JP7185522B2 - タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
ゴム成分として用いる水添共重合体は、芳香族ビニル-共役ジエン共重合体が水素添加された水添共重合体であって、重量平均分子量(Mw)が30万以上であり、共役ジエン部の水素添加率が80モル%以上である水添共重合体である。
ゴム成分は、上記水添共重合体を含むものであり、水添共重合体単独でもよく、水添共重合体とともに他のジエン系ゴムが含まれてよい。
本実施形態に係るゴム組成物には、ゴム成分としての上記水添共重合体とともに、下記一般式(1)で表されるHLBが10以下のエーテルエステル化合物(好ましくはポリオキシアルキレンアルキルエーテル脂肪酸エステル)が配合される。水添共重合体は水添により極性が低下するために、HLBの低い界面活性剤が好適に用いられる。また、該エーテルエステル化合物は、ゴム組成物中で可塑化効果を示すため、ゴム組成物の混練時の粘度が低減すると考えられる。そのため、該エーテルエステル化合物を用いることにより、加工性の改善と耐摩耗性の向上を図ることができる。
HLB=20×(親水部分の分子量)/(全体の分子量)
式中の親水部分の分子量とは、(R3O)nで表されるポリオキシアルキレン鎖の分子量である。
本実施形態に係るゴム組成物には、補強性充填剤としてシリカを配合してもよい。シリカを配合することにより、ウェットグリップ性能の向上効果を高めることができる。シリカとしては、特に限定されず、例えば、湿式沈降法シリカや湿式ゲル法シリカなどの湿式シリカを用いてもよい。
本実施形態に係るゴム組成物には、上記成分の他に、オイル、樹脂、ステアリン酸、酸化亜鉛、老化防止剤、ワックス、加工助剤、加硫剤、加硫促進剤など、タイヤ用ゴム組成物において一般に使用される各種添加剤を配合することができる。
本実施形態に係るゴム組成物は、通常に用いられるバンバリーミキサーやニーダー、ロール等の混合機を用いて、常法に従い混練し作製することができる。すなわち、例えば、第一混合段階(ノンプロ練り工程)で、ゴム成分に対し、加硫剤及び加硫促進剤以外の添加剤を添加混合し、次いで、得られた混合物に、最終混合段階(プロ練り工程)で加硫剤及び加硫促進剤を添加混合して未加硫のゴム組成物を調製することができる。
水添共重合体のMwは、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によりポリスチレン換算のMwを求めた。詳細には、測定装置として島津製作所製「LC-10A」を、カラムとしてPolymer Laboratories社製「PLgel-MIXED-C」を、検出器として示差屈折率検出器(RI)を用い、溶媒としてTHFを用い、測定温度を40℃、流量を1.0mL/分、濃度を1.0g/L、注入量を40μLとし、市販の標準ポリスチレンを用いてポリスチレン換算で算出した。
水添共重合体の共役ジエン部の水素添加率は、H1-NMRを測定して得られたスペクトルの不飽和結合部のスペクトル減少率から算出した。
水添共重合体の結合スチレン量は、H1-NMRを用いて、スチレン単位に基づくプロトンと、ブタジエン単位(水素添加部を含む)に基づくプロトンとのスペクトル強度比から求めた。
窒素置換された耐熱反応容器に、シクロヘキサンを2.5L、テトラヒドロフラン(THF)を50g、n-ブチルリチウムを0.12g、スチレンを100g、1,3-ブタジエンを400g入れ、反応温度50℃で重合を行った。重合が完了した後にN,N-ビス(トリメチルシリル)アミノプロピルメチルジエトキシランを1.7g加えて、1時間反応させた後、水素ガスを0.4MPa-ゲージの圧力で供給し、20分間撹拌した。次いで、水素ガス供給圧力を0.7MPa-ゲージ、反応温度を90℃とし、チタノセンジクロリドを主とした触媒を用いて目的の水素添加率となるまで反応させ、溶媒を除去することにより、水添共重合体1を得た。得られた水添共重合体1は、水添スチレンブタジエンゴムであり、Mwは35万、結合スチレン量は20質量%、ブタジエン部の水素添加率は90モル%であった。
水素添加を行う反応時間を変更し、水素添加率を変更した以外、合成例1と同様の方法によって水添共重合体2を得た。得られた水添共重合体2は、水添スチレンブタジエンゴムであり、Mwは35万、結合スチレン量は20質量%、ブタジエン部の水素添加率は80モル%であった。
ラウリルアルコール(東京化成工業(株)製)47g(0.25モル)に、水酸化カリウム触媒0.1gを加え、110~120℃で撹拌しながらエチレンオキサイド(東京化成工業(株)製)330g(7.5モル)を圧入し、付加反応を行った。反応物をフラスコに移し、触媒の水酸化カリウムをリン酸で中和した。中和物からリン酸塩を濾別してラウリルアルコールエチレンオキサイド30モル付加物336g(収率76質量%)を得た。得られたラウリルアルコールエチレンオキサイド30モル付加物200g(0.11モル)とオレイン酸(東京化成工業(株)製)34g(0.12モル)、および触媒としてジブチルチンオキサイド0.7gを計量し、窒素吹込み下で撹拌しながら225℃で脱水エステル化反応を行い、エーテルエステル化合物1を得た。得られた化合物は、式(2)においてR1=C12H25、R2=C17H33、n=30であり、HLB=15のエーテルエステル化合物である。
トリデシルアルコール(東京化成工業(株)製)30g(0.15モル)に、水酸化カリウム触媒0.1gを加え、110~120℃で撹拌しながらエチレンオキサイド(東京化成工業(株)製)46g(1.05モル)を圧入し、付加反応を行った。反応物をフラスコに移し、触媒の水酸化カリウムをリン酸で中和した。中和物からリン酸塩を濾別してトリデシルアルコールエチレンオキサイド7モル付加物64g(収率85質量%)を得た。得られたトリデシルアルコールエチレンオキサイド7モル付加物60g(0.12モル)とステアリン酸(東京化成工業(株)製)37g(0.13モル)、および触媒としてジブチルチンオキサイド0.7gを計量し、窒素吹込み下で撹拌しながら225℃で脱水エステル化反応を行い、エーテルエステル化合物2を得た。得られた化合物は、式(2)においてR1=C13H27、R2=C17H35、n=7であり、HLB=8のエーテルエステル化合物である。
ラウリルアルコール(東京化成工業(株)製)47g(0.25モル)に、水酸化カリウム触媒0.1gを加え、110~120℃で撹拌しながらエチレンオキサイド(東京化成工業(株)製)33g(1.5モル)を圧入し、付加反応を行った。反応物をフラスコに移し、触媒の水酸化カリウムをリン酸で中和した。中和物からリン酸塩を濾別してラウリルアルコールエチレンオキサイド6モル付加物150g(収率84質量%)を得た。得られたラウリルアルコールエチレンオキサイド6モル付加物135g(0.19モル)とオレイン酸(東京化成工業(株)製)56g(0.2モル)、および触媒としてジブチルチンオキサイド0.7gを計量し、窒素吹込み下で撹拌しながら225℃で脱水エステル化反応を行い、エーテルエステル化合物3を得た。得られた化合物は、式(2)においてR1=C12H25、R2=C17H33、n=6であり、HLB=7のエーテルエステル化合物である。
ラウリルアルコール(東京化成工業(株)製)47g(0.25モル)に、水酸化カリウム触媒0.1gを加え、110~120℃で撹拌しながらエチレンオキサイド(東京化成工業(株)製)33g(0.75モル)を圧入し、付加反応を行った。反応物をフラスコに移し、触媒の水酸化カリウムをリン酸で中和した。中和物からリン酸塩を濾別してラウリルアルコールエチレンオキサイド3モル付加物72g(収率90質量%)を得た。得られたラウリルアルコールエチレンオキサイド3モル付加物60g(0.19モル)とオレイン酸(東京化成工業(株)製)56g(0.2モル)、および触媒としてジブチルチンオキサイド0.7gを計量し、窒素吹込み下で撹拌しながら225℃で脱水エステル化反応を行い、エーテルエステル化合物4を得た。得られた化合物は、式(2)においてR1=C12H25、R2=C17H33、n=3であり、HLB=5のエーテルエステル化合物である。
オレイルアルコール(東京化成工業(株)製)54g(0.2モル)に、水酸化カリウム触媒0.1gを加え、110~120℃で撹拌しながらエチレンオキサイド(東京化成工業(株)製)26g(0.6モル)を圧入し、付加反応を行った。反応物をフラスコに移し、触媒の水酸化カリウムをリン酸で中和した。中和物からリン酸塩を濾別してオレイルアルコールエチレンオキサイド3モル付加物69g(収率90質量%)を得た。得られたオレイルアルコールエチレンオキサイド3モル付加物58g(0.15モル)とステアリン酸(東京化成工業(株)製)47g(0.165モル)、および触媒としてジブチルチンオキサイド0.7gを計量し、窒素吹込み下で撹拌しながら225℃で脱水エステル化反応を行い、エーテルエステル化合物5を得た。得られた化合物は、式(2)においてR1=C18H35、R2=C17H35、n=3であり、HLB=4のエーテルエステル化合物である。
バンバリーミキサーを使用し、下記表1に示す配合(質量部)に従って、まず、第一混合段階で、硫黄及び加硫促進剤を除く成分を添加し混練し(排出温度=160℃)、次いで、得られた混練物に、最終混合段階で、硫黄と加硫促進剤を添加し混練して(排出温度=90℃)、ゴム組成物を調製した。
・水添SBR1:合成例1に従い作製した水添共重合体1
・水添SBR2:合成例2に従い作製した水添共重合体2
・シリカ:エボニックインダストリーズ社製「UltrasilVN3」
・カーボンブラック:東海カーボン(株)製「シースト3」
・シランカップリング剤:エボニックインダストリーズ社製「Si69」
・オイル:JXTGエネルギー(株)製「プロセスNC140」
・老化防止剤:大内新興化学(株)製「ノクラック6C」
・ワックス:日本精蝋(株)製「OZOACE0355」
・ステアリン酸:花王(株)製「ルナックS-20」
・酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製「亜鉛華3号」
・化合物1(HLB15):合成例3に従い作製したエーテルエステル化合物1
・化合物2(HLB8):合成例4に従い作製したエーテルエステル化合物2
・化合物3(HLB7):合成例5に従い作製したエーテルエステル化合物3
・化合物4(HLB5):合成例6に従い作製したエーテルエステル化合物4
・化合物5(HLB4):合成例7に従い作製したエーテルエステル化合物5
・硫黄:鶴見化学工業(株)製「粉末硫黄」
・加硫促進剤1:住友化学(株)製「ソクシノールCZ」、スルフェンアミド系
・加硫促進剤2:大内新興化学工業(株)製「ノクセラ-D」、グアニジン系
・加硫促進剤3:三新化学工業(株)製「サンセラーZBE」、ジチオカルバミン酸塩系
・加工性:JIS K6300に準拠して東洋精機(株)製ロータレスムーニー測定機を用い、未加硫ゴムを100℃で1分間予熱後、4分後のトルク値をムーニー単位で測定し、測定値の逆数について、比較例1の値を100とした指数で表示した。指数が大きいほどムーニー粘度が低く、加工性に優れることを意味する。
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