JP7181153B2 - 電線 - Google Patents

電線 Download PDF

Info

Publication number
JP7181153B2
JP7181153B2 JP2019094371A JP2019094371A JP7181153B2 JP 7181153 B2 JP7181153 B2 JP 7181153B2 JP 2019094371 A JP2019094371 A JP 2019094371A JP 2019094371 A JP2019094371 A JP 2019094371A JP 7181153 B2 JP7181153 B2 JP 7181153B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
twisted
conductor
electric wire
wires
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019094371A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020191168A (ja
Inventor
邦彦 中村
翔太 瀬戸
悠佑 門田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Original Assignee
Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd filed Critical Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Priority to JP2019094371A priority Critical patent/JP7181153B2/ja
Publication of JP2020191168A publication Critical patent/JP2020191168A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7181153B2 publication Critical patent/JP7181153B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)

Description

特許法第30条第2項適用 平成30年7月10日にタツタ電線株式会社が光昭株式会社に販売
本発明は、電線に関する。
従来、電線として、引込線や屋内配線のように屋内外において固定されて用いられる電線が知られている。電線は、固定される際、高所や狭所での施工作業が必要となるため、人の力により変形可能な可撓性を有していることが好ましい。
例えば、特許文献1には、導体と、該導体を被覆する被覆材とを備えた電線であって、前記導体が中心線と該中心線の外側に複数の層を形成するように撚りかけられた撚り線とを有する電線が記載されている。かかる構成によれば、導体が、複数の層を形成するように撚りかけられた撚り線によって細分化されているため、可撓性が向上する。
特開2008-262812号公報
しかしながら、特許文献1に記載された電線は、可撓性が未だ不十分であり、特に、導体の断面積が比較的大きい場合、人の力では変形させることが困難であり、上記のような電線には適さないという問題点を有する。
上記問題点に鑑み、本発明は、比較的可撓性に優れた電線を提供することを課題とする。
従来技術の導体は、変形時、撚り線が中心から見て外側に膨らむことによって、それ自体はある程度の可撓性を有している。しかしながら、本願発明者らは、そのような導体が被覆材で拘束されると、導体の外側に膨らもうとする力が「かたさ」となって電線に現れ、電線の可撓性が低下する原因となることを発見し、本発明を見出すに至った。
本発明に係る電線は、
導体と、該導体を被覆する被覆材とを備えた電線であって、
前記導体は、中心線と、該中心線の外側に三層以上の層を形成するように撚りかけられた撚り線とを有し、
前記中心線に接する撚り線が形成する前記層を第1層とし、前記第1層の外側に接する撚り線が形成する前記層を第2層としたときに、少なくとも前記第2層から最外層までの前記層を形成する撚り線は、撚り方向が同方向であり且つ互いに平行するように撚りかけられている。
斯かる構成によれば、導体の少なくとも第2層から最外層を形成する撚り線が、同じ撚り方向であり且つ互いに平行するように撚りかけられていることによって、屈曲のような変形時、撚り線が中心線から離れて中心から見て外側に膨らむことが抑制される。このため、導体が被覆材で覆われることによって拘束された場合であっても、電線は曲げ易く、すなわち、比較的可撓性が優れたものとなる。
また、本発明に係る電線は、
前記第1層を形成する撚り線が、前記第2層から最外層までの前記層を形成する撚り線とは逆方向に撚りかけられていてもよい。
斯かる構成によれば、第1層を形成する撚り線の撚り方向が、第2層から最外層を形成する撚り線の撚り方向とは逆方向に撚りかけられていることによって、製造時、導体を構成する単一の素線がたわみにくくなるため、取り扱い易くなる。すなわち、電線が比較的容易に製造され得る。
また、本発明に係る電線は、前記導体が、同心撚りの導体であってもよい。同心撚りの導体には円形圧縮されていない丸撚りの導体と丸撚りの導体を円形圧縮させた円形圧縮導体が含まれるが、円形圧縮導体が好ましい。
斯かる構成によれば、同心撚りの導体、特に、円形圧縮導体であっても優れた可撓性を発揮し得る。
また、本発明に係る電線は、前記導体の断面積が100mm以上であってもよい。
斯かる構成によれば、導体の断面積が100mm以上の比較的大きい場合であっても、優れた可撓性を発揮し得る。
以上の通り、本発明によれば、比較的可撓性に優れた電線が提供され得る。
図1は、一実施形態に係る電線の斜視図である。 図2は、本実施形態に係る導体における撚り線の撚り方向を示す概略図である。 図3は、本実施形態に係る撚り線の、電線の長さ方向に対する傾きを示す模式図である。 図4は、撚り線の撚り角度を示す模式図である。 図5は、実験例で使用した圧縮試験機の模式図である。
以下、図面を参照しつつ、一実施形態に係る電線について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る電線1は、断面が円形状であり、電線1の中心部に配された導体10と、導体10を被覆する被覆材20とを備えている。被覆材20は、導体10の外側に接するように配された絶縁体22と、絶縁体22の外側に接するように配されたシース24とを有している。
本実施形態の電線1は、電柱又は建物に固定された状態で用いられる。電線1は、600V用の低圧配線であり、特に住宅の引込線や屋内配線として好適に使用され得る。このような電線1は、固定される際、高所や狭所での施工作業が必要となるため、人の力によって変形可能な可撓性を有していることが好適である。
また、電線1は、所望の固定形状に変形させた際に、特に固定具等を使用せずとも、変形させた状態を保持する形状保持性を有していることが好適である。このため、電線1は、曲げ荷重(N)が190N以下であれば人の力で十分屈曲可能であるうえ、通常70N以上、好ましくは100N以上、さらに好ましくは150N以上であれば、いずれの場合も変形させた状態を保持し得る形状保持性を有しているため、好ましい電線と言える。
導体10は、導体10の中心部に配された単一の銅素線からなる中心線12と、中心線12の外側に撚りかけられた複数の撚り線14とを有する。
本実施形態では、導体10を形成する単一の銅素線は、線径が通常0.4~3.6mm、好ましくは1.5~2.7mm、さらに好ましくは1.8~2.0mmである。
撚り線14は、中心線12の外側に複数の層を形成するように撚りかけられている。言い換えれば、導体10を断面から見たときに、撚り線14は、同心円状の複数の層を形成するように撚りかけられている。本実施形態では、撚り線14は、四層を形成するように撚りかけられている。また、各層の撚り線14は、各層ごとに圧縮されて撚られている。すなわち、本実施形態の導体10は、同心撚りの導体のうち、円形圧縮導体である。
撚り線14が形成する層の数は、三層以上であることが好ましくは、四層以上であることがより好ましい。また、撚り線14が形成する層の数は、通常六層以下である。
図1に示すように、本実施形態では、撚り線14が形成する層のうち、中心線12に接する層を第1層L1、絶縁体22に外側が接する層を第4層L4、第1層L1と第4層L4との間の層を内側から順に第2層L2及び第3層L3とする。各層を形成する撚り線14の本数(撚り本数)は、第1層L1において6本、第2層L2において12本、第3層L3において18本、第4層L4において24本である。このように、本実施形態の導体10は、撚り線14が四層を形成しており、1本の中心線12に計60本の撚り線14を加えた合計61本の単一の銅素線を有している(以下、61本撚りと称する)。これに対して、撚り線14が三層を形成している場合、導体10は、1本の中心線に計36本の撚り線14を加えた合計37本の単一の銅素線を有することとなる(以下、37本撚りと称する)。
撚り線14のうち、少なくとも第2層L2から最外層たる第4層L4を形成する撚り線14は、撚り方向が同方向になるように撚りかけられている。図2に示すように、本実施形態では、第2層L2、第3層L3及び第4層L4を形成する撚り線14は、撚り方向がS撚りとなるように撚りかけられている。一方、本実施形態では、第1層L1を形成する撚り線14は、撚り方向がZ撚りとなるように撚りかけられているが、これに限定されず、S撚りとなるように撚りかけられていてもよい。
また、撚り線14のうち、少なくとも第2層L2から最外層たる第4層L4を形成する撚り線14は、互いに平行するように撚りかけられている。言い換えれば、図3に示すように、第2層L2、第3層L3及び第4層L4を形成する撚り線142、撚り線143及び撚り線144それぞれが、電線1の長さ方向に対してなす角度を撚り角度θ、θ及びθとしたときに、後述する実験例1の通りθ=θ=θとなるように撚りかけられている。そして、θ=θ=θである場合、第2層L2から第4層L4を形成する撚り線14が、互いに同角度で平行しているものとする。
また、後述する実験例2や実験例3は、θ=θとなるように撚りかけられている。この場合、第3層L3から第4層L4を形成する撚り線14が、互いに同角度で平行しているものとする。なお、この場合において、θ≠θ3、θ≠θ、すなわち互いに同角度ではないものの、これらの角度の差が3~8°の範囲内であれば、撚り線14が、互いに平行しているものとする。すなわち、実験例2や実験例3は、第2層L2から第4層L4を形成する撚り線14が、互いに平行しているものとする。
尚、撚り角度は、下記の式(1)に基づいて算出される(図4も参照)。また、撚り角度は、平均角度として算出された値とする。すなわち、各層12本の撚り線を任意に抽出した後、合計12本(4層×3本)の撚り線の撚り角度を算出し、その算術平均値を撚り角度とする。また、撚り角度は、小数第二位を四捨五入した値とする。
θ~θ=tan-1 (導体外径×π)/(撚りピッチ倍数)・・・(1)
撚り角度θ、θ及びθは、通常6~18°、好ましくは8~18°に設定されている。
撚り本数は、上記のように、第1層L1(6本)<第2層L2(12本)<第3層L3(18本)<第4層L4(24本)であり、撚り本数が多い程可撓性へ与える影響が大きくなる。よって、可撓性が優れた電線とするためには、撚り角度は、通常θ=θ、好ましくはθ=θ=θとし、角度の範囲はいずれの場合も±1°に設定される。本実施形態では、当該設定範囲内において、θ=θ=θとする。
撚り線14の撚りピッチ倍数は、通常10~30、好ましくは11~27に設定されている。撚りピッチ倍数を大きくするほど可撓性は向上し、撚りピッチ倍数を10倍以下に設定すると、可撓性が低下する。また、撚りピッチ倍数を30倍以上に設定すると、可撓性が低下するだけではなく、電線を切断した場合、導体がバラけて、実運用上に不具合が発生する。
本実施形態のように、第1層L1を形成する撚り線141は、第2層L2から最外層たる第4層L4を形成する撚り線142~144とは逆方向に撚りかけられていることが好ましい。この場合、電線1の長さ方向に対する撚り線141がなす角度を撚り角度θとしたときに、θは、通常6~18°、好ましくは6~15°に設定されている。
尚、θは、上記θ~θと同様に前述の式(1)に基づいて算出され得る平均角度とする。
上記のように構成された導体10は、断面積が、通常1.25~1000mm、好ましくは14~150mm、より好ましくは60~150mmであり、さらに好ましくは100~150mmである。
導体10の断面積が60~150mm、特に100~150mmである場合、撚り線14が形成する層の数は、三層以上又は四層以上であることが好ましく、導体10は、37本撚り又は61本撚りであることが好ましい。
絶縁体22は、電線1が適度な可撓性を有する限り特に材質は限定されないが、架橋ポリエチレン、非架橋ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ゴム等の樹脂製であり、これらの中でも架橋ポリエチレン製であることが好ましい。また、絶縁体22は、厚みが通常0.8~3.5mm、好ましくは1.0~2.0mm、さらに好ましくは1.5~2.0mmに設定されている。
シース24は、電線1が適度な可撓性を有する限り特に材質は限定されないが、塩化ビニル、ポリエチレン等の樹脂製である。シース24は、厚みが通常1.5~3.3mm、好ましくは1.5~2.6mm、さらに好ましくは1.5~2.0mmに設定されている。
上記のように、本実施形態の電線1は、少なくとも第2層L2から第4層L4を形成する撚り線14の撚り方向が同方向であり且つ互いに平行するように撚りかけられていることによって、屈曲のような変形時、撚り線14が中心線12から離れて、中心から見て外側に膨らむことが抑制される。このため、導体10が被覆材20で覆われることによって拘束された場合であっても、電線1は曲がり易くなっている。特に、導体10の断面積が60~150mmのように比較的大きい場合であっても、電線1は優れた可撓性を発揮し得る。
また、電線1は、同心撚りの導体であることによって、導体10(最外層L4における各素線の間)への絶縁体22の食い込みが低減されるため、より優れた可撓性を発揮し得る。
以上のように、例示として一実施形態を示したが、本発明に係る電線は、上記実施形態の構成に限定されるものではない。また、本発明に係る電線は、上記した作用効果により限定されるものでもない。本発明に係る電線は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
以下、実施例により本発明をさらに説明する。
[実験例]
撚り線を下記表1に示す撚り方向に撚り、撚りピッチ、撚り角度θをなすように、実験例1~4の電線を製造した。また、各電線の導体の断面積は150mmとした。具体的には、線径1.8mmの銅素線を用い、1本の中心線に6本の撚り線を撚りかけ、ダイヤモンド製の円孔ダイスで圧縮することにより第1層L1を形成した。同様にして、12本、18本及び24本の素線を用い、それぞれ第2層L2、第3層L3及び第4層L4を形成し、同心撚りの導体を製造した。ここでダイヤモンド製の円孔ダイスとして、第1層L1では穴径:4.9mm、第2層L2では穴径:8.1mm、第3層L3では穴径:11.3mm、第4層L4では穴径:14.5mmのものを用いた。この導体を厚み2.0mmの架橋ポリエチレン製の絶縁体により被覆し、さらに該絶縁体の外側から厚み1.5mmのビニル製のシースを被覆し、電線を製造した。
また、従来品の電線(タツタ電線株式会社製600V、CV、1×150SQ)を参考例1として評価した。尚、参考例1の電線は、導体が37本撚りであり、導体の断面積が150mmであり、撚り線が形成する層の数は三層である。また、被覆材は、架橋ポリエチレン製の絶縁体とビニル製のシースである。
[評価方法]
上記で製造した電線について可撓性を評価した。具体的には、図5に示すような圧縮試験機を用いて、圧縮試験を実施することにより評価した。結果を表2に示した。
Figure 0007181153000001
Figure 0007181153000002
表2に示したように、実験例1の電線は、第2層L2から第4層L4を形成する撚り線の撚り方向が同方向であり且つ互いに平行するように撚りかけられていることによって、他の電線と比較して曲げ荷重(N)が小さく、最も優れた可撓性を有することが認められた。また、実験例1の電線は、曲げ荷重(N)が190N以下であり、190Nを十分に下回っていることが認められ、人の力で十分屈曲可能であり、且つ、曲げ荷重(N)が150N以上であるため変形させた状態を保持する形状保持性を有していた。
また、実験例2や実験例3の電線も実験例1の電線ほどではないものの、参考例1の電線に比べて、優れた可撓性を有することが認められた。上記のように、曲げ荷重(N)が190N以下であり、190Nを十分に下回っていることが認められ、人の力で十分屈曲可能であり、且つ、150N以上であるため変形させた状態を保持する形状保持性を有していた。
一方、実験例4の電線では、従来品である参考例1の電線よりも可撓性が劣ることが認められた。
1:電線、
10:導体、12:中心線、14:撚り線、
20:被覆材、22:絶縁体、24:シース、
L1:第1層、L2:第2層、L3:第3層、L4:第4層

