JP7168907B2 - 草刈機 - Google Patents

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この発明は、芝草、雑草等を刈取る草刈機に関し、刈刃の回転によって、草刈と同時に跳ね飛ばされる木片や石礫等の外部への跳ね出し、飛散を防止する二重のカバーを設けた草刈機に関するものである。
後方へ向け延設したハンドル杆を操作するハンドル操作走行形態の車体の前側に草刈装置を装着して、前進走行しながら草刈取作業を行う草刈機の技術が周知されている。この草刈装置前側の草取入口部には、この取入口部の横幅方向に亘って複数枚板に分割した長方形形態のゴムカバーを、湾曲、変形自在に吊下げ設置する構成が知られている。
特開2012-50416号公報
草刈機の刈取物や、石礫等の飛散防止を行う形態として、ゴム板や、板金製の吊下板等を設ける形態があるが、ゴム板では耐久性が劣り、板金製では、石が跳ね出されるとき、容易に大きく開いて、このカバーの開かれるカバー間隔部から石礫が外部へ飛び出し易くなる。
請求項1に記載の発明は、刈刃1を配置した刈取部2を刈取軸3に軸装し、この刈取部2の上周部を刈取カバー5で覆って構成した草刈装置6を備えた草刈機において、該刈取カバー5の刈草の取入口部7、又は、排出口部8に、幅方向に亘って複数枚に分割し列状形態に形成した板金製、乃至硬質樹脂板製のカバー板10を、取入口部7、乃至排出口部8の上辺部に沿って横方向に架設するカバー軸20中心に前後揺動自在に吊下し、このカバー板10外側面部の全体幅に沿う、一枚板状、乃至一枚シート状形態の外カバー12を吊下する二重カバーKを設けたことを特徴とする草刈機の構成とする。
草刈機を走行進行させて、刈草の取入口部7を草茎の根元部に進入させると、この取入口部7の前側に位置する外カバー12が、草茎を前側へ押倒すようにして、根元茎部を一定姿勢に曲げた形態に揃えていく。このとき外カバー12がゴム板の如き弾性を有して、一枚板状形態に、この取入口部7幅方向に連続形態されるものであるから、後側のカバー板10を押しても、これら外カバー12やカバー板10の、後側への揺動や歪み、曲り等において、局部的な変化を少くして、取入口部7の幅広い領域の草茎を整揃した状態に前側へ押曲げるようにして揃えて、カバー板10の下縁下を経て、刈刃1の回転域に入る。この草茎部に刈取部2の刈刃1が作用することによって、刈取作用が行われる。この刈刃1の回転によって刈取られた草は、刈取カバー5内下を、跳ね飛ばされて、回転外周部に位置するカバー板10内面に衝突されて刈取跡の刈取地面に落下される。
このような草刈作業時は、刈草の取入口部7や排出口部8に設けられたカバー板10は、刈取抵抗等によって大きく前後揺動しようとするが、これらの外周部は、一枚状の又はゴム板状、又はゴムシート状の外カバー12によって二重の形態にあるため、分割された各カバー板10の大きい揺動を制限して、隣接する各カバー板9間の開き間隔を少くして、この各カバー板10間の間隔部から、外側への石礫等の飛出を防止する。
又、刈取られる草に、質量乃至比重の大きい木材片や、石礫等が混入していて、刈刃1の回転によって跳ね飛ばされて、カバー板10に強く衝突されても、このカバー板10の硬度質、剛性等によって、衝撃力を受けて、外カバー12への衝撃力伝達を緩和する。このため、カバー板10の各カバー板10相互間の間隔の開きを少くして、このカバー板10間隔部からの木片、石礫等の直接外部への放出を防止し、このカバー板10間隔部の開きを抑え、更に弾性材からなる外カバー12の破損、損傷等を少くするものである。
請求項2に記載の発明は、車体15前方に草刈装置6を設け、前進走行状態で草刈作業が可能な草刈機では、刈取カバー5前部の刈草の取入口部7に二重カバーKを設け、且つ、刈取カバー5後部の刈草の排出口部8はカバー板10のみで構成し、車体15後方に草刈装置6を設け、前進走行状態で草刈作業が可能な草刈機では、刈取カバー5後部の刈草の排出口部8に二重カバーKを設け、且つ、刈取カバー5前部の刈草の取入口部7はカバー板10のみで構成し、車体15の前後中央腹部に草刈装置6を設け、且つ、前進走行と後進走行との両走行状態で草刈作業が可能な草刈機では、刈草の取入口部7と排出口部との両方に二重カバーKを設けた草刈機の構成とする。
車体15に対する草刈装置6の配置によって草刈作業形態が異なる。車体15前方に草刈装置6を設けた草刈機では、草刈装置6後方に車体15が位置することとなり、後上方への石礫等の飛び出しは少ないため、草刈装置6前側の取入口部7に二重カバーKを設け、車体15後方に草刈装置6を設けた草刈機では、草刈装置6前方に車体15が位置することとなり、前上方への石礫等の飛び出しは少ないため、草刈装置6後側の排出口部8に二重カバーKを設け、車体15の前後中央腹部に草刈装置6を設け、且つ、前進走行と後進走行との両走行状態で草刈作業が可能な草刈作業では、草刈装置6の刈草の取入口部7と排出口部8とが前進走行と後進走行とで入れ替わることから、車体15の前方にも後方にも石礫等の飛び出しがあるので、取入口部7と排出口部8との両方に二重カバーKを設ける構成としている。
請求項1に記載の発明は、草刈装置6の刈草の取入口部7や、排出口部8に設けるカバー板10は、これらの口部幅方向に亘って複数枚に分割して、且つ、板金製、乃至硬質樹脂板製のカバー板10を列状形態に形成したもので、この各カバー板10の上端縁を取入口部7や排出口部8に対して、前後揺動自在に吊下しているため、刈刃1の回転によって刈取られた草茎の放出衝撃を受けても、破損、損傷等を受け難く、又、この刈草等の飛散衝撃力を受けても、カバー板10の外側が弾性を有した外カバー12で包囲された形態にあって、カバー板10を構成する各カバー板10の揺動や、カバー板10間の間隔部等の開きを規制して、取入口部7における草茎案内時は、外カバー12の弾性や、内側のカバー板10の閉口作用力に抗して、草茎部を前側へ押曲げるようにして草茎部の姿勢を整揃させた状態で刈取ることができる。
このように、刈取デッキ4下側のカバー板10によって、刈草の刈取カバー5外域への飛散を防止することができ、刈草の強い放出力や、木片や、石礫等の異物の飛散放出の衝撃力を受けても、外周の弾性材からなる外カバー12によって、包囲状態に保持されて、この各カバー板10の揺動や、歪み衝撃力を緩和して、各カバー板10間の過度の開きや、間隔開放を少くして、このカバー板10の過度の開きや、開き間隔の拡大等によって、取入口部7を進入案内される草茎の姿勢を乱したり、刈刃1回転等によって跳ね飛ばされる草木片や、石礫等の異物が、外カバー12の外側へ飛散放出されるのを防止することができる。
又、前記外カバー12は、カバー板10の揺動や、衝撃力などを受けるが、このカバー板10の受ける衝撃力を吸収、緩和して、カバー板10の耐久性を増すことができる。これによって外カバー12は、直接の石礫等の飛散衝撃力を受け難くして、耐久性を高めることができ、且つ、各カバー板10の円滑な揺動を維持して、石礫等の衝撃音を軽減し、円滑な草刈作業を行うことができる。
前記外カバー12は、各カバー板10の間隔部が開いても、この間隔部の開口部から外側へ跳ね出される石礫等があっても、この跳ね出し石礫を受けて外部への飛散を防止するため、作業者等への飛散、衝突を防止し、安全な作業を維持する。
又、刈取られた草は、前記排出口部8のカバー板10、及び外カバー12の下端縁から外側後方へ排出されるが、前記各カバー板10の揺動や、外カバー12の揺動によって、刈取草茎の排出を円滑に行わせることができ、カバー板10間の間隔部からの外側部への飛散を防止して、外カバー12の耐久性を高めることができる。
請求項2に記載の発明は、車体15に対する草刈装置6の配置と、草刈作業時の走行方向の条件の違いに応じて、石礫等の跳ね出しの可能性が高い取入口部7、又は排出口部8に外カバー12を有する二重カバーKを設け、石礫等の跳ね出しや刈草の強い放出力による飛散が起こり難い側の取入口部7、又は排出口部は、カバー板10のみで構成しているので、草の取込みや排出の流れをスムーズに行うことができ、石礫等の跳ね出し防止効果があるとともに、刈取カバー5内での刈刃1による二度切り現象や停滞をなくし、円滑な草刈作業を行なうことができる。
ハンドル操作走行形態の草刈機の側面図。 刈刃を水平方向に回転する形態のハンドル操作走行草刈機の平面図。 カバー板と外カバーの着脱状態を示す分解斜視図。 そのカバー板と外カバーの取付構成を示す側面図(イ)と、正面図(ロ)。 車体の前後中央腹部に草刈装置を装着する形態の草刈機の草刈装置部の側面図。 その草刈機の平面図。 その草刈装置部の配置平面図。 その背面図。
図面に基づいて、ハンドル14を車体15の後上部に突出して、この車体15に搭載のエンジン16の駆動によってクローラ17を連動回転して推進走行し、この車体15の前側に草刈装置6を装着して草刈機を構成する。この草刈装置6は、刈刃1を、左右横方向水平形態に軸架した刈取軸3の周りに配置して(図1参照)、この刈取軸3を、エンジン16連動で駆動し、刈刃1を草茎に対してアッパー方向Aに回転して、刈取を行う形態と、ダウン方向Bに回転して、刈取を行う形態とにすることができる。この刈取軸3は、上下方向に沿って配置して(図2参照)、刈刃1をこの刈取軸3の周りに回転して草刈作用を行わせる形態とすることもできる。
このような草刈装置6は、刈取部2の上周部を覆う刈取カバー5を設けて、この刈取カバー5の前側下端部を開口して、草茎を刈取カバー5の下側内へ案内する取入口部7を形成し、又、刈取カバー5の後側下端部を開口して、刈取られた草を後側へ排出案内する刈取排出口部8を形成している。前記草刈装置6の左右両側端部に沿って前方へ突出するサイドアーム18の前端には、接地輪19又は、ゲージホイルを設けて、この左右の接地輪19,19間幅に亘って、草茎部を案内するように、草刈機の前進走行を行わせる。前記取入口部7は、この左右の接地輪19,19間の間隔部に亘って広幅域に形成される。又、この刈取カバー5後端部の排出口部8は、刈取カバー5の後端部において、幅広く形成されて、後側の車体15の底部下の左右のクローラ17間隔部に亘って広く形成される。
刈刃1を横方向の刈取軸3周りに回転して刈取を行う草刈機(図1参照)にあっては、この刈取軸3前側の刈刃1の回転方向が、アッパー方向Aに設定しているときは、後側へ石礫等が跳ね飛ばされることは少いが、逆にダウン方向Bに回転駆動するよう設定している場合は、草刈取時に地面近くに位置する石礫等をすくい上げて、後方へ跳ね飛ばすことが多くなる。
又、刈刃1を縦方向の刈取軸3周りに回転して刈取を行う草刈機(図7、図2参照)にあっては、刈刃1が刈取地面と略平行状の回転面に沿って回転されて、草茎の刈取を行うもので、この刈取幅を広くするためには、複数の刈取部2を左右横方向に亘って配置して、左右各刈取部2の回転方向Cを、前側が左右外側部から内側へ向うように、相対向して回転することにより刈草を掻き込む形態に伝動回転している。(図2参照)車体15前後中央腹部に草刈装置6を備えた草刈機(図7参照)においては、大径の刈取部2を設け、この刈刃1を刈取軸3周りに回転させて草刈作業を行う形態であり、左右にクローラ17走行装置を有する草刈機は左右のクローラ17内側に草刈装置を設け、タイヤ等の走行装置を有する草刈機では、1枚の大径刈刃形態のものや左右に刈刃を複数枚列設したものにも適用可能である。
前記刈取口部7、及び刈取排出口部8に設けるカバー板10は、板金製、乃至硬質樹脂板製の板材を、適宜の横幅と、上下幅とにして長方形状、乃至正方形状形態に形成して、この上辺縁部を取入口部7や、排出口部8の上辺部に沿って横方向に架設されるカバー軸20の周りに前後揺動自在に吊下している。各カバー板10は、独立的に前後に揺動することができ、相隣接するカバー板10間の板縁間隔(切れ目)22を開閉して、カバー板10縁間隔部22を開閉、拡縮し易く構成している。このカバー板10は、上端縁部に形成した吊穴21を、一体形成して、カバー軸20に挿通して、各々のカバー板10が間隔部22を境界として、独立的に回動揺動できる構成としている。カバー軸20は、左右両端に設けた軸取付部25に枢支してある。
この取入口部7のカバー板10の前側に設けたり、排出口部8のカバー板10の後側に設ける外カバー12はゴムの如き弾性材からなり、弾性伸縮する一枚板状、乃至一枚シート状形態の外カバー12を吊下するもので、カバー板10の前側面、又は後側面(外側面)に重合させる形態にして、押え板26のビス止め23等によって刈取カバー5の前、後端縁部の取付ブラケット24に着脱可能に取付けている(図3参照)。
このカバー板10と外カバー12とは、相互に前後に重合する関係にして吊下げられている。又、これらカバー板10と、外カバー12との前後対向間には、適宜の前後方向のカバー間隔部を形成することもできる。又、カバー板10とこの外周部を覆う外カバー12との、上下方向の垂下長さは、略同一に設定するが、カバー板10に対して、外カバー12の下端縁を下方へ長くして突出する形態に設定することも可能であり、又、逆に短かく設定することも可能である。又、外カバー12を取入口部7、又は排出口部8の全体幅にわたって一枚板状形態にせず、内側のカバー板10,10の間隔部22と、外カバー12を分割した際の外カバー12,12の分割間隔部とが重合しないよう分割配設することも可能である。ただし、この場合には外カバー12を一枚板状に構成するよりも、草刈装置6から石等が外部へ飛び出す可能性が少し高くなることから、外カバー12は取入口部7、又は排出口部8の左右全幅にわたって一枚板状に構成することが望ましい。
草刈装置6を車体15の腹部に装着する形態は、芝刈機や、乗用運転形態の草刈機、更には、GPSを用いて自動運転したり、リモコン操作で運転して、草刈作業する形態の草刈機として装着することができる(図5~図8参照)。車体15上には、エンジン16や、リモコン等からの操作信号や、センサによる検出信号を受けて、草刈装置6等の駆動信号を出力するコントローラ、及びバッテリ28等を搭載し、前記エンジン16の駆動によって、オルタネータ27をベルト伝動し、バッテリ28に充電し、その電力によりモータMを回し、伝動ケース35内の伝動機構を介して、クローラ17の駆動スプロケット29を伝動回転してクローラ17走行する。又、左右のクローラ17間の底部には、前後一対の平行リンク30を介して昇降自在の装着した刈取カバー5を、リフトシリンダ31の伸縮によって、リフトアーム32、リフトロッド33を介して、所定高さ域で昇降、調節可能に設け、この刈取カバー5の中央部に位置する刈取軸3上の入力プーリ等を伝動駆動する形態としている。
このような草刈装置6は、刈取幅が車体15の腹部の左右クローラ17間隔部に制限されて、刈取カバー5の高さも限定されるため、単一の刈取軸3の周りに回転して草刈を行う簡単な構成にしている。この腹部装着形態の草刈機にあっては、刈取カバー5の前後の取入口部7と、排出口部8が、クローラ17の上側部の車体15の前端部や後端部の直下位置に近くして開口されるため、排出口部8から排出される刈草が上部へ吹き上り易く、石礫等が作業者の足元部へ跳ね飛ばされ易い状態にある。このため、車体15の前後位置に対応して形成される取入口部7と、排出口部8と両方位置に、前記カバー板10と、外カバー12による二重カバーKを構成している。
1 刈刃
2 刈取部
3 刈取軸
5 刈取カバー
6 草刈装置
7 取入口部
8 排出口部
10 カバー板
12 外カバー
K 二重カバー

Claims (2)

  1. 刈刃(1)を配置した刈取部(2)を刈取軸(3)に軸装し、この刈取部(2)の上周部を刈取カバー(5)で覆って構成した草刈装置(6)を備えた草刈機において、該刈取カバー(5)の刈草の取入口部(7)、又は、排出口部(8)に、幅方向に亘って複数枚に分割し列状形態に形成した板金製、乃至硬質樹脂板製のカバー板(10)を、取入口部(7)、乃至排出口部(8)の上辺部に沿って横方向に架設するカバー軸(20)中心に前後揺動自在に吊下し、このカバー板(10)外側面部の全体幅に沿う、一枚板状、乃至一枚シート状のゴム材のごとき弾性材で形成の外カバー(12)を吊下する二重カバー(K)を設けたことを特徴とする草刈機。
  2. 車体(15)前方に草刈装置(6)を設け、前進走行状態で草刈作業が可能な草刈機では、刈取カバー(5)前部の刈草の取入口部(7)に二重カバー(K)を設け、且つ、刈取カバー(5)後部の刈草の排出口部(8)はカバー板(10)のみで構成し、車体(15)後方に草刈装置(6)を設け、前進走行状態で草刈作業が可能な草刈機では、刈取カバー(5)後部の刈草の排出口部(8)に二重カバー(K)を設け、且つ、刈取カバー(5)前部の刈草の取入口部(7)はカバー板(10)のみで構成し、車体(15)の前後中央腹部に草刈装置(6)を設け、且つ、前進走行と後進走行との両走行状態で草刈作業が可能な草刈機では、刈草の取入口部(7)と排出口部(8)との両方に二重カバー(K)を設けることを特徴とする請求項1に記載の草刈機。
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