JP7017803B1 - ドロップシャフト格納設備 - Google Patents
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Abstract
Description
このように、大深度のドロップシャフトを格納する人孔には、内部に、タラップに代えて上記法規に適う昇降階段を併設する必要があるので、規模が拡大し、工費工期を著しく高騰させる問題があった。
したがって、幹線の流下状況の確認や定期的な清掃と堆積物の回収、これに伴う土砂搬出は、流下能力の確保や構造物の延命に不可欠である。
・流下能力と流下減勢性(必要な水理特性と耐久性)
・高耐久性(硫化水素発生や腐食が少ない)
・低公害性(臭気や衝撃音の拡散が少ない)
・維持管理性(昇降安全性、土砂搬出及びスクリーン機能性、設備点検・交換性)
・人孔構築時の短工期、低廉性
・設備の拡張性(新たな流入管の接続などへの拡張性)
1)人孔底部には、人孔壁側の迂回管しか存在しないため、この人孔底部が広くなる。加えて、人孔の内部に設ける全ての中間スラブの、ドロップシャフトから流出管側に位置する同じ箇所に、鉛直に連通する土砂搬出孔を設けると共に、土砂搬出孔の直下の人孔底部で迂回管の出口と流出管との狭隘に、インバートを設ける。これにより、インバートより、土砂集積及び荷上げの作業が安全かつ効率よく行える。
5)円形の人孔壁の内周面に配置する螺旋階段の平面視曲率を最大化することができ、昇降が安全になる。
11)人孔底部には人孔壁側の迂回管しか存在せず人孔底部が広くなり、また、人孔の内部に設ける全ての中間スラブの、ドロップシャフトから流出管側に位置する同じ箇所に鉛直に連通する土砂搬出孔を設け、直下の人孔底部にインバートを設けるから、インバートより土砂集積及び荷上げの作業が安全かつ効率よく行える。更に、ドロップシャフトを、平面視で概円形の人孔の中心より所定の距離をもって流出管と概反対方向に偏心して設置すれば、各スラブの土砂搬出孔周辺が広くなる。これにより、インバートからの土砂の荷上げ作業がより安全に行える。
まず、一般的なRC構造の実施例1について、実施例1及び実施例2に共通する構成である、「人孔形状及び土留」、「下水の流下経路」、「土砂の搬出経路」及び「幹線23への入出経路」の構成と効果について説明する。
また、図2は、図1に矩形枠で示す上層部の拡大図1を示す図で、図3は、図1に矩形枠で示す下層部の拡大図2を示す図で、共に、上側が側面図、下側が平面図である。
実施例1は、組立式ケーソンの内側に、RC構造の現場打設にて構築する平面視で概円形の人孔10に対して、1基のドロップシャフト31を格納する。ここで、実施例1では、組立式ケーソンとして、組立式仮設(鋼製)ケーソン64を使用する。
次に、オープンケーソンは、内部を帯水させながら圧入及び掘削の上、刃口部コンクリート17を水中打設し、揚水後に均しコンクリート16(図1の側面図の下部)を打設する。
その後、その内側に、RC構造の現場打により人孔10を構築する。
ア 人孔が、概円形形状のため、大深度に起因し卓越する土水圧にアーチアクションにて効果的に耐荷できる。
図1に示すように、概円形の人孔10は、人孔頂版11、下床(現場打)15及び人孔壁(現場打)13を有し、その内部にて、ドロップシャフト31を概人孔中心に寄せて配置する。ここで、図7に、ドロップシャフト31の構造を示す。ドロップシャフト31は、連結式にジョイントができ、上側のドロップシャフト31を、下側のドロップシャフト31に挿入する状況も併せて示す。
オ ドロップシャフト31は、下水を密閉された中心筒34と外側筒36の狭隘のらせん案内路37により空気を巻き込むことなく渦流状に流下させ、位置エネルギーを効率かつ安定的に運動エネルギーに消散できることから、「臭気や衝撃音の拡散による公害」や「大深度化に伴う、水理抵抗増大や硫化水素発生による人孔や管渠の破損などの耐久性低下」の問題を効果的に解決する。
地上部のマンホール62及びその下方の人孔頂版11にも、土砂搬出孔58と昇降口57を配する。この土砂搬出孔58を、マンホール62から人孔頂版11、人孔10の内側である以下の、第四の中間スラブ91、第二の中間スラブ54、1以上の第三の中間スラブ55及び第一の中間スラブ53の平面視で同一位置に配置し、また、人孔底部12の同一位置にはインバート19を配置する。
サ 人孔底部12のインバート19から、上方へ向けて各中間スラブ(53、55、54及び91)並びに人孔頂版11の土砂搬出孔58は、鉛直に並ぶことになるため、土砂は、幹線23からインバート19に集積の上、直接真上にワイヤモッコ等にて地上へ揚土できる。
地上部のマンホール62及びその下方の人孔頂版11にある、昇降口57から人孔内の螺旋階段51の最上に位置する第四の中間スラブ91へ降り、ドロップシャフト31を内側に包み込む態様にて人孔壁内周面に配する螺旋階段51を、螺旋階段51の最下に位置する第一の中間スラブ53へ降りる。
ソ 人孔壁内周面に配置する螺旋階段51は、平面視で曲率が最大化し、昇降が安全になる。
