JP7161437B2 - ヒータ - Google Patents

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本開示は、液体加熱用ヒータ、粉体加熱用ヒータ、気体加熱用ヒータおよび酸素センサ用ヒータ等として用いられるヒータに関するものである。
液体加熱用ヒータ、粉体加熱用ヒータ、気体加熱用ヒータおよび酸素センサ用ヒータ等として用いられるヒータとして、例えば、特許文献1に開示されたセラミックシートをセラミック芯材の表面に、発熱抵抗体が内側になるように密着焼成した構成が知られている。
特開2005-340034号公報
近年では、小型小径で瞬間的に高電圧を印可して急速昇温でき、かつ、寸法変化の少ないヒータが求められている。しかしながら、従来技術においては、ヒータ外周部が凹凸の少ない形状で形成されているため、ヒータの急速昇温により発熱抵抗体が熱膨張すると、ヒータ外周部全体も熱膨張し、ヒータを繰り返し急速昇温させることで、ヒータが劣化し、耐久性が低下するという問題がある。
本開示は、棒状のセラミック体と、該セラミック体に埋設された発熱抵抗体と、を備え、前記セラミック体は、前記発熱抵抗体を覆って外方に突出する凸部分と、前記凸部分より内方に窪んだ凹部分と、を有し、前記セラミック体は、棒状の芯部と、前記芯部の表面を覆う外周部とを有し、前記発熱抵抗体は、前記芯部と前記外周部との間に位置し、前記発熱抵抗体の表面から前記外周部の表面までの距離が、前記芯部の表面から前記外周部の表面までの距離より短いことを特徴とするヒータである。
本開示のヒータにおいては、セラミック体が、発熱抵抗体を覆って外方に突出する凸部分と凸部分より内方に窪んだ凹部分を有していることによって、凸部分での外径の変化率が小さくなり、繰り返される急速昇温にも耐えることができる耐久性に優れたヒータを提供することが可能である。
本開示のヒータの第1実施形態における側面図である。 本開示の第1実施形態における横断面図である。 本開示の第1実施形態における発熱抵抗体の周方向の展開図である。 本開示の第2実施形態における一部の横断面図である。 本開示の第3実施形態における端部の縦断面図である。 本開示のヒータを含む酸素センサの縦断面図である。 本開示のヒータを含む局部洗浄装置の縦断面図である。 本開示のヒータを含む加熱用喫煙装置の縦断面図である。
以下、本開示の第1実施形態に係るヒータについて、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態のヒータ1の側面図である。図2は、図1に示す切断面線A-Aで切断したときのヒータ1の横断面図である。ヒータ1は、セラミック体10と、発熱抵抗体20と、引出導体30と、貫通導体40と、電極パット50を備える。
<セラミック体>
セラミック体10は、棒状の部材であり、芯部11と芯部11の表面を覆う外周部12を含む。本実施形態では、セラミック体10は円筒状であるが、棒状であれば、三角筒上、四角筒状、楕円筒状を含むその他の形状であってもよい。また、両端が開放された中空のパイプ状であってもよい。
セラミック体10は、絶縁性のセラミック材料からなる。セラミック体10で用いられる絶縁性のセラミック材料としては、例えば、アルミナ、窒化珪素または窒化アルミニウムが挙げられる。耐酸化性を示し、製造しやすいという観点からは、アルミナを用いることができる。高強度、高靭性、高絶縁性および耐熱性に優れるという観点からは、窒化珪素を用いることができる。熱伝導に優れるという観点からは、窒化アルミニウムを用いることができる。セラミック体10は、発熱抵抗体20に含まれる金属元素の化合物を含有していてもよい。例えば、発熱抵抗体20にタングステンまたはモリブデンが含まれている場合には、セラミック体10は、WSiまたはMoSiを含有していてもよい。
芯部11は、セラミック体10の長手方向に延びる棒状の部材である。本実施形態においては、芯部11は円筒状であるが、棒状であれば、三角筒上、四角筒状、楕円筒状を含むその他の形状であってもよい。また、両端が開放された中空のパイプ状であってもよい。
外周部12は、芯部11の外周面を覆うように配設されている。本実施形態においては、芯部11の両端部までが外周部12によって覆われているが、外周部12は、芯部11の外周面の全てを覆っていてもよく、芯部11の外周面の一部のみを覆っていてもよい。
芯部11は、例えば、セラミック体10の長手方向における全長が30mm~150mmであり、直径が10mm~20mmである。外周部12は、例えば、セラミック体10の長手方向における全長が30mm~150mmであり、厚みが0.2mm~1mmである。
