JP6701406B2 - 通信装置、その制御方法、およびプログラム - Google Patents

通信装置、その制御方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークを介して画像を送受信する技術に関する。
近年、モニタ画面をワイヤレスでミラーリングする技術がWi-Fi Display(Wi-Fi Miracast)として標準化されている(非特許文献1参照)。ミラーリングは、送信装置のモニタ画面をネットワークを介して受信装置へ伝送してモニタ画面を共有する技術である。また、モニタ画面を送信する機能を備えたソースデバイスと、モニタ画面を受信する機能を備えたシンクデバイス、それら両方の機能を備えたタブレットなどのデュアルロールデバイスが実用化されている。
Wi-Fi Displayの仕様に従えば、デュアルロールデバイスの役割は、他の装置との接続セットアップまでに、ソースデバイスまたはシンクデバイスに決めておく必要がある。しかし、役割を決定するタイミングや手段については仕様の範囲外とされ、Wi-Fi Displayには規定がない。
また、特許文献1は、ネットワークを通じて音響ビデオコンテンツを共有可能にする方法、シンクデバイス、ソースデバイス、共有システムを開示するが、デュアルロールデバイスの役割を決定する方法に関する記載はない。
また、従来のデュアルロール機能を搭載するデバイスは、待受モードに設定するとシンクデバイスとして機能し、待受モードに設定しないとソースデバイスとして機能するなど、デバイスの検索前にユーザが役割を予め設定する必要がある。
特許第5101801号公報
Wi-Fi Display Technical Task Group「Wi-Fi Display Technical Specification Version 1.0.0」Wi-Fi Alliance(登録商標)Technical Committee, 2012年8月24日
本発明は、通信相手の役割に応じてデュアルロールデバイスの役割を設定することを目的とする。
本発明は、前記の目的を達成する一手段として、以下の構成を備える。
本発明にかかる通信装置は、他の通信装置から、当該他の通信装置が、表示部に表示している画像データを送信するソース機器であるか、外部装置が表示している画像データを受信して表示するシンク機器であるか、もしくは、前記ソース機器としても前記シンク機器としても動作可能なデュアルロール機器であるか、を示す情報を無線により受信する受信手段と、前記受信手段により受信した前記情報が、前記他の通信装置が前記デュアルロール機器であることを示す場合、前記通信装置が前記ソース機器として動作するか前記シンク機器として動作するかを選択する第1の選択手段と、前記他の通信装置が前記ソース機器として動作するか前記シンク機器として動作するかを示す信号を少なくとも用いて、前記通信装置と前記他の通信装置との間で無線接続処理を行う接続手段と、前記第1の選択手段により前記通信装置が前記ソース機器として動作することが選択され、かつ、前記他の通信装置が前記ソース機器として動作することを示す信号を受信した場合、前記他の通信装置と前記無線接続処理を中止するように制御する制御手段と、を有する。
本発明によれば、通信相手の役割に応じてデュアルロールデバイスの役割を設定することができる。
実施例の画像通信装置の構成例を示すブロック図。 実施例1の画像通信装置における通信モード制御処理を説明するフローチャート。 役割選択画面の一例を示す図。 画像通信装置と対向機の接続処理を説明するフローチャート。 画像通信装置と対向機(ソース)の接続シーケンス例を説明する図。 画像通信装置と対向機がともにデュアルロールの場合の接続シーケンス例を説明する図。 画像通信装置と対向機がともにデュアルロールの場合に両方でソースが選択された場合のシーケンス例を説明する図。 実施例2の画像通信装置における通信モード制御処理を説明するフローチャート。 画像通信装置のデータ表示画面および画面共有の開始画面の一例を示す図。 実施例2における画像通信装置と対向機(ソース)の接続シーケンス例を説明する図。
以下、本発明にかかる実施例の通信装置およびその制御方法を図面を参照して詳細に説明する。なお、実施例は特許請求の範囲にかかる本発明を限定するものではなく、また、実施例において説明する構成の組み合わせのすべてが本発明の解決手段に必須とは限らない。
[装置の構成]
図1のブロック図により実施例の画像通信装置100の構成例を示す。画像通信装置100は、画像データをネットワーク101を介して相互に接続された通信相手の装置(以下、対向機)102に送信する機能と、対向機102から画像データを受信する機能の両方を備える。
画像通信装置100は、例えば、タブレット、スマートフォン、パーソナルコンピュータ、携帯電話、テレビ、カメラ、ビデオカメラ、ヘッドマウントディスプレイなどである。しかし、これらに限定されず、後述するハードウェア構成およびモジュール構成を満すデバイスであればよい。
ネットワーク101は、例えば、ホームネットワークとしての無線LAN (wireless LAN)である。ネットワーク101として、有線LAN、WAN (wide area network)、アドホックネットワーク、Bluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)、UWB (ultra wide band)なども利用可能である。
対向機102は、画像データを画像通信装置100へ送信する機能と、画像通信装置100から画像データを受信する機能の、両方または何れか一方を備える。対向機102は、例えば、タブレット、スマートフォン、PC、携帯電話、テレビ、カメラ、ビデオカメラ、ヘッドマウントディスプレイ、プロジェクタなどであるが、これらに限定されない。
画像通信装置100において、CPU201は、RAM202をワークメモリとしてROM203に格納された制御プログラムを実行し、システムバス208を介して、後述する各部を統括的に制御する。CPU201は、ボタン、キーボード、モードダイヤルなどから構成される操作部204からユーザ指示を入力し、撮影画像や文字などを含むユーザインタフェイス(UI)を表示制御部209を介してLCDなどの表示部210に表示する。なお、表示部210にタッチスクリーン機能を備えることもでき、その場合、表示部210は操作部204の一部として機能する。
撮像部205は、ユーザ指示に従い、被写体の光情報を撮像素子で受光し、撮像素子の出力信号をアナログディジタル変換した画像データを出力する。なお、撮像部205は、マイクを備え、画像データとともにマイクで収音した音声データを出力することができる。撮像制御部206は、CPU201の指示に従い、フォーカスを合わせる、シャッタを開閉する、絞りを調節するなど、撮像部205の撮像光学系の制御を行う。
ディジタル信号処理部(DSP)213は、撮像部205が出力する画像データにホワイトバランス処理、ガンマ処理、ノイズ低減処理などの各種処理を施す。画像処理部212は、撮像部205またはDSP213が出力する画像データに各種画像処理を施す。
キャプチャ部211は、表示部210に表示された画像をキャプチャした画像データ(以下、キャプチャ画像)を生成する。キャプチャ画像には、例えば、映像に重ねて表示される操作ボタンなどのオンスクリーンディスプレイ(OSD)情報が含まれる。
符号化復号部(CODEC)214は、画像データや音声データを圧縮符号化・多重化する符号化処理、および、圧縮符号化・多重化されたデータ(以下、符号化データ)を逆多重化・復号して画像データや音声データを復号する復号処理を行う。例えば、圧縮符号化にはMPEG-4 AVC/H.264方式が用いられ、多重化にはMPEG-2 TS方式が用いられる。なお、MPEG-2 TSは、符号化された画像や音声などのメディアデータを多重化し伝送するためのコンテナ形式である。
記録部207は、撮像部205で撮像され、CODEC214により符号化された符号化データを外部メモリ制御部215を介して記録媒体に記録する。記録媒体には、例えば、ハードディスクドライブ、各種メモリカード、USBメモリなどが利用可能である。
通信制御部216は、CPU201の指示に従い、ネットワークインタフェイスである通信部217を制御して、対向機102との間で符号化データや制御情報の送受信を行う。また、通信制御部216は、対向機102から送信される遠隔操作情報を受信する機能を備えることもでき、その場合、対向機102において入力されたユーザ指示をCPU201に通知する。CPU201は、通信制御部216から通知されたユーザ指示を操作部204に入力されたユーザ指示と同等に扱うことが可能である。なお、遠隔操作情報は、マウス、キーボード、ジョイスティック、カメラ、ジェスチャなどのユーザ操作情報であるが、これらに限定されない。
画像通信装置100と対向機102は、通信方式として、無線LANを介して表示画面をミラーリングするWi-Fi Displayを用いる。画像データは情報量が大きいため、Wi-Fi Displayにおける画像データの送受信には符号化データが用いられる。また、データ転送プロトコルとしてRTP (real-time transport protocol)が、対向機102に対する再生制御プロトコルとしてRTSP (real time streaming protocol)が用いられる。
RTPは、IETF (The Internet Engineering Task Force)によりRFC3550として標準化されている。RTPは、動画像や音声などのマルチメディアデータをネットワークを介してリアルタイムに送受信するためのプロトコルであり、下位層のトランスポートプロトコルとしてUDP (user datagram protocol)を利用する。また、RTSPは、RFC2326として標準化された、ストリーミングを制御するためのプロトコルであり、下位層のトランスポートプロトコルとしてTCP (transmission control protocol)を利用する。CODEC214が多重化にMPEG-2 TSを用いるため、通信部217は、MPEG-2 TSデータのRTPペイロードフォーマットを規定するRFC2250に従って符号化データをパケット化またはデパケット化する。
なお、画像通信装置100の構成要素は、上記以外にも存在するが、本発明の主眼ではないので、それら構成要素の説明を省略する。
[画像通信制御]
図2のフローチャートにより実施例1の画像通信装置100における通信モード制御処理を説明する。CPU201は、ユーザ指示に応じて、通信制御部216に通信可能なデバイスの検索を開始させる(S301)。デバイスの検索は、Wi-Fi P2P仕様に基づき、ビーコン、プローブ要求、プローブ応答などの無線管理フレームの送受信によって行われる。
前述したように、画像通信装置100が画像データを対向機102へ送信する機能と、対向機102から画像データを受信する機能の両方を備えるため、通信制御部216は、送信する無線管理フレーム中の役割情報をデュアルロールに設定する。役割情報は無線管理フレームに含まれるWFDIE中のdevice-typeに相当し、通常、ソース、シンク(一次シンク、二次シンク)、デュアルロールの何れかが役割情報に設定される。なお、WFDIEは「Wi-Fi Display information elements」の略である。
次に、CPU201は、発見されたデバイスの一覧を表示部210に表示し、ユーザによるデバイスの選択指示を入力する(S302)。なお、デバイス検索処理(S301)とデバイス選択処理(S302)は、近接無線通信機能(以下、NFC機能)とタッチ操作によっても可能である。その場合、通信部217と対向機102の通信部はNFC機能を有し、例えば、画像通信装置100を対向機102にタッチすることで両デバイスのペアリングが行われ、以降の通信がWi-Fi Displayに引き継がれることになる。
対向機102が選択されると、通信制御部216は、対向機102の役割情報を取得する(S303)。役割情報は、ステップS301において対向機102から受信した無線管理フレームに含まれるWFDIE中のdevice-typeを参照して取得される。なお、デバイス検索中以外にも、Wi-Fi Displayのオプション仕様とされているサービスの検索中に対向機102から受信した無線管理フレームから役割情報を取得することができる。また、NFCとタッチ操作が使用される場合、タッチ操作時に役割情報が送受信される。
次に、通信制御部216は、取得した役割情報がソースを示すか否かを判断し(S304)、ソースを示す(対向機102の役割がソースの)場合、画像通信装置100の役割をシンクとして対向機102と接続する(S305)。一方、役割情報がソースを示さない場合、通信制御部216は、役割情報がシンクを示すか否かを判断し(S306)、シンクを示す(対向機102の役割がシンクの)場合、画像通信装置100の役割をソースとして対向機102と接続する(S307)。なお、接続処理の詳細は後述する。
また、役割情報がソースもシンクも示さない場合、画像通信装置100の役割と対向機102の役割は、ともにデュアルロールである。この場合、CPU201は、役割選択画面を表示部210に表示して、ユーザによる画像通信装置100の役割の選択指示を入力する(S308)。
図3により役割選択画面の一例を示す。CPU201は、画面送信(ソース)と画面受信(シンク)の何れかを選択するボタンがある役割選択画面401を表示部210に表示して、ユーザに画像通信装置100の役割の選択を促す。なお、役割選択画面401にはデュアルロールの選択ボタンはない。役割選択画面401により、ユーザは、画面を送信するソースまたは画面を受信するシンクの何れか一方の役割を任意に選択することができる。
なお、両デバイスがデュアルロールの場合も、役割選択画面401は、ステップS302において対向機102の選択操作(またはタッチ操作)が行われた場合のみ表示され、当該操作が行われていない場合に役割選択画面401が表示されることはない。それにより、画像通信装置100と対向機102の何れか一方における役割選択操作によって両者の役割を決定することが可能になる。
役割選択画面401によって役割が選択された後、通信制御部216は、役割としてソースが選択されたかシンクが選択されたかを判断し(S309)、ソースが選択された場合は画像通信装置100の役割をソースとして対向機102と接続する(S307)。また、シンクが選択された場合は画像通信装置100の役割をシンクとして対向機102と接続する(S305)。
●接続処理
図4のフローチャートにより画像通信装置100と対向機102の接続処理を説明する。図4(a)は画像通信装置100の役割をシンクとして対向機102と接続する処理(S305)を示し、図4(b)は画像通信装置100の役割をソースとして対向機102と接続する処理(S307)を示す。
図4(a)において、通信制御部216は、送信する無線管理フレーム中の役割情報をデュアルロールからシンクに変更して接続セットアップを行う(S401)。役割情報の設定には、前述したように、WFDIE中のdevice-typeが利用される。
接続セットアップには、Wi-Fi Display仕様に基づき次の無線管理フレームが利用される。ビーコン、プローブ要求/応答、アソシエーション要求/応答、再アソシエーション要求/応答、GOネゴシエーション要求/応答/確認、P2Pインビテーション要求/応答、接続確立(provision discovery)要求/応答など。なお、GOは「Group Owner」の略である。
次に、通信制御部216は、画像通信装置100の役割をシンクとして対向機102と能力交換およびネゴシエーションを行う(S402)。Wi-Fi Display仕様は、能力交換およびネゴシエーションに前述したRTSPの利用を規定し、RTSP M1-RTSP M4までの所定のメッセージが対向機102との間で交換される。画像通信装置100がシンクとして機能する場合、対向機102から送信されるRTSP M1リクエストの受信から処理が開始される。
次に、通信制御部216は、画像通信装置100の役割をシンクとしてセッションを確立し、画像の受信・再生処理を開始する(S403)。Wi-Fi Display仕様は、セッションの確立と再生開始に、RTSP M5-RTSP M7までの所定のメッセージを対向機102と交換することを規定する。画像通信装置100がシンクとして機能する場合、対向機102から送信されるRTSP M5リクエストの受信から処理が開始される。
図4(b)において、通信制御部216は、送信する無線管理フレーム中の役割情報をデュアルロールからソースに変更して接続セットアップを行う(S411)。役割情報の設定には、前述したように、WFDIE中のdevice-typeが利用される。また、接続セットアップには、ステップS401と同様の無線管理フレームが利用される。
次に、通信制御部216は、画像通信装置の役割をソースとして対向機102と能力交換およびネゴシエーションを行う(S412)。能力交換およびネゴシエーションには、ステップS402と同様のメッセージの交換が行われるが、画像通信装置100がソースとして機能する場合、対向機102へのRTSP M1リクエストの送信から処理が開始される。
次に、通信制御部216は、画像通信装置100の役割をソースとしてセッションを確立し、画像の送信・再生処理を開始する(S413)。セッションの確立と再生開始には、ステップS403と同様のメッセージの交換が行われるが、画像通信装置100がソースとして機能する場合、対向機102へのRTSP M5リクエストの送信から処理が開始される。
●接続シーケンス
図5により画像通信装置100と対向機102(ソース)の接続シーケンス例を説明する。図5に示すように、デバイス発見(S501-S504)、接続セットアップ(S505-S513)、能力交換・ネゴシエーション(S514)、セッション確立・再生開始(S515)が行われた後、映像ストリーミング(S516)が開始される。なお、Wi-Fi Displayのオプション仕様によれば、接続セットアップ(S505-S513)前にサービス能力の検出なども用意されているが、説明を簡単にするため、サービス能力の検出は行わないものとする。
デバイス発見(S501-S504)において、デバイス検索開始を示すユーザ指示(S501)により、画像通信装置100と対向機102は、プローブ要求(S502)とプローブ応答(S503)を送受信する。なお、デバイス検索時に送受信する無線管理フレームはWi-Fi P2P仕様で規定されていて、ビーコンなども利用することが可能である。
ここでは、画像通信装置100がデュアルロール機能を備え、対向機102がソース機能を備えるとして説明を行う。従って、画像通信装置100が送信するプローブ要求(S502)にはデュアルロールを示す役割情報が設定され、対向機102から送信されるプローブ応答(S503)にはソースを示す役割情報が設定されている。画像通信装置100は、対向機102のプローブ応答(S503)により対向機102を検出し、デバイスの検索結果をユーザに通知する(S504)。
次に、接続セットアップ(S505-S513)において、ユーザがデバイスリストから対向機102を選択する(S505)と、画像通信装置100は、所定の無線管理フレーム(S506-S513)を送受信して接続セットアップを行う。接続セットアップ時に送受信される無線管理フレームは、Wi-Fi P2P仕様で規定されていて、ステップS506-S513に示す無線管理フレーム以外にも、ステップS401の処理で説明した無線管理フレームを利用することが可能である。
また、デュアルロール機能を備える画像通信装置100は、受信したプローブ応答(S503)の役割情報から対向機102がソース機能を備えることを認識して、シンクとして機能する。従って、画像通信装置100が送信する各無線管理フレーム(S506、S508、S512)の役割情報にはシンクが設定される。一方、対向機102から送信される各無線管理フレーム(S507、S509、S513)の役割情報にはソースが設定されている。
次に、能力交換・ネゴシエーション(S514)とセッション確立・再生開始(S515)において、ステップS402とS403の処理で説明したWi-Fi Display仕様で規定された所定のRTSPメッセージが送受信される。そして、対向機102から画像通信装置100への映像ストリーミング(S516)が開始される。
図6により画像通信装置100と対向機102がともにデュアルロールの場合の接続シーケンス例を説明する。図5に示すシーケンスと異なり、デバイス発見のプロセスにおいて対向機102から送信されるプローブ応答の役割情報にはデュアルロールが設定されている。
デバイス発見(S601-S604)において、デバイス検索開始を示すユーザ指示(S601)により、画像通信装置100と対向機102は、プローブ要求(S602)とプローブ応答(S603)を送受信する。ここでは、画像通信装置100と対向機102がともにがデュアルロール機能を備え、画像通信装置100が送信するプローブ要求(S602)および対向機102から送信されるプローブ応答(S603)にはデュアルロールを示す役割情報が設定されている。画像通信装置100は、対向機102のプローブ応答(S603)により対向機102を検出し、デバイスの検索結果をユーザに通知する(S604)。
次に、接続セットアップ(S605-S615)において、ユーザがデバイスリストからデュアルロールの対向機102を選択する(S605)と、画像通信装置100は、役割選択画面を表示する(S606)。例えば、ユーザが役割選択画面を操作してソースを選択すると(S607)、画像通信装置100は、所定の無線管理フレーム(S608-S615)を送受信して接続セットアップを行う。
画像通信装置100はデュアルロール機能を備え、ユーザはソースまたはシンクの任意の役割を選択可能である。この例ではユーザがソースを選択したため、画像通信装置100はソースとして機能する。従って、画像通信装置100が送信する各無線管理フレーム(S608、S610、S614)の役割情報にはデュアルロールに代わりソースが設定される。一方、対向機102から送信される各無線管理フレーム(S609、S611、S615)の役割情報にはデュアルロールに代わりシンクが設定される。
次に、能力交換・ネゴシエーション(S616)とセッション確立・再生開始(S617)の後、画像通信装置100から対向機102へ映像ストリーミング(S618)が開始される。
図7により画像通信装置100と対向機102がともにデュアルロールの場合に両方でソースが選択された場合のシーケンス例を説明する。図6に示すシーケンスと異なり、画像通信装置100においてデバイス検索の開始が指示され、対向機102においてもデバイス検索の開始が指示され、両方でソースが選択された場合のシーケンスである。
デバイス発見(S701-S708)において、画像通信装置100におけるデバイス検索開始を示すユーザ指示(S701)により、画像通信装置100と対向機102は、プローブ要求(S702)とプローブ応答(S703)を送受信する。図6に示すシーケンスと同様に、画像通信装置100が送信するプローブ要求(S702)および対向機102から送信されるプローブ応答(S703)にはデュアルロールを示す役割情報が設定されている。画像通信装置100は、対向機102のプローブ応答(S703)により対向機102を検出し、デバイスの検索結果をユーザに通知する(S704)。
一方、対向機102におけるデバイス検索開始を示すユーザ指示(S705)により、画像通信装置100と対向機102は、プローブ要求(S706)とプローブ応答(S707)を送受信する。対向機102から送信されるプローブ要求(S706)および画像通信装置100が送信するプローブ応答(S707)にはデュアルロールを示す役割情報が設定されている。対向機102は、画像通信装置100のプローブ応答(S707)により画像通信装置100を検出し、デバイスの検索結果をユーザに通知する(S708)。
次に、接続セットアップ(S709-S716)において、画像通信装置100においてデュアルロールの対向機102が選択され(S709)、対向機102においてデュアルロールの画像通信装置100が選択される(S710)。従って、画像通信装置100と対向機102はそれぞれ役割選択画面を表示する(S711、S712)。
次に、画像通信装置100と対向機102の両方においてソースが選択され(S713、S714)、対向機102から無線管理フレーム(ここではGOネゴシエーション要求(S715))が送信される。画像通信装置100においてソースが選択され、GOネゴシエーション要求(S715)の役割情報にソースが設定されているため処理を進めることができない。つまり、画像通信装置100と対向機102の両方の役割がソースまたはシンクの場合、画像通信装置100はエラー画面を表示し(S716)、対向機102において同一の役割が選択されていることをユーザに通知する。同様に、対向機102においてもエラーを通知することができる。その後、役割選択画面を再表示して役割の再選択が行われたり、接続中止などの処理が行われる。
このように、対向機102の役割に応じて画像通信装置100の役割を決定することができる。また、対向機102がデュアルロールの場合、ユーザが役割を選択するための役割選択画面を提供する。これにより、デュアルロールデバイスの役割をデバイス検索前に予め設定することなく、自動的または簡単な操作でデュアルロールデバイスの役割を決定することができる。従って、対向機102との接続操作手順を低減してユーザの利便性を向上することが可能になる。
以下、本発明にかかる実施例2の通信装置およびその制御方法を説明する。なお、実施例2において、実施例1と同様の構成については、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する場合がある。実施例1では、画面共有をデバイス検索から開始する例を説明した。実施例2では、画面共有の指示前の表示部210の表示状態に応じて画像通信装置100の役割を設定する例を説明する。
図1に示す表示状態検出部221は、表示部210の表示状態を検出する。例えば、外部メモリ制御部215を介して記録媒体から読み込まれたる画像が表示部210に表示されている場合、表示状態検出部221の検出結果は「データ表示状態」になる。一方、待受画面、ホーム画面、操作画面などが表示部に表示されている場合、表示状態検出部221の検出結果は「データ非表示状態」になる。データ表示状態と検出されるデータは、静止画や動画などの画像データに限らず、テキストデータ、プレゼンテーションデータ、グラフィクスデータ、文書データ、ウェブページのデータが含まれる。さらに、それらデータを閲覧するためのアプリケーション画面も含まれる。
図8のフローチャートにより実施例2の画像通信装置100における通信モード制御処理を説明する。CPU201は、画面共有を示すユーザ指示を入力する(S801)。表示部210には画面共有ボタンや操作画面が表示されていて、ユーザは、操作部205を介して画面共有を指示する。
図9により画像通信装置100のデータ表示画面および画面共有の開始画面の一例を示す。図9に示すように、画像通信装置100の表示部210において、表示された画像や画像の下部に画面共有ボタン1201が表示されている。図9には記録媒体から読み込まれた撮影済みの静止画や動画が表示されている例を示すが、前述した様々なデータが画面共有の対象になる。ユーザが画面共有ボタン1201にタッチすると、表示部210に画面共有開始の確認ダイアログ1202が表示され、ユーザがOKボタンにタッチすると画面共有が開始される。
次に、表示状態検出部221は、画面共有の指示前のデータ表示状態を判定する(S802)。表示状態検出部221がデータ表示状態と判定した場合、画像通信装置100は表示画面を送信するソースデバイスとして機能する。図9の例では、画面共有の指示前に撮影済み画像が表示されていて、表示状態検出部221はデータ表示状態と判定し、画像通信装置100はソースデバイスとして機能する。従って、通信制御部216は、通信可能なデバイスであるシンク機能を備えたデバイス(シンクデバイスおよびデュアルロールデバイス)の検索を開始する(S803)。
次に、CPU201は、発見されたデバイスのリストを表示し、ユーザによるデバイスの選択指示を入力する(S804)。つまり、ステップS803の検索において発見されたシンク機能を備えたデバイス(シンクデバイスおよびデュアルロールデバイス)の一覧が表示部210に表示され、ユーザは、操作部204を介して、所望する接続先を選択する。通信制御部216は、画像通信装置100の役割をソースとして対向機102と接続する(S805)。接続シーケンスは実施例1と同様であり、その説明を省略する。
一方、表示状態検出部221がデータ非表示状態と判定した場合、画像通信装置100は対向機102の役割に応じて通信モードを決定するため、実施例1の通信モード制御処理(S301-S307)と同様の処理を行う(S806)。
図10により実施例2における画像通信装置100と対向機102(ソース)の接続シーケンス例を説明する。画面共有を示すユーザ指示(S1001)により、画像通信装置100はデバイスの検索を開始する(S1002)。画像通信装置100は、デュアルロール機能を備えるが、画面共有の指示前に、表示部210がデータ表示状態にある場合はソースデバイスとして機能する。従って、画像通信装置100が送信するプローブ要求(S1003)には役割情報としてデュアルロールではなくソースが設定される。その結果、シンク機能を備えたデバイス(シンクデバイスおよびデュアルロールデバイス)から送信されたプローブ応答(S1004)が受信され、デバイスの検索結果の通知(S1005)としてシンク機能を備えたデバイスリストが表示される。
ユーザがデバイスリストから対向機102を選択する(S1006)と、画像通信装置100は所定の無線管理フレーム(S1007-S1014)の送受信により接続セットアップを行う。接続セットアップ以降の処理(S1015-S1017)は、図6に示す処理(S616-S618)と同様であり、その説明を省略する。
このように、画面共有の指示前の表示部210のデータ表示状態に応じて画像通信装置100の役割を決定することができる。これにより、デュアルロールデバイスの役割をデバイス検索前に予め設定することなく、自動的に決定することができる。従って、対向機102との接続操作手順を低減してユーザの利便性を向上することが可能になる。
[変形例]
前述した実施例では、映像の符号化復号方式としてMPEG-4 AVC/H.264を用いる例を説明したが、MPEG-2やHEVC/H.265など他の符号化復号方式を用いることが可能である。また、符号化された映像のコンテナ形式としてMPEG-2 TSを用いたが、MP4形式、MOV形式、AVCHD形式など他のコンテナ形式を用いることが可能である。
前述した実施例では、データ転送プロトコルとしてRTPを用いる例を説明したが、HTTP、HTTPS、TCPなどOSI参照モデルの同一レイヤの他のプロトコルまたは別レイヤの他のプロトコルを用いることが可能である。また、再生制御プロトコルとしてRTSPを使用する例を説明したが、これに限られない。例えば、SIP (session initiation protocol)やSOAP (simple object access protocol)などの再生制御プロトコルを用いることができる。
[その他の実施例]
本発明は、上述の実施形態の一以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける一以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、一以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
217 … 通信部、101 … ネットワーク、216 … 通信制御部、201 … CPU、102 … 対向機

Claims (11)

  1. 通信装置であって、
    他の通信装置から、当該他の通信装置が、表示部に表示している画像データを送信するソース機器であるか、外部装置が表示している画像データを受信して表示するシンク機器であるか、もしくは、前記ソース機器としても前記シンク機器としても動作可能なデュアルロール機器であるか、を示す情報を無線により受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した前記情報が、前記他の通信装置が前記デュアルロール機器であることを示す場合、前記通信装置が前記ソース機器として動作するか前記シンク機器として動作するかを選択する第1の選択手段と、
    前記他の通信装置が前記ソース機器として動作するか前記シンク機器として動作するかを示す信号を少なくとも用いて、前記通信装置と前記他の通信装置との間で無線接続処理を行う接続手段と、
    前記第1の選択手段により前記通信装置が前記ソース機器として動作することが選択され、かつ、前記他の通信装置が前記ソース機器として動作することを示す信号を受信した場合、前記他の通信装置と前記無線接続処理を中止するように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記受信手段により受信した前記情報が、前記他の通信装置が前記ソース機器であることを示す場合、前記通信装置が前記シンク機器として動作することを選択し、
    前記受信手段により受信した前記情報が、前記他の通信装置が前記シンク機器であることを示す場合、前記通信装置が前記ソース機器として動作することを選択する第2の選択手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記通信装置との接続相手として、前記他の通信装置をユーザに選択させるための第3の選択手段を更に有することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記他の通信装置を検出する検出手段を更に有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記検出手段は、Wi-Fi仕様に準拠した信号を送受信することにより前記他の通信装置を検出することを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  6. 前記検出手段は、NFCにより前記他の通信装置を検出することを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  7. 前記通信装置が前記ソース機器として動作しているか、前記シンク機器として動作しているか、前記デュアルロール機器として動作しているかを示す無線信号を送信する送信手段を更に有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記ソース機器は、Wi-Fi Miracastに準拠したソース機器であり、
    前記シンク機器は、Wi-Fi Miracastに準拠したシンク機器であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記通信装置は、Wi-Fi Miracastに準拠したデュアルロール機器として動作可能な装置であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の通信装置。
  10. 通信装置の制御方法であって、
    他の通信装置から、当該他の通信装置が、表示部に表示している画像データを送信するソース機器であるか、外部装置が表示している画像データを受信して表示するシンク機器であるか、もしくは、前記ソース機器としても前記シンク機器としても動作可能なデュアルロール機器であるか、を示す情報を無線により受信する受信工程と、
    前記受信工程において受信した前記情報が、前記他の通信装置が前記デュアルロール機器であることを示す場合、前記通信装置が前記ソース機器として動作するか前記シンク機器として動作するかを選択する第1の選択工程と、
    前記他の通信装置が前記ソース機器として動作するか前記シンク機器として動作するかを示す信号を少なくとも用いて、前記通信装置と前記他の通信装置との間で無線接続処理を行う接続工程と、
    前記第1の選択工程において前記通信装置が前記ソース機器として動作することが選択され、かつ、前記他の通信装置が前記ソース機器として動作することを示す信号を受信した場合、前記他の通信装置と前記無線接続処理を中止するように制御する制御工程と、
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  11. コンピュータを、請求項1から9のいずれか1項に記載の通信装置として動作させるためのプログラム。
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