JP7162582B2 - 相続事務支援装置、相続事務支援方法および相続事務支援プログラム - Google Patents

相続事務支援装置、相続事務支援方法および相続事務支援プログラム Download PDF

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本発明は、相続事務支援装置、相続事務支援方法および相続事務支援プログラムに関する。
金融機関における相続事務においては、被相続人が保有する口座の確認や、相続人が相続対象とする口座の特定等の様々な事務作業が発生する。このような事務作業の負担を軽減する様々な技術が提案されている(例えば、特許文献1から3参照)。
特開2018-005767号公報 特開2016-212691号公報 特開2005-228051号公報
金融機関は、被相続人に係る情報を含む相続の申し出を相続人から受け付けると、相続の対象となる相続口座についての相続手続きに用いる必要書類を相続人に案内する。ここで、金融機関は、相続の申し出を受け付けたときに当該申し出において示された口座が相続口座であるかを確認する。また、相続口座が不明の場合には、相続口座の調査を行う。そして、確認または調査によって判明した相続口座についての相続手続きに用いる必要書類を相続人に案内する。
顧客は、必要事項を記入し、押印した必要書類を金融機関に提出して、相続手続きの請求を行う。相続手続きの請求では、必要書類を案内した口座とは異なる追加口座も相続対象として指定されることがある。このような追加口座は、例えば、被相続人が保有する通帳が必要書類を顧客に案内したのちに発見される等の理由により生じることがある。このような場合、金融機関の職員が追加口座についての調査を行い、追加口座についての相続手続きに用いる必要書類の案内等を相続人に対して行う。そのため、追加口座が生じると、金融職員にとっては事務負担が増加するとともに、相続手続きにかかる時間も長時間化することになる。また、追加口座が生じていなくとも、追加口座の有無について確認する作業は実施することになるため、金融職員にとって負担となっていた。このような課題は、口座に限定されず、保険契約等を含む資産についても生じ得る。
開示の技術の1つの側面は、相続事務に係る事務負担を軽減することを目的とする。
開示の技術の1つの側面は、次のような相続事務支援装置によって例示される。本相続事務支援装置は、被相続人の資産を指定した相続手続き請求から相続対象の資産を示す被相続資産情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記被相続資産情報が、事前に取得した被相続資産情報とは異なる追加被相続資産情報を含むか否かを判定する判定手段と、前記取得手段が取得した前記被相続資産情報が前記追加被相続資産情報を含まない場合に、前記被相続資産情報が示す資産を対象として相続事務の実行を指示する指示手段と、を備える。
開示の技術は、相続事務に係る事務負担を軽減することができる。
図1は、実施形態に係る相続事務支援装置の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る相続事務支援システムの処理ブロックの一例を示す図である。 図3は、実施形態において管理データベースに記憶される口座管理テーブルの一例を示す図である。 図4は、実施形態において管理データベースに記憶される顧客管理テーブルの一例を示す図である。 図5は、実施形態において、処理データベースに記憶される処理管理テーブルの一例を示す図である。 図6は、相続確認表の一例を示す図である。 図7は、相続手続請求書の一例を示す図である。 図8は、実施形態における作業端末の処理フローの一例を示す図である。
<実施形態>
実施形態に係る相続事務支援装置は、例えば、以下の構成を有する。本実施形態に係る相続事務支援装置は、
被相続人の資産を指定した相続手続き請求から相続対象の資産を示す被相続資産情報を取得する取得手段と、
前記取得手段が取得した前記被相続資産情報が、事前に取得した被相続資産情報とは異なる追加被相続資産情報を含むか否かを判定する判定手段と、
前記取得手段が取得した前記被相続資産情報が前記追加被相続資産情報を含まない場合に、前記被相続資産情報が示す資産を対象として相続事務の実行を指示する指示手段と、を備える。
本相続事務支援装置は、例えば、金融機関の職員が使用する情報処理装置である。資産は、例えば、預貯金や投資信託の口座、保険契約等を挙げることができる。相続手続きでは、金融機関は相続確認表に記載された口座等の資産について、相続手続請求書や戸籍謄本等の必要書類を顧客に案内する。必要書類を揃えた相続人は、相続手続請求書を提出することで、相続手続きの実行を金融機関に依頼する。ここで、相続確認表には記載されていなかった口座等を示す追加被相続資産情報が相続手続請求書に記載されていることがある。本相続事務支援装置では、このような追加被相続資産情報の有無を判定手段が判定し、追加被相続資産情報が無い場合には指示手段が相続事務の実行を指示する。本相続事務支援装置によれば、追加被相続資産情報の有無について金融機関の職員が調査を行わなくともよいため、相続事務における金融機関の作業量を減少させるとともに、相続事務に係る処理時間を短縮することができる。すなわち、本相続事務支援装置は、相続事務に係る事務負担を軽減することができる。
実施形態に係る相続事務支援装置は、さらに、次の特徴を備えてもよい。前記判定手段は、前記取得手段が取得した前記被相続資産情報が前記追加被相続資産情報を含む場合に、前記追加被相続資産情報が示す資産の保有者が前記被相続人であるか否かを、資産と資産の保有者とを対応付ける記憶部を参照して判定し、前記指示手段は、前記追加被相続資産情報が示す資産の保有者が前記被相続人である場合に、前記追加被相続資産情報が示す資産も相続の対象として相続事務の実行を指示する。
記憶部には、例えば、資産の保有者の情報として、氏名、住所、生年月日、電話番号が登録される。すなわち、記憶部は、資産と、当該資産の保有者の氏名、住所、生年月日、
電話番号との対応関係を記憶する。判定手段は、記憶部がこのような対応関係を記憶するため、被相続人を示す情報を基に追加被相続資産情報が示す資産の保有者が被相続人であるか否かを判定できる。開示の技術は、上記特徴を備えることで、追加被相続資産情報が存在する場合でも金融機関の職員による調査発生を抑制することができるとともに、当該被相続資産情報が示す資産についての相続手続きに要する必要書類の提出を抑制することができる。そのため、実施形態に係る相続事務支援装置は、相続事務における金融機関の作業量を減少させるとともに、相続事務に係る処理時間を短縮することができる。
実施形態に係る相続事務支援装置は、さらに、次の特徴を備えてもよい。前記指示手段は、さらに、前記追加被相続資産情報が示す資産の種別に応じて、前記相続事務の実行の準備処理の指示を行う。このような特徴を備えることで、相続事務支援装置は、例えば、資産の種別が国債である場合には、相続人への相続を行う前に支払停止処理を実行させる等の準備処理を行うことができ、相続人への相続を円滑に実行させることができる。
実施形態に係る相続事務支援装置は、さらに、次の特徴を備えてもよい。前記相続手続き請求は、前記被相続人の資産からの相続実施方法の指定を含み、前記指示手段は、前記相続実施方法にしたがった相続事務の実行を指示する。このような特徴を備えることで、相続事務支援装置は、相続を実行する方式について相続人の要望に柔軟に応じることができる。
以上説明した技術は、相続事務支援方法および相続事務支援プログラムの側面から把握することも可能である。
以下、図面を参照して、実施形態についてさらに説明する。図1は、実施形態に係る相続事務支援システムの一例を示す図である。図1に例示される相続事務支援システム500は、作業端末1および管理サーバ3を含む。作業端末1と管理サーバ3とは、ネットワークN1によって相互に通信可能に接続される。
作業端末1は、顧客からの相続手続きの依頼を受け付ける金融機関の職員が操作する情報処理装置である。作業端末1は、例えば、デスクトップ型パーソナルコンピュータ、ノートブック型パーソナルコンピュータあるいはタブレット型コンピュータである。作業端末1にはスキャナ2が有線または無線で接続される。作業端末1は、相続人等が記入した被相続人が保有する口座の相続の申し出を行う書類(以下、相続確認表と称する)や相続人等が記入および押印した相続手続きを請求する書類(以下、相続手続請求書と称する)をスキャナ2で読み込むことで、相続確認表や相続手続請求書をデジタル化したデジタル画像を取得する。作業端末1は、取得したデジタル画像に対してOCRを実行することで、相続確認表や相続手続請求書に記入された文字情報を取得する。作業端末1は、「相続事務支援装置」の一例である。なお、相続確認表は顧客から金融機関へ相続の申し出として相続手続きの最初に出される書類である。金融機関は相続確認表に基づき相続手続請求書や戸籍謄本等の必要書類を顧客に通知する。ここで、顧客は、相続手続請求書を提出する段階で被相続人の通帳を新たに見つけるなどにより、相続確認表で申し出た口座以外の口座を追加して相続手続きを請求することがある。
スキャナ2は、相続確認表や相続手続請求書をデジタル画像として取得する画像取得装置である。スキャナ2は、作業端末1に接続される。相続確認表や相続手続請求書をデジタル画像として取得できる装置であれば、スキャナ2に代えて他の装置(例えば、デジタルカメラ等)が作業端末1に接続されてもよい。
管理サーバ3は、金融機関の顧客や口座を管理する情報処理装置である。管理サーバ3は、例えば、サーバ装置である。
(ハードウェア構成)
図1は、相続事務支援システム500に含まれる作業端末1および管理サーバ3のハードウェア構成も例示されている。以下、図1を参照して、作業端末1および管理サーバ3のハードウェア構成について説明する。
(作業端末1のハードウェア構成)
作業端末1は、Central Processing Unit(CPU)101、主記憶部102、補助記憶部103、通信部104、表示部105および接続部106を含む。CPU101、主記憶部102、補助記憶部103、通信部104、表示部105および接続部106は、接続バスによって相互に接続されている。
CPU101は、マイクロプロセッサユニット(MPU)、プロセッサとも呼ばれる。CPU101は、単一のプロセッサに限定される訳ではなく、マルチプロセッサ構成であってもよい。また、単一のソケットで接続される単一のCPU101がマルチコア構成を有していても良い。CPU101が実行する処理のうち少なくとも一部は、CPU101以外のプロセッサ、例えば、Digital Signal Processor(DSP)、Graphics Processing Unit(GPU)、数値演算プロセッサ、ベクトルプロセッサ、画像処理プロセッサ等の専用プロセッサで行われても良い。また、CPU101が実行する処理のうち少なくとも一部は、集積回路(IC)、その他のデジタル回路によって実行されてもよい。また、CPU101の少なくとも一部にアナログ回路が含まれても良い。集積回路は、Large Scale Integrated circuit(LSI)、Application Specific Integrated Circuit(ASIC)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)を含む。PLDは、例えば、Field-Programmable Gate Array(FPGA)を含む。CPU101は、プロセッサと集積回路との組み合わせであっても良い。組み合わせは、例えば、マイクロコントローラユニット(MCU)、System-on-a-chip(SoC)、システムLSI、チップセットなどと呼ばれる。情報処理装置100では、CPU101が補助記憶部103に記憶されたプログラムを主記憶部102の作業領域に展開し、プログラムの実行を通じて周辺装置の制御を行う。これにより、情報処理装置100は、所定の目的に合致した処理を実行することができる。主記憶部102および補助記憶部103は、作業端末1が読み取り可能な記録媒体である。
主記憶部102は、CPU101から直接アクセスされる記憶部として例示される。主記憶部102は、Random Access Memory(RAM)およびRead
Only Memory(ROM)を含む。
補助記憶部103は、各種のプログラムおよび各種のデータを読み書き自在に記録媒体に格納する。補助記憶部103は外部記憶装置とも呼ばれる。補助記憶部103には、オペレーティングシステム(Operating System、OS)、各種プログラム、各種テーブル等が格納される。OSは、通信部104を介して接続される外部装置等とのデータの受け渡しを行う通信インターフェースプログラムを含む。外部装置等には、例えば、コンピュータネットワーク等で接続された、他の情報処理装置および外部記憶装置が含まれる。なお、補助記憶部103は、例えば、ネットワーク上のコンピュータ群であるクラウドシステムの一部であってもよい。
補助記憶部103は、例えば、Erasable Programmable ROM(EPROM)、ソリッドステートドライブ(Solid State Drive、SSD)、ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive、HDD)等である
。また、補助記憶部103は、例えば、Compact Disc(CD)ドライブ装置、Digital Versatile Disc(DVD)ドライブ装置、Blu-ray(登録商標) Disc(BD)ドライブ装置等である。また、補助記憶部103は、Network Attached Storage(NAS)あるいはStorage Area Network(SAN)によって提供されてもよい。
通信部104は、例えば、ネットワークN1とのインターフェースである。通信部104は、ネットワークN1を介して他の情報処理装置と通信を行う。
表示部105は、例えば、CPU101で処理されるデータや主記憶部102に記憶されるデータを表示する。表示部105としては、例えば、Cathode Ray Tube(CRT)ディスプレイ、Liquid Crystal Display(LCD)、Plasma Display Panel(PDP)、Electroluminescence(EL)パネル、有機ELパネル等を挙げることができる。
接続部106は、外部装置を接続するインターフェースである。接続部106が外部装置を接続する方式は、有線であっても無線であってもよい。接続部106は、例えば、Universal Serial Bus(USB)、IEEE1394、Small Computer System Interface(SCSI)、Bluetooth(登録商標)等を挙げることができる。
(管理サーバ3のハードウェア構成)
管理サーバ3は、作業端末1と同様に、CPU101、主記憶部102、補助記憶部103および通信部104を備える。
<相続事務支援システム500の処理ブロック>
図2は、実施形態に係る相続事務支援システムの処理ブロックの一例を示す図である。以下、図2を参照して相続事務支援システム500の処理ブロックについて説明する。
(管理サーバ3の処理ブロック)
管理サーバ3は、図2に例示するように、管理データベース31(図中では、データベースをDBと記載)および準備処理データベース32を備える。管理サーバ3は、主記憶部102に実行可能に展開されたコンピュータプログラムをCPU101が実行することで、上記管理サーバ3の、管理データベース31および準備処理データベース32等の各部としての処理を実行する。
管理データベース31は、口座の保有者と口座とを対応付けて管理するデータベースである。図3は、実施形態において管理データベースに記憶される口座管理テーブルの一例を示す図である。図3に例示される口座管理テーブル311は、「顧客ID」、「口座種別」、「口座番号」の各項目を含む。「顧客ID」には、金融機関の顧客を一意に識別するIDが格納される。「口座種別」には、口座の種別を示す情報(例えば、普通、当座、投資信託、国債)が格納される。「口座番号」には、口座を特定する口座番号が格納される。すなわち、口座管理テーブル311は、口座の保有者と口座とを対応付けるテーブルということができる。
図4は、実施形態において管理データベースに記憶される顧客管理テーブルの一例を示す図である。図4に例示される顧客管理テーブル312は、「顧客ID」、「氏名」、「住所」、「生年月日」、「電話番号」の各項目を含む。「顧客ID」には、口座管理テーブル311と同様に、顧客を一意に識別するIDが格納される。「氏名」には、顧客の氏名が格納される。「住所」には顧客の住所が格納される。「生年月日」には、顧客の生年
月日が格納される。「電話番号」には、顧客の電話番号が格納される。すなわち、顧客管理テーブル312は、顧客に係る情報を管理するテーブルということができる。
準備処理データベース32は、口座種別と相続処理とを対応付けて管理するデータベースである。図5は、実施形態において、処理データベースに記憶される処理管理テーブルの一例を示す図である。準備処理管理テーブル321は、「口座種別」、「事前処理」および「指示先」の各項目を含む。「口座種別」に格納される情報は、口座管理テーブル311と同一であるため、その説明を省略する。「準備処理」には、口座種別に応じた相続事務の準備処理を示す情報が格納される。例えば、口座種別が国債である場合には、当該口座を相続人に相続する準備として、支払停止処理が実行される。「指示先」には、処理の依頼先となる情報処理装置を特定する情報が格納される。情報処理装置を特定する情報は、例えば、ホスト名、IPアドレス等を挙げることができる。
(作業端末1の処理ブロック)
作業端末1は、取得部11、照合部12、第1判定部13、第2判定部14および指示部15を備える。作業端末1は、主記憶部102に実行可能に展開されたコンピュータプログラムをCPU101が実行することで、上記作業端末1の、取得部11、照合部12、第1判定部13、第2判定部14および指示部15等の各部としての処理を実行する。
取得部11は、相続確認表や相続手続請求書をデジタル化したデジタル画像をスキャナ2から取得する。取得部11は、取得したデジタル画像に対してOCRを実行することで、相続確認表や相続手続請求書に記入された情報(文字列)を情報処理装置で編集可能な文字情報として取得する。
ここで、取得部11がOCRの対象とする相続確認表の一例について説明する。図6は、相続確認表の一例を示す図である。図6に例示される相続確認表B1は、「被相続人」、「代表相続人」、「配偶者」、「子」に係る情報を記入する入力欄を有する。被相続人に係る情報を記入する入力欄には、「住所」、「フリガナ」、「氏名」、「生年月日」、「死亡年月日」の各入力項目が設けられる。代表相続人に係る情報を記入する入力欄には、「住所」、「フリガナ」、「氏名」、「電話番号」の各入力項目が設けられる。配偶者に係る情報を記入する入力欄には、「氏名」、「死亡・海外居住の別」、「死亡年月日」の各入力項目が設けられる。子に係る情報を入力する入力欄には、「氏名」、「未成年・死亡・海外居住の別」、「死亡年月日」の各入力項目が設けられる。相続確認表B1では、各入力項目に対して、代表相続人等により情報が記入される。
続いて、取得部11がOCRの対象とする相続手続請求書の一例について説明する。図7は、相続手続請求書の一例を示す図である。図7に例示される相続手続請求書B2は、「被相続人」、「代表相続人」、「代表相続人以外の相続人」、「被相続口座」、「振込先口座」の各入力欄を含む。「被相続人」の入力欄に記入される情報は、相続確認表B1の「被相続人」の入力欄と同一であるため、その説明を省略する。「代表相続人」の入力欄には、電話番号に代えて生年月日の入力項目が設けられている点で、相続確認表B1の「代表相続人」の入力欄とは異なる。「代表相続人以外の相続人」の入力欄には、相続人であって代表相続人ではない者の情報が記入される。「代表相続人以外の相続人」の入力欄は、「住所」、「氏名」、「生年月日」の各入力項目を含む。「被相続口座」の入力欄には、被相続人が保有する口座のうち、相続の対象とする口座の情報が記入される。「被相続口座」は、「貯金の種類」および「口座番号」の各入力項目を含む。「貯金の種類」の入力項目には、口座の種別(例えば、普通、当座、投資信託)が記入される。「口座番号」の入力項目には、口座番号が記入される。「振込先口座」の入力欄には、被相続口座からの振込先となる口座を示す情報が記入される。「振込先口座」の入力欄は、「貯金の種類」、「口座番号」および「名義人」の各入力項目を含む。
取得部11は、例えば、相続確認表B1のデジタル画像に対してOCRを実行することで、相続確認表B1の各入力項目に記入された情報を各入力項目と対応付けて取得する。取得部11は、例えば、相続確認表B1に記入された被相続人の氏名等の被相続人を示す情報を取得できる。また、取得部11は、例えば、相続手続請求書B2のデジタル画像に対してOCRを実行することで、相続手続請求書B2の各入力項目に記入された情報を各入力項目と対応付けて取得する。取得部11は、例えば、相続手続請求書B2に記入された被相続口座の口座番号を取得できる。取得部11は、「取得手段」の一例である。
照合部12は、取得部11が相続確認表B1から取得した被相続人の氏名、住所、生年月日を基に、管理データベース31の顧客管理テーブル312を参照して、被相続人の顧客IDを取得する。照合部12は、管理データベース31の口座管理テーブル311を参照して、取得した顧客IDに対応付けられた口座番号を抽出する。
第1判定部13は、取得部11が相続手続請求書B2から取得した口座番号に、照合部12が抽出した口座番号の口座および取得部11が相続確認表B1から取得した口座番号の口座のいずれとも異なる追加口座が含まれるか否かを判定する。第1判定部13は、追加口座が存在する場合には肯定判定を行う。
第2判定部14は、管理データベース31の口座管理テーブル311を参照して、追加口座に対応付けられた顧客IDを取得する。第2判定部14は、管理データベース31の顧客管理テーブル312を参照して、顧客IDに対応する氏名、住所、生年月日を取得する。第2判定部14は、顧客管理テーブル312を参照して取得した氏名、住所、生年月日と、取得部11が相続確認表B1から取得した被相続人の氏名、住所、生年月日が一致する場合に肯定判定を行う。第2判定部14は、さらに、管理データベース31の口座管理テーブル311を参照して、追加口座の口座種別を取得してもよい。なお、追加口座が複数存在する場合には、第2判定部14はそれぞれの追加口座に対して、同様の判定を行う。第1判定部13および第2判定部14は、「判定手段」の一例である。
指示部15は、第2判定部14が肯定判定を行った追加口座を相続の対象とする。指示部15は、相続手続請求書B2に記入された口座のうち、相続確認表B1にも記載されていた口座と、第2判定部14が肯定判定を行った追加口座とを相続の対象として、相続事務の実行を指示する。指示部15は、管理サーバ3の準備処理データベース32を参照して、被相続口座の口座種別に対応する準備処理と指示先とを取得し、取得した準備処理の実行を指示先として指定された情報処理装置に対して指示する。指示部15は、例えば、相続手続請求書B2において振込先口座が指定されている場合には、相続対象の口座に入金されていた金額を当該振込先口座への送金を指示する。指示部15は、「指示手段」の一例である。
<処理フロー>
図8は、実施形態における作業端末の処理フローの一例を示す図である。以下、図8を参照して、作業端末1の処理フローについて説明する。
P1では、取得部11は、相続確認表B1に記入された情報を取得する。P1では、さらに、照合部12は、取得部11が相続確認表B1から取得した被相続人の氏名、住所、生年月日を基に、管理データベース31の顧客管理テーブル312を参照して、被相続人の顧客IDを取得する。照合部12は、管理データベース31の口座管理テーブル311を参照して、取得した顧客IDに対応付けられた口座番号を抽出する。
P2では、取得部11は、相続手続請求書B2に記入された情報を取得する。P3では
、第1判定部13は、P2で相続手続請求書B2から取得した口座番号に、P1で抽出した口座番号の口座およびP1で相続確認表B1から取得した口座番号の口座のいずれとも異なる追加口座が含まれるか否かを判定する。含まれている場合(P3でYES)、処理はP4に進められる。含まれていない場合(P4でNO)、処理はP9に進められる。
P4では、第2判定部14は、管理データベース31の口座管理テーブル311を参照して、追加口座に対応付けられた顧客IDおよび口座種別を取得する。第2判定部14は、取得した口座種別が預貯金であるか否かを判定する。ここで、預貯金である場合としては、口座種別が「普通」や「当座」の場合を挙げることができ、預貯金ではない場合としては、口座種別が「投資信託」や「国債」である場合を挙げることができる。預貯金である場合(P4でYES)、処理はP5に進められる。預貯金ではない場合(P4でNO)、処理はP7に進められる。
P5では、第2判定部14は、管理データベース31を参照して、追加口座に対応付けられた顧客の氏名、住所、生年月日を取得する。第2判定部14は、P5で取得した氏名、住所、生年月日と、P1で取得した被相続人の氏名、住所、生年月日とが一致するか否かを判定する。一致する場合(P5でYES)、処理はP6に進められる。一致しない場合(P5でNO)、次のループが開始される。P6では、指示部15は、追加口座を相続対象に追加する。
P7では、第2判定部14は、預貯金ではない口座についての確認要求を出力する。確認要求は、例えば、追加口座の口座種別が投資信託である場合には、金融機関において投資信託を管理する情報処理装置に対して送信される。また、追加口座の口座種別が国債である場合には、金融機関において国債を管理する情報処理装置に対して送信される。
P8では、第2判定部14は、P7で確認要求を送信した相手装置から完了通知を受信する。第2判定部14は、例えば、追加口座の口座種別が投資信託である場合には、投資信託のファンドに対応した必要書類を相続人に案内して相続人から必要書類を得られた場合に、投資信託を管理する情報処理装置から完了通知を受信する。また、例えば、追加口座の口座種別が国債である場合には、国債の支払い停止処理が完了した場合に、国債を管理する情報処理装置から完了通知を受信する。国債の支払い停止処理が完了すると、P6に進められて、当該追加口座も相続対象に追加される。
P9では、指示部15は、管理サーバ3の準備処理データベース32を参照して、準備処理の実行を指示する。指示部15は、例えば、口座種別が国債である場合には、支払停止処理を管理サーバ3に指示する。
P10では、指示部15は、相続実行を指示する。指示部15は、例えば、相続手続請求書B2において振込先口座が指定されている場合には、相続対象の口座に入金されていた金額を当該振込先口座に送金する。
<実施形態の作用効果>
実施形態では、相続確認表B1を受け付けた時点では確認できなかった追加口座が相続手続請求書B2を受け付けた時点で発生しても、作業端末1が管理データベース31を参照することで、当該追加口座が被相続人保有の口座であるか否かを確認する。作業端末1は、当該追加口座が被相続人保有の口座であると判定すると、当該追加口座を相続対象に追加して、相続処理の実行を指示できる。そのため、本実施形態によれば、追加口座が発生しても、金融機関の職員や相続人の作業の発生を抑制できるとともに、相続完了までの時間を短縮することができる。また、本実施形態によれば、相続事務における職員の作業負担を軽減できることから、相続事務に係るコストを削減することもできる。また、本実
施形態は、相続完了までの時間を短縮できることから、顧客満足度の向上にも寄与することができる。
実施形態に係る作業端末1は、管理サーバ3の準備処理データベース32を参照することで、口座種別に応じた相続の準備処理を行うことができる。そのため、実施形態によれば、相続人への相続を円滑に実行させることができる。
実施形態に係る作業端末1は、相続手続請求書B2に記載された方法にしたがって、相続人への相続を実行させる。そのため、実施形態によれば、相続人の要望にしたがった方式で相続を実行させることができる。
実施形態に係る作業端末1は、追加口座の有無を確認し、追加口座が無い場合には、管理サーバ3の準備処理データベース32を参照して、準備処理の実行を指示する。そのため、追加口座の有無の確認を金融機関の職員が行わなくともよくなるため、金融機関の職員の作業の発生を抑制できるとともに、相続完了までの時間を短縮することができる。
<変形例>
実施形態では、相続処理として、相続手続請求書B2に記載された振込先口座への送金が例示された。しかしながら、相続処理は振込先口座への送金に限定されるわけではない。例えば、相続手続請求書B2に相続の実行方法(振込、名義書き換え、証書払い、現金払い)の指定項目を設け、指示部15は、指定された実行方法にしたがった相続の実行を指示してもよい。
実施形態では、第2判定部14は、図8のP5において、追加口座に対応付けられた顧客の氏名、住所、生年月日と、P1で取得した被相続人の氏名、住所、生年月日とが一致する場合には肯定判定を行った。第2判定部14は、追加口座に対応付けられた顧客の氏名、住所、生年月日と、P1で取得した被相続人の氏名、住所、生年月日と、取得部11が相続手続請求書B2から取得した被相続人の氏名、住所、生年月日とが一致する場合に、肯定判定を行うとしてもよい。
以上で開示した実施形態や変形例はそれぞれ組み合わせることができる。
<<コンピュータが読み取り可能な記録媒体>>
コンピュータその他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記いずれかの機能を実現させる情報処理プログラムをコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
ここで、コンピュータ等が読み取り可能な記録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積し、コンピュータ等から読み取ることができる記録媒体をいう。このような記録媒体のうちコンピュータ等から取り外し可能なものとしては、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、Compact Disc Read Only Memory(CD-ROM)、Compact Disc-Recordable(CD-R)、Compact Disc-ReWriterable(CD-RW)、Digital Versatile Disc(DVD)、ブルーレイディスク(BD)、Digital Audio Tape(DAT)、8mmテープ、フラッシュメモリなどのメモリカード等がある。また、コンピュータ等に固定された記録媒体としてハードディスクやROM等がある。
1・・・作業端末
11・・・取得部
12・・・照合部
13・・・第1判定部
14・・・第2判定部
15・・・指示部
2・・・スキャナ
3・・・・管理サーバ
31・・・管理データベース
311・・・原簿照会管理テーブル
312・・・顧客管理テーブル
32・・・準備処理データベース
321・・・準備処理管理テーブル
101・・・CPU
102・・・主記憶部
103・・・補助記憶部
104・・・通信部
105・・・表示部
106・・・接続部
500・・・相続事務支援システム
B1・・・相続確認表
D1・・・確認画面
N1・・・ネットワーク

Claims (6)

  1. 被相続人の資産を指定して相続手続きの案内を請求する相続確認請求から前記相続手続きの案内が請求された資産を示す被請求資産情報を取得する第1取得手段と、
    資産と資産の保有者とを対応付ける記憶部から前記被相続人が保有する資産を示す保有資産情報を取得する第2取得手段と、
    被相続人の資産を指定した相続手続き請求から相続対象の資産を示す被相続資産情報を取得する第3取得手段と、
    前記第3取得手段が取得した前記被相続資産情報が、前記被請求資産情報及び前記保有資産情報のいずれとも異なる追加被相続資産情報を含むか否かを判定する判定手段と
    記被相続資産情報が前記追加被相続資産情報を含まない場合に、前記被相続資産情報が示す資産を対象として相続事務の実行を指示する指示手段と、
    を備える、
    相続事務支援装置。
  2. 前記判定手段は、前記第3取得手段が取得した前記被相続資産情報が前記追加被相続資産情報を含む場合に、前記追加被相続資産情報が示す資産の保有者が前記被相続人であるか否かを、前記記憶部を参照して判定し、
    前記指示手段は、前記追加被相続資産情報が示す資産の保有者が前記被相続人である場合に、前記追加被相続資産情報が示す資産も相続の対象として相続事務の実行を指示する、
    請求項1に記載の相続事務支援装置。
  3. 前記指示手段は、さらに、前記追加被相続資産情報が示す資産の種別に応じて、前記相続事務の実行の準備処理の指示を行う、
    請求項2に記載の相続事務支援装置。
  4. 前記相続手続き請求は、前記被相続人の資産からの相続実施方法の指定を含み、
    前記指示手段は、前記相続実施方法にしたがった相続事務の実行を指示する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の相続事務支援装置。
  5. コンピュータが、
    被相続人の資産を指定して相続手続きの案内を請求する相続確認請求から前記相続手続きの案内が請求された資産を示す被請求資産情報を取得する第1取得ステップと、
    資産と資産の保有者とを対応付ける記憶部から前記被相続人が保有する資産を示す保有資産情報を取得する第2取得ステップと、
    被相続人の資産を指定した相続手続き請求から相続対象の資産を示す被相続資産情報を取得する第3取得ステップと、
    前記第3取得ステップで取得した前記被相続資産情報が、前記被請求資産情報及び前記保有資産情報のいずれとも異なる追加被相続資産情報を含むか否かを判定する判定ステップと
    記被相続資産情報が前記追加被相続資産情報を含まない場合に、前記被相続資産情報が示す資産を対象として相続事務の実行を指示する指示ステップと、を実行する、
    相続事務支援方法。
  6. コンピュータに、
    被相続人の資産を指定して相続手続きの案内を請求する相続確認請求から前記相続手続きの案内が請求された資産を示す被請求資産情報を取得する第1取得ステップと、
    資産と資産の保有者とを対応付ける記憶部から前記被相続人が保有する資産を示す保有資産情報を取得する第2取得ステップと、
    被相続人の資産を指定した相続手続き請求から相続対象の資産を示す被相続資産情報を取得する第3取得ステップと、
    前記第3取得ステップで取得した前記被相続資産情報が、前記被請求資産情報及び前記保有資産情報のいずれとも異なる追加被相続資産情報を含むか否かを判定する判定ステップと
    記被相続資産情報が前記追加被相続資産情報を含まない場合に、前記被相続資産情報が示す資産を対象として相続事務の実行を指示する指示ステップと、を実行させる、
    相続事務支援プログラム。
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