JP2008096247A - ガスセンサ - Google Patents

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正夫 塚田
Hiroshi Araki
博司 荒木
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資陸 上林
Keiji Mori
啓治 森
Masami Kawashima
正己 川島
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Abstract

【課題】シール部材の組み付け時にリード線のねじれを抑制することができるガスセンサを得る。
【解決手段】隣り合うリード線17の間に、シールラバー16の一端より検出素子2の方向へ突出するガイド体41を介設した。これにより、シールラバー16の組み付け時にシールラバー16の挿通孔42に複数のリード線17をそれぞれ挿通した状態で、シールラバー16を検出素子2の方向へリード線17に沿って移動させるとき、ガイド体41が、シールラバー16の一端より検出素子2の方向へ突出し、隣り合うリード線17の間を移動するので、これらのリード線17を分離してリード線17のねじれを開放することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガスセンサに関する。
従来より種々のガスセンサが提案されている。特許文献1は、その一例としてのガスセンサを開示する。
特許文献1に開示されるガスセンサは、検出素子と、該検出素子の電極に接続された複数のリード線と、前記検出素子及びリード線の一部を保護するケーシングと、該ケーシングの一端の開口部を閉塞し、リード線が挿通される挿通孔を有するシール部材とを備え、ケーシングで検出素子及びリード線の一部を保護するとともに、シール部材でケーシングの一端の開口部を閉塞した状態で、検出素子によりガス濃度や温度などを検出してその検出信号を検出素子からリード線を介して外部へ出力するものである。
このガスセンサでは、耐熱ゴム等から構成されるシール部材の組み付け時に、シール部材の挿通孔に複数のリード線をそれぞれ挿通した状態で、シール部材を検出素子の方向へ前記リード線に沿って移動させて、シール部材でケーシングの一端の開口部を閉塞することにより、ケーシングの一端の開口部とリード線との間を防水シールするようにしている。
特開2005−241468号公報
しかしながら、上述した従来技術では、シール部材の組み付け時に、シール部材の挿通孔に複数のリード線をそれぞれ挿通した状態で、シール部材を検出素子の方向へ前記リード線に沿って移動させるとき、隣り合うリード線同士がねじれた状態で組み付けられることがある。このように、隣り合うリード線同士がねじれた状態のままシール部材を組み付けると、リード線先端の端子と検出素子との接続部に負荷がかかるため、接続不良を起こしやすいという問題があった。また、上述したリード線のねじりが大きい場合には、複数のリード線先端の端子同士が接触してショートするという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、シール部材の組み付け時にリード線のねじれを抑制することができるガスセンサを得ることにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、検出素子と、該検出素子の電極に接続された複数のリード線と、前記検出素子及び前記リード線の一部を保護するケーシングと、該ケーシングの一端の開口部を閉塞し、前記リード線が挿通されるシール部材と、を備えたガスセンサにおいて、隣り合う前記リード線の間に、前記弾性体の一端より前記検出素子の方向へ突出するガイド体を介設したことを趣旨とする。
また、請求項2の発明は、前記ガイド体は、前記シール部材の中央部より放射状に延びて前記挿通穴の少なくとも一部を囲うように形成されたことを趣旨とする。
請求項1の発明によれば、ガイド体をシール部材の一端より検出素子の方向へ突出させるとともに、隣り合うリード線の間に介在させることで、シール部材の挿通孔に複数のリード線をそれぞれ挿通した状態で、当該シール部材を検出素子の方向へ前記リード線に沿って移動させながら組み付けるときに、ガイド体が隣り合うリード線の間を移動するため、ガイド体によってこれらのリード線を分離させることができ、リード線のねじれを開放することができる。
請求項2の発明によれば、シール部材を所定位置に組み付けたとき、挿通穴の少なくとも一部を囲うように形成されたガイド体が、検出素子の方向へ突出しているので、当該ガイド体により、前記挿通穴より突出するリード線先端の端子同士を隔離できる。これにより、リード線先端の端子同士を電気的に絶縁することができる。
以下、本発明を具現化した実施形態について図面を参照して説明する。ここでは、内燃機関を搭載した自動車の排気管に装着された空燃比検出用の酸素センサを例示する。
(第1実施形態)まず、酸素センサの概略構成について説明する。図1は、本実施形態にかかる酸素センサの断面図である。
ホルダ4には、円筒状の素子挿入孔3が形成され、この素子挿入孔3に円柱ロッド状の検出素子2が嵌挿されている。検出素子2は、素子挿入孔3を貫通してホルダ4の軸方向の両端面から露出しており、その一端側には酸素測定部2bが、また他端側には電極2aが形成されている。
酸素測定部2bは、ホルダ4に溶接やかしめ等で固定された有底円筒状で二重管構成のプロテクタ9A,9B内に挿入されている。内側および外側のプロテクタ9A,9Bには、それぞれガス流通用の流通孔(円孔)9a,9bが形成されており、検出ガスは、これら流通孔9a,9bを経由してプロテクタ9内に進入し、酸素測定部2bの周囲に到達する。
一方、素子挿入孔3の電極2a側には拡径部10が形成されており、この拡径部10に設けられたシール部5により、素子挿入孔3と検出素子2との隙間における気密が保たれている。具体的には、拡径部10にセラミック粉(例えば未焼結のタルク等)12を充填し、これをスペーサ(例えばワッシャ等)13を用いて奥側に押し込むことで、当該隙間が埋められる。
ホルダ4の電極2a側には有底円筒状の端子保持用硝子7が固定されており、この端子保持用硝子7により検出素子2の電極2a側が被覆されている。さらに、その端子保持用硝子7の外周を所定の間隙をもって覆うように、筒状のケーシング8が設けられている。このケーシング8は、ホルダ4の外周に全周レーザ溶接等で固定されており、当該レーザ溶接によってケーシング8とホルダ4との隙間における気密が確保されている。
また、ケーシング8の酸素測定部2bの反対側の端部には、略円柱状のシールラバー(シール部)16が内装されており、このシールラバー16を複数(例えば4本)のリード線17が貫通して外部に導出されている。このシールラバー16はケーシング8のカシメ部8aによってケーシング8に固定されていると共に、このシールラバー16によってシールラバー16とリード線17との間、ならびに、シールラバー16とケーシング8との間の気密が確保されている。なお、シールラバー16としては、例えばフッ素ゴム等、耐熱性の高い材質を用いるのが好適である。
各リード線17の内側端部には、端子6が接続されており、この端子6が端子保持用硝子7に保持されている。各端子6は、弾性体として構成され、その弾性力により、検出素子2の表面に形成される各電極2aに端子6がより確実に当接し、この部分でより確実な導通が得られるようにしてある。
かかる構成の酸素センサ1は、ホルダ4のネジ部4bを排気管30のネジ孔31に螺入することにより排気管30に固定され、プロテクタ9A,9Bで覆われた箇所が排気管30内に突出された状態で配置される。酸素センサ1と排気管30との間は、ガスケット19によってシールされる。
酸素センサ1の内部に形成される内部空間15は、シール部5、シールラバー16、および、ホルダ4とケーシング8との接合部分において、酸素センサ1外部に対して気密が確保されている。ただし、リード線17の内部における極めて微小な隙間(芯線と被覆との隙間等)を経由して酸素センサ1の外部と連通している。
上記構成の酸素センサ1において、排気管30内を流通する検出ガスがプロテクタ9A,9Bの流通孔9a,9bより内部に流入すると、そのガス内の酸素が検出素子2の酸素測定部2b内に入り込む。すると、酸素測定部2bによって検出ガスの酸素濃度が検出され、当該酸素濃度を示す電気信号に変換される。そして、この電気信号の情報が電極2a、端子6およびリード線17を経由して外部に出力される。
次に、酸素測定部2bの構成について説明する。図2は、検出素子の横断面図(図1のA−A断面図)である。
検出素子2は、基体としての芯ロッド22と、この芯ロッド22の外周面22aの所定領域(略半周に亘る領域)に形成されたヒータパターン23と、このヒータパターン23を覆うヒータ絶縁層24と、芯ロッド22の外周面22a上でヒータパターン23の反対側の位置に形成された酸素イオン伝導性の固体電解質層25と、この固体電解質層25の内面に形成された内側電極(参照電極)26と、固体電解質層25の外面に形成された外側電極(検出電極)27と、内側電極26の内面と芯ロッド22の外周面22aとの間に設けられた緩和層28と、固体電解質層25と外側電極27の外面に形成された緻密層29と、この緻密層29やヒータ絶縁層24の外面を全体的に覆う印刷保護層20Aと、この印刷保護層20Aの外面全体の領域を覆う保護層20Bとから大略構成されている。すなわち、本実施形態にかかる酸素センサ1は、検出素子2の保護層20として、印刷保護層20Aと保護層20Bとを備えている。
芯ロッド22は、絶縁材料であるアルミナ等のセラミック材料により、中実円柱状に形成される。
ヒータパターン23は、タングステンや白金等の発熱性導体材料により形成される。このヒータパターン23には、4本のリード線17(図1)のうち2本が電気的に接続されている。外部電源によってこのリード線17を介してヒータパターン23を通電することで、ヒータパターン23のうち特にヒータ部23aが発熱し、これにより、固体電解質層25が昇温して活性化される。
ヒータ絶縁層24は、絶縁性材料により形成され、ヒータパターン23の電気的絶縁を確保する。
固体電解質層25は、例えば、ジルコニアの粉体中に所定重量%のイットリアの粉体を混合させてペースト状にしたものをパターニングし、それを焼成して形成される。固体電解質層25は、内側電極26と外側電極27との間で、周囲の酸素濃度差に応じた起電力を発生させ、その厚さ方向に酸素イオンを輸送する。
そして、これら固体電解質層25、内側電極26、および外側電極27により酸素濃度を電気信号として取り出す酸素濃度検出部32が構成される。なお、酸素濃度検出部32およびヒータパターン23は、芯ロッド22を挟んで相互に対向する位置に設けられている。
内側電極26および外側電極27は、それぞれ導電性を有し、かつ酸素が透過できるサーメット構造の金属材料(例えば白金等)によって形成される。これら内側電極26および外側電極27には、4本のリード線17(図1)のうち2本が1本ずつ電気的に接続されており、内側電極26と外側電極27との間に生じた出力電圧がこれらリード線17間の電圧として検出できるようになっている。
さらに、本実施形態では、内側電極26は、貴金属材料(例えば白金等)に例えばテオブロミン等の空孔形成剤を加えて混合したものをパターニングし、それを焼成することにより形成する。このように空孔形成剤を混合して形成することにより、焼成時に空孔形成剤(消失剤)が焼き飛ばされて電極内に空孔ができ、電極を多孔質構造とすることができる。
また、緩和層28は、ジルコニアとアルミニウムの混合材料に、さらに例えばカーボン等の空孔形成剤(消失剤)を加えて混合したものをパターニングし、それを焼成することにより形成し、多孔質構造とする。したがって、固体電解質層25を通じて内側電極26側に導入された酸素は、さらに、緩和層28内に進入することができる。
緻密層29は、検出ガス中の酸素が透過できない材料、例えばアルミナ等のセラミック材料によって形成されている。緻密層29は、電極用窓部(図示せず)を除き、固体電解質層25の外縁の一部、または全部を被覆している。
印刷保護層20Aは、緻密層29、ヒータ絶縁層24の外側全面を覆っている。そして、印刷保護層20Aは検出ガス中の有毒物質やダスト等は透過させないが、検出ガスは透過させることのできる材質、例えば空孔を持ったアルミナのような多孔質構造体によって形成されている。
保護層20Bは、素子の外側全面を覆っており、検出ガスを通過させることができ、アルミナとマグネシアの混合物のような印刷保護層20Aよりも粗い多孔質体によって形成されている。
次に、シールラバー16の構成について説明する。図3は、シールラバーの正面図、図4は、シールラバーを下方から見た図である。
シールラバー16の一端には、検出素子2の方向(図1の下方)へ突出するガイド体41が一体成形されている。このガイド体41は、例えば4つの別個のガイド片41a〜41dからなり、各ガイド片41a〜41dは、シールラバー16の中央部を中心として放射状に配設されるとともに、隣り合うリード線17の間に介設されている。すなわち、ガイド片41a〜41dは、リード線17が挿通される各挿通孔42の少なくとも一部を囲うように形成されている。また、ガイド片41a〜41dの長手方向の寸法D1を、リード線17の外径よりも長くしている。そして、各ガイド片41a〜41dの幅寸法D2が、隣り合う挿通孔42の相互に対向する端縁間の距離の20%以上となるようにしている。
以上の本実施形態によれば、ガイド体41をシールラバー16の一端より検出素子2の方向へ突出させるとともに、当該ガイド体41を隣り合うリード線17の間に介在させることで、シールラバー16の挿通孔42に複数のリード線17をそれぞれ挿通した状態で、シールラバー16を検出素子2の方向(図1の下方)へリード線17に沿って移動させながら組み付けるときに、ガイド体41が、隣り合うリード線17の間を移動するため、ガイド体41によって、これらのリード線17を分離させることができ、リード線17のねじれを開放することができる。したがって、リード線17同士がねじれた状態で組み付けられることを防止でき、リード線17先端の端子6と検出素子2との接続部に負荷がかからないので、この接続部の接続不良を防止できるとともに、複数のリード線17先端の端子6同士が接触してショートすることも防止できる。
さらに、ガイド片41aの長手方向の寸法D1をリード線17の外径よりも長くすることにより、シールラバー16の組み付け時にリード線17がガイド片41aの長手方向に多少ずれたとしても、当該ガイド片41aを隣り合うリード線17の間に介在させることができるため、より確実にリード線17を分離させることができ、リード線17同士のねじれを開放する効果を高めることができる。かかる効果は、他のガイド片41b〜41dでも同様に得ることができる。
また、シールラバー16の一端にガイド体41を一体に形成しているため、ガイド体41の剛性が向上し、より確実にリード線17を分離させることができるようになるため、この点からもシールラバー16の組み付け時のリード線17同士のねじれを開放する効果を高めることができる。
なお、本実施形態では、ガイド片41a〜41dの高さ寸法D3はそれぞれ比較的小さく設定されているが、本発明はこれに限定されず、例えば、上記高さ寸法D3を所定値以上に大きくした場合、シールラバー16を所定位置に組み付けたときに、検出素子2の方向(図1の下方)へ突出するガイド片41a〜41dにより、隣り合うリード線17先端の端子6同士を隔離できるので、リード線17先端の端子6同士を電気的に絶縁させることができる。
(第2実施形態)図5は、本発明の第2実施形態にかかる酸素センサに設けられるシールラバーの正面図、図6は、シールラバーを下方から見た図である。
図5および図6に示すように、本実施形態の酸素センサは、図1〜図4に示すものと比べて、シールラバー16の一端に設けられるガイド体51が一体的に成形されたことが異なっており、その他の構成は基本的に同様である。なお、ガイド体51は、下方から見ると十字形に形成され、シールラバー16の中央部を中心として放射状に配設されるとともに、隣り合うリード線17の間に介設されている。
このように構成された第2実施形態でも、図1〜図4に示す第1実施形態と同様の効果が得られる。さらに、ガイド体51が一体に成形され、下方から見ると十字形に形成されているので、ガイド体51の剛性をより向上させることができ、シールラバー16の組み付け時のリード線17同士のねじれを開放する効果を高めることができる。
なお、本発明は、次のような別の実施形態に具現化することができる。以下の別の実施形態でも上記実施形態と同様の作用および効果を得ることができる。
例えば、ガイド体の形状は、上記第1実施形態または第2実施形態に記載の形状に限らず様々な形状とすることができる。
また、セラミック層その他の各層は、上記実施形態に記載した以外の材質、成分等あるいは製法を用いて形成してもよいし、酸素センサの保護層やプロテクタ以外の部分の形状や、材質、成分、製法等も、適宜他の形態を採用することができる。
また、上記実施形態から把握し得る請求項以外の技術思想について、以下にその効果と共に記載する。
(イ)請求項1または請求項2に記載の酸素センサでは、ガイド体とシール部材とを一体に形成するのが好適である。
こうすれば、ガイド体の剛性が向上し、より確実にリード線を分離させることができるようになるため、シールラバー組み付け時のリード線同士のねじれを開放する効果を高くすることができる。
本発明の第1実施形態にかかる酸素センサの断面図(軸方向に沿った断面図)。 本発明の第1実施形態にかかる酸素センサの酸素測定部の断面図(図1のA−A断面図)。 本発明の第1実施形態にかかる酸素センサに設けられるシールラバーの正面図。 本発明の第1実施形態にかかる酸素センサに設けられるシールラバーを下方から見た図。 本発明の第2実施形態にかかる酸素センサに設けられるシールラバーの正面図。 本発明の第2実施形態にかかる酸素センサに設けられるシールラバーを下方から見た図。
符号の説明
1 酸素センサ(ガスセンサ)
2 検出素子
2a 電極
8 ケーシング
16 シールラバー(シール部材)
17 リード線
41 ガイド体
41a〜41d ガイド片
42 挿通穴
51 ガイド体

Claims (2)

  1. 検出素子と、
    該検出素子の電極に接続された複数のリード線と、
    前記検出素子及び前記リード線の一部を保護するケーシングと、
    該ケーシングの一端の開口部を閉塞し、前記リード線が挿通される挿通孔を有するシール部材と、
    を備えたガスセンサにおいて、
    隣り合う前記リード線の間に、前記シール部材の一端より前記検出素子の方向へ突出するガイド体を介設したことを特徴とするガスセンサ。
  2. 前記ガイド体は、前記シール部材の中央部より放射状に延びて前記挿通穴の少なくとも一部を囲うように形成されたことを特徴とする請求項1に記載のガスセンサ。
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