JP7169053B2 - ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 - Google Patents
ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7169053B2 JP7169053B2 JP2017139769A JP2017139769A JP7169053B2 JP 7169053 B2 JP7169053 B2 JP 7169053B2 JP 2017139769 A JP2017139769 A JP 2017139769A JP 2017139769 A JP2017139769 A JP 2017139769A JP 7169053 B2 JP7169053 B2 JP 7169053B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass cloth
- glass
- weft
- warp
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
このプリント配線板の絶縁材料としては、ガラスクロスをエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂(以下、「マトリックス樹脂」という。)に含浸させて得られるプリプレグを積層して加熱加圧硬化させた積層板が広く使用されている。特に、最先端のスマートフォンやウェアラブル機器では、プリント配線板は小型化され、構成材料であるガラスクロスには、高品質化、高性能化、極薄化が求められている。
[1]
複数本のガラスフィラメントからなるガラス糸を経糸及び緯糸として製織してなるガラスクロスであって、
前記ガラスフィラメントの平均フィラメント径が、3.0~4.5μmであり、
前記ガラスフィラメントの数が、20~50本であり、
前記ガラスクロスを構成する前記経糸及び前記緯糸の打ち込み密度が、95~130本/inchであり、
経糸及び緯糸の平均フィラメント径、フィラメントの数、打ち込み密度が同じであり、
前記ガラスクロスの厚さが、7~13μmであり、
前記ガラスクロスに存在するバスケットホールの最大面積が、50,000μm2以下である、
ガラスクロス。
[2]
通気度の最大値が、250cm3/cm2/秒以下である、[1]に記載のガラスクロス。
[3]
経糸及び緯糸の糸幅の開繊度が、各々独立して90%以上である、[1]又は[2]に記載のガラスクロス。
[4]
経糸及び緯糸の最小の糸幅が、各々独立して100μm以上である、[1]~[3]のいずれかに記載のガラスクロス。
[5]
バスケットホールの最大の横幅が、120μm以下である、[1]~[4]のいずれかに記載のガラスクロス。
[6]
複数種のシランカップリング剤でガラス糸の表面が処理された、[1]~[5]のいずれかに記載のガラスクロス。
[7]
[1]~[6]のいずれかに記載のガラスクロスと、該ガラスクロスに含浸されたマトリックス樹脂とを含む、プリプレグ。
[8]
[7]に記載のプリプレグを有する、プリント配線板。
本実施形態のガラスクロスは、複数本のガラスフィラメントからなるガラス糸を経糸及び緯糸として製織してなるガラスクロスである。
また、本実施形態のガラスクロスは、前記ガラスフィラメントの平均フィラメント径が、3.0~4.5μmであり、前記ガラスフィラメントの数が、20~50本であり、ガラスクロスを構成する前記経糸及び前記緯糸の打ち込み密度が、各々独立して70~130本/inchであり、前記ガラスクロスの厚さが、7~13μmであり、前記ガラスクロスの任意の位置に存在するバスケットホールの最大面積が、50,000μm2以下である。
また、バスケットホールの最小面積は、好ましくは3,000μm2以上であり、より好ましくは4,000μm2以上であり、さらに好ましくは5,000μm2以上である。バスケットホールの最小面積が3,000μm2以上であることにより、デラミネーションが発生しにくい傾向にある。
通常、バスケットホールの平均面積を小さくすると、ピンホールは生じにくくなるが、樹脂の塗布量が小さくなり、高温実装時のデラミネーションが生じ易くなる。本発明では、バスケットホールの平均面積の大小よりも、バスケットホールの最大面積が、プリプレグのピンホール品質と基板のデラミネーション発生の抑制に対し、最も重要であることを見出した。ここでいうバスケットホールの最大面積とは、ガラスクロスロールを引き出し、任意の位置から100mm×100mmを切り出し、走査型電子顕微鏡でガラスクロスの表面を観察し、全てのバスケットホールの面積を測定し、その中で最大であったバスケットホールの面積を指す。
張力と加工条件とを管理する方法として、具体的には、ガラスクロスを構成する全ての経糸の張力をモニタリングし、張力が管理値から外れる経糸を除去する方法、整経時の糊付着量、製織時の回転数、脱糊時の昇温速度、開繊工程の水圧を一定にする方法等が挙げられる。
これらの張力と加工条件を管理することで、バスケットホールの平均面積を一定に保ちながら、バスケットホールの最大面積を下げることができる。
また、通気度の最小値は、好ましくは50cm3/cm2/秒以上であり、より好ましくは60cm3/cm2/秒以上であり、さらに好ましくは70cm3/cm2/秒以上である。通気度の最小値が、50cm3/cm2/秒以上であることにより、デラミネーションの発生を抑制できる傾向にある。
具体的には、試験用機械器具としては、フランジール形試験機の手動形または自動形の試験機を用いる。円筒の一端にガラスクロス試験片を置き、クランプで押さえて取付ける。手動形の場合は、加減抵抗器によって傾斜形油気圧計が124.5Paの圧力を示すように空気を吸い込み、吸込みファンを調整するときの垂直形油気圧計の示す圧力と、使用した空気孔の種類とから、試験片を通過する空気量cm3/cm2/秒を求める。
同測定法をガラスクロスの幅方向で3点測定し、通気度の最大値、最小値を求める。
通気度を調整する方法としては、例えば、整経、製織、脱糊、処理、及び開繊の工程において、張力と加工条件とを管理する方法が挙げられる。
また、経糸と緯糸の開繊度の上限は、好ましくは120%以下であり、より好ましくは115%以下であり、さらに好ましくは110%以下である。経糸と緯糸の開繊度の上限が120%以下であることにより、バスケットホールの面積を一定にでき、ピンホール品質を改善できる傾向にある。
開繊度[%]=糸幅[μm]÷(フィラメント径[μm]×フィラメント数[本])×100
本実施形態における、経糸及び緯糸の最大の糸幅は、デラミネーションの発生を抑制する観点から、各々独立して、好ましくは240μm以下であり、より好ましくは230μm以下であり、さらに好ましくは220μm以下である。
経糸及び緯糸の糸幅は、ガラスフィラメントの平均フィラメント径及びガラスフィラメント数を調整する方法や、整経、製織、脱糊、処理、及び開繊の工程において、張力と加工条件とを管理する方法によって調整することができる。
バスケットホールの緯糸方向の最大幅を120μm以下とすることにより、ピンホール品質を改善できる。
バスケットホールの緯糸方向の最小幅は、好ましくは50μm以上であり、より好ましくは60μm以上であり、さらに好ましくは70μm以上である。バスケットホールの緯糸方向の最小幅を50μm以上とすることにより、デラミネーションの発生を抑制できる傾向にある。
バスケットホールの緯糸方向の幅は、例えば、整経、製織、脱糊、処理、及び開繊の工程において、張力と加工条件とを管理する方法によって調整することができる。
上記のアルコキシ基としては、何れの形態も使用できるが、ガラスクロスへの安定処理化のためには、炭素数5以下のアルコキシ基が好ましい。
このなかでも、分子量が異なる2種類以上のシランカップリング剤を用いることが好ましい。分子量が異なる2種類以上のシランカップリング剤を用いてガラス糸表面を処理することにより、ガラス表面での処理剤密度が高くなり、マトリックス樹脂との反応性がさらに向上する傾向にある。
強熱減量値が0.12質量%以上1.0質量%以下であることにより、従来よりもプリプレグの搬送性(ハンドリング性)を改善できる。また、樹脂とガラスクロスが界面ではがれやすくなることに由来する基板の絶縁信頼性の低下を抑制でき、また、メッキ液がガラスクロスに染み込むことに由来する基板の絶縁信頼性の低下を抑制できる傾向にある。
本実施形態のガラスクロスの製造方法は、特に限定されないが、例えば、シランカップリング剤の濃度が0.1~3.0wt%である処理液によってほぼ完全にガラスフィラメントの表面をシランカップリング剤で覆う被覆工程と、加熱乾燥によりシランカップリング剤をガラスフィラメントの表面に固着させる固着工程と、ガラスクロスのガラス糸を開繊する開繊工程と、を有する方法が好適に挙げられる。
加熱乾燥温度は、シランカップリング剤とガラスとの反応が十分に行われるように、好ましくは90℃以上であり、より好ましくは100℃以上である。また、加熱乾燥温度は、シランカップリング剤が有する有機官能基の劣化を防ぐために、好ましくは300℃以下であり、より好ましくは200℃以下である。
スプレー水で開繊する場合、水圧は適宜設定すればよく、ガラスクロスに存在するバスケットホールの最大面積を50,000μm2以下に調整するために、水圧は一定にすることが好ましい。ここで、水圧を一定にするとは、開繊を実施するために設定したスプレーの水圧と、実際の水圧の最大値、最小値との差を小さくすることを指す。
開繊を実施するために設定したスプレーの水圧と、実際の水圧の最大値、最小値との差は、開繊を実施するために設定したスプレーの水圧に対し、6%未満にすることが好ましく、5%以内にすることがより好ましく、4%以内にすることがさらに好ましい。
開繊工程後においても、加熱乾燥させる工程を有していてもよい。
本実施形態のプリプレグは、上記ガラスクロスと、該ガラスクロスに含侵されたマトリックス樹脂と、を有する。これにより、薄くて、ピンホール品質に優れ、基板のデラミネーションの発生が抑制されたプリプレグを提供することができる。
本実施形態のプリント配線板は、上記プリプレグを有する。これにより、高品質であり、デラミネーションの発生が抑制されたプリント配線板を提供することができる。
ガラスクロス(ガラスフィラメントの平均フィラメント径4.0μm、フィラメント数40本、経糸の打ち込み密度95本/inch、緯糸の打ち込み密度95本/inch、質量10g/m2)を、N-β-(N-ビニルベンジルアミノエチル)-γ-アミノプロピルトリメトキシシランの塩酸塩(東レダウコーニング株式会社製;Z6032)を水に分散させた処理液に浸漬し、加熱乾燥した。次に、水圧を5.0±0.1kg/cm2の水圧に調整したスプレーで高圧水開繊を実施し、加熱乾燥して製品を得た。
ガラスクロス(ガラスフィラメントの平均フィラメント径4.0μm、フィラメント数33本、経糸の打ち込み密度105本/inch、緯糸の打ち込み密度105本/inch、質量9g/m2)を、N-β-(N-ビニルベンジルアミノエチル)-γ-アミノプロピルトリメトキシシランの塩酸塩(東レダウコーニング株式会社製;Z6032)を水に分散させた処理液に浸漬し、加熱乾燥した。次に、水圧を5.0±0.1kg/cm2の水圧に調整したスプレーで高圧水開繊を実施し、加熱乾燥して製品を得た。
ガラスクロス(ガラスフィラメントの平均フィラメント径3.5μm、フィラメント数40本、経糸の打ち込み密度110本/inch、緯糸の打ち込み密度110本/inch、質量7g/m2)を、N-β-(N-ビニルベンジルアミノエチル)-γ-アミノプロピルトリメトキシシランの塩酸塩(東レダウコーニング株式会社製;Z6032)を水に分散させた処理液に浸漬し、加熱乾燥した。次に、水圧を5.0±0.1kg/cm2の水圧に調整したスプレーで高圧水開繊を実施し、加熱乾燥して製品を得た。
