JP7188990B2 - 縦管構造体 - Google Patents
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Description
以下、本発明の一実施形態に係る縦管構造体について、図面を参照しつつ説明する。図1は縦坑に配置された縦管構造体の断面図、図2は図1のA-A線断面図、図3は図1のB-B線断面図である。なお、これらの図面において、縦管構造体の内部は、説明の便宜上、部分的に透視的に示している。
図1に示すように、人孔部材1は、上部水路100の上方から下方へ延び、縦坑300の下面付近まで延びている。縦坑300に対する人孔部材1の固定は、特には限定されず、種々の構成が可能である。例えば、人孔部材1と縦坑300との間に、エアモルタルなどの充填材を充填したり、バンドなどで固定することができる。なお、人孔部材1と縦坑300の軸芯は概ね一致している。また、図1及び図3に示すように、人孔部材1の下端部の側面には円形状の第1開口11が形成されており、この第1開口11と上述した下部開口301とが第2連結管600によって接続されている。したがって、人孔部材1の内部は、第2連結管600、第1連結管400を介して、下部水路200に連通している。
次に、縦管2について説明する。図1に示すように、縦管2は、円筒状に形成され、人孔部材1内で上下方向に延びるように配置されている。但し、縦管2は、人孔部材1の軸芯から外れた位置に配置されている。すなわち、図1に示すように、縦管2の軸芯X2は、人孔部材1の軸芯X1を挟んで、第1開口11とは反対側に配置されている。これにより、縦管2は人孔部材1の内壁面に近づくため、例えば、人孔部材1の内周面に設けられたアンカー28などによって固定することができる。また、縦管2の下端部には貫通孔51が形成された端部材5が配置されており、この端部材5は、人孔部材1の下面15よりも上方、より詳細には、第1開口11よりも上方に配置されている。端部材5の貫通孔51は、縦管2の径よりも小さく形成されており、この貫通孔51には下方へ延びる排出管6が取り付けられている。また、端部材5と人孔部材1の下面との間には、コンクリートなどで形成された支持台7が配置され、この支持台7によって縦管2が支持されている。そして、排出管6は、この支持台7の内部に配置されている。ここで、縦管2の下端部と人孔部材1の下面との間の空間70が、本発明の第1空間に相当するが、支持台7が配置されている場合でも、縦管2の下端部と人孔部材1の下面との間に距離がある場合には、これが第1空間となる。
図1に示すように、軸管3は、円筒状に形成され、縦管2の内部の中心軸に沿って延びている。そして、軸管3の上端部は、縦管2よりも上方に延びており、上端が外部に開放されている。一方、軸管3の下端部は、端部材5よりも上方に配置されており、軸管3の下端部と端部材5との距離Dは、水の流れをスムーズにするため、縦管2の内径の1/3~3/4、具体的には1/2程度とされている。この距離Dを形成する空間20が、本発明の第2空間に相当する。また、軸管3の下端は、上端と同様に、外部に開放されている。
次に、排出管6について説明する。図1に示すように、排出管6は、曲管により形成されている。すなわち、軸線が、端部材5の貫通孔51から、人孔部材1の第1開口11側に向くように、中心角が約90度の円弧状に形成されている。そして、図1に示すように、排出管6の下端開口61は、人孔部材1の第1開口11と概ね対向するように配置されており、側面視において、排出管6の下端開口61は、縦管2の外周面からやや突出した位置にある。したがって、下端開口61と人孔部材1の第1開口11との間にはスペースが形成される。これにより、作業員が、下端開口61から排出管6へ進入可能となっている。なお、このような排出管6を含め、上述した人孔部材1、縦管2、軸管3、案内板4、その他の管部材等は、種々の材料で形成することができるが、例えば、繊維強化プラスチックなどにより形成することができる。
次に、上記のように構成された縦管構造体での作業について説明する。作業員は、マンホールを介して、地上から縦坑300内に入り、さらに人孔部材1の上端から、人孔部材1内に入る。そして、図示を省略するが、人孔部材1の内壁面には、梯子が設けられており、作業者は梯子を伝って、人孔部材1の下面15まで到達する。この過程において、人孔部材1の内周面の点検を行うことができる。その後、図1に示すように、作業者は、排出管6の下端開口61から、排出管6に進入し、排出管6を伝って、縦管2の内部に入ることができる。そして、例えば、端部材5の上に立って、縦管2の内周面、軸管3、及び案内板4の点検を行うことができる。
上述したように、縦管2の側面開口21には、上部水路100からの水が流れ込む。そして、この水は、案内板4を伝って下方に流され、縦管2の下端を塞ぐ端部材5の貫通孔51から排出管6を介して排出される。そして、排出管6が排出された水は、第2連結管600及び第1連結管400を介して、下部水路200に流れ込む。このとき、縦管2内の空気の一部は、流れ込んだ水で押され、軸管3を通じて上方に流れ出す。また、水は逆流することもあるが、このときには、案内板4を伝って上方に流れるほか、軸管3の下部開口から軸管3の内部に入り込むことがある。但し、逆流した場合でも、上部水路100までは至らないのか通常である。さらに排出管6から排出された水により人孔部材1の下部にある空気や下水から発生するガスは、縦管2と人孔部材1との間の空間を通じて上方に押しやられる。したがって、空気が下部水路200に流れるのを抑制することができ、空気連行率を低減することができる。
上記のように構成された縦管構造体は、以下の効果を奏する。
(1) 本実施形態においては、従来例で縦管から側方に延びていた流出管の代わりに、縦管2の下端部と人孔部材1の下面15との間に空間を形成し、この空間に排出管6を配置し、縦管2からの水が下部水路200に向かうようにしている。したがって、縦管2から側方に延びる流出管が不要になるため、径方向において、縦管2の外周面と人孔部材1の内周面との間の距離を小さくすることができる。したがって、この縦管構造体は、人孔部材1の内径を小さくすることができる。また、流出管が不要になるため、縦管2の外周面と人孔部材1の内周面との間の空間を、流出管によって狭められることがない。したがって、この空間を管理空間として有効に活用することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。なお、以下の変形例は、適宜組み合わせ可能である。
上記実施形態では、縦管の下部の貫通孔51に曲管状の排出管6を設けているが、これに限定されない。例えば、図4に示すように、縦管2の下端部と人孔部材1の下面との間の空間(第1空間)70に、側面視L字状の排出管8を設けることもできる。この排出管8は、端部材5の貫通孔51から下方に延び、人孔部材1の下面15に接する円筒状の第1管部材81と、この第1管部材81の側面に連結され、人孔部材1の第1開口11に向かって延びる円筒状の第2管部材82と、を備えている。第2管部材82の開口83、つまりこの排出管8の排出口は、上記実施形態の排出管6の下端開口61と同様の位置に配置されている。
あるいは、図5及び図6のように構成することもできる。図5は縦管構造体の他の例を示す断面図であり、図6は図5の縦管の下端部付近の拡大断面図である。図5及び図6に示すように、この例では、人孔部材1の下端付近に、いわゆるコンクリート等のスラブなどで構成される板状の支持部材9を配置する。この支持部材9は、人孔部材1の内部空間を軸方向に仕切るように配置され、縦管2の貫通孔51と対応する部分に円形の挿入口91が形成されている。縦管2の下端部の端部材5には、貫通孔51の周縁からやや下方に延びる係合管52を設けておき、この係合管52を支持部材9の挿入口91にはめ込む。これにより、上方から下ろされた縦管2は支持部材9によって支持される。また、支持部材9には、径方向に縦管2からずれた位置に貫通孔92が形成されており、この貫通孔92を介して、作業者は、支持部材9の下方の空間から支持部材9上に登ることができる。したがって、縦管2の外周面や人孔部材1の内周面の点検を行うことができる。なお、このような貫通孔は、複数設けられていてもよく、その形状も特には限定されない。
案内板4は、上記のように軸管3の一部に設けられていればよい。例えば、軸管3の上端部及び下端部の2箇所など、複数箇所に設けることもできるし、軸管3の全長に亘って設けることもできる。
人孔部材1、縦管2及び軸管3の上下方向の高さは特には限定されず、人孔部材1は、縦坑300のいずれかの位置に配置されていればよい。そして、人孔不在を介して、上部水路の水が、縦管内に流入するように構成されていればよい。また、人孔部材の第1開口から排出された水が、下部水路200に流れればよいため、連結管400,600の構成は特には限定されない。
2 縦管
20 空間(第2空間)
3 軸管
4 案内板
5 端部材
51 貫通孔
6 排出管(第1排出管)
7 支持台
70 空間(第1空間)
8 排出管(第2排出管)
9 支持部材
Claims (5)
- 上部水路と下部水路とを連通する縦坑に配置される縦管構造体であって、
前記縦坑に沿って上下方向に延びるように配置され、下端部の側壁に前記下部水路に連通する開口が形成された人孔部材と、
前記人孔部材に沿って上下方向に延びるように配置され、前記上部水路と連通する上端部、及び前記開口と連通する下端部を有する、円筒状の縦管と、
前記縦管の下端部に配置され、貫通孔が形成された端部材と、
前記縦管内に配置される軸管と、
前記軸管の外周面と前記縦管の内周面とを連結するように、前記軸管の軸方向に螺旋状に延びる案内板と、
を備え、
前記人孔部材の下面と前記縦管の下端部との間に、第1空間が形成され、
前記端部材と前記軸管の下端部との間に、第2空間が形成され、
前記案内板を伝って流れる流水が、前記貫通孔を介して排出され、前記開口に流れるように構成されており、
前記端部材から前記第1空間へ延びる第1排出管をさらに備え、
前記第1排出管は、
前記端部材の貫通孔から前記人孔部材の下面まで延びる第1管部材と、
前記第1管部材の下端部に連結され、前記人孔部材の下面に沿って前記開口側に延びる第2管部材と、
を備えている、縦管構造体。 - 上部水路と下部水路とを連通する縦坑に配置される縦管構造体であって、
前記縦坑に沿って上下方向に延びるように配置され、下端部の側壁に前記下部水路に連通する開口が形成された人孔部材と、
前記人孔部材に沿って上下方向に延びるように配置され、前記上部水路と連通する上端部、及び前記開口と連通する下端部を有する、円筒状の縦管と、
前記縦管の下端部に配置され、貫通孔が形成された端部材と、
前記縦管内に配置される軸管と、
前記軸管の外周面と前記縦管の内周面とを連結するように、前記軸管の軸方向に螺旋状に延びる案内板と、
を備え、
前記人孔部材の下面と前記縦管の下端部との間に、第1空間が形成され、
前記端部材と前記軸管の下端部との間に、第2空間が形成され、
前記案内板を伝って流れる流水が、前記貫通孔を介して排出され、前記開口に流れるように構成されており、
前記端部材から前記第1空間へ延びる第2排出管をさらに備えており、
前記第2排出管は、
前記端部材の貫通孔から下方へ円弧状に延びる曲管状に形成され、
前記排出管の下端開口が前記開口側を向くように形成されている、縦管構造体。 - 前記縦坑の下面に配置され、前記第2排出管を支持する支持台をさらに備えている、請求項2に記載の縦管構造体。
- 前記縦管の下端部と前記軸管の下端部との距離が、前記縦管の内径の1/3~3/4である、請求項1から3のいずれかに記載の縦管構造体。
- 前記縦管の軸心は、前記人孔部材の軸心を挟んで、前記開口と反対側に配置されるように、前記縦管が配置されている、請求項1から4のいずれかに記載の縦管構造体。
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