JP5452877B2 - Led照明装置 - Google Patents

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本発明は、発光色の異なる複数種の発光装置を備えたLED照明装置に関するものである。
従来から、発光色の異なる複数種の発光装置を同一基板上に実装し、所望の色温度の混色光を得るようにしたLED照明装置が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
ここにおいて、上記特許文献1に記載されたLED照明装置は、例えば、図4に示すように、色温度がXYZ表色系のxy色度図において黒体軌跡BL上の2つの色度点Wmin,Wmaxの中間の色度点(以下、白色点と称す)Wに設定された第1の発光装置(主光源)と、白色点Wと色温度の低い色度点Wminとを結ぶ直線をWminの方向へ延長したときにスペクトル軌跡SLと交わる点L1近傍に発光ピーク波長を有する第2の発光装置(第1の補助光源)と、白色点Wと色温度の高い色度点Wmaxとを結ぶ直線をWmaxの方向へ延長したときにスペクトル軌跡SLと交わる点S1近傍に発光ピーク波長を有する第3の発光装置(第2の補助光源)とを備えており、黒体軌跡BL上で主光源の色温度とは異なる色温度を得ることができ、しかも、演色性を補正することができる。ここで、第1の発光装置は、450〜460nmの波長域に発光ピーク波長を有するInGaN系の青色LEDチップと当該青色LEDチップから放射される青色光によって励起されてブロードな黄色光を放射するYAG蛍光体とを組み合わせて白色光を得る白色LEDにより構成されており、第2の発光装置は、590nmに発光ピーク波長を有するAlINGaP系の橙色LEDチップを用いて構成され、第3の発光装置は、470〜480nmの波長域に発光ピーク波長を有する青色LEDチップを用いて構成されている。なお、上記特許文献1に記載されたLED照明装置は、特に、無影灯、リビング室内灯、化粧灯などに適している。
また、上記特許文献2に記載されたLED照明装置は、例えば、図5に示すように、青色LEDチップのみを利用した発光装置110と、青色LEDチップおよび緑色蛍光体を有する発光装置111と、青色LEDチップおよび赤色蛍光体を有する発光装置112と、青色LEDチップおよび黄色蛍光体を有する発光装置113と、緑色LEDチップのみを利用した発光装置114と、各発光装置110〜114それぞれの光出力を調整可能な制御装置120とを備えている。
特再WO03/019072号公報(第4頁第45行〜第5頁第8行、第5頁第24行〜第49行、第8頁第15行〜第44行、および図1,4,5,7) 特開2007−122950号公報(段落〔0018〕〜〔0027〕、および図1〜3)
ところで、上記特許文献1,2に開示されたLED照明装置では、色温度を調整する際に、各発光装置それぞれのLEDチップへの通電量をフィードバック制御する制御回路を設けて、各発光装置ごとに光出力を調整する必要があり、制御回路の構成が複雑になって、色温度の精度が低くなるとともに、コストが高くなってしまう。なお、上記特許文献1に開示されたLED照明装置では、発光装置ごとに発光ピーク波長の異なるLEDチップを用いているので、LEDチップの初期特性および経時変化特性が異なり、周囲環境や時間の経過により色ずれが生じてしまうという問題もあった。また、上記特許文献2に開示された図5に示す構成のLED照明装置においても、LEDチップとして、発光ピーク波長の異なる青色LEDチップと緑色LEDチップとを用いているので、LEDチップの初期特性および経時変化特性が異なり、周囲環境や時間の経過により色ずれが生じてしまうという問題もあった。また、上述の5種類の発光装置110〜114のうち3種類の発光装置110〜112を用いれば、LEDチップとして青色LEDチップのみを用いることができるが、青色LEDチップのみを利用した発光装置110の指向性が他の発光装置111,112の指向性に比べて強く、青色の発光色が目立つようになり、混色性が低いという問題もあった。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、色温度調整の精度の向上を図ることが可能なLED照明装置を提供することにある。
請求項1の発明は、励起用LEDチップと当該励起用LEDチップから放射される光によって励起され発光する蛍光体を含有した色変換部とを有し発光色の異なる3種類の発光装置を備えたLED照明装置であって、前記3種類の前記発光装置は、前記色変換部が前記蛍光体として赤色光を放射する赤色蛍光体を含有した赤色系発光装置と、前記色変換部が前記蛍光体として緑色光を放射する緑色蛍光体を含有した緑色系発光装置と、前記色変換部が前記蛍光体として青色光を放射する青色蛍光体を含有した青色系発光装置とからなり、各前記励起用LEDチップとして、同一仕様の青色LEDチップを用いており、XYZ表色系のxy色度図における前記青色系発光装置の色度点と前記緑色系発光装置の色度点とを結んだ直線が、黒体軌跡上で規定した所望の色温度調整範囲の高温端の色度点を通り、前記赤色系発光装置の色度点と前記緑色系発光装置の前記色度点とを結んだ直線が、前記色温度調整範囲の低温端の色度点を通り、前記青色系発光装置の前記色度点と前記赤色系発光装置の前記色度点とを結んだ直線が、色度座標のy軸に沿った方向において、前記色温度調整範囲の両端の色度点を結んだ線よりもyの値が小さい側にあることを特徴とする。
この発明によれば、前記3種類の前記発光装置として、前記色変換部が前記蛍光体として赤色光を放射する赤色蛍光体を含有した赤色系発光装置と、前記色変換部が前記蛍光体として緑色光を放射する緑色蛍光体を含有した緑色系発光装置と、前記色変換部が前記蛍光体として青色光を放射する青色蛍光体を含有した青色系発光装置とを用い、各前記励起用LEDチップとして、同一仕様の青色LEDチップを用いており、XYZ表色系のxy色度図における前記青色系発光装置の色度点と前記緑色系発光装置の色度点とを結んだ直線が、黒体軌跡上で規定した所望の色温度調整範囲の高温端の色度点を通り、前記赤色系発光装置の色度点と前記緑色系発光装置の前記色度点とを結んだ直線が、前記色温度調整範囲の低温端の色度点を通り、前記青色系発光装置の前記色度点と前記赤色系発光装置の前記色度点とを結んだ直線が、色度座標のy軸に沿った方向において、前記色温度調整範囲の両端の色度点を結んだ線よりもyの値が小さい側にあるという関係を満たすように各前記発光装置の色度点を設定してあるので、色温度を調整する際に、前記緑色系発光装置の光出力を一定にして、前記青色系発光装置と前記赤色系発光装置との2種類の前記発光装置の光出力を調整することで色温度を調整することが可能となるので、制御回路の構成を簡略化することができ、色温度調整の精度の向上を図ることが可能となるとともに低コスト化を図ることが可能となる。また、前記3種類の前記発光装置で同種の前記励起用LEDチップを用いることができるので、周囲環境や時間経過による色ずれを抑制することができ、色再現性を高めることが可能になる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記3種類の前記発光装置それぞれの光出力を各別に制御可能な制御ユニットを備え、前記制御ユニットは、前記緑色系発光装置の光出力を一定にして、前記青色系発光装置および前記赤色系発光装置の光出力を調整することを特徴とする。
請求項1の発明では、色温度調整の精度の向上を図ることが可能になるという効果がある。
本実施形態のLED照明装置は、図1(a)に示すように、発光色の異なる3種類の発光装置1a,1b,1cと、当該3種類の発光装置1a,1b,1cが一表面側に搭載された熱伝導性材料(例えば、Al、Cuなど)からなる円板状のベース基板2と、各発光装置1a,1b,1cへの給電用の導体パターン(図示せず)が形成された円板状のガラスエポキシ(FR4)基板からなる回路基板3とを備えたLEDユニットAを備えている。なお、ベース基板2および回路基板3の形状は円板状に限らず、例えば、矩形板状でもよい。
上述のベース基板2には、透光性材料(例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ガラスなど)により形成され当該ベース基板2との間に回路基板3および各発光装置1a,1b,1cを収納する形でベース基板2の上記一表面側に配置されるカバー部材を固定するための固定ねじ(図示せず)を挿通する2つのねじ挿通孔2bが形成されており、上記カバー部材には、ベース基板2の他面側からベース基板2のねじ挿通孔2bに挿通された上記固定ねじの先端部が螺合するねじ孔を有する2つのボス部が連続一体に形成されている。
また、回路基板3には、各ねじ挿通孔2bそれぞれに対応する部位に切欠部3bが形成されるとともに、各発光装置1a,1b,1cそれぞれに対応する部位に各発光装置1a,1b,1cを通す窓孔33が形成されている。回路基板3の絶縁性基材の材料は、FR4のようなガラスエポキシ樹脂に限らず、例えば、ポリイミド系樹脂、フェノール樹脂などでもよい。なお、回路基板3およびベース基板2それぞれの中央部には、LEDユニットAへの給電用の電線を挿通する電線挿通孔3a,2aが貫設されている。
上述のLEDユニットAは、4個の発光装置1aと2個の発光装置1bと2個の発光装置1cとがベース基板2の上記一表面側に搭載されており、回路基板3における上記導体パターンは、図2に示すように、各発光色の発光装置1a,1b,1cに関して同一発光色ごとに直列接続の関係となるようにパターン設計されており、上記電線などが適宜接続されている。なお、回路基板3は、ベース基板2とは反対側の表面に白色のレジスト層からなる光反射層34が形成されている。
上述の各発光装置1a,1b,1cは、青色LEDチップからなる励起用LEDチップ10a,10b,10cと、励起用LEDチップ10a,10b,10cが実装された実装基板11a,11b,11cと、励起用LEDチップ10a,10b,10cから放射される光によって励起されて発光する蛍光体を含有した透光性材料(例えば、ガラス、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、有機成分と無機成分とがnmレベルもしくは分子レベルで混合され結合した有機・無機ハイブリッド材料などなど)により形成されてなりLEDチップ10a,10b,10cを実装基板11a,11b,11cとの間に囲む形で配設されたドーム状の色変換部材12a,12b,12cとを備えている。ここで、色変換部材12aは、蛍光体として赤色光を放射する赤色蛍光体を採用し、色変換部材12bは、蛍光体として緑色光を放射する緑色蛍光体を採用し、色変換部材12cは、蛍光体として青色光を放射する青色蛍光体を採用している。なお、本実施形態のLED照明装置では、各励起用LEDチップ10a,10b,10cとして、同一の仕様(発光層の組成、発光ピーク波長、および構造が同じ)の青色LEDチップを用いており、各LEDチップ10a,10b,10cの発光ピーク波長が各蛍光体の発光ピーク波長よりも短波長となっている。また、本実施形態では、各色変換部材12a,12b,12cそれぞれが色変換部を構成しており、発光装置1aが、赤色系発光装置を構成し、発光装置1bが、緑色系発光装置を構成し、発光装置1cが、青色系発光装置を構成している。
各発光装置1a,1b,1cは、例えば、シリカやアルミナなどのフィラーからなる充填材を含有し加熱時に低粘度化する樹脂シート(例えば、溶融シリカを高充填したエポキシ樹脂シートのような有機グリーンシート)のような熱伝導性が高く加熱時の流動性が高い可塑性シート(図示せず)をベース基板2の上記一表面との間に介在させた後で当該可塑性シートを加熱して塑性変形させることによりベース基板2に固着されている。したがって、各発光装置1a,1b,1cとベース基板2との間にサーコン(登録商標)のようなゴムシート状の放熱シートなどを挟む場合や発光装置1とベース基板2とを単に接触させているだけの場合に比べて、各LEDチップ10a,10b,10cからベース基板2までの熱抵抗を低減するとともに各発光装置1a,1b,1cごとのLEDチップ10a,1b,1cからベース基板2までの熱抵抗のばらつきを低減することができて放熱性が向上し、各LEDチップ10a,10b,10cのジャンクション温度の温度上昇を抑制できるから、各LEDチップ10a,10b,10cへの入力電力を大きくできて光出力の高出力化を図れる。
ところで、本実施形態のLED照明装置では、図1(b)に示すように、XYZ表色系のxy色度図における青色系発光装置1cの色度点Wcと緑色系発光装置1bの色度点Wbとを結んだ直線が、黒体軌跡BL上で規定した所望の色温度調整範囲の高温端(図示例では、7000K)の色度点Wを通り、赤色系発光装置1aの色度点Waと緑色系発光装置1bの色度点Wbとを結んだ直線が、上記色温度調整範囲の低温端(図示例では、2500K)の色度点Wを通り、青色系発光装置1cの色度点Wcと赤色系発光装置1aの色度点Waとを結んだ直線が、色度座標のy軸に沿った方向において、上記色温度調整範囲の両端の色度点W,Wを結んだ線よりもyの値が小さい側にあるという関係を満たすように各発光装置1a,1b,1cの色度点Wa,Wb,Wcを設定してある。したがって、青色系発光装置1cの色度点Wcと赤色系発光装置1aの色度点Waとを結んだ直線上の色度点のyの値と、上記色温度調整範囲の両端の色度点W,Wを結んだ線上の色度点のyの値とを同じxで比較すると前者のyの値の方が小さくなる。要するに、本実施形態のLED照明装置は、上述の各発光装置1a,1b,1cの発光色がそれぞれ、スペクトル軌跡SL上ではなく、スペクトル軌跡SLよりも内側の色度座標にあり且つ上記関係を満たす色度点Wa,Wb,Wcとなるように色変換部材12a,12b,12cの蛍光体の濃度や種類を設定してあり、色度点Wa,Wb,Wcを直線で結んだ三角形の範囲内の色(本実施形態では、白色光)を得ることができる。なお、図1(b)には、黒体軌跡BLと交差する直線で与えられる一連の等色温度線も示してある。
また、本実施形態のLED照明装置は、図2に示すように、電源5により電力を供給され3種類の発光装置1a,1b,1cそれぞれの光出力を各別に制御可能な制御ユニット4を備えている。ここにおいて、制御ユニット4は、例えば、図3に示すように、色温度を調整する際の色温度と各発光色ごとの発光装置1a,1b,1cの群の光出力とを対応させたテーブルを記憶した記憶部と、各発光装置1a,1b,1cの群の光出力を制御する制御回路とを備えており、色温度設定部(図示せず)の操作によって設定された色温度に対応する調色信号に基づいて各発光装置1a,1b,1cの群の光出力を制御するように構成されている。ここにおいて、図3は、「イ」が赤色系発光装置1aの群の光出力を示し、「ロ」が緑色系発光装置1bの群の光出力を示し、「ハ」が青色系発光装置1cの群の光出力を示している。なお、各発光装置1a,1b,1cの数は特に限定するものではなく、少なくとも1個ずつあればよい。
以上説明した本実施形態のLED照明装置では、3種類の発光装置1a,1b,1cとして、上述の赤色系発光装置1aと緑色系発光装置1bと青色系発光装置1cとを用い、XYZ表色系のxy色度図における青色系発光装置1cの色度点Wcと緑色系発光装置1bの色度点Wbとを結んだ直線が、黒体軌跡BL上で規定した所望の色温度調整範囲の高温端の色度点Wを通り、赤色系発光装置1aの色度点Waと緑色系発光装置1bの色度点Wbとを結んだ直線が、上記色温度調整範囲の低温端の色度点Wを通り、青色系発光装置1cの色度点Wcと赤色系発光装置1aの色度点Waとを結んだ直線が、色度座標のy軸に沿った方向において、上記色温度調整範囲の両端の色度点W,Wを結んだ線よりもyの値が小さい側にあるという関係を満たすように各発光装置1a,1b,1cの色度点Wa,Wb,Wcを設定してあるので、色温度を調整する際に、上述の図3に示すように、緑色系発光装置1bの光出力を一定にして、青色系発光装置1cと赤色系発光装置1aとの2種類の発光装置1c,1aの光出力を調整することで色温度を調整することが可能となるので、制御ユニット4の制御回路の構成を簡略化することができ、色温度調整の精度の向上を図ることが可能となるとともに低コスト化を図ることが可能となる。また、3種類の発光装置1a,1b,1cで同種の励起用LEDチップ10a,10b,10cを用いることができるので、周囲環境や時間経過による色ずれを抑制することができ、色再現性を高めることが可能になる。
実施形態のLED照明装置に関し、(a)は概略平面図、(b)はxy色度図である。 同上の概略回路図である。 同上の動作説明図である。 従来例の説明図である。 他の従来例を示す概略構成図である。
符号の説明
1a,1b,1c 発光装置
2 ベース基板
3 回路基板
4 制御ユニット
10a,10b,10c LEDチップ
11a,11b,11c 実装基板
12a,12b,12c 色変換部材(色変換部)
Wa,Wb,Wc,W,W 色度点
BL 黒体軌跡
SL スペクトル軌跡

Claims (2)

  1. 励起用LEDチップと当該励起用LEDチップから放射される光によって励起され発光する蛍光体を含有した色変換部とを有し発光色の異なる3種類の発光装置を備えたLED照明装置であって、前記3種類の前記発光装置は、前記色変換部が前記蛍光体として赤色光を放射する赤色蛍光体を含有した赤色系発光装置と、前記色変換部が前記蛍光体として緑色光を放射する緑色蛍光体を含有した緑色系発光装置と、前記色変換部が前記蛍光体として青色光を放射する青色蛍光体を含有した青色系発光装置とからなり、各前記励起用LEDチップとして、同一仕様の青色LEDチップを用いており、XYZ表色系のxy色度図における前記青色系発光装置の色度点と前記緑色系発光装置の色度点とを結んだ直線が、黒体軌跡上で規定した所望の色温度調整範囲の高温端の色度点を通り、前記赤色系発光装置の色度点と前記緑色系発光装置の前記色度点とを結んだ直線が、前記色温度調整範囲の低温端の色度点を通り、前記青色系発光装置の前記色度点と前記赤色系発光装置の前記色度点とを結んだ直線が、色度座標のy軸に沿った方向において、前記色温度調整範囲の両端の色度点を結んだ線よりもyの値が小さい側にあることを特徴とするLED照明装置。
  2. 前記3種類の前記発光装置それぞれの光出力を各別に制御可能な制御ユニットを備え、前記制御ユニットは、前記緑色系発光装置の光出力を一定にして、前記青色系発光装置および前記赤色系発光装置の光出力を調整することを特徴とする請求項1記載のLED照明装置。
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