータ(16a)とで構成され、
    前記秤量部が、秤量手段(30)と、秤量連結板(6b)の両端にベルト(7b)が掛けまわされた一対のローラ(8b,8b)が設けられている秤量コンベア(5b)と、該秤量コンベアの搬送方向と平行に対向して設けられ、前記秤量連結板と着脱自在となり前記秤量コンベアを支持する一対の秤量部取付板(9b,9b)と、前記助走部モータと設置面内で回転対称となる位置に設けられるとともに前記秤量コンベアの前記ベルトを前記搬送方向に回動させる秤量部モータ(16b)とで構成され、
    前記助走部取付板と前記秤量部取付板とが対称形状に形成され且つ設置面内で回転対称となる位置に配置されて前記助走コンベアと前記秤量コンベアとが互いに交換可能に設けられ、
    前記助走コンベアと前記秤量コンベアの前記搬送方向における長さが、一方は長く、他方は短いことを特徴とする重量選別装置。
  3. 前記助走部取付板と前記秤量部取付板のうち、前記搬送方向に長いコンベアを支持する一方の取付板の所定位置に支持部材(12)が取り付けられ、前記搬送方向に短いコンベアを支持する他方の取付板の前記一方の取付板の所定位置に相当する位置にバラスト部材(13)が取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の重量選別装置。
  4. 前記秤量コンベアが前記搬送方向に長いときに、前記助走コンベアと近接する位置に設けられ前記被計量物が前記秤量コンベアに進入したことを検知する一方のセンサ(31,31)と、
    前記秤量コンベアが前記搬送方向に短いときに、前記助走コンベアと近接する位置に設けられ前記被計量物が前記秤量コンベアに進入したことを検知する他方のセンサ(32,32)と、
    前記両センサが切換手段(33)によって切り換えられることを特徴とする請求項2又は3に記載の重量選別装置。
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