JP7145065B2 - 編み物用糸 - Google Patents

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本発明は、編み物用糸に関する。さらに好ましくは、単糸使いで編み物にしたときに斜行の発生がない編み物用糸に関する。
紡績糸を編み物にする場合、単糸使いすることが多い。単糸紡績糸は撚り止めセットをしても撚り戻りによる解撚トルクが発生しやすく、編み物にしたときに編み目が斜行する問題がある。編み目が斜行すると、モアレ(編み組織のずれによって発生する波型の干渉縞)となり、編み物の品位を落としてしまう。この問題を解決するため、従来、S撚りの糸とZ撚りの糸を交互に配置して編成することが提案されている(特許文献1~2)。また、特許文献3~6には、下撚り糸と上撚り糸を使用し、上撚り糸を下撚り糸の解撚方向に撚り、全体して甘撚り糸にすることが提案されている。
特開2002-004104号公報 特開昭57-005948号公報 特開昭59-144641号公報 特開昭59-144642号公報 特開昭51-088753号公報 特開昭48-014876号公報
しかし、従来の編み物用糸はいまだに斜行の発生問題があり、さらなる改善が求められている。とくに近年、筒状編地でこの問題の改善が求められている。筒状編地は無縫製編立システムで編まれた編み物製品であり、袖、身頃などを一体編成し、編み機上で完成品を作り上げる。このため、従来の編み物のように染色後の仕上げ工程で斜行を修正する工程がなく、糸自体の改善が求められている。
本発明は、上記問題を解決するため、筒状編地にも適用可能であり、単糸使いで編み物にしたときに斜行の発生がないか又は斜行が目立ちにくい編み物用糸を提供する。
本発明の編み物用糸は、芯糸と、前記芯糸を覆う繊維束と、前記繊維束の表面の押さえ糸を含む編み物用糸であって、前記芯糸と前記押さえ糸は撚糸であり、その撚り方向(下撚り方向)は同一であり、前記押さえ糸の撚り方向(上撚り方向)は、前記下撚り方向と逆であり、前記繊維束は無撚り状態であり、前記編み物用糸は、筒状編地用糸であることを特徴とする。
本発明は、芯糸と、前記芯糸を覆う繊維束と、前記繊維束の表面の押さえ糸を含む編み物用糸であって、前記芯糸と前記押さえ糸は撚糸であり、その撚り方向(下撚り方向)は同一であり、前記押さえ糸の撚り方向(上撚り方向)は、前記下撚り方向と逆であり、前記繊維束は無撚り状態であり、前記編み物用糸は、筒状編地用糸であることにより、全体として撚りトルクがないか又は極少であり、筒状編地に適用可能であり、単糸使いで編み物にしたときに斜行の発生がないか又は斜行が目立ちにくい編み物用糸を提供できる。また、本発明の編み物用糸は、甘撚りであり、芯糸と押さえ糸との間に繊維束があるため、全体として嵩高く柔軟であり、単糸使いの編み物も嵩高く柔軟な風合いとなる。
図1は本発明の一実施形態の編み物用糸の模式的側面図である。 図2は図1のI-I線断面図である。 図3は本発明の一実施形態の編み物用糸の製造するための撚糸機を示す模式的説明図である。 図4は実施例1の編み物用糸を使用した筒状編地のデジタルカメラによる表面写真である。 図5は比較例1の編み物用糸を使用した筒状編地のデジタルカメラによる表面写真である。
本発明の編み物用糸は、芯糸と、芯糸を覆う繊維束と、繊維束の表面の押さえ糸を含む。芯糸と押さえ糸は撚糸であり、その撚り方向(下撚り方向)は同一であり、押さえ糸の撚り方向(上撚り方向)は、前記下撚り方向と逆であり、前記繊維束は無撚り状態である。前記編み物用糸は、筒状編地用糸である。その結果、全体として撚りトルクがないか又は極少の編み物用糸となる。また、筒状編地にも適用可能であり、単糸使いで編み物にしたときに斜行の発生がないか又は斜行が目立ちにくい。また、編み物用糸は、甘撚りであり、芯糸と押さえ糸との間に繊維束があるため、全体として嵩高く柔軟であり、単糸使いの編み物も嵩高く柔軟な風合いとなる。ここで、筒状編地とは、無縫製編立システムで編まれた一体編成編地である。
前記芯糸及び前記押さえ糸の下撚り撚り係数は、下記式において3.5~4.2の範囲が好ましく、より好ましくは3.6~4.0である。前記範囲であれば、上撚りを掛ける際に甘撚りにしやすい。
K=t/√S
但し、Kは撚り係数、tは1インチ(25.4mm)間の撚り数、Sは番手であり1000g当たり1000mの長さがある糸を1番手としたメートル番手を示す。
前記押さえ糸の上撚り撚り係数は、下記式において1~3の範囲が好ましく、より好ましくは1.2~2.5である。前記範囲であれば、無撚り状態となり、撚りトルクがないか又は極少の編み物用糸となる。
K=t/√S
但し、Kは撚り係数、tは1インチ(25.4mm)間の撚り数、Sはメートル番手である。
編み物用糸の単位長さ当たりの繊維束の質量は、芯糸と押さえ糸の合計質量より多いのが好ましい。これにより、全体として嵩高く柔軟であり、単糸使いの編み物も嵩高く柔軟な風合いとなる。
芯糸と繊維束と前記押さえ糸は、コットン繊維又はコットン繊維と合成繊維との混紡紡績糸であるのが好ましい。これにより、吸湿性、吸水性を付与し、着心地及び着用感を良好に保てる。合成繊維は、ポリエステル、ナイロン、アクリル系繊維などが好ましい。混紡紡績糸の場合は、混紡紡績糸を100質量%としたとき、コットン20質量%以上100質量%未満、合成繊維0質量%を超え80質量%以下が好ましく、さらに好ましくはコットン30質量%以上100質量%未満、合成繊維0質量%を超え70質量%以下である。
編み物用糸は、メートル番手において、10~40番手が好ましく、さらに好ましくは15~35番手である。これにより、全体として嵩高く柔軟であり、単糸使いの編み物も嵩高く柔軟な風合いとなり、秋冬物に好適である。
本発明の編み物用糸は、筒状編地用糸である。前記のとおり、筒状編地は無縫製編立システムで編まれた編み物製品であり、袖、身頃などを一体編成し、編み機上で完成品を作り上げるため、トルクがないか又は極少の糸は斜行問題を起こさず、筒状編地には好適である。すなわち、従来の編み物のように染色後の仕上げ工程で斜行を修正する工程がなくても、斜行がないか又は目立ちにくい編み物製品とすることができる。
本発明の編み物用糸を用いた編み物は、単位面積当たりの質量は60~500g/m2が好ましく、より好ましくは70~400g/m2である。この範囲であれば筒状編地に好適である。
以下図面によって本発明の編み物用糸を説明する。同一符号は同一物を示す。図1は本発明の一実施形態の編み物用糸の模式的側面図、図2は図1のI-I線断面図である。この編み物用糸1は、芯糸2と、芯糸2を覆う繊維束3と、繊維束3の表面の押さえ糸4で構成されている。芯糸2と押さえ糸3は撚糸であり、その撚り方向(下撚り方向)は同一である。例えばZ撚りである。押さえ糸4の撚り方向(上撚り方向)は、前記下撚り方向と逆であり、例えばS撚りである。繊維束3は無撚り状態である。全体として撚りトルクがないか又は極少の糸となる。前記トルクがないか又は極少の糸とは、編み物にしたときに斜行を起こさない程度をいう。
次に本発明の製造方法を、図3を用いて説明する。
(1)まず、編み物用糸の撚糸機10に芯糸(紡績糸)2bの巻き糸体2aと、繊維束(粗糸)3bの巻き糸体3aと、押さえ糸(紡績糸)4bの巻き糸体4aをセットする。芯糸(紡績糸)2b及び押さえ糸(紡績糸)4bは、いずれも例えば100番手(メートル番手)とする。繊維束(粗糸)3bは、例えば33番手(メートル番手)とする。各成分の質量比は、芯糸(紡績糸)2b:20質量%、押さえ糸(紡績糸)4b:20質量%、繊維束(粗糸)3b:60質量%となる。また、芯糸(紡績糸)2b及び押さえ糸(紡績糸)4bの下撚り係数Kは各々例えば3.8(Z撚り)とする。
(2)巻き糸体3aから繊維束(粗糸)3bを引き出してドラフト部6に供給し、ドラフトしてフリースとし、フロントロール7a,7bからトライスピナー5の中空スピンドル8に供給する。
(3)巻き糸体2aから引き出した芯糸(紡績糸)2bは、ドラフト部6のフロントロール7a,7bの手前から供給し、前記フリースと合体させ、トライスピナー5の中空スピンドル8に供給する。
(4)巻き糸体4aから引き出した押さえ糸(紡績糸)4bは、トライスピナー5の中空スピンドル8に供給し、中空スピンドル8の下から引き出す。トライスピナー5は回転しながら、押さえ糸(紡績糸)4bを芯糸(紡績糸)2bと繊維束(粗糸)3bの表面に巻き付ける。押さえ糸(紡績糸)4bの上撚り係数Kは例えば1.43(S撚り)とする。