ガラスクロス(ガラスフィラメントの平均フィラメント径4.0μm、フィラメント数40本、経糸の打ち込み密度95本/inch、緯糸の打ち込み密度95本/inch、質量10g/m2)を、N-β-(N-ビニルベンジルアミノエチル)-γ-アミノプロピルトリメトキシシランの塩酸塩(東レダウコーニング株式会社製;Z6032)を水に分散させた処理液に浸漬し、加熱乾燥した。次に、水圧を5.0±0.3kg/cm2の水圧に調整したスプレーで高圧水開繊を実施し、加熱乾燥して製品を得た。
ガラスクロス(ガラスフィラメントの平均フィラメント径4.0μm、フィラメント数33本、経糸の打ち込み密度105本/inch、緯糸の打ち込み密度105本/inch、質量9g/m2)を、N-β-(N-ビニルベンジルアミノエチル)-γ-アミノプロピルトリメトキシシランの塩酸塩(東レダウコーニング株式会社製;Z6032)を水に分散させた処理液に浸漬し、加熱乾燥した。次に、水圧を5.0±0.3kg/cm2の水圧に調整したスプレーで高圧水開繊を実施し、加熱乾燥して製品を得た。
ガラスクロス(ガラスフィラメントの平均フィラメント径3.5μm、フィラメント数40本、経糸の打ち込み密度110本/inch、緯糸の打ち込み密度110本/inch、質量7g/m2)を、N-β-(N-ビニルベンジルアミノエチル)-γ-アミノプロピルトリメトキシシランの塩酸塩(東レダウコーニング株式会社製;Z6032)、を水に分散させた処理液に浸漬し、加熱乾燥した。次に、水圧を5.0±0.3kg/cm2の水圧に調整したスプレーで高圧水開繊を実施し、加熱乾燥して製品を得た。
走査型電子顕微鏡により、ガラスクロスの任意の位置の100mm×100mmを観察し、すべての経糸幅、緯糸幅、及び、バスケットホールの面積を計測し、各平均値、及び、最大値を求めた。
ガラスクロスの任意の位置のガラス糸束30本の断面を走査型電子顕微鏡で観察し、その平均値を算出し、平均フィラメント径を求めた。
上記で求めた経糸幅、緯糸幅、及び、フィラメント径を用いて、以下の式により、開繊度を求めた。
開繊度[%]=糸幅[μm]÷(フィラメント径[μm]×フィラメント数[本])×100
JIS R 3420の7.10に準じて、マイクロメータを用いて、スピンドルを静かに回転させて測定面に平行に軽く接触させ、ラチェットが3回音をたてた後の目盛を読み取った。
上記の実施例及び比較例で得たガラスクロスに、エポキシ樹脂ワニス(低臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂40質量部、o-クレゾール型ノボラックエポキシ樹脂10質量部、ジメチルホルムアミド50質量部、ジシアンジアミド1質量部、及び2-エチル-4-メチルイミダゾール0.1質量部の混合物をメチルエチルケトン溶媒で50wt%に希釈したもの)を含浸させ、速度2m/分で引き上げ、RCが65%になるよう隙間を調整したスリットを通して余分な樹脂をかき落し、160℃で1分間乾燥後プリプレグを得た。作製したプリプレグの任意の500mm×500mmを、携帯型顕微鏡で観察し、ピンホール個数を求めた。ピンホール個数が少ないほど、高品質であることを表す。
上記で得たプリプレグを重ね、さらに上下に厚さ12μmの銅箔を重ね、175℃、40kg/cm2で60分間加熱加圧して積層板を得た。
上記のようにして厚さ0.1mmとなるように基板を作製し、銅箔をエッチング液にて除去後、温度121℃、湿度100%(2気圧)下に1週間暴露し、取り出し後、288℃のハンダ浴に20秒浸漬し、基板上の膨れやクラックの有無を目視確認した。表1中、基板上の膨れやクラックが見られないものを○とし、基板上の膨れやクラックが見られたものを×として示した。
実施例のガラスクロスを用いることにより、プリプレグのピンホール品質に優れ、基板のデラミネーションの発生を抑制できることが分かった。
Claims (8)
- 複数本のガラスフィラメントからなるガラス糸を経糸及び緯糸として製織してなるガラスクロスであって、
前記ガラスフィラメントの平均フィラメント径が、3.0~4.5μmであり、
前記ガラスフィラメントの数が、20~50本であり、
前記ガラスクロスを構成する前記経糸及び前記緯糸の打ち込み密度が、95~130本/inchであり、
経糸及び緯糸の平均フィラメント径、フィラメントの数、打ち込み密度が同じであり、
前記ガラスクロスの厚さが、7~13μmであり、
前記ガラスクロスに存在するバスケットホールの最大面積が、50,000μm2以下である、
ガラスクロス。 - 通気度の最大値が、250cm3/cm2/秒以下である、請求項1に記載のガラスクロス。
- 経糸及び緯糸の糸幅の開繊度が、各々独立して90%以上である、請求項1又は2に記載のガラスクロス。
- 経糸及び緯糸の最小の糸幅が、各々独立して100μm以上である、請求項1~3のいずれか一項に記載のガラスクロス。
- バスケットホールの最大の横幅が、120μm以下である、請求項1~4のいずれか一項に記載のガラスクロス。
- 複数種のシランカップリング剤でガラス糸の表面が処理された、請求項1~5のいずれか一項に記載のガラスクロス。
- 請求項1~6のいずれか1項に記載のガラスクロスと、該ガラスクロスに含浸されたマトリックス樹脂とを含む、プリプレグ。
- 請求項7に記載のプリプレグを有する、プリント配線板。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017139769A JP7169053B2 (ja) | 2017-07-19 | 2017-07-19 | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 |
JP2021145693A JP7321222B2 (ja) | 2017-07-19 | 2021-09-07 | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017139769A JP7169053B2 (ja) | 2017-07-19 | 2017-07-19 | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021145693A Division JP7321222B2 (ja) | 2017-07-19 | 2021-09-07 | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019019431A JP2019019431A (ja) | 2019-02-07 |
JP7169053B2 true JP7169053B2 (ja) | 2022-11-10 |
Family
ID=65353882
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017139769A Active JP7169053B2 (ja) | 2017-07-19 | 2017-07-19 | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 |
JP2021145693A Active JP7321222B2 (ja) | 2017-07-19 | 2021-09-07 | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021145693A Active JP7321222B2 (ja) | 2017-07-19 | 2021-09-07 | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7169053B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6818278B1 (ja) * | 2019-11-06 | 2021-01-20 | ユニチカ株式会社 | ガラスクロス |
US20230189438A1 (en) * | 2020-08-19 | 2023-06-15 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Glass cloth, prepreg, and printed wiring board |
WO2023238763A1 (ja) * | 2022-06-08 | 2023-12-14 | 日東紡績株式会社 | ガラスクロス、プリプレグ、及び、プリント配線板 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005213656A (ja) | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Asahi Schwebel Co Ltd | ガラスクロス |
JP2009126917A (ja) | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Namics Corp | 繊維強化未硬化フィルムの製造方法および繊維強化未硬化フィルム |
JP2009144255A (ja) | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 表面処理ガラスクロス |
WO2011034055A1 (ja) | 2009-09-15 | 2011-03-24 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | プリプレグ |
JP2016084567A (ja) | 2015-02-04 | 2016-05-19 | ユニチカ株式会社 | ガラスクロス |
JP6020764B1 (ja) | 2016-08-03 | 2016-11-02 | 日東紡績株式会社 | ガラスクロス |
JP2017036527A (ja) | 2015-08-12 | 2017-02-16 | 日東紡績株式会社 | ガラスクロス |
JP2017043873A (ja) | 2015-08-28 | 2017-03-02 | ユニチカ株式会社 | ガラスクロス |
-
2017
- 2017-07-19 JP JP2017139769A patent/JP7169053B2/ja active Active
-
2021
- 2021-09-07 JP JP2021145693A patent/JP7321222B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005213656A (ja) | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Asahi Schwebel Co Ltd | ガラスクロス |
JP2009126917A (ja) | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Namics Corp | 繊維強化未硬化フィルムの製造方法および繊維強化未硬化フィルム |
JP2009144255A (ja) | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 表面処理ガラスクロス |
WO2011034055A1 (ja) | 2009-09-15 | 2011-03-24 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | プリプレグ |
JP2016084567A (ja) | 2015-02-04 | 2016-05-19 | ユニチカ株式会社 | ガラスクロス |
JP2017036527A (ja) | 2015-08-12 | 2017-02-16 | 日東紡績株式会社 | ガラスクロス |
JP2017043873A (ja) | 2015-08-28 | 2017-03-02 | ユニチカ株式会社 | ガラスクロス |
JP6020764B1 (ja) | 2016-08-03 | 2016-11-02 | 日東紡績株式会社 | ガラスクロス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7321222B2 (ja) | 2023-08-04 |
JP2019019431A (ja) | 2019-02-07 |
JP2022001690A (ja) | 2022-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7321222B2 (ja) | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 | |
JP6957563B2 (ja) | ガラスクロス | |
JP7145586B2 (ja) | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 | |
JP7010684B2 (ja) | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 | |
US20180305846A1 (en) | Glass cloth, prepreg, and printed wiring board | |
JP3401381B2 (ja) | 芳香族ポリアミド繊維紙及び該芳香族ポリアミド繊維紙からなるプリプレグ並びに積層板 | |
JP2018127750A (ja) | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 | |
JP7012505B2 (ja) | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 | |
JP2018127748A (ja) | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 | |
JP2019031750A (ja) | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 | |
TWI787657B (zh) | 玻璃布、預浸體、及印刷佈線板 | |
JP2023034712A (ja) | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 | |
JP7320388B2 (ja) | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 | |
JP7029033B1 (ja) | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント基板 | |
JP7011396B2 (ja) | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 | |
JP7432797B2 (ja) | ガラスクロス、ガラスクロスの製造方法、プリプレグ、プリント配線板 | |
TWI748505B (zh) | 玻璃布、預浸體、及印刷佈線板 | |
JP2003221794A (ja) | 積層板用基材及びプリプレグ、並びに積層板 | |
CN117917490A (zh) | 玻璃布、预浸料及印刷布线板 | |
JP2023034686A (ja) | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 | |
JP2021179046A (ja) | ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板 | |
JP2001303472A (ja) | 積層板用不織布およびプリプレグおよびプリント配線板およびその製造方法 | |
JP2000119989A (ja) | 芳香族ポリアミド繊維紙 | |
JPS62274689A (ja) | プリント配線板 | |
JP2002069885A (ja) | 積層板用不織布の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200701 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210705 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210810 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220112 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220530 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220701 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221003 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221028 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7169053 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |