JP7188745B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、照明装置に関する。
LEDを光源として用いた種々の照明装置が提案されている。特許文献1には、従来の照明装置の一例が開示されている。同文献に開示された照明装置は、天井等に取り付けられるベース部に対して、カバーユニットが開閉可能に取り付けられている。カバーユニットには、LED光源が設けられる。ベース部には、トーションスプリング設けられている。このトーションスプリングが、カバーユニットに設けられたスプリング係合部に係合することにより、カバーユニットをベース部に引き寄せる弾性力が付与される。
特開2015-103463号公報
カバーユニットが開状態をとる場合、カバーユニットのベース部に対する開き角度は、トーションスプリングの長さによって規制される。このため、ベース部とカバーユニットとの間の隙間の大きさが十分ではなく、たとえばベース部とカバーユニットとの間における配線作業等の作業性が阻害されていた。
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、作業性を向上させることが可能な照明装置を提供することをその課題とする。
本発明によって提供される照明装置は、固定側ケースを有する支持ユニットと、前記支持ユニットに支持され且つ複数のLEDチップを有するLEDユニットと、を備える照明装置であって、前記支持ユニットは、第1方向に離間した2つの係合部材および当該2つの係合部材に対して前記第1方向と直角である第2方向に離間した弾性保持部材を有し、前記LEDユニットは、前記第1方向に延びる軸周りに回転可能に前記係合部材に係合し且つ前記弾性保持部材の保持が解かれた状態で、前記第1方向および前記第2方向と交差する第3方向に沿って重力に従って垂下した第1姿勢と、前記係合部材に係合し且つ前記弾性保持部材に保持され、前記弾性保持部材の弾性力によって前記第2方向に沿った姿勢で前記固定側ケースに収容された第2姿勢と、をとることを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記LEDユニットは、前記LEDチップが配置される主支持部、前記第2姿勢において前記主支持部の前記第2方向両側に配置される2つの第1副支持部および前記主支持部の前記第1方向両側に配置される2つの第2副支持部を含む可動側ケースを有しており、前記第1副支持部は、前記第1方向における端部に係合爪を有しており、前記第2副支持部は、前記係合爪を前記第1方向に挿通させる挿通孔および当該挿通孔に挿通され且つ前記第1方向と交差する方向に折り曲げられた前記係合爪と係合する係合部を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記複数のLEDチップは、発する光の色温度が互いに異なる第1LEDチップおよび第2LEDチップを含み、前記第1方向端部において前記第1LEDチップと前記第2LEDチップとが交互に配列されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記LEDユニットは、前記複数のLEDチップが搭載された主面を有するLED基板と、前記複数のLEDチップに電力を供給する電源部と、前記電源部に接続されたケーブルと、前記LED基板の前記主面に取り付けられ且つ前記ケーブルが接続される複数のコネクタと、を有しており、前記LED基板は、前記ケーブルを挿通させるケーブル孔を有し、前記コネクタは、前記第1LEDチップに電力を供給するための第1コネクタと、前記第2LEDチップに電力を供給する第2コネクタとを含み、前記第1コネクタから前記ケーブル孔までの距離と、前記第2コネクタから前記ケーブル孔までの距離は、互いに異なる。
本発明によれば、作業性を向上させることができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の第1実施形態に係る照明装置を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置を示す平面図である。 図2のIII-III線に沿う断面図である。 図2のIV-IV線に沿う断面図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置のLEDユニットを示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置を示す要部側面図である。 図6のVII-VII線に沿う要部拡大断面図である。 (a),(b)は、本発明の第1実施形態に係る照明装置のLEDユニットを示す要部拡大斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置のLEDユニットを示す側面図である。 