JP4820021B2 - ロールブラインドのスクリーン案内装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ロールブラインドのスクリーン両端部を案内する案内装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ロールブラインドのスクリーン両端を案内する案内装置の一例を図6に従って説明する。
【0003】
スクリーン1の両側縁には、ファスナー2が縫着されている。スクリーン1の両側には、ガイドレール3が配設され、そのガイドレール3内にはインナーレール4が配設されている。
【0004】
そして、ファスナー2の端縁がインナーレール4に上下動可能に支持されている。従って、スクリーン1はガイドレール3に沿って上下動可能に支持される。
前記インナーレール4とガイドレール3の開口縁との間にはゴム材5が配設され、そのゴム材5によりインナーレール4がスクリーン1の幅方向に弾性的に保持されている。
【0005】
また、ガイドレール3の開口縁にはカバー6が嵌着されて、ガイドレール3内のインナーレール4及びゴム材5を居住者の視界から覆い隠すようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなロールブラインドでは、インナーレール4とガイドレール3との間にゴム材5が配設されているので、スクリーン1を幅方向に引っ張ることにより、そのゴム材5の弾性を利用して、ガイドレール3間の開口寸法を僅かに調整することができる。
【0007】
しかし、ゴム材5の硬度を高くすると、開口寸法の調整範囲を十分確保することはできず、ゴム材5の硬度を低くすると、スクリーン1を十分に緊張することができない。
【0008】
また、ガイドレール3内にインナーレール4を組み込んでゴム材5を両面テープ等で固定した後、ガイドレール3の開口縁にカバー6を嵌着する必要があるため、その組み立て作業が煩雑である。
【0009】
この発明の目的は、ガイドレール3間の開口寸法の調整範囲を十分に確保しながら、スクリーンを十分に緊張可能とし、かつ容易に組み立て可能としたロールブラインドのスクリーン案内装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1では、取付面に回転可能に支持された巻取軸にスクリーンを巻着して、該巻取軸を回転駆動することにより前記スクリーンを昇降可能とし、前記スクリーンの両側縁を一対のガイドレールで案内し、前記ガイドレール内には前記スクリーンを幅方向に緊張しながら該ガイドレールの開口幅を調整可能とする調整装置を備えたロールブラインドのスクリーン案内装置において、前記調整装置は、前記スクリーンの側縁を支持するインナーレールと、前記ガイドレール内において、前記インナーレールを前記スクリーンを緊張する方向に付勢するスプリングとから構成し、前記スプリングは、コイルスプリングで構成し、このコイルスプリングは、中間部を前記インナーレールに係合させ、両端部を前記ガイドレールに係止した捩じりコイルスプリングで構成した。
【0012】
請求項2では、前記捩じりコイルスプリングは、前記ガイドレールの開口部から弾性的に変形させながら、該ガイドレールの内側面の係止溝に係合可能とした。
【0013】
請求項3では、前記捩じりコイルスプリングの両端部は、前記インナーレールから前記ガイドレールの内側面に向かって突出する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を具体化したロールブラインドの一実施の形態を説明する。
図1に示すロールブラインドは、天井面等に固定される取付ブラケット11間に巻取軸12が回転可能に支持されている。
【0015】
前記巻取軸12内には、モータ(図示しない)が配設され、取付ブラケット11を支点とするモータの回転力により巻取軸12が回転駆動されるようになっている。
【0016】
前記巻取軸12にはスクリーン13が巻着され、同スクリーン13を巻取軸12に巻取り、あるいは巻き戻し可能となっている。
前記スクリーン13の下端には、ウェイトバー14が吊下支持され、前記スクリーン13の両側には、ガイドレール15が配設されている。そして、前記スクリーン13及びウェイトバー14は、その両側部がガイドレール15に案内された状態で昇降される。
【0017】
前記ガイドレール15内には、前記スクリーン13を幅方向に緊張しながら、ガイドレール15間の開口寸法を調整可能とする調整装置16が設けられている。
【0018】
前記調整装置16の具体的構成を図2に従って説明すると、前記スクリーン13の両側縁にはファスナー17が取着され、そのファスナー17は前記ガイドレール15内においてほぼその全長にわたって配設されるインナーレール18の先端部に上下動可能に支持されている。
【0019】
前記インナーレール18には、捩じりコイルスプリングで構成されるクッションバネ19が取着されている。その具体的構成を図2及び図5に従って説明すると、前記インナーレール18はその基端部に前記ガイドレール15内に向かって突出する突片22が形成され、その突片22の先端部には断面鏃状の係止突部23が形成されている。
【0020】
前記クッションバネ19は、コイル部24の中間部がガイドレール15の奥部に向かって斜め上方に無端状に折り曲げられて掛止部25が形成され、その掛止部25は前記係止突部23を嵌合可能とするように、先端に向かって幅広に形成されている。
【0021】
そして、コイル部24を押し広げるようにして、インナーレール18の突片22を掛止部25内に挿入すると、突片22がコイル部24間に挟着されるとともに、掛止部25が係止突部23に係合する。すると、クッションバネ19はインナーレール18に対し容易には抜けない状態で支持される。
【0022】
前記クッションバネ19の両端部は、ガイドレール15の開口部側の内側面に向かって斜め上方に折り曲げられて、ガイドレール15の内側面に形成された係止溝20に係合している。
【0023】
そして、係止溝20を支点とするクッションバネ19の付勢力により、インナーレール18はガイドレール15内に向かって、すなわち図2において矢印A方向に付勢される。
【0024】
なお、クッションバネ19は左右のガイドレール3内において線対称状に配設される。
前記ガイドレール3の内側面には、前記インナーレール18に向かって突出するモヘア21がその全長にわたって設けられ、各モヘア21の先端部はインナーレール18に当接して、スクリーン13前後の光の洩れを遮断し、あるいは気密性を向上させるようになっている。
【0025】
上記のような調整装置16は、ガイドレール15にモヘア21を取着し、インナーレール18にクッションバネ19を取着した状態で、同インナーレール18をガイドレール15の開口部から挿入する。
【0026】
すると、クッションバネ19の両端部が変形しながらガイドレール15内に挿入されて、やがて係止溝20に係合し、この状態で組み立てが完了する。
上記のように構成されたロールブラインドでは、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)クッションバネ19の弾性により、ガイドレール3間の開口幅の調整範囲を十分に確保することができる。すなわち、図2に示す状態からクッションバネ19の付勢力に抗してインナーレール18をガイドレール15の開口部方向に移動させれば、図3に示すように、ガイドレール3間の開口幅を拡大することができる。また、図2に示す状態からクッションバネ19の付勢力により、インナーレール18をガイドレール3内に移動させれば、図4に示すように、ガイドレール3間の開口幅を縮小することができる。
(2)クッションバネ19及びスクリーン13を取着したインナーレール18をガイドレール15の開口部から同ガイドレール15内に挿入して、クッションバネ19を係止溝20に係合させることにより、インナーレール18をガイドレール15に容易に取着することができる。従って、スクリーン13の案内装置を容易に組み立てることができる。
(3)クッションバネ19の付勢力による反作用により、インナーレール18にガイドレール15の開口部方向への引張力が作用しても、クッションバネ19の掛止部25がインナーレール18の係止突部23に係合しているので、インナーレール18はガイドレール15内で確実に支持される。
(4)クッションバネ19を両面テープ等を使用することなく、インナーレール18に容易に嵌着することができる。
(5)クッションバネ19は、捩じりコイルスプリングで構成されるので、ガイドレール15の開口幅の調整範囲を十分に確保することができる。
(6)クッションバネ19は、その両端部がガイドレール15の内側面に向かって突出して、係止溝20に係止されるので、インナーレール18をガイドレールの前後方向、すなわち図2において上下方向に小型化することができる。従って、ガイドレール15の開口部の幅を小さくして、前記従来例で取着したカバーを省略することができるので、案内装置を容易に組み立てることができる。
【0027】
上記実施の形態は、次に示すように変更することもできる。
・クッションバネ19は、捩じりコイルスプリングに代えて、インナーレール18をガイドレール15内に向かって付勢するコイルスプリング、あるいは板バネとしてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明はガイドレール3間の開口寸法の調整範囲を十分に確保しながら、スクリーンを十分に緊張可能とし、かつ容易に組み立て可能としたロールブラインドのスクリーン案内装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ロールブラインドを示す正面図である。
【図2】 スクリーン案内装置を示す断面図である。
【図3】 スクリーン案内装置の動作を示す平面図である。
【図4】 スクリーン案内装置の動作を示す平面図である。
【図5】 調整装置を示す正面図である。
【図6】 従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
12 巻取軸
13 スクリーン
15 ガイドレール
18 インナーレール
19 スプリング(クッションバネ)
Claims (3)
- 取付面に回転可能に支持された巻取軸にスクリーンを巻着して、該巻取軸を回転駆動することにより前記スクリーンを昇降可能とし、前記スクリーンの両側縁を一対のガイドレールで案内し、前記ガイドレール内には前記スクリーンを幅方向に緊張しながら該ガイドレールの開口幅を調整可能とする調整装置を備えたロールブラインドのスクリーン案内装置において、
前記調整装置は、前記スクリーンの側縁を支持するインナーレールと、
前記ガイドレール内において、前記インナーレールを前記スクリーンを緊張する方向に付勢するスプリングと
から構成し、
前記スプリングは、コイルスプリングで構成し、このコイルスプリングは、中間部を前記インナーレールに係合させ、両端部を前記ガイドレールに係止した捩じりコイルスプリングで構成した
ことを特徴とするロールブラインドのスクリーン案内装置。 - 前記捩じりコイルスプリングは、前記ガイドレールの開口部から弾性的に変形させながら、該ガイドレールの内側面の係止溝に係合可能としたことを特徴とする請求項1記載のロールブラインドのスクリーン案内装置。
- 前記捩じりコイルスプリングの両端部は、前記インナーレールから前記ガイドレールの内側面に向かって突出することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のロールブラインドのスクリーン案内装置。
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