JP7169099B2 - 昇降装置 - Google Patents

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本発明は、一つの駆動モータから出力された回転運動をタイミングベルトによって複数のボールネジ機構に伝達して昇降テーブルを昇降させる昇降装置に関する。
こうした構造の昇降装置としては、例えば下記特許文献1に記載のスクリーン印刷機に組み込まれたものであって、マスクに対して基板を昇降させる基板保持装置の一部を構成するものがある。その基板保持装置(昇降装置)は、装置本体側に回転可能であって、軸方向には移動しないように4つのナットが設けられ、全ナットにはプーリが取り付けられている。そして、プーリにタイミングベルトが掛け渡され、一つの駆動モータから出力された回転がタイミングベルトを介して4つのナットに伝達されるよう構成されている。
また、中央部に鉛直方向の移動を案内するガイドロッドが固定された昇降テーブルを有し、その四隅には各々のナットに対応したネジ軸が設けられ、4つのボールネジ機構が構成されている。そして、駆動モータの出力によりタイミングベルトを介して4つのナットに回転が与えられると、そのナットと螺合する4本のネジ軸が同期して軸方向に移動する。それにより昇降テーブル上に保持された基板が水平な状態を保って上昇し、マスクに対して基板が位置決めされることとなる。
特開2011-235586号公報
前述した昇降装置は、昇降テーブルを水平な状態を保って上下に移動させるので、複数のボールネジ機構の動作を同期させる必要があるが、そのための構成としてタイミングベルトが重要な部品のひとつとなっている。従って、タイミングベルトの劣化によってナットの回転にズレが生じないように定期的に交換が行われる。しかし、その昇降装置は、昇降テーブルの下に隠れるようにしてタイミングベルトがプーリに掛け渡されているため、交換作業は簡単ではなかった。つまり、タイミングベルトを交換するためには、昇降テーブルやその他の部品を取り外して分解しなければならなかった。しかも、一旦昇降テーブルを取り外してしまうと、組み付け後に水平出しを行う必要があり、その調整作業にも手間がかかってしまっていた。
そこで、本発明は、かかる課題を解決すべく、タイミングベルトの交換が簡単な昇降装置を提供することを目的とする。
本発明に係る昇降装置は、板状の基台と、前記基台に形成された複数の貫通孔に取り付けられた複数の回転軸受部材と、前記回転軸受部材の内側に配置され、回転体に対してそれぞれ一体的に構成された複数のボールナットと、前記基台の上方に位置するように、前記ボールナットに対してそれぞれ一体的に構成された複数のナット用プーリと、前記基台の複数の貫通孔を貫いて前記ボールナットに螺合した複数のネジ軸と、回転軸に固定されたモータ用プーリを介して回転を与える駆動モータと、複数の前記ナット用プーリおよび前記モータ用プーリ内周面側が掛け渡されたエンドレスタイプのタイミングベルトと、前記基台の上方に突き出した複数の前記ネジ軸に連結された昇降台と、前記タイミングベルトは前記昇降台の外周寸法より長いものであり、そのタイミングベルトにテンションを与えるために前記基台に軸支され、前記タイミングベルトの外周面側が掛けられ、前記昇降台との間に前記タイミングベルトを通すことが可能な隙間が設けられた一又は二以上のアイドラプーリと、を有する。
前記構成によれば、ナット用プーリに掛け渡されたタイミングベルトにはアイドラプーリによってテンションがかけられ、そのタイミングベルトに対して駆動モータの回転出力がモータ用プーリを介して伝達される。そして、同時に回転するボールナットにより各々のネジ軸が軸方向に移動するため、そのネジ軸に連結された昇降台が基台に対して上下方向に移動することとなる。そうした昇降装置におけるタイミングベルトの交換は、昇降台をネジ軸に連結させたまま、アイドラプーリなどから外したタイミングベルトを昇降台の外側から取り外すことができる。
