JP7165593B2 - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7165593B2 JP7165593B2 JP2019012622A JP2019012622A JP7165593B2 JP 7165593 B2 JP7165593 B2 JP 7165593B2 JP 2019012622 A JP2019012622 A JP 2019012622A JP 2019012622 A JP2019012622 A JP 2019012622A JP 7165593 B2 JP7165593 B2 JP 7165593B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- burner
- sensor
- reference value
- correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
燃料ガスをバーナで燃焼させる燃焼装置において、
前記バーナからの燃焼排ガスに含まれる一酸化炭素の濃度を計測可能なCOセンサと、
前記COセンサのゼロ点校正を実行可能なセンサ制御部と、
前記バーナでの燃焼を制御し、前記COセンサの計測値が基準値を超えたことに基づき、前記バーナでの燃焼を停止させる燃焼制御部と、
前記COセンサのゼロ点校正の実行後における前記バーナでの燃焼時間の経過に伴って大きくしていく補正を、前記基準値に対して行う基準値補正部と
を備え、
前記基準値として、第1基準値と、該第1基準値よりも高い第2基準値とが設定されており、
前記燃焼制御部は、前記COセンサの計測値が前記第1基準値を超えて第1判定時間以上継続するか、前記COセンサの計測値が前記第2基準値を超えて前記第1判定時間よりも短い第2判定時間以上継続すると、前記バーナでの燃焼を停止させ、
前記基準値補正部は、前記第1基準値について補正を行い、前記第2基準値については補正を行わない
ことを特徴とする。
燃料ガスをバーナで燃焼させる燃焼装置において、
前記バーナからの燃焼排ガスに含まれる一酸化炭素の濃度を計測可能なCOセンサと、
前記COセンサのゼロ点校正を実行可能なセンサ制御部と、
前記バーナでの燃焼を制御し、前記COセンサの計測値が基準値を超えたことに基づき、前記バーナでの燃焼を停止させる燃焼制御部と、
前記COセンサのゼロ点校正の実行後における前記バーナでの燃焼時間の経過に伴って大きくしていく補正を、前記基準値に対して行う基準値補正部と
を備え、
前記基準値補正部は、前記COセンサのゼロ点校正が実行されると、前記基準値を補正前の初期値に戻す
ことを特徴とする。
燃料ガスをバーナで燃焼させる燃焼装置において、
前記バーナからの燃焼排ガスに含まれる一酸化炭素の濃度を計測可能なCOセンサと、
前記COセンサのゼロ点校正を実行可能なセンサ制御部と、
前記バーナでの燃焼を制御し、前記COセンサの計測値が基準値を超えたことに基づき、前記バーナでの燃焼を停止させる燃焼制御部と、
前記COセンサのゼロ点校正の実行後における前記バーナでの燃焼時間の経過に伴って大きくしていく補正を、前記基準値に対して行う基準値補正部と
を備え、
当該燃焼装置の使用開始からの前記バーナでの積算燃焼時間が所定の閾値に達した後は、前記基準値補正部による前記基準値の補正を停止する
ことを特徴とする。
燃料ガスをバーナで燃焼させる燃焼装置において、
前記バーナからの燃焼排ガスに含まれる一酸化炭素の濃度を計測可能なCOセンサと、
前記COセンサのゼロ点校正を実行可能なセンサ制御部と、
前記バーナでの燃焼を制御し、前記COセンサの計測値が基準値を超えたことに基づき、前記バーナでの燃焼を停止させる燃焼制御部と、
前記COセンサのゼロ点校正の実行後における前記バーナでの燃焼時間の経過に伴って小さくしていく補正を、前記COセンサの計測値に対して行う計測値補正部と
を備え、
当該燃焼装置の使用開始からの前記バーナでの積算燃焼時間が所定の閾値に達した後は、前記計測値補正部による前記COセンサの計測値の補正を停止する
ことを特徴とする。
(1)CO濃度が2000ppm以上となって、5秒以上継続。
(2)CO濃度が1300ppm以上となって、20秒以上継続。
(3)CO濃度が800ppm以上となって、40秒以上継続。
(4)CO濃度が600ppm以上となって、225秒以上継続。
4…ガス通路、 5…排気通路、 7…コントローラ、
8…外装ケース、 10…給湯器、 11…缶体、
12…バーナ、 13…元弁、 14…比例弁、
15a…第1切換弁、 15b…第2切換弁、 15c…第3切換弁、
20…燃焼ファン、 21…点火プラグ、 22…フレームロッド、
23…第1熱交換器、 24…第2熱交換器、 25…COセンサ、
26…ドレン受け、 27…排液管、 28…中和器、
30…水量センサ、 31…給水温度センサ、 32…熱交出口温度センサ、
33…バイパス通路、 34…バイパスサーボ、 35…出湯温度センサ、
36…湯量サーボ。
Claims (4)
- 燃料ガスをバーナで燃焼させる燃焼装置において、
前記バーナからの燃焼排ガスに含まれる一酸化炭素の濃度を計測可能なCOセンサと、
前記COセンサのゼロ点校正を実行可能なセンサ制御部と、
前記バーナでの燃焼を制御し、前記COセンサの計測値が基準値を超えたことに基づき、前記バーナでの燃焼を停止させる燃焼制御部と、