(5)こうして図1~2に示すように芯糸(紡績糸)2の表面を無撚りの繊維束3が覆い、その表面に押さえ糸(紡績糸)4が撚り合わされた編み物用糸1が得られる。編み物用糸1は例えば20番手(メートル番手)となる。
以下実施例により、本発明をさらに具体的に説明する。なお本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
図3のトライスピナーにおいて、芯糸2aとして綿100%紡績糸(100番手:Z撚り:撚り係数3.8)、粗糸3aとして綿100%でコーマ工程を経た粗糸及び押さえ糸4aとして綿100%紡績糸(100番手:Z撚り:撚り係数3.8)の3種の糸を使用し、出来上がりの太さは20番手となるよう、250回/m(S撚り:撚り係数1.4)の条件にて編み物用糸を作成した。なお、各糸の割合は、芯糸20%、粗糸60%及び押さえ糸20%であった。
(比較例1)
比較例1として、図3のトライスピナーにおいて、芯糸2aを省略し、粗糸3aとして綿100%でコーマ工程を経た粗糸および押さえ糸4aとして綿100%紡績糸(80番手:Z撚り)の2種の糸を使用し、出来上がりの太さは20番手となるよう、350回/m(S撚り:撚り係数2.0)の条件にて編み物用糸を得た。なお、各糸の割合は、粗糸75%及び押さえ糸25%であった。
実施例1及び比較例1の糸を用い、島精機社製ホールガーメント編み機を用いて、筒状編地を作成した。斜行状態を確認するため編地の縦方向に色を付け、デジタルカメラにより撮影を行った。図4は実施例1の糸を使用した筒状編地の表面写真であり、図5は比較例1の糸を使用した筒状編地の表面写真である。実施例1の糸を用いた筒状編地は、図4に示すように、斜行が見られず良好な外観状態であった。比較例1の糸を用いた筒状編地は、図5に示すように、斜行が生じ、好ましいものではなかった。
本発明の編み物用糸は、筒状編地用糸として好適である。また、経編み物、緯編み物(丸編み物を含む)にも好適である。
1 編み物用糸
2 芯糸
3 繊維束
4 押さえ糸
1a 編み物用糸中間体
2a,3a,4a 巻き糸体
2b 芯糸(紡績糸)
3b 繊維束(粗糸)
4b 押さえ糸(紡績糸)
5 トライスピナー
6 ドラフト部
7a,7b フロントロール
8 中空スピンドル
10 撚糸機

Claims (7)

  1. 芯糸と、前記芯糸を覆う繊維束と、前記繊維束の表面の押さえ糸を含む編み物用糸であって、
    前記芯糸と前記押さえ糸は撚糸であり、その撚り方向(下撚り方向)は同一であり、
    前記押さえ糸の撚り方向(上撚り方向)は、前記下撚り方向と逆であり、
    前記繊維束は無撚り状態であり、
    前記編み物用糸は、筒状編地用糸であることを特徴とする編み物用糸。
  2. 前記芯糸及び前記押さえ糸の下撚り撚り係数は、下記式において3.5~4.2の範囲である請求項1に記載の編み物用糸。
    K=t/√S
    但し、Kは撚り係数、tは1インチ(25.4mm)間の撚り数、Sはメートル番手である。
  3. 前記押さえ糸の上撚り撚り係数は、下記式において1~3の範囲である請求項1又は2に記載の編み物用糸。
    K=t/√S
    但し、Kは撚り係数、tは1インチ(25.4mm)間の撚り数、Sはメートル番手である。
  4. 前記編み物用糸の単位長さ当たりの繊維束の質量は、芯糸と押さえ糸の合計質量より多い請求項1~3のいずれかに記載の編み物用糸。
  5. 前記芯糸と前記繊維束と前記押さえ糸は、コットン繊維又はコットン繊維と合成繊維との混紡紡績糸である請求項1~4のいずれかに記載の編み物用糸。
  6. 前記編み物用糸は、メートル番手において、10~40番手である請求項1~5のいずれかに記載の編み物用糸。
  7. 前記筒状編地は、無縫製編立システムで編まれた一体編成編地である、請求項1~6のいずれかに記載の編み物用糸。
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