JP7130591B2 - バスバー電線 - Google Patents

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Description

本発明は、バスバー電線に関する。
従来、電線の軽量化を目的として導体にアルミニウムを用いたアルミニウム電線が提案されている。このようなアルミニウム電線については、車両等への配索の際に省スペース化を図る観点から導体が断面平角形状とされてバスバー電線とされることがある(特許文献1~3参照)。
特開2014-238927号公報 特開2016-76316号公報 特開2018-160317号公報
しかし、特許文献1~3に記載のバスバー電線については、車両等に合わせた配索を行うために、平角導体の平面方向に曲げを行う必要があり、平面方向の曲げを行った場合には、断面平角形状の導体角部分に局所的な応力が集中し易く、導体角部分から割れが生じやすくなる。特に、バスバー電線を車両等に搭載する場合には、平面方向にR30程度の曲げが加えられることとなり、このような曲げに対して割れが生じないバスバー電線が望まれる。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、平面方向のR30の曲げに対して割れが生じることを防止することができるバスバー電線を提供することにある。
本発明は、不可避不純物を含む純アルミニウムで形成された平型導体を有するバスバー電線である。平型導体は、長手方向に対して直交する断面において導体角部における曲率半径が板厚の1/4以上とされ、導体角部における曲率半径が板厚の1/4以上とされた結果の一様伸びをεとした場合、板幅Wは、W(mm)≦60ε/(1-ε)とされ、長手方向に対して直交する断面において導体角部に曲率がないと想定した場合における一様伸びをε’とした場合、板幅Wは、W(mm)>60ε’/(1-ε’)とされている。
本発明によれば、導体角部における曲率半径が板厚の1/4以上であることから、割れが生じ易い導体角部が取り除かれることとなり、導体角部から割れが生じる可能性を低減することとなる。特に、導体角部における曲率半径が板厚の1/4以上とされた結果の一様伸びをεとした場合、板幅Wは、W≦60ε/(1-ε)とされていることから、曲率半径が30mmの曲げに対して割れが生じることを防止することができる。従って、平面方向のR30の曲げに対して割れが生じることを防止することができるバスバー電線を提供することができる。
本発明の実施形態に係るバスバー電線を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るバスバー電線を示す断面図である。 平型導体の一様伸びと導体角部における曲率半径との相関を示すグラフである。 平型導体の板幅と一様伸びと限界曲げRとの相関を示す表であり、(a)はR取りされておらず一様伸びが38.2%である場合を示し、(b)は曲率半径が0.5mmとなるR取りがされて一様伸びが40.8%である場合を示し、(c)は曲率半径が0.8mmとなるR取りがされて一様伸びが41.2%である場合を示し、(d)は曲率半径が1.0mmとなるR取りがされて一様伸びが41.3%である場合を示している。
以下、本発明を好適な実施形態に沿って説明する。なお、本発明は以下に示す実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、以下に示す実施形態においては、一部構成の図示や説明を省略している箇所があるが、省略された技術の詳細については、以下に説明する内容と矛盾が発生しない範囲内において、適宜公知又は周知の技術が適用されていることはいうまでもない。
図1は、本発明の実施形態に係るバスバー電線を示す斜視図であり、図2は、本発明の実施形態に係るバスバー電線を示す断面図である。図1及び図2に示すように、本実施形態に係るバスバー電線1は、例えばワイヤーハーネスとして車両内に配索されるものであって、平型導体10と、絶縁被覆20とを備えている。
このようなバスバー電線1(平型導体10)は、例えば車両内等に配索されて、所定の曲げRを有した曲げ部2を備えるものとなっている。この曲げ部2のうち一部の曲げ部2aは、平型導体10の平面方向(面内)に曲げられたものとなっている。
平型導体10は、不可避不純物を含む純アルミニウム(例えばA1050~A1100等のアルミニウム純度99.00%以上のもの)によって構成されたものである。このような平型導体10は、例えばJISH0001で規定されるO材処理が施されており、O材処理が施されていない場合よりも一様伸びが向上したものとされている。
絶縁被覆20は、平型導体10の外周に被覆される絶縁体によって構成されている。この絶縁被覆20は、例えばPP(Polypropylene)、PE(Polyethylene)及びPVC(Poly Vinyl Chloride)等によって構成されている。
さらに、本実施形態において平型導体10は、長手方向に直交する断面において、導体角部10aにおける曲率半径が板厚Tの1/4以上とされている。一例を挙げると平型導体10の板厚Tが2mmである場合、導体角部10aの曲率半径は0.5mm以上とされる。このように導体角部10aにおいて所定の曲率を設けると、局所的に応力が集中して割れが生じ易い部位が取り除かれることとなり、一様伸びを向上させることができる。
加えて、本実施形態に係る平型導体10は、導体角部10aにおける曲率半径が板厚Tの1/4以上とされた結果の一様伸びをεとした場合、板幅Wは、W≦60ε/(1-ε)とされている。これにより、曲げ部2aにおける曲げが曲げ半径30mmとなったとしても、割れが生じないようになっている。
ここで、一例を挙げると、一様伸びが38.2%以上となる純アルミニウムを使用した平型導体10において導体角部10aの曲率半径を板厚Tの1/4以上としない場合(曲率を設けない場合)には、曲げ半径30mmで割れが生じない板幅Wの限界値は、W≦60ε/(1-ε)・・・(式1)に基づき37.09mmとなる。しかし、本実施形態に係る平型導体10は、導体角部10aの曲率半径を板厚Tの1/4以上としていることから一様伸びが向上し、例えば曲率半径が板厚Tの1/4であっても一様伸びεが40.8%まで向上することから、板幅Wを41.3mmとしても、曲げ半径30mmで割れが生じないこととなる。
特に、本実施形態に係る平型導体10は、導体角部10aに曲率がないと想定した場合における一様伸びをε’とした場合、板幅Wは、W>60ε’/(1-ε’)・・・(式2)とされていることが好ましい。すなわち、一様伸びε’が38.2%以上となる純アルミニウムを使用した平型導体10については、板幅Wは、37.09mmを超えることが好ましい。これにより、導体角部10aの曲率半径を板厚Tの1/4以上としたことにより曲げ半径30mmであっても割れなくなった板幅Wで平型導体10を実現できるからである。
次に本発明の実施例と比較例とを説明する。図3は、平型導体の一様伸びと導体角部における曲率半径との相関を示すグラフである。
まず、実施例1~3及び比較例1に係る平型導体については、一様伸びが38.2%である純アルミニウムにより形成され、実施例1~3については所定の方法によって導体角部のR取りが行われている。なお、平型導体の板幅は20mmである。
まず、図3に示すように、導体角部に曲率を有しない比較例1については、一様伸びが38.2%であった。これに対して、導体角部における曲率半径を板厚の1/4とした実施例1については一様伸びが40.8%に向上した。同様に曲率半径を板厚の2/5とした実施例2については一様伸びが41.2%に向上した。さらに、曲率半径を板厚の1/2とした実施例3については一様伸びが41.3%に向上した。
このように、導体角部に曲率を設けることで一様伸びが向上することがわかった。これは、割れが生じ易い部位が取り除かれるからであると推察できる。
さらに、導体角部における曲率半径について板厚の2/5以上の範囲では、一様伸びの上昇に差異が少ないことがわかった。すなわち、導体角部における曲率半径を板厚の2/5以上とすれば、一様伸びの上昇は略最大化できることもわかった。
図4は、平型導体の板幅と一様伸びと限界曲げRとの相関を示す表であり、(a)はR取りされておらず一様伸びが38.2%である場合を示し、(b)は曲率半径が0.5mmとなるR取りがされて一様伸びが40.8%である場合を示している。さらに、(c)は曲率半径が0.8mmとなるR取りがされて一様伸びが41.2%である場合を示し、(d)は曲率半径が1.0mmとなるR取りがされて一様伸びが41.3%である場合を示している。なお、図4に示す平型導体は板厚が2.0mmで統一されている。
まず、図4(a)に示すように、比較例2に示す平型導体は板幅が35.0mmとなっている。この板幅の平型導体を平面方向に曲げた場合、限界曲げR(割れが生じない曲率半径の最小値)は28.3mmである。よって、比較例2に係る平型導体はR30の曲げによって割れが生じない。
比較例3に示す平型導体は板幅が37.5mmとなっている。この板幅の平型導体の限界曲げRは30.3mmである。よって、比較例3に係る平型導体はR30の曲げによって割れが生じることとなる。同様に、比較例4に示す平型導体は板幅が40.0mmとなっており、限界曲げRが32.4mmである。比較例5に示す平型導体は板幅が42.5mmとなっており、限界曲げRが34.4mmである。よって、比較例4,5に係る平型導体についてもR30の曲げによって割れが生じることとなる。
このような一様伸びが38.2%である平型導体について、限界曲げRが30mmとなる板幅は37.09mmである。
図4(b)に示す例では曲率半径が0.5mmとなるR取りがされて一様伸びが40.8%まで上昇している。実施例2に示す平型導体は板幅が35.0mmとなっている。この板幅の平型導体を平面方向に曲げた場合、限界曲げRは25.4mmである。よって、実施例2に係る平型導体はR30の曲げによって割れが生じない(実施例2の板幅は式(1)で示す条件を満たしており、R30の曲げによって割れが生じない)。
実施例3に示す平型導体は板幅が37.5mmとなっており、限界曲げRは27.2mmである。また、実施例4に示す平型導体は板幅が40.0mmとなっており、限界曲げRは29.0mmである。よって、実施例3,4に係る平型導体はR30の曲げによって割れが生じない(実施例3,4の板幅は式(1)で示す条件(更には式(2)で示す条件も)を満たしており、R30の曲げによって割れが生じない)。
一方、比較例6に示す平型導体は板幅が42.5mmとなっており、限界曲げRが30.8mmとなってしまう。よって、比較例6に係る平型導体はR30の曲げによって割れが生じることとなる(比較例6の板幅は式(1)で示す条件を満たさず、R30の曲げによって割れが生じる)。
このような一様伸びが40.8%である平型導体について、限界曲げRが30mmとなる板幅は41.3mmである。
図4(c)に示す例では曲率半径が0.8mmとなるR取りがされて一様伸びが41.2%まで上昇している。実施例5に示す平型導体は板幅が35.0mmとなっている。この板幅の平型導体を平面方向に曲げた場合、限界曲げRは24.9mmである。よって、実施例5に係る平型導体はR30の曲げによって割れが生じない(実施例5の板幅は式(1)で示す条件を満たしており、R30の曲げによって割れが生じない)。
実施例6に示す平型導体は板幅が37.5mmとなっており、限界曲げRは26.7mmである。また、実施例7に示す平型導体は板幅が40.0mmとなっており、限界曲げRは28.5mmである。よって、実施例6,7に係る平型導体はR30の曲げによって割れが生じない(実施例6,7の板幅は式(1)で示す条件(更には式(2)で示す条件も)を満たしており、R30の曲げによって割れが生じない)。
比較例7に示す平型導体は板幅が42.5mmとなっており、限界曲げRが30.3mmとなってしまう。よって、比較例7に係る平型導体はR30の曲げによって割れが生じることとなる(比較例7の板幅は式(1)で示す条件を満たさず、R30の曲げによって割れが生じる)。
このような一様伸びが41.2%である平型導体について、限界曲げRが30mmとなる板幅は42.1mmである。
図4(d)に示す例では曲率半径が1.0mmとなるR取りがされて一様伸びが41.3%まで上昇している。実施例8に示す平型導体は板幅が35.0mmとなっている。この板幅の平型導体を平面方向に曲げた場合、限界曲げRは24.9mmである。よって、実施例8に係る平型導体はR30の曲げによって割れが生じない(実施例8の板幅は式(1)で示す条件を満たしており、R30の曲げによって割れが生じない)。
実施例9に示す平型導体は板幅が37.5mmとなっており、限界曲げRは26.7mmである。また、実施例10に示す平型導体は板幅が40.0mmとなっており、限界曲げRは28.5mmである。よって、実施例9,10に係る平型導体はR30の曲げによって割れが生じない(実施例9,10の板幅は式(1)で示す条件(更には式(2)で示す条件も)を満たしており、R30の曲げによって割れが生じない)。
比較例8に示す平型導体は板幅が42.5mmとなっており、限界曲げRが30.2mmとなってしまう。よって、比較例8に係る平型導体はR30の曲げによって割れが生じることとなる(比較例8の板幅は式(1)で示す条件を満たさず、R30の曲げによって割れが生じる)。
このような一様伸びが41.3%である平型導体について、限界曲げRが30mmとなる板幅は42.2mmである。
以上より、38.2%以上の一様伸びを有する純アルミニウムで形成された平型導体において導体角部における曲率半径が板厚の1/4以上とすれば、式(1)に基づき板幅を41.3mmとしてもR30の曲げによって割れが生じないことがわかった。
なお、図示を省略するが、板幅を固定とし板厚を変化させたとしても、限界曲げRについては変化しないこともわかった。このため、板厚については任意の値でよいこともわかった。
このようにして、本実施形態に係るバスバー電線1によれば、導体角部10aにおける曲率半径が板厚Tの1/4以上であることから、割れが生じ易い導体角部10aが取り除かれることとなり、導体角部10aから割れが生じる可能性を低減することとなる。特に、導体角部10aにおける曲率半径が板厚Tの1/4以上とされた結果の一様伸びをεとした場合、板幅Wは、W≦60ε/(1-ε)とされていることから、曲率半径が30mmの曲げに対して割れが生じることを防止することができる。従って、平面方向のR30の曲げに対して割れが生じることを防止することができるバスバー電線1を提供することができる。
また、平型導体10は、導体角部10aに曲率がないと想定した場合における一様伸びをε’とした場合、板幅Wは、W>60ε’/(1-ε’)とされているため、導体角部10aに曲率がない平型導体では不可能である平面方向のR30の曲げに対して割れが生じない板幅Wを実現することができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよいし、可能であれば公知又は周知の技術を組み合わせてもよい。
例えば、本実施形態に係るバスバー電線1については電気自動車やハイブリッド自動車等の高電圧を用いる車両の電源線として使用することを想定しているが、これに限らず、他の種類の車両に用いられてもよいし、他の機器等に用いられてもよい。さらには、電源線に限らず、信号線等の他の用途に用いられてもよい。
さらに、上記実施形態では一様伸びが38.2%の純アルミニウムにより平型導体10を構成する例を説明したが、これに限らず、平型導体10を構成する純アルミニウムの一様伸びは38.2%に限られるものではない。
1 :バスバー電線
2a :曲げ部
10 :平型導体
10a :導体角部
20 :絶縁被覆
T :板厚
W :板幅

Claims (3)

  1. 不可避不純物を含む純アルミニウムで形成された平型導体を有するバスバー電線であって、
    前記平型導体は、
    長手方向に対して直交する断面において導体角部における曲率半径が板厚の1/4以上とされ、
    前記導体角部における曲率半径が板厚の1/4以上とされた結果の一様伸びをεとした場合、板幅Wは、W(mm)≦60ε/(1-ε)とされ、
    長手方向に対して直交する断面において導体角部に曲率がないと想定した場合における一様伸びをε’とした場合、板幅Wは、W(mm)>60ε’/(1-ε’)とされている
    ことを特徴とするバスバー電線。
  2. 前記平型導体は、長手方向に対して直交する断面において導体角部における曲率半径が板厚の2/5以上とされている
    ことを特徴とする請求項1に記載のバスバー電線。
  3. 前記平型導体は、板厚が2.0mmとされている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のバスバー電線。
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