JP7157495B2 - 軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条 - Google Patents

軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条 Download PDF

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Description

本発明は、自動車用シール部材の分野に属し、具体的には、軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条に関する。
現在、係合条構造は、自動車カウルグリルとフロントガラスとの組み付け作業時の連結に広く使用されており、この構造は、より優れた外観性を得ることができる。従来の係合条構造と周辺部品との組み付け関係は、係合条内に金属フレームが配置されており、カウルグリルの係止脚が係合条の逆フック部を介して係合条と係合し、係合条が接着テープでフロントガラスに接着される。
従来の技術において、係合条構造により連結されたカウルグリルが係合条構造から外れやすく、カウルグリルと係合条の逆フック部とが完全に係合できず、隙間があるため、漏水、騒音、異音などの問題が発生しやすい。
このため、本発明は、軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条を提供することで、従来の技術におけるカウルグリルとフロントガラスとの間の大きな隙間、騒音、異音などの問題を解決した。
上記の目的を達成するために、本発明は、係合条及び軟質構造を備えており、前記係合条は、長尺状部材及びU字状溝を含み、前記長尺状部材と前記U字状溝が一体に成形され、前記U字状溝が、湾曲部と、湾曲部の両端に設けられる第1の直線部及び第2の直線部とを含み、前記第2の直線部の内側が、相対的に傾斜して設けられた円滑移行曲面であり、前記U字状溝が前記第2の直線部の開口方向に外側に延びており、前記軟質構造は、前記第2の直線部の内側に設けられ、長尺状であり、前記湾曲部に近い第1の端部に貫通孔が設けられ、
前記軟質構造は、第1の係止脚接触部、第2の係止脚接触部、平滑移行部及びグリル接触部を含み、前記第1の係止脚接触部の始点がAであり、前記第1の係止脚接触部と前記第2の係止脚接触部との連結点がBであり、前記第2の係止脚接触部と前記平滑移行部との連結点がCであり、前記平滑移行部と前記グリル接触部との連結点がDであり、前記グリル接触部の終点がEであり、前記第1の係止脚接触部、第2の係止脚接触部及び前記グリル接触部の断面がいずれも円弧状であり、前記平滑移行部の断面が直線状であり、前記第1の係止脚接触部に減衰層が設けられ、前記第2の係止脚接触部に耐摩耗層が設けられる、軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条を提供する。
さらに、前記第1の係止脚接触部の円弧曲線式が
Figure 0007157495000001
であり、d6はグリル係止脚と軟質構造との接触可能な長さであり、d3はU字状溝の幅であり、αは第1の係止脚接触部の2つの端点からなる直線と水平面とのなす角であり、dは前記減衰層の厚さ、d1はグリルの厚さ、a0は定数係数、x0及びy0は定数である。前記第2の係止脚接触部の円弧曲線式が
Figure 0007157495000002
であり、d4は係止脚の最大水平幅、fは耐摩耗層の厚さ、d3はU字状溝の幅であり、βは第2の係止脚接触部の2つの端点からなる直線と水平面とのなす角であり、x1及びy1は定数である。前記平滑移行部の直線式がY3=d1*x+kであり、d1はグリルの厚さ、Xの値は0.1~0.5、kは定数である。前記グリル接触部の円弧曲線式が
Figure 0007157495000003
であり、drはDEの直線距離、d1はグリルの厚さ、d5は軟質構造の幅、p1は軟質構造の材料の実際の弾性率、p0は所定の弾性率である。
さらに、前記耐摩耗層が前記第1の端部の第1の側面に配置され、前記減衰層が前記第1の端部の第2の側面に配置され、前記第2の側面と前記第1の側面が対向して設けられる。
さらに、該軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条は、前記湾曲部の外側に配置される長尺シート状の第1の軟質体をさらに備える。
さらに、該軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条は、前記第1の直線部の自由端の端面に配置される半円形のストリップ状の第2の軟質体をさらに備える。
さらに、前記貫通孔が楕円形の貫通孔であり、前記貫通孔の長軸が位置する平面と水平面とが45度をなす。
さらに、前記軟質構造の前記第1の端部の幅が第2の端部の幅よりも小さい。
さらに、前記長尺状部材及び前記U字状溝内に金属フレームが設けられる。
さらに、前記貫通孔が楕円形の貫通孔であり、前記耐摩耗層及び前記減衰層が前記貫通孔の長軸の両側に設けられる。
さらに、前記耐摩耗層の組成は、コーティングR400:硬化剤XR-5580:水の割合が100:8:8である。
従来の技術と比べて、本発明の有益な効果は次の通りである。前記湾曲部に近い第1の端部に貫通孔が設けられる長尺状の軟質構造を第2の直線部の内側に設けることで、係止脚がU字状溝に挿入する際に、耐摩耗層6が配置されている第2の係止脚接触部と接触してU字状溝内に入り込み、この時、軟質構造のグリル接触部がカウルグリルと接触し、係止脚がU字状溝内に弾性接触により固定され、軟質材料による軟接触であるため、係止脚がU字状溝に挿入した際に形成された隙間が軟質材料で充填されることで、軟質材料の充填によりカウルグリルと係合条との間のシール性が向上され、漏水がなく、動作時の異音や騒音が発生しにくい。
さらに、耐摩耗層及び減衰層の実際の厚さに応じて、軟質構造の第1の係止脚接触部、第2の係止脚接触部、グリル接触部及び平滑移行部の実際の構造を調整し、軟質構造が変形しやすいため、軟質構造の形状及び曲率が現在の係合条アセンブリの使用状態に適合し、優れたシール効果を発揮でき、そして、中空の軟質構造が様々な使用状態に応じて様々な形態を呈し、カウルグリルとフロントガラスとの間のシールを確保する。
本発明の実施例に係る軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条の構造を示す図である。 本発明の実施例に係る軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条の寸法、構造を示す図である。 本発明の実施例に係る軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条の軟質中空構造を示す図である。 本発明の実施例に係る軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条の第1の使用状態を示す図である。 本発明の実施例に係る軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条の第2の使用状態を示す図である。
本発明の目的及び利点をより明らかにするために、以下は実施例により本発明を詳細に説明する。ここに記載された具体的な実施例は、本発明を説明するためのものに過ぎず、本発明を限定するものではないことを理解すべきである。
以下は図面を参照して本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。当業者であれば、これらの実施形態は、本発明の技術的原理を説明するためのものに過ぎず、本発明の保護範囲を限定するものではないことを理解すべきである。
なお、本発明の説明において、「上」、「下」、「左」、「右」、「内」、「外」などの用語で示される方位又は位置関係は、図面に示される方位又は位置関係に基づくものであり、説明を容易にするためのものに過ぎず、言及される装置又は要素が特定の方位を有し、特定の方位で構成されて動作しなければならないことを指示又は示唆するものではないので、本発明を限定するものと理解されるべきではない。
なお、本発明の説明において、別途明確な規定及び限定がない限り、「取付」、「接続」、「連結」などの用語は広義に理解されるべきである。例えば、固定的に連結してもよく、着脱可能に連結してもよく、又は一体的に連結してもよい。また、機械的に連結してもよく、電気的に接続してもよい。また、直接的に連結してもよく、中間部材を介して間接的に連結してもよく、二つの要素の内部での連通であってもよい。当業者であれば、上記用語の本発明における具体的な意味を、具体的な状況に応じて理解することができる。
図1及び図2に示すように、本発明の実施例に係る軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条は、係合条1及び軟質構造2を備えており、軟質構造2の一部または全部が前記係合条1の内部空間に配置されることで、カウルグリル8とフロントガラス9が仕切られ、硬接触によるカウルグリル8及び/又はフロントガラス9の破損が防止される。
さらに、図1に示すように、前記係合条1は、長尺状部材14及びU字状溝を含み、前記長尺状部材14と前記U字状溝が一体に成形され、係合条1は、カウルグリル8と車体板金10を隔離するために用いられ、前記U字状溝が、湾曲部11と、湾曲部の両端に設けられる第1の直線部12及び第2の直線部13とを含み、前記第2の直線部13の内側が、相対的に傾斜して設けられた円滑移行曲面であり、前記U字状溝が前記第2の直線部13の開口方向に外側に延びており、前記軟質構造2は、前記第2の直線部13の内側に設けられ、長尺状であり、前記湾曲部11に近い第1の端部に貫通孔が5設けられ、前記軟質構造2は、第1の係止脚接触部、第2の係止脚接触部、平滑移行部及びグリル接触部を含み、前記第1の係止脚接触部の始点がAであり、前記第1の係止脚接触部と前記第2の係止脚接触部との連結点がBであり、前記第2の係止脚接触部と前記平滑移行部との連結点がCであり、前記平滑移行部と前記グリル接触部との連結点がDであり、前記グリル接触部の終点がEであり、前記第1の係止脚接触部、第2の係止脚接触部及び前記グリル接触部の断面がいずれも円弧状であり、前記平滑移行部の断面が直線状であり、前記第1の係止脚接触部に減衰層7が設けられ、前記第2の係止脚接触部に耐摩耗層6が設けられる。
本発明の実施例に係る軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条において、前記湾曲部に近い第1の端部に貫通孔が設けられる長尺状の軟質構造を第2の直線部の内側に設けることで、係止脚がU字状溝に挿入する際に、耐摩耗層6が配置されている第2の係止脚接触部と接触してU字状溝内に入り込み、この時、軟質構造のグリル接触部がカウルグリル8と接触し、係止脚がU字状溝内に弾性接触により固定され、軟質材料による軟接触であるため、係止脚がU字状溝に挿入した際に形成された隙間が軟質材料で充填され、異音や騒音が発生しにくい。
具体的には、本発明の実施例に係る係合条1は、長尺状部材14及びU字状溝を含み、前記長尺状部材14と前記U字状溝が一体に成形され、前記U字状溝が、湾曲部11と、湾曲部の両端に設けられる第1の直線部12及び第2の直線部13とを含み、前記第2の直線部13の内側が、相対的に傾斜して設けられた円滑移行曲面であり、前記U字状溝が前記第2の直線部13の開口方向に外側に延びている。U字状溝の配置により、自動車のカウルグリルの係止脚の挿入が容易になり、カウルグリル8の係止脚は、通常、係合条のU字状溝内に挿入されるが、U字状溝から外れることを防止するために、本発明の実施例に係るシール係合条は軟質構造2をさらに備えており、軟質構造2は、前記第2の直線部13の内側に設けられ、長尺状であり、前記湾曲部11に近い第1の端部に貫通孔5が設けられる。軟質構造2と第2の直線部13は固定的に連結されてもよく、着脱可能に連結されてもよいが、実際の使用において、軟質構造が長期間の使用や摩擦等により破損した場合、着脱可能な連結方式であればいつでも交換できる。
当業者であれば、軟質構造の配置目的は、係止脚がU字状溝に挿入した際に形成された隙間を小さくすることであり、軟質構造の軟接触によりこの隙間を小さくすることで、隙間のないシールが可能となり、異音や騒音がなくなることを理解できる。軟質構造2は、長尺状であり、湾曲部に近い第1の端部に貫通孔5が設けられ、軟質構造の第1の端部に貫通孔5を設けることで、係止脚がU字状溝に挿入する際に、第1の端部が変形し、係止脚の挿入が容易になり、係止脚がU字状溝に挿入した後、係止脚の外れを防止するために、係止脚が外側に脱出する場合にも、軟質構造2が変形することで、係止脚の外れを抑え、係止脚がU字状溝から外れにくくなる。
具体的に、前記軟質構造2は、第1の係止脚接触部、第2の係止脚接触部、平滑移行部及びグリル接触部を含み、前記第1の係止脚接触部の始点がAであり、前記第1の係止脚接触部と前記第2の係止脚接触部との連結点がBであり、前記第2の係止脚接触部と前記平滑移行部との連結点がCであり、前記平滑移行部と前記グリル接触部との連結点がDであり、前記グリル接触部の終点がEであり、前記第1の係止脚接触部、第2の係止脚接触部及び前記グリル接触部の断面がいずれも円弧状であり、前記平滑移行部の断面が直線状であり、前記第1の係止脚接触部に減衰層7が設けられ、前記第2の係止脚接触部に耐摩耗層6が設けられる。
前記第1の係止脚接触部の曲線式が
Figure 0007157495000004
であり、
式中、d6はグリル係止脚と軟質構造との接触可能な長さであり、d3はU字状溝の幅であり、αは第1の係止脚接触部の2つの端点からなる直線と水平面とのなす角であり、図2に表記しており、dは前記減衰層7の厚さ、d1はグリルの厚さ、a0は曲線がX軸から離れる程度を示す定数係数であり、x0及びy0は定数である。図2に示すように作成した座標系において、x0及びy0は、座標原点Oに対する第1の係止脚接触部の横、縦座標のオフセット量である。
具体的に、本発明は、該減衰層における一部の軟質構造を、軟質構造の本体の方向に湾曲した曲線構造にし、前記軟質構造が上方に移動する際に、この部分の構造が係止脚と先に接触するので、軟質構造への損傷を低減することができ、この部分の構造が係止脚と接触する時に受ける力の変化に従って、この部分の曲率及び長さも変化する。この部分と係止脚が受ける力が大きいほど、変形量、Y1の曲率、なす角が大きくなる。
具体的に、前記第2の係止脚接触部の円弧曲線式が
Figure 0007157495000005
であり、
式中、d4は係止脚の最大水平幅、fは耐摩耗層6の厚さ、d3はU字状溝の幅であり、βは第2の係止脚接触部の2つの端点からなる直線と水平面とのなす角であり、図2に表記しており、x1及びy1は定数であり、図2に示すように作成した座標系において、x1及びy1は、座標原点Oに対する第2の係止脚接触部の横、縦座標のオフセット量である。
具体的に、本発明は、耐摩耗層が配置されている一部の軟質構造を、軟質構造の本体から離れる方向に湾曲した曲線構造にし、係止脚がU字状溝に挿入する際に、係止脚がこの部分の軟質構造と接触し、係止脚が下方に押圧すると、この部分の軟質構造が変形して伸びることで、第2の係止脚接触部の2つの端点からなる直線と水平面とのなす角が大きくなり、Y2の曲率が緩やかになり、異なる作用力に応じて、現在受けている力の状態や使用状況に合わせるように、軟質構造のこの部分も適応的に変形する。
前記平滑移行部の直線式が
Figure 0007157495000006
であり、
d1はグリルの厚さ、xの値は0.1~0.5、kは定数である。図2に示すように作成した座標系において、kはオフセット量であり、具体的には平滑移行部から座標原点Oまでの距離であってもよく、平滑移行部が短い連続した直線状であるため、横座標の値は0.1~0.5の連続座標値である。
具体的に、平滑移行部の直線式は、第2の係止脚接触部とグリル接触部との連結を実現する連続した直線であり、グリル厚さd1と正の相関関係があり、d1が大きいほど、Y3から座標原点までの距離が遠くなり、xが線形に連続した線分であるため、Y3も線分である。第2の係止脚接触部とグリル接触部との移行を直線で行い、軟質構造の平滑移行部の直線がグリル厚さと正の相関関係があるので、グリル厚さの変化に従って、軟質構造の平滑移行部の直線も変化し、異なるグリル厚さによりよく適応でき、軟質構造の全体がカウルグリルとうまく係合することができる。
前記グリル接触部の円弧曲線式が
Figure 0007157495000007
であり、
drはDEの直線距離、d1はグリルの厚さ、d5は軟質構造の幅、p1は軟質構造の材料の実際の弾性率、p0は所定の弾性率である。
具体的には、係止脚がU字状溝に挿入した後、軟質構造におけるグリル接触部がカウルグリルと接触して変形し、円弧曲線Y4の変形量が大きいほど、締まりばめがよりきつくなることを示し、p1の実際の弾性率が大きいほど、軟質構造の幅d5が小さくなり、DEの直線距離drも適応的に変化する。上記の各変数の微妙な変化により、グリル接触部の曲線が上記の微妙な変化に適応し、カウルグリルとよりよく係合し、締まりばめを実現する。
本発明の実施例に係るシール係合条の軟質構造は、第1の係止脚接触部、第2の係止脚接触部、平滑移行部及びグリル接触部を含み、第1の係止脚接触部は、係止脚が外側に脱出する際に軟質構造と接触する部分であり、第2の係止脚接触部は、係止脚がU字状溝に挿入する際に軟質構造と接触する部分であり、グリル接触部は、軟質構造におけるカウルグリルと接触する部分であり、平滑移行部は、グリル接触部と第2の係止脚接触部とを連結する部分であり、係止脚がU字状溝から外れることを防止するために、前記第1の係止脚接触部に減衰層7が設けられ、係止脚がU字状溝に挿入する際の抵抗による摩擦で軟質構造が破損することを防止するために、前記第2の係止脚接触部に耐摩耗層6が設けられる。また、第1の係止脚接触部の円弧曲線式をY1とし、第1の係止脚接触部の円弧曲線は、第1の係止脚接触部の2つの端点からなる直線と水平面とのなす角と正の相関関係があり、Y1は、U字状溝の幅、及びグリル係止脚と軟質構造との接触可能な長さにも関係し、減衰層7の厚さが第1の係止脚接触部の円弧曲線にも影響を与えており、具体的には、減衰層7の厚さが厚いほど、Y1の曲率が緩やかになり、逆の場合は、曲率が大きくなり、これは実際の使用における作用や効果と一致する。もちろん、第2の係止脚接触部の円弧曲線Y2は、耐摩耗層6の厚さに関係し、第2の係止脚接触部の2つの端点からなる直線と水平面とのなす角にも関係し、当業者であれば、耐摩耗層6が厚いほど、第2の係止脚接触部が緩やかになり、逆の場合は、変形量が大きくなることを理解できる。平滑移行部の直線式Y3はグリル厚さに関係し、グリル接触部の円弧曲線Y4は軟質構造の幅及び軟質構造の実際の弾性率に関係する。
具体的には、カウルグリル8の係止脚の組み付け時に、係止脚を係合条のU字状溝構造に挿入すると、係止脚の全幅がU字状溝の開口幅よりも大きいため、U字状溝内の軟質中空構造が弾性変形し、軟質構造の第1の端部の第1の側面に耐摩耗層6が設けられているため、組み付け時の挿入抵抗が低減され、カウルグリル8の組み付けが容易になり、耐摩耗層を追加することで、着脱の繰り返しによるこの部位の摩耗を低減し、係止脚の使用寿命を延ばすことができる。
第1の端部の第2の側面に減衰層7を配置することで、係止脚と軟質構造の摩擦抵抗を増大させ、係止脚が上方に移動する時、軟質構造が逆方向に変形し、軟質構造の貫通孔のアスペクト比及び角度が小さくなり、カウルグリルの係止脚が係合条に組み付けられた後に外れにくくなり、係止脚と係合条アセンブリの脱出抵抗も大きくなり、組み付け安定性が確保される。
具体的には、本発明の実施例に係るシール係合条は、前記湾曲部の外側に配置される長尺シート状の第1の軟質体3をさらに備える。第1の軟質体3を配置することで、該第1の軟質体が車体板金10と当接し、車体板金10により係合条とカウルグリル8との組み付けの信頼性が向上する。また、長尺シート状の第1の軟質体3を使用することで、車体板金10と係合条との連結面積が大きくなり、連結の信頼性が向上し、より安定的になる。当業者であれば、第1の軟質体3の役割は、係合条と車体板金10とを連結することであり、上記の機能を実現する第1の軟質体3は、長尺シート状であってもよく、間隔をおいて配置されたドット状であってもよく、間隔をおいて配置されたストリップ状であってもよく、ソフト連結を実現できる形状であれば特に制限がないことを理解できる。
本発明の実施例に係る係合条は、前記第1の直線部12の自由端の端面に配置される半円形のストリップ状の第2の軟質体4をさらに備える。
具体的には、第2の軟質体4は、第1の直線部12の自由端の端面に配置され、カーエアコンのカウルグリル8の裏面を支持するために用いられ、係合条の第1の直線部12とカーエアコンのカウルグリルとの間のシール性が向上され、漏水が防止され、シール係合条の安定性も向上された。
前記貫通孔5が楕円形の貫通孔であり、前記貫通孔の長軸が位置する平面と水平面とが45度をなす。
具体的には、軟質構造2の第1の端部に貫通孔5が設けられ、貫通孔5を設ける目的は、係止脚の挿入時に変形することで、係止脚の挿入を容易にし、挿入の難易度を低減するためである。当業者であれば、軟質構造2の貫通孔5は、円形貫通孔、方形貫通孔、多角形貫通孔などの任意の形状であってもよいことを理解できる。所望により、本発明の実施例における貫通孔5は、楕円形の貫通孔であり、貫通孔の長軸が位置する平面と水平面とのなす角が45度であり、なす角を45度にすることで、楕円形の貫通孔の配置により係止脚の挿入時の変形が容易になり、楕円形の貫通孔の変形がより容易であるため、挿入抵抗が低減され、変形が容易であるので、U字状溝に挿入しやすく、組み付けが容易になる。
前記軟質構造の前記第1の端部の幅が第2の端部の幅よりも小さい。
具体的に、本発明の実施例に係るシール係合条の軟質構造2の第1の端部の幅が第2の端部の幅よりも小さい。当業者であれば、軟質構造の第1の端部にはU字状溝の底部に近い貫通孔が設けられ、第1の端部の役割は、係止脚の挿入時の難易度を低減することであり、実際の使用において、第2の端部の役割は、カウルグリルと軟接触することであり、フロントガラスとの接触による物理的な破損からカウルグリルを保護するためには、第2の端部にカウルグリルとフロントガラスを隔離するのに十分な幅を設ける必要があり、第2の端部とカウルグリル8は締まりばめであり、軟質構造が弾性体であるため、使用時に、外力の作用で圧縮または伸長することを理解できる。当業者であれば、本発明の実施例における軟質構造は、限界まで圧縮された場合でも、カウルグリルとフロントガラスとの間の所定の距離を確保する必要があることを理解できる。本発明の実施例において、軟質構造が限界まで圧縮された場合でもカウルグリルとフロントガラスとの間の距離を維持でき、硬接触が発生せず、カウルグリルとフロントガラスの物理的な破損が発生しないように、第2の端部の幅が第1の端部の幅よりも大きいのが好ましい。
前記長尺状部材及び前記U字状溝内に金属フレームが設けられる。
具体的には、係合条1はシール係合条において支持の役割を果たし、各部材の硬接触を防止するための部材であるため、該係合条1の構造は、支持の役割を果たすために所定の強度を有する必要がある。したがって、本発明の実施例では、係合条1の長尺状部材及びU字状溝内に金属フレームが設けられ、金属フレームは、係合条1に内蔵され、破損しないように係合条1の支持強度を強化し、係合条の使用寿命を延ばすことができる。当業者であれば、金属フレームのほか、合金フレーム、または所定の硬度を持つ他のフレームを支持体として使用してもよく、係合条の材料は、硬質PVCまたはPPであってもよいことを理解できる。
前記貫通孔5が楕円形の貫通孔であり、前記耐摩耗層6及び前記減衰層7が前記貫通孔の長軸の両側に設けられる。
具体的には、本発明の実施例における係合条アセンブリの貫通孔5は楕円形の貫通孔であり、耐摩耗層6及び減衰層7が貫通孔の長軸の両側に設けられる。耐摩耗層6及び減衰層7を貫通孔の長軸の両側に設けることで、図4に示すように、係止脚が挿入する際に、耐摩耗層が係止脚と接触し、挿入抵抗が低減され、スムーズに挿入でき、挿入時の変形により耐摩耗層6が伸長し、耐摩耗層6が貫通孔の長軸の一側に設けられているため、変形しやすく、挿入が容易になる。係止脚がU字状溝に挿入した後、図5に示すように、係止脚が上方へ移動する時、減衰層7と接触し、減衰層7が貫通孔の長軸の他側に設けられているため、外力が減衰層に作用すると、変形しやすく、係止脚の脱出を防止する。本発明の実施例における配置方式により、挿入時でも脱出時でも、軟質構造の第1の端部の変形が容易になるので、スムーズに挿入するかまたは脱出を防止することができ、構造が簡単で、実施が容易である。耐摩耗層の組成は、コーティングR400/硬化剤XR-5580/水の割合が100:8:8であり、該組成を使用した耐摩耗層は、耐摩耗性に優れており、耐摩耗効果が顕著である。
図3及び図4に示すように、前記貫通孔の長軸:短軸が2:1である。具体的には、カウルグリルと係合条との組み付け時に、カウルグリルが係合条の軟質構造2と先に接触し、係合条の軟質構造は、形状のアスペクト比が長軸a/短軸b=2:1で、傾斜角度が45°である中空構造であるため、弾性変形が発生し、アスペクト比及び傾斜角度が大きくなり、中空構造により該第1の端部がより変形しやすくなり、カウルグリルの組み付けが容易になり、カウルグリルが所定の位置に組み付けられた後、カウルグリル8と係合条の軟質中空構造が緊密に係合し、隙間がなくなり、この状態では両者の完全なシールを確保し、遮音、防水の役割を十分に果たすことができる。
図面に示された好適な実施形態により本発明の技術的手段を説明したが、当業者であれば、本発明の保護範囲はこれらの具体的な実施形態により限定されるものではないことを容易に理解できる。本発明の原理から逸脱しないことを前提として、当業者は、関連する技術的特徴に対して同等の変更または置き換えを行うことができ、これらの変更または置き換え後の技術的手段はいずれも本発明の保護範囲に含まれる。
以上は、本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者にとって、本発明は、様々な変更や変化が可能である。本発明の精神及び原則内で行われたいかなる修正、同等の置き換え、改良などは本発明の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (9)

  1. 軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条であって、
    係合条及び軟質構造を備えており、
    前記係合条は、長尺状部材及びU字状溝を含み、前記長尺状部材と前記U字状溝が一体に成形され、前記U字状溝が、湾曲部と、湾曲部の両端に設けられる第1の直線部及び第2の直線部とを含み、前記第2の直線部の内側が、相対的に傾斜して設けられた円滑移行曲面であり、前記U字状溝が前記第2の直線部の開口方向に外側に延びており、
