JP7138399B2 - コンピュータシステム、アラート方法及びプログラム - Google Patents

コンピュータシステム、アラート方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7138399B2
JP7138399B2 JP2019561485A JP2019561485A JP7138399B2 JP 7138399 B2 JP7138399 B2 JP 7138399B2 JP 2019561485 A JP2019561485 A JP 2019561485A JP 2019561485 A JP2019561485 A JP 2019561485A JP 7138399 B2 JP7138399 B2 JP 7138399B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disease
data
epidemic
alert
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019561485A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2019130494A1 (ja
Inventor
俊二 菅谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Optim Corp
Original Assignee
Optim Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Optim Corp filed Critical Optim Corp
Publication of JPWO2019130494A1 publication Critical patent/JPWO2019130494A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7138399B2 publication Critical patent/JP7138399B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H50/00ICT specially adapted for medical diagnosis, medical simulation or medical data mining; ICT specially adapted for detecting, monitoring or modelling epidemics or pandemics
    • G16H50/20ICT specially adapted for medical diagnosis, medical simulation or medical data mining; ICT specially adapted for detecting, monitoring or modelling epidemics or pandemics for computer-aided diagnosis, e.g. based on medical expert systems
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H10/00ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data
    • G16H10/20ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data for electronic clinical trials or questionnaires
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H50/00ICT specially adapted for medical diagnosis, medical simulation or medical data mining; ICT specially adapted for detecting, monitoring or modelling epidemics or pandemics
    • G16H50/80ICT specially adapted for medical diagnosis, medical simulation or medical data mining; ICT specially adapted for detecting, monitoring or modelling epidemics or pandemics for detecting, monitoring or modelling epidemics or pandemics, e.g. flu

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Description

本発明は、病気の診断をするコンピュータシステム、アラート方法及びプログラムに関する。
近年、スマートフォンやタブレット端末等の端末装置にインストールしたアプリケーションを利用し、ユーザの病状の診断を行うことが行われている。
このような診断として、ユーザのバイタルサイン、既往歴、年齢等の様々な情報を利用して病状を診断する構成が開示されている(特許文献1参照)。
特開2017-131495号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、診断時点における病状を診断するものに過ぎず、診断後のユーザの行動に対して有効なものではなかった。
本発明の目的は、ユーザの行動に適した病気の予防を行うことが可能なコンピュータシステム、アラート方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
本発明は、病気の流行に関する流行データを取得する取得手段と、
ユーザに対して病気に関する質問データを出力し、当該質問データに対する回答データを得ることで、病気の診断を行う診断手段と、
前記流行データと、前記ユーザのスケジュールにおける訪問予定場所または行動予定と、前記診断した病気との間に相関があるか否かを判断する判断手段と、
前記流行データと、前記ユーザのスケジュールにおける訪問予定場所または行動予定と、前記診断した病気との間に相関がある場合に、前記診断した病気に関連したアラートを出力する出力手段と、
を備え
前記流行データは、現在流行中の病気の病名、流行している場所、流行する際の気温、流行が続くと考えられる期間を含み、
前記アラートとしては、前記診断した病気が悪化する恐れがあること及び悪化を防止するためのアドバイスが出力されることを特徴とするコンピュータシステムを提供する。
本発明によれば、コンピュータシステムは、病気の流行に関する流行データを取得し、ユーザに対して病気に関する質問データを出力し、当該質問データに対する回答データを得ることで、病気の診断を行い、前記流行データと、前記ユーザのスケジュールにおける訪問予定場所または行動予定と、前記診断した病気との間に相関があるか否かを判断し、前記流行データと、前記ユーザのスケジュールにおける訪問予定場所または行動予定と、前記診断した病気との間に相関がある場合に、前記診断した病気に関連したアラートを出力し、前記流行データは、現在流行中の病気の病名、流行している場所、流行する際の気温、流行が続くと考えられる期間を含み、前記アラートとしては、前記診断した病気が悪化する恐れがあること及び悪化を防止するためのアドバイスが出力される。
ここで、本発明は、コンピュータシステムのカテゴリであるが、方法又はプログラム等の他のカテゴリにおいても、そのカテゴリに応じた同様の作用・効果を発揮する。
本発明によれば、ユーザの行動に適した病気の予防を行うことが可能なコンピュータシステム、アラート方法及びプログラムを提供することが可能となる。
図1は、アラートシステム1の概要を示す図である。 図2は、アラートシステム1の全体構成図である。 図3は、情報端末100の機能ブロック図である。 図4は、情報端末100が実行する予定取得処理を示すフローチャートである。 図5は、情報端末100が実行する流行データ取得処理を示すフローチャートである。 図6は、情報端末100が実行するアラート処理を示すフローチャートである。 図7は、回答データを受け付けた状態の一例を示す図である。 図8は、診断結果表示画面の一例を示す図である。 図9は、診断結果表示画面の一例を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[アラートシステム1の概要]
本発明の好適な実施形態の概要について、図1に基づいて説明する。図1は、本発明の好適な実施形態であるアラートシステム1の概要を説明するための図である。アラートシステム1は、情報端末100から構成され、アラートを出力するコンピュータシステムである。
なお、図1において、情報端末100は、1つに限らず複数であってもよい。また、情報端末100は、実在する装置に限らず仮想的な装置であってもよい。また、アラートシステム1は、図示していないコンピュータや端末装置等の外部装置を有し、これらと情報端末100とがデータ通信可能に接続される構成であってもよい。
情報端末100は、自身にインストールされたアプリケーションを利用して、ユーザの病気を診断することが可能な端末装置である。このようなアプリケーションにおいて、情報端末100は、ユーザのバイタルサイン、既往歴、投薬歴、症状等の様々なデータを取得することにより、診断を実行する。情報端末100は、例えば、携帯電話、携帯情報端末、タブレット端末、パーソナルコンピュータに加え、ネットブック端末、スレート端末、電子書籍端末、携帯型音楽プレーヤ等の電化製品や、スマートグラス、ヘッドマウントディスプレイ等のウェアラブル端末や、その他の物品である。
なお、上述したアプリケーションによる診断は、このような構成に限らず、適宜変更可能であり、要点としては、ユーザから受け付けた入力内容に基づいて、該当する一又は複数の病気を特定することが可能であればよい。
情報端末100にインストールされたアプリケーションは、病気の診断に必要な各種情報(病名、病状、症状、療法等)に関するデータベースが格納される。このアプリケーションは、このデータベースと後述するユーザから受け付けた入力内容とに基づいて、病気の診断を行う。また、このアプリケーションは、後述する通り、診断した病気と、流行中の病気に関するデータである流行データとに基づいて、アラートを音声、文字、その他を出力することにより、アラートを、ユーザに通知する。
なお、上述したアプリケーションによるアラートは、この構成に限らず、適宜変更可能である。要点としては、流行データに基づいて、診断した病気に関連したアラートを出力することが可能であればよい。
情報端末100は、病気の流行に関する流行データを取得する(ステップS01)。情報端末100は、図示していない通信可能に接続されたコンピュータ等の外部装置から、現在流行中の病気の病名、流行している場所、流行する際の気温、流行が続くと考えられる期間(開始年月日から予想終了年月日)を取得する。情報端末100は、例えば、官公庁や感染症研究所等のデータベースから流行データを取得する。また、情報端末100は、診断用アプリケーションを利用する他のユーザが行った診断結果(診断日、診断した病名、このユーザが診断を行った場所に関する情報(例えば、GPSから取得する位置情報)等)に基づいて、流行データを取得する。診断用アプリケーションは、診断結果を、個人を特定不可能な形式の診断データとして、外部装置に送信し、この診断データを、外部装置が統計処理することにより、流行の病気を抽出する。情報端末100は、この外部装置が抽出した流行の病気を、流行データとして取得する。情報端末100は、これらの二つの方法により、流行データを取得する。
情報端末100は、ユーザに対して、病気に関する質問データを出力し、この質問データに対する回答データを得ることで、病気の診断を行う(ステップS02)。情報端末100は、例えば、症状が発生している部位である患部(頭、顔、首、耳、目、口、腕等の身体の一部又は全部)及び実際の症状の内容に関する質問を質問データとして出力する。このとき、情報端末100は、上述した質問を、複数の選択肢への選択入力として出力してもよいし、仮想的なキーボードによる文字入力や音声入力をユーザへ促すためのテキストボックスを出力してもよい。情報端末100は、この質問データを、自身が有する表示部に表示することにより出力する。
情報端末100は、この質問データに対する回答を示す回答データを受け付ける。情報端末100は、例えば、上述した選択入力、文字入力又は音声入力を受け付けることにより、回答データを受け付ける。なお、情報端末100は、自身が有する撮影装置によりユーザが患部を撮影した患部画像を、回答データとして受け付けてもよい。この場合、後述する診断において、画像解析により、患部及びその症状を診断すればよい。
情報端末100は、受け付けた回答データに基づいて、病気の診断を行う。情報端末100は、受け付けた回答データにおける患部及びこの患部の症状に該当する病気を患部及び症状を登録した病気データベースを参照することにより、病気の病名を特定し、病気の診断を行う。この病気データベースは、患部とこの患部における症状とに該当する病気の病名が登録されたものである。
情報端末100は、流行データに基づいて、診断した病気に関連したアラートを出力する(ステップS03)。情報端末100は、スケジュールアプリケーションや、スケジュール管理用のWebサイト等に基づいて、ユーザのスケジュールを参照する。情報端末100は、参照したスケジュールにおける予定を参照し、訪問予定の場所、行動予定等に流行データにおける場所や行動が含まれており、かつ診断した病気が悪化又は流行する病気に罹患する可能性がある場合、これに対するアラートを出力する。このとき、情報端末100は、病気の診断結果にあわせて、このアラートを出力してもよい。
以上が、アラートシステム1の概要である。
なお、上述した各処理は、必ずしも情報端末100単体により実行する構成でなくてもよい。例えば、アラートシステム1は、情報端末100が、図示していないコンピュータや他の端末装置等の外部装置に、回答データを送信し、外部装置が、診断を実行し、診断結果を情報端末100に出力する構成であってもよい。また、外部装置が、流行データに基づいて、診断した病気に関連したアラートを出力する構成であってもよい。この場合、外部装置がユーザのスケジュールを参照し、アラートを出力すればよい。また、アラートシステム1は、上述した各処理の何れか又は複数の処理を、情報端末100又は外部装置の何れか又は双方が実行してもよい。
[アラートシステム1のシステム構成]
図2に基づいて、本発明の好適な実施形態であるアラートシステム1のシステム構成について説明する。図2は、本発明の好適な実施形態であるアラートシステム1のシステム構成を示す図である。アラートシステム1は、情報端末100から構成されるコンピュータシステムである。なお、情報端末100は、1つに限らず、複数であってもよい。また、情報端末100は、実在する装置に限らず、仮想的な装置であってもよい。また、公衆回線網等により図示していないコンピュータや他の端末装置等の外部装置と通信可能に接続されていてもよい。
情報端末100は、後述の機能を備えた上述した端末装置である。
[各機能の説明]
図3に基づいて、本発明の好適な実施形態であるアラートシステム1の機能について説明する。図3は、情報端末100の機能ブロック図を示す図である。
情報端末100は、制御部110として、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備え、通信部120として、他の機器と通信可能にするためのデバイス、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi(Wireless Fidelity)対応デバイスを備える。また、情報端末100は、記憶部130として、ハードディスクや半導体メモリ、記録媒体、メモリカード等によるデータのストレージ部を備える。情報端末100は、記憶部130に後述する病気データベースを記憶する。また、情報端末100は、入出力部140として、制御部110で制御したデータや画像等を出力表示する表示部や、ユーザからの入力を受け付けるタッチパネルやキーボード、マウス等の入力部等の各種デバイスを備える。
情報端末100において、制御部110が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部120と協働して、流行データ取得モジュール150を実現する。また、情報端末100において、制御部110が所定のプログラムを読み込むことにより、記憶部130と協働して、記憶モジュール160を実現する。また、情報端末100において、制御部110が所定のプログラムを読み込むことにより、入出力部140と協働して、予定管理モジュール170、アプリケーションモジュール171、質問出力モジュール172、回答受付モジュール173、診断モジュール174、アラート用データ取得モジュール175、流行データ取得モジュール176、相関判断モジュール177、診断結果通知モジュール178、アラート生成モジュール179を実現する。
[予定取得処理]
図4に基づいて、アラートシステム1が実行する予定取得処理について説明する。図4は、情報端末100が実行する予定取得処理のフローチャートを示す図である。上述した各モジュールが実行する処理について、本処理に併せて説明する。
予定管理モジュール170は、ユーザの予定を取得する(ステップS10)。ステップS10において、予定管理モジュール170は、ユーザのスケジュールや訪問予定場所を、ユーザの予定として取得する。予定管理モジュール170は、ユーザが自身の予定管理に使用するスケジュールアプリケーションやカレンダーアプリケーション等の他のアプリケーションに入力されたユーザの予定を取得する。また、予定管理モジュール170は、予定管理用のWebサイト等から、ユーザの予定を取得する。
予定管理モジュール170は、取得したユーザの予定に基づいて、ユーザの訪問予定場所や、行動予定等のアラート用データを抽出する(ステップS11)。ステップS11において、予定管理モジュール170は、ユーザの予定を、テキスト解析することにより、各予定に含まれる特定のキーワード(東京出張、大阪出張等の訪問予定場所、送迎会、忘年会等の行動予定、予定の日付等)を抽出する。予定管理モジュール170は、ユーザの予定を、抽出したキーワードに基づいて、訪問予定(場所及び日付)、行動予定(行動内容及び日付)等に分類する。予定管理モジュール170は、分類したユーザの予定を、アラート用データとして其々抽出する。
記憶モジュール160は、抽出したアラート用データを記憶する(ステップS12)。ステップS12において、記憶モジュール160は、分類したユーザの予定の其々を、アラート用データとして記憶する。
以上が、予定取得処理である。
なお、上述した予定取得処理は、後述するアラート処理において、アラートが行われる以前のタイミングであれば、どのようなタイミングで行われてもよい。すなわち、予め実行しておいてもよいし、後述する病気の診断を行う処理と同時であってもよいし、アラートを行う処理の直前であってもよい。
[流行データ取得処理]
図5に基づいて、アラートシステム1が実行する流行データ取得処理について説明する。図5は、情報端末100が実行する流行データ取得処理のフローチャートを示す図である。上述した各モジュールが実行する処理について、本処理に併せて説明する。
はじめに、流行データ取得モジュール150は、病気に関する流行データを取得する(ステップS20)。ステップS20において、流行データ取得モジュール150は、官公庁や感染症研究所等のデータベースや診断用アプリケーションの提供元のデータベースからこの流行データを取得する。流行データ取得モジュール150は、図示していない通信可能に接続された外部装置から、現在流行中の病気に関する流行データ(現在流行中の病気の病名、流行している場所、流行する際の気温、流行が続くと考えられる期間(開始年月日から予想終了年月日)等)を取得する。流行データ取得モジュール150は、このような流行データを、官公庁や感染症研究所等のデータベースにアクセスすることにより取得する。また、流行データ取得モジュール150は、診断用アプリケーションを利用した他のユーザが行った診断結果(診断日、診断した病名、このユーザが診断を行った場所に関する情報(例えば、GPSから取得する位置情報)等)に基づいた流行データを生成する。このとき生成される流行データは、後述するアラート処理において行われた診断の結果に基づいたものである。流行データ取得モジュール150は、このような流行データを診断用アプリケーションの提供元のデータベースにアクセスすることにより取得する。
流行データ取得モジュール150は、上述した二つの方法により、流行データを取得する。このようにすることにより、一つのデータベースのみを利用する場合と比較して、現在流行している病気に関する流行データに加えて、流行しつつある病気に関する流行データにもいち早く対応することが可能となる。
記憶モジュール160は、取得した流行データを記憶する(ステップS21)。
以上が、流行データ取得処理である。
なお、上述した流行データ取得処理は、後述するアラート処理において、アラートが行われる以前のタイミングであれば、どのようなタイミングで行われてもよい。すなわち、予め実行しておいてもよいし、後述する病気の診断を行う処理と同時であってもよいし、アラートを行う処理の直前であってもよい。
[アラート処理]
図6に基づいて、アラートシステム1が実行するアラート処理について説明する。図6は、情報端末100が実行するアラート処理のフローチャートを示す図である。上述した各モジュールが実行する処理について、本処理に併せて説明する。
はじめに、アプリケーションモジュール171は、診断用アプリケーションを起動する(ステップS30)。ステップS30において、アプリケーションモジュール171は、ユーザからのタップ入力や音声入力等による起動入力を受け付けることにより、該当する診断用アプリケーションを起動する。以下の各処理は、アプリケーションが実際の処理を実行していくものとして説明する。
質問出力モジュール172は、患部や該当患部における症状に関する複数の選択肢や質問、ユーザから患部や該当患部における症状の直接入力を受け付けるテキストボックス等を、質問データとして出力する(ステップS31)。ステップS31において、質問出力モジュール172は、質問データを、表示部に表示する。
なお、質問出力モジュール172は、質問データを、音声出力等により出力してもよい。
回答受付モジュール173は、質問データに対する回答を、回答データとして受け付ける(ステップS32)。ステップS32において、回答受付モジュール173は、上述した選択肢に対する選択入力、仮想的なキーボードによる文字入力又はユーザからの音声による音声入力等を受け付けることにより、回答データを受け付ける。
なお、回答受付モジュール173は、撮影装置等により患部を撮影した患部画像を、回答データとして受け付けてもよい。この場合、情報端末100は、後述する診断の処理において、画像解析を行い、患部及びこの患部における症状を特定し、特定した結果に基づいて診断を行えばよい。
図7に基づいて、回答受付モジュール173が受け付ける回答データについて説明する。図7は、回答データを受け付けた状態の一例を示す図である。図7において、質問出力モジュール172は、質問表示領域200を表示し、回答受付モジュール173は、回答受付領域210、診断アイコン220を表示する。質問表示領域200は、上述した質問を表示する領域である。図7において、質問出力モジュール172は、質問表示領域200に、「患部はどこですか?」、「どのような症状ですか?」、「痛みはどの程度ですか「?」を表示する。回答受付領域210には、ユーザが入力した「胸が痛い」、「少し」を表示する。質問出力モジュール172は、この質問表示領域200に、ユーザから受け付けた回答に基づいて、新たな質問内容を追加的に表示する。具体的には、はじめに、質問出力モジュール172は、質問表示領域200に、患部及びその症状に対する質問を表示する。回答受付モジュール173が、これに対してユーザから「胸が痛い」との入力を受け付けた場合、テキスト解析を行うことにより、入力内容を確認し、患部及び症状を特定する。質問出力モジュール172は、特定した結果に基づいて、実際の病気を特定するための質問が必要である場合、さらなる質問を、質問表示領域200に表示する。本実施形態では、「痛みはどの程度ですか?」が追加的に表示した新たな質問内容に該当する。回答受付モジュール173は、この質問の回答として入力を受け付けた「少し」を、回答受付領域210に表示する。回答受付モジュール173は、診断アイコン220への入力操作を受け付けることにより、入力の完了を検出し、診断モジュール174は、後述する診断を実行する。
診断モジュール174は、受け付けた回答データに基づいて、診断を行う(ステップS33)。ステップS33において、診断モジュール174は、受け付けた回答データにおける患部及びこの患部における症状に該当する病気を診断する。診断モジュール174は、患部及び症状と、これに該当する病気の病名と、対処方法と、病気の危険度とが対応付けられて登録された病気データベースに基づいて病気を診断する。病気データベースは、予め記憶モジュール160に記憶されている。
[病気データベース]
記憶モジュール160が記憶する病気データベースについて説明する。記憶モジュール160は、外部データベースや外部装置等から、予め取得した病気データベースを記憶しておく。これは、診断用アプリケーションに格納されたものであってもよい。病気データベースは、上述した通り、患部及びこの患部における症状と、実際の病気の病名と、対処方法(例えば、治療薬、療法)と、危険度(例えば、早期治療が必要な病気には高い数値、慢性化した場合危険な病気には中程度の数値、自然治癒する病気には低い数値)とが対応付けられている
診断モジュール174は、上述した例において、患部として「胸」、その症状として「痛み」、その大きさとして「少し」との回答データに基づいて、これらの患部及び症状に対応付けられた病気を、病気データベースを参照して特定する。今回、診断モジュール174は、該当する病気を、「気管支喘息」であるものと特定する。このとき、複数の病気が特定された場合、最も可能性が高い病気を、今回の診断結果として判断する。
なお、診断モジュール174は、複数の病気を特定した場合、一の病気ではなく、複数の病気を診断結果として判断してもよい。この場合、其々の病気に対して、可能性を判断する。
アラート用データ取得モジュール175は、アラート用データを取得する(ステップS34)。ステップS34において、アラート用データ取得モジュール175は、上述した予定取得処理により記憶モジュール160が記憶したアラート用データを取得する。
流行データ取得モジュール176は、流行データを取得する(ステップS35)。ステップS35において、流行データ取得モジュール176は、上述した流行データ取得処理により記憶モジュール160が記憶した流行データを取得する。
なお、ステップS34の処理と、ステップS35の処理とは、処理の順序が逆であってもよい。
相関判断モジュール177は、取得したアラート用データと、取得した流行データと、診断モジュール174が行った診断の結果とに基づいて、ユーザの予定と、現在の病気の流行と、診断結果との間に相関があるか否かを判断する(ステップS36)。ステップS36において、相関判断モジュール177は、アラート用データにおけるユーザの訪問予定又はユーザの行動予定と、流行の病気と、診断の結果との間の相関の有無を判断する。ここでいう流行の病気には、特定の場所で多くの患者が発生している病気だけではなく、特定の行動により進行する病気も含まれる。相関判断モジュール177は、例えば、ユーザの訪問予定の場所と、病気が流行中の場所と、診断の結果との間の相関を判断する。具体的には、このユーザが訪問予定の場所(東京出張)において、流行中の病気(マイコプラズマ肺炎)が存在し、診断の結果の病気(気管支喘息)と類似するものである場合、相関がある(気管支喘息をこじらせた場合、悪化する可能性がある)と判断する。また、相関判断モジュール177は、例えば、ユーザの行動予定の内容と、病気が進行する内容と、診断の結果との間の相関を判断する。具体的には、このユーザが行動予定(忘年会)において、病気が進行する内容(アルコールの過剰摂取)が存在し、診断の結果の病気(食道炎)が進行するものである場合、相関がある(アルコールの過剰摂取により食道炎が悪化する可能性がある)と判断する。
相関判断モジュール177は、相関がないと判断した場合(ステップS36 NO)、診断結果通知モジュール178は、診断の結果のみを出力する(ステップS37)。ステップS37において、診断結果通知モジュール178は、この診断の結果を、表示部に表示することにより出力し、ユーザに通知する。
相関判断モジュール177は、相関があると判断した場合(ステップS36 YES)、アラート生成モジュール179は、病気の診断に関連したアラートを生成する(ステップS38)。ステップS38において、アラート生成モジュール179は、ユーザの予定にあわせたアラートを生成する。アラート生成モジュール179は、例えば、訪問予定の場所で流行中の病気により、診断の結果の病気が悪化する恐れがあること及び悪化を防止するためのアドバイスを、アラートとして、生成する。また、アラート生成モジュール179は、例えば、行動予定の内容により、診断の結果の病気が進行する恐れがあること及び進行を抑えるためのアドバイスを、アラートとして、生成する。
なお、アラート生成モジュール179は、ユーザの予定によらずに、診断結果と流行データとに基づいて、アラートを生成してもよい。この場合、相関判断モジュール177が実行する処理を、流行データと、診断の結果とに基づいて、現在の病気の流行と、診断結果との間に相関があるか否かを判断すればよい。アラート生成モジュール179は、相関がある場合、流行中の病気により診断の結果の病気が悪化する恐れがあること及び悪化を防止するためのアドバイスを、アラートとして生成すればよい。また、アラート生成モジュール179は、診断の結果の病気が進行する恐れがあること及び進行を抑えるためのアドバイスを、アラートとして、生成すればよい。
診断結果通知モジュール178は、生成したアラートを、診断の結果とともに出力する(ステップS39)。ステップS39において、診断結果通知モジュール178は、この診断の結果及びアラートを、表示部に表示することにより出力し、ユーザに通知する。
図8に基づいて、診断結果通知モジュール178が表示する診断結果表示画面の一例について説明する。図8は、診断結果通知モジュール178が表示する診断結果表示画面の一例を示す図である。図8において、診断結果通知モジュール178は、診断結果表示画面として、診断結果表示領域300、アラート表示領域310、終了アイコン320を表示する。診断結果表示領域300は、診断結果を表示する領域である。アラート表示領域310は、アラートを表示する領域である。診断結果通知モジュール178は、今回の診断の結果を、診断結果表示領域300に表示する。図8では、病気の病名を表示、この病気の可能性を5段階評価として表示、この病気の対処方法を表示、この病気の危険度を10段階評価として表示している。診断結果通知モジュール178は、診断した病気に関連したアラートを、アラート表示領域310に表示する。図8では、訪問予定の場所、この場所での現在流行中の病気、診断の結果の病気が悪化する恐れがあること及び悪化を防止するためのアドバイスを表示している。診断結果通知モジュール178は、終了アイコン320への入力操作を受け付けることにより、表示の完了を検出し、確定診断結果の表示を終了する。
図9に基づいて、診断結果通知モジュール178が表示する診断結果表示画面の一例について説明する。図9は、診断結果通知モジュール178が表示する診断結果表示画面の一例を示す図である。図9において、診断結果通知モジュール178は、診断結果表示画面として、診断結果表示領域300、アラート表示領域310、終了アイコン320を表示する。診断結果表示領域300は、図8と同様に、診断結果を表示する領域である。アラート表示領域310は、図8と同様に、アラートを表示する領域である。診断結果通知モジュール178は、今回の診断の結果を、診断結果表示領域300に表示する。図9では、図8と同様に、病名、可能性、対処方法、危険度を表示している。診断結果通知モジュール178は、診断した病気に関連したアラートを、アラート表示領域310に表示する。図9では、行動予定の内容、この行動予定に伴なって診断の結果の病気が進行する恐れがあること及び進行を防止するためのアドバイスを表示している。診断結果通知モジュール178は、終了アイコン320への入力操作を受け付けることにより、表示の完了を検出し、確定診断結果の表示を終了する。
以上が、アラート処理である。
なお、上述した各処理は、必ずしも情報端末100単体により実行する構成でなくてもよい。例えば、アラートシステム1は、情報端末100が、図示していないコンピュータや他の端末装置等の外部装置に、回答データを送信し、外部装置が、診断を実行し、診断結果を情報端末100に出力する構成であってもよい。また、アラートシステム1は、上述した各処理の何れか又は複数の処理を、情報端末100又は外部装置の何れか又は双方が実行してもよい。
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU、情報処理装置、各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、コンピュータからネットワーク経由で提供される(SaaS:ソフトウェア・アズ・ア・サービス)形態で提供される。また、プログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD-ROMなど)、DVD(DVD-ROM、DVD-RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置又は外部記憶装置に転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 アラートシステム、100 情報端末

Claims (5)

  1. 病気の流行に関する流行データを取得する取得手段と、
    ユーザに対して病気に関する質問データを出力し、当該質問データに対する回答データを得ることで、病気の診断を行う診断手段と、
    前記流行データと、前記ユーザのスケジュールにおける訪問予定場所または行動予定と、前記診断した病気との間に相関があるか否かを判断する判断手段と、
    前記流行データと、前記ユーザのスケジュールにおける訪問予定場所または行動予定と、前記診断した病気との間に相関がある場合に、前記診断した病気に関連したアラートを出力する出力手段と、
    を備え
    前記流行データは、現在流行中の病気の病名、流行している場所、流行する際の気温、流行が続くと考えられる期間を含み、
    前記アラートとしては、前記診断した病気が悪化する恐れがあること及び悪化を防止するためのアドバイスが出力されることを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 前記取得手段は、前記診断の結果に基づいて、前記流行データを取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  3. 前記出力手段は、前記アラートを、前記診断の結果とともに出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  4. コンピュータシステムが実行するアラート方法であって、
    病気の流行に関する流行データを取得するステップと、
    ユーザに対して病気に関する質問データを出力し、当該質問データに対する回答データを得ることで、病気の診断を行うステップと、
    前記流行データと、前記ユーザのスケジュールにおける訪問予定場所または行動予定と、前記診断した病気との間に相関があるか否かを判断するステップと、
    前記流行データと、前記ユーザのスケジュールにおける訪問予定場所または行動予定と、前記診断した病気との間に相関がある場合に、前記診断した病気に関連したアラートを出力するステップと、
    を備え
    前記流行データは、現在流行中の病気の病名、流行している場所、流行する際の気温、流行が続くと考えられる期間を含み、
    前記アラートとしては、前記診断した病気が悪化する恐れがあること及び悪化を防止するためのアドバイスが出力されることを特徴とするアラート方法。
  5. コンピュータシステムに、
    病気の流行に関する流行データを取得するステップ、
    ユーザに対して病気に関する質問データを出力し、当該質問データに対する回答データを得ることで、病気の診断を行うステップ、
    前記流行データと、前記ユーザのスケジュールにおける訪問予定場所または行動予定と、前記診断した病気との間に相関があるか否かを判断するステップと、
    前記流行データと、前記ユーザのスケジュールにおける訪問予定場所または行動予定と、前記診断した病気との間に相関がある場合に、前記診断した病気に関連したアラートを出力するステップ、
    を実行させ
    前記流行データは、現在流行中の病気の病名、流行している場所、流行する際の気温、流行が続くと考えられる期間を含み、
    前記アラートとしては、前記診断した病気が悪化する恐れがあること及び悪化を防止するためのアドバイスが出力されるためのコンピュータ読み取り可能なプログラム。
JP2019561485A 2017-12-27 2017-12-27 コンピュータシステム、アラート方法及びプログラム Active JP7138399B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2017/047009 WO2019130494A1 (ja) 2017-12-27 2017-12-27 コンピュータシステム、アラート方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2019130494A1 JPWO2019130494A1 (ja) 2020-11-19
JP7138399B2 true JP7138399B2 (ja) 2022-09-16

Family

ID=67063326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019561485A Active JP7138399B2 (ja) 2017-12-27 2017-12-27 コンピュータシステム、アラート方法及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7138399B2 (ja)
WO (1) WO2019130494A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220020481A1 (en) 2020-07-20 2022-01-20 Abbott Laboratories Digital pass verification systems and methods

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002049693A (ja) 2000-08-07 2002-02-15 Teruki Fujiyama 病気のチェックシステム
JP2002073804A (ja) 2000-08-30 2002-03-12 Mitsubishi Electric Corp 病院受付方法
JP2005157864A (ja) 2003-11-27 2005-06-16 Nec Fielding Ltd 旅行プラン調整システム,旅行センタサーバ,旅行プラン調整方法および旅行プラン調整プログラム
JP2007304858A (ja) 2006-05-11 2007-11-22 Jtb Corp 医療情報提供システムとそれを実現するためのコンピュータプログラムとその方法
JP2017131495A (ja) 2016-01-29 2017-08-03 芙蓉開発株式会社 病気診断装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010250690A (ja) * 2009-04-17 2010-11-04 Toshiba Corp 医用診断支援システム及び医用診断支援方法
JP5721510B2 (ja) * 2011-04-14 2015-05-20 シャープ株式会社 遠隔診断システム、データ送信方法、データ受信方法、及びそれらに用いられる通信端末装置、データ解析装置、並びにプログラム、記憶媒体
JP2015161987A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 日本電気株式会社 情報提供システム、情報提供ネットワークシステム、情報提供方法および情報提供プログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002049693A (ja) 2000-08-07 2002-02-15 Teruki Fujiyama 病気のチェックシステム
JP2002073804A (ja) 2000-08-30 2002-03-12 Mitsubishi Electric Corp 病院受付方法
JP2005157864A (ja) 2003-11-27 2005-06-16 Nec Fielding Ltd 旅行プラン調整システム,旅行センタサーバ,旅行プラン調整方法および旅行プラン調整プログラム
JP2007304858A (ja) 2006-05-11 2007-11-22 Jtb Corp 医療情報提供システムとそれを実現するためのコンピュータプログラムとその方法
JP2017131495A (ja) 2016-01-29 2017-08-03 芙蓉開発株式会社 病気診断装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2019130494A1 (ja) 2019-07-04
JPWO2019130494A1 (ja) 2020-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8380531B2 (en) Clinical trial endpoint development process
Aranki et al. Real-time tele-monitoring of patients with chronic heart-failure using a smartphone: lessons learned
JP6755128B2 (ja) 認知症診断支援装置とその作動方法および作動プログラム、並びに認知症診断支援システム
US20110161100A1 (en) Insurance processing systems and methods using mobile devices for medical monitoring
Ma et al. Professional Medical Advice at your Fingertips: An empirical study of an online" Ask the Doctor" platform
JP7388356B2 (ja) 医療用情報処理システム、医療用情報処理装置、および医療用情報処理方法
US11742063B2 (en) Aggregation and viewing of health records received from multiple sources
JP7138399B2 (ja) コンピュータシステム、アラート方法及びプログラム
Manyazewal et al. Mapping digital health ecosystems in Africa in the context of endemic infectious and non-communicable diseases
JP7106195B2 (ja) コンピュータシステム、薬提案方法及びプログラム
JP2019101930A (ja) 問診支援プログラム、疾病推定プログラム、問診支援方法、疾病推定方法および情報処理装置
JP6145230B1 (ja) 画面共有遠隔診察システム、画面共有遠隔診察方法、および画面共有遠隔診察プログラム
JP6765030B2 (ja) コンピュータシステム、診断方法及びプログラム
JP2024514677A (ja) 患者に合わせてカスタマイズされた電子問診システム、問診用端末及びこれを利用した問診方法
KR102560437B1 (ko) 인공지능 기반의 디지털 헬스케어 장치 및 그를 위한 컴퓨터-구현 방법
Idris et al. How Is Telehealth Currently Being Utilized to Help in Hypertension Management within Primary Healthcare Settings? A Scoping Review
JP7463004B1 (ja) 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
KR20190046904A (ko) 인지증 개호 부담도 판정 장치, 인지증 개호 부담도 판정 방법, 인지증 개호 부담도 판정 프로그램, 인지증 치료 효과 판정 장치, 인지증 치료 효과 판정 방법 및 인지증 치료 효과 판정 프로그램
JP7333058B2 (ja) 小児科用プログラム、ユーザ端末および小児科用情報共有システム
JP7121841B1 (ja) 臨床試験支援端末、臨床試験支援方法及び臨床試験支援プログラム
US20230070895A1 (en) Systems and methods for automated medical monitoring and/or diagnosis
JP2005044292A (ja) 情報処理システム、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
US20230360774A1 (en) Aggregation and viewing of health records received from multiple sources
KR102144540B1 (ko) 응급 상황을 위한 블록체인 기반의 cPHR 서비스 운용 방법
US20230317216A1 (en) User interfaces for assisting in form completion

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200513

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200513

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211021

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220308

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220531

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20220531

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20220614

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20220621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220830

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220902

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7138399

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150