Claims (3)

  1. 導体と、該導体を被覆する被覆材とを備えた電線であって、
    前記導体は、中心線と、該中心線の外側に三層以上の層を形成するように撚りかけられた撚り線とを有し、
    前記中心線及び前記撚り線のそれぞれは、線径が1.5~2.7mmの単一の素線であり、
    前記中心線に接する撚り線が形成する前記層を第1層とし、前記第1層の外側に接する撚り線が形成する前記層を第2層としたときに、少なくとも第2層から最外層までの前記層を形成する撚り線は、撚り方向が同方向であり且つ互いに平行するように撚りかけられ、
    前記第1層を形成する撚り線が、前記第2層から最外層までの前記層を形成する撚り線とは逆方向に撚りかけられており、
    前記層を形成する撚り線の撚り角度が、6~15°である、電線。
  2. 前記導体が、同心撚りの導体である、請求項1に記載の電線。
  3. 前記導体の断面積が、100mm以上である、請求項1又は2に記載の電線。
JP2019094371A 2019-05-20 2019-05-20 電線 Active JP7181153B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019094371A JP7181153B2 (ja) 2019-05-20 2019-05-20 電線

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019094371A JP7181153B2 (ja) 2019-05-20 2019-05-20 電線

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020191168A JP2020191168A (ja) 2020-11-26
JP7181153B2 true JP7181153B2 (ja) 2022-11-30

Family

ID=73453850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019094371A Active JP7181153B2 (ja) 2019-05-20 2019-05-20 電線

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7181153B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005259583A (ja) 2004-03-12 2005-09-22 Sumitomo Electric Ind Ltd 撚線導体、その製造方法及び電線
JP2008166251A (ja) 2006-12-06 2008-07-17 Sumitomo Electric Ind Ltd 多心ケーブルハーネス及びコネクタ付き多心ケーブルハーネス
JP2012500452A (ja) 2008-08-15 2012-01-05 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 撚り複合体ケーブル並びにその製造及び使用の方法
JP2012227088A (ja) 2011-04-22 2012-11-15 Yazaki Corp 撚り線導体及び撚り線導体の製造方法
JP2018129119A (ja) 2017-02-06 2018-08-16 矢崎総業株式会社 アルミ複合撚線導体、アルミ複合撚線電線及びワイヤハーネス

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6785142B2 (ja) * 2016-12-09 2020-11-18 矢崎エナジーシステム株式会社 電線

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005259583A (ja) 2004-03-12 2005-09-22 Sumitomo Electric Ind Ltd 撚線導体、その製造方法及び電線
JP2008166251A (ja) 2006-12-06 2008-07-17 Sumitomo Electric Ind Ltd 多心ケーブルハーネス及びコネクタ付き多心ケーブルハーネス
JP2012500452A (ja) 2008-08-15 2012-01-05 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 撚り複合体ケーブル並びにその製造及び使用の方法
JP2012227088A (ja) 2011-04-22 2012-11-15 Yazaki Corp 撚り線導体及び撚り線導体の製造方法
JP2018129119A (ja) 2017-02-06 2018-08-16 矢崎総業株式会社 アルミ複合撚線導体、アルミ複合撚線電線及びワイヤハーネス

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020191168A (ja) 2020-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4699952B2 (ja) 撚線導体
JP6936104B2 (ja) 複合撚線導体及びこれを備えた絶縁電線
JP2012079563A (ja) 電線
JP6937535B1 (ja) 撚線導体
JP4700078B2 (ja) 撚線導体
JP2020187930A (ja) 撚線導体
JP2005251608A (ja) 撚線導体の製造方法、撚線導体及び電線
JP2017033796A (ja) 撚線導体
JP7181153B2 (ja) 電線
JP6335981B2 (ja) 撚線導体
US20180130571A1 (en) Aluminum twisted wire and wire harness
JP6505300B1 (ja) 撚線導体
JP2012182000A (ja) 電線
JP6775283B2 (ja) 耐屈曲電線及びワイヤハーネス
JP2009054410A (ja) 撚線導体
JP2020053378A (ja) 扁平電線
JP6381569B2 (ja) 撚線導体
US9786417B2 (en) Multi-core cable and method of manufacturing the same
JP4913654B2 (ja) 圧縮導体
JP6713712B2 (ja) 多芯ケーブル
JP7265812B1 (ja) 撚線導体
JP5987962B2 (ja) 多芯ケーブル及びその製造方法
JP2019110017A (ja) 撚線導体
JP2019192334A (ja) 撚線導体
JP6394752B2 (ja) 電線およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20190520

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220513

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7181153

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150