    前記軟質構造は、前記第2の直線部の内側に設けられ、長尺状であり、前記湾曲部に近い第1の端部に貫通孔が設けられ、
    前記軟質構造は、第1の係止脚接触部、第2の係止脚接触部、平滑移行部及びグリル接触部を含み、前記第1の係止脚接触部の始点がAであり、前記第1の係止脚接触部と前記第2の係止脚接触部との連結点がBであり、前記第2の係止脚接触部と前記平滑移行部との連結点がCであり、前記平滑移行部と前記グリル接触部との連結点がDであり、前記グリル接触部の終点がEであり、前記第1の係止脚接触部、第2の係止脚接触部及び前記グリル接触部の断面がいずれも円弧状であり、前記平滑移行部の断面が直線状であり、前記第1の係止脚接触部に減衰層が設けられ、前記第2の係止脚接触部に耐摩耗層が設けられ、
    前記第1の係止脚接触部の曲線式が
    Figure 0007157495000008
    であり、
    式中、d6はグリル係止脚と軟質構造との接触可能な長さであり、d3はU字状溝の幅であり、αは第1の係止脚接触部の2つの端点からなる直線と水平面とのなす角であり、dは前記減衰層の厚さ、d1はグリルの厚さ、a0は定数係数、x0及びy0は定数であり、
    前記第2の係止脚接触部の曲線式が
    Figure 0007157495000009
    であり、
    式中、d4は係止脚の最大水平幅、fは耐摩耗層の厚さ、d3はU字状溝の幅であり、βは第2の係止脚接触部の2つの端点からなる直線と水平面とのなす角であり、x1及びy1は定数であり、
    前記平滑移行部の直線式が
    Figure 0007157495000010
    であり、
    式中、d1はグリルの厚さ、hの値は0.1~0.5、kは定数であり、
    前記グリル接触部の曲線式が
    Figure 0007157495000011
    であり、
    式中、drはDEの直線距離、d1はグリルの厚さ、d5は軟質構造の幅、p1は軟質構造の材料の実際の弾性率、p0は所定の弾性率であることを特徴とする、前記軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条。
  2. 前記耐摩耗層が前記第1の端部の第1の側面に配置され、前記減衰層が前記第1の端部の第2の側面に配置され、前記第2の側面と前記第1の側面が対向して設けられることを特徴とする請求項1に記載の軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条。
  3. 前記湾曲部の外側に配置される長尺シート状の第1の軟質体をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条。
  4. 前記第1の直線部の自由端の端面に配置される半円形のストリップ状の第2の軟質体をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条。
  5. 前記貫通孔が楕円形の貫通孔であり、前記貫通孔の長軸が位置する平面と水平面とが45度をなすことを特徴とする請求項1に記載の軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条。
  6. 前記軟質構造の前記第1の端部の幅が第2の端部の幅よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条。
  7. 前記長尺状部材及び前記U字状溝内に金属フレームが設けられることを特徴とする請求項1に記載の軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条。
  8. 前記貫通孔が楕円形の貫通孔であり、前記耐摩耗層及び前記減衰層が前記貫通孔の長軸の両側に設けられることを特徴とする請求項2に記載の軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条。
  9. 前記耐摩耗層の組成は、コーティングR400:硬化剤XR-5580:水の割合が100:8:8であることを特徴とする請求項1~8のいずれか1項に記載の軟質中空構造を有する自動車カウルグリル用シール係合条。
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