JP7140213B2 - トイレットロール - Google Patents
トイレットロール Download PDFInfo
- Publication number
- JP7140213B2 JP7140213B2 JP2021011248A JP2021011248A JP7140213B2 JP 7140213 B2 JP7140213 B2 JP 7140213B2 JP 2021011248 A JP2021011248 A JP 2021011248A JP 2021011248 A JP2021011248 A JP 2021011248A JP 7140213 B2 JP7140213 B2 JP 7140213B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet
- roll
- paper
- perforations
- pulp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sanitary Thin Papers (AREA)
Description
トイレットロールの巻長は、130m以上240m以下であり、
トイレットペーパーの坪量は、13.0g/m2以上16.0g/m2以下であり、
ミシン目のタイカット比は、0.3以上0.7以下であり、および
ミシン目の密度は、50個/100mm以上80個/100mm以下であるトイレットロールにより、上記課題を解決し得ることを見出した。
[1] 切り離し用のミシン目を有する単プライの無エンボスのトイレットペーパーがロール状に巻き取られた無エンボストイレットロールであって、
トイレットペーパーは、そのパルプ成分として木材パルプ成分を100質量%で含み、
木材パルプ成分中の針葉樹パルプと広葉樹パルプとの配合割合(質量比)を示すL/N比は、80/20~60/40であり、
無エンボストイレットロールの巻長は、130m以上240m以下であり、
無エンボストイレットロールの巻径は、100mm以上134mm以下であり、
トイレットペーパーの坪量は、13.0g/m2以上16.0g/m2以下であり、
ミシン目は、繋ぎ部分の長さと切り込み線部分の長さとが交互に並ぶ単純なパターンの形態を有し、
ミシン目のタイカット比は、0.3以上0.7以下であり、および
ミシン目の密度は、50個/100mm以上80個/100mm以下であることを特徴とする無エンボストイレットロール。
(トイレットロール)
図1は、本発明の実施形態に係るトイレットロールを説明するための概略斜視図である。
トイレットペーパー13の構成要素であるシート11は、繊維原料であるパルプ成分を含むスラリーを抄紙することによって得られる。
パルプ成分としては、木材パルプ、非木材パルプ、古紙パルプを挙げることができる。
シート11には、要求品質および操業の安定のために、任意成分として様々な薬品が添加されていてもよい。任意成分としては、例えば、乾燥紙力剤、湿潤紙力剤、柔軟剤、嵩高剤、染料、香料、分散剤、濾水向上剤、ピッチコントロール剤、歩留向上剤、サイズ剤等を挙げることができる。乾燥紙力剤としては、例えば、カチオン化澱粉、ポリアクリルアミド(PAM)、カルボキシメチルセルロース(CMC)等を挙げることができる。湿潤紙力剤としては、ポリアミドエピクロロヒドリン、尿素、メラミン、熱架橋性ポリアクリルアミド等を挙げることができる。柔軟剤としては、例えば、アニオン系界面活性剤、ノニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、および両性イオン界面活性剤等を挙げることができる。上記の任意成分は1種単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
本発明の実施形態において、トイレットペーパー13は、単プライのトイレットペーパーであり、1枚のシート11で構成される。
紙管14は、円筒形状を有しており、その周りにトイレットペーパー13が巻き回されてトイレットロール10となる。紙管14の外径であるコア径DCは、トイレットロール10を回転支持するためのトイレットロールホルダーの部材(コア芯やフック等)のサイズに応じて設定され、一般には、38mm~40mm程度である。
図1を参照して、トイレットロール10の巻径とは、トイレットロール10の形態にロール状に巻き取られたトイレットペーパー13のロール径(直径)DRをいう。本発明の実施形態において、トイレットロール10の巻径DRは、一般的なトイレットロールホルダー内に収まり、その中で回転自在に支持され得るサイズに設定される。トイレットロール10の巻径DRは、例えば、100mm~134mmであってもよく、110mm~120mmであってもよい。巻径DRは、例えば、ノギスなどを用いて測定することができる。
トイレットロール10の巻長とは、トイレットロール10において紙管14に巻き回されたトイレットペーパー13の長さをいう。本発明の実施形態において、トイレットロール10の巻長は、130m以上240m以下であり、好ましくは、130m以上210m以下であり、さらに好ましくは130m以上180m以下である。
トイレットロール10の幅Wとは、トイレットロール10に巻き取られたトイレットペーパー13の幅方向(CD)におけるトイレットロールの長さをいう。トイレットロール10の幅Wは、一般に、幅広のトイレットロールの断裁によって製品幅のトイレットロールを得る工程を含む製法に起因して、当該トイレットロールに巻き取られているトイレットペーパー13の幅と長さが等しい。本発明の実施形態において、トイレットロール10の幅Wは、一般的なトイレットロールホルダー内に収まり、その中で回転自在に支持され得る長さに設定される。トイレットロール10の幅W、すなわちトイレットペーパー13の幅は、例えば、110mm~120mmであってもよく、114mm程度であることが多い。幅は、例えば、ノギスやメジャーなどを用いて測定することができる。
トイレットペーパー13の坪量は、すなわち当該単プライのトイレットペーパー13を構成する1枚のシート11の坪量である。本明細書中でトイレットペーパー13の坪量は、シート11の坪量と同義に解釈され得る。トイレットペーパー13の坪量は、日本工業規格JIS P8124の規定に従ってシート11の坪量を測定することにより得ることができる。
図1を参照して、トイレットペーパー13には、トイレットロール10から引き出されたトイレットペーパー13のトイレットロール10からの切り離しを容易にするために、トイレットペーパー13の幅方向に延びる連続した小穴からなる切り離し用のミシン目15が、トイレットペーパー13の長手方向に沿って一定の間隔で形成されている。
本発明の実施形態において、ミシン目のタイカット比T/Cは、0.3以上0.7以下である。
(タイカット比T/C)=(繋ぎ部分の長さT)÷(切り込み線部分の長さC)・・・式(I)
本明細書において、ミシン目の密度Dとは、長さ100mmあたりのミシン目15に含まれる切り込み線部分の数(単位:個/100mm)である。
(ミシン目の密度D)=(測定長L(mm)にわたってミシン目に含まれる切り込み線部分の数N(個))÷(ミシン目の測定長L(本例では114mm))×(ミシン目の単位長(100mm))・・・式(II)
本発明の実施形態に係るトイレットロール10は、例えば、非限定的に、
・ トイレットロール10を構成するトイレットペーパー13(シート11)となる長尺のシート11Lを、不図示の抄紙機によって抄造しつつ巻き取って、シート11Lが巻き取られた原反ロール11Rを製造する、「原反ロール製造工程」、
・ シート11Lが巻き取られた原反ロール11Rからシート11Lを繰り出し、ミシン目を形成するミシン目形成工程を経て、所定の長さだけ紙管14に巻き取り、必要に応じて所定の幅寸法(製品の幅寸法)に裁断する、「トイレットロール製造工程」、
といった工程を経て製造され得る。
図3を参照して、不図示の抄紙機により抄造された長尺のシート11Lが巻き取られた原反ロール11Rからトイレットロールを製造する、トイレットロール製造工程について説明する。
図3に、本発明の実施形態に係る単プライのトイレットロール10を製造するために用いることのできる製造設備の例を模式的に示す。図3は例示目的であって本発明を限定するものではない。
原反ロール11Rは、当技術分野において知られている製紙技術により製造することができる。例えば、原反ロール11Rは、抄紙機を用いて原紙シート11Lを形成しつつ、形成された原紙シート11Lを巻芯に巻き取る工程によって得ることができる。抄紙機には、ツインワイヤフォーマ方式、円網フォーマ方式、サクションプレストフォーマ方式、クレセントフォーマ方式等の知られている抄紙機が用いられてもよい。
給送手段Fとは、送り込まれてきた長尺の原紙シート11Lを駆動力をもって送り出すことが可能に構成された手段をいう。
ミシン目形成部27は、端的には、送り込まれてきた原紙シートに対してミシン目を形成するミシン目形成を施すユニットである。
巻取部30は、ミシン目形成部27から送出される原紙シート11Lの先端部を、軸方向に長尺の巻芯(紙管14L)に接着剤を介して巻き付けて原紙シート11Lを紙管14Lに所定長さだけ巻き取り、その後、不図示の切断手段により原紙シート11Lの後端部を切断して、幅広の、すなわちCD方向の寸法が大きいトイレットロール10Lを形成する。この幅広トイレットロール10Lを、「巻取ロール」と称すこともある。
本実施形態では、低坪量で単プライのトイレットロールにおいて、トイレットペーパーのミシン目15のタイカット比T/Cを、0.3以上0.7以下とし、且つ、ミシン目15の密度Dを、50個/100mm以上80個/100mm以下とする。本実施形態によれば、トイレットロールの長い巻長が可能になるとともに、トイレットロールからトイレットペーパーを引き出す際の意図しないミシン目における不用意な破断の防止と、所望のミシン目に剪断力を加えた際のミシン目に沿った綺麗な破断と、の両立が可能になる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。特段の記載のない限り、第1の実施形態に適用可能な構成は、本実施形態に適用可能である。
第2の実施形態に係るトイレットロールは、第1の実施形態で説明したトイレットロール10において、トイレットペーパー13を、エンボス加工が施されていない無エンボスとすることを特徴とする。
第2の実施形態において、トイレットペーパー13は無エンボスである。エンボス加工によるダメージを受けないため、エンボスありの場合と比較して、トイレットペーパー13の強度が向上し、特にはミシン目強度が向上して、ミシン目15における意図しない破断がより確実に防止されるという効果が奏される。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。特段の記載のない限り、上述の実施形態に適用可能な構成は、本実施形態に適用可能である。
・ 木材パルプ成分を含む場合の木材パルプ成分中の針葉樹パルプと広葉樹パルプとの配合割合(質量比)を示すL/N比は、80/20~60/40であり、
・ 古紙パルプ成分を含む場合のパルプ成分中の古紙パルプ成分の含有率は50質量%以上であって且つパルプ成分中の針葉樹由来のパルプ成分の含有率は50質量%超であることを特徴とする。
本実施形態の1つの態様では、トイレットペーパー13は、そのパルプ成分として少なくとも木材パルプ成分を含み、木材パルプ成分として針葉樹パルプ(N材)と広葉樹パルプ(L材)を併用し、その配合割合(質量比)L/N比を80/20~60/40の範囲とするものである。
本実施形態の別の態様では、トイレットペーパー13が古紙パルプを含む場合に、全パルプ成分中の古紙パルプの含有率を50質量%以上とし、且つ、全パルプ成分中の針葉樹由来のパルプ成分の含有率を50質量%超とするものである。
本発明の実施形態に適用可能な「針葉樹由来のパルプ成分」の例には、木材を原料として製造された木材パルプであって、当該木材が針葉樹である木材パルプはもちろん、古紙パルプであって、その原料である古紙が針葉樹パルプを含んで抄造された場合の当該針葉樹パルプに相当する古紙パルプも含まれる。
本実施形態によれば、パルプ成分中のパルプの配合割合を好適に制御することによって、意図しないミシン目での破断の防止と、ミシン目に沿った綺麗な切り裂きと、を両立することができる。本実施形態によれば、ミシン目強度と、ミシン目に沿う引裂強度と、をバランスよくコントロールすることができる。
以下の製造工程を経て、本発明の実施形態に係るトイレットロールを製造した。
(a)不図示のツインワイヤフォーマ方式の抄紙機により、広葉樹漂白クラフトパルプ(LBKP)と針葉樹漂白クラフトパルプ(NBKP)との比率(L/N比)が65質量%:35質量%のパルプ組成を有する抄紙用スラリー(紙料)を用いて幅広のシート11Lを抄造し、シート11Lが巻き取られた原反ロール11Rを得た。
(b)原反ロール11Rを、図3に示される巻取ロール形成装置のシート繰出機能20に搭載し、原反ロール11Rからシート11Lを引き出しつつミシン目15を形成し、シート11Lの始端部を、ピックアップ糊を塗布した幅広の紙管14Lに押し当てて接着固定し、紙管14Lの周りにロール状に巻き取った。
実施例7については、シート11Lに、ミシン目を形成する前に、エンボス加工を施して、エンボス凹凸を付与した。
(c)巻取長さが所定長に達した段階で、シート11Lの巻き取り終端を切断するとともに、シートの終端部をテールシール糊によりロール外周に接着固定して、幅広のトイレットロール10Lを得た。
(d)幅広のトイレットロール10Lを所定の幅寸法(114mm)に裁断して、シート11で構成される単プライのトイレットペーパー13がロール状に巻き取られたトイレットロール10を製造した。
第2表に示される比較例1~6のトイレットロールを製造した。
〔坪量[g/m2]〕
トイレットロールからトイレットペーパーを巻き解いて、日本工業規格JIS P8124の規定に従って、トイレットペーパーの1枚当たりの坪量を測定した。
トイレットロールからトイレットペーパーを巻き解きつつ、トイレットペーパーの終端部から始端部までの紙管への巻き回しの長さを測定した。測定は0.5m刻みで行い端数は切り捨てた。
トイレットロールのロール外径をノギスにより測定し、小数点以下を四捨五入した。
製造されたトイレットロールの紙管の外径をノギスにより測定し、小数点以下を四捨五入した。
製造されたトイレットロールの質量(紙管質量5gを含む)を測定し、小数点以下を四捨五入して、ロール重量とした。
図2の(a)を参照して、上述のように、式「T/C=T1/C1」によってミシン目のタイカット比T/Cを簡便に求めるために、トイレットペーパーの幅方向に延びるミシン目の全長(トイレットロールの全幅114mm)に含まれる全ての切り込み線のうち、トイレットペーパーの幅方向における非両端部に位置する、ミシン目の形状パターンの繰り返し単位を構成するパターンSに含まれるミシン目の切り込み線の長さC1を測定して、これを切り込み線の長さCとした。
図2の(a)を参照して、上述のように、式「T/C=T1/C1」によってミシン目のタイカット比T/Cを簡便に求めるために、トイレットペーパーの幅方向に延びるミシン目の全長(トイレットロールの全幅114mm)に含まれる複数の繋ぎ部分のうち、トイレットペーパーの幅方向における非両端部に位置する、ミシン目の形状パターンの繰り返し単位を構成するパターンSに含まれるミシン目の繋ぎ部分の長さT1を測定して、これを繋ぎ部分の長さTとした。
上述の方法で求めた切り込み線の長さC[mm]と繋ぎ部分の長さT[mm]とから、下式(I)に従って、トイレットペーパーの幅方向における、ミシン目の繋ぎ部分の長さTと、ミシン目15の切り込み線部分の長さCと、の比率を示す値である、タイカット比T/Cを求めた。
(タイカット比T/C)=(繋ぎ部分の長さT)÷(切り込み線部分の長さC)・・・式(I)
長さ100mmあたりのミシン目に含まれる切り込み線部分の数(単位:個/100mm)として、ミシン目の密度を求めた。具体的には、トイレットペーパーの幅方向に延びるミシン目の全長(トイレットロールの全幅114mm)に含まれる切り込み線の数N、すなわち114mmあたりの切り込み線の数を、計算上の数値として求め、次いで、単位換算を行って、100mmあたりの切り込み線の数としてミシン目の密度を求めた。
以下の項目について官能評価を行い、結果を5段階の数値で示した。評価の数値が大きいほど優れていることを示す(5:優~1:劣)。
10人の被験者により、トイレットロールの使い始め時においてトイレットロールからトイレットペーパーを普段の使用量に相当する量だけ引き出す際に、意図しないミシン目で破断が発生するか否かの評価を受けた。意図しないミシン目での破断が発生しにくいほど、すなわち、破断なく所望の量だけ引き出すことができた場合に、優れているとし、評価5とした。普段の使用量に相当する量だけ引き出す以前に意図しないミシン目で破断が発生した場合、破断せずに引き出すことができた量が少ないほど、劣っているとした。
10人の被験者により、トイレットロールから、普段の使用量に相当する長さだけトイレットペーパーを引き出してミシン目で引き裂く際に、トイレットペーパーが意図するミシン目に沿って綺麗に引き裂けるか否かの判断を受けた。トイレットペーパーが意図するミシン目に沿って綺麗に引き裂ける場合を、評価5とした。ミシン目に沿って綺麗に引き裂くことができず、破断部分がギザギザとなった場合に評価を下げ、引き裂くことができない場合を最低評価(評価1)とした。
上述の実施形態においてトイレットロール10は紙管14を有するものとして、本発明を説明した。しかしながら、本発明は、それに限定されず、紙管14を有さない無芯トイレットロールにも適用可能である。
10L 幅広トイレットロール
11 シート
11L 長尺のシート
11R 原反ロール
13 トイレットペーパー
14 紙管(巻芯)
14L 長尺の紙管
20 シート繰出機能(原反ロールスタンド)
25 ミシン目形成部25
27 ミシン目形成部
28c 櫛歯状カッター
28h 回転刃ホルダー
29c 直線状カッター
29h 固定刃ホルダー
30 巻取部
Claims (1)
- 切り離し用のミシン目を有する単プライの無エンボスのトイレットペーパーがロール状に巻き取られた無エンボストイレットロールであって、
前記トイレットペーパーは、そのパルプ成分として木材パルプ成分を100質量%で含み、
前記木材パルプ成分中の針葉樹パルプと広葉樹パルプとの配合割合(質量比)を示すL/N比は、80/20~60/40であり、
前記無エンボストイレットロールの巻長は、130m以上240m以下であり、
前記無エンボストイレットロールの巻径は、100mm以上134mm以下であり、
前記トイレットペーパーの坪量は、13.0g/m2以上16.0g/m2以下であり、
前記ミシン目は、繋ぎ部分の長さと切り込み線部分の長さとが交互に並ぶ単純なパターンの形態を有し、
前記ミシン目のタイカット比は、0.3以上0.7以下であり、および
前記ミシン目の密度は、50個/100mm以上80個/100mm以下であることを特徴とする無エンボストイレットロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021011248A JP7140213B2 (ja) | 2021-01-27 | 2021-01-27 | トイレットロール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021011248A JP7140213B2 (ja) | 2021-01-27 | 2021-01-27 | トイレットロール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022114808A JP2022114808A (ja) | 2022-08-08 |
JP7140213B2 true JP7140213B2 (ja) | 2022-09-21 |
Family
ID=82747451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021011248A Active JP7140213B2 (ja) | 2021-01-27 | 2021-01-27 | トイレットロール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7140213B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003061861A (ja) | 2001-08-29 | 2003-03-04 | Daio Paper Corp | ミシン目付きトイレットペーパーロール |
JP2017205179A (ja) | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 日本製紙クレシア株式会社 | トイレットロール |
JP2020072990A (ja) | 2016-04-28 | 2020-05-14 | 日本製紙クレシア株式会社 | トイレットロール |
-
2021
- 2021-01-27 JP JP2021011248A patent/JP7140213B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003061861A (ja) | 2001-08-29 | 2003-03-04 | Daio Paper Corp | ミシン目付きトイレットペーパーロール |
JP2020072990A (ja) | 2016-04-28 | 2020-05-14 | 日本製紙クレシア株式会社 | トイレットロール |
JP2017205179A (ja) | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 日本製紙クレシア株式会社 | トイレットロール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022114808A (ja) | 2022-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003061861A (ja) | ミシン目付きトイレットペーパーロール | |
JP7060045B2 (ja) | トイレットロール | |
EP2196122B1 (en) | Sanitary tissue paper roll | |
JP7140213B2 (ja) | トイレットロール | |
JP2009056089A5 (ja) | ||
JP6866944B1 (ja) | 衛生薄葉紙用二次原反ロール | |
JP6690395B2 (ja) | トイレットペーパー | |
JP2018153482A (ja) | ロール状トイレットペーパー | |
JP6866943B1 (ja) | 衛生薄葉紙用二次原反ロールの製造方法および衛生薄葉紙ロールの製造方法 | |
JP7028346B1 (ja) | トイレットロール | |
JP6835282B1 (ja) | 衛生薄葉紙の製造方法 | |
JP6733412B2 (ja) | トイレットロール | |
JP7024849B1 (ja) | 衛生薄葉紙ロールの製造方法 | |
JP5689729B2 (ja) | 薬液塗布二次原反ロール用巻きずれ防止治具及び薬液塗布ティシュペーパー製品の製造方法 | |
JP7420118B2 (ja) | 個包装衛生薄葉紙ロールの製造方法 | |
JP7484827B2 (ja) | トイレットロール | |
JP7287531B2 (ja) | トイレットロール | |
JP7006755B1 (ja) | トイレットロール | |
JP7391371B2 (ja) | 長尺トイレットペーパーロールの製造方法と、長尺トイレットペーパーロール | |
JP7287532B2 (ja) | トイレットロール | |
JP7287530B2 (ja) | トイレットロール | |
JP6863499B1 (ja) | 衛生薄葉紙 | |
JP6915736B1 (ja) | 衛生薄葉紙ロールの製造方法 | |
JP7205521B2 (ja) | トイレットロール | |
JP2022067288A (ja) | トイレットロールおよびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210805 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20210805 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211005 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220726 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220809 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220822 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7140213 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |