JP7144194B2 - 麦芽発酵飲料及びその製造方法 - Google Patents
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Description
また、本発明者は、更に検討した結果、香辛料に加えて焙煎米を原料の一部に用いたことで、飲み応えと継続飲用意向を更に向上できることも見出した。特に、継続飲用意向の向上効果は顕著であった。
本発明の麦芽発酵飲料がビールテイストのアルコール飲料である場合、そのアルコール含量は、1~10%であることが好ましい。本明細書において、アルコール含量は、麦芽発酵飲料全体の体積に対する該麦芽発酵飲料に含まれるエチルアルコールの体積の百分率で表され、「%」は「v/v%」と表記することもできる。
本明細書において、原麦汁エキスは、糖化処理後の麦汁中に含有されているエキスであり、「BCOJビール分析法(日本醸造協会発行、ビール酒造組合編集、2004年11月1日改訂版)」に記載された方法により、求めることができる。
式(1) Vs end(%)=100×(P-Es end)/P
ここで、式(1)中、「Es end」は、酵母が消費可能な残存糖分を酵母添加によって全て消費させた場合の、麦芽発酵飲料の外観エキスを示す。外観エキスは、例えば、「BCOJビール分析法(日本醸造協会発行、ビール酒造組合編集、2004年11月1日改訂版)」に記載されるように、下記式(2)によって求めることができる。
式(2) Es end=-460.234+662.649×SGEA-202.414×SGEA 2
ここで、式(2)において、SGEAは、ガス抜き麦芽発酵飲料の比重である。また、式(1)中、「P」は、原麦汁エキスであり、「BCOJビール分析法(日本醸造協会発行、ビール酒造組合編集、2004年11月1日改訂版)」に記載された方法により、求めることができる。尚、原材料として麦芽以外の原料を用いた麦芽発酵飲料の外観最終発酵度も、上述した方法に準じて、求めることができる。また、外観エキス「Es end」は、原麦汁エキス「P」よりも大きな値になることがあるため、外観最終発酵度が100%を超える場合があることにも留意されたい。外観最終発酵度は、例えば、糖化条件、原料を糖化させる際の酵素の使用有無、及び、原材料の種類や配合量などを調整することにより、制御することができる。例えば、糖化時間を長くすれば、酵母が使用する事ができる糖濃度を高めることができ、外観最終発酵度を高めることができる。
なお、アミノ態窒素(A-N)とは、アミノ態窒素の濃度[mg/100mL]を意味し、例えばニンヒドリン法(ビール酒造組合:ビール分析法、8.18(1990))により分析することができる。
なお、本発明の飲料の製造方法に原料として使用できる物質は、本発明の麦芽発酵飲料の説明において記載したとおりである。
本発明の飲料の製造方法においては、麦芽と共に焙煎米の糖化を行うことが好ましい。本発明の飲料の製造方法が焙煎米を原料として用いる場合、焙煎米は、通常、仕込工程において麦芽と共に仕込槽に加えられる。
その後、該マイシェを徐々に昇温して所定の温度で一定期間保持することにより、麦芽由来の酵素やマイシェに添加した酵素を利用して、澱粉質を糖化させる(糖化処理)。糖化処理時の温度や時間は、用いる酵素の種類やマイシェの量、目的とする麦芽発酵飲料の品質等を考慮して、適宜決定することができ、例えば、60~72℃にて30~90分間保持することにより行うことができる。糖化処理後、76~78℃で10分間程度保持した後、マイシェを麦汁濾過槽にて濾過することにより、固形分が除去された麦汁を得る。その他、麦芽の一部、他の穀物原料や糖質原料の一部又は全部、及び温水を仕込釜に加えて混合して調製したマイシェを、糖化処理した後、前述の仕込槽で糖化させたマイシェと混合したものを、麦汁濾過槽にて濾過することにより麦汁を得てもよい。
(サンプルA)
・仕込工程
粉砕した麦芽40kg、粉砕した白米10kg、温水を原料として仕込槽に加えて混合してマイシェを調製した。次いで、糖化を行った後、76℃で酵素を失活させ、得られた液(麦汁)を濾過した。濾過後、麦汁を煮沸釜に入れ、200Lになるように水を加えた後、ホップを適量添加した。ホップ添加後90分煮沸し、180Lの麦汁を得た。その後、湯を加え200Lになるように液量を再調整した後、ワールプール(旋回分離槽)で固液分離を行った。固液分離後、熱交換器によって麦汁を冷却した。
・発酵工程
仕込工程において得られた麦汁に、酵母を加えて発酵タンクに移し、発酵を行った。発酵後の発酵液を濾過により清澄化し、1.2倍の容量に希釈後、容器に充填し、ビールテイスト飲料(サンプルA)を製造した。なお、サンプルAは、原麦汁エキスが12質量%であり、外観最終発酵度が95%であり、アルコール含量が6%であり、pHが4.4であった。
仕込工程において、煮沸後の麦汁に唐辛子5gを加えた以外は、サンプルAの調製例と同様にして、原麦汁エキスが12質量%であり、外観最終発酵度が95%であり、アルコール含量が6%であり、pHが4.4であるビールテイスト飲料(サンプルB)を製造した。
仕込工程において、粉砕した白米10kgに代えて粉砕した焙煎米10kgを用いた以外は、サンプルAの調製例と同様にして、原麦汁エキスが12重量%であり、外観最終発酵度が95%であり、アルコール含量が6%であり、pHが4.4であるビールテイスト飲料(サンプルC)を製造した。なお、使用した焙煎米は、精米を焙煎したものであり、焙煎方式は連続式砂焙煎であり、焙煎度はL=53であった。
仕込工程において、粉砕した白米10kgに代えて粉砕した焙煎米10kgを用いた以外は、サンプルBの調製例と同様にして、原麦汁エキスが12重量%であり、外観最終発酵度が95%であり、アルコール含量が6%であり、pHが4.4であるビールテイスト飲料(サンプルD)を製造した。なお、使用した焙煎米は、サンプルCと同一の焙煎米であった。
調製されたビールテイスト飲料について、訓練された5名のパネリスト(女性20代:1名、男性20代:1名、女性30代:1名、男性30代:1名、男性40代:1名)により、「軽快さ」、「飲み応え」及び「継続飲用したいか」を1点から5点の5段階で評価した。パネリストの平均点を表1に示す。
・「軽快さ」については、点数が低いほど軽快でなく、点数が高いものほど軽快であることを示す。
・「飲み応え」については、点数が低いほど飲み応えがなく、点数が高いものほど飲み応えがあることを示す。
・「継続飲料したいか」については、点数が低いほど継続飲用意向が低く、点数が高いものほど継続飲用意向が高いことを示す。
表1から以下のことが分かる。
・サンプルBは、麦芽、白米及び唐辛子を原料として含む麦芽発酵飲料であるが、サンプルAと比較して軽快さを向上させ、更には飲み応えと継続飲用意向をも向上させることができる。
・サンプルCは、麦芽及び焙煎米を原料として含む麦芽発酵飲料であるが、サンプルAと比較して飲み応えを向上できるものの、軽快さ及び継続飲用意向を低下させている。
・サンプルDは、麦芽、焙煎米及び唐辛子を原料として含む麦芽発酵飲料であるが、サンプルAと比較して、飲み応え及び継続飲用意向を向上させることができる。サンプルCの結果から分かるように、焙煎米の使用は継続飲用意向を低下させる傾向にあるが、香辛料を原料として含む麦芽発酵飲料に焙煎米を使用した場合、香辛料に由来する継続飲用意向の向上効果より大きな継続飲用意向の向上効果を得ることができる。
Claims (11)
- 麦芽及び香辛料を原料として含み、外観最終発酵度が93%以上である、麦芽発酵飲料。
- 更に焙煎米を原料として含む、請求項1に記載の麦芽発酵飲料。
- 麦芽由来成分及び香辛料を含み、外観最終発酵度が93%以上である、麦芽発酵飲料。
- 更に焙煎米由来成分を含む、請求項3に記載の飲料。
- 原麦汁エキスが12.5重量%以下である、請求項1~4のいずれか一項に記載の飲料。
- 前記香辛料が、唐辛子、唐辛子抽出物又はカプサイシンを含む、請求項1~5のいずれか一項に記載の飲料。
- 前記焙煎米の米が精米である、請求項1~6のいずれか一項に記載の飲料。
- ビールテイスト飲料である、請求項1~7のいずれか一項に記載の飲料。
- 少なくとも麦芽及び香辛料を原料として用い、
麦芽の糖化を行い、次いで糖化により得られる麦汁の発酵を行う、請求項1~8のいずれか一項に記載の飲料の製造方法。 - 更に焙煎米を原料として用い、麦芽と共に焙煎米の糖化を行う、請求項9に記載の飲料の製造方法。
- 麦汁の発酵を行う前に前記香辛料を麦汁に加える、請求項9又は10に記載の飲料の製造方法。
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