図9のX-X線に沿う要部拡大断面図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置のLEDユニットを示す平面図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置のLEDユニットを示す要部拡大平面図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置のLEDユニットを示す要部拡大平面図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置の係合部材を示す、(a)は斜視図であり、(b)は正面図であり、(c)は側面図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置の弾性保持部を示す、(a)は斜視図であり、(b)は正面図であり、(c)は平面図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置の組み立てを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置の第1姿勢を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置の第1姿勢を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置の中間姿勢を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置の中間姿勢を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置の電源部の第1変形例を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る照明装置の電源部の第1変形例による調色制御および調光制御を示すグラフである。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
本開示における「第1」、「第2」、「第3」等の用語は、単にラベルとして用いたものであり、必ずしもそれらの対象物に順列を付することを意図していない。
<第1実施形態>
図1~図20は、本発明の第1実施形態に係る照明装置を示している。本実施形態の照明装置A1は、支持ユニットB1およびLEDユニットC1を備えている。照明装置A1は、たとえば屋内の天井等に取り付けられて使用される照明装置である。
図1は、照明装置A1を示す斜視図である。図2は、照明装置A1を示す平面図である。図3は、図2のIII-III線に沿う断面図である。図4は、図2のIV-IV線に沿う断面図である。
以降の説明において、x方向は、本発明の第1方向に相当し、y方向は、本発明の第2方向に相当する。z方向は、本発明の第3方向に相当し、鉛直方向と一致する場合を例に説明する。また、平面図は、便宜上、照明装置A1が天井に取り付けられた場合に、鉛直方向下方から見た図である。
<支持ユニットB1>
支持ユニットB1は、天井等に取り付けられた状態で、LEDユニットC1を支持するユニットである。本実施形態の支持ユニットB1は、固定側ケース1、複数の係合部材2および複数の弾性保持部3を有する。
<固定側ケース1>
固定側ケース1は、LEDユニットC1の少なくとも一部を収容するものである。図1~図4に示すように、本実施形態の固定側ケース1は、底板部11、2つの側板部12および2つの端板部13を有する。固定側ケース1の材質は特に限定されず、たとえば金属板に切断加工や折曲げ加工を施すことによって形成される。
底板部11は、z方向において天井等の設置箇所側に位置する部位である。底板部11の形状は特に限定されず、図示された例においては、x方向を長手方向とする長矩形状である。2つの側板部12は、底板部11のy方向両側端に繋がっている。2つの側板部12は、各々がy方向に対して直角であり、y方向に離間して互いに対向している。側板部12の形状は特に限定されず、図示された例においては、x方向を長手方向とする長矩形状である。図示された例においては、側板部12には、開口121が設けられている。121は、側板部12をy方向に貫通しており、たとえばx方向に長く延びる長矩形状である。開口121の個数は特に限定されず、図示された例においては、側板部12に2つの開口121が設けられている。開口121は、たとえば、複数のLEDチップ6や電源部81からの熱を外部に逃がす効果を奏する。2つの端板部13は、底板部11のx方向両側端に繋がっている。2つの端板部13は、各々がx方向に対して直角であり、x方向に離間して互いに対向している。端板部13の形状は特に限定されず、図示された例においては、y方向を長手方向とする長矩形状である。
<係合部材2>
係合部材2は、LEDユニットC1と係合するための部材である。本実施形態においては、図16に示すように、2つの係合部材2が、x方向に互いに離間して配置されている。図示された例においては、2つの係合部材2は、2つの端板部13の内面のうちy方向一方側に偏った位置にそれぞれ取り付けられている。
図14に示すように、本実施形態の係合部材2は、主板部21、複数の側板部22、複数の端板部23および複数のフランジ部24を有する。係合部材2の材質は特に限定されず、たとえば、金属板に切断加工や折曲げ加工を施すことによって形成される。
主板部21は、z方向に沿って長く延びており且つy方向に沿う部位である。図示された例においては、主板部21には、スリット211が形成されている。スリット211は、後述のLEDユニットC1の一部を係合させるためのものであり、スリット211のy方向一端からz方向斜め下方に向かって延びている。複数の側板部22は、主板部21のy方向両端から、x方向に延びている。複数の端板部23は、主板部21のz方向両端からx方向において側板部22が延びる側と同じ側に延びている。複数のフランジ部24は、複数の端板部23のx方向端部からz方向に各々が延びている。図示された例においては、2つのフランジ部24がz方向において互いに反対側に延びている。また、一方のフランジ部24には、たとえばねじを挿通させ、あるいはねじと螺合する孔が設けられている。
<弾性保持部3>
弾性保持部3は、LEDユニットC1に対して係合した状態と係合が解除された状態とをとるものであり、LEDユニットC1を支持ユニットB1の固定側ケース1に収容された状態に保持するための弾性力を発揮する。本実施形態においては、図16に示すように、2つの弾性保持部3が、2つの係合部材2に対してy方向他方側に配置されている。図示された例においては、2つの弾性保持部3は、底板部11の内面に取り付けられている。
図15に示すように、本実施形態の弾性保持部3は、土台部31およびばね32を有する。土台部31は、ばね32を保持するとともに、固定側ケース1の底板部11等に取り付けられる部位である。土台部31の材質は特に限定されず、たとえば、金属板に切断加工や折曲げ加工を施すことによって形成される。図示された例においては、土台部31は、2つの延出部311を有する。2つの延出部311は、x方向両側に延出している。
ばね32は、たとえばばね鋼線によって形成されたいわゆるトーションばねであり、アーム部321と2つの巻線部322とを有する。2つの巻線部322は、y方向に延びる軸周りにそれぞれ巻かれており、2つの延出部311にそれぞれ取り付けられている。アーム部321は、2つの巻線部322からx方向に延びており、z方向視においてx方向に長く延びるコの字上であり、x方向視において緩やかな円弧形状である。図15(b)に示す状態から、アーム部321をz方向下方に揺動させると、z方向上方に復帰しようとする弾性力が生じる。
<LEDユニットC1>
LEDユニットC1は、支持ユニットB1に支持された状態で、床面等の周辺環境を照らすためのユニットである。LEDユニットC1は、図1、図4および図17~図20後述するように支持ユニットB1に対してx方向に延びる軸周りに回転可能に支持されている。本実施形態のLEDユニットC1は、図5に示すように、可動側ケース4、LED基板5、複数のLEDチップ6、電源部81および透光カバー91を有している。なお、図5は、図1に示すようにLEDユニットC1が支持ユニットB1に支持された姿勢(本発明の第1姿勢)を示している。なお、図5は、LEDユニットC1を示す分解斜視図である。図11は、LEDユニットC1を示す平面図である。図12および図13は、LEDユニットC1を示す要部拡大平面図である。図11~図13においては、理解の便宜上、透光カバー91を省略している。
<可動側ケース4>
可動側ケース4は、LED基板5およびLEDチップ6を収容するものであり、支持ユニットB1の外観の大部分をなしている。図示された例においては、可動側ケース4は、主支持部40、2つの第1副支持部41および2つの第2副支持部42を有する。
主支持部40は、LED基板5や電源部81が取り付けられる部位である。図示された例においては、主支持部40は、底板部401および2つの側板部402を有する。主支持部40の材質は特に限定されず、たとえば、金属板に切断加工や折曲げ加工を施すことによって形成される。なお、主支持部40が金属からなる場合、LEDチップ6からの放熱を促進する、いわゆるヒートシンクとしての機能が期待できる。
底板部401は、z方向において支持ユニットB1の固定側ケース1の底板部11側に位置する部位である。底板部401の形状は特に限定されず、図示された例においては、x方向を長手方向とする長矩形状である。2つの側板部402は、底板部401のy方向両側端に繋がっている。2つの側板部402は、各々がy方向に対して概ね直角であり、y方向に離間して互いに対向している。側板部402の形状は特に限定されず、図示された例においては、概ねx方向を長手方向とする長矩形状である。また、図示された例においては、側板部402のz方向下端には、透光カバー91を固定するための折り返し部が形成されている。なお、主支持部40の内面には、複数のLEDチップ6からの光を反射する反射シートを設けてもよい。
