JP7135679B2 - 電動アクチュエータおよび電動ブレーキ装置 - Google Patents

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Description

本開示は、電動アクチュエータおよび電動ブレーキ装置に関する。
従来、二つのハウジングの分割体が結合具のみで結合されて一つのハウジングが構成された電動アクチュエータを備えた電動ブレーキ装置が知られている。
中国特許公開第105299105号明細書
上記従来の電動ブレーキ装置では、ハウジングの分割体の結合具による結合箇所が少ないとハウジングに外力が作用した場合に当該ハウジングに生じる局所的な応力が増大する虞がある。
そこで、本発明の課題の一つは、例えば、ハウジングに外力が作用した場合にハウジングに生じる局所的な応力をより小さくすることができるような、より不都合の少ない新規な構成の電動アクチュエータおよび電動ブレーキ装置を得ることである。
本開示の電動アクチュエータおよび電動ブレーキ装置は、例えば、ロータを有したモータと、上記モータと並んで設けられ、上記ロータと連動して回転する回転部材と、当該回転部材の回転に応じて直動する直動部材と、を有した運動変換機構と、上記モータおよび上記運動変換機構を収容するハウジングの一部であり、少なくとも上記モータを取り囲む第一周壁と、当該第一周壁の端部であって上記モータおよび上記運動変換機構の並び方向に広がる開口端を形成する周状の第一端部と、を有した第一ハウジングと、上記ハウジングの別の一部であり、上記第一端部と部分的に隙間をあけて面するとともに当該第一端部に沿って延びる周状の第二端部と、当該第二端部から上記第一周壁とは反対側に延びた第二周壁と、を有した第二ハウジングと、上記第一端部と上記第二端部とを結合した互いに離間した二つの結合箇所とは離れた位置に設けられ、上記第一端部および上記第二端部のうち少なくとも一方から突出し、上記隙間が詰まるのを抑制する突起と、を備えている。
上記電動アクチュエータおよび電動ブレーキ装置によれば、突起が第一端部と第二端部との間の隙間が詰まるのを抑制することにより、ハウジングに作用した外力によってハウジングにおいて局所的な応力が増大するのを、抑制することができる。
図1は、実施形態のブレーキ装置の電動アクチュエータの模式的かつ例示的な断面図である。 図2は、実施形態の電動アクチュエータの第一ハウジングの模式的かつ例示的な斜視図である。 図3は、実施形態の電動アクチュエータの第二ハウジングの模式的かつ例示的な斜視図である。 図4は、実施形態の電動アクチュエータの第一ハウジングの図1のIV-IV断面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態が開示される。以下に示される実施形態の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および結果(効果)は、一例である。本発明は、以下の実施形態に開示される構成以外によっても実現可能である。また、本発明によれば、構成によって得られる種々の効果(派生的な効果も含む)のうち少なくとも一つを得ることが可能である。
本明細書において、序数は、部品や部位等を区別するために便宜上付与されており、優先順位や順番を示すものではない。また、各図には、方向D1,D2,DL,DWを示す。
図1は、車両用のブレーキ装置1の電動アクチュエータ100(駆動源)の断面図である。ブレーキ装置1は、ドラムブレーキであって、電動アクチュエータ100によってケーブル150を牽引した場合にはブレーキシュー(不図示)がドラムロータの内周面(不図示)と接する制動状態となり、電動アクチュエータ100によるケーブル150の牽引が解除された場合にはブレーキシューがドラムロータの内周面から離間する非制動状態(制動解除状態)となる。電動アクチュエータ100は、例えば、駐車時の制動に用いられる。すなわち、ブレーキ装置1は、電動パーキングブレーキの一例である。ただし、電動アクチュエータ100は、走行中の制動に用いられてもよい。ブレーキ装置1は、電動ブレーキ装置の一例である。
電動アクチュエータ100は、バッキングプレート1aの車幅方向の内側の面(不図示)から車幅方向内側に突出した状態で、当該バッキングプレート1aに固定されている。電動アクチュエータ100は、ハウジング110、モータ120、減速機構130、運動変換機構140、ケーブル150、および制御装置(不図示)を備えている。
ハウジング110は、例えば、鉄やアルミニウム合金のような金属材料や、プラスチックのような合成樹脂材料によって作られうる。ハウジング110は、複数の部品が一体化されることにより構成されている。一例として、ハウジング110は、バッキングプレート1aに固定され金属材料により作られるベース112と、バッキングプレート1aから離間しベース112に固定され合成樹脂材料により作られるカバー111と、を有している。これにより、ハウジング110の所要の強度および剛性を確保することができるとともに、ハウジング110の重量の増大を抑制することができる。カバー111は、ハウジング110の一部を構成するベース112に接続された接続部材と称され、当該カバー111とバッキングプレート1aとの間に介在する介在部材とも称されうる。カバー111は、第一ハウジングの一例であり、ベース112は、第二ハウジングの一例である。カバー111は、方向D1に開口し、ベース112は、方向D2に開口している。方向D2は、方向D1の反対方向である。方向D1,D2は、モータ120の第一回転中心Ax1に沿っている。方向D1,D2は、対向方向の一例である。
モータ120は、例えば、ステータや、ロータ、コイル、磁石(いずれも不図示)、出力シャフト120a等を有する。出力シャフト120aは、ロータの一部である。モータ120は、制御装置によって制御され、ロータおよび出力シャフト120aを第一回転中心Ax1回りに回転させる。モータ120は、アクチュエータとも称されうる。
減速機構130は、ハウジング110に回転可能に支持された複数のギヤを有し、出力シャフト120aと連動して回転する。複数のギヤは、例えば、第一ギヤ131、第二ギヤ132、および第三ギヤ133である。減速機構130は、回転伝達機構と称されうる。
第一ギヤ131は、モータ120の出力シャフト120aと一体に回転する。第一ギヤ131は、ドライブギヤと称されうる。
第二ギヤ132は、第一回転中心Ax1と平行な第三回転中心Ax3回りに回転する。第二ギヤ132は、入力ギヤ132aと出力ギヤ132bとを有する。入力ギヤ132aは、第一ギヤ131と噛み合っている。入力ギヤ132aの歯数は、第一ギヤ131の歯数よりも多い。よって、第二ギヤ132は、第一ギヤ131よりも低い回転速度に減速される。出力ギヤ132bは、入力ギヤ132aに対して方向D1の前方(図1では下方)に位置されている。第二ギヤ132は、アイドラギヤと称されうる。
第三ギヤ133は、第一回転中心Ax1と平行な第二回転中心Ax2回りに回転する。第三ギヤ133は、第二ギヤ132の出力ギヤ132bと噛み合っている。第三ギヤ133の歯数は、出力ギヤ132bの歯数よりも多い。よって、第三ギヤ133は、第二ギヤ132よりも低い回転速度に減速される。第三ギヤ133は、ドリブンギヤと称されうる。第三ギヤ133は、リングギヤの一例である。ここで、リングギヤとは、環状のギヤであり、このケースでは外歯である。なお、減速機構130の構成は、ここで例示されたものには限定されない。減速機構130は、例えば、ベルトやプーリ等を用いた回転伝達機構のような、ギヤ機構以外の回転伝達機構であってもよい。
電動アクチュエータ100は、ケーブル150を介して、ブレーキシューを引き、非制動状態であるブレーキシューを制動状態にする。ケーブル150は、バッキングプレート1aに設けられた貫通孔1bを貫通している。図1において、ケーブル150は、非制動位置Prに配置されている。非制動位置Prは、リリース位置とも称されうる。非制動位置Prは、制動位置Pbから方向D1(図1の下方)へ離間し、制動位置Pbは、非制動位置Prから方向D2(図1の上方)へ離間している。方向D1は第一方向の一例であり、方向D2は第二方向の一例である。
運動変換機構140は、回転部材141、直動部材142、および回り止め部材143を有している。また、運動変換機構140は、モータ20と、長手方向DLに並んでいる。
回転部材141は、周壁141aと、フランジ141bと、を有している。周壁141aは、第二回転中心Ax2を中心とした円筒状の形状を有する。周壁141aの内側には、軸方向に沿った貫通孔141cが設けられている。周壁141aは、方向D1の端部141a1と方向D2の端部141a2との間で延びている。
フランジ141bの外周には、減速機構130の第三ギヤ133が設けられている。モータ120のロータおよび出力シャフト120aの回転は、減速機構130を介して、回転部材141に伝達される。回転部材141は、モータ120のロータと連動して回転する。なお、減速機構130は、回転伝達機構とも称されうる。
周壁141aのうちフランジ141bと端部141a2との間の部位の外周には、雄ねじ141dが設けられている。雄ねじ141dの中心は、第二回転中心Ax2である。
周壁141aはラジアルベアリング161を介してベース112に回転可能に支持され、フランジ141bはスラストベアリング162を介してベース112に回転可能に支持されている。回転部材141は、これらラジアルベアリング161およびスラストベアリング162を介して、ベース112に、第二回転中心Ax2回りに回転可能に支持されている。回転部材141は、減速機構130の第二ギヤ132と第三ギヤ133との噛み合いにより、第二ギヤ132によって回転駆動される。
直動部材142は、側壁142aと、フランジ142bと、を有している。側壁142aは、回転部材141に対して径方向外側に配置され、軸方向に延びている。側壁142aは、第二回転中心Ax2および回転部材141を取り囲んでおり、側壁142aは、第二回転中心Ax2を中心とした円筒状の形状を有する。側壁142aは、周壁とも称されうる。側壁142aの内部には、軸方向に沿った貫通孔142cが設けられている。回転部材141は、貫通孔142c内を軸方向に貫通している。
フランジ142bは、例えば、多角形状かつ板状の形状を有する。フランジ142bは、側壁142aから径方向外側に張り出している。
貫通孔142cの内面には、回転部材141の雄ねじ141dと噛み合う雌ねじ142dが設けられている。雌ねじ142dは、貫通孔142cの方向D1の端部に隣接して設けられている。雌ねじ142dは、貫通孔142cの方向D1の端部からフランジ142bと径方向に並ぶ位置に至るまでの区間に設けられており、貫通孔142cの方向D2の端部には設けられていない。また、フランジ142bは、軸方向に延びる回り止め部材143によって囲まれている。
回り止め部材143は、側壁143aを有している。側壁143aは、フランジ142bに対して径方向外側に配置され、軸方向に延びている。側壁143aは、第二回転中心Ax2および回転部材141の周囲を取り囲んでおり、側壁143aは、管状の形状を有する。側壁143aは、周壁とも称されうる。
回り止め部材143は、例えばカバー111やベース112のようなハウジング110に固定されている。よって、回り止め部材143は、ハウジング110の一部であると言うことができる。
フランジ142bの第二回転中心Ax2回りの回転が側壁143aによって制限され、これにより、直動部材142の回転が回り止め部材143によって制限される。他方、側壁143aはフランジ142bの軸方向への移動に対する障害にはならない。すなわち、回り止め部材143は、直動部材142の第二回転中心Ax2回りの回転を禁止しながら、直動部材142を軸方向に沿って案内することができる。側壁143aは、ガイド部とも称されうる。
回り止め部材143の方向D2の端部には、側壁143aから径方向内方に突出した底壁143bが設けられている。底壁143bには、軸方向に貫通する貫通孔143cが設けられている。底壁143bは、円環状かつ板状の形状を有しており、内向きフランジとも称されうる。貫通孔143cの内縁は、直動部材142の側壁142aよりも、径方向外側に配置されている。
ケーブル150は、回転部材141の貫通孔141cを貫通し、軸方向に延びている。端部150a(図1では上端)には、ケーブルエンド151が結合されている。ケーブルエンド151は、その筒状部が外側から加締められることにより、ケーブル150とケーブルエンド151とが結合されている。ケーブルエンド151のフランジは、直動部材142の側壁142aおよび回り止め部材143の底壁143bよりも、径方向外側に張り出している。ケーブル150の他端(不図示)は、ブレーキシューを作動させる例えばレバーのような可動部材と結合されている。
ケーブルエンド151と直動部材142とは、一体化されておらず、軸方向に離間可能に構成されている。ここで、ケーブル150は、不図示のばね等の復帰部材(付勢部材、弾性部材)によって、制動部材が制動状態となる方向(方向D1、図1では下方)に引かれている。電動アクチュエータ100は、ケーブル150の移動範囲(ブレーキの使用範囲)において、復帰部材による付勢力がケーブル150に常時作用するよう、構成されている。ただし、ブレーキ装置1の構成上、復帰部材による付勢力は、制動状態から非制動状態に近付くにつれて小さくなる。また、制動状態では、ケーブル150には、ドラムブレーキの剛性に応じた張力が生じる。このような構成において、直動部材142とケーブル150との間では、ケーブルエンド151を介して力が伝達される。よって、ケーブルエンド151は、伝達部材(第一伝達部材)とも称されうる。
モータ120を制御する制御装置は、例えばECU(electronic control unit)である。制御装置の一部は、ソフトウエアを実行するcentral processing unit(CPU)やコントローラのようなハードウエアによって構成されてもよいし、制御装置は、全体的にハードウエアによって構成されてもよい。制御装置は、制御部とも称されうる。
このような構成において、モータ120の出力シャフト120aの回転が、減速機構130を介して回転部材141に伝達され、回転部材141が回転すると、回転部材141の雄ねじ141dと直動部材142の雌ねじ142dとの噛み合い、および回り止め部材143による直動部材142の回転の制限により、直動部材142が軸方向に移動する。よって、ケーブル150は、直動部材142の移動に伴い、軸方向に沿って制動位置Pbと非制動位置Prとの間で移動する。
また、電動アクチュエータ100は、コイルスプリング171を備えている。コイルスプリング171は、その巻回中心が第二回転中心Ax2に沿う姿勢で配置されている。コイルスプリング171は、弾性的に圧縮された状態で組み込まれるとともにその作動範囲において圧縮された状態で用いられる所謂圧縮ばねである。コイルスプリング171は、ケーブル150およびケーブルエンド151が非制動位置Prにある状態および制動位置Pbにある状態の双方において、カバー111(ハウジング110)に対してケーブルエンド151を方向D1へ付勢している。
ハウジング110は、ベース112およびカバー111を有している。ベース112およびカバー111は、端部112a,111a同士が突き当てられた状態で、二つの結合具119によって結合され、一体化されている。なお、ハウジング110は、ベース112およびカバー111のような二つの部材(部品)の組み合わせには限定されず、三つ以上の部材(部品)の組み合わせであってもよい。
カバー111には、モータ120を収容する第一室R1と、運動変換機構140の一部を収容する第二室R2とが、設けられている。他方、ベース112には、減速機構130および運動変換機構140の一部を収容する第三室R3が設けられている。第一室R1および第二室R2は、方向D1へ開口し、第三室R3は方向D2へ開口している。
図2は、カバー111の斜視図である。図1,2に示されるように、カバー111は、端部111a、周壁111b、天壁111c、隔壁111d、および突起111eを有している。
端部111aは、方向D1の端部であり、方向D1と直交するとともに方向D1を向き所定幅で周状、言い換えると閉ループ状あるいは無端状に延びる平面である。端部111aは、端面とも称されうる。端部111aは、第一端部の一例である。
図2からわかるように、カバー111は、第一室R1と第二室R2とが並んでいる方向に長い形状を有している。よって、以下では、第一室R1と第二室R2とが並ぶ方向、具体的には、第一回転中心Ax1および第二回転中心Ax2と直交する方向であって、第一回転中心Ax1から第二回転中心Ax2に向かう方向(および当該方向と平行な方向)を、カバー111の長手方向DLとし、当該長手方向DLと直交しかつ端部111a(端面)に沿う方向をカバー111の短手方向DWとする。第一室R1および第二室R2は、繋がっており、長手方向DLに長いカバー111の一つの開口を形成している。端部111aは、カバー111の開口端を形成している。なお、図3を参照すれば明らかとなるように、カバー111と突き合わされるベース112の端部112aも端部111aと対応して長手方向DLに長い形状を有している。すなわち、長手方向DLは、ベース112およびハウジング110の長手方向でもあり、短手方向DWは、ベース112およびハウジング110の短手方向でもある。長手方向DLは、並び方向の一例である。
また、図1,2に示されるように、端部111aには、例えばボルトのような結合具119を通す二つの開口111fが設けられている。開口111fは、例えば方向D1に延びた貫通穴である。開口111fが設けられている箇所が、結合箇所Pcである。端部111aには互いに離間した二つの結合箇所Pcが設けられている。
二つの結合箇所Pcは、長手方向DLに沿って離間しており、端部111aの長手方向の両端に設けられている。二つの結合箇所Pcは、方向D1の反対方向に見た場合に、第一室R1および第二室R2を挟むように、言い換えると第一回転中心Ax1および第二回転中心Ax2を挟むようにあるいは組立状態ではモータ120および運動変換機構140を挟むように、設けられている。
周壁111bは、第一回転中心Ax1および第二回転中心Ax2回りに設けられ、モータ120および運動変換機構140を取り囲んでいる。天壁111cは、端部111aとは反対側の端部を構成している。隔壁111dは、第一室R1と第二室R2とを隔てている。隔壁111dは、天壁111cから方向D1に延びており、端部111aまでは到達していない。周壁111bは、第一周壁の一例である。
また、図2に示されるように、端部111aからは、ベース112の端部112aに沿う方向の位置決め用の突起111eが、方向D1に突出している。
図3は、ベース112の斜視図である。図4は、ハウジング110の図1のIV-IV断面図である。図1,3に示されるように、ベース112は、端部112a、周壁112b、および底壁112cを有している。
周壁112bは、第一回転中心Ax1および第二回転中心Ax2回りに設けられ、減速機構130および運動変換機構140を取り囲んでいる。底壁112cは、端部112aとは反対側の端部を構成している。周壁112bは、第二周壁の一例である。
端部112aは、方向D2の端部であり、方向D2と直交するとともに方向D2を向き所定幅で周状、言い換えると閉ループ状あるいは無端状に延びている。端部112aは、外側端面113、内側端面114、二つの第一突起115、および二つの第二突起116を有している。端部112aは、第二端部の一例である。
外側端面113は、方向D2と直交するとともに方向D2を向き所定幅で周状、言い換えると閉ループ状あるいは無端状に延びる平面である。内側端面114は、方向D2と直交するとともに方向D2を向き所定幅で周状、言い換えると閉ループ状あるいは無端状に延びる平面である。外側端面113と内側端面114との間には、周溝117が設けられている。周溝117は、所定幅で周状、言い換えると閉ループ状あるいは無端状に延びている。
図4に示されるように、内側端面114は、外側端面113よりも方向D2の前方に位置されている。言い換えると、外側端面113と内側端面114との間には段差があり、内側端面114は外側端面113から方向D2に僅かに高く突出している。このため、カバー111の端部111aと内側端面114との隙間は、当該端部111aと外側端面113との間の隙間よりも狭い。
図3に示されるように、外側端面113には、方向D2に突出した二つの第一突起115が設けられている。第一突起115は円柱状であり、方向D2の端面115aを有している。端面115aは、方向D2と直交するとともに方向D2を向いた平面である。また、第一突起115には、端面115aに開口し方向D2に延びる雌ねじ孔115bが設けられている。雌ねじ孔115bには、開口111fを通った結合具119の雄ねじが結合される。雌ねじ孔115bが設けられている箇所が、結合箇所Pcである。端部112aには互いに離間した二つの結合箇所Pcが設けられている。
また、外側端面113には、開口118が設けられている。開口118は、外側端面113において方向D2に開口した凹部または貫通穴である。開口118には、カバー111の端部111aに設けられた位置決め用の突起111eが挿入される。
内側端面114には、方向D2に突出した二つの第二突起116が設けられている。第二突起116は円柱状であり、方向D2の端面116aを有している。端面116aは、方向D2と直交するとともに方向D2を向いた平面である。第二突起116は、結合箇所Pcではなく、結合箇所Pcとしては用いられず、結合箇所Pcから離間している。
第一突起115の端面115aは、第二突起116の端面116aと面一、すなわち段差が無いか、あるいは端面116aよりも方向D2に僅かに高く突出している。結合具119による結合により、第一突起115の端面115aは、カバー111の端部111aと接する。これにより、端面116aは、組立状態、かつ重力以外の外力が作用していない状態において、端部111aと接するか、あるいは端部111aと僅かに隙間をあけて離間するよう構成されている。
第一突起115が外側端面113から方向D2に突出し、かつ第二突起116が内側端面114から方向D2に突出しているため、カバー111とベース112とが結合具119によって結合された構成においては、外側端面113および内側端面114とカバー111の端部111aとの間に、方向D2において隙間が確保される。図4に示されるように、この隙間は、接着層110aによって埋められる。隙間は、カバー111の端部111aおよび当該端部111aと面するベース112の端部112aに沿って、周状、言い換えると閉ループ状あるいは無端状に設けられる。よって、接着層110aは、端部111aと端部112aとの間で、周状、言い換えると閉ループ状あるいは無端状の形状を有する。接着層110aは、カバー111とベース112との結合を担うとともに、外部からの水や塵芥等の異物の侵入を抑制する。接着層110aは、シールとも称されうる。接着層110aは、接着剤が塗布され、固化されることにより得られる。
ここで、上述したように、カバー111とベース112とは、二つの結合箇所Pcで結合されているため、カバー111は、ベース112に対して、図1の左右方向、すなわち長手方向DLに外力を受けた場合には倒れ難い。しかしながら、カバー111は、図1の紙面と垂直な方向、すなわち短手方向DWに外力を受けた場合にあっては、仮に第二突起116が存在しないと、ベース112に対して図1の紙面と垂直な方向には倒れやすくなってしまう。この点、本実施形態では、第二突起116が設けられているため、カバー111は、図1の紙面と垂直な方向(短手方向DW)に外力を受けた場合にあっても、第二突起116がカバー111の端部111aと接し、当該第二突起116が方向D2にカバー111を支持することにより、カバー111が端部111aと第二突起116とが接した姿勢を超えて倒れるのを、抑制することができる。第二突起116は、支持突起や、ストッパと称されうる。第二突起116は、突起の一例である。第二突起116は、端部111aに設けられた穴等には挿入されない。
上述したようなカバー111のベース112に対する倒れ抑制効果を得るため、図3に示されるように、第二突起116は、それぞれ結合箇所Pcから離間して設けられている。また、第二突起116は、結合箇所Pcを構成する二つの第一突起115を結ぶ仮想直線Lvから、当該仮想直線Lvと交差しかつ内側端面114に沿う方向、言い換えると短手方向DWに、離間して設けられている。
さらに、二つの第二突起116は、当該仮想直線Lvを挟んだ二箇所に設けられている。このような構成により、カバー111に図3の方向DW1、すなわち仮想直線Lvおよび方向D1,D2と直交する方向の分力成分を有する外力が作用した場合、およびカバー111に方向DW1とは反対の方向DW2の分力成分を有する外力が作用した場合の両方について、カバー111のベース112に対する倒れを抑制することができる。
また、第二突起116は、図1,3を参照すれば明らかとなるように、モータ120よりも運動変換機構140の近くに位置されている。カバー111と運動変換機構140との間の隙間は、カバー111とモータ120との間の隙間より大きい。このため、カバー111のうち運動変換機構140を覆う部位は、カバー111のうちモータ120を覆う部位よりも、ベース112に対して倒れやすい。そこで、本実施形態では、第二突起116をモータ120よりも運動変換機構140の近くに配置することにより、ベース112に対するカバー111の倒れをより効果的に抑制することができる。
また、ベース112の端部112aには、周溝117が設けられているため、接着層110aを構成する接着剤を塗布した際、周溝117に接着剤が収容される分、端部112aにおける接着剤の保持性が高まりやすい。また、第二突起116は、周溝117の内側に配置されている。仮に、第二突起116が周溝117の外側に配置されると、第二突起116が接着層110aの外に露出し、第二突起116とカバー111の端部111aとの間の隙間がハウジング110外に露出する虞がある。仮に、ハウジング110外に露出した隙間に、例えば塵芥や氷のような異物が挟まると、例えばカバー111が変形し局所応力が増大するなどの不都合が、生じかねない。この点、本実施形態では、周溝117よりも内側の第二突起116は、周溝117に収容された接着層110aよりも内側に位置されるため、第二突起116とカバー111の端部111aとの間の隙間に異物が挟まるのを抑制することができ、当該異物が挟まることによる不都合が生じるのを回避できる。なお、周溝117の内側とは、周溝117内ではなく、周溝117の閉ループ内を意味する。
以上、説明したように、本実施形態では、第二突起116(突起)が、端部111a(第一端部)と端部112a(第二端部)との間の方向D1(または方向D2)の隙間が詰まるのを抑制する。このような構成によれば、例えば、カバー111(第二ハウジング)に外力が作用した場合に、第二突起116が当該カバー111を方向D2に支持することにより、ベース112(第一ハウジング)に対してカバー111が倒れるのを抑制することができる。よって、例えば、ハウジング110に作用した外力によってハウジング110において局所的な応力が増大するのを、抑制することができる。また、このような構成によれば、結合箇所Pcを例えば二箇所に減らすことができるので、例えば、部品点数が減ったり、それにより製造の手間やコストが低減されたり、ハウジング110のサイズがより小さくなったりといった利点が得られる。
また、本実施形態では、第二突起116は、モータ120よりも運動変換機構140の近くに位置されている。このような構成によれば、例えば、運動変換機構140とカバー111との間の隙間が、モータ120とカバー111との間の隙間よりも大きい場合に、ハウジング110のうち運動変換機構140を覆う部位における外力に応じた変形を抑制し、局所的な応力が増大するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、第二突起116は、二つの結合箇所Pcを結んだ仮想直線Lvを挟んだ二箇所に設けられている。このような構成によれば、例えば、ハウジング110に仮想直線Lvと直交しかつ方向D1,D2と直交する方向DW1の分力成分を有する外力が作用した場合、およびハウジング110に方向DW1とは反対の方向DW2の分力成分を有する外力が作用した場合の両方について、カバー111(第一ハウジング)のベース112(第二ハウジング)に対する相対的な倒れを抑制することができる。
また、本実施形態では、第二突起116は、周溝117の内側に配置されている。このような構成によれば、例えば、第二突起116とカバー111の端部111aとの間の隙間に異物が挟まるのを抑制することができ、当該異物が挟まることによる不都合が生じるのを回避できる。
以上、本発明の実施形態が例示されたが、上記実施形態は一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。また、各構成や、形状、等のスペック(構造や、種類、方向、形式、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。
例えば、突起は、第一端部から突出してもよいし、第二端部から突出してもよいし、互いに接する突起が第一端部および第二端部から突出してもよい。また、複数の突起が別の端部から突出してもよい。
また、上記実施形態では、電動アクチュエータをドラムブレーキの駆動源として適用したが、これには限定されず、例えば、ディスクブレーキロータにパッドを押圧させて車両を制動させるディスクブレーキの駆動源として適用してもよい。この場合、例えば、パッドをディスクブレーキロータに向けて押圧するピストンを直動部材によって押圧するよう構成すればよい。
1…ブレーキ装置(電動ブレーキ装置)、100…電動アクチュエータ(駆動源)、110…ハウジング、110a…接着層、111…カバー(第一ハウジング)、111a…端部(第一端部)、111b…周壁(第一周壁)、112…ベース(第二ハウジング)、112a…端部(第二端部)、112b…周壁(第二周壁)、116…第二突起(突起)、117…周溝、120…モータ、120a…出力シャフト(ロータ)、140…運動変換機構、141…回転部材、142…直動部材、Ax1…第一回転中心、Ax2…第二回転中心、D1…方向(対向方向)、D2…方向(対向方向)、DL…長手方向(並び方向)、Lv…仮想直線、Pc…結合箇所。

Claims (5)

  1. ロータを有したモータと、
    前記モータと並んで設けられ、前記ロータと連動して回転する回転部材と、当該回転部材の回転に応じて直動する直動部材と、を有した運動変換機構と、
    前記モータおよび前記運動変換機構を収容するハウジングの一部であり、少なくとも前記モータを取り囲む第一周壁と、当該第一周壁の端部であって前記モータおよび前記運動変換機構の並び方向に広がる開口端を形成する周状の第一端部と、を有した第一ハウジングと、
    前記ハウジングの別の一部であり、前記第一端部と部分的に隙間をあけて面するとともに当該第一端部に沿って延びる周状の第二端部と、当該第二端部から前記第一周壁とは反対側に延びた第二周壁と、を有した第二ハウジングと、
    前記第一端部と前記第二端部とを結合した互いに離間した二つの結合箇所とは離れた位置に設けられ、前記第一端部および前記第二端部のうち少なくとも一方から突出し、前記隙間が詰まるのを抑制する突起と、
    を備えた、電動アクチュエータ。
  2. 前記突起は、前記モータよりも前記運動変換機構の近くに位置された、請求項1に記載の電動アクチュエータ。
  3. 前記突起は、前記第一端部および前記第二端部の対向方向に見た場合に前記二つの結合箇所を結ぶ仮想直線を挟んだ二箇所に設けられた、請求項1または2に記載の電動アクチュエータ。
  4. 前記隙間に入れられて前記第一端部と前記第二端部とを接着する接着層を備え、
    前記第一端部および前記第二端部のうち少なくとも一方には、前記接着層を収容する周溝が設けられ、
    前記突起が前記周溝の内側に位置された、請求項1~3のうちいずれか一つに記載の電動アクチュエータ。
  5. 請求項1~4のうちいずれか一つに記載の電動アクチュエータを、前記直動部材の直動に応じて車両を制動させる駆動源として用いた電動ブレーキ装置。
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