JP2002325216A - 記録システム、映像撮影装置および映像記録方法 - Google Patents

記録システム、映像撮影装置および映像記録方法

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JP2002325216A JP2002035162A JP2002035162A JP2002325216A JP 2002325216 A JP2002325216 A JP 2002325216A JP 2002035162 A JP2002035162 A JP 2002035162A JP 2002035162 A JP2002035162 A JP 2002035162A JP 2002325216 A JP2002325216 A JP 2002325216A
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卓也 佐山
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昭彦 大谷
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敏正 三森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の映像撮影装置を用いた映像記録を、従
来よりも利便性良く、実行可能にする。 【解決手段】 親機となる映像撮影装置1は送受信機能
とシステム全体の制御機能とを有し、子機となる映像撮
影装置2,3,…,nは送受信機能を有する。親機1は
時間同期をとるための同期データを送信し、各子機2,
3,…,nは受信した同期データに従って、親機1との
間の時間同期をとりながら、撮影を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のビデオカメ
ラなどの映像撮影装置を用いて、同時に、撮影記録する
記録システムに関する技術に属する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯ムービー等の普及が進み、様
々な形態でビデオ撮影が行われるようになっている。ま
た、撮影した映像データをパソコン上で気軽に編集でき
るソフトも、一般に普及している。
【0003】複数のビデオカメラを用いて撮影を行うシ
ステムの技術が、特開昭61−94461号公報に開示
されている。このシステムでは、システムの各撮影装置
に向けて基準となるタイムコードを電波によって送出す
る主タイムコード送信機を配置している。そして、タイ
ムコードで各装置間の同期をとることによって、記録済
みのデータ編集作業を容易にすることを実現していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の構成では、複数台の撮影装置の他に、別途、同期
をとるための主タイムコード送信機を配置する必要があ
り、利用者が気軽に撮影を行うという点では、大きな問
題があった。
【0005】また、各撮影装置間ではタイムコードによ
る同期は取られているものの、例えばフォーカス、絞
り、または記録映像の圧縮レート等の撮影装置自体のパ
ラメータは、動的に変更できない。このため、各撮影装
置をシステムとして相互同期させながら撮影を行うこと
ができず、利便性の面で優れているとはいえなかった。
【0006】さらに、各撮影装置毎に、テープなどの蓄
積装置を備えているので、コストが高くなるとともに、
携帯性や機動性の面でも問題があった。
【0007】前記の問題に鑑み、本発明は、複数の映像
撮影装置を用いた映像記録を、従来よりも利便性良く、
実行可能にすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明が講じた解決手段は、複数の映像
撮影装置を有する記録システムとして、前記複数の映像
撮影装置は、送受信機能と当該記録システムの制御機能
とを有する親機と、送受信機能を有する少なくとも1つ
の子機とを含み、前記親機は時間同期をとるための同期
データを送信し、前記子機は前記親機から送信された前
記同期データを受信し、この同期データに従って前記親
機との間の時間同期をとりながら撮影を行うものであ
る。
【0009】請求項1の発明によると、各子機は、親機
から送信された同期データに従って親機との間の時間同
期をとりながら、撮影を行う。このため、従来のよう
に、同期をとるための装置を別途設けなくても、映像撮
影装置のみで、互いの時間同期を取りながら撮影を行う
ことが可能になる。したがって、利用者の利便性が大幅
に向上する。
【0010】そして、請求項2の発明では、前記請求項
1における親機は、受信した前記子機の映像データを当
該親機の映像データと併せて蓄積する機能を有するもの
とする。
【0011】また、請求項3の発明では、前記請求項1
の記録システムにおいて、前記親機は、前記子機の動作
仕様を規定する動作パラメータを制御情報として送信
し、前記子機は、前記親機から送信された前記動作パラ
メータを受信し、この動作パラメータに従って自己の動
作仕様を設定し撮影を行うものとする。
【0012】そして、請求項4の発明では、前記請求項
3における動作パラメータは、カメラの焦点距離、絞り
およびホワイトバランス、映像データの符号化圧縮率、
多重レートおよび多重期間、静止画か動画かの区別、並
びに、音声の有無のうちの少なくとも1つを含むものと
する。
【0013】また、請求項5の発明では、前記請求項3
の記録システムにおいて、前記子機は、自己の動作仕様
を変更したいとき、前記制御情報として変更内容を示す
変更要求信号を送信し、前記親機は、前記子機から送信
された前記変更要求信号を受信し、この変更要求信号が
示す変更内容を許可するか否かを判定し、許可すると
き、前記制御情報として変更許可信号と変更後の前記子
機の動作仕様を示す動作パラメータとを送信するものと
する。
【0014】また、請求項6の発明では、前記請求項1
における子機は、受信信号の強度を検出し、この信号強
度が低下したか否かを示す識別信号を出力する信号強度
検出部と、前記識別信号を受け、この識別信号が信号強
度の低下を示すとき、送信する映像データを一時的に記
憶する記憶部とを備え、信号強度の低下が解消したと
き、前記記憶部に記憶された映像データを送信するもの
とする。
【0015】請求項6の発明によると、子機において、
信号強度検出部によって信号強度の低下が検出されたと
き、送信する映像データが記憶部によって一時的に記憶
され、この記憶された映像データは、信号強度の低下が
解消したとき、改めて送信される。これにより、各子機
は、たとえ弱電界になったとしても、映像データを確実
に親機に送信することができる。
【0016】また、請求項7の発明が講じた解決手段
は、複数の映像撮影装置を有する記録システムとして、
前記複数の映像撮影装置は、送受信機能と当該記録シス
テムの制御機能とを有する親機と、送受信機能を有する
少なくとも1つの子機とを含み、前記親機は、受信した
前記子機の映像データを当該親機の映像データと併せて
蓄積する機能を有するものである。
【0017】請求項7の発明によると、親機が、子機の
映像データと自己の映像データとを併せて蓄積し、この
ため、映像データの蓄積機能が親機に集中するので、子
機には蓄積機能を持たせる必要がなくなり、蓄積装置を
省くことができる。したがって、子機の構成を小型化で
き、コストを低減できるとともに、携帯性や機動性も向
上させることができる。
【0018】また、請求項8の発明が講じた解決手段
は、複数の映像撮影装置を有する記録システムとして、
前記複数の映像撮影装置は、送受信機能と当該記録シス
テムの制御機能とを有する親機と、送受信機能を有する
少なくとも1つの子機とを含み、前記親機は、前記子機
の動作仕様を規定する動作パラメータを制御情報として
送信し、前記子機は、前記親機から送信された前記動作
パラメータを受信し、この動作パラメータに従って自己
の動作仕様を設定し撮影を行うものである。
【0019】請求項8の発明によると、各子機は、親機
から送信された動作パラメータに従って、自己の動作仕
様を設定し、撮影を行う。これにより、子機となる映像
撮影装置の動作仕様を動的に変更しながら、記録システ
ム全体として協調して撮影を行うことが可能になる。
【0020】また、請求項9の発明が講じた解決手段
は、複数の映像撮影装置を有する記録システムにおいて
親機として用いられる映像撮影装置として、送受信機能
と当該記録システムの制御機能とを有し、子機として用
いられる他の映像撮影装置が、当該映像撮影装置との間
で時間同期をとりながら撮影ができるように、時間同期
をとるための同期データを送信するものである。
【0021】また、請求項10の発明が講じた解決手段
は、複数の映像撮影装置を有する記録システムにおいて
親機として用いられる映像撮影装置として、送受信機能
と、当該記録システムの制御機能と、子機として用いら
れる他の映像撮影装置から受信した映像データを、当該
映像撮影装置の映像データと併せて蓄積する機能とを備
えたものである。
【0022】また、請求項11の発明が講じた解決手段
は、複数の映像撮影装置を有する記録システムにおいて
親機として用いられる映像撮影装置として、送受信機能
と、当該記録システムの制御機能とを有し、子機として
用いられる他の映像撮影装置の動作仕様を規定する動作
パラメータを制御情報として送信するものである。
【0023】また、請求項12の発明が講じた解決手段
は、複数の映像撮影装置を有する記録システムによって
映像データの記録を行う方法として、前記複数の映像撮
影装置は、送受信機能と当該記録システムの制御機能と
を有する親機と、送受信機能を有する少なくとも1つの
子機とを含み、前記親機から時間同期をとるための同期
データを送信するステップと、前記子機が前記親機から
送信された前記同期データを受信するステップと、前記
子機が受信した同期データに従って前記親機との間の時
間同期をとりながら撮影を行うステップとを備えたもの
である。
【0024】また、請求項13の発明が講じた解決手段
は、複数の映像撮影装置を有する記録システムによって
映像データの記録を行う方法として、前記複数の映像撮
影装置は、送受信機能と当該記録システムの制御機能と
を有する親機と、送受信機能を有する少なくとも1つの
子機とを含み、前記子機が撮影した映像データを送信す
るステップと、前記親機が前記子機から送信された前記
映像データを受信するステップと、前記親機が、受信し
た前記子機の映像データを当該親機の映像データと併せ
て蓄積するステップとを備えたものである。
【0025】また、請求項14の発明が講じた解決手段
は、複数の映像撮影装置を有する記録システムによって
映像データの記録を行う方法として、前記複数の映像撮
影装置は、送受信機能と当該記録システムの制御機能と
を有する親機と、送受信機能を有する少なくとも1つの
子機とを含み、前記親機が、前記子機の動作仕様を規定
する動作パラメータを制御情報として送信するステップ
と、前記子機が前記親機から送信された前記動作パラメ
ータを受信するステップと、前記子機が、受信した動作
パラメータに従って自己の動作仕様を設定し撮影を行う
ステップとを備えたものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0027】図1は本発明の一実施形態に係る複数の映
像撮影装置を有する記録システムの構成図である。図1
において、1,2,3,…,nはそれぞれ、ビデオカメ
ラ機能と無線伝送による送受信機能とを併せ持つ映像撮
影装置であって、映像撮影装置1は当該記録システムの
制御機能を有しており、親機として動作し、他の映像撮
影装置2,3,…,nは子機として動作する。なお、n
は記録システムで設定する子機の台数によって決定され
る数である。
【0028】図2は親機となる映像撮影装置1の内部構
成を示す図、図3は子機となる映像撮影装置2の内部構
成を示す図である。図2において、11は受信時におい
ては送受信アンテナ1bから受信信号の復調を行って復
調信号11bを出力する一方、送信時においては多重シ
ステムデータ12aの変調を行い送受信アンテナ1bに
出力する変復調部である。
【0029】12は変復調部11から出力された復調信
号11bを入力し、多重されている映像データと制御情
報データとの分離を行い、分離映像音声(AV)データ
12bと分離制御情報データ12cを出力する一方、エ
ンコード映像データ13cとシステム制御情報データ1
7bを入力し、採用する送受信方式に応じた多重処理を
行い、多重システムデータ12aとして出力する分離多
重部である。
【0030】13は分離多重部12の出力である分離A
Vデータ12bを入力し、デコード処理を行いデコード
映像出力信号13bとして出力部14に出力する一方、
入力部15(カメラやマイクなど)からの撮影データ1
5bを入力し、エンコード処理を行ってエンコード映像
データ13cとして分離多重部12へ出力するコーデッ
ク部である。コーデック部13における処理は、MPE
Gなどいかなる方式によるものであってもよい。
【0031】16はコーデック部13から出力されたエ
ンコード映像データ13cと、分離多重部12によって
分離された分離AVデータ12b(各子機から送信され
たAVデータ)とを、併せて記録する蓄積部である。蓄
積部16は具体的には例えば、DVD−RAM、HDD
などによって構成される。
【0032】17は分離多重部12から出力された分離
制御情報データ12cを入力し、システム制御に必要と
なる制御情報の検出を行い、検出制御情報17cとして
出力する一方、システムからの機能操作情報1aとマイ
コン18からの制御信号18cを入力とし、システム制
御情報データ17bとして分離多重部12へ出力する制
御情報検出生成部、18は制御信号18cを参照しなが
らシステム全体の制御を行うマイコンである。
【0033】また、図3に示す子機の内部構成は、マイ
コンと蓄積部がないことを除くと、図2に示す親機とほ
ぼ同様の構成からなる。本実施形態では、親機が記録シ
ステム全体を制御する機能を有するので、子機にはマイ
コンは設けられていない。また、親機が自己および各子
機の映像データを併せて蓄積する機能を有するので、子
機には蓄積部は必ずしも設ける必要はない。なお、図3
における信号強度検出部28およびバッファリング部2
9については、後述する。
【0034】本実施形態では、記録システムは、2台の
子機を有するものとする。すなわち、本実施形態に係る
記録システムは、親機1および子機2,3の計3台の映
像撮影装置によって構成されているものとする。
【0035】また本実施形態では、送受信の方式として
は、時分割多重方式を用いるものとする。ただし、実際
に本記録システムを構築する場合には、システムが利用
される環境に応じて最適な送受信方式(分離多重方式や
変復調方式)を選択すればよい。
【0036】図4は送受信データのフレームデータフォ
ーマットの一例を示す図である。図4に示すフォーマッ
トでは、フレームデータは、時間同期をとるための同期
データ、制御情報、および多重AVデータによって構成
されている。
【0037】(同期データ)まず親機1は、システムの
同期をとるために、同期データであるプリアンブル信号
Paと同期パターンSywを各フレームの先頭で送信す
る。すなわち、制御情報検出生成部17が、マイコン1
8で管理された時刻情報を基にして、同期データをシス
テム制御データ17bとして生成する。この同期データ
は、分離多重部12によって時分割多重され、さらに変
復調部11によって変調されて各子機2,3へ送信され
る。
【0038】プリアンブル信号Paは“1”“0”が交
番する信号であり、システムのクロック成分を含む信号
である。このプリアンブル信号Paは各子機2,3が親
機1とクロック位相を合わせるための基準信号となる。
すなわち、各子機2,3は、このプリアンブル信号Pa
を基準にしてクロック再生を行う。
【0039】同期パターンSywは、システムによって
設定されるユニークな“1”“0”のビットパターンで
あり、多重データとの識別が可能なパターンである。
【0040】各子機2,3は、システムスタート時は受
信状態であり、変復調部21においてプリアンブル信号
Paに基づいてシステムのクロック再生を行い、親機1
とのクロックの位相を同期させる。さらに、この位相同
期したクロックによって、分離多重部22において同期
パターンSywを検出することによって、システムのフ
レーム同期を確立させる。
【0041】フレーム同期確立後は、受信状態では、復
調信号21bから、分離制御情報データ22aとしての
制御情報CTRL2,CTRL3(動作パラメータおよ
び変更許可信号)と、分離AVデータ22bとしての多
重AVデータAV1,AV2,AV3とを分離すること
が可能になる。また送信状態では、システム制御情報2
7bとしての制御情報CTRL2,CTRL3(変更要
求信号)と、エンコード映像データ29b(23c)と
しての多重AVデータAV2またはAV3とを、時分割
多重することが可能になる。
【0042】(制御情報)子機2,3は親機1から多重
送信される制御情報CTRL2,CTRL3に応じて、
動作モードが決定される。この制御情報CTRL2,C
TRL3は、動作パラメータPRM21〜PRM24,
PRM31〜PRM34、変更許可信号Pms2,Pm
s3および変更要求信号Dmd2,Dmd3を含んでい
る。
【0043】動作パラメータは各子機2,3の動作仕様
を規定するデータである。具体的には例えば、カメラの
焦点距離、絞りおよびホワイトバランス、映像データの
符号化圧縮率、多重レートおよび多重期間、静止画か動
画かの区別、並びに、音声の有無など、映像音声信号、
ビデオ編集、システム制御などに関連するパラメータで
ある。この他にも、システム時刻、カメラアングル、映
像フィールドなど様々なものが考えられる。
【0044】そして、各子機2,3が撮影中にこれらの
動作パラメータを変更したい場合には、親機1に対して
変更要求を行う必要がある。この変更要求は、各子機
2,3が、変更内容を示す変更要求信号Dmd2,Dm
d3を親機1に送信することによって実現される。
【0045】親機1は子機2,3から送信された変更要
求信号Dmd2,Dmd3を受信する。そして、受信し
た変更要求信号Dmd2,Dmd3が示す変更内容につ
いて、許可するか否かを判定する。変更を許可する場合
には、次のフレームにおいて、変更許可信号Pms2,
Pms3と、許可した変更後の各子機2,3の動作仕様
を示す動作パラメータPRM21〜PRM24,PRM
31〜PRM34を、時分割多重して送信する。
【0046】子機2,3は、親機1からの変更許可信号
Pms2,Pms3を受信して、自己の動作仕様をこれ
に連動させて随時変更させていく。
【0047】(動作説明)このように、子機2,3はフ
レーム同期確立後は、親機1と相互に制御情報CTRL
2,CTRL3を介して通信を行いながら、撮影を実行
する。図5はフレーム同期確立後の親機1と子機2,3
との送受信の一例を模式的に示すタイミングチャートで
ある。図5を参照して、本実施形態に係る記録システム
の動作について説明する。なお図5では、親機1のAV
データ用のタイムスロットAV1については、親機1と
子機2,3との間の送受信には直接関わらないので、図
示を省略している。
【0048】<第1フレーム>フレーム同期確立後、ま
ず第1フレームにおいて、親機1は制御情報検出生成部
17によって各子機2,3に対する動作パラメータPR
M21〜PRM24,PRM31〜PRM34をシステ
ム制御情報データ17bとして生成し、これを多重分離
部12によって時分割多重して、変復調部11によって
変調して送信する。この第1フレームでは、子機2,3
から親機1への変更要求信号Dmd2,Dmd3は発生
していない。
【0049】子機2,3は制御情報検出生成部27によ
って、制御情報CTRL2,CTRL3から動作パラメ
ータPRM21〜PRM24,PRM31〜PRM34
をそれぞれ検出する。検出された動作パラメータPRM
21〜PRM24,PRM31〜PRM34は、検出制
御情報27cとして出力され、これにより、各動作パラ
メータに規定された動作仕様が反映された処理が実行さ
れる。すなわち、子機2は、動作パラメータPRM21
〜PRM24によって割り当てられたタイムスロットA
V2に、エンコードAVデータ29bを時分割多重して
(AV21)送信する。一方、子機3は、動作パラメー
タPRM31〜PRM34によって割り当てられたタイ
ムスロットAV3に、エンコードAVデータ29bを時
分割多重して(AV31)送信する。
【0050】親機1では、復調信号11bから、子機
2,3にそれぞれ割り当てたタイムスロットAV2,A
V3において受信したデータ(AV21,AV31)を
分離AVデータ12bとして分離し、蓄積部16に蓄積
する。
【0051】<第2フレーム>次の第2フレームでは、
子機2が、高品質での録画を要求するものとする。この
場合、子機2の映像データ量が増大するので、多重期間
の拡大、すなわちタイムスロットAV2の期間を長くす
ることが必要になる。したがって、子機2は、変更内容
として多重期間の拡大を示す変更要求信号Dmd2を制
御情報検出生成部27によって生成し、これを時分割多
重して送信する。そして、この変更要求が親機1によっ
て許可されるか否かを、次フレームまで待つ。
【0052】親機1は復調信号11bから、子機2から
の変更要求信号Dmd2を分離し、制御情報検出生成部
17によってその変更内容を検出する。そして、マイコ
ン18が、この変更要求に応じることが可能か否か、シ
ステム全体における整合性を鑑みて判定する。そして、
検出した変更内容を許可するときは、子機2に対する変
更許可信号Pms2を準備するとともに、子機2,3に
対する動作パラメータPRM21〜PRM24,PRM
31〜PRM34について、多重期間の変更に係るパラ
メータの変更準備を行う。
【0053】子機2,3は、第1フレームと同一の動作
パラメータに応じて動作する。すなわち、子機2は、動
作パラメータPRM21〜PRM24によって割り当て
られたタイムスロットAV2に、エンコードAVデータ
29bを時分割多重して(AV22)送信し、その一
方、子機3は、動作パラメータPRM31〜PRM34
によって割り当てられたタイムスロットAV3に、エン
コードAVデータ29bを時分割多重して(AV32)
送信する。
【0054】<第3フレーム>次の第3フレームでは、
親機1は、第2フレームにおける子機2からの変更要求
を許可するものとする。親機1において、制御情報検出
生成部17は、子機2に対する変更許可信号Pms2
と、子機2における変更内容とシステムとの整合性をと
るために変更した各子機2,3に対する動作パラメータ
PRM21〜PRM24,PRM31〜PRM34とを
生成する。この変更許可信号Pms2と動作パラメータ
PRM21〜PRM24,PRM31〜PRM34とを
含む制御情報は、システム制御情報データ17bとし
て、分離多重部12によって時分割多重されて送信され
る。
【0055】子機2は、制御情報検出生成部27によっ
て検出した制御情報CTRL2から変更許可信号Pms
2を認識し、前の第2フレームにおいて要求した変更が
許可されたことを確認する。そして変更が許可されたの
で、動作パラメータPRM21〜PRM24を検出し、
これに規定された動作仕様を検出制御情報27cとして
出力する。分離多重部22は、パラメータ変更により期
間延長されたタイムスロットAV2において、エンコー
ド映像データ29b(23c)の時分割多重を行う(A
V23)。
【0056】また子機3は、制御情報検出生成部27に
よって動作パラメータPRM31〜PRM34を検出
し、これに規定された動作仕様を検出制御情報27cと
して出力する。分離多重部22は、パラメータ変更によ
り始期と終期が時間的にずらされたタイムスロットAV
3において、エンコード映像データ29b(23c)の
時分割多重を行う(AV33)。
【0057】このように本実施形態に係る記録システム
によると、まず、各子機は、親機から送られた同期デー
タに従って、親機との間の時間同期をとりながら撮影を
行うことが可能になる。このため、親機と子機それぞれ
で記録された映像データは、全て時間同期が取られるの
で、映像データの編集時にフレームやフィールドの合わ
せ込みが不要になり、編集作業の効率が飛躍的に向上す
る。
【0058】また、本実施形態によると、各子機は、親
機から送信された動作パラメータに従って自己の動作仕
様を規定し、撮影を行う。すなわち、親機がシステムの
全体の整合性をとりながら、各子機の動作仕様を規定お
よび変更することができるので、動作パラメータの組合
せによって、システムに適した様々な機能を動的に実現
することが可能になる。
【0059】また、本実施形態によると、親機が、受信
した各子機の映像データを、自己の映像データと併せて
蓄積する機能を有しているので、各子機には、蓄積装置
を設ける必要がなくなる。このため、子機のさらなる小
型化を図ることができ、携帯性を向上させることができ
るとともに、コスト面でも有利になる。もちろん、子機
に蓄積装置を設けてもかまわない。この場合には、例え
ばバックアップとして、あるいは一時的なバッファとし
ての用途が考えられる。
【0060】<信号強度低下対策>例えば、撮影時にア
ングル移動を瞬間的に行ったような場合、一時的に弱電
界での送受信を行わなければならない。この場合には、
子機2,3から親機1へ送信する映像データの信号強度
が一時的に低下する。この信号強度の低下の対策とし
て、図3に示すように、子機2には、信号強度検出部2
8およびバッファリング部29が、設けられている。こ
こでは、これらの構成及び動作について説明する。
【0061】図6は信号強度検出部28の構成例を示す
図である。図6において、28aは変復調部21から受
信電界に関連する情報、例えば自動利得制御(AGC)
電圧VAGCを一方の入力とし、システムで予め設定さ
れた電界設定レベルLVLを他方の入力とし、2つの入
力の大小比較を行い、その結果を識別信号SDTとして
出力する比較回路である。変復調部21は復調信号レベ
ルを一定に保つため、送受信アンテナ2bでの電界の強
弱に応じて利得の大きさを変えるために、AGC電圧V
AGCの大きさも、信号強度に応じて変化する。そこ
で、電界設定レベルLVLを標準電界と弱電界との間の
電圧値に設定することによって、信号強度の低下が検出
できる。ここでは、AGC電圧VAGCと電界設定レベ
ルLVLとの比較が常時行われ、AGC電圧VAGCが
電界設定レベルLVLを下回ったとき、識別信号SDT
が信号強度の低下を示すために“H”になるものとす
る。
【0062】図7は記憶部としてのバッファリング部2
9の構成例を示す図である。図7において、29aはエ
ンコード映像データ23cをバッファリングし、保持映
像データ291bを出力するメモリであり、信号強度検
出部28の出力である識別信号SDTが“H”になった
とき、1フレーム遡ったデータから数フレーム後までの
データを格納する。29bはエンコード映像データ23
cと保持映像データ291bとを入力とし、システムか
らの選択信号292aに応じて、いずれか一方を選択し
て、選択映像データ292bとして出力する選択回路で
ある。
【0063】図8は信号強度の低下を検出したときの親
機と子機との間の送受信動作の例を示す図である。図8
に示すように、弱電界になって信号強度が低下した場合
には、子機2から親機1に送信したAVデータは、その
復調・分離・エンコード処理において何らかのエラーが
生じる可能性が高くなる(A)。したがって、より確実
にAVデータの記録を行うために、この弱電界の期間に
メモリ29aに記憶していた保持映像データ291b
を、システムからの選択信号292aに応じて切り替え
て選択映像データ292bとして多重伝送することで、
より確実な記録が実現できる。
【0064】図8の場合には、弱電界から通常電界へ復
帰し、信号強度の低下が解消したとき、子機2は親機1
に対して多重期間の拡大を要求している(B)。そし
て、この変更が許可されたとき(C)、現フレームにお
けるエンコード映像データ23cに続いて、保持映像デ
ータ291bを、時分割多重して送信している。これに
より、AVデータを確実に記録することができる
(D)。
【0065】また、撮影者が重要な映像と判断するとき
は、通常電界に復帰した後、保持映像データ291b
を、現フレームにおけるエンコード映像データ23cの
代わりに、システムからの選択信号292aによって強
制的に多重伝送する方式にしてもかまわない。
【0066】なお、本実施形態では、親機と子機との間
の送受信の方式として、時間軸多重方式を用いるものと
したが、周波数多重方式など、他の方式を用いてもかま
わない。
【0067】また、本実施形態では、親機と子機との間
の送受信は、無線伝送で行うものとしたが、もちろん、
有線伝送を利用してもかまわない。この場合、例えば、
インターネットを介して送受信を行うことも可能であ
り、また、監視カメラへの適用も考えられる。
【0068】
【発明の効果】以上のように本発明によると、同期をと
るための装置を別途設けなくても、映像撮影装置のみで
互いの時間同期を取りながら撮影を行うことが可能にな
り、利用者の利便性が大幅に向上する。また、映像デー
タの蓄積機能が親機に集中するので、子機の構成を小型
化でき、コストを低減できるとともに、携帯性や機動性
も向上させることができる。さらに、各映像撮影装置の
動作仕様を動的に変更しながら、記録システム全体とし
て協調して撮影を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る複数の映像撮影装置
を有する記録システムの構成図である。
【図2】親機となる映像撮影装置の内部構成の例を示す
図である。
【図3】子機となる映像撮影装置の内部構成の例を示す
図である。
【図4】本発明の一実施形態における送受信データのフ
レームフォーマットを示す図である。
【図5】本発明の一実施形態における親機と子機との間
の送受信動作を示す図である。
【図6】図3に示す子機の構成における信号強度検出部
の構成を示す図である。
【図7】図3に示す子機の構成におけるバッファリング
部の構成を示す図である。
【図8】信号強度の低下を検出したときの親機と子機と
の間の送受信動作の例を示す図である。
【符号の説明】
1 映像撮影装置(親機) 2,3,n 映像撮影装置(子機) 11,21 変復調部 12,22 分離多重部 13,23 コーデック部 16 蓄積部 28 信号強度検出部 29 バッファリング部(記憶部) Pa プリアンブル信号(同期データ) Syw システム同期パターン(同期データ) CTRL2,CTRL3 制御情報 PRM21〜PRM24,PRM31〜PRM34 動
作パラメータ Pms2,Pms3 変更許可信号 Dmd2,Dmd3 変更要求信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大谷 昭彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 三森 敏正 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C052 AB04 CC02 DD04 DD06 5C053 FA25 GA13 GB10 GB11 JA01 JA30 KA16 KA18 KA24 LA01 LA07 LA14

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の映像撮影装置を有する記録システ
    ムであって、 前記複数の映像撮影装置は、 送受信機能と、当該記録システムの制御機能とを有する
    親機と、 送受信機能を有する少なくとも1つの子機とを含み、 前記親機は、時間同期をとるための同期データを送信
    し、 前記子機は、 前記親機から送信された前記同期データを受信し、 この同期データに従って前記親機との間の時間同期をと
    りながら、撮影を行うことを特徴とする記録システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記親機は、 受信した前記子機の映像データを、当該親機の映像デー
    タと併せて蓄積する機能を有するものであることを特徴
    とする記録システム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記親機は、前記子機の動作仕様を規定する動作パラメ
    ータを、制御情報として送信し、 前記子機は、 前記親機から送信された前記動作パラメータを受信し、 この動作パラメータに従って自己の動作仕様を設定し、
    撮影を行うことを特徴とする記録システム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記動作パラメータは、カメラの焦点距離、絞りおよび
    ホワイトバランス、映像データの符号化圧縮率、多重レ
    ートおよび多重期間、静止画か動画かの区別、並びに、
    音声の有無のうちの、少なくとも1つを含むことを特徴
    とする記録システム。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 前記子機は、自己の動作仕様を変更したいとき、前記制
    御情報として、変更内容を示す変更要求信号を送信し、 前記親機は、 前記子機から送信された前記変更要求信号を受信し、 この変更要求信号が示す変更内容を、許可するか否かを
    判定し、 許可するとき、前記制御情報として、変更許可信号と、
    変更後の前記子機の動作仕様を示す動作パラメータと
    を、送信することを特徴とする記録システム。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 前記子機は、 受信信号の強度を検出し、この信号強度が低下したか否
    かを示す識別信号を出力する信号強度検出部と、 前記識別信号を受け、この識別信号が信号強度の低下を
    示すとき、送信する映像データを一時的に記憶する記憶
    部とを備え、 信号強度の低下が解消したとき、前記記憶部に記憶され
    た映像データを、送信することを特徴とする記録システ
    ム。
  7. 【請求項7】 複数の映像撮影装置を有する記録システ
    ムであって、 前記複数の映像撮影装置は、 送受信機能と、当該記録システムの制御機能とを有する
    親機と、 送受信機能を有する少なくとも1つの子機とを含み、 前記親機は、 受信した前記子機の映像データを、当該親機の映像デー
    タと併せて蓄積する機能を有するものであることを特徴
    とする記録システム。
  8. 【請求項8】 複数の映像撮影装置を有する記録システ
    ムであって、 前記複数の映像撮影装置は、 送受信機能と、当該記録システムの制御機能とを有する
    親機と、 送受信機能を有する少なくとも1つの子機とを含み、 前記親機は、前記子機の動作仕様を規定する動作パラメ
    ータを、制御情報として送信し、 前記子機は、 前記親機から送信された前記動作パラメータを受信し、 この動作パラメータに従って自己の動作仕様を設定し、
    撮影を行うことを特徴とする記録システム。
  9. 【請求項9】 複数の映像撮影装置を有する記録システ
    ムにおいて、親機として用いられる映像撮影装置であっ
    て、 送受信機能と、当該記録システムの制御機能とを有し、 子機として用いられる他の映像撮影装置が、当該映像撮
    影装置との間で時間同期をとりながら撮影ができるよう
    に、時間同期をとるための同期データを送信することを
    特徴とする映像撮影装置。
  10. 【請求項10】 複数の映像撮影装置を有する記録シス
    テムにおいて、親機として用いられる映像撮影装置であ
    って、 送受信機能と、 当該記録システムの制御機能と、 子機として用いられる他の映像撮影装置から受信した映
    像データを、当該映像撮影装置の映像データと併せて、
    蓄積する機能とを備えたことを特徴とする映像撮影装
    置。
  11. 【請求項11】 複数の映像撮影装置を有する記録シス
    テムにおいて、親機として用いられる映像撮影装置であ
    って、 送受信機能と、当該記録システムの制御機能とを有し、 子機として用いられる他の映像撮影装置の動作仕様を規
    定する動作パラメータを、制御情報として送信すること
    を特徴とする映像撮影装置。
  12. 【請求項12】 複数の映像撮影装置を有する記録シス
    テムによって、映像データの記録を行う方法であって、 前記複数の映像撮影装置は、 送受信機能と、当該記録システムの制御機能とを有する
    親機と、 送受信機能を有する少なくとも1つの子機とを含み、 前記親機から、時間同期をとるための同期データを送信
    するステップと、 前記子機が、前記親機から送信された前記同期データを
    受信するステップと、 前記子機が、受信した同期データに従って、前記親機と
    の間の時間同期をとりながら、撮影を行うステップとを
    備えたことを特徴とする映像記録方法。
  13. 【請求項13】 複数の映像撮影装置を有する記録シス
    テムによって、映像データの記録を行う方法であって、 前記複数の映像撮影装置は、 送受信機能と、当該記録システムの制御機能とを有する
    親機と、 送受信機能を有する少なくとも1つの子機とを含み、 前記子機が、撮影した映像データを送信するステップ
    と、 前記親機が、前記子機から送信された前記映像データを
    受信するステップと、 前記親機が、受信した前記子機の映像データを、当該親
    機の映像データと併せて蓄積するステップとを備えたこ
    とを特徴とする映像記録方法。
  14. 【請求項14】 複数の映像撮影装置を有する記録シス
    テムによって、映像データの記録を行う方法であって、 前記複数の映像撮影装置は、 送受信機能と、当該記録システムの制御機能とを有する
    親機と、 送受信機能を有する少なくとも1つの子機とを含み、 前記親機が、前記子機の動作仕様を規定する動作パラメ
    ータを、制御情報として送信するステップと、 前記子機が、前記親機から送信された前記動作パラメー
    タを受信するステップと、 前記子機が、受信した動作パラメータに従って自己の動
    作仕様を設定し、撮影を行うステップとを備えたことを
    特徴とする映像記録方法。
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