JP6761771B2 - 取引先名表示装置、取引先名表示方法及びプログラム - Google Patents
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Description
この債権者請求方式及び債務者請求方式のいずれの方式おいても、記録請求を行う利用者は、記録請求が正しい取引先利用者に対応しているか否かを判定するため、電子記録債権機関に対して記録請求を行う際、記録請求の対象となる取引先の利用者の利用者名称(債権者請求方式の場合においては債務者の利用者名称、一方、債務者請求方式の場合においては債権者の利用者名称)を確認することが必要となる。
しかしながら、複数の記録請求を一括して行う一括記録請求を行う場合、特許文献1は一括記録請求の複数の記録請求における取引先利用者の全てを1件ずつ照会を行う必要があり、照会にかかる時間が長くなり、システムに対して非常な負荷となる。例えば、1000件の記録請求からなる一括記録請求においては、1000回の取引先利用者の利用者情報の照会を行う必要があり、1件ごとの記録請求に比較して時間がかかるため、一括して請求するという一括記録請求の利便性を低減させてしまう。
債権管理中継サーバ12は、記録請求を行う利用者からの記録請求の要求に対応して、電子記録債権機関Bの電子記録債権機関システム2にアクセスして記録請求を行い、電子記録債権機関システム2からの請求に対する回答を、請求した利用者端末3に対して行う。また、債権管理中継サーバ12は、取引先表示システム11の利用者情報の照会に対応して、電子記録債権機関Bの電子記録債権機関システム2にアクセスして、利用者識別情報に基づいて記録原簿に登録された利用者情報の照会を行う。
図2は、利用者管理データベース13に書き込まれて記憶されている利用者属性テーブルの構成例を示す図である。利用者属性情報テーブルは、利用者番号に対応したレコード毎に、利用者の属性情報として、利用者番号と、金融機関名、支店名及び口座番号を含む口座情報と、利用者の名称である利用者名称と、利用者の業種と、電子記録債権の支払期日となどが対応付けて記憶されている。
図1に戻り、記憶部14は、記録請求の仮登録の際、個別記録請求あるいは一括記録請求の請求情報が、債権管理中継サーバ12により書き込まれて記憶される。すなわち、記憶部14は、電子記録債権に関する記録を、電子記録債権機関Bの記録原簿に記録するように要求する記録請求に関する情報である請求情報(利用者端末3から供給される)が記録される。
取引先表示サーバ111は、一括記録請求の際、一括記録請求の請求情報における利用者識別情報に基づいて、取引先の利用者名称である取引先名称を、取引先名称管理データベース112から読み出し、この取引先名称が利用者識別情報とともに表示される名称確認表示画面を生成する。そして、取引先表示サーバ111は、生成した名称確認表示画面を利用者端末3に対して出力する。また、取引先名称管理データベース112_1から取引先名称管理データベース112_nの各々は、一つの記憶部に対して、取引先名称管理データベース112_1から取引先名称管理データベース112_nそれぞれに対応するデータテーブルとして書き込んで記憶させる構成としても良い。
取引先名称管理テーブルは、利用者識別情報に対応したレコード毎に、利用者番号、口座番号及び取引先名称の各々が対応付けて書き込まれて記憶されている。また、本実施形態においては、利用者識別情報として利用者情報及び口座情報の双方が用いられているが、利用者を識別できる情報であれば、利用者識別情報として利用者番号あるいは口座情報のいずれかを用いても良い。ここで、口座情報は、銀行名、支店名及び口座番号などである。
電子記録債権機関サーバ21は、電子記録債権機関Bにおける電子記録債権の記録原簿の管理を行なう。電子記録債権機関サーバ21は、利用者からの利用者端末3からの記録請求に対応して、記録原簿の更新、受付結果通知、記録結果通知などを行なう。また、電子記録債権機関サーバ21は、利用者からの利用者端末3からの利用者情報の照会に対応して、利用者情報の抽出及び回答を行なう。
電子記録債権原簿データベース22は、利用者情報及び電子記録債権の登録情報の各々が記録された記録原簿が格納されている。
利用者は、電子記録債権対応サービス機関Aの電子記録債権中継システム1に対して、取引先名称管理テーブルに登録したい取引先の利用者番号及び口座情報を、利用者端末3の表示部31に表示される登録画面の入力欄に対し、図示しない入力手段(キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル)により入力する。
債権管理中継サーバ12は、取引先名称管理テーブルに対する取引先の利用者名称の登録を行う要求が利用者端末3から供給された場合、利用者名称の登録処理を取引先表示サーバ111に対して指令する。
そして、取引先表示サーバ111は、読み出した取引先名称を、利用者番号、口座情報に対応させて、登録を要求した利用者に関連付けられた取引先名称管理テーブルに対して書き込んで記憶させる。
利用者が利用者端末3を介して、金融機関のホームページから記録請求を行なうため、図示しない金融機関サーバが金融機関のホームページの記録請求のアプリケーションにおける利用者端末3の表示部31に対し、債権管理中継サーバ12にアクセスするインターフェース画面を表示する。そして、利用者が利用者端末3を介してインターフェース画面において、金融機関に登録してある利用者ID(identification)及びパスワードなどを用いたログイン処理を行なう。そして、債権管理中継サーバ12は、ログインが正しく行なわれた場合、個別記録請求及び一括記録請求のいずれかであるかを入力する画面表示を、利用者端末3を介して表示部31の画面に表示する。利用者は、表示部31において記録請求として一括記録請求を選択し、利用者端末3を介して記録請求する複数の利用者識別情報及び電子記録債権の一括記録請求の情報を、例えばCSV(comma-separated values)のファイル形式で電子記録債権対応サービス機関Aに対して出力する。ここで、電子記録債権対応サービス機関Aの仕様において、取引先の利用者の取引先名称が記録請求に必要な項目でないため、記録請求においては、取引先を特定する情報としては利用者識別情報のみが含まれる。
そして、債権管理中継サーバ12は、取引先表示サーバ111に対して、入力された一括記録請求の情報に、一括記録請求における利用者識別情報に対応した取引先名称を付加した表示画面の作成を依頼する。
これにより、取引先表示サーバ111は、債権管理中継サーバ12を介して、記憶部14から利用者識別情報及び電子記録債権の一括記録請求の情報を読み出す。
また、譲渡及び分割の記録請求の各々の場合には、それぞれ図5と異なる記録請求の情報が示される。
次に、取引先表示サーバ111は、債権管理中継サーバ12を介して、作成した仮登録確認画面を、仮登録確認情報として利用者端末3に対して出力する。
利用者端末3は、取引先表示サーバ111から供給される仮登録画面を表示部31に表示する。そして、利用者は、表示部31の表示画面に表示される仮登録画面を参照し、一括記録請求における記録請求の各々の取引先が正しいか否かの判定を、利用者番号に対応して表示されている利用者名称(取引先名称)を確認することにより行なう。
利用者は、仮登録画面における記録請求の各々の取引先が正しいか否かの判定の結果において、一括記録請求における全ての記録請求の取引先が正しい場合に、表示部31の仮登録画面における承認ボタンをクリックする。一方、利用者は、一括記録請求におけるいずれかの記録請求の取引先が正しくない場合に、表示部31の仮登録画面における差し戻しボタンをクリックする。
ここで、利用者端末3は、表示部31の表示画面において、承認のボタン701が選択された場合、電子記録債権対応サービス機関Aに対して、利用者が承認したことを示す承認情報を出力する。一方、利用者端末3は、表示部31の表示画面において、差し戻しボタン702が選択された場合、電子記録債権対応サービス機関Aに対して、利用者が差し戻しを指示したことを示す差し戻し情報を出力する。
債権管理中継サーバ12は、利用者端末3から承認情報が供給された場合、記憶部14に記憶されている一括記録請求の請求情報を、電子記録債権機関Bの電子記録債権機関サーバ21に対応するフォーマットに変換する。そし、債権管理中継サーバ12は、フォーマット変換した一括記録請求の請求情報を、電子記録債権機関Bの電子記録債権機関サーバ21に対して送信する(一括記録請求の要求)。
一方、利用者端末3から差し戻し情報が供給された場合、記憶部14に記憶されている一括記録請求の請求情報を読出し、記憶部14に記憶されている一括記録請求の請求情報を削除する。
債権管理中継サーバ12は、利用者端末3から承認情報が供給され、電子記録債権機関Bの電子記録債権機関サーバ21に対して一括記録請求が行なわれた場合、利用者端末3に対して一括記録請求の処理が終了したことを通知する。
一方、利用者端末3から差し戻し情報が供給され、記憶部14において一括記録請求の情報が削除された場合、削除する前に読み出した一括記録請求の情報を、利用者端末3に対して送信する(差し戻しを行なう)。
電子記録債権機関サーバ21は、一括記録請求の情報を受け付け、一括記録請求における記録請求毎に電子記録債権としての記録番号を採番する。この時点においては、電子記録債権機関サーバ21は、電子記録債権原簿データベース22の記録原簿から、一括記録請求における記録請求毎の利用者識別情報に対応した利用者情報を検索し、記録請求それぞれにおける利用者名称(取引先名称)を読み出すことは行なわない。
そして、電子記録債権機関サーバ21は、一括記録請求の情報とともに、採番した記録番号を含む、一括記録請求を受け付けたことを示す通知として、債権管理中継サーバ12に対して、一括記録請求の受付結果通知を送信する(受領回答)。
債権管理中継サーバ12は、電子記録債権機関サーバ21から供給された一括記録請求の回答情報を、電子記録債権機関サーバ21に対応するフォーマットから、利用者端末3で使用されるフォーマットに変換する。すなわち、債権管理中継サーバ12は、一括記録請求の回答情報から、図5に示す仮登録確認画面と同様の形態の回答確認画面を生成する。
そして、債権管理中継サーバ12は、生成した回答確認画面を、記憶部14に対して書き込んで記憶させるとともに、この回答確認画面を利用者端末3に対して出力する(受領回答)。
電子記録債権機関サーバ21は、一括記録請求に対する登録の成立及び不成立に関する回答(記録結果通知)を、債権管理中継サーバ12に対して送信する。すなわち、電子記録債権機関サーバ21は、一括記録請求の記録請求毎に、取引先の利用者識別情報に対応した最新の利用者名称と、上述した図6の電子記録債権情報において登録状況の項目に代えて取引結果の項目とを付加し、この取引結果として記録が成立したか、あるいは記録が不成立となったかを示した一括記録請求回答の情報を、債権管理中継サーバ12に対して送信する。このとき、電子記録債権機関サーバ21は、電子記録債権原簿データベース22の記録原簿から、一括記録請求における記録請求毎の利用者識別情報に対応した利用者情報を検索し、記録請求それぞれにおける利用者名称(取引先名称)を読み出す。このため、記録結果通知において、利用者情報における利用者名称は、取引先表示サーバ111が取引先名称管理データベース112から抽出した取引先名称ではなく、電子記録債権機関サーバ21が電子記録債権原簿データベース22から、取引先の利用者識別情報により抽出した利用者情報における最新の利用者名称(最新の取引先名称)である。
債権管理中継サーバ12は、電子記録債権機関サーバ21から一括記録請求回答の情報が供給された際、この情報に基づいて、記録確認画面として、図6に示す形態の表示画面を生成する。このとき、債権管理中継サーバ12は、記録確認画面における記録請求毎に、電子記録債権情報の欄において、電子記録債権の金額、支払期日及び記録番号とともに、登録状況の項目に代えた取引結果の項目に、取引結果として記録が成立したか、あるいは記録が不成立となったかを示す。
利用者は、利用者端末3の表示部31に表示される、債権管理中継サーバ12から供給される記録確認画面を参照し、電子記録債権機関Bの記録原簿に対する一括記録請求における各記録請求の登録の成立及び不成立の確認を行なう。
すなわち、本実施形態においては、利用者が記録請求の一括記録請求を行う際、記録請求毎の取引先の取引先名称の確認が容易に行え、かつ一括記録請求における取引先名称を複数まとめての取得の負荷を低減させ、一括記録請求の際の取引先の利用者の確認にかかる時間を短縮することで、利用者に対する一括記録請求の利便性を高めることができる。
しかしながら、図7に示すように、登録名称として企業の各部署、例えば△△株式会社営業部などを登録名称として登録しておくことにより、仮登録の確認の際に、利用者識別情報に対応して取引先名称及び登録名称の各々を表示することにより、取引先を直感的に認識できるため、高速かつ正確に取引先を判別することができる。
この構成の場合、図5の領域600の利用者番号/利用者名称の欄が利用者番号/利用者名称/登録名称の欄となる。
また、この他の構成の取引先名称管理テーブルにおいては、登録名称を取引先を利用者が直感的に判別できるように、正確な部署の名称ではなく取り扱う商品の名称などを登録名称として登録することにより、より判別が容易となる。
このとき、利用者は、電子記録債権対応サービス機関Aの電子記録債権中継システム1に対して、取引先名称管理テーブルに登録したい取引先の利用者番号、口座情報及び登録名称を、利用者端末3の表示部31に表示される登録画面の入力欄に対し、図示しない入力手段(キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル)により入力して、取引先名称管理テーブルへの登録を行う。
また、図8において、図1の構成に加えて、金融機関C_1から金融機関C_pが設けられている。以下、の説明において、金融機関C_1から金融機関C_pの全体を、金融機関Cと称することもある。図8における他の構成は、電子記録債権対応サービス機関Aが金融機関に備えられていた図1の構成と異り、電子記録債権対応サービス機関Aが金融機関に対して独立した機関として設けられ、金融機関Cと電子記録債権機関Bとの記録請求及び記録請求に対する回答などのデータの送受信の中継センターとなっている。
上述したように、電子記録債権対応サービス機関Aの電子記録債権中継システム1は、金融機関C_1から金融機関C_pの各々の金融機関サーバ4_1、…、金融機関サーバ4_pそれぞれを介して、各金融機関Cの顧客である利用者の利用者端末3と接続される。
記憶部14は、利用者管理データベース13と同様に、記憶領域が複数の分割記憶領域に分割されており、それぞれの分割記憶領域が各金融機関Cに割り当てられている。そして、分割記憶領域の各々には、各金融機関Cの顧客の一括記録請求の情報などがそれぞれ記憶させる。
例えば、利用者の登録している金融機関毎のグループ、利用者の電子記録債権の支払期日毎のグループなどと1つの属性情報でグルーピングする。このとき、複数の異なる属性情報毎のグループが共在している構成としても良い。また、金融機関名と支払期日との複数の属性情報の組合せにより、利用者をグルーピングしても良い。
また、電子記録債権機関Bに登録した電子記録債権の登録情報を債権照会する際、例えば支払期日のチェックを行う際に、支払期日のグループを選択することにより、このグループに含まれる、すなわちその支払期日の電子記録債権の登録情報を容易に一括して債権照会することができる。
しかしながら、取引先表示サーバ111は、利用者識別情報に対応する利用者番号、口座情報が検出されない場合、利用者番号及び口座情報が検出されない利用者識別情報を自身内部に一旦蓄積しておき、予め設定した時刻に、電子記録債権機関Bに対し、利用者番号及び口座情報が検出されない利用者識別情報に対する利用者情報の照会を行う構成としても良い。ここで、予め設定した時刻とは、例えば、電子記録債権機関Bに対する各照会のアクセスが少なく、電子記録債権機関Bに負荷が少ない時間帯(夜間など)である。
取引先表示サーバ111は、電子記録債権機関Bにおける負荷が少ない時間帯に、バッチ処理により、その日に蓄積された、利用者番号及び口座情報が検出されなかった全ての利用者識別情報に対する利用者情報の照会を行い、取引先名称を一括して取得する。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
2…電子記録債権機関システム
3_1,3_m…利用者端末
4_1,4_p…金融機関サーバ
11…取引先表示システム
12…債権管理中継サーバ
13…利用者管理データベース
14…記憶部
21…電子記録債権機関サーバ
22…電子債権原簿データベース
31_1,31_m…表示部
111…取引先表示サーバ
112_1,112_n…取引先名称管理データベース
A…電子記録債権対応サービス機関
B…電子記録債権機関
C_1,C_p…金融機関
Claims (7)
- 利用者を識別する利用者識別情報と当該利用者識別情報に対応する取引先の利用者の名称である取引先名称とが、対応付けて記憶されている記憶部と、
複数の電子記録債権の記録請求を一括して行なう一括記録請求を入力する入力部と、
前記電子記録債権毎の利用者識別情報の各々に対応する前記取引先名称を、前記記憶部から読出す読出部と、
電子記録債権機関に対して前記一括記録請求を請求する利用者の前記利用者識別情報が表示された領域と、前記一括記録請求の前記記録請求毎の前記利用者識別情報、及び前記一括記録請求が入力された際に前記読出部によって前記記憶部から読み出された当該利用者識別情報に対応する前記取引先名称が一覧表示された領域とを備える、前記取引先名称及び当該取引先名称に対応する前記利用者識別情報を確認する確認画面を生成して前記記録請求を行なった前記利用者の端末に対して出力する取引先表示部と
を備えていることを特徴とする取引先名表示装置。 - 前記取引先表示部が、前記一括記録請求が行なわれる前における利用者からの登録要求により、前記利用者識別情報と、当該利用者識別情報に対応する前記取引先名称とを前記記憶部に対して書き込む
ことを特徴とする請求項1に記載の取引先名表示装置。 - 前記記憶部が、前記記録請求を行なう前記利用者毎に関連づけられて設けられている
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の取引先名表示装置。 - 前記記憶部には、前記利用者識別情報に対して、前記取引先名称に加えて、前記記録請求を行なう利用者が当該利用者識別情報に対して前記取引先名称と異なる名称として付与
した登録名称を対応付けて記憶されている
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の取引先名表示装置。 - 前記記憶部には、前記取引先名称の示す取引先の属性情報によって、前記利用者の各々がグルーピングされている
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の取引先名表示装置。 - 取引先書込部が、利用者を識別する利用者識別情報と当該利用者識別情報に対応する取引先の利用者の名称である取引先名称とを、対応付けて記憶部に記憶させる過程と、
入力部が、複数の電子記録債権の記録請求を一括して行なう一括記録請求を入力する過程と、
読出部が、前記一括記録請求に含まれる前記電子記録債権毎の利用者識別情報の各々に対応する前記取引先名称を、前記記憶部から読み出す過程と、
取引先表示部が、電子記録債権機関に対して前記一括記録請求を請求する利用者の前記利用者識別情報が表示された領域と、前記一括記録請求の前記記録請求毎の前記利用者識別情報、及び前記一括記録請求が入力された際に前記読出部によって前記記憶部から読み出された当該利用者識別情報に対応する前記取引先名称が一覧表示された領域とを備える、前記取引先名称及び当該取引先名称に対応する前記利用者識別情報を確認する確認画面を生成して前記記録請求を行なった前記利用者の端末に対して出力する過程と
を含むことを特徴とする取引先名表示方法。 - コンピュータを、
利用者を識別する利用者識別情報と当該利用者識別情報に対応する取引先の利用者の名称である取引先名称とを、対応付けて記憶部に記憶させる手段、
複数の電子記録債権の記録請求を一括して行なう一括記録請求を入力する手段、
前記電子記録債権毎の利用者識別情報の各々に対応する前記取引先名称を、前記記憶部から読出す読出手段、
電子記録債権機関に対して前記一括記録請求を請求する利用者の前記利用者識別情報が表示された領域と、前記一括記録請求の前記記録請求毎の前記利用者識別情報、及び前記一括記録請求が入力された際に前記読出手段によって前記記憶部から読み出された当該利用者識別情報に対応する前記取引先名称が一覧表示された領域とを備える、前記取引先名称及び当該取引先名称に対応する前記利用者識別情報を確認する確認画面を生成して前記記録請求を行なった前記利用者の端末に対して出力する手段
として機能させるためのプログラム。
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