JP7171321B2 - モータ駆動装置およびモータ駆動方法 - Google Patents
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Description
本発明の目的は、回転検出位置に基づいて効率的な駆動波形を生成するモータ駆動装置において、反応遅れの少ない駆動波形生成を可能とし、外乱等による振動時にモータの逆転動作を抑制することである。
図1は本実施形態のシステムの概要を説明するブロック図であり、駆動用の電気回路を含めたモータ駆動装置の構成例を示す。ステッピングモータ101は、ロータ軸102にENC(エンコード用)磁石103を備える。ENC磁石103は、回転軸を中心とする円周上に発生する磁場が回転位置に応じて正弦波状の磁場を発生するように着磁されている。またステッピングモータ101はリセット機構121を備える。リセット機構121は、ロータ軸102の回転に応じて、特定の1箇所において変化する信号を出力する構成となっている。この信号は、モータの回転位置に係る絶対位置の基準を与えるための信号である。リセット機構121としては、具体的には、ロータ軸102がスクリュー軸となっており、スクリュー軸の回転に応じて並進移動する移動体にスリットが形成されている。スリットがフォトインタラプタを遮光することで、その出力信号が変化する。
・CPU111が定常位相差設定部305を通じて設定した第1のオフセット値(STC_OFS値)
・CPU111が駆動用位相差設定部306を通じて設定した第2のオフセット値(PHS_OFS値)。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。第1実施形態においては、位置連動駆動での回転方向が一方向である場合について述べた。本実施形態では、位置連動駆動で現時点とは逆方向の回転動作を行う場合について説明する。この場合、駆動波形の連続性が損なわれて不連続な波形になることを抑制しつつ、急な過剰負荷や外乱等に基づく意図しない逆転動作が引き起こされることを防止できる。
102 ロータ軸
103 ENC磁石
104 Hall素子パッケージ
109 位置ENC回路
110 駆動波形生成回路
111 CPU
120 ロータ磁石
Claims (27)
- ロータの回転方向を設定する設定手段と、
前記ロータの回転位置を検出する検出手段と、
モータへの駆動波形を生成する生成手段と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とを同期させる同期制御を行う制御手段と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とが同期した状態で、前記回転位置と前記駆動波形との間に位相差を設定する位相差設定手段と、を備え、
前記制御手段は、前記検出手段により検出される回転位置の変化に対応する方向と、前記設定手段によって設定された回転方向とが異なる場合、前記設定された回転方向とは逆の方向である逆回転を抑制する制御を行い、
前記検出手段により検出される回転位置の変化に対応する第1の方向と、前記設定手段によって設定された第2の方向とが同じである状態から、前記第1の方向と前記第2の方向とが異なる状態に変化した場合、前記制御手段は、前記第1の方向と前記第2の方向とが同じであったときに前記検出手段により検出された回転位置の最大値に相当する位相に対し、前記位相差設定手段による位相差を加算した駆動波形の位相にしたがってモータの駆動を制御する
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - ロータの回転方向を設定する設定手段と、
前記ロータの回転位置を検出する検出手段と、
モータへの駆動波形を生成する生成手段と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とを同期させる同期制御を行う制御手段と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とが同期した状態で、前記回転位置と前記駆動波形との間に位相差を設定する位相差設定手段と、を備え、
前記制御手段は、前記検出手段により検出される回転位置の変化に対応する方向と、前記設定手段によって設定された回転方向とが異なる場合、前記設定された回転方向とは逆の方向である逆回転を抑制する制御を行い、
前記検出手段による回転位置の検出のタイミングに合わせて、前記制御手段が前記同期制御および前記逆回転を抑制する制御を行う
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - ロータの回転方向を設定する設定手段と、
前記ロータの回転位置を検出する検出手段と、
モータへの駆動波形を生成する生成手段と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とを同期させる同期制御を行う制御手段と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とが同期した状態で、前記回転位置と前記駆動波形との間に位相差を設定する位相差設定手段と、を備え、
前記制御手段は、前記検出手段により検出される回転位置の変化に対応する方向と、前記設定手段によって設定された回転方向とが異なる場合、前記設定された回転方向とは逆の方向である逆回転を抑制する制御を行い、
前記制御手段は、前記モータの駆動中に前記回転位置が予め定められた時間以上に亘って変化しない場合に通知処理を行う
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - ロータの回転方向を設定する設定手段と、
前記ロータの回転位置を検出する検出手段と、
モータへの駆動波形を生成する生成手段と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とを同期させる同期制御を行う制御手段と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とが同期した状態で、前記回転位置と前記駆動波形との間に位相差を設定する位相差設定手段と、を備え、
前記制御手段は、前記検出手段により検出される回転位置の変化に対応する方向と、前記設定手段によって設定された回転方向とが異なる場合、前記設定された回転方向とは逆の方向である逆回転を抑制する制御を行い、
前記制御手段は、前記モータの駆動中に保持されている回転位置と、前記検出手段によって検出される回転位置との差分の大きさが予め定められた値より大きくなった場合に通知処理を行う
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 前記検出手段による回転位置の検出のタイミングに係る周期で、前記制御手段が前記検出手段により検出される回転位置の変化に対応する第1の方向と、前記設定手段によって設定された第2の方向とが同じであるか、異なるかを判定する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。 - 前記制御手段は前記通知処理を行い、前記モータの駆動を停止して再始動を行う
ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載のモータ駆動装置。 - 前記検出手段は、
前記ロータの回転量に比例する第1のカウント値を算出する第1の算出手段と、
前記回転量に対して周期的に変化する第2のカウント値を算出する第2の算出手段と、を備える
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。 - 前記検出手段は、位相差を有する複数の正弦波状信号から前記ロータの回転位置を検出する
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。 - 前記検出手段は、前記複数の正弦波状信号から正接値を算出し、当該正接値に逆正接演算を行って前記ロータの回転角度を算出し、前記回転角度を積分することによって前記ロータの回転位置情報を算出する
ことを特徴とする請求項8に記載のモータ駆動装置。 - 前記生成手段は、前記第2の算出手段の出力を取得して前記駆動波形の位相を決定する位相決定手段を備え、
前記位相差設定手段は前記位相決定手段に対して定常位相差または駆動用位相差を設定する
ことを特徴とする請求項7に記載のモータ駆動装置。 - 前記制御手段は、前記モータが停止している状態で前記検出手段により検出される回転位置に相当する位相と前記駆動波形の位相との位相差を基準として、前記位相差設定手段によって設定した前記位相差にしたがって前記モータの駆動を制御する
ことを特徴とする請求項10に記載のモータ駆動装置。 - モータ駆動装置にて実行されるモータ駆動方法であって、
ロータの回転方向を設定する設定工程と、
前記ロータの回転位置を検出する検出工程と、
モータへの駆動波形を生成する生成工程と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とを同期させる同期制御を制御手段が行う制御工程と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とが同期した状態で、前記回転位置と前記駆動波形との間に位相差を設定する位相差設定工程と、を有し、
前記制御工程では、前記検出工程により検出される回転位置の変化に対応する方向と、前記設定工程によって設定された回転方向とが異なる場合、前記設定された回転方向とは逆の方向である逆回転を抑制する制御が行われ、前記検出工程により検出される回転位置の変化に対応する第1の方向と、前記設定工程によって設定された第2の方向とが同じである状態から、前記第1の方向と前記第2の方向とが異なる状態に変化した場合、前記制御手段は、前記第1の方向と前記第2の方向とが同じであったときに前記検出工程により検出された回転位置の最大値に相当する位相に対し、前記位相差設定工程による位相差を加算した駆動波形の位相にしたがってモータの駆動を制御する
ことを特徴とするモータ駆動方法。 - モータ駆動装置にて実行されるモータ駆動方法であって、
ロータの回転方向を設定する設定工程と、
前記ロータの回転位置を検出する検出工程と、
モータへの駆動波形を生成する生成工程と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とを同期させる同期制御を制御手段が行う制御工程と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とが同期した状態で、前記回転位置と前記駆動波形との間に位相差を設定する工程と、を有し、
前記制御工程では、前記検出工程により検出される回転位置の変化に対応する方向と、前記設定工程によって設定された回転方向とが異なる場合、前記設定された回転方向とは逆の方向である逆回転を抑制する制御が行われ、前記検出工程による回転位置の検出のタイミングに合わせて、前記制御手段が前記同期制御および前記逆回転を抑制する制御を行う
ことを特徴とするモータ駆動方法。 - モータ駆動装置にて実行されるモータ駆動方法であって、
ロータの回転方向を設定する設定工程と、
前記ロータの回転位置を検出する検出工程と、
モータへの駆動波形を生成する生成工程と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とを同期させる同期制御を制御手段が行う制御工程と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とが同期した状態で、前記回転位置と前記駆動波形との間に位相差を設定する工程と、を有し、
前記制御工程では、前記検出工程により検出される回転位置の変化に対応する方向と、前記設定工程によって設定された回転方向とが異なる場合、前記設定された回転方向とは逆の方向である逆回転を抑制する制御が行われ、前記制御手段は、前記モータの駆動中に前記回転位置が予め定められた時間以上に亘って変化しない場合に通知処理を行う
ことを特徴とするモータ駆動方法。 - モータ駆動装置にて実行されるモータ駆動方法であって、
ロータの回転方向を設定する設定工程と、
前記ロータの回転位置を検出する検出工程と、
モータへの駆動波形を生成する生成工程と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とを同期させる同期制御を制御手段が行う制御工程と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とが同期した状態で、前記回転位置と前記駆動波形との間に位相差を設定する工程と、を有し、
前記制御工程では、前記検出工程により検出される回転位置の変化に対応する方向と、前記設定工程によって設定された回転方向とが異なる場合、前記設定された回転方向とは逆の方向である逆回転を抑制する制御が行われ、前記制御手段は、前記モータの駆動中に保持されている回転位置と、前記検出工程によって検出される回転位置との差分の大きさが予め定められた値より大きくなった場合に通知処理を行う
ことを特徴とするモータ駆動方法。 - ロータの回転方向を設定する設定手段と、
前記ロータの回転位置を検出する検出手段と、
前記ロータの所定期間ごとの回転位置の差分を算出する差分算出手段と、
モータへの駆動波形を生成する生成手段と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とを同期させる同期制御を行う制御手段と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とが同期した状態で、前記回転位置と前記駆動波形との間に位相差を設定する位相差設定手段と、を備え、
前記設定手段によって第1の方向とは逆方向である第2の方向に回転方向が設定された際に前記制御手段は、前記差分算出手段により算出される所定期間ごとの回転位置の差分の大きさが閾値以上であって限界値より小さい場合に前記ロータの回転量を調整する制御を行う
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 前記差分算出手段により算出される所定期間ごとの回転位置の差分の大きさが前記閾値以上であって前記限界値より小さい場合、前記制御手段は、前記検出手段により検出された回転位置に対して前記閾値未満であったときの前記回転位置の差分を加算した値に、前記位相差設定手段による位相差を加算した駆動波形の位相にしたがって前記モータの駆動を制御する
ことを特徴とする請求項16に記載のモータ駆動装置。 - 前記差分算出手段により算出される所定期間ごとの回転位置の差分の大きさが前記閾値以上であって前記限界値より小さい場合、前記制御手段は、前記検出手段により検出された回転位置に対して前記閾値を加算した値に、前記位相差設定手段による位相差を加算した駆動波形の位相にしたがって前記モータの駆動を制御する
ことを特徴とする請求項16に記載のモータ駆動装置。 - 前記検出手段による回転位置の検出のタイミングに合わせて、前記制御手段が前記同期制御および前記回転量を調整する制御を行う
ことを特徴とする請求項16から18のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。 - 前記所定期間とは、前記検出手段による回転位置の検出のタイミングに係る周期である
ことを特徴とする請求項16から19のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。 - 前記閾値は、前記設定手段によって前記第2の方向に回転方向が設定された際に前記差分算出手段により算出される回転位置の差分の値、または前記設定手段によって前記第2の方向に回転方向が設定される前に前記差分算出手段により算出される回転位置の差分の平均値、または前記ロータの反転動作前の速度に対応する回転位置の差分から決定される値である
ことを特徴とする請求項16から20のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。 - 前記設定手段によって前記第2の方向が設定されてから予め定められた時間が経過した後に、前記制御手段は前記検出手段により検出される回転位置の変化に対応する方向と、前記設定手段によって設定された前記第2の方向とが異なる場合、前記第1の方向の逆回転を抑制する制御を行う
ことを特徴とする請求項16から21のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。 - 前記制御手段は、前記所定期間ごとの回転位置の差分の大きさが予め定められた値以上である場合に通知処理を行う
ことを特徴とする請求項16から22のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。 - 前記制御手段は、前記所定期間ごとの回転位置の差分の大きさが予め定められた時間が経過した後も予め定められた値より小さい場合に通知処理を行う
ことを特徴とする請求項16から22のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。 - 前記制御手段は前記通知処理を行い、前記モータの駆動を停止して再始動を行う
ことを特徴とする請求項23または請求項24に記載のモータ駆動装置。 - 前記検出手段は、位相差を有する複数の正弦波状信号から前記ロータの回転位置を検出する
ことを特徴とする請求項16から25のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。 - モータ駆動装置にて実行されるモータ駆動方法であって、
ロータの回転方向を設定する設定工程と、
前記ロータの回転位置を検出する検出工程と、
前記ロータの所定期間ごとの回転位置の差分を算出する算出工程と、
モータへの駆動波形を生成する生成工程と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とを同期させる同期制御を行う制御工程と、
前記回転位置の位相と前記駆動波形の位相とが同期した状態で、前記回転位置と前記駆動波形との間に位相差を設定する工程と、を有し、
前記設定工程によって第1の方向とは逆方向である第2の方向に回転方向が設定された際に、前記制御工程では、前記算出工程により算出される所定期間ごとの回転位置の差分の大きさが閾値以上であって限界値より小さい場合に前記ロータの回転量を調整する制御が行われる
ことを特徴とするモータ駆動方法。
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