JP7130144B2 - 情報処理方法、情報処理装置、およびプログラム - Google Patents
情報処理方法、情報処理装置、およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7130144B2 JP7130144B2 JP2021543921A JP2021543921A JP7130144B2 JP 7130144 B2 JP7130144 B2 JP 7130144B2 JP 2021543921 A JP2021543921 A JP 2021543921A JP 2021543921 A JP2021543921 A JP 2021543921A JP 7130144 B2 JP7130144 B2 JP 7130144B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- imaging device
- elapsed time
- information processing
- offset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/80—Generation or processing of content or additional data by content creator independently of the distribution process; Content per se
- H04N21/85—Assembly of content; Generation of multimedia applications
- H04N21/854—Content authoring
- H04N21/8547—Content authoring involving timestamps for synchronizing content
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/20—Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
- H04N21/23—Processing of content or additional data; Elementary server operations; Server middleware
- H04N21/242—Synchronization processes, e.g. processing of PCR [Program Clock References]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/66—Remote control of cameras or camera parts, e.g. by remote control devices
- H04N23/661—Transmitting camera control signals through networks, e.g. control via the Internet
- H04N23/662—Transmitting camera control signals through networks, e.g. control via the Internet by using master/slave camera arrangements for affecting the control of camera image capture, e.g. placing the camera in a desirable condition to capture a desired image
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/90—Arrangement of cameras or camera modules, e.g. multiple cameras in TV studios or sports stadiums
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
第一の撮影装置および第二の撮影装置を用いて対象物を撮影する映像システムにおいて、前記第一の撮影装置が実行する情報処理方法であって、前記第一の撮影装置が録画を開始してからの経過時間を表す第一の経過時間を取得する第一取得ステップと、前記第二の撮影装置に対して、前記第二の撮影装置が録画を開始してからの経過時間を表す第二の経過時間の送信を要求し、前記第二の経過時間を受信する第二取得ステップと、前記要求を行ってから、前記第二の経過時間を受信するまでの所要時間を取得する第三取得ステップと、前記第一の経過時間と、前記第二の経過時間と、前記所要時間と、に基づいて、前記第一の撮影装置によって録画された第一の動画像と、前記第二の撮影装置によって録画された第二の動画像とを同期させるためのオフセット時間を算出する算出ステップと、を含むことを特徴とする。
なお、本願において、オフセット時間とは、動画像同士の絶対時刻のずれ量を指し、同期とは、編集の過程において、動画像同士の絶対時刻を一致させることを指す。
例えば、周期的にオフセット時間の算出を行ったうえで、所定の時間幅(例えば30秒)内における複数のオフセット時間の代表値(例えば平均値)を求める。この代表値を、所定の時間幅内(例えば30秒間)におけるオフセット時間として扱うことで、ずれ時間の補正を適切に行うことが可能になる。
第一の撮影装置および第二の撮影装置を用いて対象物を撮影する映像システムにおいて、前記第一の撮影装置および前記第二の撮影装置として動作可能な情報処理装置が実行する情報処理方法であって、自装置が前記第一の撮影装置である場合に、前記第一の撮影装置が録画を開始してからの経過時間を表す第一の経過時間を取得する第一取得ステップと、前記第二の撮影装置に対して、前記第二の撮影装置が録画を開始してからの経過時間を表す第二の経過時間の送信を要求する要求ステップと、前記要求を行ってから、前記第二の経過時間を受信するまでの所要時間を取得する第二取得ステップと、前記第一の経過時間と、前記第二の経過時間と、前記所要時間と、に基づいて、前記第一の撮影装置によって録画された第一の動画像と、前記第二の撮影装置によって録画された第二の動画像とを同期させるためのオフセット時間を算出する算出ステップと、を実行し、自装置が前記第二の撮影装置である場合に、前記要求に応じて、前記第二の経過時間を取得して前記第一の撮影装置に送信する送信ステップと、を実行することを特徴とする。
本実施形態に係る映像処理システムは、奏者による楽器の演奏を複数台の装置で撮影し、取得した映像を編集して出力するシステムである。本実施形態に係る映像処理システムは、カメラを有する複数の携帯型コンピュータ(タブレットコンピュータ)によって対象の撮影を行い、そのうちの一台によって映像の編集を行う。
情報処理装置100Aおよび100Bは、楽器を演奏する奏者を撮影する装置である。情報処理装置100Aおよび100Bは、カメラおよびマイクを内蔵しており、それぞれ異なるアングルから奏者を捉えることができる。
なお、以下の説明において、情報処理装置100Aは、映像の録画等を行うとともに、複数台の情報処理装置を統括する装置として機能し、情報処理装置100Bは、情報処理装置100Aから得た指示に従って映像の録画等を行う装置として機能する。本明細書では、前者をマスタ装置、後者をスレーブ装置と称する。
なお、マスタ/スレーブの区別をする必要が無い場合、単に情報処理装置100と総称する。情報処理装置100は、撮影装置とも呼ばれる。
本実施形態に係る情報処理装置100は、マスタ装置、スレーブ装置のいずれかとして動作可能である。
問題点の一つに、それぞれの撮影装置が録画を開始するタイミングが同時ではないという点がある。例えば、図示した映像ソースAは、時刻1から始まっているが、映像ソースBは、時刻1を経過したタイミングから始まっている。すなわち、映像ソースAと映像ソースBの先頭が一致していない。これは、撮影装置が録画を開始するタイミングが互いに一致していないことに起因する。時刻を一致させないまま編集を行うと、互いの映像のタイミングが一致せず、視聴者に違和感を与えるなどの問題が発生してしまう。
情報処理装置100は、制御部101、補助記憶装置102、主記憶装置103、入出力部104、カメラ105、マイク106、通信部107を有して構成される。これらの手段は、充電式のバッテリから供給される電力によって駆動される。
具体的には、制御部101は、後述するカメラ105およびマイク106を用いて対象物を録画(録音)する処理を行う。さらに、制御部101は、録画開始からの経過時間(タイムスタンプ)を取得する処理、複数の情報処理装置100から取得したタイムスタンプに基づいて、複数の情報処理装置100が取得した映像ソース間のオフセット時間を算出する処理などを実行する。処理の詳細については、図面を参照しながら後述する。
カメラ105は、対象物を撮影するためのカメラユニットである。カメラ105は、装置の前面または背面に配置される。カメラ105は、切り替え可能な複数のカメラユニットを含んでいてもよい。
マイク106は、音声を取得するためのユニットである。
図5は、情報処理装置100が有する制御部101によって実行される処理を機能ブロックによって表した図である。制御部101は、機能ブロックとして、録画部1011、他装置制御部1012、オフセット算出部1013、動画管理部1014の4つを有している。
情報処理装置100のユーザは、事前に、当該装置をマスタ装置として動作させるか、スレーブ装置として動作させるかを指定する。また、この際、マスタ装置とスレーブ装置のペアリングを行うようにしてもよい。
自装置がマスタ装置である場合、録画部1011は、入出力部104を介して行われたユーザの操作に基づいて、録画の開始および終了を行う。
また、自装置がスレーブ装置である場合、録画部1011は、マスタ装置から送信された指示に基づいて、録画の開始および終了を行う。
取得された映像および音声は、所定のフォーマットに変換され、映像ファイルとして補助記憶装置102に記録される。
動画管理部1014は、入出力部104を介して映像編集画面をユーザに提供し、ユーザが行った操作に基づいて映像ソースの編集を実行する。編集後の映像は補助記憶装置102に記憶されるが、通信部107を介して装置の外部に送信することもできる。
ここでは、マスタ装置として情報処理装置100A、スレーブ装置として情報処理装置100Bを用い、二台の装置によって撮影を行う例を述べる。図6は、マスタ装置である情報処理装置100Aと、スレーブ装置である情報処理装置100Bが行う処理、および、各装置間で送受信されるデータの流れを示したフロー図である。
また、他装置制御部1012が、スレーブ装置に対して、録画の開始を指示する信号(録画開始要求)を送信する(ステップS12)。スレーブ装置が有する録画部1011は、当該信号を受信すると、マスタ装置と同様に録画を開始する(ステップS13)。なお、ここで、スレーブ装置からマスタ装置に対して、正常に録画が開始された旨の応答を送信してもよい。
次に、ステップS22で、スレーブ装置に対して、タイムスタンプの送信を要求する信号(タイムスタンプ要求)を送信する。また、当該信号を送信したタイミングで、通信所要時間の計測を開始する。通信所要時間とは、スレーブ装置に対してタイムスタンプ要求を送信してから、実際にタイムスタンプを受信するまでに要した時間である。
このようにして得られたT1,T2,T3の関係を図示すると、図8のようになる。
ステップS26では、得られたT1,T2,T3に、式(1)を適用する。ここで得られた時間ΔTが、マスタ装置によって録画された映像と、スレーブ装置によって録画された映像とのずれ時間(オフセット時間)となる。
ΔT=T1+(T3/2)-T2 ・・・式(1)
算出されたオフセット時間ΔTは、オフセット算出部1013によって一時的に記憶される。
ステップS14Aで、ユーザが、マスタ装置の入出力部104を介して録画を終了する操作を行うと、ステップS14Bで、録画部1011が録画を停止する。
また、他装置制御部1012が、スレーブ装置に対して、録画の停止を指示する信号(録画終了要求)を送信する(ステップS15)。スレーブ装置が有する録画部1011は、当該信号を受信すると、マスタ装置と同様に録画を停止する(ステップS16)。なお、ここで、スレーブ装置からマスタ装置に対して、正常に録画が停止した旨の応答を送信してもよい。
・マスタ装置が録画した映像ファイルのファイル名
・スレーブ装置が録画した映像ファイルのファイル名
・マスタ装置が取得したタイムスタンプ(T1)
・スレーブ装置が取得したタイムスタンプ(T2)
・通信所要時間(T3)
・算出されたオフセット(ΔT)
オフセット算出部1013は、映像ファイルとともに、これらの情報(以下、オフセット情報)を補助記憶装置102に記憶する。図9は、ステップS18でマスタ装置に記憶されるオフセット情報の例である。
編集画面は、ソース画面およびコントロールボタン等が出力されるエリア1001と、タイムラインが出力されるエリア1002を含んで構成される。本例では、複数の映像ソースにそれぞれレイヤーが一つずつ割り当てられ、レイヤー間のトランジション(例えば、クロスディゾルブ、ホワイトアウト、ブラックアウト、ワイプ、押し出し、アイリスなど)や、マルチアングル化の指定が可能になっている。
図9に示したオフセット情報を例に説明する。この場合、映像ファイル「MOV0001A」に含まれる映像ソースと、「MOV0001B」に含まれる映像ソースとの間に0.25秒のオフセット時間が存在することを示している。この場合、タイムラインに「MOV0001A」と「MOV0001B」に対応する映像ソースが配置された時点で、いずれか(好ましくは後から配置した映像ソース)の開始時間を、オフセット時間の分だけずらす。例えば、図10の例では、「MOV0001B」に対応する映像ソースを後方に0.25秒(符号1003)だけずらして配置する。換言すると、「MOV0001B」に対応する映像ソースの先頭に、空白時間を挿入する。なお、オフセット値がマイナスであった場合、映像を一部カットしてもよい。
第一の実施形態では、動画管理部1014がこのような処理を行うことで、複数の映像ソース間の同期を取る。
また、映像ソースのそれぞれは、タイムライン上の任意の位置に移動可能としてもよい。さらに、ある映像ソースが移動された場合に、対となる他の映像ソースを追従させてもよい。すなわち、オフセット時間が保持されるように、映像ソース間の相対位置を自動的に保つようにしてもよい。
第一の実施形態では、マスタ装置とスレーブ装置の双方が録画を開始した後で、マスタ装置が図7に示した処理を実行することでオフセット時間を取得した。しかし、当該形態では十分に映像ソース間の同期を取ることができないケースが存在する。
問題の一つに、撮影装置間でクロックが同期していないという点がある。例えば、図示した映像ソースAを取得する撮影装置と、映像ソースCを取得する撮影装置は、別々のクロックによって動作しているため、計時能力に差があり、これに起因した時間のずれが発生しうる。例えば、同一の長さ(10分0秒)の演奏を録画したにもかかわらず、ある撮影装置は9分59秒を計時し、別の撮影装置は10分1秒を計時するといったケースが生ずる。このずれに対処しないと、時間の経過とともに(例えば、楽曲の進行とともに)ずれ幅が拡大するといった問題が発生してしまう。
第二の実施形態では、マスタ装置が、ステップS13とステップS14Aの間で、図7に示した処理を、所定の周期(以下、第一の周期)ごとに実行し、オフセット時間に関する情報を蓄積する。
この結果、第一の周期ごとに複数のオフセット時間が取得される。第二の実施形態では、このようにして得られた複数のオフセット時間を、さらに第二の周期ごとに統合し、その代表値を取得する。図11は、第一の周期と第二の周期との関係を示した図である。
上記の実施形態はあくまでも一例であって、本発明はその要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施しうる。例えば、例示した各実施形態は組み合わせて実施してもよい。
また、映像の編集も、必ずしもマスタ装置によって実行される必要はない。例えば、複数台の撮影装置を管理するサーバ装置が、複数の情報処理装置から映像ソースを受信し、編集を実行するようにしてもよい。
また、実施形態の説明では、マスタ装置がスレーブ装置に対して録画の開始および終了を指示したが、録画の開始および終了は手動で行われてもよい。
101:制御部
102:補助記憶装置
103:主記憶装置
104:入出力部
105:カメラ
106:マイク
107:通信部
Claims (12)
- 第一の撮影装置および第二の撮影装置を用いて対象物を撮影する映像システムにおいて、前記第一の撮影装置が実行する情報処理方法であって、
前記第一の撮影装置が録画を開始してからの経過時間を表す第一の経過時間を取得する第一取得ステップと、
前記第二の撮影装置に対して、前記第二の撮影装置が録画を開始してからの経過時間を表す第二の経過時間の送信を要求し、前記第二の経過時間を受信する第二取得ステップと、
前記要求を行ってから、前記第二の経過時間を受信するまでの所要時間を取得する第三取得ステップと、
前記第一の経過時間と、前記第二の経過時間と、前記所要時間と、に基づいて、前記第一の撮影装置によって録画された第一の動画像と、前記第二の撮影装置によって録画された第二の動画像とを同期させるためのオフセット時間を算出する算出ステップと、
を含むことを特徴とする、情報処理方法。 - 前記第一の経過時間をT1、前記第二の経過時間をT2、前記所要時間をT3とした場合
に、
前記算出ステップでは、T1+(T3/2)と、T2との差を、前記オフセット時間とす
る
ことを特徴とする、請求項1に記載の情報処理方法。 - 前記第一の撮影装置が、前記第二の撮影装置から前記第二の動画像を取得し、前記オフセット時間と関連付けて記憶する
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の情報処理方法。 - 前記オフセット時間を用いて、前記第一の動画像と前記第二の動画像の同期を取り、前記同期後の動画像を合成して第三の動画像を生成する生成ステップをさらに含む
ことを特徴とする、請求項3に記載の情報処理方法。 - 所定の時間幅内において、前記オフセット時間の算出を周期的に行い、得られた複数の前記オフセット時間の代表値を取得するステップをさらに含み、
前記算出ステップでは、前記代表値を、前記所定の時間幅内における前記第一の動画像
と前記第二の動画像とのオフセット時間とする
ことを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の情報処理方法。 - 第一の撮影装置および第二の撮影装置を用いて対象物を撮影する映像システムにおいて、前記第一の撮影装置および前記第二の撮影装置として動作可能な情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
自装置が前記第一の撮影装置である場合に、
前記第一の撮影装置が録画を開始してからの経過時間を表す第一の経過時間を取得する第一取得ステップと、
前記第二の撮影装置に対して、前記第二の撮影装置が録画を開始してからの経過時間を表す第二の経過時間の送信を要求する要求ステップと、
前記要求を行ってから、前記第二の経過時間を受信するまでの所要時間を取得する第二取得ステップと、
前記第一の経過時間と、前記第二の経過時間と、前記所要時間と、に基づいて、前記第一の撮影装置によって録画された第一の動画像と、前記第二の撮影装置によって録画された第二の動画像とを同期させるためのオフセット時間を算出する算出ステップと、を実行し、
自装置が前記第二の撮影装置である場合に、
前記要求に応じて、前記第二の経過時間を取得して前記第一の撮影装置に送信する送信ステップと、を実行する
ことを特徴とする、情報処理方法。 - 請求項1から6のいずれかに記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 第一の撮影装置および第二の撮影装置を用いて対象物を撮影する映像システムにおいて、前記第一の撮影装置として動作する情報処理装置であって、
録画を開始してからの経過時間を表す第一の経過時間を取得する第一取得手段と、
前記第二の撮影装置に対して、前記第二の撮影装置が録画を開始してからの経過時間を表す第二の経過時間の送信を要求し、前記第二の経過時間を受信する第二取得手段と、
前記要求を行ってから、前記第二の経過時間を受信するまでの所要時間を取得する第三取得手段と、
前記第一の経過時間と、前記第二の経過時間と、前記所要時間と、に基づいて、自装置によって録画された第一の動画像と、前記第二の撮影装置によって録画された第二の動画像とを同期させるためのオフセット時間を算出する算出手段と、
を有することを特徴とする、情報処理装置。 - 前記第一の経過時間をT 1 、前記第二の経過時間をT 2 、前記所要時間をT 3 とした場合
に、
前記算出手段は、T 1 +(T 3 /2)と、T 2 との差を、前記オフセット時間とする
ことを特徴とする、請求項8に記載の情報処理装置。 - 前記第二の撮影装置から前記第二の動画像を取得し、前記オフセット時間と関連付けて記憶する手段をさらに有する
ことを特徴とする、請求項8または9に記載の情報処理装置。 - 前記オフセット時間を用いて、前記第一の動画像と前記第二の動画像の同期を取り、前記同期後の動画像を合成して第三の動画像を生成する生成手段をさらに含む
ことを特徴とする、請求項10に記載の情報処理装置。 - 所定の時間幅内において、前記オフセット時間の算出を周期的に行い、得られた複数の前記オフセット時間の代表値を取得する手段をさらに含み、
前記算出手段は、前記代表値を、前記所定の時間幅内における前記第一の動画像と前記第二の動画像とのオフセット時間とする
ことを特徴とする、請求項8から11のいずれかに記載の情報処理装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2019/035246 WO2021044621A1 (ja) | 2019-09-06 | 2019-09-06 | 情報処理方法、情報処理装置、およびプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2021044621A1 JPWO2021044621A1 (ja) | 2021-03-11 |
JPWO2021044621A5 JPWO2021044621A5 (ja) | 2022-04-15 |
JP7130144B2 true JP7130144B2 (ja) | 2022-09-02 |
Family
ID=74853110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021543921A Active JP7130144B2 (ja) | 2019-09-06 | 2019-09-06 | 情報処理方法、情報処理装置、およびプログラム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11706504B2 (ja) |
JP (1) | JP7130144B2 (ja) |
WO (1) | WO2021044621A1 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002325216A (ja) | 2001-02-26 | 2002-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録システム、映像撮影装置および映像記録方法 |
JP2004247937A (ja) | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Canon Inc | 画像撮影装置 |
JP2004312295A (ja) | 2003-04-04 | 2004-11-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 画像データ蓄積システム |
JP2006180074A (ja) | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Sony Corp | 画像編集装置、撮像装置、画像編集方法、プログラム |
JP2013187826A (ja) | 2012-03-09 | 2013-09-19 | Jvc Kenwood Corp | 撮像装置、撮像システム、及び撮像方法 |
JP2016100778A (ja) | 2014-11-21 | 2016-05-30 | カシオ計算機株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
WO2019053857A1 (ja) | 2017-09-14 | 2019-03-21 | 株式会社メディアリンクス | 映像伝送システム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2698301B2 (ja) | 1992-11-18 | 1998-01-19 | パイオニア株式会社 | 画像記録再生装置 |
US8264934B2 (en) * | 2007-03-16 | 2012-09-11 | Bby Solutions, Inc. | Multitrack recording using multiple digital electronic devices |
JP2011029969A (ja) | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Mitsubishi Electric Corp | 映像監視表示装置および映像監視システム |
JP2011055294A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Sony Corp | 撮像装置、撮像システム及び撮像方法 |
WO2012037139A2 (en) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Contour, Inc. | Portable digital video camera configured for remote image acquisition control and viewing |
US9106353B2 (en) * | 2011-12-13 | 2015-08-11 | Jds Uniphase Corporation | Time synchronization for network testing equipment |
US9544492B2 (en) * | 2014-07-17 | 2017-01-10 | EYEDEAS Ltd. | Camera network and method of operating thereof |
DE102017124984B4 (de) * | 2017-10-25 | 2024-03-07 | Tymphany Worldwide Enterprises Limited | Synchronisiertes Aufnehmen von Video und Audio mit drahtlos verbundenen Video- und Audioaufnahmevorrichtungen |
-
2019
- 2019-09-06 US US17/629,767 patent/US11706504B2/en active Active
- 2019-09-06 JP JP2021543921A patent/JP7130144B2/ja active Active
- 2019-09-06 WO PCT/JP2019/035246 patent/WO2021044621A1/ja active Application Filing
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002325216A (ja) | 2001-02-26 | 2002-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録システム、映像撮影装置および映像記録方法 |
JP2004247937A (ja) | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Canon Inc | 画像撮影装置 |
JP2004312295A (ja) | 2003-04-04 | 2004-11-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 画像データ蓄積システム |
JP2006180074A (ja) | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Sony Corp | 画像編集装置、撮像装置、画像編集方法、プログラム |
JP2013187826A (ja) | 2012-03-09 | 2013-09-19 | Jvc Kenwood Corp | 撮像装置、撮像システム、及び撮像方法 |
JP2016100778A (ja) | 2014-11-21 | 2016-05-30 | カシオ計算機株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
WO2019053857A1 (ja) | 2017-09-14 | 2019-03-21 | 株式会社メディアリンクス | 映像伝送システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2021044621A1 (ja) | 2021-03-11 |
JPWO2021044621A1 (ja) | 2021-03-11 |
US20220417621A1 (en) | 2022-12-29 |
US11706504B2 (en) | 2023-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6662063B2 (ja) | 収録データ処理方法 | |
US10242712B2 (en) | Video synchronization based on audio | |
US8264934B2 (en) | Multitrack recording using multiple digital electronic devices | |
JP2013171070A (ja) | 楽曲情報処理装置及び楽曲情報処理方法 | |
US20220157347A1 (en) | Generation of audio-synchronized visual content | |
WO2008001850A1 (fr) | Caméra capable d'enregistrement vidéo | |
JP7130144B2 (ja) | 情報処理方法、情報処理装置、およびプログラム | |
KR20180080642A (ko) | 음원과 동기화되는 동영상을 편집하는 방법 | |
JP5293976B2 (ja) | カラオケ装置及び通信カラオケシステム | |
JP6229356B2 (ja) | 撮像装置、撮像方法及びプログラム | |
JPWO2018173312A1 (ja) | 仮想現実視聴システム、再生同期方法および仮想現実視聴用プログラム | |
JP6110731B2 (ja) | ジェスチャーによるコマンド入力識別システム | |
JP2015192299A (ja) | 楽曲演奏装置及びプログラム | |
JP5794934B2 (ja) | コラボレーション歌唱の録画システム | |
US12063409B2 (en) | Synchronized recording of audio and video with wirelessly connected video and audio recording devices | |
KR101078367B1 (ko) | 노래반주기의 영상 데이터와 음성 데이터의 동기화 장치 및 그 방법 | |
JP2005006059A (ja) | 動画像処理装置およびそのプログラム | |
JP6413892B2 (ja) | カラオケ装置、カラオケシステム、プログラム | |
JP2004228803A (ja) | 撮影装置 | |
JP4645955B2 (ja) | 音声付動画データの作成方法 | |
JP6149588B2 (ja) | コンテンツ再生方法、装置及びプログラム | |
JP2019096950A5 (ja) | ||
JP2018038058A (ja) | 音声出力装置、撮像システム、音声出力方法及びプログラム | |
JP6424945B2 (ja) | 撮像装置、撮像方法、及び撮像プログラム | |
JP2020134900A (ja) | カラオケシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220128 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220809 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220823 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7130144 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |