JP7180098B2 - 感光性樹脂凸版印刷用自動現像装置 - Google Patents
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Description
一方、エアーによって水を吹き飛ばす方法(特許文献2)では、非接触方式のために感光性樹脂硬化物が印刷版表面に転写することはないが、装置が大掛かりになるためにコンパクトな設計ができないことが問題であった。
すなわち本発明は下記の通りである。
(1)ブラシ現像工程後に、セッター板に張り付けた凸版印刷版を搬送して水切りロールで圧着して水切りロール処理工程を有する搬送方式自動現像装置であって、前記水切りロール処理工程に用いる水切りロールが、飽和吸水状態の、連続気孔を有するポリビニルアルコール樹脂製スポンジロールであり、且つスポンジロール中の樹脂層厚みを30~60%の圧縮率で圧縮して連続的に水切りすることを特徴とする凸版印刷原版用搬送方式自動現像装置。
(2)前記ポリビニルアルコール樹脂製スポンジロールがロール外周面の薄膜を除去したロールであり、且つスポンジロールの乾燥時の重量に対する飽和吸水率が600~1500倍であることを特徴とする(1)に記載の凸版印刷原版用搬送方式自動現像装置。
(3)前記ポリビニルアルコール樹脂製スポンジロールがホルマール化したポリビニルアルコール樹脂製スポンジロールであることを特徴とする(1)に記載の凸版印刷原版用搬送方式自動現像装置。
スポンジロール圧縮率は以下の方法で測定した。
スポンジロール厚みの圧縮率は、圧縮前を0%として(圧縮による樹脂層厚みの変形量÷圧縮前の樹脂層厚み)×100で計算することができる。本発明の実施例では、圧縮された状態を示す図2の断面図で以下の計算式1で求めた。
〔計算式1〕式中の符号は以下を表す。
R1:PVAスポンジロールの直径
R2:PVAスポンジロール金属回転軸の直径
L1:スペーサーの長さ
L2:ロール軸ガイドの上(スペーサー止め具)からセッター板までの距離
本発明のスポンジロールを用いた自動現像機で感光性樹脂凸版の画像再現性、水切り状態を評価するために図3のテストチャートを用いた。実施例ではA2サイズの印刷原版に対して、図3のテストチャート(ネガフィルム)を用いて10枚のテストチャートを同時に並べで紫外線露光によりイメージを作成し、自動現像機で処理してレリーフを得た。テストチャートは図3の通りの構成で、30μm、40μm、50μm、60μm、100μm幅の5本の細線を長さ50mm、間隔10mmで連続して並べた。なお、細線を並べる方向は、図3の通りに、自動現機の進行方向及び直角方向の二種類を準備した。独立点は、直径の100μm、200μm、300μmの独立点を各2個並べた。又、ハイライト網点は、図3の通りに、150LPI 1%、2%、3%の網点を20mm×20mmのサイズで並べた。
A2サイズの印刷原版(東洋紡製EF95GC A2サイズ)を準備し、10枚のテストチャート(ネガフィルム)を用いて紫外線露光でイメージングした後に自動現像機で処理した。得られたレリーフを20倍拡大ルーペで観察して、付着したハイライト網点樹脂がレリーフ表面上に確認された個数を確認した。判定はA2サイズの印刷原版を20枚連続処理し、以下の基準で判定した。
◎:1枚目から20枚目まで連続して作成したレリーフの全てに樹脂付着は確認されなかった。
○:1枚目から10枚目では樹脂付着が確認されなかったが、11枚目から20枚目の間で樹脂付着が1~3個確認された。
△:1枚目から10枚目で樹脂付着が1~3個を確認された。
×:1枚目から20枚目の間で4個以上確認した場合
テストチャートを紫外線露光でイメージングした感光性樹脂凸版(A2サイズ)を自動現像装置で現像中に、ポリビニルアルコールスポンジローラーから出たところで細線の間に水切り残りがあるか目視で観察した。判定はA2サイズの印刷原版を20枚連続処理し、以下の基準で判定した。
○:自動現像機の流れ方向に対して、平行な向きと垂直な向きのいずれの細線に対しても水切り残りが確認されなかった。
△:自動現像機の流れ方向に対して、平行な向きの細線では確認されなかったが、垂直な向きの細線で水切り残りが確認されなかった。
×:自動現像機の流れ方向に対して、平行な向きと垂直な向きのいずれの細線に対しても水切り残りが確認された。
A2サイズの印刷原版(東洋紡製EF95GC A2サイズ)を準備し、10枚のテストチャート(ネガフィルム)を用いて紫外線露光でイメージングした後に自動現像機で処理し、得られた感光性樹脂凸版レリーフを20倍拡大ルーペで観察して、100μm独立点が倒れているものの個数を数えた。判定はA2サイズの印刷原版を20枚連続処理し、以下の基準で判定した。
○:倒れている独立点が確認されなかった。
△:倒れている独立点が1~2個確認された。
×:倒れている独立点が3個以上確認された。
測定用サンプルとして、幅30mm、長さが50mm、厚み10mmのPVAスポンジをD真空乾燥機で一時間乾燥したPVAスポンジを準備し、絶乾状態の質量(A)を測定した。次に20℃の蒸留水に絶乾状態のPVAスポンジを24時間浸漬した後に取り出し、表面水を取り除いて飽和吸水後の重量(B)を測定した。飽和吸水率は以下の式で計算した。
飽和吸水率(質量%)=〔飽和吸水後の重量(B)〕÷〔絶乾状態の質量(A)〕×100
PVAロールDを以下の方法で製造した。
重合度1200の完全ケン化PVA0.9kgを温水に溶解し、全量を6.0リットルとした。次に、澱粉を0.3kgの水に分散したのち、上記PVA水溶液に加え全量を7.0リットルに調整した。上記PVAと澱粉との混合液を昇温して均一に混合した後、37%ホルムアルデヒド水溶液0.66リットルと50%硫酸1.82リットルとを加え、更に水を加えて全量を9.0リットルに調整して均質混合液となし、これを反応原液とした。この反応原液を内側に剥型剤を塗布した成形型内にスポンジ材料を流し込み、中心に水切りロール軸の差込み孔を形成した連続気孔を有するスポンジロールを形成する。成形型から取り出されたスポンジロ-ルの軸差込み孔に金属製の水切りロール用回転軸を貫通固定し、そのスポンジロ-ルの外周面を切削して所定の直径を有する真円状水切りスポンジロールを得た。その後に十分に水洗して硫酸,澱粉等を除去して、PVAスポンジロールを得た。得られたPVAスポンジロールの気孔率は80%であり、吸水率は400%であった。
PVAロールEを以下の方法で製造した。
製造例1の製造方法で、吸水率1500%を狙った3.5倍量の気孔剤としてでんぷんを添加して製造したが、安定した形態が保てないためにロールとして使用できなかった。
PVAロールA: 気孔率90%、吸水率1100%の富士ケミカル社製シグナスロール
PVAロールB: 気孔率89%、吸水率1000%の富士ケミカル社製ベルイーターD 品番D
PVAロールC: 気孔率91%、吸水率1300%の富士ケミカル社製ベルイーターD 品番F
PVAロールD: 製造例1で製造した気孔率80%、吸水率400%のPVAスポンジロール
PVAロールE: 製造例1の製造方法で、吸水率1700%を得るために3倍量の気孔剤で水溶性高分子を添加して製造したが、安定した形態が保てないためにロールとして使用できなかった。
ポリウレタンロール: 気孔率83%、吸水率400%の井和工業製ソフラス
PVAロールA(富士ケミカル製シグナスローラー)を全長60mm、スポンジロールの直径70mmφ、スポンジロール芯(金属製回転軸)直径20mmφで準備し、東洋紡製自動現像機(TAP610)に装着した。装着方法はロール軸ガイドの間にスポンジローラー芯を入れ、軸の上からスペーサーを入れて圧縮率が35%になる位置で動かないようにスペーサー止め具で固定し、スポンジロールを圧縮した。リンス水の供給は、シャワー状のリンス水を噴射できる拡散ノズルを準備し、スポンジロールの幅方向に均等に広がるように拡散ノズルを配置し、一分間当たりのリンス水量が一分当たり8リッターの供給でスポンジロールの飽和吸水状態を維持した。感光性樹脂凸版は東洋紡製QF95JCを使った。20Wケミカルランプにて4分間露光によりテストパターンがイメージされた感光性樹脂凸版をセッター板Bに貼り付け自動現像機にセットした。自動現像機の搬送速度は300mm/分で運転し、性能を評価した。結果を表1に示す。
以下、本願出願当初に特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 少なくとも、ブラシ現像工程と水切りロール処理工程を有する自動現像装置であって、前記水切りロール処理工程に用いる水切りロールが飽和吸水状態のポリビニルアルコール樹脂製スポンジロールであり、且つスポンジロール中の樹脂層厚みを30~60%の圧縮率で圧縮して連続的に水切りすることを特徴とする凸版印刷原版用自動現像装置。
[2] 前記ポリビニルアルコール製スポンジロールの乾燥時の重量に対する飽和吸水率が600~1500倍であることを特徴とする[1]に記載の凸版印刷原版用自動現像装置。
[3] 前記ポリビニルアルコール樹脂製スポンジロールがホルマール化したポリビニルアルコール製スポンジロールであることを特徴とする[1]に記載の凸版印刷原版用自動現像装置。
2:搬送ゴムロール
3:セッター板
4:リンス液ノズル
5:スペーサー
6:水切りスポンジロール(PVAスポンジロール)
A:搬送ゴムロール
B:セッター板
C:現像ブラシ
D:搬送ガイド
E:現像液タンク
F:リンス液ノズル
G:水切りスポンジロール(6の水切りスポンジロールと同じ)
H:リンス液受け
I:熱風ノズル噴出し口
J:水銀灯ランプ
K:熱風ノズル吸い込み口
L:現像液移送ライン
R1:PVAスポンジロールの直径
R2:PVAスポンジロール金属回転軸の直径
L1:スペーサーの長さ
L2:ロール軸ガイドの上からセッター板までの距離
Claims (3)
- ブラシ現像工程後に、セッター板に張り付けた凸版印刷版を搬送して水切りロールで圧着して水切りロール処理工程を有する搬送方式自動現像装置であって、
前記水切りロール処理工程に用いる水切りロールが、飽和吸水状態の、連続気孔を有するポリビニルアルコール樹脂製スポンジロールであり、且つスポンジロール中の樹脂層厚みを30~60%の圧縮率で圧縮して連続的に水切りする
ことを特徴とする凸版印刷原版用搬送方式自動現像装置。 - 前記ポリビニルアルコール樹脂製スポンジロールがロール外周面の薄膜を除去したロールであり、且つスポンジロールの乾燥時の重量に対する飽和吸水率が600~1500倍であることを特徴とする請求項1に記載の凸版印刷原版用搬送方式自動現像装置。
- 前記ポリビニルアルコール樹脂製スポンジロールがホルマール化したポリビニルアルコール樹脂製スポンジロールであることを特徴とする請求項1に記載の凸版印刷原版用搬送方式自動現像装置。
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