前記COセンサのゼロ点校正の実行後における前記バーナでの燃焼時間の経過に伴って大きくしていく補正を、前記基準値に対して行う基準値補正部と
を備え、
前記基準値として、第1基準値と、該第1基準値よりも高い第2基準値とが設定されており、
前記燃焼制御部は、前記COセンサの計測値が前記第1基準値を超えて第1判定時間以上継続するか、前記COセンサの計測値が前記第2基準値を超えて前記第1判定時間よりも短い第2判定時間以上継続すると、前記バーナでの燃焼を停止させ、
前記基準値補正部は、前記第1基準値について補正を行い、前記第2基準値については補正を行わない
ことを特徴とする燃焼装置。 - 燃料ガスをバーナで燃焼させる燃焼装置において、
前記バーナからの燃焼排ガスに含まれる一酸化炭素の濃度を計測可能なCOセンサと、
前記COセンサのゼロ点校正を実行可能なセンサ制御部と、
前記バーナでの燃焼を制御し、前記COセンサの計測値が基準値を超えたことに基づき、前記バーナでの燃焼を停止させる燃焼制御部と、
前記COセンサのゼロ点校正の実行後における前記バーナでの燃焼時間の経過に伴って大きくしていく補正を、前記基準値に対して行う基準値補正部と
を備え、
前記基準値補正部は、前記COセンサのゼロ点校正が実行されると、前記基準値を補正前の初期値に戻す
ことを特徴とする燃焼装置。 - 燃料ガスをバーナで燃焼させる燃焼装置において、
前記バーナからの燃焼排ガスに含まれる一酸化炭素の濃度を計測可能なCOセンサと、
前記COセンサのゼロ点校正を実行可能なセンサ制御部と、
前記バーナでの燃焼を制御し、前記COセンサの計測値が基準値を超えたことに基づき、前記バーナでの燃焼を停止させる燃焼制御部と、
前記COセンサのゼロ点校正の実行後における前記バーナでの燃焼時間の経過に伴って大きくしていく補正を、前記基準値に対して行う基準値補正部と
を備え、
当該燃焼装置の使用開始からの前記バーナでの積算燃焼時間が所定の閾値に達した後は、前記基準値補正部による前記基準値の補正を停止する
ことを特徴とする燃焼装置。 - 燃料ガスをバーナで燃焼させる燃焼装置において、
前記バーナからの燃焼排ガスに含まれる一酸化炭素の濃度を計測可能なCOセンサと、
前記COセンサのゼロ点校正を実行可能なセンサ制御部と、
前記バーナでの燃焼を制御し、前記COセンサの計測値が基準値を超えたことに基づき、前記バーナでの燃焼を停止させる燃焼制御部と、
前記COセンサのゼロ点校正の実行後における前記バーナでの燃焼時間の経過に伴って小さくしていく補正を、前記COセンサの計測値に対して行う計測値補正部と
を備え、
当該燃焼装置の使用開始からの前記バーナでの積算燃焼時間が所定の閾値に達した後は、前記計測値補正部による前記COセンサの計測値の補正を停止する
ことを特徴とする燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019012622A JP7165593B2 (ja) | 2019-01-28 | 2019-01-28 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019012622A JP7165593B2 (ja) | 2019-01-28 | 2019-01-28 | 燃焼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020118430A JP2020118430A (ja) | 2020-08-06 |
JP7165593B2 true JP7165593B2 (ja) | 2022-11-04 |
Family
ID=71891933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019012622A Active JP7165593B2 (ja) | 2019-01-28 | 2019-01-28 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7165593B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113237236B (zh) * | 2021-04-21 | 2022-10-21 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种燃气热水器的智能燃烧控制方法及工作系统 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4458795B2 (ja) | 2003-08-22 | 2010-04-28 | 理研計器株式会社 | 電気化学式ガス検知器 |
JP2013076483A (ja) | 2011-09-29 | 2013-04-25 | Noritz Corp | 燃焼装置 |
JP2015117865A (ja) | 2013-12-17 | 2015-06-25 | 株式会社ノーリツ | 燃焼装置および給湯装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61239153A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-24 | Kazutoshi Nakao | 気体検出センサの経時特性補正方法 |
JP3021811B2 (ja) * | 1991-07-15 | 2000-03-15 | パロマ工業株式会社 | 不完全燃焼防止装置 |
JP3478872B2 (ja) * | 1994-07-29 | 2003-12-15 | 株式会社ハーマンプロ | 燃焼機器の不完全燃焼検出装置 |
JP3843546B2 (ja) * | 1997-07-30 | 2006-11-08 | 松下電器産業株式会社 | ガス燃焼器具の安全装置 |
JP3717291B2 (ja) * | 1997-11-07 | 2005-11-16 | 株式会社ハーマンプロ | 燃焼装置 |
-
2019
- 2019-01-28 JP JP2019012622A patent/JP7165593B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4458795B2 (ja) | 2003-08-22 | 2010-04-28 | 理研計器株式会社 | 電気化学式ガス検知器 |
JP2013076483A (ja) | 2011-09-29 | 2013-04-25 | Noritz Corp | 燃焼装置 |
JP2015117865A (ja) | 2013-12-17 | 2015-06-25 | 株式会社ノーリツ | 燃焼装置および給湯装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020118430A (ja) | 2020-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7165593B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP3320933B2 (ja) | 燃焼装置 | |
KR100279885B1 (ko) | 순환유량 및 유속에 따른 가스보일러의 순환펌프제어 방법 | |
JP7154096B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP7166134B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP5127795B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP4102351B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP2013002785A (ja) | 燃焼装置 | |
JP2008164202A (ja) | 燃焼装置の異常検出装置 | |
JPS63294420A (ja) | 燃焼装置 | |
JP2002005436A (ja) | 燃焼装置 | |
JPH09287737A (ja) | 燃焼機器 | |
JP4078496B2 (ja) | ガス給湯器における酸素欠乏検知方法 | |
JP2975531B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP3289515B2 (ja) | 給湯器の燃焼状態判定方法 | |
JPH08233255A (ja) | 燃焼異常検知機能付きガス湯沸器 | |
JP3678497B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP3884873B2 (ja) | 燃焼機器の不完全燃焼検出装置 | |
JP5017249B2 (ja) | 不完全燃焼検知装置 | |
JPH08210637A (ja) | 燃焼装置 | |
JP2556177Y2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP3012478B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JPH08219448A (ja) | 燃焼異常検知機能付きガス湯沸器 | |
JP5607900B2 (ja) | 屋内設置型燃焼装置 | |
JPH08219447A (ja) | 燃焼異常検知機能付きガス湯沸器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210922 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220614 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220621 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220809 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220927 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221024 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7165593 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |