JP2006345095A - 撮像装置および情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コネクション型の通信とコネクションレス型の通信とを実装した撮像装置と表示装置と備えるシステムにおいて、表示装置からの指示に基づいて撮像装置にて撮影された画像を表示装置にて表示するにあたり、迅速な表示を実現する。
【解決手段】 画像を表示する表示装置と通信可能な撮像装置における情報処理方法であって、動画像を撮影中に、前記表示装置より、静止画像を撮像する旨の指示を受け付ける工程(ステップS302)と、前記指示に基づいて、静止画像を撮影する工程と、前記撮影された撮影画像を縮小し、コネクションレス型の通信により前記表示装置に送信する第1の送信工程(ステップS307、S308)と、前記撮影された前記静止画像を、コネクション型の通信により前記表示装置に送信する第2の送信工程(ステップS307、S309)とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、互いに通信機能を具備する撮像装置と表示装置との間で、情報を送受信する場合の情報処理技術に関するものである。
近年、光ファイバー、ADSL等のブロードバンド環境が普及するにつれ、動画像や音声等の種々のメディアデータを、ストリーム系の伝送方式(ストリーミングを実現するための伝送方式。なお、ストリーミングとは、インターネット上で音声や動画像などのメディアデータを受信しながらリアルタイムに再生する技術をいう)を用いて伝送するサービスが増えてきている。例えば、インターネット電話、ビデオ会議、映像配信などはその典型的な例である。
一般に、ストリーム系の伝送方式においては、IETF(Internet Engineering Task Force)のRFC(Request For Comments)1889、1890で規定されているRTP(Real−time Transport Protocol)やRTCP(RTP Control Protocol)等のプロトコルが用いられる。
また、データの通信方式としては、一般にコネクション型とコネクションレス型という2つの通信方式が用いられる。コネクション型とは、最初に通信のコネクションを張り、エラーが発生した場合にデータの再送を行う通信方式であり、データロスのない通信を実現することができる。TCP等の通信がこれに相当する。
一方、コネクションレス型とは、コネクションを張らずに行う、データヘッダ処理の少ない通信方式であり、迅速なデータの送受信を実現することができる。特に、動画像や音声等の送受信においてリアルタイム性が要求される場合に使われることが多く、UDP等の通信がこれに相当する。
そして、従来より、このようなコネクション型の通信方式とコネクションレス型の通信方式の両方を実装した装置が知られ、当該装置について種々の提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−237884号公報
ここで、コネクション型の通信方式とコネクションレス型の通信方式の両方を実装した装置からなるシステムとして、例えばかかる通信機能を具備する撮像装置と表示装置とを接続し、撮像装置にて撮影された画像を送信し表示装置にて表示するシステムが知られている。このようなシステムでは、撮像装置で撮像された画像はファインダ画像としてリアルタイムに表示装置にて表示され(コネクションレス型の通信)、ユーザは表示装置にて、当該ファインダ画像を見ながらシャッターを押圧することで、所定の静止画像を取得することができる(コネクション型の通信)。
また、かかるシステムでは、撮影された静止画像をユーザが確認できるよう、サムネール画像を表示させることも可能である。そして、従来、サムネール画像の表示は、撮影された静止画像をコネクション型の通信により表示装置に送信した後に、撮影された静止画像についての縮小処理を行いサムネール画像を生成し、当該生成したサムネール画像をコネクション型の通信で送信することで、実現していた。このため、シャッターを押圧してから、サムネール画像の表示を行うまでに時間がかかるといった問題があった。
また、シャッターのON/OFFに限らず、撮像装置の制御を表示装置からの指示に基づいて行い、撮像装置にて取得された画像を表示装置にて表示させるような場合、通常、コネクション型の通信でコマンド/レスポンスのやりとりを行うが、動画像の撮影等で、コネクション型の通信が使用されているような場合には、レスポンスの送信がなかなかできず、応答が遅いといった問題があった。
さらに、上述のようなシステムにおいて、ファインダ機能を実現すべくストリーミング処理を行うにあたり、コネクションレス型のRTPを使った場合、RTPのヘッダ処理に時間がかかり、遅延が発生するといった問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、コネクション型の通信方式とコネクションレス型の通信方式とを実装した撮像装置と表示装置とを備えるシステムにおいて、情報を送受信する場合の処理の高速化を図ることを目的とする。
より具体的には、表示装置からの指示に基づいて撮像装置にて処理が実行された結果得られた処理結果を表示装置にて表示するにあたり、迅速な表示を実現することを目的とする。また、該システムにおいてコネクションレス型の通信を実現するにあたり、処理の高速化を図ることを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係る撮像装置は以下のような構成を備える。即ち、
画像を表示する表示装置と通信可能な撮像装置であって、
動画像を撮影中に、前記表示装置より、静止画像を撮影する旨の指示を受け付ける受付手段と、
前記受付手段において受け付けた指示に基づいて、静止画像を撮影する撮像手段と、
前記撮像手段において撮影された静止画像を縮小し、コネクションレス型の通信により前記表示装置に送信する第1の送信手段と、
前記撮像手段において撮影された前記静止画像を、コネクション型の通信により前記表示装置に送信する第2の送信手段とを備える。
本発明によれば、コネクション型の通信方式とコネクションレス型の通信方式とを実装した撮像装置と表示装置とを備えるシステムにおいて、情報を送受信する場合の処理の高速化を図ることが可能となる。
より具体的には、表示装置からの指示に基づいて撮像装置にて処理が実行された結果得られた処理結果を表示装置にて表示するにあたり、迅速な表示を実現することが可能となる。また、該システムにおいてコネクションレス型の通信を実現するにあたり、処理の高速化が可能となる。
以下、必要に応じて添付図面を参照しながら本発明の各実施形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<撮像装置の構成>
図1Aは、本発明の第1の実施形態にかかる撮像装置の構成を示す図である。同図に示すように、撮像装置101は、撮像部102、マルチエンコーダ103、通信制御CPU104、通信モジュール105、ROM/RAM106、システムバス107を備える。
撮像部102は、画像を撮影し該画像を出力する機能を有する。マルチエンコーダ103は、撮像部102から出力された画像を、JPEG、MPEG4等の圧縮形式で圧縮するエンコーダであり、同時に複数の処理が行うことができる(本実施形態においては、RecView画像、撮影画像、ファインダ用の画像を生成することができる)。通信制御CPU104は、マイクロプロセッサ等で構成され、撮像装置101全体の制御及び通信制御を行い、後述のROM/RAM106に格納された制御プログラムに従って動作する。
通信モジュール105は、無線LAN、或いは、有線LAN或いは公衆回線用の通信モジュールであり、受信側の端末(本実施形態では表示装置)との接続、ネゴシエーション、パケットの送信を行う。また、コネクションレス型の通信方式とコネクション型の通信方式の両方の通信方式が実装されている。
ROM/RAM106は、制御プログラムデータ等を格納する格納機能を有する。また、通信制御CPU104のワークエリアとしての機能も備えており、種々の制御データはROM/RAM106に一時保存される。
<表示装置の構成>
図1Bは、本発明の第1の実施形態にかかる撮像装置と通信可能な表示装置の構成を示す図である。同図に示すように、表示装置110は、通信モジュール111、1次RXバッファ112、通信振分け部113、ストリーム振分け部114、負荷配分部115、デコーダ部116、117、118、119、2次RXバッファ120、アプリケーションCPU121、デコード能力モニタ122、フレームバッファ123、表示部124を備える。
通信モジュール111は、無線LAN、或いは、有線LAN或いは公衆回線用の通信モジュールであり、送信側の端末(撮像装置)との接続、ネゴシエーション、送信されたパケットの受信を行う。1次RXバッファ122は、通信モジュール111で受信したパケットを一時蓄積する。通信振分け部113は、受信したパケットの各レイヤのヘッダの内容を判断して、当該受信したパケットを、後述のストリーム振分け部114、またはアプリケーションCPU121に処理させるべく、2次RXバッファ120に渡す。
ストリーム振分け部114は、受信したUDP/RTPパケットのペイロード部分の中身を判断し、動画像や音声等のメディアデータに分割して、負荷配分部115に渡す。負荷配分部115は、複数のデコーダ部116〜119の処理状況を監視し、ストリーム振分け部114から受け取ったパケットを対応するデコーダ部116〜119に渡す。デコーダ部116〜119では、受け取ったパケットをデコードして、表示可能な形式に直したのち、表示のためのメモリであるフレームバッファ123に書き込む。
2次RXバッファ120は、通信振分け部113から受け取ったTCP/IPパケットを一時蓄積するためのものである。アプリケーションCPU121は、表示装置110全体の制御を司り、かつ、上位レイヤのプロトコルを処理するものである。
デコード能力モニタ122は、複数のデコーダ部116〜119の処理状況を監視し、当該状況をアプリケーションCPU121に伝えるとともに、アプリケーションCPU121からの指示を負荷配分部115に伝える。
フレームバッファ123は、表示のためのメモリであり、デコーダ部116〜119からのデータと、アプリケーションCPU121からのデータとを重ね合わせて、表示部124に表示する。表示部124は、ディスプレイ等の表示機能を有する。
<撮像装置101〜表示装置110間の通信シーケンス>
図2は、本実施形態にかかる撮像装置101と表示装置110との間の通信のシーケンスを示す図である。また、図3、4は撮像装置101及び表示装置110におけるそれぞれの処理の詳細を示す図である。以下、図2〜図4を参照しながら、撮像装置101〜表示装置110間の通信シーケンスにおける撮像装置101及び表示装置110の処理の詳細について説明する。
撮影モードに移行すると、ステップS301では、まず、撮像部102から出力された画像をマルチエンコーダ103にてファインダ用の画像(撮影にあたり、表示装置110に表示される動画像)にエンコードする。そして、エンコードされた当該画像を通信制御CPU104に渡し、通信モジュール105を介して表示装置110に送信することでファインダ用画像の送信を開始する(ファインダ画像送信201)。
この処理以降、撮像装置101では、ファインダ用画像の送信停止を指示されるまで、表示装置110に対して一定周期でファインダ画像を送信しつづける。
ステップS302では、表示装置110からのシャッターコマンド(202)を、通信モジュール105にて受信するのを待つ。シャッターコマンド(202)が受信された場合には、ステップS303に進む。
ステップS303では、表示装置110側から、撮影画像を送信するためのコネクション型の通信であるTCPのコネクション要求コマンド(TCPコネクション要求コマンド203)が送信されるのを待つ。
ステップS303にて表示装置110からのTCPコネクション要求コマンド203を受信すると、ステップS304に進み、通信モジュール105は表示装置110にTCPコネクション確認コマンド(204)を送信する。
ステップS305では、通信モジュール105を介して、コネクションレス型の通信を開始するためのセッション開始要求コマンド(205)を送信する。次にステップS306では、表示装置110からのセッション確認コマンド(206)の受信を待つ。通信モジュール105にて、セッション確認コマンド(206)を受信すると、当該セッション確認コマンド(206)の内容が解析され、表示装置101にて指定されたデコーダ識別子を、一時的にROM/RAM106のRAM部に蓄積する。
ステップS307では、撮像部102から出力された画像をコネクション型の通信で送信するためのエンコードと、コネクションレス型の通信方式でRecView用に送信するためのサムネール画像(撮影された画像をユーザが確認するために表示装置110に一時的に表示される静止画像、RecViewともいう)へのエンコードとをマルチエンコーダ103にて同時に行う。
エンコードされたRecView用のサムネール画像は、ステップS308において、通信モジュール105から、コネクションレス型の通信方式であるRTPによって、表示装置110に送信される(207)。この際に、ステップS306では、ROM/RAM106のRAM部に蓄積されたデコーダ識別子(ステップS306にて表示装置110より送信され、ROM/RAM106に蓄積されている。詳細は後述)をRTPの拡張ヘッダに設定して送信する。
一方、エンコードされた撮影画像は、ステップS309において、通信制御CPU104によって、コネクション型の通信方式であるTCPのプロトコルヘッダが付加され、通信モジュール105を介して、表示装置110に送信される(撮影画像208)。
ステップS310では、撮影画像(208)及びRecView用のサムネール画像(207)の送信が終了したかどうかを判断し、終了していないと判断された場合には、ステップS307に戻り、エンコード処理を続ける。
一方、送信が終了したと判断された場合には、ステップS311に進み、通信モジュール105に指示して、TCPコネクションを切断する(209)。さらに、ステップS312では、通信モジュール105に指示して、コネクションレス型の通信のセッションも切断する(210)。
ステップS313では、撮影モードが終了したかどうかを判断し、終了していないと判断された場合には、ステップS302に戻り、次のシャッターコマンドの受信を待つ。一方、終了したと判断された場合には、ステップS314に進み、ファインダ画像の送信を中止し、処理を終了する。
図4は、本発明の第1の実施形態にかかる撮像装置101と通信可能な、表示装置110の通信振分け部113及びストリーム振分け部204及びデコーダ部116〜119及びアプリケーションCPU125における処理の流れを説明するためのフローチャートである。ほとんどの処理は、アプリケーションCPU125によって行われ、ステップS406及びステップS410からS412の処理のみが、通信振分け部113及びストリーム振分け部204及びデコーダ部116〜119によって行われる。
撮影モードに移行すると、ステップS401では、ユーザによってシャッターが押されるのを待ち、シャッターが押されるとステップS402に進む。ステップS402では、通信モジュール111を介してコネクションレス型の通信方式にてシャッターコマンド(202)を撮像装置101に送信する。さらに、ステップS403では、通信モジュール111を介して、コネクション型の通信を確立するための、TCPコネクション要求コマンド(203)を撮像装置101に送信する。
ステップS404では、撮像装置101側からのTCPコネクション確認コマンド(204)の受信を待つ。TCPコネクション確認コマンド(204)を受信すると、ステップS405では、コネクションレス型の通信方式であるRTPセッションの開始要求コマンド(205)を待つ。ステップS405にて通信モジュール111を介して、RTPセッション開始要求コマンド(205)を受信すると、ステップS406では、デコード能力モニタ122が、現在のデコーダ部116〜119の使用状況を確認し、コネクション型の通信方式で使用するデコーダ部を決定し、通信モジュール111を介してデコーダ識別子を設定したコネクションレス型の通信方式にてセッション確認コマンド(206)を撮像装置101に送信する。
ステップS407では、通信モジュール111にて、撮像装置101からのパケット(撮影画像orRecView画像のパケット)の受信を待つ。通信モジュール111にてパケットを受信すると、ステップS408では、通信振分け部113において、パケットのトランスポートレイヤのヘッダ解析を行う。ステップS408における解析の結果、RTPのようなコネクションレス型の通信方式であると判断された場合には(RecView画像の場合には)、ステップS412に進み、ストリーム振分け部114でパケットのペイロード部分の解析を行って分割する。この分割されたパケットは、負荷配分部115に渡され、予めアプリケーションCPU121から指定された設定(デコーダ識別子の設定)に従って、デコーダ部116〜119に渡される。ステップS413では、サムネール画像の形式に従って、デコードされる。
ステップS414では、デコードされたサムネール画像をフレームバッファ123に書き込んで、表示部124にRecView画像として表示して、ステップS411に進む。
一方、受信したパケットが、通信振分け部203で、TCPコネクション型の通信のパケットであると判断された場合には(ステップS408で「No」の場合には(つまり、撮影画像の場合には))、ステップS409に進む。
ステップS409では受信したパケットが2次RXバッファ120に転送され、アプリケーションCPU121によって、トランスポート層以上の上位レイヤのプロトコルの処理がなされる。プロトコルの処理が終了して、撮影画像がパケットからとりだされると、ステップS410において、該撮影画像をメモリ等の補助記憶部(不図示)に蓄積する。
ステップS411では、全てのパケットの受信が終了したかどうかを判断し、終了したと判断された場合には、ステップS415において、通信モジュール111からのセッション切断コマンド(210)とTCPコネクション切断コマンド(209)とを待ち、両方の切断コマンドを確認した後、処理を終了する。一方、全てのパケットの受信が終了していないと判断された場合には、ステップS407に戻り、次のパケットの受信処理を行う。
なお、蓄積した撮影画像を再生する場合には、デコード能力モニタ122で使用状況を確認して、複数のデコーダ部116〜119の中から、空いているデコーダ部を指定してデコード処理を行う。
以上のような構成により、コネクションレス型の通信方式で受信したRecView用のサムネール画像のデコードとコネクション型の通信方式で受信した撮影画像のデコードとを、別々のデコーダ部で処理することが可能となる。
<RTCPのAPPパケットのフォーマット>
図5は、本発明の第1の実施形態にかかる撮像装置101、表示装置110で使用されるRTCPのAPPパケットのフォーマットを示す図である。APPパケットは、表示装置110が備えるAPP(アプリケーション)によって定義される各種制御コマンドを送信するために使用される。本実施形態では、受信側の表示装置110から、当該APPパケットに制御コマンドをのせて、RTCP/TCP/IPのプロトコルフォーマットで撮像装置101に送信される(撮像装置101は、該制御コマンドに基づいて動作制御される)。
<表示装置110におけるRTCP処理>
次に図4に示す表示装置110の処理の流れのうち、RTCP処理に関して詳細を説明する。図6は表示装置110におけるRTCP処理の流れを示すフローチャートである。
本実施形態では、表示装置110よりRTCP処理にて撮像装置101に送信される制御コマンドとして、大きく2種類に大別できる。一方は、ユーザの指示等に基づいてアプリケーションCPU121を介して発生する制御コマンド(例えば、シャッターコマンド)であり、もう一方は、タイマー起動により発生する制御コマンドである。以下、RTCP処理にて制御コマンドを送信する場合の表示装置110の処理について説明する。
ステップS601では、本処理が、タイマにより起動されたのか、アプリケーションCPU121により起動されたのかを確認する。タイマにより起動された場合には、ステップS602に進み、受信レポート(Receive Report)作成の指示であるかどうかを判断する。
受信レポート作成の指示であった場合には、ステップS603に進み、通信モジュール111に対して、通信状況の問い合わせを行い、パケットロスの個数、受信した最大のシーケンスNO等の情報を受領する。ステップS604では、これらの情報に基づいて受信レポート(RR)を作成し、通信モジュール111を介して、RTCPのRRコマンドを送信し、処理を終了する。なお、受信レポートを作成するか否かの設定は、表示装置110内のRAM等のメモリに、アプリケーションにより初期設定されているものとする。
一方、ステップS602において、受信レポート作成の指示でなかった場合には、ステップS605に進み、デコード能力モニタ122に、現在のデコーダ部116〜119の使用状況を確認する。
ステップS606では、デコーダ部116〜119の使用状況の確認結果を解析して、複数のデコーダ部の処理配分が適正かどうかを判断する。もし、処理配分が適正でないと判断された場合には、ステップS607において、使用されていないデコーダ部や、より処理能力が高いデコーダ部へと処理配分を変更すべく、RTCPのAPPコマンドで、変更すべきデコーダ識別子を指定して、通信モジュール111を介して、撮像装置110に送信して処理を終了する。一方、処理配分が適正であると判断された場合には、そのまま処理を終了する。
RTCPのAPPコマンドを受信した撮像装置110側では、撮影画像送信時のRTPの拡張ヘッダに、当該指定されたデコーダ識別子を付加して送信を行う。これにより、表示装置110の負荷配分部115では、当該デコーダ識別子に基づいてパケットの振分けが動的に変化することとなる。
一方、ステップS601においてタイマー起動ではないと判断された場合には、本処理がユーザの操作等を契機として、アプリケーションCPU121により起動されたものであると判断し、ステップS608に進む。ステップS608ではアプリケーションCPU121からのコマンドを解析する。
次に、ステップS609では、ステップS608におけるコマンド解析に従って、RTCPのAPPコマンドを作成し、ステップS610において、通信モジュール111を介して、撮像装置101側に送信して処理を終了する。
<撮像装置101におけるRTCP処理>
次に図3に示す撮像装置101の処理の流れのうち、RTCP処理に関して詳細を説明する。図7は撮像装置101におけるRTCP処理の流れを示すフローチャートである(図6に示す表示装置110のRTCP処理に対応している)。
ステップS701では、通信モジュール105にて受信したRTCPパケットの解析を行う。
次に、ステップS702では、受信したRTCPパケット(RTCPのRRコマンドまたはAPPコマンドのパケット)が、APPパケットであるかどうかを判断する。APPパケットであると判断された場合には、ステップS703に進み、APPパケット内にある撮像装置制御用の制御コマンドを撮像部102に通知して、処理を実行させる。次に、ステップS704において、撮像装置制御用の制御コマンドを受理したことを示すAPPレスポンスを、通信モジュール105を介して、TCP/IP等のコネクション型の通信方式で表示装置110に送信する。
ステップS705では、撮像装置の制御に伴って何らかの表示をする必要があるかどうかを判断し、表示の必要があると判断された場合には、ステップS706に進む。ステップS706では、RecView用のサムネール画像をROM/RAM106上に作成し、ステップS707では、通信モジュール105を介して、RTP等のコネクションレス型の通信方式で表示装置110に送信する。
次にステップS708において、RecView用のサムネール画像の送信が終了したかどうかを判断し、終了していなければ、ステップS707に戻り、送信処理を続ける。一方、送信が終了した場合には、処理を終了する。
一方、ステップS702において、受信したRTCPパケットがAPPパケットでないと判断された場合には、ステップS709に進み、受信したRTCPパケットが、Receive Report(RR)コマンドかどうかを判断する。RRコマンドであると判断された場合には、ステップS710に進み、受信したRRコマンドの内容に応じて、パケットロスしたパケットの再送を行う等のレポート対応処理を行う。ステップS711では、通信モジュール105を介して、APPレスポンスを表示装置110に送信し、処理を終了する。
一方、ステップS709で、受信したRTCPパケットがRRコマンドでないと判断された場合には、通信モジュール105を介して、エラーのレスポンスを送信して、処理を終了する。
<ストリーミングデータの送信処理>
図8は、本発明の第1の実施形態にかかる撮像装置101の通信制御CPU104におけるストリーミングデータ送信処理の流れを示すフローチャートである(上述のファインダ用画像は、当該処理に基づいて送信される)。
ステップS801では、ストリーミングデータ送信側である撮像装置101が、通信モジュール105を介して、受信側である表示装置102に、ネゴシエーション要求コマンドを送信する。通常、コネクションレス型の通信方式であるRTP等では、ネゴシエーションは必要ではないが、本実施形態においては、RTPのヘッダを簡略化するための手段が複数用意され、このうちのどの簡略化方式を使用するかをネゴシエーションするために、対応可能な簡略化手段を受信側(表示装置110)に知らせる。
複数のヘッダの簡略化手段としては、RTPパケットのヘッダの構成要素であるtimestampやSynchronization source(SSRC) identifierやsequential numberの中で、受信側がその要素がなくても処理可能なもの(例えば、音声と映像とを含むメディアデータの場合には、出力タイミングを合わせるためにtimestampが不可欠であるが、それ以外の場合(例えば、映像のみの場合)には、当該要素を省略しても処理することが可能である)を指定することにより簡略化する手段や、テキストデータをビット対応にすることで簡略化する手段等がある。
ステップS802では、表示装置110からのネゴシエーション確認コマンドの受信を待ち、通信モジュール105においてネゴシエーション確認コマンドを受信すると、当該ネゴシエーション確認コマンドで指示される簡略化手段を一時的にROM/RAM106のRAM部に記憶する。
ステップS803では、撮像部102より出力された画像をマルチエンコーダ103で圧縮する。ステップS804では、マルチエンコーダ103から出力された圧縮データを通信プロトコルで規定されているパケット長に収まるように分割し、ヘッダを追加する。なお、このときRTPのヘッダについては、ROM/RAM106のRAM部に記憶している簡略化手段に応じて処理される。このようにして送信用のストリーミングデータを含んだパケットが生成されるとステップS805に進み、通信モジュール105にパケットを渡して、表示装置110に対して送信を行う。
ステップS806では、マルチエンコーダ103から出力された圧縮データを全て送信したかどうかを判断し、未完了の場合には、ステップS803に戻り、次の送信処理を行う。一方、送信が終了したと判断された場合には、ストリーミングデータの送信処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、撮影時の画像確認のためのRecView画像を、送信側から、撮影画像の送信と並行して送信することにより、表示装置では迅速な表示が可能になる。
また、本実施形態によれば、RTCPのAPPパケットを使用して、撮像装置に対する制御コマンドを送信する構成としたため、表示装置では、その処理の結果を遅延なく表示することが可能となる。
さらに、本実施形態によれば、RTPのヘッダを簡略化する構成としたため、受信側でのパケットヘッダ処理の負荷を軽減させることが可能となり、その結果、ストリーミングデータの受信に関する遅延を少なくすることが可能となる。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、RecView用のサムネール画像をコネクションレス型の通信方式で送信し、撮影画像をコネクション型の通信方式で送信することとしたが、本発明は特にこれに限られず、双方をコネクション型の通信方式で送信するようにしても、あるいは双方をコネクションレス型の通信方式で送信するようにしてもよい。なお、コネクションレス型の通信方式で撮影画像を送信する場合には、RTCPを使った再送制御を行うことで、撮影画像を保証することができる。
また、エンコーダが階層構造となっており、撮影画像のエンコードの途中処理の段階で、順次サムネール画像を作成できるのであれば、撮影画像の送信に先立って、RecView用のサムネール画像を送信するようにしてもよい。
また、上記第1の実施形態においては、RTCPのAPPパケットを使用して制御コマンドを送信することとしたが、本発明は特にこれに限られず、他のプロトコルを使用するようにしてもよい。
さらに、上記第1の実施形態においては、RTPのヘッダのみを簡略化することとしたが、本発明は特にこれに限られない。レイヤのヘッダだけでなく、IP/UDP等も含めて簡略化するようにすれば、更に、受信側での処理負荷が減り、遅延を少なくさせることが可能となる。
[他の実施形態]
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の第1の実施形態にかかる撮像装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかる撮像装置と通信可能な表示装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかる撮像装置と表示装置との間の通信のシーケンスを示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかる撮像装置及び表示装置におけるそれぞれの処理の詳細を示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかる撮像装置と通信可能な表示装置の通信振分け部及びストリーム振分け部及びデコーダ部及びアプリケーションCPUにおける処理の流れを説明するためのフローチャートである。 本発明の第1の実施形態にかかる撮像装置、表示装置で使用されるRTCPのAPPパケットのフォーマットを示す図である。 表示装置におけるRTCP処理の流れを示すフローチャートである。 撮像装置101におけるRTCP処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態にかかる撮像装置の通信制御CPUにおけるストリーミングデータ送信処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
101 撮像装置
102 撮像部
103 マルチエンコーダ
104 通信制御CPU
105 通信モジュール
106 ROM/RAM
107 システムバス
110 表示装置
111 通信モジュール
112 1次RXバッファ
113 通信振分け部
114 ストリーム振分け部
115 負荷配分部
116〜119 デコーダ部
120 2次RXバッファ
121 アプリケーションCPU
122 デコード能力モニタ
123 フレームバッファ
124 表示部

Claims (10)

  1. 画像を表示する表示装置と通信可能な撮像装置であって、
    動画像を撮影中に、前記表示装置より、静止画像を撮影する旨の指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段において受け付けた指示に基づいて、静止画像を撮影する撮像手段と、
    前記撮像手段において撮影された静止画像を縮小し、コネクションレス型の通信により前記表示装置に送信する第1の送信手段と、
    前記撮像手段において撮影された前記静止画像を、コネクション型の通信により前記表示装置に送信する第2の送信手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記静止画像を撮影する旨の指示は、コネクションレス型の通信により送信され、前記第1の送信手段は、該指示に基づいて前記撮像手段にて撮影された静止画像を縮小し、生成されたサムネール画像を前記表示装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第1の送信手段は、
    前記受付手段において前記指示を受け付けた場合に、前記表示装置に対して、コネクションレス型の通信のセッション開始要求を送信することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記第1の送信手段は、
    前記セッション開始要求に対して前記表示装置より送信されたセッション確認コマンドを受信するとともに、該セッション確認コマンドに含まれ、前記表示装置が有するデコーダを指定する識別子を、前記サムネール画像に付加して前記表示装置に送信することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記第2の送信手段は、前記受付手段において前記指示を受け付けた場合に、前記表示手段との間に、コネクション型接続を確立することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記撮像手段において撮影された動画像を、コネクションレス型の通信により、ストリーミング画像として前記表示装置に送信する第3の送信手段を更に備え、
    前記第3の送信手段は、前記撮像手段において撮影された動画像に、所定の簡略化方式により簡略化されたヘッダを付加したうえで、前記ストリーミング画像として前記表示装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  7. 前記第3の送信手段は、前記撮像手段において動画像を撮影する前に、前記表示手段に対して、前記簡略化方式に関する情報を送信することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 画像を表示する表示装置と通信可能な撮像装置における情報処理方法であって、
    動画像を撮影中に、前記表示装置より、静止画像を撮像する旨の指示を受け付ける受付工程と、
    前記受付工程において受け付けた指示に基づいて、静止画像を撮影する撮像工程と、
    前記撮像工程において撮影された静止画像を縮小し、コネクションレス型の通信により前記表示装置に送信する第1の送信工程と、
    前記撮像工程において撮影された前記静止画像を、コネクション型の通信により前記表示装置に送信する第2の送信工程と
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  9. 請求項8に記載の情報処理方法をコンピュータによって実現させるための制御プログラムを格納した記憶媒体。
  10. 請求項8に記載の情報処理方法をコンピュータによって実現させるための制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008287522A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Sankyo Co Ltd 電子マネーシステム
JP2015095799A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 株式会社ザクティ 撮像装置及び画像転送方法
WO2019077894A1 (ja) 2017-10-20 2019-04-25 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 無線通信装置、無線通信方法およびコンピュータプログラム

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