搬送装置が一体の昇降装置を示した斜視図である。 昇降装置の一実施形態を示した斜視図である。 昇降装置からタイミングベルトが取り外される状態を示した図である。 駆動モータの取り付け部分周辺を示した斜視図である。 搬送装置が一体の昇降装置を簡略化して示した側面図である。 駆動伝達機構の断面図である。
次に、本発明に係る昇降装置の一実施形態について、図面を参照しながら以下に説明する。本実施形態では、前記従来例と同様に、スクリーン印刷機の一部を構成する昇降装置について説明する。図1は、本実施形態の昇降装置を示した斜視図である。この昇降装置1は、基板搬送装置2によって搬送された基板10をクランプ位置まで上昇させるためのものである。そこで、図面には昇降装置1の他に基板搬送装置2およびクランプ部の構成が含まれている。
スクリーン印刷機では、機体幅方向の両側面に搬送口が形成され、基板10はその搬送口を通って搬入および搬出が行われる。基板搬送装置2では、矢印Xで示す方向に基板10の搬送が行われ、昇降装置1を構成する昇降テーブル21の位置に合わせて停止し、そこで基板10のクランプ位置までの上昇および保持が行われる。基板搬送装置2は、基板10の幅方向両端部を支持して搬送するものであり、昇降テーブル21の外側には左右両側にサイドフレーム13が設けられ、それぞれにコンベアベルト11がプーリを介して回転可能な状態で取り付けられている。基板搬送装置2は、左右両側のサイドフレーム13において、それぞれ搬入側と搬出側の2本ずつのコンベアベルト11がX方向に連続するように取り付けられ、各々のコンベアベルト11に搬送用モータ12が設けられている。
左右両側のサイドフレーム13には、搬入された基板10を幅方向から挟み込む一対のクランプレール15が固定されている。一方のサイドフレーム13は、不図示の可動機構によって移動可能な構成を有し、他方のサイドフレーム13との距離の調整が可能になっている。よって、搬送された基板10は、昇降装置1の上昇動作によってコンベアベルト11から持ち上げられ、距離の近づいた一対のクランプレール15によって保持されることとなる。本実施形態の昇降装置1は、こうして基板10をクランプレール15によって保持させるため、コンベアベルト11上の基板10をクランプ位置まで上昇させるためのものである。なお、本来であれば矩形形状の昇降テーブル21には、その上面に基板10を支持するピン部材が突設されているが、図面上では省略されている。
次に、昇降テーブル21を上下動させる昇降装置1について具体的に説明する。図2は、昇降テーブル21を取り外した状態の昇降装置1を示した斜視図である。また、図5は、昇降装置1を簡略化して示した側面図であって、特に図1に示すY軸方向から見た図である。更に、図6は、図5において枠Aで囲った駆動伝達機構の断面を簡略化して示した図である。
昇降装置1は、ベースプレート22に対して昇降テーブル21を上下動させるものであり、ベースプレート22の4箇所にはボールネジによる同じ構成の駆動伝達機構が構成されている。図6は、その駆動伝達機構の断面図である。昇降装置1の駆動伝達機構は、ベースプレート22に貫通孔が形成され、そこにラジアル軸受23が嵌め込まれている。ラジアル軸受23は、外輪231が円筒形状の受け部材31と一体的に形成され、その受け部材31がベースプレート22に固定されている。
ラジアル軸受23は、外輪231が非回転状態であるのに対して内輪232が回転可能であり、その内輪232には円筒形状の保持部材32を介してボールナット25が一体的に形成されている。保持部材32は、ベースプレート22の上方側に突き出した肉厚部分にナット用プーリ26が固定され、その保持部材32とナット用プーリ26と間にフランジ部が挟み込まれたボールナット25が一体的に構成されている。すなわち、保持部材32、ナット用プーリ26およびボールナット25は、ラジアル軸受23によって回転支持されている。
4箇所に位置する駆動伝達機構のナット用プーリ26は、全てベースプレート22の上面から同じ高さに揃えられている。そして、ナット用プーリ26と一体のボールナット25には、ネジ軸27が螺合してボールネジが構成されている。4箇所のネジ軸27は、ベースプレート22を直行するように貫通し、先端部分に昇降テーブル21が連結される。ネジ軸27は、先端部に取付け台33が嵌め込まれ、その先端部に螺合した締め付けナット34によって取付け台33が固定されている。
矩形形状の昇降テーブル21は、4箇所のネジ軸27に対応した作業孔211が形成され、下面側には取付け台33が嵌め込まれ、上面側が蓋部材28によって塞がれるようになっている。ネジ軸27は、取付け台33が昇降テーブル21に固定されることによって非回転となり、ボールナット25の回転によってネジ軸27が上下方向に直線的に移動するようになっている。ところで、昇降装置1は、昇降テーブル21に対する水平出しが必要である。そのため、昇降テーブル21の蓋部材28を外すことにより、作業孔211から工具などを入れて、ベースプレート22に対するネジ軸27の高さ調節が行えるようになっている。
昇降装置1は、昇降テーブル21を昇降させるため、すなわちボールナット25に回転を与えるために、4つのナット用プーリ26にはエンドレスタイプのタイミングベルト35が掛け渡されている。そして、そのタイミングベルト35に回転を与えるための駆動モータ36がベースプレート22の下側に取り付けられ、上方に突き出した回転軸にモータ用プーリ37が固定されている。更に、モータ用プーリ37の回転を確実に4つのナット用プーリ26へと伝達させるため、タイミングベルト35にテンションを与えるための3つのアイドラプーリ38がベースプレート22に軸支されている。
従って、モータ用プーリ37と4つのナット用プーリ26に対して、タイミングベルト35は、その回転が直接伝達されるように歯の形成された内周面側が掛けられている。一方、3つのアイドラプーリ38にはタイミングベルト35の外周面側が当てられ、テンションの与えられたタイミングベルト35とモータ用プーリ37および4つのナット用プーリ26との歯の噛み合わせを確実にしている。また、4つのナット用プーリ26は、取付け孔211に対応して四角形を描くように配置されているが、モータ用プーリ37と3つのアイドラプーリ38が四角形の内側に位置することで、タイミングベルト35が内側に巻き込まれてナット用プーリ26に対する噛み合い範囲が長くなっている。
ここで、図4は、ベースプレート22の上面側における駆動モータ36の取り付け部分周辺を示した斜視図である。2つのアイドラプーリ38は、Y軸方向に見て同じ位置に配置され、その間にモータ用プーリ37が位置することによりに、タイミングベルト35がM字状に掛け渡されている。そして、図2に示すように、モータ用プーリ37の位置とは反対側に1つのアイドラプーリ38が配置され、その両側に位置するナット用プーリ26との間にもタイミングベルト35がM字状に掛け渡されている。
昇降装置1のタイミングベルト35は、昇降テーブル21の外周寸法よりも長いものが使用される。従って、図2に示すモータ用プーリ37、4つのナット用プーリ26、そして3つのアイドラプーリ38に関するベースプレート22上の配置は、タイミングベルト35の長さも考慮した設計となっている。そして、そのタイミングベルト35は、図3に一点鎖線で示すように昇降テーブル21の下に取り付けられるが、モータ用プーリ37などの各プーリから取り外した場合には、昇降テーブル21を通すことが可能な状態に広げられる。なお、図3は、昇降テーブル21が固定されたままの昇降装置1において、タイミングベルト35を取り外す状態を示した図である。
タイミングベルト35は、モータ用プーリ37と4つのナット用プーリ26に対して内周面側が掛けられている。そのため、タイミングベルト35は、そのまま外側に広げることによって、モータ用プーリ37と4つのナット用プーリ26から取り外すことが可能になっている。一方、タイミングベルト35は、3つのアイドラプーリ38に対して外周面側が掛けられている。この点、アイドラプーリ38と昇降テーブル21との間には隙間が設けられており、タイミングベルト35は、その隙間を通して取り外すことが可能になっている。