図9は、実施例2の人孔壁である、組立式本設(RCセグメント)ケーソン14に対する、螺旋階段51の配置を示す図である。左側で人孔壁の側面図に対して、右側で人孔壁内周面の展開図に対して、それぞれ螺旋階段51の配置を示す。
ツ 螺旋階段51は、予めRCセグメント61に設けられた階段ピース固定用インサート金物82に固定されることから、効率よくかつ精度よく設置することができる。
まず、1つ目に、流出管22の開口で脆弱となるRCセグメント61を内側から補強でき、人孔10の耐久性が向上する。
10 人孔、11 人孔頂版、12 人孔底部、13 人孔壁(現場打)、
14 人孔壁(組立式本設(RCセグメント)ケーソン)、15 下床(現場打)、
16 均しコンクリート、17 刃口部コンクリート、18 インバートコンクリート、19 インバート、
21 流入管、22 流出管、23 幹線、
31 ドロップシャフト、32 ドロップシャフト上端、33 ドロップシャフト下端、34 中心筒、35 中心筒(点検器具挿入管)、36 外側筒、37 らせん案内路、41 迂回管、42 第一の屈曲管、43 第二の屈曲管、44 鉛直管、
45 スクリーン、46 開水路(堰)、48 第三の屈曲管、
51 螺旋階段、52 螺旋階段の階段開口、53 第一の中間スラブ、
54 第二の中間スラブ、55 第三の中間スラブ、56 連通孔、57 昇降口、
58 土砂搬出孔、59 タラップ、
61 RCセグメント、62 マンホール、63 ケーブル付きカメラ、
64 組立式仮設(鋼製)ケーソン、65 刃口、
81 階段ピース、82 階段ピース固定用インサート金物、
83 階段ピース固定ボルト、
91 第四の中間スラブ
Claims (2)
- 人孔に配備され、下水を、人孔壁を貫通する流入管から前記人孔の内部に導水し、螺旋案内式のドロップシャフトの内部を概上端から下端へ落下させ、人孔底部で前記人孔の外部に前記人孔壁を貫通する流出管より幹線に導水するための前記ドロップシャフトを格納するドロップシャフト格納設備であって、
前記流出管の上部付近の前記人孔の内部に第一の中間スラブを設け、当該第一の中間スラブは、前記ドロップシャフトの下端を支持し、
前記ドロップシャフトの上端付近の前記人孔の内部に第二の中間スラブを設け、当該第二の中間スラブは、前記ドロップシャフトの上端を拘束し、
前記ドロップシャフトの下端に接続され前記流出管の方向へ下水を導水する迂回管を前記人孔底部に設け、当該迂回管は、前記ドロップシャフトの下端より平面視で前記流出管と概反対方向の位置に設ける第一の屈曲管と、当該第一の屈曲管を経て前記第一の中間スラブの下方に下がる鉛直管と、当該鉛直管を経て前記人孔底部にて前記流出管に下水を導水する第二の屈曲管とから構成され、
前記人孔底部で前記迂回管の出口と前記流出管との狭隘に、インバートを設け、
前記第一の中間スラブ、前記第二の中間スラブ及び前記第一の中間スラブと前記第二の中間スラブとの間に設ける1以上の他の中間スラブに、土砂搬出孔を備え、
前記土砂搬出孔は、平面視で前記第一の中間スラブ、前記第二の中間スラブ及び前記1以上の他の中間スラブにおける前記ドロップシャフトから前記流出管側の同じ位置で、かつ鉛直に連通して前記インバートに達する位置に配される
ことを特徴とするドロップシャフト格納設備。 - 人孔に配備され、下水を、人孔壁を貫通する流入管から前記人孔の内部に導水し、螺旋案内式のドロップシャフトの内部を概上端から下端へ落下させ、人孔底部で前記人孔の外部に前記人孔壁を貫通する流出管より幹線に導水するための前記ドロップシャフトを格納するドロップシャフト格納設備であって、
前記流出管の上部付近の前記人孔の内部に第一の中間スラブを設け、当該第一の中間スラブは、前記ドロップシャフトの下端を支持し、
前記ドロップシャフトの上端付近の前記人孔の内部に第二の中間スラブを設け、当該第二の中間スラブは、前記ドロップシャフトの上端を拘束し、
前記第一の中間スラブ、前記第二の中間スラブ及び前記第一の中間スラブと前記第二の中間スラブとの間に設ける1以上の他の中間スラブに、土砂搬出孔を備え、
前記土砂搬出孔は、平面視で前記第一の中間スラブ、前記第二の中間スラブ及び前記1以上の他の中間スラブにおける前記ドロップシャフトから前記流出管側の同じ位置で、かつ鉛直に連通して前記人孔底部に設けたインバートに達する位置に配され、
前記第一の中間スラブの上方の前記人孔壁は、組立式のRCセグメントから構成され、
前記人孔壁の内周面に、かつ少なくとも任意の前記1以上の他の中間スラブ毎に螺旋階段を設け、
前記螺旋階段は、前記ドロップシャフトを自らの内側に包み込む態様であり、ユニット化された部材にて前記RCセグメントに予め設けられたインサート金物にボルト固定され、
更に、前記螺旋階段の直上の前記中間スラブに配される前記土砂搬出孔に当たらない位置に鉛直に連通する階段開口を設ける
ことを特徴とするドロップシャフト格納設備。
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