JP7134769B2 - シート供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、給紙台に積載された最上部のシートを1枚ずつ送り出すシート供給装置に関する。
例えば、給紙台に積載された最上部の用紙を1枚ずつ画像形成装置に送り出す給紙装置が知られている。この種の給紙装置において、用紙の縁に生じた断裁時のバリに次の用紙が引っかかり用紙同士が静電気により密着すると、複数枚の用紙が重なったまま画像形成装置に重送されてジャムを起こす原因となってしまう。
特許文献1には、紙収納部に収納された用紙Pの搬送方向先端側に当接する先端当接面を有する先端突き当て部と、用紙収納部に収納された用紙Pの搬送方向に直交する側面から用紙を浮上させるための空気流を吹き出す吹き付け部からの空気流により浮上される用紙Pに当接して、用紙Pの当接された部位の上昇を阻止する上昇阻止部材を、用紙Pの搬送方向であって吸着搬送部の側方に有する給紙装置に関する技術が開示されている。
特開2012-131614号公報
ここで、最上位の用紙を1枚ずつ画像形成装置に送り出すためには、最上位のシートと2番目のシートを適切に分離する必要がある。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、用紙Pの搬送方向に直交する側面のみから空気流を吹き出すので、最上位のシートと2番目のシートとの圧力が上がらない。そのため、最上位のシートから2番目のシートが分離し難く、最上部のシートのみを1枚ずつ送り出すことが困難であった。
本発明は前記事情に鑑みなされたものであり、本発明の目的は、給紙台に積載された最上位のシートから2番目のシートを確実に分離させて、最上部のシートを1枚ずつ送り出すことができるシート供給装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るシート供給装置の特徴は、
シート積載台に積載された最上位のシートを吸引搬送手段のエア吸引により吸着して供給対象装置へ供給するシート供給装置であって、
前記積載された最上位のシートの側方から空気を吹き出す浮上エア吹出口と、
前記浮上エア吹出口から積載された最上位のシートの縁部の上方に延出し、前記浮上エア吹出口から吹き出された空気による空気流を前記積載された最上位のシートの上面に沿って発生させる整流部材と、
前記発生した空気流により前記整流部材まで浮上した前記最上位のシートと2番目のシートとの間に、前記シートの搬送方向下流側および前記搬送方向と直交する側方から空気を吹き出す分離エア吹出口と、
前記発生した空気流により前記最上位のシートが前記整流部材まで浮上した後、前記吸引搬送手段により吸着されている間、前記浮上エア吹出口からの空気の吹き出しを停止するように制御するエア制御手段と、
を備えたことにある。
本発明に係るシート供給装置の特徴によれば、積載された最上位のシートから2番目のシートを確実に分離させて、最上部のシートを1枚ずつ送り出すことができる。
本発明の一実施形態に係る給紙装置を搭載したインクジェット記録装置の要部の概略構成を示す説明図である。 外部給紙台11に適用される本発明の一実施形態に係る給紙装置の概略構成を説明した説明図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置が備える用紙の幅方向に設けられたガイド部材を示した斜視図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置を示した平面図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置が備える用紙Pの搬送方向に設けられたガイド部材の断面図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置による用紙の浮上の動作を説明した説明図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置による最上位の用紙と2番目の用紙との分離の動作を説明した説明図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置による作用を説明したタイミングチャートである。 本発明の一実施形態に係る給紙装置の変形例を示した平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。各図面を通じて同一若しくは同等の部位や構成要素には、同一若しくは同等の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、現実のものとは異なることに留意すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている。
また、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品の配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る給紙装置を搭載したインクジェット記録装置の要部の概略構成を示す説明図である。なお、図1に示すインクジェット記録装置は、インクジェット方式のラインカラープリンタであるものとする。
また、以下の説明において、図1の紙面に直交する方向を左右方向とし、紙面表方向を右側とする。また、図1における紙面の上下を上下方向とし、図1における紙面の水平方向を前後方向とする。なお、紙面右方向を前方、左方向を後方とする。また、図1において太線で示す経路が、印刷媒体である用紙Pが搬送される搬送経路Rである。以下の説明における上流、下流は、搬送経路Rにおける上流、下流を意味する。
図1に示すように、本実施形態のインクジェット記録装置1は、給紙部2と、印刷部3と、制御部9と、操作パネル10とを備える。
給紙部2は、用紙P(請求項中のシートに相当)を印刷部3に給紙する。給紙部2は、外部給紙台11と、外部給紙ユニット12と、複数の内部給紙台13と、複数対の内部給紙ローラ14と、複数対の内部給紙搬送ローラ15と、レジストローラ16とを備える。
外部給紙台11は、印刷に用いられる用紙Pが積載されるものである。外部給紙台11は、一部がインクジェット記録装置1の筐体(図示せず)の外部に露出して設置されている。
外部給紙ユニット12は、外部給紙台11から用紙Pを1枚ずつ取り出し、搬送経路Rに沿ってレジストローラ16へ向けて搬送する。この搬送経路Rの外部給紙ユニット12の出口側には、搬送される用紙Pの厚さを検出する用紙センサ17cが設けられ、内壁面27には、外部給紙台11の上昇を停止する給紙台停止センサ17aと、用紙Pが外部給紙台11から浮上しているか否かを検出する用紙浮上センサ17bとが設けられている。
内部給紙台13は、印刷に用いられる用紙Pが積載されるものである。内部給紙台13は、インクジェット記録装置1の筐体(図示せず)の内部に配置されている。
内部給紙ローラ14は、内部給紙台13から用紙Pを1枚ずつ取り出して搬送経路Rへ送り出す。内部給紙ローラ14は、図示しないモータにより回転駆動される。
内部給紙搬送ローラ15は、内部給紙台13から取り出された用紙Pをレジストローラ16に向けて搬送する。内部給紙搬送ローラ15は、内部給紙ローラ14とレジストローラ16との間の搬送経路Rに沿って配置されている。内部給紙搬送ローラ15は、図示しないモータにより回転駆動される。
レジストローラ16は、外部給紙ユニット12または内部給紙搬送ローラ15から搬送されてきた用紙Pを一旦止めた後、印刷部3に向けて搬送する。レジストローラ16は、外部給紙ユニット12及び内部給紙搬送ローラ15の下流側に配置されている。レジストローラ16は、図示しないモータにより回転駆動される。
印刷部3は、ベルトプラテン部3aとCKMYの各色に対応する4つのインクジェットヘッド4A~4Dとを備える。
ベルトプラテン部3aは、給紙部2から給紙された用紙Pをベルト上に吸着保持して搬送する。ベルトプラテン部3aは、レジストローラ16の下流側に配置されている。
各インクジェットヘッド4A~4Dは、ベルトプラテン部3aにより搬送される用紙Pに対応する各色のインクをそれぞれ吐出して画像を印刷する。インクジェットヘッド4A~4Dは、ベルトプラテン部3aの上方に配置されている。
各インクジェットヘッド4A~4Dは、ヘッドギャップ調整ユニット6によって、上下方向に移動可能に構成されている。ヘッドギャップ調整ユニット6が各インクジェットヘッド4A~4Dを昇降させることで、各インクジェットヘッド4A~4Dとベルトプラテン部3aにより搬送される用紙Pとの間隔(ヘッドギャップ)を調整することができる。
各インクジェットヘッド4A~4Dの下方には、各インクジェットヘッド4A~4Dに対応してクリーニング装置5A~5Dが設けられている。各クリーニング装置5A~5Dは、各インクジェットヘッド4A~4Dがクリーニングのためにパージ動作を行って排出したインクを受け止める。
また、クリーニング装置5A~5Dは、パージ動作により各インクジェットヘッド4A~4Dが排出したインクの残りを、各インクジェットヘッド4A~4Dのノズル面から拭き取る。
制御部9には、外部からの印刷ジョブが入力される。また、制御部9には操作パネル10が接続されている。操作パネル10には、必要に応じて、印刷に関する各種の情報、例えば、給紙部2の外部給紙台11や内部給紙台13に積載する用紙Pの仕様(用紙サイズ、用紙種類等)の情報や、インクジェット記録装置1の設置場所の環境情報(温度、湿度等)が、ユーザによって入力される。
制御部9は、入力された印刷ジョブの印刷設定情報や、操作パネル10から入力された情報に基づいて、外部給紙台11や内部給紙台13の用紙Pを印刷部3に供給して画像を用紙Pに印刷させる。
次に、外部給紙台11に適用される本発明の一実施形態に係る給紙装置の概略構成を、図2の説明図を参照して説明する。
図1の外部給紙台11に適用される本実施形態の給紙装置20(請求項中のシート供給装置に相当)は、図2に示すように、用紙Pが積載して載置される給紙台21と、給紙台21の左右両端および用紙の搬送方向端部にそれぞれ立設された一対のガイド部材23,23とを有している。なお、図2では、給紙装置20を図1のインクジェット記録装置1の本体側(印刷部3側)から見た状態を示している。
給紙台21は、積載された用紙Pの増減に応じて昇降ユニット25により上下方向に昇降される。具体的には、制御部9が、昇降制御手段として機能し、用紙センサ17cにより検出された厚みに基づいて、後述する浮上エア吹出口29bの位置が、給紙台21に積載された最上位の用紙Pの位置の側方となるように昇降ユニット25に給紙台21を昇降させる。すなわち、用紙センサ17cにより検出された厚みだけ、給紙台21に積載された用紙Pの積載高さが低くなるので、制御部9は、積載した用紙厚さが閾値を超えた際、給紙台21が上昇させる。そして、制御部9は、用紙の位置出しに使用する給紙台停止センサ17aがオンになった時に給紙台21の上昇を停止させる。なお用紙の上面位置の検知を精度よく行うために、予め制御部9に用紙厚センサ出力値と用紙厚テーブルを設けることもできる。
外部給紙ユニット12は、図示しないモータにより回転駆動されるベルト12aの周回方向に沿って用紙Pを前方の搬送経路Rに向けて搬送する。ベルト12aには、空気を吸引するための吸引孔(図示せず)が設けられており、ベルト12aの内側に設けられたファン12bを駆動することにより、用紙Pは、ベルト12aの吸引孔から吸引する空気によりベルト12aの表面に吸着されて搬送される。
各ガイド部材23は、給紙台21に積載された用紙Pの左右両端部および用紙の搬送方向端部(本図では左右両端部のガイド部材23のみ図示している)にそれぞれ当接し、用紙Pの左右方向および搬送方向への移動を規制する。なお、各ガイド部材23は、用紙Pのサイズ(用紙幅)に合わせて給紙台21に対し左右方向に移動可能に構成されている。
各ガイド部材23の用紙Pに当接する内壁面27の上端には、空気噴出口29が形成されている。用紙Pの幅方向(左右方向)に設けられた各ガイド部材23に形成された空気噴出口29は、図3に示すように、分離エア吹出口29aと、浮上エア吹出口29bとで構成されている。
空気噴出口29(分離エア吹出口29a,浮上エア吹出口29b)の上縁には整流部材35が取り付けられている。整流部材35は、空気噴出口29の上縁から例えば水平よりも若干上向きである所定の取付角度で突設されており、給紙台21に積載された用紙Pの左右の縁部の上方に延出している。
浮上エア吹出口29bは、給紙台21に積載された用紙Pを浮上させるように、積載された最上位の用紙Pの側方から空気を吹き出す。浮上エア吹出口29bから吹き出された空気により、給紙台21に積載された最上位の用紙Pの上面に沿って空気流が発生する。この空気流によって給紙台21に積載された用紙Pが整流部材35まで浮上する。
浮上エア吹出口29bの形状は、例えば、分離エア吹出口29aの形状と比較して、上下方向に広くなっている。これは、最上位の用紙Pを整流部材35まで浮上させる距離を長くとることにより、2番目の用紙Pを最上位の用紙Pから分離しやすくするためである。但し、浮上エア吹出口29bの形状は、最上位の用紙Pを整流部材35まで浮上させることができるものであればよく、上記形状に限定されない。
分離エア吹出口29aは、発生した空気流により整流部材35まで浮上した最上位の用紙Pと2番目の用紙Pとの間に、用紙Pの搬送方向と直交する側方から空気を吹き出す。
分離エア吹出口29aの形状は、例えば、浮上エア吹出口29bの形状と比較して、上下方向に狭く、前後方向(搬送方向)に長くなっている。これは、整流部材35まで浮上した最上位の用紙Pと2番目の用紙Pとの間に空気を確実に吹き出し、後述するように空気流がぶつかり合うC1領域を広くすることにより2番目の用紙Pの広い範囲で下方向への押圧力を発生させるためである。但し、分離エア吹出口29aの形状は、整流部材35まで浮上した最上位の用紙Pと2番目の用紙Pとの間に空気を吹き出すことができるものであればよく、上記形状に限定されない。
図3,図4に示すように、ガイド部材23の内部に形成された空気流路31は、分離エア流路31aと、浮上エア流路31bとを有している。分離エア吹出口29aは分離エア流路31aと連通しており、分離エア流路31aは、分離エア送風機構33aに接続されている。浮上エア吹出口29bは浮上エア流路31bと連通しており、浮上エア流路31bは、浮上エア送風機構33bに接続されている。浮上エア流路31b上には、図2~図4に示すように、ガイド部材23の中心に一対のシャッター31dが設けられている。またシャッター31dは、制御部9からの制御信号に基づいて開閉動作を行う。これにより、浮上エア吹出口29bからの空気の吹き出しまたは停止を切り替えることができる。
また、図4,図5に示すように、給紙台21の用紙搬送方向にも、ガイド部材23が立設されており、ガイド部材23の用紙Pに当接する内壁面27の上端には、分離エア吹出口29cが設けられ、その下方には浮上エア吹出口29eが設けられている。
浮上エア吹出口29eは、浮上エア吹出口29bと同様に、給紙台21に積載された用紙Pを浮上させるように、積載された最上位の用紙Pの側方から空気を吹き出す。浮上エア吹出口29eから吹き出された空気により、給紙台21に積載された最上位の用紙Pの上面に沿って空気流が発生する。この空気流によって給紙台21に積載された用紙Pが浮上する。
浮上エア吹出口29eは浮上エア流路31eと連通しており、浮上エア流路31eは、浮上エア送風機構33eに接続されている。
浮上エア流路31e上には、シャッター31dが設けられている。またシャッター31dは、制御部9からの制御信号に基づいて開閉動作を行う。これにより、浮上エア吹出口29eからの空気の吹き出しまたは停止を切り替えることができる。なお、シャッター31dは、浮上エア送風機構33e内に設けられ、制御部9からの制御信号に基づいて開閉動作を行うようにしてもよい。
分離エア吹出口29cは、浮上エア吹出口29bから送風されて発生した空気流により浮上した最上位の用紙Pと2番目の用紙Pとの間に、用紙Pの搬送方向下流側から空気を吹き出す。
分離エア吹出口29aから最上位の用紙Pと2番目の用紙Pとの間に吹き出された空気流A3と、分離エア吹出口29cから最上位の用紙Pと2番目の用紙Pとの間に吹き出された空気流A4とは、C1領域でぶつかり合うことになる。これにより、C1領域の圧力が高くなり、2番目の用紙Pを下方に押圧するので、最上位の用紙Pから2番目の用紙Pを確実に分離させることができる。
次に、用紙Pの浮上の動作を説明する。
図6は、本実施形態の給紙装置20において、浮上エア吹出口29bから吹き出す空気流によって用紙Pが浮上する動作を説明した説明図である。
図6に示すように、浮上エア流路31bには左右方向に傾斜した傾斜面31b1を有している。この傾斜面31b1は、例えば、整流部材35の取付角度と同一の角度で傾斜している。これにより、浮上エア流路31bを流れる空気流A0から後述する空気流A1へとよりスムーズに空気流の流れ方向を変えることができる。
浮上エア吹出口29bから吹き出した空気の噴流は、コアンダ効果によって、給紙台21に積載された最上位の用紙P1の上面に対向する整流部材35の下面に沿って流れる空気流A1となる。
整流部材35の下面に沿って流れる空気流A1は、噴流の性質により、給紙台21の最上位の用紙Pと整流部材35との隙間B1に存在する空気を巻き込みながら、整流部材35の先端37に向かう。整流部材35の先端37に達した空気流A1は、整流部材35の先端37において生じる回折効果により、積載された用紙Pから遠ざかる空気流A2となる。
したがって、給紙台21に積載された最上位の用紙P1と、用紙P1の縁部の上方に延出する整流部材35との間の隙間B1が負圧状態となり、一番上の用紙P1の縁部が整流部材35側に吸引される。このため、図6の説明図に示すように、縁部が整流部材35側に吸引された最上位の用紙P1と、給紙台21に積載された上から2枚目の用紙P2との間に隙間B2が形成される。
次に、最上位の用紙Pと2番目の用紙Pとの分離の動作を説明する。
図7は、本実施形態の給紙装置20において、分離エア吹出口29aから吹き出す空気流によって、最上位の用紙Pと2番目の用紙Pとを分離する動作を説明した説明図である。
図7に示すように、分離エア流路31aは、水平面31a1を有している。
そして、整流部材35側に吸引された最上位の用紙P1と上から2枚目の用紙P2との間に生じた隙間B2を、水平面31a1にぶつかって分離エア吹出口29aから吹き出した空気が流れ、空気流A3が形成される。図示しないが、同様に、隙間B2を、分離エア吹出口29cから吹き出した空気が流れ、空気流A4が形成される。
そして、上述したように、空気流A3と空気流A4とがぶつかり合うことによりC1領域の圧力が高くなり、2番目の用紙Pを下方向に押し下げる押圧力が発生するので、最上位の用紙Pから2番目の用紙Pを確実に分離させることができる。
次に、本発明の一実施形態に係る給紙装置20による作用について説明する。
図8は、本発明の一実施形態に係る給紙装置20による作用を説明したタイミングチャートである。
図8に示すように、t1時点において制御部9から給紙信号が供給されると、プレ動作を行う。このプレ動作は、用紙Pを給紙する前の準備動作である。このプレ動作中、制御部9は、エア制御手段として機能して、シャッター31dを全開させる全開信号を供給されており、シャッター31dが全開状態を維持している。そのため、図4に示した浮上エア吹出口29b、29eの3方向から、空気を吹き出しているので、この空気の吹き出しによって発生した空気流により、給紙台21に積載された最上位の用紙Pが、整流部材35まで浮上している。なお、図示しないが、分離エア吹出口29a,29cからも空気を吹き出している。
t1時点から、所定のR1時間が経過したt2時点において、制御部9は、シャッター31dに全閉させる全閉信号を供給し、これにより、t3時点において、シャッター31dが閉動作を開始している。
その直後のt4時点において、制御部9から次の給紙信号が供給されると、ベルト12aを回転駆動するモータが起動する。そして、用紙Pは、ベルト12aの吸引孔から吸引する空気によりベルト12a表面に吸着されてt7時点までの間、印刷部3へ向かって搬送経路R上を搬送される。搬送開始直後のt5時点から用紙Pの後端が抜けるt8時点までの間、用紙センサ17cは、搬送経路R上を搬送される用紙Pの厚さを検出している。
一方、t5時点において、シャッター31dは全閉となるので、浮上エア吹出口29b,29eからの空気の吹き出しが停止する。このときも、分離エア吹出口29a,29cから空気を吹き出しているので、最上位の用紙Pと2番目の用紙Pとの間に空気が流入する。そのため、この押圧力により2番目の用紙Pが下方に押し下げられて給紙台21に積載される。
このように、制御部9がエア制御手段として機能して、発生した空気流により最上位の用紙Pが整流部材35まで浮上した後、外部給紙ユニット12により吸着されている間、浮上エア吹出口29b,29eからの空気の吹き出しを停止するようにシャッター31dを制御する。
これにより、最上位の用紙Pを搬送する際、2番目の用紙Pを確実に分離させて重送を防止することができる。
最上位の用紙Pが搬送された後は、2番目の用紙Pを次の最上位の用紙Pとして搬送するための準備を行う。最上位の用紙Pの搬送を終了するt7時点から所定時間R2だけ以前のt6時点において、制御部9は、シャッター31dに全開させる全開信号を供給する。この全開信号によりt7時点において、シャッター31dが開動作を開始している。これにより、浮上エア吹出口29b,29eから空気を吹き出すので、この空気の吹き出しによって発生した空気流により、給紙台21に積載された次の最上位の用紙Pが、整流部材35まで浮上する。なお、図示しないが、分離エア吹出口29a,29cから空気を吹き出している。
そして、t4時点から、所定のR1時間が経過したt9時点において、制御部9は、シャッター31dに全閉させる全閉信号を供給し、これにより、t10時点において、シャッター31dが閉動作を開始している。
その直後のt11時点において、制御部9から次の給紙信号が供給されると、ベルト12aを回転駆動するモータが起動する。そして、用紙Pは、ベルト12aの吸引孔から吸引する空気によりベルト12a表面に吸着されて搬送される。
この動作を繰り返し実行することにより、最上位の用紙Pから2番目の用紙Pを確実に分離させて適切に用紙Pを搬送することができる。
以上のように、本発明の一実施形態に係る給紙装置20によれば、積載された最上位の用紙P(シート)の側方から空気を吹き出す浮上エア吹出口29b,29eと、浮上エア吹出口29bから積載された最上位の用紙Pの縁部の上方に延出し、浮上エア吹出口29bから吹き出された空気による空気流を積載された最上位の用紙Pの上面に沿って発生させる整流部材35と、発生した空気流により整流部材35まで浮上した最上位の用紙Pと2番目の用紙Pとの間に、用紙Pの搬送方向下流側から空気を吹き出す分離エア吹出口29c、および搬送方向と直交する側方から空気を吹き出す分離エア吹出口29aと、を備え、制御部9がエア制御手段として機能して、発生した空気流により最上位の用紙Pが整流部材35まで浮上した後、外部給紙ユニット12により吸着されている間、浮上エア吹出口29b、29eからの空気の吹き出しを停止させる。
より具体的には、制御部9は、発生した空気流により最上位の用紙Pが整流部材35まで浮上した後、外部給紙ユニット12により吸着されている間、浮上エア吹出口29b、29eからの空気の吹き出しを停止させるように、シャッター31dの開閉動作を制御する。
そのため、分離エア吹出口29aから吹き出された空気により発生した空気流と、分離エア吹出口29cとから吹き出された空気により発生した空気流とが、C1領域でぶつかり合うことになる。これにより、C1領域の圧力が高くなり、2番目の用紙Pを下方に押圧するので、最上位の用紙Pから2番目の用紙Pを確実に分離させて、最上部のシートを1枚ずつ送り出すことができる。
なお、制御部9は、最上位の用紙Pの搬送を終了するt7時点から所定時間R2だけ以前のt6時点において、制御部9は、シャッター31dに全開させる全開信号を供給したが、これに限らない。
例えば、制御部9がエア制御手段として機能して、用紙Pの厚みおよびサイズに応じて、浮上エア吹出口29bからの空気の吹き出しを停止指示した時点から、次に浮上エア吹出口29b,29eからの空気の吹き出しを開始指示するまでの時間を決定するようにしてもよい。図8に示したように、浮上エア吹出口29b,29eからの空気の吹き出しを停止指示した時点であるt6時点から、次に浮上エア吹出口29b,29eからの空気の吹き出しを開始指示するt8時点までの時間R3は、給紙台21に積載された最上位の用紙Pを浮上させるための時間である。
用紙Pの厚みが厚いほど用紙Pを浮上させるために時間を要するので、時間R3を長くするようにスケジュールを設定するようにしてもよい。また、用紙Pの大きさが大きいほど用紙Pを浮上させるために時間を要するので、時間R3を長くするようにスケジュールを設定するようにしてもよい。
これにより、用紙Pの厚みおよびサイズにかかわらず、適切に給紙台21に積載された最上位の用紙Pを浮上させることができる。
また、制御部9が、昇降制御手段として機能し、用紙センサ17cにより検出された厚みに基づいて、浮上エア吹出口29b,29eの位置が、給紙台21に積載された最上位の用紙Pの位置の側方となるように昇降ユニット25に給紙台21を昇降させる。すなわち、用紙センサ17cにより検出された厚みだけ、給紙台21に積載された用紙Pの積載高さが低くなるので、その分だけ給紙台21が上昇する。
これにより、給紙台21に積載された最上位の用紙Pの位置が浮上エア吹出口29b,29eの位置の側方となるので、適切に給紙台21に積載された最上位の用紙Pを浮上させることができる。
なお、本実施形態では、図5に示したように、内壁面27の上端に、分離エア吹出口29cが設けられ、その下方に浮上エア吹出口29eが設けられた構成について説明したが、これに限らない。
図9に示すように、分離エア吹出口29cの左右に浮上エア吹出口29eを設けるようにしてもよい。この場合においても、それぞれの浮上エア吹出口29eは浮上エア流路31eと連通しており、浮上エア流路31eは、浮上エア送風機構33eに接続されている。また、浮上エア流路31e上には、シャッター31dが設けられており、シャッター31dは、制御部9からの制御信号に基づいて開閉動作を行う。
また、各ガイド部材23は、用紙Pのサイズ(用紙幅)に合わせて給紙台21に対し左右方向に移動可能に構成されているが、さらに、前後方向にも移動可能に構成されるようにしてもよい。これにより、用紙Pがより適切に浮上するように用紙Pの搬送方向の長さの所定位置(例えば、用紙Pの搬送方向の長さの中央部より搬送方向寄り)に浮上エア吹出口29bが位置するように、各ガイド部材23を前後方向に移動できるので、より適切に用紙Pを浮上させることができる。
なお、本実施形態では、給紙装置20がインクジェット記録装置1の一部(外部給紙台11)である場合について説明したが、本発明は、インクジェット記録装置1に接続して使用される外付けの給紙装置にも適用可能である。
また、本実施形態では、インクジェット記録装置1の外部給紙台11に本発明を適用して、用紙Pを印刷部3に供給する給紙装置20を構成した場合について説明したが、本発明は、紙以外の薄いシートを供給対象に1枚ずつ供給する装置に広く適用可能である。
(付記)
本出願は、以下の発明を開示する。
(付記1)
シート積載台に積載された最上位のシートを吸引搬送手段のエア吸引により吸着して供給対象装置へ供給するシート供給装置であって、
前記積載された最上位のシートの側方から空気を吹き出す浮上エア吹出口と、
前記浮上エア吹出口から積載された最上位のシートの縁部の上方に延出し、前記浮上エア吹出口から吹き出された空気による空気流を前記積載された最上位のシートの上面に沿って発生させる整流部材と、
前記発生した空気流により前記整流部材まで浮上した前記最上位のシートと2番目のシートとの間に、前記シートの搬送方向下流側および側方から空気を吹き出す分離エア吹出口と、
前記発生した空気流により前記最上位のシートが前記整流部材まで浮上した後、前記吸引搬送手段により吸着されている間、前記浮上エア吹出口からの空気の吹き出しを停止するエア制御手段と、
を備えたことを特徴とするシート供給装置。
(付記2)
前記浮上エア吹出口による空気の吹き出しまたは停止を切り替える切替手段を備え、
前記エア制御手段が前記切替手段を制御する
ことを特徴とする(付記1)記載のシート供給装置。
(付記3)
前記エア制御手段は、
前記シートの厚みおよびサイズに応じて、前記浮上エア吹出口からの空気の吹き出しを停止指示した時点から、次に空気の吹き出しを開始指示するまでの時間を決定する
ことを特徴とする(付記1)または(付記2)記載のシート供給装置。
(付記4)
前記シート積載台を昇降させる昇降機構と、
前記吸引搬送手段により前記供給対象装置へ搬送中のシートの厚みを検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された厚みに基づいて、前記浮上エア吹出口が前記シート積載台に積載された最上位のシートの側方に配置されるように、前記昇降機構に前記シート積載台を昇降させる昇降制御手段と、
をさらに備えたことを特徴とする(付記1)~(付記3)のいずれかに記載のシート供給装置。
1 インクジェット記録装置
2 給紙部
3 印刷部(供給対象装置)
3a ベルトプラテン部
4A~4D インクジェットヘッド
5A~5D クリーニング装置
6 ヘッドギャップ調整ユニット
9 制御部
10 操作パネル
11 外部給紙台(シート積載台)
12 外部給紙ユニット
12a ベルト
12b ファン
13 内部給紙台
14 内部給紙ローラ
15 内部給紙搬送ローラ
16 レジストローラ
17a 給紙台停止センサ
17b 用紙浮上センサ
17c 用紙センサ
20 給紙装置
21 給紙台
23 ガイド部材
25 昇降ユニット(昇降機構)
27 内壁面
29 空気噴出口
29a,29c 分離エア吹出口
29b 浮上エア吹出口
31 空気流路
31a 分離エア流路
31b 浮上エア流路
31d シャッター(切替手段)
33a,33c 分離エア送風機構
33b 浮上エア送風機構
35 整流部材

Claims (5)

  1. シート積載台に積載された最上位のシートを吸引搬送手段のエア吸引により吸着して供給対象装置へ供給するシート供給装置であって、
    前記積載された最上位のシートの側方から空気を吹き出す浮上エア吹出口と、
    前記浮上エア吹出口から吹き出された空気により浮上した最上位のシートと2番目のシートとの間に、前記シートの側方から空気を吹き出す分離エア吹出口と、
    少なくとも前記分離エア吹出口の上縁から、積載された最上位のシートの縁部の上方に延出した整流部材と、
    前記浮上エア吹出口から発生した空気により前記最上位のシートが前記整流部材まで浮上した後、前記吸引搬送手段により吸着されている間、前記浮上エア吹出口からの空気の吹き出しを停止するエア制御手段と、
    を備えたことを特徴とするシート供給装置。
  2. 前記整流部材は水平より上向きである所定の角度で突設されている
    ことを特徴とする請求項1記載のシート供給装置。
  3. 前記整流部材は前記最上位のシートとの間に負圧を生成し前記最上位のシートを吸引する
    ことを特徴とする請求項1乃至2記載のシート供給装置。
  4. 前記浮上エア吹出口による空気の吹き出しまたは停止を切り替える切替手段を備え、
    前記エア制御手段が前記切替手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載のシート供給装置。
  5. 前記シート積載台を昇降させる昇降機構と、
    前記吸引搬送手段により前記供給対象装置へ搬送中のシートの厚みを検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された厚みに基づいて、前記浮上エア吹出口が前記シート積載台に積載された最上位のシートの側方に配置されるように、前記昇降機構に前記シート積載台を昇降させる昇降制御手段と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項記載のシート供給装置。
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