JP7186636B2 - 乗合移動体の利用支援システム、及び乗合移動体の利用支援方法 - Google Patents

乗合移動体の利用支援システム、及び乗合移動体の利用支援方法 Download PDF

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Description

本発明は、乗合移動体の利用支援システム、及び乗合移動体の利用支援方法に関する。
従来、乗合車両の予約希望者について、個人属性、個人嗜好、旅行履歴等の個人情報を相乗条件に登録し、相乗りグループとしての相性チェックを行うようにしたシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。上記システムにおいては、喫煙、観光嗜好、観光履歴などによる個人嗜好を最優先の選別基準として、相乗り条件を照合して予約を紹介することにより、乗合車両内で見知らぬ旅行者と一緒に移動することの抵抗感を下げるようにしている。
特開2005-18697号公報
上記特許文献1に記載されたシステムは、個人嗜好の適合度が所定レベル以上である利用者を乗合車両の同乗者として予約を手配するが、基本的には初対面の利用者が同乗することになるため、会話がはずまないことが多いと想定される。
本発明はかかる背景に鑑みてなされたものであり、乗合車両内での利用者間の会話によるコミュケーションの活性化を図ることができる乗合移動体の利用支援システム、及び乗合移動体の利用支援方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための構成として、乗合移動体を利用する利用者のプロファイルを認識する利用者プロファイル認識部と、複数の前記乗合移動体のそれぞれについて、前記乗合移動体を利用して移動する前記利用者の前記プロファイルに基づく総合プロファイルを設定する総合プロファイル設定部と、前記総合プロファイル設定部により前記総合プロファイルが設定された複数の前記乗合移動体の中から、前記総合プロファイルの適合度が所定レベル以上である複数の前記乗合移動体を、適合乗合移動体として抽出する適合乗合移動体抽出部と、前記適合乗合移動体を利用中の前記利用者により使用される利用者端末、又は前記適合乗合移動体に備えられた移動体端末に対して、複数の前記適合乗合移動体間での会話を提案する第1会話提案情報を送信する乗合移動体間会話提案部とを備える乗合移動体の利用支援システムが挙げられる。
上記乗合移動体の利用支援システムにおいて、前記利用者プロファイル認識部は、前記乗合移動体内のマイクにより集音された前記利用者間の会話データに基づいて、会話内容を推定することによって、前記利用者のプロファイルを認識する構成としてもよい。
上記乗合移動体の利用支援システムにおいて、前記利用者プロファイル認識部は、前記利用者の勤務先の職務情報が記録された人事データベースにアクセスして、前記利用者の職務情報を前記利用者のプロファイルとして認識する構成としてもよい。
上記乗合移動体の利用支援システムにおいて、前記適合乗合移動体抽出部は、前記総合プロファイル設定部により前記総合プロファイルが設定された複数の前記乗合移動体の中から、前記総合プロファイルの適合度が前記所定レベル以上である複数の前記乗合移動体を抽出する際に、予定移動残時間が長い前記乗合移動体を優先的に抽出する構成としてもよい。
上記乗合移動体の利用支援システムにおいて、前記総合プロファイル設定部は、前記総合プロファイルを設定した前記乗合移動体について、新たな前記利用者が乗り込むことにより又は乗っていた前記利用者が降りることにより、乗合者の構成が変化したときに、前記変化した後の乗合者のプロファイルに基づいて、前記総合プロファイルを再設定する構成としてもよい。
上記乗合移動体の利用支援システムにおいて、前記乗合移動体間会話提案部は、第1の前記乗合移動体を利用する第1の前記利用者により使用される第1の前記利用者端末に対して、第2の前記乗合移動体を利用する第2の前記利用者のプロファイルを示す利用者プロファイル情報を送信し、第1の前記利用者端末から第2の前記利用者との会話を要請する第1会話要請情報を受信したときに、第2の前記利用者により使用される第2の前記利用者端末に対して、前記第1の前記利用者との会話を提案する第2会話提案情報を送信する構成としてもよい。
上記乗合移動体の利用支援システムにおいて、前記乗合移動体間会話提案部は、第3の前記乗合移動体を利用する第3の前記利用者により使用される第3の前記利用者端末に対して、第3の前記乗合移動体に先行又は後続する第4の前記乗合移動体の移動状況を示す移動状況情報を示す移動状況情報を送信し、第3の前記利用者端末から第4の前記乗合移動体を利用する第4の利用者との会話を要請する第2会話要請情報を受信したときに、第4の前記利用者により使用される第4の前記利用者端末に対して、前記第3の前記利用者との会話を提案する第3会話提案情報を送信する構成としてもよい。
上記目的を達成するための別の構成として、乗合移動体を利用する利用者のプロファイルを認識する利用者プロファイル認識ステップと、複数の前記乗合移動体のそれぞれについて、前記乗合移動体を利用して移動する前記利用者の前記プロファイルに基づく総合プロファイルを設定する総合プロファイル設定ステップと、前記総合プロファイル設定ステップにより前記総合プロファイルが設定された複数の前記乗合移動体の中から、前記総合プロファイルの適合度が所定レベル以上である複数の前記乗合移動体を抽出する適合乗合移動体抽出ステップと、前記適合乗合移動体を利用中の前記利用者により使用される利用者端末、又は前記適合乗合移動体に備えられた移動体端末に対して、複数の前記適合乗合移動体間での会話を提案する会話提案情報を送信する乗合移動体間会話提案ステップとを含む乗合移動体の利用支援方法が挙げられる。
上記乗合移動体の利用支援システムによれば、乗合移動体を利用者のプロファイルが、利用者プロファイル認識部によって認識される。また、総合プロファイル設定部により、複数の乗合移動体のそれぞれについて、乗合移動体を利用して移動する前記利用者の前記プロファイルに基づく総合プロファイルが設定される。そして、適合乗合移動体抽出部により、総合プロファイルの適合度が所定レベル以上である複数の適合乗合移動体が抽出され、抽出された適合乗合移動体を利用中の利用者により使用される利用者端末、又は適合乗合移動体に備えられた移動体端末に対して、複数の適合乗合移動体間での会話を提案する会話提案情報が送信される。これにより、総合プロファイルの適合度が所定レベル以上である乗合移動体間での利用者の会話が可能となり、乗合移動体に乗って移動している利用者の会話相手が、同一の乗合移動体内の他の利用者から、総合プロファイルの適合度が所定レベル以上である他の乗合移動体内の他の利用者にまで拡大される。
そのため、乗合移動体内での利用者間の会話によるコミュニケーションの活性化を図ることができる。上記乗合移動体の利用支援方法による場合にも、同様の作用効果を得ることができる。
乗合移動体の利用支援システムによる乗合車両間の会話支援の説明図。 乗合移動体の利用支援システムの構成図。 乗合状況データベースの説明図。 車両間通話の提案処理のフローチャート。
[1.乗合移動体の利用支援システムによる乗合車両間の会話支援]
図1を参照して、本実施形態の乗合移動体の利用支援システム1(以下では、利用支援システム1と省略して記載する)による乗合車両間の会話支援の態様について説明する。図1では、利用支援システム1が、乗合車両50,60,70について、乗合車両間の会話支援を行う場合を示している。乗合車両50,60,70は、本発明の乗合移動体に相当する。
利用支援システム1は、利用支援システム1に対して利用登録を行った利用者及び乗合車両に対して、車両間の会話を提案するサービスを提供する。利用者の情報は、利用者DB(database)32に記録され、乗合車両の情報は乗合移動体DB33に記録される。また、乗合車両の移動状況、乗合車両を利用中の乗合者等の情報は、リアルタイムに乗合状況DB34に記録される。乗合車両は、いわゆるライドシェアによる相乗り車両の他、カーシェア、タクシー等による相乗り車両であってもよい。
図1の例では、利用者A1,A2,A3,B1,B2,C1,C2と、乗合車両50,60,70が利用支援システム1に登録されている場合を示している。利用者A1,A2,A3,B1,B2,C1,C2はいずれもXX会社の工場300の従業員である。利用者A1,A2,A3は、乗合車両60を利用して、利用者A1の自宅100の所在地点Pa1、利用者A2の自宅101の所在地点Pa2、及び利用者A3の自宅102の所在地点Pa3を経由する経路Raにより、工場300まで通勤する。
利用者B1,B2は、乗合車両60を利用して、利用者B1の自宅110の所在地点Pb1、及び利用者B2の自宅111の所在地点Pb2を経由する経路Rbにより、工場300まで通勤する。利用者C1,C2は、利用者C1の自宅120の所在地点Pc1、及び利用者C2の自宅121の所在地点Pc2を経由する経路Rcにより、工場300まで通勤する。
利用支援システム1は、乗合車両50,60,70について、工場300への移動時間帯が重複する車両間で、乗合者のプロファイルに基づくマッチングを行って、車両間の会話を提案する。これにより、通勤途中の利用者の会話対象が、同じ乗合車両内の他の利用者に加えて、他の乗合車両内の他の利用者にまで拡大される。そのため、通勤途中の利用者間の会話を促進して、利用者間(ここでは、XX会社の従業員間)のコミュニケーションの活性化が期待できる。
ここで、利用支援システム1は、通信ネットワーク500を介して、乗合車両50,60,70にそれぞれ登載された車両コントローラ51,61,71、及び利用者A1,A2,A3,B1,B2,C1,C2によりそれぞれ所持されて使用される利用者端末55,56,57,65,66,75,76との間で通信を行って、異なる乗合車両に乗車している利用者間の会話を提案する。車両コントローラ51,61,71は、本発明の移動体端末の機能を含んでいる。また、利用支援システム1は、通信ネットワーク500を介して、XX会社サーバー350に備えられたXX会社の人事DB351にアクセスすることにより、各利用者の職務に関するプロファイルを取得する。
[2.乗合移動体の利用支援システムの構成]
図2及び図3を参照して、利用支援システム1の構成について説明する。図2を参照して、利用支援システム1は、CPU(Central Processing Unit)10、メモリ30、及び通信部40等により構成されたコンピュータシステムである。利用支援システム1は、通信部40により、通信ネットワーク500を介して、XX会社サーバー350、乗合車両50の車両コントローラ51、乗合車両60の車両コントローラ61、及び乗合車両70の車両コントローラ71との間で通信を行う。
利用支援システム1は、通信部40により、通信ネットワーク500を介して、乗合車両50に乗車している利用者A1,A2,A3の利用者端末55,56,57との間で通信を行う。また、利用支援システム1は、通信部40により、通信ネットワーク500を介して、乗合車両60に乗車している利用者B1,B2の利用者端末65,66との間で通信を行う。さらに、利用支援システム1は、通信部40により、通信ネットワーク500を介して、乗合車両70に乗車している利用者C1,C2の利用者端末75,76との間で通信を行う。
メモリ30には、上述した利用者DB32、乗合移動体DB33、及び乗合状況DB34の他に、利用支援システム1の制御用プログラム31が保存されている。CPU10は、メモリ30に保存された制御用プログラム31を読み込んで実行することにより、乗合移動体登録部11、利用者登録部12、乗合予約受付部13、乗合計画作成部14、乗合状況認識部15、利用者プロファイル認識部16、総合プロファイル設定部17、適合乗合移動体抽出部18、及び乗合移動体間会話提案部19として機能する。
ここで、利用者プロファイル認識部16により実行される処理は、本発明の乗合移動体の利用支援方法における利用者プロファイル認識ステップに相当し、総合プロファイル設定部17により実行される処理は、本発明の乗合移動体の利用支援方法における総合プロファイル設定ステップに相当する。また、適合乗合移動体抽出部18により実行される処理は、本発明の乗合移動体の利用支援方法における適合乗合移動体抽出ステップに相当し、乗合移動体間会話提案部19により実行される処理は、本発明の乗合移動体の利用支援方法における乗合移動体間会話提案ステップに相当する。
乗合移動体登録部11は、利用支援システム1への乗合車両の登録を行う。乗合車両の登録は、乗合車両の情報を乗合移動体DBに記録することによって行われる。乗合移動体登録部11は、乗合車両の情報として、乗合車両に対して発行された乗合車両ID(identification)、乗合車両の車種、乗車定員数、利用コスト、利用可能期間等を、乗合移動体DB33に記録する。
利用者登録部12は、利用支援システム1への利用者の登録を行う。利用者の登録は、利用者の情報を利用者DB32に記録することによって行われる。利用者登録部12は、利用者の情報として、利用者に対して発行された利用者ID、利用者の氏名、自宅住所、勤務先情報(会社名、所在地、所属部署等)、趣味、性格、嗜好、家族構成等を、利用者DB32に記録する。
乗合予約受付部13は、乗合車両による移動を希望する利用者からの予約を受付ける。利用者は、利用者が使用する利用者端末で、利用支援システム1から提供された乗合サービスアプリを実行することにより、乗合車両による移動を予約する。乗合計画作成部14は、乗合予約受付部13により受付けられた予約に基づいて、乗合車両を手配する乗合計画を作成し、乗合状況DB34に記録する。
図3に示したように、乗合状況DB34には、登録されている乗合車両毎に、乗合車両ID34a、乗合計画34b、移動状況34c、乗合者34d、及び総合プロファイル34eが記録されている。図3は、図1及び図2に示した乗合車両50,60,70の乗合状況を示している。移動状況34c、及び乗合者34dは、後述する乗合状況認識部15により認識されて記録される。また、総合プロファイル34eは、後述する総合プロファイル設定部17により設定されて記録される。
乗合計画作成部14は、乗合車両の所有者又は運行者が使用する端末装置に対して、乗合計画を示す乗合計画情報を送信する。乗合計画情報を端末装置により受信した乗合車両の所有者又は運行者は、乗合計画に従って乗合車両を配車し、これにより、予約を行った利用者は乗合車両を利用して移動するこができる。
乗合状況認識部15は、乗合車両から送信される移動情報を受信することにより、乗合車両の移動状況及び乗車中の利用者を認識して、乗合状況DB34に記録する。図3の例では、乗合車両50について、移動状況34cに、乗合車両50がPa2付近を走行中であることが記録されている。また、乗合者34dに、乗合車両50に、利用者A1,A2,A3が乗車していることが記録されている。乗合車34dに記録される利用者は、乗合車両への利用者の乗車或いは乗合車両からの利用者の降車によって乗合者の構成が変化する毎に、更新される。
利用者プロファイル認識部16は、利用者DB32に記録された各利用者の情報、XX会社サーバー350の人事DB351に記録された各利用者の担当職務の情報、及び、乗合車両内で交わされている利用者間の会話内容等に基づいて、各利用者のプロファイルを認識する。利用者プロファイル認識部16は、各利用者のプロファイルとして、例えば、職務情報として、利用者の勤務先の所属部署、グループ、プロジェクト、勤怠予定、過去職歴、専門性等を認識する。
また、利用者プロファイル認識部16は、個人情報として、利用者の趣味、嗜好、性格、関心をもっている事項、家族構成等を認識する。利用者プロファイル認識部16は、乗合車両内のマイク(利用者端末に備えられたマイク、乗合車両に備えられマイク)により集音された会話データから、乗合車両内で交わされている会話内容を推定する。
総合プロファイル設定部17は、各乗合車両について、乗車中の利用者のプロファイルに基づく総合プロファイルを設定して、乗合状況DB34の総合プロファイル34eに記録する。総合プロファイル設定部17は、例えば、以下の(1-1)~(1-4)の条件により、各乗合車両の総合プロファイルを設定する。
(1-1)同乗する乗合者の性格を考慮して、社交性の高い利用者のプロファイルを重視する重み付けを行って、総合プロファイルを設定する。
(1-2)同乗する乗合者間で共通するプロファイルを、総合プロファイルとする。
(1-3)同乗する乗合者のプロファイルを単純にまとめて、総合プロファイルとする。
(1-4)乗合車両内での会話で話題となっている事項(関心事項)を、総合プロファイルとする。
また、総合プロファイル設定部17は、乗合車両への利用者の乗車或いは乗合車両からの利用者の降車により、乗合車両の乗合者の構成が変化する毎に、乗合車両の総合プロファイルを再設定する。例えば、図1の例では、乗合車両50について、総合プロファイル設定部17は、Pa1~Pa2の区間は利用者A1、Pa2~Pa3の区間は利用者A1、A2、Pa3~Pfの区間は利用者A1、A2、A3のプロファイルに基づいて、それぞれ総合プロファイルを設定する。
適合乗合移動体抽出部18は、乗合状況DB34を参照して、総合プロファイルが設定された乗合車両の中から、総合プロファイルの適合度が所定レベル以上(例えば50%以上)である複数の乗合車両を、適合乗合移動体として抽出する。例えば、図3に示した乗合状況DB34では、乗合車両50と乗合車両60とは、総合プロファイル34eに重複する項目がないため、適合度は0%である。また、乗合車両50と乗合車両70とは、総合プロファイル34eの3つの項目のうち、プロジェクトXとウィンタースポーツの2つが重複しているため、適合度は、66%である。そのため、適合乗合移動体抽出部18は、適合度が50%以上である乗合車両50と乗合車両70を、車両間会話を提案する適合乗合移動体として抽出する。また、適合乗合移動体抽出部18は、予定移動残時間が長い乗合車両を優先的に適合乗合移動体として抽出することにより、より長い会話時間を確保できるようにしている。
乗合移動体間会話提案部19は、適合乗合移動体抽出部18により抽出された適合車両に乗車している利用者が所持している利用者端末、及び乗合車両に備えられている車両コントローラに、車両間会話を提案する会話提案情報を送信する。図2の例では、乗合車両50に乗車している利用者A1、A2、A3が所持している利用者端末55、56、57と乗合車両50の車両コントローラ51に、乗合車両70に乗車している利用者C1、C2との会話を提案する第1会話提案情報が送信される。また、乗合車両70に乗車している利用者C1、C2が所持している利用者端末75、76と乗合車両70の車両コントローラ71に対して、乗合車両50に乗車している利用者A1、A2、A3との会話を提案する第1会話提案情報が送信される。
利用者A1、A2、A3、C1、C2は、第1会話提案情報を確認し、車両間での会話を希望する場合には、会話の開始を要請する会話要請情報を、利用支援システム1に送信する。乗合移動体間会話提案部19は、会話要請情報の受信に応じて、乗合車両50に乗車している利用者A1、A2、A3の利用者端末55、56、57と、乗合車両70に乗車している利用者C1、C2の利用者端末75、76とをチャットモードで接続する。
これにより、乗合車両50に乗車している利用者A1、A2、A3と、乗合車両70に乗車している利用者C1、C2は、利用者端末55、56、57、75、76に備えられた図示しないマイク及びスピーカを使用して、会話をすることができる。また、乗合車両50には、ディスプレイ52、マイク53、及びスピーカ54が備えられている。そして、利用者端末55、56、57と車両コントローラ51間の通信を確立することにより、利用者A1、A2、A3は、利用者端末55、56、57ではなく、ディスプレイ52により相手先の乗合車両70の車室内の様子を見ながら、マイク53とスピーカ54を用いて、乗合車両70に乗車中の利用者C1、C2との間で会話をすることができる。
同様に、乗合車両60には、ディスプレイ62、マイク63、及びスピーカ64が備えられ、乗合車両70には、ディスプレイ72、マイク73、及びスピーカ74が備えられている。そして、乗合車両70においても、利用者端末75、76と車両コントローラ71との間の通信を確立することにより、利用者C1、C2は、利用者端末75、76ではなく、ディスプレイ72により相手先の乗合車両50の車室内の様子を見ながら、マイク73とスピーカ74を用いて、乗合車両50に乗車中の利用者A1、A2、A3との間で会話をすることができる。
このように、総合プロファイルの適合度が所定レベル以上である乗合車両に乗車中の利用者に対して、車両間での会話をマッチングすることにより、乗合車両の利用者間の対話の機会を増やすことができる。これにより、利用者間のコミュニケーションの活性化が期待でき、乗合車両を利用する際の新たな魅力となり得るため、乗合車両利用の普及を促進することができる。
また、乗合移動体間会話提案部19は、以下の(2-1)~(2-3)の態様による車両間の会話提案も行う。
(2-1)利用者検索による会話提案…乗合移動体間会話提案部19は、第1の乗合車両(本発明の第1の乗合移動体に相当する)に乗車中の第1の利用者により使用される第1の利用者端末に、他の第2の乗合車両(本発明の第2の乗合移動体に相当する)に乗車中の第2の利用者のプロファイルを示す利用者プロファイル情報を送信する。第1の利用者は、第1の利用者端末に表示される第2の利用者のプロファイルを視認して、会話を希望する相手を検索する。
図3の例では、例えば、乗合車両50に乗車中の利用者A1が、最近できたショッピングモールについて知りたいときに、検索結果から、乗合車両60に乗車中の利用者B1のプロファイルに関心事項として「最近できたショッピングモール」が記録されていたときには、利用者A1は、会話相手として利用者B1を選択する。そして、利用者A1は、利用者B1との会話を要請する第1会話要請情報を、利用支援システム1に送信する。乗合移動体間会話提案部19は、第1会話要請情報の受信に応じて、利用者A1との会話を提案する第2会話提案情報を、利用者B1の利用者端末65(本発明の第2の利用者端末に相当する)に送信する。
(2-2)渋滞情報を知るための会話提案…乗合移動体間会話提案部19は、先行する乗合車両(本発明の第4の乗合移動体に相当する)の移動状況を示す移動状況情報を、後続する乗合車両(本発明の第3の乗合移動体に相当する)に乗車中の利用者(本発明の第3の利用者に相当する)により使用される利用者端末(本発明の第3の利用者端末に相当する)に送信する。
図1の例では、例えば、乗合車両50に後続する移動時間帯がある乗合車両70に乗車中の利用者C1の利用者端末75に対して、乗合移動体間会話提案部19は、先行する乗合車両50の移動状況を示す移動状況情報を送信する。利用者C1は、利用者端末75により移動状況情報を確認して、乗合車両50が先行していることを知る。そして、利用者C1は、これから移動する経路の渋滞情報を得るために、先行する乗合車両50に乗車中の利用者A1,A2,A3のいずれかとの会話を要請する第2会話要請情報を、利用者支援システム1に送信する。乗合移動体間会話提案部19は、第2会話要請情報の受信に応じて、利用者A1,A2,A3のうちのいずれかとの会話を提案する第3会話提案情報を、利用者A1,A2,A3(本発明の第4の利用者に相当する)の利用者端末55,56,57(本発明の第4の利用者端末に相当する)に送信する。利用者C1は、利用者A1,A2,A3のいずれかと会話をして、この先の道路の渋滞状況を聞くことができる。この場合、先行する乗合車両が複数存在するときには、後続する乗合車両に乗車中の利用者の利用者端末に、先行する各乗合車両の移動状況(平均速度)情報、渋滞情報等を表示して、会話相手としたい利用者が乗車中の乗合車両を選択できるようにしてもよい。
(2-3)他の乗合車両に乗り換えるための会話提案…乗合移動体間会話提案部19は、後続する乗合車両(本発明の第4の乗合移動体に相当する)の移動状況を示す移動状況情報を、先行する乗合車両(本発明の第3の乗合移動体に相当する)に乗車中の利用者(本発明の第3の利用者に相当する)により使用される利用者端末(本発明の第3の利用者端末に相当する)に送信する。
図1の例では、例えば、乗合車両70に先行する時間帯がある乗合車両50に乗車中の利用者A1の利用者端末55に対して、乗合移動体間会話提案部19は、後続する乗合車両70の移動状況を示す移動状況情報を送信する。利用者A1は、利用者端末55により移動状況情報を確認して、乗合車両70が後続していることを知る。そして、利用者A1は、コンビニ200に寄りたい場合に、後続する乗合車両70に乗車中の利用者C1,C2のいずれかとの会話を要請する第2会話要請情報を、利用支援システム1に送信する。乗合移動体間会話提案部19は、第2会話要請情報の受信に応じて、利用者C1,C2(本発明の第4の利用者に相当する)のいずれかとの会話を提案する第3会話提案情報を、利用者C1,C2の利用者端末75,76(本発明の第4の利用者端末に相当する)に送信する。利用者A1は、利用者C1又は利用者C2と会話をして、コンビニ200に寄って利用者A1をピックアップすることを依頼する。
[3.車両間通話の提案処理]
図4に示したフローチャートに従って、図1~図3に示した状況において、利用支援システム1により実行される車両間通話の提案処理について説明する。図1のステップ1で、利用者プロファイル認識部16は、乗合状況DB34を参照して、移動時間帯が重複する乗合車両を、会話候補車両として抽出する。
図3に示した乗合状況DB34では、乗合車両50と乗合車両60は、7:30~8:00の間、移動時間帯が重複する。また、乗合車両50と乗合車両70は、8:10~8:30の間、移動時間帯が重複する。なお、乗合車両60と乗合車両70は、移動時間帯が重複しない。そこで、利用者プロファイル認識部16は、乗合車両50と乗合車両60、及び乗合車両50と乗合車両70を、会話候補車両として抽出する。
続くステップS2で、利用者プロファイル認識部16は、会話候補車両として抽出した乗合車両50と乗合車両60、及び乗合車両50と乗合車両70に乗車している利用者である利用者A1、A2、A3、B1、B2、C1、C2のプロファイルを、利用者DB32、人事DB351、及び乗合車両50、60、70の車室内での会話内容に基づいて認識する。
次のステップS3で、総合プロファイル設定部17は、乗合車両50に乗車中の利用者A1、A2、A3のプロファイルに基づいて、乗合車両50の総合プロファイルを設定し、設定した乗合車両50の総合プロファイルを乗合状況DB34に記録する。同様に、総合プロファイル設定部17は、乗合車両60に乗車中の利用者B1、B2のプロファイルに基づいて、乗合車両60の総合プロファイルを設定し、設定した乗合車両60の総合プロファイルを乗合状況DB34に記録する。さらに、総合プロファイル設定部17は、乗合車両70に乗車中の利用者C1、C2のプロファイルに基づいて、乗合車両70の総合プロファイルを設定し、設定した乗合車両70の総合プロファイルを乗合状況DB34に記録する。
次のステップS4で、適合乗合移動体抽出部18は、会話候補車両間の総合プロファイルの適合度を算出する。図1~図3の例では、上述したように、乗合車両50と乗合車両70との適合度が66%となり、乗合車両50と乗合車両60との適合度が0%となっている。そのため、適合乗合移動体抽出部18は、乗合車両50と乗合車両70とを、適合乗合移動体として抽出する。
続くステップS5で、適合乗合移動体抽出部18は、適合乗合移動体を抽出したときはステップS6に処理を進め、適合乗合移動体を抽出しなかったときにはステップS7に処理を進める。図1~図3の例では、乗合車両50と乗合車両60が適合乗合移動体として抽出されたので、適合乗合移動体抽出部18は、ステップS6に処理を進める。
ステップS6で、乗合移動体間会話提案部19は、適合乗合移動体とした抽出された乗合移動体50と乗合移動体70に乗車中の利用者A1、A2、A3、C1、C2が所持している利用者端末55、56、57、75、77と、車両コントローラ51,71に対して車両間の会話提案情報を送信する。より具体的には、乗合移動体間会話提案部19は、乗合車両50に乗車中の利用者A1、A2、A3が所持している利用者端末55、56、57と乗合車両50の車両コントローラ51に対して、乗合車両70に乗車中の利用者C1、C2との会話を提案する提案情報を送信する。また、乗合移動体間会話提案部19は、乗合車両70に乗車中の利用者C1、C2が所持している利用者端末75、76と乗合車両70の車両コントローラ71に対して、乗合車両50に乗車中の利用者A1、A2、A3との会話を提案する提案情報を送信する。
乗合車両50の乗車中の利用者A1、A2、A3と、乗合車両70に乗車中の利用者C1、C2は、利用者端末55,56,57,75,76の表示部に表示され、また、車両コントローラ51,71によりディスプレイ52,72に表示される乗合車両50と乗合車両70間の会話の提案を確認し、車両間会話を許可する場合は、利用者端末55、56、57、75、77を操作して、接続許可情報を利用支援システム1に送信する。
接続許可情報を受信した利用支援システム1は、乗合車両50と乗合車両70とを共有可に設定し、これにより、乗合車両50に乗車中の利用者A1、A2、A3と、乗合車両60に乗車中の利用者C1、C2との間の会話が可能となる。ここでの会話には、音声通話と文字によるチャットが含まれる。
[4.他の実施形態]
上記実施形態では、乗合移動体として乗合車両50、60、70を示したが、本発明の乗合移動体は車両に限られず、飛行機、船舶等、相乗りにより移動する移動体であれば、本発明の適用が可能である。
上記実施形態において、利用者プロファイル認識部16は、乗合車両50、60、70の車室内での会話データに基づいて、利用者のプロファイルを認識したが、会話データに基づくプロファイルの認識を省略した構成としてもよい。
上記実施形態において、利用者プロファイル認識部16は、人事DB351にアクセスして、利用者の職務情報を利用者のプロファイルとして取得したが、人事DB351からの利用者の職務情報の取得を省略した構成としてもよい。
上記実施形態において、適合乗合移動体抽出部18は、予定移動残時間が長い乗合車両を優先して、適合乗合移動体を抽出したが、予定移動残時間による優先処理を行わずに適合乗合移動体を抽出する構成としてもよい。
上記実施形態では、総合プロファイル設定部17は、乗合車両50、60、70への利用者の乗車、又は乗合車両50、60、70からの利用者の降車により、乗合車両50、60、70の乗合者の構成が変化する毎に、総合プロファイルを再設定した。他の構成として、乗合計画により乗車が予約されている利用者全員のプロファイルに基づいて設定した総合プロファイルに固定して、移動中の適合乗合移動体の抽出を行うようにしてもよい。
なお、図2は、本願発明の理解を容易にするために、乗合移動体の利用支援システム1の機能構成を、主な処理内容により区分して示した概略図であり、乗合移動体の利用支援システム1の構成を、他の区分によって構成してもよい。また、各構成要素の処理は、1つのハードウェアユニットにより実行されてもよいし、複数のハードウェアユニットにより実行されてもよい。また、図2に示した各構成要素の処理は、1つのプログラムにより実行されてもよいし、複数のプログラムにより実行されてもよい。
1…乗合移動体の利用支援システム、10…CPU、11…乗合移動体登録部、12…利用者登録部、13…乗合予約受付部、14…乗合計画作成部、15…乗合状況認識部、16…利用者プロファイル認識部、17…総合プロファイル設定部、18…適合乗合移動体抽出部、19…乗合移動体間会話提案部、30…メモリ、31…制御用プログラム、32…利用者DB、33…乗合移動体DB、34…乗合状況DB、40…通信部、50,60,70…乗合車両(乗合移動体)、51,61,71…車両コントローラ、52,62,72…ディスプレイ、53,63,73…マイク、54,64,74…スピーカ、55,56,57,65,66,75,76…利用者端末、100,101,102,110,111,120,121…利用者の自宅、200…コンビニ、300…工場、350…XX会社サーバー、351…人事DB、A,A2,A3,B1,B2,C1,C2…利用者、Ra,Rb,Rc…乗合車両の移動経路。

Claims (8)

  1. 乗合移動体を利用する利用者のプロファイルを認識する利用者プロファイル認識部と、
    複数の前記乗合移動体のそれぞれについて、前記乗合移動体を利用して移動する前記利用者の前記プロファイルに基づく総合プロファイルを設定する総合プロファイル設定部と、
    前記総合プロファイル設定部により前記総合プロファイルが設定された複数の前記乗合移動体の中から、前記総合プロファイルの適合度が所定レベル以上である複数の前記乗合移動体を、適合乗合移動体として抽出する適合乗合移動体抽出部と、
    前記適合乗合移動体を利用中の前記利用者により使用される利用者端末、又は前記適合乗合移動体に備えられた移動体端末に対して、複数の前記適合乗合移動体間での会話を提案する第1会話提案情報を送信する乗合移動体間会話提案部と
    を備える乗合移動体の利用支援システム。
  2. 前記利用者プロファイル認識部は、前記乗合移動体内のマイクにより集音された前記利用者間の会話データに基づいて、会話内容を推定することによって、前記利用者のプロファイルを認識する
    請求項1に記載の乗合移動体の利用支援システム。
  3. 前記利用者プロファイル認識部は、前記利用者の勤務先の職務情報が記録された人事データベースにアクセスして、前記利用者の職務情報を前記利用者のプロファイルとして認識する
    請求項1又は請求項2に記載の乗合移動体の利用支援システム。
  4. 前記適合乗合移動体抽出部は、前記総合プロファイル設定部により前記総合プロファイルが設定された複数の前記乗合移動体の中から、前記総合プロファイルの適合度が前記所定レベル以上である複数の前記乗合移動体を抽出する際に、予定移動残時間が長い前記乗合移動体を優先的に抽出する
    請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載の乗合移動体の利用支援システム。
  5. 前記総合プロファイル設定部は、前記総合プロファイルを設定した前記乗合移動体について、新たな前記利用者が乗り込むことにより又は乗っていた前記利用者が降りることにより、乗合者の構成が変化したときに、前記変化した後の乗合者のプロファイルに基づいて、前記総合プロファイルを再設定する
    請求項1から請求項4のうちいずれか1項に記載の乗合移動体の利用支援システム。
  6. 前記乗合移動体間会話提案部は、第1の前記乗合移動体を利用する第1の前記利用者により使用される第1の前記利用者端末に対して、第2の前記乗合移動体を利用する第2の前記利用者のプロファイルを示す利用者プロファイル情報を送信し、第1の前記利用者端末から第2の前記利用者との会話を要請する第1会話要請情報を受信したときに、第2の前記利用者により使用される第2の前記利用者端末に対して、前記第1の前記利用者との会話を提案する第2会話提案情報を送信する
    請求項1から請求項5のうちいずれか1項に記載の乗合移動体の利用支援システム。
  7. 前記乗合移動体間会話提案部は、第3の前記乗合移動体を利用する第3の前記利用者により使用される第3の前記利用者端末に対して、第3の前記乗合移動体に先行又は後続する第4の前記乗合移動体の移動状況を示す移動状況情報を示す移動状況情報を送信し、第3の前記利用者端末から第4の前記乗合移動体を利用する第4の利用者との会話を要請する第2会話要請情報を受信したときに、第4の前記利用者により使用される第4の前記利用者端末に対して、前記第3の前記利用者との会話を提案する第3会話提案情報を送信する
    請求項1から請求項6のうちいずれか1項に記載の乗合移動体の利用支援システム。
  8. 乗合移動体を利用する利用者のプロファイルを認識する利用者プロファイル認識ステップと、
    複数の前記乗合移動体のそれぞれについて、前記乗合移動体を利用して移動する前記利用者の前記プロファイルに基づく総合プロファイルを設定する総合プロファイル設定ステップと、
    前記総合プロファイル設定ステップにより前記総合プロファイルが設定された複数の前記乗合移動体の中から、前記総合プロファイルの適合度が所定レベル以上である複数の前記乗合移動体を抽出する適合乗合移動体抽出ステップと、
    前記適合乗合移動体を利用中の前記利用者により使用される利用者端末、又は前記適合乗合移動体に備えられた移動体端末に対して、複数の前記適合乗合移動体間での会話を提案する会話提案情報を送信する乗合移動体間会話提案ステップと
    を含む乗合移動体の利用支援方法。
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