セラミック体10の芯部11および外周部12は、絶縁性のセラミック材料であれば、同じ材質であってもよく、異なる材質であってもよい。セラミック体10の外周部12の外周面13は、金属材料から成る被覆層によって被覆されていてもよい。被覆層に用いられる金属材料としては、例えば、銀、金、銅、ニッケル等を含む金属材料が挙げられる。被覆層の外表面には、酸化膜が形成されていてもよい。セラミック体10の外周部12の外周面13を被覆層で被覆することにより、セラミック体10の耐蝕性を向上させることができ、ひいては、ヒータ1の耐久性を高めることができる。
<発熱抵抗体>
発熱抵抗体20は、線状または帯状の導電性の部材である。発熱抵抗体20は、電流が流れることによって発熱し、セラミック体10を介して、被加熱物を加熱する。発熱抵抗体20は、セラミック体10に埋設され、セラミック体10の端部14から端部15に向かって延びている。本実施形態では、図2に示すように、発熱抵抗体20は、芯部11と外周部12との間に配設されている。
発熱抵抗体20は、セラミック体10の周方向に沿って端部14と端部15との間で繰り返して折り返して往復した形状の導体パターンを有している。すなわち、発熱抵抗体20は、図3に示すように、複数の直線部分21と複数の折り返し部分22とを含むミアンダ状の導体パターンを有している。複数の直線部分21は、セラミック体10の長手方向に沿って延び、それぞれが間隙を介して並設されている。複数の折り返し部分22は、セラミック体10の長手方向に垂直な断面で見たときに、セラミック体10の周方向に沿って延び、隣り合う直線部分21の端部同士を接続している。折り返し部分22は、本実施形態のように直線形状であってもよく、曲線形状であってもよい。発熱抵抗体20の横断面は、本実施形態においては矩形状であるが、円形状、楕円形状等であってもよく、その他の形状であってもよい。
セラミック体10は、発熱抵抗体20を覆って外方に突出する凸部分16と、凸部分16より内方に窪んだ凹部分17と、を有している。本実施形態においては、図2に示すように、セラミック体10は円筒状の芯部11と、芯部11の外周面を覆う外周部12とを備え、外周部12が、発熱抵抗体20を覆って外方に突出する凸部分16と、凸部分16より内方に窪んだ凹部分17とを有している。セラミック体10が発熱抵抗体20を覆って外方に突出する凸部分16と、凸部分16より内方に窪んだ凹部分17を有していることによって、凸部分16での外径の変化率が小さくなり、繰り返される急速昇温にも耐えることができる耐久性に優れたヒータを提供することが可能である。なお、ここでいう「凸部分16より内方に窪んだ」とは、凸部分16より内方に位置する状態を含むものとする。また、発熱抵抗体がミアンダ状である場合には、複数の直線部分21に沿って凸部分16が設けられて、直線部分21の間の間隙に沿って溝状に凹部分17が設けられてもよい。この場合は、凸部分16と凹部17分が交互に位置しているため、より効率的に凸部分16での外径の変化率が小さくなり、繰り返される急速昇温にも耐えることができる耐久性に優れたヒータを提供することが可能である。
発熱抵抗体20は、高融点の金属を主成分とする導電性材料からなる。発熱抵抗体20で用いられる導電性材料としては、例えば、タングステン、モリブデンまたはレニウム等を主成分とする導電性材料が挙げられる。発熱抵抗体20は、セラミック体10の形成材料を含んでいてもよい。また、発熱抵抗体20の寸法は、例えば、幅を0.3mm~2mm、厚みを0.01mm~0.1mmとされ、全長を500mm~5000mmと設定することができる。発熱抵抗体20の寸法は、発熱抵抗体20の発熱温度および発熱抵抗体20に印加する電圧等に応じて適宜設定される。
<引出導体>
引出導体30は、セラミック体10に埋設され、セラミック体10の長手方向に延びる、線状または帯状の部材である。引出導体30は、本実施形態においては、芯材11と外周部12との間に配設されている。引出導体30の一方の端部は、発熱抵抗体20に接続されている。また、引出導体30の他方の端部は、発熱抵抗体20に接続された一方の端部よりも、セラミック体10の端部15側に位置している。
引出導体30は、高融点の金属を主成分とする導電性材料から成る。引出導体30で用いられる導電性材料としては、例えば、タングステン、モリブデンまたはレニウム等を主成分とする導電性材料が挙げられる。引出導体30は、セラミック体10の形成材料を含んでいてもよい。
引出導体30は、発熱抵抗体20よりも単位長さ当たりの抵抗値が低くされていてもよい。引出導体30は、セラミック体10の形成材料の含有量を発熱抵抗体20よりも少なくすることによって、発熱抵抗体20よりも単位長さ当たりの抵抗値が低くされていてもよい。また、引出導体30は、引出導体30の横断面の面積を発熱抵抗体20の横断面の面積よりも大きくすることによって、発熱抵抗体20よりも単位長さ当たりの抵抗値が低くされていてもよい。
<貫通導体>
貫通導体40は、セラミック体10の内部に配設され、セラミック体10の径方向に延びている。本実施形態においては、貫通導体40は、セラミック体10を径方向に貫通している。貫通導体40の一方の端面は、引出導体30の発熱抵抗体20に接続されていない端部側に接続され、貫通導体40の他方の端面は、セラミック体10の外周面13に露出している。
貫通導体40は、高融点の金属を主成分とする導電性材料から成る。貫通導体40で用いられる導電性材料としては、例えば、タングステン、モリブデンまたはレニウム等を主成分とする導電性材料が挙げられる。貫通導体40は、セラミック体10の形成材料を含んでいてもよい。
<電極パッド>
電極パッド50は、セラミック体10の外周面13に配設されている。電極パッド50は、貫通導体40の、セラミック体10の外周面13に露出している端面を覆っている。電極パッド50には、リード端子が接合され、リード端子を介して、外部回路(外部電源)と電気的に接続される。
電極パッド50は、導電性材料から成り、電極パッド50で用いられる導電性材料としては、例えば、タングステン、モリブデン等からなる導電性材料が挙げられる。また、電極パッド50の外表面には、例えば、ニッケル-ボロン、金等からなるめっき層が設けられていてもよい。電極パッド50は、例えば、厚みが10μm~300μmであり、長さおよび幅が1mm~10mmである。
次に、本開示の第2実施形態に係るヒータについて図3を参照して説明する。本実施形態においては、第1実施形態と同様の構成要素には、第1実施形態と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。本実施形態のヒータ1は、第1実施形態と同様に、セラミック体10と、発熱抵抗体20と、引出導体30と、貫通導体40と、電極パット50を備える。
本実施形態のセラミック体10は、芯部11と外周部12を備え、発熱抵抗体20は、第1実施形態と同様に、芯部11と外周部12との間に配設されている。
図4は、図2に示すB部の拡大図である。図4に示すように、本実施形態におけるセラミック体10の外周部12は、発熱抵抗体20を覆って外方に突出する凸部分16と、凸部分16より内方に窪んだ凹部分17とを有しており、凸部分16の肉厚、すなわち、発熱抵抗体20の表面から外周部12の表面までの距離Lが、凹部分17の肉厚すなわち、芯部11の表面から外周部12の表面までの距離Lより短い。このように、発熱抵抗体との距離が遠いため加熱しても変形しにくい外周部12の凹部分17よりも、発熱抵抗体との距離が近いため加熱によって変形しやすい外周部12の凸部分16の肉厚を薄くすることで、セラミック体10の外周部12における熱膨張の割合が小さくなり、繰り返される急速昇温にも耐えることができる耐久性に優れたヒータを提供することが可能となる。
次に、本開示の第3実施形態に係るヒータ1について図5を参照して説明する。図5は、図1に示す切断面線C-Cで切断したときのヒータ1の縦断面図である。本実施形態においては、第1実施形態と同様の構成要素には、第1実施形態と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。本実施形態のヒータ1は、第1実施形態と同様に、セラミック体10と、発熱抵抗体20と、引出導体30と、貫通導体40と、電極パッド50を備える。
本実施形態のセラミック体10は、芯部11と外周部12とを備え、発熱抵抗体20は、第1実施形態と同様に、芯部11と外周部12との間に配設されている。
本実施形態において、発熱抵抗体20は、第1実施形態と同様に、セラミック体10の長手方向に沿って延びる複数の直線部分21を有し、直線部分21よりセラミック体10の端部14側における芯部11の表面から、外周部12の表面、すなわち、外周面13までの距離L4が、直線部分21が位置する芯部11の表面から、外周部12の表面、すなわち、外周面13までの距離L3よりも短い。このように、本実施形態においては、外周部12において、直線部分21よりもセラミック体10の端部14側の部分から直線部分21が位置する部分に向かって、外周面13が突出している。そのため、急速昇温によっても、突出した部分が局部的に熱膨張し、端部14には応力が集中することなく、これにより、繰り返される急速昇温にも耐えることができる耐久性に優れたヒータを提供することが可能となる。
本開示のヒータは、酸素センサ、局部洗浄装置、加熱式喫煙装置等に適用できる。
図6は、本開示のヒータを用いた酸素センサの一つの実施例の概略を示す縦断面図である。酸素センサ100は、ヒータ101と、ジルコニア素子102と、リード端子103と制御部104と、リード線105を備える。ジルコニア素子102は、片側が閉じた有底円筒状の形状をなす。酸素センサ100は、ジルコニア素子102に、ヒータ101を挿入し、ジルコニア素子102の底面にヒータ101の一方端部を押しあてて、ヒータ101をジルコニア素子102に固定している。ジルコニア素子102は、ヒータ101のセラミック体のうち少なくとも発熱抵抗体が設けられている部分を覆い、ヒータ101の電極パッドは、ジルコニア素子102に覆われないように配置される。電極パッドに接合されるリード端子103は、圧着端子等で制御部104から延びているリード線105と接続され、固定される。ジルコニア素子102はハウジング106に固定され、排気ガスの配管等に取り付けられて用いられる。酸素センサ100は、ジルコニア素子102の内側と外側に電極を設け、内側を大気、外側を排気ガスにさらして用いられる。
ヒータ101によって加熱されてジルコニア素子102が高温になると、ジルコニア素子102はイオン電導性を持ち、酸素濃度の高い大気側から酸素濃度の低い排気ガス側へ酸素イオン流が発生する。これにより、電極間に起電力が生じる。この特性を活かして、本実施例の酸素センサ100は、例えば、排気ガスの空燃比コントロールができる。酸素センサ100は、繰り返される急速昇温に対する耐久性が向上したヒータ101を備えていることによって、長期信頼性が向上している。
図7は、本開示のヒータを用いた局部洗浄装置の一つの実施例の概略を示す縦断面図である。局部洗浄装置200は、ヒータ201とケース202と、フランジ部203とを備える。本開示の一つの実施形態であるヒータ201のセラミック体210は、両端が開放されたパイプ状をなしている。セラミック体210の内周面は、流路204aを規定し、セラミック体210の外周面と、ケース202の内周面は、流路204aと連通する流路204bを規定している。ケース202には、流出口205が配設され、流路204bと外部空間とを連通している。本実施例の局所洗浄装置200においては、フランジ部側の開放部から流入した流体は、流路204aを通過し、その後204bに流入して、流出口205から外部に放出されるまでの間、ヒータ201によって、所定の温度まで加熱される。流体は、例えば、公共水道等の水源から供給される。加熱された流体は、例えば、人体局部の洗浄用に使用される。局部洗浄装置200は、繰り返される急速昇温に対する耐久性が向上したヒータ201を備えていることによって、長期信頼性が向上している。
図8は、本開示のヒータを用いた加熱式喫煙装置300の一つの実施例の概略を示す縦断面図である。加熱式喫煙装置300において、本開示の一つの実施形態であるヒータ301は、有底円筒状をなしており、同じく有底円筒状の筐体302の内部に、ヒータ301の底部が筐体302の底部と当接するように配設されている。筐体302は、金属などに比べて熱伝導率が低い樹脂で構成されている。ヒータ301の開口部から、タバコAを押し込み、ヒータ301によって、所定の温度まで加熱する。加熱式喫煙装置300は、繰り返される急速昇温に対する耐久性が向上したヒータ301を備えていることによって、長期信頼性が向上している。
1、101、201、301 ヒータ
10 セラミック体
11 芯部
12 外周部
13 外周面
14、15 端部
16 凸部分
17 凹部分
20 発熱抵抗体
21 直線部分
22 折り返し部分
30 引出導体
40 貫通導体
50 電極パッド
100 酸素センサ
102 ジルコニア素子
103 リード端子
104 制御部
105 リード線
106 ハウジング
200 局部洗浄装置
202 ケース
203 フランジ部
204a、204b 流路
205 流出口
300 加熱式喫煙装置
302 筐体
A タバコ

Claims (2)

  1. 棒状のセラミック体と、
    該セラミック体に埋設された発熱抵抗体と、を備え、
    前記セラミック体は、前記発熱抵抗体を覆って外方に突出する凸部分と、前記凸部分より内方に窪んだ凹部分と、を有し、
    前記セラミック体は、棒状の芯部と、前記芯部の表面を覆う外周部とを有し、
    前記発熱抵抗体は、前記芯部と前記外周部との間に位置し、
    前記発熱抵抗体の表面から前記外周部の表面までの距離が、前記芯部の表面から前記外周部の表面までの距離より短いことを特徴とするヒータ。
  2. 前記発熱抵抗体は、前記セラミック体の長手方向に沿って延びる複数の直線部分を有し、
    前記直線部分より前記セラミック体の端部側における前記芯部の表面から前記外周部の表面までの距離が、前記直線部分が位置する前記芯部の表面から前記外周部の表面までの距離よりも短いことを特徴とする請求項に記載のヒータ。
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