JP7185586B2 - ロールスクリーン - Google Patents
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Description
図6に示すように、ロールスクリーン10は、窓枠11の上縁に沿って設けられたヘッドボックス12内に回転可能に取付けられた巻取ドラム13と、この巻取ドラム13に繰出し可能に巻取られるスクリーン本体14と、窓枠11の両側縁に沿って設けられた第1及び第2ガイドフレーム21,22と、第1及び第2ガイドフレーム21,22内に長手方向に延びてそれぞれ遊挿されスクリーン本体14の両側縁を摺動可能に保持する第1及び第2インナレール31,32とを備える。上記ヘッドボックス12は窓枠11の上枠部11a下面に水平方向に延びてブラケット16により取付けられ、巻取ドラム13はヘッドボックス12に収容された状態でその両端がヘッドボックス12の両側壁12a,12aに回転可能に取付けられる。また、巻取ドラム13内にはスクリーン本体14を巻取ドラム13に巻取る方向に付勢する捩りコイルばね17が設けられ、スクリーン本体14の下端にはボトムバー18が取付けられる。ここで、スクリーン本体14の巻取ドラム13からの繰出し時における巻取ドラム13の回転は、捩りコイルばね17の弾性力(トルク)に抗するけれどもスクリーン本体14及びボトムバー18の自重により支援され、スクリーン本体14の巻取ドラム13への巻取り時における巻取ドラム13の回転が、捩りコイルばね17に蓄えられた弾性エネルギの放出で発生する弾性力(トルク)により支援されるように構成される。これによりスクリーン本体14を巻取ドラム13から繰出すときの操作力と、スクリーン本体14を巻取ドラム13に巻取るときの操作力とが軽減されるように構成される。
図7及び図8は本発明の第2の実施の形態を示す。図7及び図8において図2及び図3と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、第1背面弾性部材91が軟質プラスチック、例えば軟質ポリ塩化ビニール等により弾性変形可能に形成され互いに近付く方向に湾曲する一対の湾曲板であり、第2背面弾性部材92が軟質プラスチック、例えば軟質ポリ塩化ビニール等により弾性変形可能に形成され互いに近付く方向に湾曲する一対の湾曲板である。第1背面弾性部材91の一対の湾曲板は、第1インナレール31の全長にわたって、第1インナ底壁31aに溶着されるか、或いは第1インナレール31と一体成形される(図7)。また、第2背面弾性部材92の一対の湾曲板は、第2インナレール32の全長にわたって、第2インナ底壁32aに溶着されるか、或いは第2インナレール32と一体成形される(図8)。また、第1インナレール31の一対の第1突片31b,31bの外側面には、軟質プラスチック、例えば軟質ポリ塩化ビニール等により形成された第1吸音部材101,101が溶着され、第2インナレール32の一対の第2突片32b,32bの外側面には、軟質プラスチック、例えば軟質ポリ塩化ビニール等により形成された第2吸音部材102,102が溶着される。上記以外は第1の実施の形態と同一に構成される。
11 窓枠
12 ヘッドボックス
13 巻取ドラム
14 スクリーン本体
18 ボトムバー
21 第1ガイドフレーム
22 第2ガイドフレーム
31 第1インナレール
32 第2インナレール
61 第1側面弾性部材
62 第2側面弾性部材
71,91 第1背面弾性部材
72,92 第2背面弾性部材
Claims (4)
- 窓枠の上縁に沿って設けられたヘッドボックス内に回転可能に取付けられた巻取ドラムと、この巻取ドラムに繰出し可能に巻取られ下端にボトムバーが取付けられたスクリーン本体と、前記窓枠の両側縁に沿って設けられた第1及び第2ガイドフレームと、前記第1及び第2ガイドフレーム内に長手方向に延びてそれぞれ遊挿され前記スクリーン本体の両側縁を摺動可能に保持する第1及び第2インナレールとを備えたロールスクリーンにおいて、
前記第1及び第2インナレールがプラスチックにより弾性変形可能にそれぞれ形成され、
前記第1インナレールと前記第1ガイドフレームとの間に介装されかつ前記第1インナレールにその長手方向に間隔をあけて取付けられた複数の第1側面弾性部材により前記スクリーン本体の幅方向の過度の張力が緩和されるように構成され、
前記第2インナレールと前記第2ガイドフレームとの間に介装されかつ前記第2インナレールにその長手方向に間隔をあけて取付けられた複数の第2側面弾性部材により前記スクリーン本体の幅方向の過度の張力が緩和されるように構成され、
前記複数の第1側面弾性部材と前記複数の第2側面弾性部材とが前記第1及び第2インナレールの長手方向に非対称に位置するように千鳥状に配置された
ことを特徴とするロールスクリーン。 - 前記第1及び第2側面弾性部材が、弾性変形可能なゴム製のブロック、弾性変形可能なプラスチック製のブロック、捩りコイルばね、板ばね、圧縮コイルばね又は引張コイルばねである請求項1記載のロールスクリーン。
- 前記第1インナレールの背面と前記第1ガイドフレームの内底面との間に位置する第1背面弾性部材が前記第1インナレールの背面に取付けられ、前記第2インナレールの背面と前記第2ガイドフレームの内底面との間に位置する第2背面弾性部材が前記第2インナレールの背面に取付けられた請求項1記載のロールスクリーン。
- 前記第1及び第2背面弾性部材が、弾性変形可能なゴム製の板若しくはブロック、弾性変形可能なプラスチック製の板若しくはブロック、捩りコイルばね、板ばね、圧縮コイルばね又は引張コイルばねである請求項3記載のロールスクリーン。
Priority Applications (1)
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JP2019076101A JP7185586B2 (ja) | 2019-04-12 | 2019-04-12 | ロールスクリーン |
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JP2019076101A JP7185586B2 (ja) | 2019-04-12 | 2019-04-12 | ロールスクリーン |
Publications (2)
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JP2020172814A JP2020172814A (ja) | 2020-10-22 |
JP7185586B2 true JP7185586B2 (ja) | 2022-12-07 |
Family
ID=72830200
Family Applications (1)
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JP2019076101A Active JP7185586B2 (ja) | 2019-04-12 | 2019-04-12 | ロールスクリーン |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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2019
- 2019-04-12 JP JP2019076101A patent/JP7185586B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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