JP7174226B2 - 構造体及び構造体の製造方法 - Google Patents
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Description
好ましくは、前記造形体は、前記線状構造体が積層されて構成され、第1及び第2弾性領域は、前記線状構造体の最下層から最上層にかけて延びており、第1弾性領域と第2弾性領域とが、連続するように繋がっている、構造体が提供される。
実施形態に係る製造方法は、線状樹脂を吐出するノズルを備えた3次元造形装置を用いる、構造体の製造方法であって、造形ステップを備え、前記造形ステップでは、前記ノズルを走査させながら前記ノズルから前記線状樹脂を吐出させることで造形体を形成し、前記造形ステップを行っているときにおいて、前記ノズルから吐出する前記線状樹脂の太さを変化させる、方法が提供される。
図1に示すように、構造体1は、基材層2と被覆層3とを備える。構造体1としては、看護分野(褥瘡予防サポーター、尖足予防サポーター、子供用シーネなど)、スポーツ用途(シューズのインソールなど)などで用いられるものが挙げられる。構造体1は、軟性材料で形成された被覆層3を設けることによって使用感が高められている。構造体1は、被覆層3を生体(例:人体)に接触させて利用する用途に好適である。実施形態では、構造体1がシューズのインソールである。
基材層2は被覆層3が形成される層であり、基材層2と被覆層3とは密着している。基材層2は例えば発泡体やスポンジ体で構成することができる。基材層2を構成する樹脂材料は特に限定されるものではない。なお、実施形態では、構造体1が基材層2及び被覆層3を備えた形態を一例に説明するがそれに限定されるものではない。構造体1は基材層2を備えていなくてもよい。
被覆層3は、基材層2の少なくとも一部を被覆する。被覆層3は、基材層2を構成する樹脂材料とは異なる樹脂材料で構成されている。図3A及び図3Bに示すように、被覆層3は造形体10から構成されている。なお、実施形態では、被覆層3は造形体10から構成されており、被覆層3は造形体10以外の構成を有していないが、被覆層3は造形体10以外の構成を有してもよい。造形体10は、2種類の線状構造体(後述する線状構造体4、5)が積層されて構成されている。
図2A及び図2Bに示すように、線状構造体4、5が1本の線状樹脂4b、5bによって形成されている。図2Aに示すように線状構造体4を構成する線状樹脂4bは第1方向D1に延びており、図2Bに示すように線状構造体5を構成する線状樹脂5bは第2方向D2に延びている。本実施形態では第1方向D1と第2方向D2とは直交しているが、第1方向D1と第2方向D2とは直交していなくてもよい。また、線状構造体4、5には、複数の溝4a、5aが形成されている。溝4aは第1方向D1に延びており、溝5aは第2方向D2に平行に延びている。すなわち、線状樹脂4bの隣接する一対の直線部4cは間隔があけられており、同様に、線状樹脂5bの隣接する一対の直線部5cには間隔があけられている。
図3A及び図3Bに示すように、造形体10は第1及び第2弾性領域Rg1、Rg2を有する。第1弾性領域Rg1を構成する線状樹脂は、第2弾性領域Rg2を構成する線状樹脂よりも細く構成されている。具体的には、線状構造体4は第1及び第2弾性領域Rg1、Rg2を有し、線状構造体5も第1及び第2弾性領域Rg1、Rg2を有する。
図4Aに示すように、構造体1の製造方法では、3次元造形装置50を用いる。3次元造形装置50は、ヘッド11と、ノズル12と、枠体20と、一対の第1ガイド部21と、第2ガイド部22と、テーブル駆動部30と、造形テーブル31とを備えている。ヘッド11には樹脂で構成されている線材14が挿入されている。なお、図4Aでは図示省略しているが、3次元造形装置50は、ヘッド11を第2ガイド部22に沿って動かす第1駆動部と、第2ガイド部22を一対の第2ガイド部22に沿って動かす第2駆動部とを備えている。第1駆動部及び第2駆動部は、図5に示すヘッド駆動部15に対応する。更に、図5に示すように、3次元造形装置50は各種のアクチュエータを制御する制御装置Cntを備えている。
ヘッド11は第2ガイド部22に設けられ、ヘッド11は第1方向D1に移動自在に構成されている。ヘッド11内には、樹脂供給機構11A及びヒーター11B(図5参照)が設けられている。樹脂供給機構11Aはヘッド11に挿入された線材14をノズル12へ送り出す機構であり、樹脂供給機構11Aは、ギア機構11A1(図4B参照)とギア機構を回転させるモーター(図示省略)とから構成することができる。線材14は樹脂供給機構11Aのギア機構に噛み込まれており、このギア機構が回転することで、線材14がノズル12へ送り出される。また、ヒーター11Bはノズル12の上部に配置される。ヒーター11Bが線材14を加熱させることで線材14が軟化し、この軟化した線材14は線状樹脂としてノズル12から吐出される。なお、実施形態では、ギア機構11A1によって線材14をノズル12へ送り出す形態を説明したが、この形態に限定されるものではない。例えば、3次元造形装置50はペレットタイプの樹脂をノズル12へ供給する構成でもよく、具体的には、3次元造形装置50は、ギア機構11A1の代わりに、ペレット状樹脂をノズル12へ供給するスクリューを備えるとともに、当該スクリューを回転させるモーターを備えた構成でもよい。
3次元造形装置50の制御装置Cntは、構造体1を使用する対象物(本実施形態では、人体の足)に係る対象物データを取得する。なお、この取得する対象物データは、例えば、圧力分布データや、外形データである。圧力分布データは対象物にかかる負荷を示すデータであり、外形データは対象物の表面形状を示すデータである。
実施形態に係る構造体1の製造方法は、取得ステップと、生成ステップと、造形ステップとを備えている。
取得ステップにおいて、制御装置Cntは例えば計測機器から対象物データを取得する。計測機器は、足の圧力分布を計測する機器や足の外形をスキャンする機器に対応する。
生成ステップでは、制御装置Cntの演算部U1は、対象物データに基づいて、造形体10の造形データを生成する。この生成される造形データは、先述したように、走査パスデータと太さデータとを有する。実施形態において、走査パスデータは、ノズル12を走査するパスを定める他に、第1及び第2弾性領域Rg1、Rg2の範囲を定めている。また、この走査パスデータに関連付けられる太さデータは、第1弾性領域Rg1における樹脂供給機構11Aの制御データ(線材14の送出量)と、第2弾性領域Rg2における樹脂供給機構11Aの制御データ(線材14の送出量)とを定めている。なお、線材14の送出量とは、樹脂供給機構11Aがノズル12へ単位時間あたりに送り出す線材14の量を指している。
造形ステップでは、制御装置Cntの動作制御部U2は、造形データに基づいて、ヘッド駆動部15、テーブル駆動部30及び樹脂供給機構11Aを制御する。造形ステップでは、造形テーブル31上に予め製造しておいた基材層2が載置される。なお、基材層2も造形ステップで造形することもできる。
造形体10は第1及び第2弾性領域Rg1、Rg2を有し、第1弾性領域Rg1を構成する線状樹脂は第2弾性領域Rg2を構成する線状樹脂よりも細くなっている。つまり、造形体10は箇所に応じて弾性(クッション性)が異なっており、その結果、造形体10はユーザーの使用感を高めることができる構成となっている。具体的には、第1弾性領域Rg1は、第2弾性領域Rg2よりも柔らかく、第2弾性領域Rg2よりもクッション性に富んでおり、ユーザーの足の荷重は、造形体10のうちの第1弾性領域Rg1の部分で、やさしく受け止められる。なお、図2A等に示す第1及び第2弾性領域Rg1、Rg2の形成位置は一例であり、当該形成位置に限定されるものではない。
2 :基材層
3 :被覆層
3a :孔
4 :線状構造体
4a :溝
4b :線状樹脂
4c :直線部
5 :線状構造体
5a :溝
5b :線状樹脂
5c :直線部
5d :端部
5e :移行部
10 :造形体
11 :ヘッド
11A :樹脂供給機構
11A1:ギア機構
11B :ヒーター
12 :ノズル
14 :線材
15 :ヘッド駆動部
20 :枠体
21 :第1ガイド部
22 :第2ガイド部
30 :テーブル駆動部
31 :造形テーブル
50 :3次元造形装置
Cnt :制御装置
D1 :第1方向
D2 :第2方向
P1 :座標
P2 :座標
Pt1 :ピッチ
Pt2 :ピッチ
Rg1 :第1弾性領域
Rg2 :第2弾性領域
U1 :演算部
U2 :動作制御部
U3 :記憶部
Claims (2)
- 造形体を備え、
前記造形体は、線状構造体が積層されて構成され、
前記線状構造体が線状樹脂によって形成されている、構造体であって、
前記造形体は、第1及び第2弾性領域を有し、
前記線状構造体の各層において、第1弾性領域を構成する前記線状樹脂は、第2弾性領域を構成する前記線状樹脂よりも細く構成され、
前記線状構造体の各層において、第1弾性領域は、第2弾性領域の内側に配置されており、
第1及び第2弾性領域は、前記線状構造体の最下層から最上層にかけて延びており、
前記線状構造体の各層において、第1弾性領域と第2弾性領域とが、連続するように繋がっている、構造体。 - 線状樹脂を吐出するノズルを備えた3次元造形装置を用いる、構造体の製造方法であって、
造形ステップを備え、
前記構造体は、線状構造体が積層されて構成される造形体を有し、
前記線状構造体には、第1及び第2弾性領域が設けられ、
前記線状構造体の各層において、第1弾性領域を構成する前記線状樹脂は、第2弾性領域を構成する前記線状樹脂よりも細く、
前記線状構造体の各層において、第1弾性領域は、第2弾性領域の内側に配置されており、
第1及び第2弾性領域は、前記線状構造体の最下層から最上層にかけて延びており、
前記線状構造体の各層において、第1弾性領域と第2弾性領域とが、連続するように繋がっており、
前記造形ステップでは、前記ノズルを走査させながら前記ノズルから前記線状樹脂を吐出させることで前記造形体を形成し、
前記造形ステップを行っているときにおいて、前記ノズルが各層の第1弾性領域を走査するときに前記ノズルから吐出する前記線状樹脂の太さは、前記ノズルが各層の第2弾性領域を走査するときに前記ノズルから吐出する前記線状樹脂の太さよりも細い、方法。
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