JP7139586B2 - 電子制御装置 - Google Patents

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Description

この明細書の開示は、ファン冷却型の電子制御装置に関する。
車両において、例えばエンジンの駆動を制御する電子制御装置は小型化が進んでいる。電子制御装置の小型化にともない放熱フィンの設置領域が狭くなり、放熱性を確保することが困難となってきている。そこで、特許文献1に開示されるように、車両制御装置本体を冷却する冷却システムが知られている。
特開2000-234518号公報
ところで、特許文献1に開示された冷却システムにおいては、ファンの回転により筐体を冷却することができるが、ファンの回転には電力の消費を伴う。このため、筐体を必要以上に冷却せずファンを適時回転させることが省電力の観点から好ましい。しかしながら、例えば故障等によって送風ユニットが常時オンとなりファンが回転し続けると、過度な電力消費を招く虞がある。一方、ファンの回転が常時オフとなり回転しない状態では、冷却という本来の目的を達成することができない。このため、ファンの意図しない常時オンまたは常時オフの状態を検出する要請がある。すなわち、ファンに関するダイアグ機能が求められている。
ファンの回転に係るダイアグの方法として、例えば、ファンに対して強制的に回転させる旨の指令を発出し、その後の冷却の度合いに基づいてファンの故障の有無を発見しようとするものが考えられる。
しかしながら、ファンの冷却能力を上回る筐体外部の温度上昇があった場合には、ファンの異常と外部要因による温度上昇とを切り分けることができない。すなわち、ファンの異常停止による温度上昇か、筐体外部の異常な温度上昇かを判別できず、ファンの異常を誤検出してしまう虞がある。
そこで、この明細書の開示は、ファン異常の誤検出を防止できる電子制御装置を提供することを目的とする。
この明細書の開示は、上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。なお、特許請求の範囲およびこの項に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、この明細書に開示される電子制御装置は、制御回路部(34)が実装された回路基板(30)と、内部に回路基板が収容された筐体(20)と、制回路部により駆動を制御されるファン(41)を有し、筐体を外部から空冷する送風ユニット(40)と、回路基板の温度に相関する物理量を検出する第1温度検出部(35)と、筐体の外部の温度に相関する物理量を検出するものであり、第1温度検出部よりもファンから遠い箇所に配置された第2温度検出部(36)と、を備え、制御回路部は、第1温度検出部の検出する物理量が閾値を超えており、かつ、第1温度検出部が検出する物理量、第2温度検出部が検出する物理量を超えている場合に、ファンの異常判断し、
回路基板は、筐体と接触する筐体接触配線部(38)を有し、
第2温度検出部は、筐体接触配線部と接続される配線上に配置される。
これによれば、ファンにより近い位置に配置された第1温度検出部によってファンの回転に伴う温度変化とともに、ファンからより遠い位置に配置された第2温度検出部によってファンの影響を受けにくい部分の温度変化を検出することができる。ファンの影響を受けにくい部分の温度とは、換言すれば筐体外部の温度の影響を受けやすい部分の温度である。開示される電子制御装置は、筐体外部の温度の影響が大きい第2温度検出部の検出結果を監視することによって、第1温度検出部により検出される温度がファンに起因するものか、あるいは外部温度に影響されたものかを判断することができる。すなわち、第1温度検出部が検出する物理量によって判定されるファンの異常に対して、その真偽を確かめることができる。
第1実施形態に係る電子制御装置の斜視図である。 図1のII-II線に沿う断面図である。 電子制御装置の回路の一例を示す図である。 第2実施形態における温度変化を示す図である。 第3実施形態における第2温度検出部の実装位置を示す断面図である。 第4実施形態における第2温度検出部の実装位置を示す断面図である。
以下に、図面を参照しながら本開示を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各形態で具体的に組み合わせが可能であることを明示している部分同士の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
なお、以下において、回路基板の板厚方向をZ方向と示す。また、Z方向に直交する一方向であって、コネクタの長手方向をY方向、Z方向及びY方向の両方向に直交する方向をX方向と示す。特に断りのない限り、XY平面に沿う形状を平面形状とする。
(第1実施形態)
最初に、図1~図3を参照して、本実施形態に係る電子制御装置の概略構成について説明する。なお、図2では、ファンの回転にともなう空気の流れを一点鎖線の矢印で示している。
図1および図2に示すように、電子制御装置10は、防水筐体20、回路基板30、および送風ユニット40を備えている。この電子制御装置10は、車両の内燃機関を制御する電子制御装置(ECU)として構成されている。
防水筐体20は、回路基板30を収容する内部空間20sとして防水空間を提供する。防水筐体20は、回路基板30の板厚方向であるZ方向において2つの部材に分割されており、一方がケース21、他方がカバー22とされている。防水筐体20は、図示しないシール部材を介して、ケース21及びカバー22を相互に組み付けて構成される。
ケース21は、一面が開口する箱状をなしている。本実施形態では、放熱のために、ケース21が金属材料を用いて形成されている。具体的には、ケース21がアルミダイカストによって成形されている。
ケース21の底壁210は、平面略矩形状をなしている。ケース21の底壁210における外部に面する一面がケースの外面21aであり、本実施形態では、防水筐体20のうち後述の送風ユニット40が搭載される搭載面である。底壁210に連なる4つの側壁のひとつには、図示しない切り欠きが設けられている。この切り欠きは、ケース21の一面の開口につながっている。
底壁210には、複数の貫通孔211が形成されている。貫通孔211は、ケース21の外面21aから内面21bにわたって貫いて形成されている。本実施形態では、ケース21が、底壁210の一部として、底壁210の他の部分に対して凹んで設けられた第1収容部212及び第2収容部213を有している。
第1収容部212は、コネクタ33を収容すべくX方向における一端側に設けられている。第2収容部213は、回路基板30を構成する電子部品32のうち、アルミ電解コンデンサなどの高背部品を収容すべく設けられている。第2収容部213は、X方向に延設されるとともに、一端が第1収容部212に連なっている。貫通孔211は、底壁210のうち、第1収容部212及び第2収容部213を除く部分に形成されている。貫通孔211は、底壁210のうち、略平坦な部分に形成されている。
なお、図1に示す符号214は電子制御装置10を車両に取り付けるための取り付け部であり、符号215は、ケース21とカバー22とを固定するための固定孔である。固定孔215には、図示しないねじが挿入される。これら取り付け部214及び固定孔215は、ケース21と一体に設けられている。
カバー22は、ケース21とともに防水筐体20の内部空間20sを形成する。ケース21とカバー22を組み付けることで、カバー22によりケース21における一面の開口が閉塞される。また、カバー22によりケース21の一面の開口が閉塞されることで、側壁に形成された切り欠きが区画され、図示しない開口部となる。この開口部により、コネクタ33の一部が外部に露出される。
本実施形態では、放熱性向上のために、カバー22も金属材料を用いて形成されている。カバー22も、アルミダイカストによって成形されている。カバー22は、一面が開口する底の浅い箱状をなしている。カバー22は、外面側に複数の放熱フィン220を有している。
防水筐体20のシール部材は、ケース21とカバー22との間、ケース21とコネクタ33との間、及びカバー22とコネクタ33との間を介して、内部空間20sが防水筐体20の外部の空間と連通するのを遮断するように設けられている。このシール部材は、内部空間20sを取り囲むようにケース21及びカバー22の周縁部に配置されている。シール部材により、ケース21及びカバー22の周縁部が水密に封止されている。シール部材として、たとえば硬化前において液状の接着材を採用することができる。
回路基板30は、ケース21に固定されている。回路基板30は、プリント基板31、及び、プリント基板31に実装された電子部品32を有している。プリント基板31は、樹脂などの電気絶縁材料を用いて形成された基材に、配線が配置されてなる。そして、配線と電子部品32とにより、回路が形成されている。プリント基板31は、平面略矩形状をなしている。電子部品32は、プリント基板31におけるケース21側の面である一面31a及びカバー22側の面である裏面31bの少なくとも一方に実装されている。本実施形態では、電子部品32のうち、パワーMOSFETやマイコンなどの発熱素子が、図2に示すように、プリント基板31の一面31aであって、XY平面において送風ユニット40の周囲に配置されている。電子部品32は、後述する送風ユニット40の駆動の制御を担う制御回路部34を含んでいる。制御回路部34はプリント基板31上に実装されている。
また、回路基板30は、電子部品32として、第1温度検出部35および第2温度検出部36を有している。第1温度検出部35および第2温度検出部36は、例えばPN接合ダイオードを利用した温度センサである。
第1温度検出部35は、発熱素子の近傍であって送風ユニット40の近傍に配置され、回路基板30の温度を直接的あるいは間接的に検出する素子である。第1温度検出部35により検出される物理量は回路基板30の温度に相関する物理量である。回路基板30の温度に相関する物理量とは、例えば回路基板30の直接的な温度、回路基板30から伝熱する内部空間20sの雰囲気温度、防水筐体20の温度であり、また、それらに対応して第1温度検出部35から出力される電圧値や電流値も含む。第1温度検出部35は、送風ユニット40が設置された箇所の近傍に配置され、送風ユニット40の駆動による冷却の影響を受けやすくされている。
第2温度検出部36は、送風ユニット40から見て、第1温度検出部35よりも遠い位置に配置され、防水筐体20の外部の温度を直接的あるいは間接的に検出する素子である。本実施形態における第2温度検出部36は、プリント基板31の外縁に端に配置されており、発熱素子からの熱の影響を受けにくい、且つ、送風ユニット40の駆動による冷却の影響を受けにくくされている。加えて、第2温度検出部36は、プリント基板31との接触面と反対側の面が、放熱ゲル37を介してケース21の内面21bに固定されている。つまり、第2温度検出部36は、放熱ゲル37を介して防水筐体20、ひいては防水筐体20の外部の温度を検出できるようになっている。放熱ゲル37は、特許請求の範囲に記載の放熱部材の一例である。第2温度検出部36と防水筐体20とを仲介する放熱部材は、第2温度検出部36が防水筐体20外部の温度を検出しやすい環境を作り出すことに貢献しているが、必ずしも必要ではなく、適宜用いられる。
回路基板30には、コネクタ33が実装されている。コネクタ33は、回路基板30におけるX方向の一端側に実装されている。コネクタ33の一部は防水筐体20の上記した開口部を介して外部に露出され、残りの部分は内部空間20sに収容されている。図示を省略するが、コネクタ33は、樹脂材料を用いて形成されたハウジング、及び、導電性材料を用いて形成され、ハウジングに保持された複数の端子を有している。
送風ユニット40は、ケース21の底壁210に取り付けられている。具体的には、底壁210のうち、防水筐体20の外部に面する外面21aに搭載されている。送風ユニット40は、ケース21の複数の貫通孔211を覆うように取り付けられている。送風ユニット40は、回転により空気の流れを形成し、これによりケース21、ひいては回路基板30を冷却する。送風ユニット40は、ファン41、ハウジング42、及び端子43を備えている。ファン41の構造は、軸流ファンにおける周知の構造と同じである。このため、図2では、ファン41を簡略化して図示している。
ファン41は、軸部410及び複数の羽根411を有している。軸部410は、回転シャフト410aを含んでいる。羽根411は、回転シャフト410aと一体に回転する。よって、回転シャフト410aが、ファン41の回転軸となる。回転シャフト410aの軸方向、すなわちファン41の回転軸の方向が、Z方向と一致するように、送風ユニット40がケース21に取り付けられている。すなわち、羽根411は、外面21aに平行なXY面内で回転するようになっている。ファン41の回転に伴って発生する空気の流れは、主にZ方向であり、羽根411が回転すると、外部から外面21aに吹き付ける向きの気流が生じる。
軸部410は、回転シャフト410a以外にも、ボス410bを有している。ボス410bは、Z方向において回路基板30側に開口し、他端側に閉じた有底の円筒形状をなしている。ボスの外周面には、複数の羽根411が等間隔で設けられている。羽根411は、Z方向において、貫通孔211の周囲部分の外面21aよりも上方に位置している。ボス410b及び羽根411は、所謂インペラとして一体に成形されている。回転シャフト410aは、ボス410bの内部に設けられており、一端がボス410bの略中心に固定されている。金属製の回転シャフト410aは、樹脂製のインペラにインサート成形されて、インペラに一体化されている。ボス410bの内周面には、マグネット410cが取り付けられている。このように、ボス410b、羽根411、回転シャフト410a、及びマグネット410cを含んでロータが構成されている。
軸部410は、上記以外にも、図示しない軸受、コイル410d、軸受ホルダ410eなどを有している。軸受は、回転シャフト410aを回転可能に支持している。軸受ホルダ410eは、軸受を保持している。軸受ホルダ410eは、ハウジング42の底壁420からZ方向に突出している。本実施形態では、軸受ホルダ410eが、ハウジング42と同一材料を用いて一体に設けられている。軸受は、軸受ホルダ410eの内周面に配置されている。コイル410dは、軸受ホルダ410eの外周面に配置されている。このように、コイル410d、軸受、及び軸受ホルダ410eを含んでステータが構成されている。すなわち、ファン41は、モータを有している。
ハウジング42は、ファン41を回転可能に収容している。ハウジング42は、外面21aにおける貫通孔211の周囲部分に対向しつつ貫通孔211に被せるように配置されている。ハウジング42には、複数の通気口が形成されている。複数の通気口は、ファン41(羽根411)の回転にともなって、底壁210の外面21aに沿った空気の流れが形成されるように、Z方向において異なる位置に形成されている。
ハウジング42は、底壁420及び側壁421を有している。ハウジング42は樹脂材料を用いて形成されている。側壁421は、Z方向において両端が開口する筒形状をなしている。この筒の一方の開口が後述する第1通気口423とされている。他方の開口を底壁420が閉塞して、ハウジング42は全体として有底筒状をなしている。隣り合う側壁421の角部、すなわち連結部分は丸みをもったラウンド形状をなしている。
ハウジング42は、第1通気口423及び第2通気口424を有している。ファン41が正回転するとき、第1通気口423が空気の吸気口として機能し、第2通気口424が排気口として機能する。第1通気口423はXY平面で開口し、ケース21から見ればファン41よりもZ方向に遠い位置に形成されている。つまり、Z方向から第1通気口を覗けばファン41の羽根411が視認できる。第2通気口424は、ハウジング42の側壁421に開口した通気口である。側壁421は、Z方向から正面視すると角がラウンドした略矩形を成しており、第2通気口424はX方向に開口した2つ開口部と、Y方向に開口した2つの開口部とから成る。第2通気口424はZ方向において、羽根411と外面21aの間に開口している。つまり、いずれの通気口423,424も、Z方向において貫通孔211の開口周囲の外面21aよりも上方に位置している。
本実施形態において、上記のようにファン41の正回転にともなう空気の流れが、第1通気口423を吸込口とするような流れであるとすれば、空気は第1通気口423からZ方向に吸気されてからXY平面に沿う方向に流れを変え、第2通気口424から排出されてケース21の外面21aに沿って外側に逃げる。ところで、蓄熱しやすい防水筐体20の近傍は空気が温められている傾向にあるため、逆回転による空気の流通よりも、正回転により防水筐体20からより遠いところにある空気を防水筐体20側へ流入されるほうが冷却効果が高くなる。
底壁420は、図示しないシール部材を介してケース21の外面21aに固定されている。底壁420は、貫通孔211を覆うように、貫通孔211の周囲の外面21aに接触固定されている。シール部材は貫通孔211を囲むようにして底壁420と外面21aとの間に介在し、外部から水や塵が貫通孔211に浸入しないようにされている。
端子43は、ハウジング42から内部空間20s側に突出しており、回路基板30と電気的に接続されている。端子43は、ハウジング42の底壁420を貫通している。端子43は、ケース21における貫通孔211に挿通されつつ内部空間20sに突出している。端子43の一端は、ハウジング42内に配置されたファン基板44と電気的に接続され、他端は回路基板30と接続されている。このように、端子43を介して、ファン基板44、すなわち送風ユニット40と、回路基板30とが電気的に接続されている。なお、金属製の端子43は、樹脂製のハウジング42にインサート成形されて、一体化されている。
ファン基板44には、ファン41を回転させるための駆動回路が形成されている。ファン基板44には、軸部410を構成するコイル410dが電気的に接続されている。回路基板30、端子43、及びファン基板44を通じてコイル410dが通電されることにより、上記したロータが回転する。そして、羽根411の所定の形状によりハウジング42内に空気の圧力差が発生し、図2に示すように、第1通気口423から吸入した空気が第2通気口424から排出される。なお、ロータを正方向とは反対の方向に回転させると、第2通気口424から吸入した空気が第1通気口423から排出される。
ファン基板44は、ハウジング42内において、羽根411よりも下方に配置されている。ファン基板44はハウジング42に固定されている。本実施形態では、ファン基板44がポッティング体45によって封止されている。ファン基板44は、端子43及びポッティング体45により、ハウジング42に固定されている。ポッティング体45は、ハウジング42内において、第2通気口424を閉塞せず、且つ、ボスや羽根411などのロータの動きを阻害しない深さで設けられている。なお、ファン基板44の封止は、ポッティング体45に限定されない。たとえば、端子43が実装されたファン基板44が、ハウジング42にインサート成形され、底壁420によってファン基板44が封止された構成を採用することもできる。
上記のとおり、回路基板30とファン基板44は端子43により電気的に接続されており、ファン41の回転の制御が回路基板30上に実装された制御回路部34によって行われている。具体的には、図3に示すように、制御回路部34は、回路基板30に形成されたスイッチSWを介してコイル410dへの通電を制御している。つまり、スイッチSWの開閉のための制御信号の送信は制御回路部34が行う。図3においては、説明の簡単化のために電源VBとスイッチSWとの間にコイル410dが直列接続されたように図示しているが、実際は、ファン基板44が3相交流を成すインバータ回路を有している。上記したように、回路基板33とファン基板44は電源ラインと信号ラインとで互いに接続されている。なお、電源ラインは別途外部から配線しても良い。
本実施形態における回路基板30は、上記のように、制御回路部34と第1温度検出部35と第2温度検出部36とを備えている。上記のように、制御回路部34は、スイッチSWに制御信号を出力してスイッチSWの開閉を制御している。スイッチSWが閉成すると電源VBと基準電位GNDとの間にコイル410dが介在するように回路が構成され、ファン41が回転する。このとき制御回路部34がスイッチSWに対して出力する制御信号をオン信号と称する。一方、スイッチSWが開放されると電源VBと基準電位GNDとの間のコイル410dに電流が流れず、ファン41は回転しない、あるいは回転を停止する。このとき制御回路部34がスイッチSWに対して出力する制御信号をオフ信号と称する。すなわち、制御回路部34は、オン信号あるいはオフ信号をファン基板44のスイッチSWに出力することによりファン41の回転を制御している。制御回路部34は、送風ユニット40のダイアグに際して、オン信号とオフ信号とを交互に出力する。
次に、本実施形態に係る電子制御装置10の作用効果について、制御回路部34が送風ユニット40の異常を判定する方法の一例とともに説明する。
オン信号が発出された後、所定時間τ後において、制御回路部34は、第1温度検出部35により検出された温度に相関する物理量(以下、単に温度T1と称する)と、第2温度検出部36により検出された温度に相関する物理量(以下、単に温度T2と称する)とを取得する。第1温度検出部35は、発熱素子近傍であって送風ユニット40の駆動による冷却の影響を受けやすい位置にあるので、温度T1は回路基板30の温度に対して相関が強い。一方、第2温度検出部36は、発熱素子および送風ユニット40から遠い位置であるプリント基板31の端に設けられており、送風ユニット40の駆動による冷却の影響を受けにくい位置にある。加えて、放熱ゲル37を介してケース21と熱的に接続されているので、温度T1は防水筐体20の外部の温度に対して相関が強い。
温度T1が所定の閾値を下回っていない場合、制御回路部34からオン信号が発出されているにもかかわらず、送風ユニット40のファン41が十分に、またはまったく回転せず、冷却能力が低下していることが予想される。すなわち、送風ユニット40が異常であることが示唆され、制御回路部34は送風ユニット40に関する異常フラグである第1フラグを立てる(論理値:H)。
一方で、制御回路部34は温度T2も取得している。制御回路部34は、温度T1と温度T2とを比較し、T1>T2の場合に、送風ユニット40に関する異常フラグである第2フラグを立てる(論理値:H)。
制御回路部34は、第1フラグと第2フラグの論理積(AND)が、「H」の場合に、送風ユニット40に異常が生じていると判断して、その旨をユーザに報知する。つまり、制御回路部34は、送風ユニット40のファン41を回転させるためのオン信号の発出を行った後、所定時間τ後に、温度T1が閾値を下回らなくても、直ちに送風ユニット40の異常であると判断せず、温度T1と温度T2との比較によって異常の真偽を確かめる。
具体的には、防水筐体20の外部の温度が、内部の温度よりも高い(T1<T2)場合には、電子制御装置10の置かれた環境の温度が、送風ユニット40による冷却能力を上回る高温環境にあることが想定されるのであって、送風ユニット40には異常がない場合がある。
以上のように、本実施形態に係る電子制御装置10を採用することにより、送風ユニット40ひいてはファン41の回転の異常を誤検出することを防止することができる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、送風ユニット40の異常の判定に際して、第1温度検出部35が検出する温度に相関する物理量の絶対値(温度T1)と、第2温度検出部36が検出する温度に相関する物理量の絶対値(温度T2)と、を比較する例について説明したが、比較対象を温度勾配にしても良い。
本実施形態における制御回路部34は、温度T1および温度T2を継続的にモニタしている。温度T1および温度T2の挙動が図4に示すようになったと仮定する。すなわち、制御回路部34がオン信号を発出する以前はT1>T2であり、時間の経過とともに温度が上昇し、オン信号の発出後は温度T1の上昇が抑制されるとともに、温度T2はオン信号発出以前の温度上昇を維持している状況を仮定する。図4に示すように、オン信号発出後の温度T2の温度勾配ΔT2は、温度T1の温度勾配ΔT1よりも大きい。
制御回路部34は、第1実施形態と同様に、第1フラグを立てる。すなわち、温度T1が所定の閾値を下回っていない場合、制御回路部34からオン信号が発出されているにもかかわらず、送風ユニット40のファン41が十分に、またはまったく回転せず、冷却能力が低下していることが予想される。このため、送風ユニット40が異常であることが示唆され、制御回路部34は送風ユニット40に関する異常フラグである第1フラグを立てる(論理値:H)。
一方で、制御回路部34は第1温度検出部35が検出する温度T1の勾配ΔT1と、第2温度検出部36が検出する温度T2の勾配ΔT2と、を取得している。制御回路部34は、温度勾配ΔT1と温度勾配ΔT2とを比較し、ΔT1>ΔT2の場合に、送風ユニット40に関する異常フラグである第2フラグを立てる(論理値:H)。
制御回路部34は、第1フラグと第2フラグの論理積(AND)が、「H」の場合に、送風ユニット40に異常が生じていると判断して、その旨をユーザに報知する。つまり、制御回路部34は、送風ユニット40のファン41を回転させるためのオン信号の発出を行った後、所定時間τ後に、温度T1が閾値を下回らなくても、直ちに送風ユニット40の異常であると判断せず、温度勾配ΔT1と温度勾配ΔT2との比較によって異常の真偽を確かめる。
具体的には、温度T2の勾配ΔT2が、温度T1の勾配ΔT1よりも高い(ΔT1<ΔT2)場合には、電子制御装置10の置かれた外部から防止筐体20内部への熱の流入が大きく、送風ユニット40による冷却能力を上回る高温環境にあることが想定されるのであって、送風ユニット40には異常がない場合がある。とくに、図4に示す例では、オン信号発出後に温度T1の勾配ΔT1は小さくなっているのであって、ファン41が正常に回転している可能性が高い。つまり、オン信号の発出を行った後、所定時間τ後に、温度T1が閾値を下回らないことを以って送風ユニット40に異常が生じているとする誤検出を防止することができる。
以上のように、本実施形態に係る電子制御装置10を採用することにより、送風ユニット40ひいてはファン41の回転の異常を誤検出することを防止することができる。
(第3実施形態)
上記した各実施形態では、第2温度検出部36の実装に際して、プリント基板31の外縁の端に配置する旨を説明したが、この例に限定されない。第2温度検出部36は、送風ユニット40の実装位置および送風ユニット40の近傍に実装される第1温度検出部35から離れた位置に実装されれば良い。
とくに、第2温度検出部36は、防水筐体20外部の温度の検出が容易である箇所に実装されることが好ましく、図5に示すように、プリント基板31に形成されたアースランド38に実装されると良い。アースランド38は、防水筐体20と接触する回路基板30上の配線であり、防水筐体20の電位を固定する為に使用される。本実施形態におけるアースランド38は、特許請求の範囲に記載の筐体接触配線部に相当する。
図5に示すように、本実施形態におけるケース21は、内面21bから突出した突起部23を有している。突起部23にはネジ穴が設けられており、プリント基板31はネジ39のネジ頭と突起部23に挟持されるようにケース21に固定される。プリント基板31は、アースランド38を有しており、プリント基板31と突起部23とが挟持されるとき、アースランド38が突起部23に接触して電気的に接続される。すなわち、ケース21とアースランド38とは同電位となる。防水筐体20はアンテナ化防止、意図せぬ電流経路の形成防止、帯電防止等の目的で電位固定される。アースランド38の接続先は、車両ボデー、バッテリのマイナス端子、ECU内部のグランド等、様々であるが、いずれの部位でも電位が固定される。これが回路基板30のグランド電位となることもある。アースランド38はケース21と電気的に接続されることから両者間の熱伝導率も比較的高い。つまり、アースランド38の温度は、ケース21の温度に近く、プリント基板31に実装される発熱素子や、ケース21に固定される送風ユニット40から遠い位置に形成されていれば、防水筐体20の外部の温度に近いものとなる。
本実施形態における第2温度検出部36は、アースランド38に接触するように実装されている。このため、第2温度検出部36は、防水筐体20の外部の温度に近い温度を検出することができる。
(第4実施形態)
第2温度検出部36は、防水筐体20の外部の温度の検出が容易であることが好ましいので、例えば図6に示すように、ケース21に直接固定されても良い。第2温度検出部36は、プリント基板31の外縁の端の近傍においてケース21に固定されている。第2温度検出部36とケース31との接触は、熱伝導性を有する接着材を介して固定されても良いし、弾性部材等によって圧接されていても良い。第2温度検出部36とプリント基板31とは、例えばフレキシブル基板36aによって通信可能に接続されている。
第2温度検出部36がケース21、ひいては防水筐体20に直接固定されていることにより、防水筐体20外部の温度をより正確に検出することができる。
(その他の実施形態)
以上、好ましい実施形態について説明したが、上記した実施形態になんら制限されることなく、この明細書に開示する主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能である。
電子制御装置10が、車両エンジンを制御する制御装置として構成される例を示したが、これに限定されない。
また、上記した各実施形態では、第2温度検出部36がプリント基板31の外縁の端に実装される例について説明したが、第2温度検出部36は、送風ユニット40の実装位置および送風ユニット40の近傍に実装される第1温度検出部35から離れた位置に実装されれば良く、必ずしもプリント基板31の端や、ケース21におけるプリント基板31の端の近傍に実装する必要はない。
10…電子制御装置、20…防水筐体、20s…内部空間、21…ケース、21a…外面、21b…内面、210…底壁、211…貫通孔、212…第1収容部、213…第2収容部、214…取り付け部、215…固定孔、22…カバー、220…放熱フィン、30…回路基板、31…プリント基板、31a…一面、31b…裏面、32…電子部品、33…コネクタ、34…制御回路部、34a…温度取得部、34b…差分算出部、34c…カウンタ、35…第1温度検出部、36…第2温度検出部、38…アースランド、40…送風ユニット、41…ファン、410…軸部、410a…回転シャフト、411…羽根、42…ハウジング、420…底壁、421…側壁、422…フランジ、423…第1通気口、424…第2通気口、43…端子、44…ファン基板、45…ポッティング体,50…第2のハウジング,523…第3通気口,524…第4通気口

Claims (3)

  1. 制御回路部(34)が実装された回路基板(30)と、
    内部に前記回路基板が収容された筐体(20)と、
    前記制御回路部により駆動を制御されるファン(41)を有し、前記筐体を外部から空冷する送風ユニット(40)と、
    前記回路基板の温度に相関する物理量を検出する第1温度検出部(35)と、
    前記筐体の外部の温度に相関する物理量を検出するものであり、前記第1温度検出部よりも前記ファンから遠い箇所に配置された第2温度検出部(36)と、を備え、
    前記制御回路部は、前記第1温度検出部の検出する物理量が閾値を超えており、かつ、前記第1温度検出部が検出する物理量、前記第2温度検出部が検出する物理量を超えている場合に、前記ファンの異常判断し、
    前記回路基板は、前記筐体と接触する筐体接触配線部(38)を有し、
    前記第2温度検出部は、前記筐体接触配線部と接続される配線上に配置される、電子制御装置。
  2. 前記第1温度検出部および前記第2温度検出部は、前記回路基板に実装され、
    前記第2温度検出部は、前記回路基板の外縁部に配置される、請求項1に記載の電子制御装置。
  3. 前記第2温度検出部は、前記筐体の内面(21b)との間に放熱部材(37)を介して固定される、請求項1または2に記載の電子制御装置。
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