JP7130503B2 - 情報処置装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

情報処置装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処置装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
MFP等の画像処理装置において、例えば印刷等の処理を実行する際、用紙サイズや部数、モノクロ印刷といった設定内容を入力する。処理を実行する度に設定内容を入力する手間を省くために、特許文献1では、操作履歴をタイムライン(履歴用タイムライン)として表示する文書管理システムが開示されている。履歴用タイムラインは、表示操作パネルの既存画面内に組み込まれて表示されており、履歴用タイムラインに含まれる項目を押下すると、操作履歴に対応したアプリケーション画面が表示される。アプリケーション画面上の実行ボタンを押下することで、履歴用タイムラインで選択した操作履歴の設定に従って処理が実行される。
特開2015-22651号公報
画像処理装置において実行される処理としては上記で挙げた印刷処理の他にも、ジョブの宛先の設定を要する処理も存在する。具体的にはファクス処理や、スキャンしたデータを外部装置に送信する処理等である。これらの処理を実行する場合、設定内容には宛先が含まれている。
操作履歴と同じ設定内容を用いて、操作履歴に対応する処理を実行する際には、タイムラインの該当の項目を押下すればよい。しかし、ユーザによっては、操作履歴の宛先以外の設定内容(以下、実行条件)のみを反映させたい、あるいは操作履歴の宛先のみを反映させたいといった要望もある。タイムライン選択後のアプリケーション画面において設定内容が変更可能な場合、実行条件のみ、あるいは宛先のみを変更する必要があり、手番がかかってしまう。
本発明は、上述の問題点を鑑みなされたものであり、ジョブの宛先および実行条件の設定を要する操作履歴をタイムラインから選択した際に、操作履歴の宛先のみ、または実行条件のみを設定内容に反映させるかどうかを選択可能にすることを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明は、
数のアプリケーションを保持し、前記複数のアプリケーションのうちの一つであるアプリケーションを、デフォルトの設定内容、またはユーザーが設定した設定内容に基づいて実行するための第1のソフトキーを操作部に表示された第1領域に配置する情報処理装置であって、
前記操作部は、
前記アプリケーションに対応したジョブの実行に応じて生成される第2のソフトキーであって、実行された前記ジョブの設定内容に従って、ユーザー操作により前記アプリケーションを再度実行するための前記第2のソフトキーを配置する第2領域を、前記第1領域とともに表示し、
前記アプリケーションが実行されたことにより出力された出力物を送信する宛先、および前記宛先以外の設定内容を前記設定内容が含む場合、
前記宛先のみを利用して前記アプリケーションを実行するための第一の項目、および前記宛先以外の設定内容のみを利用して前記アプリケーションを実行するための第二の項目を含むメニュー画面を、前記ユーザー操作とは異なる操作によって前記第2のソフトキーが選択された際に表示することを特徴とする情報処理装置。
本発明によれば、ジョブの宛先および実行条件の設定を要する操作履歴をタイムラインから選択した際に、操作履歴の宛先のみ、または実行条件のみを設定内容に反映させるかどうかを選択可能にする。
本発明の実施形態に係る画像処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るホーム画面の表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るRAM112またはROM113に記憶されている履歴情報300の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る履歴メニュー表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る履歴ボタンが押下されてジョブが実行されるまでの処理の動作フローである。 本発明の実施形態に係るアプリケーション画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る実施例1における、履歴情報300の宛先が削除されていた場合のジョブが実行されるまでの処理の動作フローである。 本発明の実施形態に係る実施例2における宛先エラー画面とアドレス帳の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る実施例1における、複数宛先を含む設定履歴のボタンを押下されてジョブが実行されるまでの処理の動作フローである。 本発明の実施形態に係る実施例1における実施例3における宛先確認画面の一例を示す図である。 本実施形態の画像処理装置が接続されるネットワークの構成を示す概念図である。 本発明の実施形態に係る画像処理装置のソフトウェア構成の一例を示す図である。
本発明の実施例で用いる画像処理装置について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
まず、本発明に係る第1の実施形態について説明する。
<ネットワーク構成図>
図11は、本実施形態の情報処理装置が接続されるネットワークの構成を示す概念図である。本願は、情報処理装置としてMFPを例に説明するが、MFPに限定されず、機能の一覧を表示可能な表示画面を有するデバイスであればよい。
MFP101、MFP1101はネットワーク102と公衆電話網(PSTN)1102に接続される。図11では、MFPが2台であるものとして説明するが、3台以上であってもよく、MFP101からジョブの出力物を送信できる送信先が存在すればよい。つまり、送信先としてはMFP1101であってもよく、外部サーバー等でもよい。
この接続環境下において、例えばMFP101は公衆電話網1102を介してMFP1101とファクス通信することができる。またネットワーク102を介してメール、ファイル送受信を行うことができる。例えばMFP101からMFP1101にFAX送信する場合、ユーザはタッチパネル118のキー操作により、MFP1101の電話番号を入力し、送信原稿をスキャナ121に置きスタートキーボタンを押下することでMFP1101にファクス送信される。
<ソフトウェア構成図>
図12は、MFP101のソフトウェア構成図である。各種機能は、ROM113に記憶されたアプリケーションのプログラムを元に、CPU111により実行されるものとする。
MFP101は、入出力管理部1608、情報管理部1609、ジョブ実行部1607を有する。情報管理部1609は、ホーム画面200に表示される履歴ボタンに関する情報や工場出荷時のデフォルト設定、スキップモードの有無等の各種設定値を管理する機能である。
ジョブ実行部1607は、押下された履歴ボタンに対応する設定内容に基づいてジョブを実行する機能である。ここで実行されるジョブの具体的な例は、選択された履歴ボタンの機能が印刷機能であれば印刷ジョブ、スキャン機能であればスキャンジョブ、ファクス機能であればファクスジョブである。
入出力管理部1608はディスプレイ119(またはタッチパネル118)を介して取得した入力信号に基づいて、情報管理部1609で管理される情報を参照したり、あるいはジョブ実行部1607に対してジョブの実行指示を送信したりする機能である。また、ジョブ実行部1607における実行処理に応じてディスプレイ119の表示も制御する。
<ハードウェア構成図>
図1は、本実施形態の画像処理装置のハードウェア構成例を示す図である。図1では、画像処理装置として、MFP(Multi Function Peripheral)101を例にとって説明するが、MFP1101やその他の外部サーバーであっても同様である。MFP101は、CPU111~電話機125を備える。CPU111、RAM112、ROM113、入力部114、表示制御部115、外部メモリI/F116、通信I/Fコントローラ117、MODEM123は、システムバス110に接続されている。また、タッチパネル118、ディスプレイ119、外部メモリ120が、システムバス110に接続されている。各処理部は、システムバス110を介して互いにデータのやりとりを行うことができるように構成されている。
ROM113は、画像データやその他のデータ、CPU111の制御プログラム等を格納している。なお、上記制御プログラムは、以下に説明する実施例を実行する制御プログラムである。またROM113には、書き換え可能なフラッシュROMなどの種類があり、MFP101のユーザが登録した設定値、管理データ等も格納する。RAM112は揮発性のメモリであり、プログラム制御変数、各種ワーク用バッファ等や、MFP101のユーザが登録した一部の設定値、管理データ等を格納する。またRAM112は、CPU111の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域としても用いられる。CPU111は、例えばROM113に格納されるプログラムに従い、RAM112をワークメモリとして用いて、このMFP101の各部を制御する。なお、CPU111が動作するためのプログラムは、ROM113に限らず、外部メモリ(ハードディスク等)120に予め記憶しておいてもよい。RAM112とROM113と外部メモリ120をまとめて記憶領域と呼ぶ。
入力部114は、ユーザ操作を受け付け、操作に応じた制御信号を生成し、CPU111に供給する。例えば、入力部114は、入力デバイスとして機能するキーボード(不図示)や、マウス(不図示)やタッチパネル118からユーザ操作を受付ける。なお、タッチパネル118は、例えば平面的に構成された入力部に対して接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。CPU111は、入力デバイスに対してなされたユーザ操作に応じて入力部114で生成され供給される制御信号に基づき、プログラムに従いこのMFP101の各部を制御する。これにより、MFP101はユーザ操作に応じた動作を行うことができる。
表示制御部115は、ディスプレイ119に対して画像を表示させるための表示信号を出力する。例えば、CPU111は、プログラムに従い生成した表示制御信号を表示制御部115に供給する。表示制御部115は、この表示制御信号に基づき表示信号を生成してディスプレイ119に対して出力する。例えば、表示制御部115は、CPU111が生成する表示制御信号に基づき、GUIを構成するGUI画面をディスプレイ119に表示させる。
なお、タッチパネル118はディスプレイ119と一体的に構成され、操作部としても機能する。例えば、製造者は、タッチパネル118を光の透過率がディスプレイ119の表示を妨げないように構成し、ディスプレイ119の表示面の上層に取り付ける。そして、製造者は、タッチパネル118における入力座標と、ディスプレイ119上の表示座標とを対応付ける。これにより、ユーザがディスプレイ119上に表示された画面を直接的に操作できるGUIが構成される。
外部メモリI/F116は、例えばハードディスク、SSD、CD、DVD、メモリーカード等の外部メモリ120が装着可能である。外部メモリI/F116は、CPU111の制御に基づき、装着された外部メモリ120からデータを読み出し、外部メモリ120にデータを書き込む。通信I/Fコントローラ117は、CPU111の制御に基づき、例えばLANやインターネット、有線、無線等の各種ネットワーク102に対する通信を行う。ネットワーク102には、PCや他のMFP、プリンタ、サーバ等、様々な装置がMFP101と通信可能に接続される。
スキャナ121は原稿を読み取り、画像データを生成する。プリンタ122は、入力部114を介して入力されたユーザの指示や通信I/Fコントローラ117を介して外部装置から入力されたコマンドに基づいて、印刷処理を実行する。
123はMODEMであり、電話回線103から受信した変調された信号を復調したり、逆に装置からの信号を変調し電話回線103に送出したりするものである。NCU124は電話回線103とFAXのインターフェース部分にあたり、電話回線103から来る信号を検知してMODEM123に伝えたり、電話回線103をFAXや電話機125に切り替えたりする回線制御を行う。
<ホーム画面上のアプリケーションボタン>
図2は、MFP101のディスプレイ119に表示されるホーム画面を示す画面例である。図2に示すホーム画面200は、ソフトキー(アプリケーションボタン202~206と履歴ボタン208~211)を表示する画面であり、アプリケーション表示領域201とアプリケーションボタン202と履歴表示領域207を含む。
アプリケーション表示領域201は、複数のアプリケーションボタン202~206を表示する領域である。図2では例として、アプリケーションボタン202、送信アプリケーションボタン203、FAXアプリケーションボタン204、スキャンして保存アプリケーションボタン205、保存ファイルの利用アプリケーションボタン206を表示している。
アプリケーションボタン202~206は、アプリケーションを起動するためのボタンである。ユーザからこれらのボタンの押下を受け付けると、CPU111は各ボタンに関連付けられているアプリケーションを起動する。具体的には各アプリケーションボタンが押下されることで、アプリケーションボタンの表示に応じてコピー処理、ファクス処理、スキャン処理等が実行される。尚、アプリケーションボタンの数や各アプリケーションボタンが押下されることにより実行される機能についてはここでは特に問わない。
<ホーム画面上の履歴ボタン>
図2の履歴表示領域207は、複数の履歴ボタンを表示する領域である。図2では例として、4つの履歴ボタン208~211が表示されている。履歴表示領域207に対して上方向へのフリック操作を実行すると、図2では表示されていない履歴ボタン(不図示)がスクロール表示される。スクロール表示することによって、履歴表示領域207の外にあり、表示中の履歴ボタン208~211以外の履歴ボタンも表示可能とする。
履歴ボタン208~211は、過去に実行されたジョブの操作履歴を表示するボタンである。ここでのジョブとはMFP101で実行される処理の単位であって、例えば印刷ジョブであれば、特定の実行条件で印刷物が出力する処理のことである。CPU111はジョブの操作履歴を複数記憶し、各操作履歴に対応した履歴情報300に基づいて、履歴ボタン208~211を表示する。履歴ボタン208~211を押下することによりユーザは、過去に設定した操作内容を容易に呼び出すことができる。
また、履歴ボタン208~211の領域上には、各履歴ボタン208~211に関連付けられている履歴情報のうち、特定の項目が表示される。履歴ボタン上にどの項目を表示するのかは、アプリケーション毎に定めても構わない。
履歴ボタン208を例に詳細を説明すると、履歴ボタン208上のアプリケーション名表示領域208(a)にアプリケーション種別「コピー」、部数表示領域208(b)に部数「5」が表示されている。また、ジョブ設定表示領域208(c)には、カラーモード「自動」、用紙サイズ「A4」、倍率「125%」が表示されている。時刻表示領域208(d)には、前回の実行日時である「2017/10/24 08:51:22」が表示されている。このように、実行条件のみを要する印刷処理の場合は、過去に設定された実行条件全て、またはその一部が履歴ボタン上に表示される。
実行条件に加えてジョブの宛先を要する処理の履歴ボタンについて、履歴ボタン209と履歴ボタン210を例に説明する。
ファクス送信の履歴ボタン209の場合、アプリケーション表示領域209(a)にアプリケーション種別「ファクス」、宛先数表示領域209(b)に宛先数「3」が表示されている。宛先表示領域209(c)にはジョブの宛先が表示されるが、宛先が複数である場合には複数の宛先の一部のみが表示されるものとする。ジョブ設定表示領域209(d)には、用紙サイズ「自動」、解像度「200x100dpi」が表示される。また時刻表示領域209(e)に前回実行日時「2017/10/21 08:50:11」が表示される。
スキャンして保存する処理の履歴ボタン211の場合、アプリケーション表示領域210(a)にアプリケーション種別「スキャンして保存」、保存先表示領域210(b)に保存先「/folder/abc/ 」が表示されている。また、ジョブ設定表示領域210(c)には用紙サイズ「自動」、倍率「100%」、時刻表示領域210(d)には前回実行日時「2017/10/21 09:04:55」が表示される。
このように、実行条件及び宛先の設定を要するファクス処理やスキャンして保存する処理の場合は、過去に設定された実行条件全てまたはその一部、及び過去に設定された宛先全てまたはその一部が、履歴ボタン上に表示される。尚、履歴ボタン上の各領域の配置については特に問わないが、今回は履歴ボタン領域の上部から順番に、履歴操作の実行日時、アプリケーション名、宛先、実行条件が配置されているものとする。
ジョブが実行されるとそのジョブの設定内容が履歴ボタンとして自動的に登録され、実行日時が新しいものから順に履歴表示領域207の上部から表示されるものとする。ただし、実行したジョブと、履歴ボタンとして既に登録されているジョブとの履歴情報(設定条件、宛先、アプリケーション種別等)が同じである場合は、既存の履歴ボタンの実行日時を更新し、履歴ボタン208~211の新規登録は行わない。
また、履歴表示領域207に表示可能な履歴ボタン208~211の数は有限であるものとする。履歴ボタン208~211が新たに生成される際に、既に履歴表示領域207に表示可能最大数の履歴ボタン208~211が存在している場合は、前回実行日時が一番古いものを履歴表示領域207から削除する。そして、新たに生成された履歴ボタンを含む履歴ボタン208~211を履歴表示領域207に表示する。
<履歴情報>
図3は、履歴ボタン208~211に関連付けられている履歴情報300の一例である。履歴情報300はRAM112またはROM113に記憶されている。
履歴情報300は、履歴ID301、アプリケーション種別302、前回実行日時303、設定内容304を含む。これらは、履歴情報300の一例であり、その他の項目を保持していても構わない。また、アプリケーションによって保持する項目が異なっていても良い。
履歴ID301は、履歴を一意に識別するためのIDを示す。アプリケーション種別302は、アプリケーションの種別を示し、例えばコピーやファクス、スキャンして保存するアプリケーション等がある。前回実行日時303は、設定内容304に従って最後にジョブが実行された日時を示す。設定内容304は処理を実行する際の実行条件と、処理によっては宛先も含む。
設定内容304の例では、「KEY/VALUE」のハッシュマップ形式で記載している。履歴ID301が「1」の履歴を例に説明すると、部数「5部」、カラーモード「白黒」、用紙サイズ「A4」、倍率「125%」、面「両面から両面」、ページ集約「1in1」、濃度「普通」、ホチキス「なし」という設定内容に従って実行されたことになる。
また履歴ID301が「2」の履歴を例に説明すると、宛先数「3」、宛先種別「新規宛先」、宛先ID「なし」、宛先「0441234567,0331234567,0661234567」、解像度「400x400」、カラーモード「白黒」、用紙サイズ「A4」、倍率「100%」、面「片面から片面」、濃度「濃い」という設定内容に従って実行されたことになる。
コピーの場合とは異なり、ファクスの場合には設定内容304に宛先情報が含まれる。宛先情報とはジョブの宛先に関する情報であって、具体的には宛先数、宛先種別、宛先ID、宛先のいずれかを少なくとも含む情報である。宛先種別には設定値として「アドレス帳」または「新規宛先」が記載される。宛先種別「アドレス帳」は、ジョブの宛先を設定する際にアドレス帳が参照されたことを示し、宛先種別「新規宛先」は、ユーザの手動入力によってジョブの宛先が設定されたことを示す。宛先IDは、宛先種別が「アドレス帳」のときにアドレス帳の宛先を一意に識別するためのIDである。宛先種別が「新規宛先」の場合は、宛先IDは記載されない代わりに、「宛先」にユーザ操作によって入力された宛先が設定される。
図2の履歴ボタン208~211と図3の履歴情報300を見比べると分かる通り、履歴ボタン208~211の領域上には、各履歴情報全てが表示されるわけではない。履歴ID301が「1」の履歴を例に説明すると、その履歴に関連付けられた履歴ボタン208上に表示されているのは、アプリケーション種別、部数、カラーモード、用紙サイズ、倍率、前回実行日時のみである。これは、履歴ボタン208~211上の領域は限られており、そこに表示する設定項目も限定せざるを得ないためである。
<履歴メニュー>
図4(a)は、履歴ボタンが押下された際に表示される履歴メニューの一例である。以下では、履歴ID301「1」の履歴情報に関連付けられた履歴ボタン208を例に説明する。履歴メニューとは、履歴ボタンを実行するための通常のユーザ操作とは異なるユーザ操作によって表示されるメニュー画面である。
履歴メニュー400には選択可能な項目として、呼出401と削除402が含まれている。呼出401が押下されると、CPU111は押下された履歴ボタン208に関連付けられている履歴情報300の設定内容304、および、アプリケーション種別302を読み出す。そして、読み出したアプリケーション種別302に合致するアプリケーションに対して、設定内容304を送信し、アプリケーションは受け取った設定内容304から各種設定の設定値を読み出し、設定を反映した状態でディスプレイ119にアプリケーション画面(図6(d))を表示する。
尚、履歴メニュー400の呼出401を押下したことで実行される処理と、履歴メニューを表示させることなく履歴ボタンを押下したことで実行される処理は同じである。後述の履歴メニュー403の場合も同様である。
削除402が押下されると、CPU111は押下された履歴ボタン208に関連付けられている履歴情報を削除して、履歴表示領域207から履歴ボタン208を削除する。
図4(b)は、宛先を要する履歴ボタンが押下された際に表示される履歴メニューの一例である。以下では、履歴ID301「2」の履歴情報に関連付けられた履歴ボタン209を例に説明する。
履歴メニュー403には、呼出401、削除402以外に宛先のみ呼出404、設定のみ呼出405が含まれている。履歴メニュー403の呼出401と削除402が押下された時に実行される処理は、履歴メニュー400の呼出401と削除402が押下されたときの処理と基本的には同じである。ただし、履歴メニュー403の呼出401が押下された時に表示されるアプリケーション画面は図6(a)である。
宛先のみ呼出404が押下されると、CPU111は押下された履歴ボタン208に関連付けられている履歴情報300の設定内容304の宛先情報(宛先数、宛先など)および、アプリケーション種別302を読み出す。そして、アプリケーション種別302に合致するアプリケーションに対して、読みだした情報を送信する。アプリケーションは、受け取った情報から各種設定の設定値を読み出し、設定を反映した状態でディスプレイ119にアプリケーションの画面(図6(b))を表示する。図6(b)に表示されている各種設定はデフォルトの設定であって、履歴ボタン209に関連付けられた設定ではない。つまり、図6(b)中の解像度「200×100dpi」や読取サイズ「自動」等の設定は、履歴情報300の設定内容304とは異なる。
設定のみ呼出405が押下されると、CPU111は、押下された履歴ボタン208に関連付けられている履歴情報300の設定内容304の宛先情報以外の設定内容、および、アプリケーション種別302を読み出す。そして、アプリケーション種別302に合致するアプリケーションに対して読み出した設定内容を送信し、アプリケーションは受け取った設定内容から各種設定の設定値を読み出し、設定値を反映した状態でディスプレイ119にアプリケーション画面(図6(c))を表示する。その際、CPU111は宛先情報を読み出していないことから、図6(c)の601は空欄状態であり、ジョブの宛先は表示されない。
履歴ボタン208と履歴ボタン209とで履歴メニューに表示される項目が異なる理由は、履歴ボタン208に関連づいたアプリケーション(コピーなど)が設定以外に宛先を必要としないのに対し、履歴ボタン209に関連付いたアプリケーション(ファクスなど)は設定以外に宛先を必要とするためである。このように履歴ボタンに関連したアプリケーションの種別によって、履歴メニューに表示される項目が異なる。
また、履歴メニューの表示方法については、特定の操作方法に限定しない。例えば、タップ操作によって、履歴メニューを表示させることなく履歴ボタンに対応する処理を実行し、ダブルタップ操作や長押し操作によって履歴メニューを表示させる形態であってもよい。または、履歴ボタンの特定の領域(例えば領域の右側)を押下すると、履歴メニューを表示させることなく履歴ボタンに対応する処理を実行し、履歴ボタンの特定の領域(例えば領域の左側)を押下すると、履歴メニューを表示する形態であってもよい。あるいは、マウスのポインターを履歴ボタン上にかざすと履歴メニューが表示され、マウスで履歴ボタンをクリックすると履歴メニューを表示することなく処理を実行する形態等も考えられる。いずれの形態であっても、履歴ボタンを実行するためのユーザ操作と、履歴メニューを表示するための操作は異なるユーザ操作である。
さらに、履歴メニューに表示される項目は図4(a)(b)で例示した項目以外にも含めるようにしてもよい。例えば、「ホーム画面への登録」といった新たな項目を履歴メニュー上に設けることによって、選択された履歴ボタンをアプリケーション表示領域201のアプリケーションボタンとして登録可能にしてもよい。
<履歴ボタンが押下されてからアプリケーション画面が表示されるまでの処理>
図5は、履歴ボタン208~211のいずれかが押下されてジョブが実行されるまでの処理の動作フローである。なお、本動作フローは、CPU111がタッチパネル118から履歴ボタン208~211の押下を検知することで、ROM113に記憶されたレコード押下処理に関するプログラムを制御することにより実行される。CPU111はMFP101の電源が起動している間、所定の間隔(例えば1秒ごと)で本動作フローを繰り返し行うものとする。また、図5では、履歴ボタンを長押しすることによって履歴メニューが表示されるものとして説明する。
S500では、CPU111は履歴ボタン208~211のいずれかの押下を検知したか否かを判定する。いずれかの履歴ボタンの押下が検知されるまで、S500の処理は繰り返される。
S501では、CPU111は押下された履歴ボタン208~211に関連付けられている履歴の設定内容304、およびアプリケーション種別302を読み出す。
S502では、CPU111が履歴ボタン208~211のいずれかの押下を検知してから一定時間(例えば1秒)押下されたままか否かを判定し、履歴ボタンが長押しされているかを判定する。一定時間押下されたままであればS503に進み、そうでなければS508に処理を進む。
S503では、CPU111は設定内容304に宛先情報が存在するか否かを判定する。存在する場合はS504に進む。一方、存在しない場合はS505に進む。宛先情報に含まれるいずれかの設定内容の有無によって、宛先情報の有無が判定されるものとする。具体的には、履歴情報300の設定内容304を参照し、宛先情報(例えば「宛先ID」)が設定内容304に含まれているかによって、設定内容304に宛先情報が存在するかを判定してもよい。
S503で宛先情報が存在すると判定された後、S504では、CPU111はディスプレイ119に履歴メニュー400を表示する。図4(a)で例示した通り、履歴メニュー400は「呼出」「削除」を項目として含む。
S503で宛先情報が存在しないと判定された後、S505では、CPU111はディスプレイ119に履歴メニュー403を表示する。図4(b)で例示した通り、履歴メニュー403は「呼出」「削除」「宛先のみ呼出」「設定のみ呼出」を項目として含む。
S506においてCPU111は、ユーザ操作による押下イベントを取得し、押下された領域が履歴メニュー403の領域であるかを判定する。履歴メニュー403の領域であると判定された場合はS507の処理に進み、履歴メニュー403の領域以外であると判定された場合は履歴メニューを消去して本処理を終了する。
本願は、履歴メニューを消去する方法として、履歴メニュー以外の領域を押下する方法を採用したが、それ以外の方法であってもよい。例えば、履歴メニューを消去するためのボタンを履歴メニュー上に設ける方法や、または履歴メニューが表示されてから一定の時間が経過すると履歴メニューが消去される方法であってもよい。どの方法を採用するかによって、S506の判定内容が異なる。
S507では、CPU111はS506で押下されたボタンの種別を判定する。ボタンが呼出401である場合はS508、宛先のみ呼出404である場合はS509、設定のみ呼出405である場合はS510、削除402である場合はS512に進む。
S508では、CPU111は読み出したアプリケーション種別302に合致するアプリケーションに対して、アプリケーション種別302と設定内容304を送信し、S511に進む。
S509では、読み出したアプリケーション種別302に合致するアプリケーションに対して、アプリケーション種別302と設定内容304の中の宛先数、宛先、アプリケーション種別を送信する。
S510では、読み出したアプリケーション種別302に合致するアプリケーションに対して、アプリケーション種別302と設定内容304の中の宛先数、宛先以外を送信する。
S512では、S500で押下された履歴ボタンと、それに関連する履歴情報300を削除する。
S511では、アプリケーションは受け取った設定内容304から各種設定の設定値を反映した状態でディスプレイ119の画面上にアプリケーション画面を表示し、一連のフローを終了する。履歴メニュー上のどのボタンを選択したかによって、アプリケーション画面に反映された設定値が異なる。以上が履歴メニューのボタンが押下されてからアプリケーション画面が表示されるまでの処理である。
<アプリケーション画面>
履歴ボタン、または履歴メニュー上の項目が押下されたことで表示されるアプリケーション画面について、図6を用いて説明する。
図6(a)は、履歴ボタン209が押下されたときに表示される履歴メニュー403において、呼出401が押下されたときに表示されるアプリケーション画面600の例である。601~605は履歴情報の履歴ID「2」における設定内容304の値が反映されている。アプリケーション画面600は、履歴メニューを表示することなく履歴ボタン209を押下した際にも表示される。
601には、宛先数「3」、宛先「0312345678」が表示されており、宛先「0312345678」を含む合計3つの宛先にファクスが送信されることを意味する。図6(a)の場合、宛先「0312345678」以外の残り2つの宛先は表示されていない。残り2つの宛先は、601右横のスクロールボックスを操作することによって表示されるものとする。宛先の表示方法についてはこの形態に限定されず、例えば、該当する複数の宛先全てを同時に表示する形態であってもよい。
602は解像度、603は読取サイズ、604は濃度を変更するためのボタンである。605は、上記以外の設定内容304とその設定値を表示し、変更するための詳細画面(不図示)が表示されるものとする。605によって非表示状態である設定項目、または602~604によって表示状態である設定項目については、図6(a)の形態に限定されない。
606は、アドレス帳を呼び出すためのボタンである。アドレス帳を呼び出すことによって、601で表示される宛先の追加や上書きを可能とする。601に宛先を入力する際には606のアドレス帳を参照することなく、ユーザが手動で入力することも可能である。また、複数の宛先を入力する際、アドレス帳を参照する宛先と、手動で入力される宛先を混在させることも可能である。619が押下されると、アプリケーション画面600の設定内容に基づいて処理が実行される。
図6(b)は、履歴メニュー403において、宛先のみ呼出404が押下されたときに表示されるアプリケーション画面600の例である。601は、図6(a)のときと同様、宛先数「3」、宛先「0312345678」が表示されているが、602~605はデフォルトの設定が表示されている。605については不図示ではあるが、605を押下して表示される詳細画面においても、デフォルトの値が設定されている。
図6(c)は、履歴メニュー403において、設定のみ呼出405が押下されたときに表示されるアプリケーション画面600の例である。図6(a)のときと同様、602~604には設定内容304に基づいた設定値が設定されているが、601の宛先数は「0」、宛先は空欄である。605については不図示ではあるが、図6(a)の605を押下して表示される詳細画面と同じ詳細画面が表示される。
図6(d)は、履歴ID301が「1」の履歴に関連付けられた履歴ボタン208が押下されたときに表示されるアプリケーション画面610の例である。611~618は履歴情報の履歴ID「1」における設定内容304の値が反映される。611はカラーモード「白黒」、612は倍率「125%」、613は用紙選択「A4」、614は部数「5」が表示される。
615はページ集約「1in1」、616は面選択「両面から両面」、617は濃度選択「普通」が表示される。618は、上記以外の設定内容304の設定値が含まれる。618に含める設定値、618に含めない設定値については図6(d)の形態に限定されない。
本実施例により、宛先を要するジョブを実行する際に、選択された履歴ボタンに対応した履歴メニューを表示することで、操作履歴と同じ宛先のみ、または宛先以外の設定内容ののみを反映することを選択できる。
実施例1でも説明した通り、ジョブの宛先を設定する方法として、ユーザの手動入力で宛先を設定する方法(宛先種別「新規宛先」)と、アドレス帳を参照する方法(宛先種別「アドレス帳」)がある。前者の場合は、設定内容304の「宛先」に、ユーザによって入力された宛先が直接保存されるが、後者の場合は、アドレス帳を参照するための「宛先ID」が保存される。そして、後者の場合、参照先であるアドレス帳から該当の宛先が削除された場合、宛先IDが履歴情報300に保存されていたとしても宛先は参照されない。
本実施例は、ジョブの宛先が参照できなくなったとしても、該当の履歴ボタンが表示されたままであった場合、画面の表示形態について説明する。
図7は、本実施例におけるMFP101で履歴ボタン209~211のいずれかが押下されたときに設定内容の宛先がすでに削除されたときの処理の動作フローである。なお、本動作フローは、図5のS507において、履歴メニューの呼出401または宛先のみ呼出404が選択された後の処理であるものとする。
S701では、CPU111は履歴情報300の設定内容304の中の宛先種別がアドレス帳か、または新規宛先であるかを判定する。宛先種別がアドレス帳であると判定された場合はS702に、宛先種別が新規宛先であると判定された場合はS703に進む。
S701において宛先種別がアドレス帳であると判定された後、S702でCPU111は宛先が取得できたか否かを判定する。宛先が取得できた場合はS703に、宛先が取得できなかった場合はS704に進む。なお、宛先が複数存在し、一部の宛先のみが取得できた場合もS703に進む。
S703では、アプリケーションが受け取った設定内容304から各種設定の設定値を反映した状態でディスプレイ119の画面上にアプリケーション画面を表示し、一連のフローを終了する。その際、複数の宛先のうちの一部が取得できなかった場合は、取得できた宛先のみがアプリケーションの画面に反映される。
S702で宛先を取得できなかった場合、S704では履歴メニュー403(S507)で押下された項目が呼出401であるか、宛先のみ呼出404であるかをCPU111が判定する。呼出401であると判定された場合はS705でエラー画面800(図8(a))を表示し、S707においてOKボタン801が押下されるまで待機する。OKボタン801が押下されると、S703に進む。
一方、宛先のみ呼出404が押下されたと判定された場合には、S706でエラー画面800を表示し、S708においてOKボタン801が押下されるまで待機する。OKボタン801が押下されるとS709に進む。S705とS706において同じエラー画面800が表示されるものとしたが、異なるエラー画面を表示するようにしてもよい。
S709において、メインメニューであるホーム画面200を表示する。以上が宛先を参照できなかった場合の画面の表示方法である。
<アドレス帳>
図8(b)のアドレス帳820は、実施例2におけるRAM112またはROM113に記憶されているデータベースの一例であって、アプリケーション画面600のアドレス帳606が押下されることで参照される。
821は宛先IDであり、アドレス帳の宛先を一意に識別するためのIDを示す。822はアプリケーション種別であり、ファクス、送信(メール)、スキャンして保存などが記憶される。823は宛先であり、アプリケーション種別がファクスである場合は電話番号、送信(メール)の場合はメールアドレス、スキャンして保存する場合はファイルパスが記憶される。例えば、824はアプリケーション種別がファクスの場合の例で電話番号「0441234567」である。825は、アプリケーション種別がスキャンして保存する場合の宛先の一例であって、スキャンデータの保存先であるファイルパス「/folder/abc/」である。826は、アプリケーション種別が送信(メール)でメールアドレス「test@abc.com」である。
本実施例により、宛先を取得できなかった場合であっても、呼出401の押下であれば、エラー画面を表示した後に宛先以外の設定内容を反映し、処理を続行する事ができる。一方、宛先を取得できず、宛先のみ呼出404が押下された場合は、エラー画面を表示した後にホーム画面200を表示することができる。
図2の209(b)(c)で例示した通り、ファクスの宛先が複数存在する場合であっても、代表的な宛先だけを履歴ボタン上に表示し、複数の宛先全てを表示しない。その理由は、履歴ボタン上に表示できる情報が限られているからである。さらに、履歴メニューを介して表示されるアプリケーション画面600においても、表示領域を有効に活用するために、宛先が複数であっても宛先全てが表示されるわけではない。その結果、ユーザは複数の宛先全てを把握することなくファクス機能を実行し、誤送信につながる可能性がある。
本実施例では、履歴メニューの「呼出」または「宛先のみ呼出」が選択され、かつ複数の宛先にファクスを送信する処理が選択された場合に、ユーザに対して複数の宛先を認知させる形態を説明する。
図9は、本実施例におけるMFP101で履歴ボタン209~211のいずれかが押下されて、設定内容304のなかに宛先が複数あるときの処理の動作フローである。なお、本動作フローは、図5のS510までは同じフローなので割愛する。なお、本動作フローは、図5のS507において、履歴メニューの呼出401または宛先のみ呼出404が選択された後の処理であるものとする。
S901では、CPU111が履歴情報300の設定内容304の宛先数が2以上か否かを判定する。宛先数が2以上の場合はS902に進み、そうでない場合はS913に進む。
S902において、CPU111は、履歴ボタン上に表示されている宛先が同じであるかを判定する。同じであると判定された場合はS907に進み、同じでないと判定された場合はS903に進む。宛先が複数存在する場合、設定内容304の「宛先」で先頭に記載されている宛先が代表として、履歴ボタン上に表示される。そのため、例えば、宛先Aと宛先Bを有する履歴ボタンと、宛先Aと宛先Cを有する履歴ボタンとでは、一部の宛先が同じであるにもかかわらず、履歴ボタンの表示上では宛先Aのみが表示され、双方の履歴ボタンの宛先を区別できない。その結果、本実施例の課題で述べたような誤送信の原因になるため、S902のような判定手段を設けている。
S903では、CPU111が設定内容304の宛先を表示する宛先リスト確認画面1000(図10)を表示する。1001は、送信宛先を表示する領域であり、「0441234567」、「0331234567」「0661234567」の宛先が表示されている。1002はキャンセルボタンであり、押下するとホーム画面に遷移する。1003はOKボタンであり、押下すると選択された宛先を反映したアプリケーション画面に遷移する。
S904では、CPU111がキャンセルボタン1002、OKボタン1003のいずれかの押下を検知したか否かを判定する。検知していない場合は、S904の処理に戻る。一方、検知した場合はS905に進む。
S905では、CPU111がS904で検知したボタンがキャンセルボタン1002かOKボタン1003かの判定をする。キャンセルボタン1002と判定した場合はS906に進む。一方、OKボタン1003と判定した場合は、S913に進む。
S906では、CPU111がホーム画面200を表示して一連のフローを終了する。S907では、CPU111がS902で検索した宛先数が同じ履歴情報の宛先(1011、1012)を表示する宛先リスト確認画面1010(図10)を表示し、S908に進む。
S908では、CPU111は宛先リスト確認画面1010の宛先選択を検知したか否かを判定する。検知した場合はS909に進む。一方、検知していない場合は処理をS908に戻る。
1010の宛先確認画面と1000の宛先確認画面との違いは複数の宛先の選択候補が表示されている点である。1011は現在宛先が選択されている状態であり、ユーザが所望の宛先ではない場合は別の候補である1012を選択することが可能である。履歴メニュー403で呼出401が選択され、宛先確認画面で1012が選択された場合、アプリケーション画面600で反映される実行条件(宛先以外の設定内容)は、1012に対応する実行条件である。
1013はキャンセルボタンであり、押下するとホーム画面に遷移する。1014はOKボタンであり、押下するとアプリケーション画面に遷移する。
S909では、CPU111がキャンセルボタン1013、OKボタン1014のいずれかの押下を検知したか否かを判定する。検知していない場合は、S909の処理に戻る。一方、検知した場合は、S910に進む。
S910では、CPU111がS909で検知したボタンがキャンセルボタン912か、OKボタン913かの判定をする。キャンセルボタン1013と判定した場合は、S911に進む。OKボタン1014と判定した場合はS912に進む。
S911では、CPU111がホーム画面200を表示して一連のフローを終了する。
S912では、CPU111は読み出したアプリケーション種別302に合致するアプリケーションに対して、アプリケーション種別302と設定内容304を送信し、S913に進む。
S913では、アプリケーションは受け取った設定内容304から各種設定の設定値を読み出し、設定を反映した状態でディスプレイ119の画面上にアプリケーション画面(図6)を表示し、一連のフローを終了する。
以上が、複数の宛先が存在する場合の宛先確認画面の表示フローである。これによりユーザは、複数の宛先を確認した上でファクス送信を実行することができる。
〔その他の実施例〕
実施例1~3では、履歴メニューのボタンが押下された後にアプリケーション画面を表示し、履歴ボタンに対応する処理を実行する形態を説明したが、履歴メニューのボタンが押下されると、アプリケーション画面を表示することなく該当の処理が実行される形態(即実行モード)であってもよい。
また、本発明の目的は以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (10)

  1. 数のアプリケーションを保持し、前記複数のアプリケーションのうちの一つであるアプリケーションを、デフォルトの設定内容、またはユーザーが設定した設定内容に基づいて実行するための第1のソフトキーを操作部に表示された第1領域に配置する情報処理装置であって、
    前記操作部は、
    前記アプリケーションに対応したジョブの実行に応じて生成される第2のソフトキーであって、実行された前記ジョブの設定内容に従って、ユーザー操作により前記アプリケーションを再度実行するための前記第2のソフトキーを配置する第2領域を、前記第1領域とともに表示し、
    前記アプリケーションが実行されたことにより出力された出力物を送信する宛先、および前記宛先以外の設定内容を前記設定内容が含む場合、
    前記宛先のみを利用して前記アプリケーションを実行するための第一の項目、および前記宛先以外の設定内容のみを利用して前記アプリケーションを実行するための第二の項目を含むメニュー画面を、前記ユーザー操作とは異なる操作によって前記第2のソフトキーが選択された際に表示することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第一の項目が選択された場合、
    前記予め利用された前記アプリケーションの設定内容のうち、前記宛先のみが反映されたアプリケーション画面が表示され、
    前記第二の項目が選択された場合、
    前記予め利用された前記アプリケーションの設定内容のうち、前記宛先以外の設定内容のみが反映されたアプリケーション画面が表示され、
    前記ユーザー操作によって前記第2のソフトキーが選択されたことによって、表示されるアプリケーション画面は前記アプリケーションの設定内容が反映されていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記メニュー画面は、
    前記設定内容に基づいて、前記第2のソフトキーに対応する前記アプリケーションを実行するための第三の項目と、
    前記第2のソフトキーを削除するための第四の項目と、を含み、
    前記メニュー画面は、前記第2のソフトキーを長押しすることによって表示されることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第一の項目が選択され、前記宛先を参照できない場合、
    前記第一の項目に対応する宛先を反映したアプリケーション画面を表示せず、
    前記第三の項目が選択され、前記宛先を参照できない場合、
    前記第2のソフトキーに対応する前記宛先以外の設定内容のみが反映されたアプリケーション画面を表示することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2領域は、
    前記第2のソフトキーと、前記第2のソフトキーとは異なる設定内容を再度実行するための第3のソフトキーと、を含み、
    前記第2のソフトキー上に表示された宛先と、前記第3のソフトキー上に表示された宛先とが同じである場合、
    選択された前記第2のソフトキーの宛先を確認するための画面を表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記第2のソフトキーに対応する設定内容に含まれる宛先が複数である場合、
    前記第2のソフトキーの宛先を確認するための画面を表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記設定内容が前記宛先を含まない場合、
    前記メニュー画面は、
    前記第一の項目および前記第二の項目を含まないことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記第二の項目が選択された場合、
    前記設定内容には、
    選択された前記第2のソフトキーに対応する宛先以外の設定内容が反映され、
    宛先が空欄状態となることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 数のアプリケーションを保持し、前記複数のアプリケーションのうちの一つであるアプリケーションを、デフォルトの設定内容、またはユーザーが設定した設定内容に基づいて実行するための第1のソフトキーを操作部に表示された第1領域に配置する情報処理装置の制御方法であって、
    前記操作部は、
    前記アプリケーションに対応したジョブの実行に応じて生成される第2のソフトキーであって、実行された前記ジョブの設定内容に従って、ユーザー操作により前記アプリケーションを再度実行するための前記第2のソフトキーを配置する第2領域を、前記第1領域とともに表示し、
    前記アプリケーションが実行されたことにより出力された出力物を送信する宛先、および前記宛先以外の設定内容を前記設定内容が含む場合、
    前記宛先のみを利用して前記アプリケーションを実行するための第一の項目、および前記宛先以外の設定内容のみを利用して前記アプリケーションを実行するための第二の項目を含むメニュー画面を、前記ユーザー操作とは異なる操作によって前記第2のソフトキーが選択された際に表示することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 数のアプリケーションを保持し、前記複数のアプリケーションのうちの一つであるアプリケーションを、デフォルトの設定内容、またはユーザーが設定した設定内容に基づいて実行するための第1のソフトキーを操作部に表示された第1領域に配置する情報処理装置として機能させるためのプログラムであって、
    前記操作部は、
    前記アプリケーションに対応したジョブの実行に応じて生成される第2のソフトキーであって、実行された前記ジョブの設定内容に従って、ユーザー操作により前記アプリケーションを再度実行するための前記第2のソフトキーを配置する第2領域を、前記第1領域とともに表示し、
    前記アプリケーションが実行されたことにより出力された出力物を送信する宛先、および前記宛先以外の設定内容を前記設定内容が含む場合、
    前記宛先のみを利用して前記アプリケーションを実行するための第一の項目、および前記宛先以外の設定内容のみを利用して前記アプリケーションを実行するための第二の項目を含むメニュー画面を、前記ユーザー操作とは異なる操作によって前記第2のソフトキーが選択された際に表示することを特徴とする情報処理装置として機能させるためのプログラム。
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