昇降装置1は、タイミングベルト35の交換作業が行い易いように、駆動モータ36の移動によってテンションの調整が可能な構成となっている。具体的には、図4に示すように、ベースプレート22に切欠き部221が形成され、その部分をまたぐように板状の支持ブロック41がベースプレート22にネジ止めされている。そして、切欠き部221には、支持ブロック41を上下に挟み込むように立体的に形成された調整用スライド42が設けられている。
調整用スライド42は、支持ブロック41に重ねられた上面部分にY軸方向に沿った長孔421が4箇所に形成され、各々の長孔421を位置決めボルト43が貫通し、支持ブロック41のねじ穴に螺合している。また、調整用スライド42の左右両側にはY軸方向に突き出すようにした折り曲げ部421が形成され、そこにY軸方向に貫通した調整用操作ネジ44が螺合している。調整用操作ネジ44は、先端が支持ブロック41の側面に突き当てられ、締め付け方向の回転により調整用スライド42が摺動し、モータ用プーリ37が2つのアイドラプーリ38からY軸方向に遠ざかる方向に移動するようになっている。
調整用スライド42は、支持ブロック41の下面側に回り込むように延びており、そこに駆動モータ36が固定されている。駆動モータ36は、その回転軸が支持ブロック41を貫くようにして取り付けられ、調整用スライド42の上面側にモータ用プーリ37が固定されている。調整用スライド42と一体の駆動モータ36は、支持ブロック41に対してY軸方向に移動可能であるため、支持ブロック41は、回転軸の移動範囲に応じて長円形の貫通孔が形成されている。よって、前述したようにモータ用プーリ37が2つのアイドラプーリ38からY軸方向に遠ざかることにより、タイミングベルト35にテンションが与えられようになっている。
このように構成された昇降装置1は、駆動モータ36の回転出力がモータ用プーリ37の回転となり、テンションのかかったタイミングベルト35に伝達される。タイミングベルト35が回転することにより、4箇所のナット用プーリ26に対して回転が与えられる。そのため、4つのボールナット25が回転するのに応じて、非回転のネジ軸27が軸方向つまり上下方向に直線移動することとなる。4箇所のボールネジは同期しているため、4本のネジ軸27に連結された昇降テーブル21は、水平な状態を保って昇降することとなる。前述したスクリーン印刷機においては、搬送された基板10が昇降テーブル21の上昇に従って持ち上げられ、下降によりコンベアベルト11に戻される。
スクリーン印刷機の場合、印刷精度を確保するためにも基板10を正確に位置決めする必要がある。そのため、タイミングベルトの劣化によってボルトナット25の回転にズレが生じないように、定期的に交換が行われる。その際、図1に示す状態からサイドフレーム13が取り外されることにより、昇降装置1が図3に示す状態となる。従来は、タイミングベルト35を交換するために、この状態から更に昇降テーブル21を取り外さなければならなかった。しかし、本実施形態では、昇降テーブル21を組み付けたままタイミングベルト35を取り外すことが可能となっている。
タイミングベルト35の交換には、先ず昇降テーブル21の蓋部材46が取り外されて不図示の切欠き部があけられ、作業者はそこから位置決めボルト43を緩めるなどの作業が行われる。一方で、調整用操作ネジ44は、締め付けとは逆方向に回され、先端が支持ブロック41の側面から離される。そこで、調整用スライド42の摺動が可能になり、モータ用プーリ37が2つのアイドラプーリ38に近づけられる。こうしてテンションの解かれたタイミングベルト35は、アイドラプーリ38から外されることによって図3に示すように広げられ、昇降テーブル21の外側を通すことが可能になる。
一方、新しいタイミングベルト35を装着する場合には、同じく図3に示すように昇降テーブル21の外側を通してベースプレート22との間に入れられる。そのタイミングベルト35は、モータ用プーリ37と4つのナット用プーリ26に内周面側が掛けられ、3つのアイドラプーリ38には、それを乗り越えるようにして外周面側が引掛けられる。なお、ベースプレート22は、3つのアイドラプーリ38の近くに軽量化のための肉抜き孔が形成されている。そのため、作業者は、そうした肉抜き孔の一部を作業孔48として使用し、裏側から手を入れてタイミングベルト35の取り外しや取り付けを行うことができる。
よって、本実施形態では、エンドレスタイプのタイミングベルト35は、昇降テーブル21の外周寸法よりも長くなるように構成されているため、昇降テーブル21を取り外すことなく、そのタイミングベルト35の交換が可能になる。そして、昇降テーブル21における水平出しの必要がなくなるため、タイミングベルト35の交換に手間がかからないだけではなく作業時間の短縮にもなる。なお、タイミングベルト35は、アイドラプーリ38を設けることによって長くなるように設計されているが、そのアイドラプーリ38によってテンションのかけられた状態では交換作業がし難くなる。
この点、本実施形態では、調整用スライド42や調整用操作ネジ44などによってモータ用プーリ37の位置の調整が可能な構成を有しているため、テンションから解放したタイミングベルト35の交換を簡単に行うことができる。しかも、2つのアイドラプーリ38が、モータ用プーリ37を近傍で挟むように配置されているため、モータ用プーリ37を移動させてタイミングベルト35をテンションから解放した場合、取り外しを行わなければならない2つのアイドラプーリ38の部分が直接緩むことにより、取り外し作業が行い易くなっている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、スクリーン印刷機に使用される昇降装置1について説明したが、その他の機器への使用であってもよい。
例えば、前記実施形態では、4箇所のボールネジによって昇降テーブル21を昇降可能に支持する構成としたが、3個所のボールネジによって構成するようなものであってもよい。
1…昇降装置 2…基板搬送装置 10…基板 11…コンベアベルト 12…搬送用モータ 15…クランプレール 21…昇降テーブル 22…ベースプレート 23…ラジアル軸受 25…ボールナット 26…ナット用プーリ 27…ネジ軸 35…タイミングベルト 36…駆動モータ 37…モータ用プーリ 38…アイドラプーリ 41…支持ブロック 42…調整用スライド 44…調整用操作ネジ

Claims (3)

  1. 板状の基台と、
    前記基台に形成された複数の貫通孔に取り付けられた複数の回転軸受部材と、
    前記回転軸受部材の内側に配置され、回転体に対してそれぞれ一体的に構成された複数のボールナットと、
    前記基台の上方に位置するように、前記ボールナットに対してそれぞれ一体的に構成された複数のナット用プーリと、
    前記基台の複数の貫通孔を貫いて前記ボールナットに螺合した複数のネジ軸と、
    回転軸に固定されたモータ用プーリを介して回転を与える駆動モータと
    複数の前記ナット用プーリおよび前記モータ用プーリ内周面側が掛け渡されたエンドレスタイプのタイミングベルトと、
    前記基台の上方に突き出した複数の前記ネジ軸に連結された昇降台と、
    前記タイミングベルトは前記昇降台の外周寸法より長いものであり、そのタイミングベルトにテンションを与えるために前記基台に軸支され、前記タイミングベルトの外周面側が掛けられ、前記昇降台との間に前記タイミングベルトを通すことが可能な隙間が設けられた一又は二以上のアイドラプーリと、
    を有する昇降装置。
  2. 4つの前記ナット用プーリが四角形を形成するように配置され、前記モータ用プーリおよび一又は二以上の前記アイドラプーリが前記四角形の内側に配置された請求項1に記載の昇降装置。
  3. 前記モータ用プーリは、2つの前記アイドラプーリの間に配置され、前記2つのアイドラプーリとの距離を調整する位置決め機構に組み付けられた請求項2に記載の昇降装置。
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