2つの第1副支持部41は、主支持部40のy方向両側に配置されており、たとえばねじや係合等によって主支持部40に固定されている。図示された例においては、図4に示すように、主支持部40の側板部402と第1副支持部41との間には、空間が設けられている。また、第1副支持部41のz方向下端には、透光カバー91を固定するための折り返し部が形成されており、たとえば側板部402の折り返し部との間に透光カバー91が挿入される。第1副支持部41の材質は特に限定されず、たとえば、金属板に切断加工や折曲げ加工を施すことによって形成される。
2つの第2副支持部42は、主支持部40のx方向両側に配置されており、たとえばねじや係合等によって主支持部40に固定されている。第2副支持部42の材質は特に限定されず、図示された例においては、ポリカーボネート等の樹脂からなる。
図8~図10に示すように、第2副支持部42は、係合部421および挿通孔422を有する。なお、図8は、LEDユニットC1の組み立てる状態を示すものであり、図5や図9および図10とはz方向が上下逆に示されている。挿通孔422は、第2副支持部42をx方向に貫通する孔であり、図示された例においては、y方向およびz方向に対して傾いた方向に長く延びた形状の孔である。係合部421は、挿通孔422に隣接しており、図示された例においては、第2副支持部42の一部の厚さ(x方向寸法)が薄くなっており、x方向外方から内方に向けて凹んだ部位である。本実施形態においては、第2副支持部42には、2つの係合部421および2つの挿通孔422が形成されている。2つの係合部421および2つの挿通孔422は、第2副支持部42のz方向下端寄りに配置されており、y方向において互いに離間している。
また、第1副支持部41には、係合爪411が形成されている。係合爪411は、第1副支持部41のx方向端部からx方向に突出した部位である。図示された例においては、1つの第1副支持部41のx方向両側に2つの係合爪411が設けられている。LEDユニットC1の組み立てにおいては、図8(a)に示すように、未だ折り曲げられていないx方向に沿った状態の係合爪411を第2副支持部42の挿通孔422に挿通させる。ついで、同図(b)に示すように、係合爪411を係合部421側に折り曲げる。これにより、図10に示すように、折り曲げられた係合爪411が係合部421と係合する。
本実施形態においては、図6、図7および図16に示すように、第2副支持部42に2つのボス部423が設けられている。なお、図6は、固定側ケース1の一方(図中手前)の端板部13を省略した側面図である。2つのボス部423は、第2副支持部42の長手方向(図16における両側)に離間して設けられている。2つのボス部423には、それぞれ雌ねじが設けられており、ねじ48が螺合されている。また、一方のボス部423と、ねじ48の頭との間(図16における図中上方のボス部423と、ねじ48の頭との間)には、スリーブ49が設けられている。
本実施形態においては、図4~図6および図16に示すように、可動側ケース4にばね係止具45が取り付けられている。ばね係止具45は、支持ユニットB1の弾性保持部3のばね32のアーム部321に係止されるものである。図示された例においては、支持ユニットB1に2つの弾性保持部3が設けられていることに対応して、2つのばね係止具45が設けられている。ばね係止具45には、凹部451が形成されている。凹部451は、弾性保持部3のアーム部321がx方向にずれることを防止するためのものである。
<LED基板5>
LED基板5は、複数のLEDチップ6を支持し、かつ複数のLEDチップ6への電力供給経路を構成するものである。本実施形態のLED基板5は、図3~図5に示すように、可動側ケース4の主支持部40の底板部401に取り付けられている。LED基板5の取り付けは、ねじや接着等によってなされる。LED基板5の具体的構成は特に限定されず、たとえばガラスエポキシ樹脂等の絶縁材料からなる基材と、当該基材上に形成された配線パターン(図示略)を有する。LED基板5は、互いに反対側を向く主面5aおよび裏面5bを有する。主面5aには、複数のLEDチップ6が搭載されている。裏面5bは、底板部401に対面している。LED基板5の形状や個数は、特に限定されない。本実施形態においては、LED基板5は、x方向を長手方向とする長矩形状である。また、2つのLED基板5がy方向に並んで主支持部40に配置されている。
<LEDチップ6>
LEDチップ6は、LEDユニットC1(照明装置A1)の光源である。本実施形態においては、複数のLEDチップ6が、LED基板5の主面5aに搭載されている。LEDチップ6の構成は、特に限定されず、いわゆるLEDベアチップの形態でもよいし、リードや基板に実装されたLEDベアチップが透光樹脂に覆われたいわゆるLEDモジュールであってもよい。たとえば、LEDチップ6がLEDモジュールである場合、LEDベアチップが青色光を発し、透光樹脂が青色光によって励起されることにより黄色光を発する蛍光材料を含む構成であれば、LEDチップ6からは白色光を発することができる。
本実施形態においては、複数のLEDチップ6は、図11~図13に示すように、第1LEDチップ61および第2LEDチップ62を含む。第1LEDチップ61および第2LEDチップ62は、発する光の色温度が互いに異なる。図中においては、理解の便宜上、第1LEDチップ61に着色している。たとえば、第1LEDチップ61は、色温度が3000K程度のいわゆる電球色の光を発し、第2LEDチップ62は、色温度が6500K程度のいわゆる昼光色の光を発する。
図示された例においては、複数のLEDチップ6は、x方向およびy方向に沿ったマトリクス状に配置されており、第1LEDチップ61同士または第2LEDチップ62同士が隣接しないように、第1LEDチップ61と第2LEDチップ62とが交互に配置されている。すなわち、x方向およびy方向のいずれにおいても、第1LEDチップ61同士または第2LEDチップ62同士が隣接しない配置とされている。特に、図13に示すように、x方向端部において、第1LEDチップ61と第2LEDチップ62とがy方向に交互に並べられている。なお、複数のLEDチップ6の一部に第1LEDチップ61同士または第2LEDチップ62同士が隣接する配置であってもよい。
図11および図12に示すように、本実施形態においては、LED基板5には、第1コネクタ71、第2コネクタ72およびコネクタ73が取り付けられている。第1コネクタ71は、LED基板5の配線パターン(図示略)を経由して第1LEDチップ61に導通している。第2コネクタ72は、LED基板5の配線パターン(図示略)を経由して第2LEDチップ62に導通している。コネクタ73は、隣り合うLED基板5の配線パターン同士を適宜導通させるためのジャンパー配線に用いられる。
また、本実施形態においては、主支持部40にケーブル孔403が形成されている。ケーブル孔403は、底板部401を貫通しており、図示略隣り合う2つのLED基板5の間に位置している。ケーブル孔403には、第1ケーブル84および第2ケーブル85が挿通されている。第1ケーブル84および第2ケーブル85は、電源部81に接続されている。第1ケーブル84は、第1LEDチップ61に電力を供給するためのものである。第2ケーブル85は、第2LEDチップ62に電力を供給するためのものである。図12に示すように、ケーブル孔403から第1コネクタ71までの距離D1と、ケーブル孔403から第2コネクタ72までの距離D2は互いに異なっている。図示された例においては、距離D1が距離D2よりも長い。また、隣り合うLED基板5において、距離D1,D2の関係は、同様である。第1コネクタ71には、第1ケーブル84の先端に設けられたコネクタ711が接続されている。第2コネクタ72には、第2ケーブル85の先端に設けられたコネクタ721が接続されている。
<電源部81>
電源部81は、入力された電力を複数のLEDチップ6を点灯させるのに適した電力に変換し、出力するものである。本実施形態においては、図3~図5および図16に示すように、可動側ケース4の主支持部40の底板部401の外面(z方向上面)に電源部81が取り付けられている。電源部81の構成は特に限定されず、図示された例においては、電源部81は、電源ケース811、電源基板812および複数の電子部品813を有する。電源ケース811は、電源基板812および複数の電子部品813を収容しており、たとえば樹脂製の箱状部材である。電源基板812は、複数の電子部品813が実装されるものであり、たとえばガラスエポキシ樹脂からなる配線基板である。複数の電子部品813は、電力変換機能等を果たす電気回路を構成するものであり、たとえばトランス、トランジスタ、コンデンサ、抵抗器、ドライバ素子等である。
本実施形態においては、図1に示すように、支持ユニットB1に端子台87が設けられている。端子台87は、たとえば商用の100V交流電源から受電するためのものである。端子台87は、図示しないケーブルによって電源部81に接続されている。本例では、電源部81は、端子台87を経由して100V交流電力が入力され、直流電力に変換して出力する。
また、図5および図16に示すように、LEDユニットC1は、通信部83を有する。通信部83は、たとえば無線通信等によって、外部からの点灯制御信号を受信したり、照明装置A1の状態信号を送信したりする部位である。
<透光カバー91>
透光カバー91は、可動側ケース4に取り付けられており、複数のLEDチップ6をz方向下方から覆っている。透光カバー91は、複数のLEDチップ6からの光を透過する樹脂等からなる板状部材である。また、透光カバー91は、たとえば半透明の乳白色の樹脂からなることにより、複数のLEDチップ6からの光を拡散させつつ透過するものであってもよい。本実施形態においては、透光カバー91は、x方向を長手方向とし、y方向を短手方向とする長矩形状である。
<照明装置A1の組み立ておよび使用>
次に、照明装置A1の組み立てや使用について以下に説明する。
図16は、支持ユニットB1からLEDユニットC1が外された状態を示している。LEDユニットC1を支持ユニットB1に取り付けるには、まず、LEDユニットC1の第2副支持部42の長手方向がz方向に沿う姿勢とすることが好ましい。次いで、図中の一点鎖線の矢印で示すように、支持ユニットB1を移動させる。図示された例においては、可動側ケース4に取り付けられたスリーブ49を、係合部材2のスリット211に進入させ、図6および図7に示すように、スリーブ49をスリット211の内方端部に係合させる。LEDユニットC1のx方向両側において2つのスリーブ49を2つの係合部材2のスリット211に係合させることにより、LEDユニットC1は、図17および図18に示すように、x方向に延びる軸周りに回転可能に支持ユニットB1に支持された状態となる。この際、弾性保持部3のばね32のアーム部321は、LEDユニットC1のばね係止具45には、いまだ係止されておらず、弾性保持部3による保持が解かれている。また、LEDユニットC1は、第2副支持部42の長手方向や透光カバー91およびLED基板5の短手方向がz方向に沿って重力に従って垂下している。このLEDユニットC1の姿勢を、本発明の第1姿勢とする。LEDユニットC1が第1姿勢であるときに、たとえば、端子台87と電源部81とに接続されるケーブル(図示略)の配線作業を行う。
なお、係合部材2には、LEDユニットC1の一部を係合させればよく、スリーブ49を係合させる形態はその一例である。たとえば、ねじ48やボス部423、あるいはこれら以外の部位や部品を係合部材2に係合させてもよい。また、係合部材2の具体的構成は、係合させるLEDユニットC1の部位に応じて適宜変更すればよく、LEDユニットC1がx方向に延びる軸周りに回転可能に係合するものであればよい。
次に、スリーブ49を係合部材2に係合させたことによりLEDユニットC1のy方向一端側に構成されたx方向に延びる軸周りに、LEDユニットC1を回転させることにより、図19および図20に示すように、LEDユニットC1のy方向他端を支持ユニットB1の固定側ケース1に接近させる。そして、弾性保持部3のばね32のアーム部321をばね係止具45に係止させ、弾性保持部3によってLEDユニットC1を図示された状態で保持する。このLEDユニットC1の姿勢を、中間姿勢とする。なお、本実施形態においては、使用者が、弾性保持部3の弾性力に抗してLEDユニットC1を保持している場合に、中間姿勢が維持される。
そして、使用者がLEDユニットC1から手を離す等により、LEDユニットC1の保持を終えると、LEDユニットC1は、弾性保持部3の弾性力によって、支持ユニットB1の固定側ケース1内に引き込まれるように回転する。この結果、図1および図4に示すように、LEDユニットC1は、第2副支持部42の長手方向や透光カバー91およびLED基板5の短手方向がy方向に沿った姿勢で、固定側ケース1に収容される。このLEDユニットC1の姿勢を、本発明の第2姿勢とする。以上の手順により、照明装置A1の組み立てが完了する。なお、弾性保持部3の弾性力は、LEDユニットC1を中間姿勢から第2姿勢に自動的に回転させる程度の強さに限定されず、たとえば弾性保持部3の弾性力のみでは、中間姿勢から第2姿勢への回転が開始されず、使用者が補助する等によって、回転が開始される構成であってもよい。
図1および図4に示された第2姿勢は、照明装置A1が天井に設置され、複数のLEDチップ6が点灯することにより、床面等を照らす姿勢である。照明装置A1の使用を経て、内部の点検や部品の交換、さらにはLEDユニットC1の交換を行う場合は、第2姿勢からLEDユニットC1のy方向他端部分をz方向下方に引き下ろすことにより、LEDユニットC1を第2姿勢から図19および図20に示す中間姿勢とする。次いで、弾性保持部3のアーム部321をばね係止具45から外すことにより、LEDユニットC1は、重力にしたがって、z方向に沿った状態に垂下する。これにより、LEDユニットC1は、図17および図18に示す第1姿勢をとる。この状態で、内部の点検や部品の交換を行う。さらに、LEDユニットC1の一部であるスリーブ49と係合部材2との係合を解くことにより、図16に示すように、支持ユニットB1からLEDユニットC1を取り外し、別のLEDユニットC1に交換する。
次に、照明装置A1の作用について説明する。
本実施形態によれば、LEDユニットC1は、図16および図17に示す第1姿勢をとる。第1姿勢では、LEDユニットC1は、弾性保持部3によって保持されておらず、重力に従ってz方向に沿って垂下している。このため、LEDユニットC1と支持ユニットB1との間には、たとえばLEDユニットC1が弾性保持部3によって保持された中間姿勢と比べて、顕著に大きなスペースが生じる。また、LEDユニットC1の各部が、より外観に表れた状態となる。しかも、第1姿勢を維持するために使用者がLEDユニットC1を手によって保持等する必要がない。したがって、照明装置A1によれば、内部の点検や部品の交換、さらにはLEDユニットC1の交換等の作業性を向上させることができる。
また、係合部材2へのスリーブ49の係合を解除すれば、LEDユニットC1を支持ユニットB1から容易に取り外すことが可能である。これは、LEDユニットC1の交換作業の容易化に有利である。
また、LEDユニットC1は、ばね係止具45に弾性保持部3のアーム部321を係止することにより、図19および図20に示す中間姿勢をとる。この中間姿勢をとった後は、使用者がLEDユニットC1を保持する手を離すと、弾性保持部3のばね32の弾性力により、LEDユニットC1は、自動的に支持ユニットB1内に収容され、第2姿勢をとる。したがって、使用者の作業負担を軽減することができる。また、LEDユニットC1が、誤って中間姿勢のまま放置されることを回避することができる。
図8~図10に示すように、可動側ケース4を構成する第1副支持部41と第2副支持部42とは、挿通孔422を挿通された係合爪411が係合部421に係合することにより、互いに結合されている。これにより、第1副支持部41と第2副支持部42との境界に意図しない隙間が生じることを抑制することが可能であり、不当な光漏れ等を防止することができる。また、係合爪411、係合部421および挿通孔422は、z方向において底板部401とは反対側の透光カバー91に近い側に設けられている。これにより、透光カバー91の周辺に意図しない隙間が生じることをより確実に抑制することができる。
図13に示すように、複数のLEDチップ6は、x方向端部において、第1LEDチップ61と第2LEDチップ62とがy方向に交互に配置されている。これにより、x方向端部において第1LEDチップ61または第2LEDチップ62が発する光の色温度に偏った状態となることを回避することができる。特に、第2副支持部42が透光性の材料からなる場合、第2副支持部42を透して出射される光の色温度が、第1LEDチップ61または第2LEDチップ62のいずれかの色温度に偏ってしまうことを抑制するのに好ましい。
図12に示すように、第1LEDチップ61に給電するための第1コネクタ71とケーブル孔403との距離D1と、第2LEDチップ62に給電するための第2コネクタ72とケーブル孔403との距離D2とは、互いに異なっており、図示された例においては、距離D1が距離D2よりも大きい。このため、第1コネクタ71に接続すべき第1ケーブル84の長さを相対的に長く設定し、第2コネクタ72に接続すべき第2ケーブル85の長さを相対的に短くするとともに、第1コネクタ71には到達し得ない長さとすることにより、第1コネクタ71および第2コネクタ72と第1ケーブル84および第2ケーブル85とを誤って入れ違いに接続することを防止することができる。
図21および図22は、照明装置A1の電源部81の変形例を示している。図21に示すように、本変形例の電源部81は、第1AC/DC変換部815、第2AC/DC変換部816および制御部817を有する。
第1AC/DC変換部815と第2AC/DC変換部816とには、端子台87に接続されたケーブルを介して、たとえば商用の100V交流電力が供給される。第1AC/DC変換部815は、交流電力を変換して、色温度が3000Kの複数の第1LEDチップ61に直流電力を供給するものである。第2AC/DC変換部816は、交流電力を変換して、色温度が6500Kの複数の第2LEDチップ62に電流を供給するものである。
制御部817は、第1AC/DC変換部815および第2AC/DC変換部816の電力変換機能を制御するものである。制御部817からの制御信号にしたがって、第1AC/DC変換部815および第2AC/DC変換部816は、複数の第1LEDチップ61および複数の第2LEDチップ62に所定の電流を出力するように制御される。
また、制御部817には、通信部83を通じて、無線通信等によって制御指示が与えられる。なお、通信部83は、電源部81とは別体として設けられていてもよいし、電源部81の電源ケース811内に収容されていてもよい。
図22は、本変形例の電源部81による調色制御および調光制御の一例を示している。同図に示すように、電源部81の制御部817は、複数の第1LEDチップ61および複数の第2LEDチップ62を有するLEDユニットC1の全光束が所望の状態に変化するように、第1AC/DC変換部815および第2AC/DC変換部816に制御信号を送る。図示された例においては、色温度が3000K~5000Kの範囲においては、色温度が高くなるに従って徐々に全光束が大きくなるように、制御部817は制御信号を送る。色温度が5000K以上の範囲では、色温度の変化に対して全光束が一定となるように、制御部817は制御信号を送る。このような制御を行うことにより、オフィス等の照明において好まれる色温度である5000K以上では、照度を一定に保つことができるとともに、色温度が5000K未満の領域では、色温度の低下と共に照度を下げるので、心地よい照明環境を作り出すことができる。
また、たとえば、すべての色温度において全光束を上下させる調光制御を行う場合、図22の実線で示す制御パターンを調光率100%の制御パターンとする。そして、所望の調光率が得られるように、制御パターンを変更して制御する。調光率の最大値が100%であるため、たとえば点線で例示された制御パターンのように、調光率100%の制御パターンを図中下方に平行移動させた制御パターンを採用すればよい。図示された点線の制御パターンは、調光率80%の制御パターンを示している。
本発明に係る照明装置は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る照明装置の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
A1 :照明装置
B1 :支持ユニット
C1 :LEDユニット
1 :固定側ケース
2 :係合部材
3 :弾性保持部
4 :可動側ケース
5 :LED基板
5a :主面
5b :裏面
6 :LEDチップ
11 :底板部
12 :側板部
13 :端板部
21 :主板部
22 :側板部
23 :端板部
24 :フランジ部
31 :土台部
32 :ばね
40 :主支持部
41 :第1副支持部
42 :第2副支持部
45 :ばね係止具
48 :ねじ
49 :スリーブ
61 :第1LEDチップ
62 :第2LEDチップ
71 :第1コネクタ
72 :第2コネクタ
73 :コネクタ
81 :電源部
83 :通信部
84 :第1ケーブル
85 :第2ケーブル
87 :端子台
91 :透光カバー
121 :開口
211 :スリット
311 :延出部
321 :アーム部
322 :巻線部
401 :底板部
402 :側板部
403 :ケーブル孔
411 :係合爪
421 :係合部
422 :挿通孔
423 :ボス部
451 :凹部
711,721:コネクタ
811 :電源ケース
812 :電源基板
813 :電子部品
815 :第1AC/DC変換部
816 :第2AC/DC変換部
817 :制御部
D1,D2:距離

Claims (3)

  1. 固定側ケースを有する支持ユニットと、
    前記支持ユニットに支持され且つ複数のLEDチップを有するLEDユニットと、を備える照明装置であって、
    前記支持ユニットは、第1方向に離間した2つの係合部材および当該2つの係合部材に対して前記第1方向と直角である第2方向に離間した弾性保持部材を有し、
    前記LEDユニットは、
    前記第1方向に延びる軸周りに回転可能に前記係合部材に係合し且つ前記弾性保持部材の保持が解かれた状態で、前記第1方向および前記第2方向と交差する第3方向に沿って重力に従って垂下した第1姿勢と、
    前記係合部材に係合し且つ前記弾性保持部材に保持され、前記弾性保持部材の弾性力によって前記第2方向に沿った姿勢で前記固定側ケースに収容された第2姿勢と、
    をとり、
    前記LEDユニットは、前記LEDチップが配置される主支持部、前記第2姿勢において前記主支持部の前記第2方向両側に配置される2つの第1副支持部および前記主支持部の前記第1方向両側に配置される2つの第2副支持部を含む可動側ケースを有しており、
    前記第1副支持部は、前記第1方向における端部に係合爪を有しており、
    前記第2副支持部は、前記係合爪を前記第1方向に挿通させる挿通孔および当該挿通孔に挿通され且つ前記第1方向と交差する方向に折り曲げられた前記係合爪と係合する係合部を有することを特徴とする、照明装置。
  2. 前記複数のLEDチップは、発する光の色温度が互いに異なる第1LEDチップおよび第2LEDチップを含み、前記第1方向端部において前記第1LEDチップと前記第2LEDチップとが交互に配列されている、請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記LEDユニットは、前記複数のLEDチップが搭載された主面を有するLED基板と、前記複数のLEDチップに電力を供給する電源部と、前記電源部に接続されたケーブルと、前記LED基板の前記主面に取り付けられ且つ前記ケーブルが接続される複数のコネクタと、を有しており、
    前記LED基板は、前記ケーブルを挿通させるケーブル孔を有し、
    前記コネクタは、前記第1LEDチップに電力を供給するための第1コネクタと、前記第2LEDチップに電力を供給する第2コネクタとを含み、
    前記第1コネクタから前記ケーブル孔までの距離と、前記第2コネクタから前記ケーブル孔までの距離は、互いに異なる、請求項に記載の照明装置。
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